JP2003045612A - マイナスイオン発生器 - Google Patents

マイナスイオン発生器

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JP2003045612A
JP2003045612A JP2001264956A JP2001264956A JP2003045612A JP 2003045612 A JP2003045612 A JP 2003045612A JP 2001264956 A JP2001264956 A JP 2001264956A JP 2001264956 A JP2001264956 A JP 2001264956A JP 2003045612 A JP2003045612 A JP 2003045612A
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JP
Japan
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negative ions
ion generator
high voltage
electrode
negative ion
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001264956A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Makino
康之 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUN EH ELECTRIC CO
Sun Eh Electric Co Ltd
Original Assignee
SUN EH ELECTRIC CO
Sun Eh Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by SUN EH ELECTRIC CO, Sun Eh Electric Co Ltd filed Critical SUN EH ELECTRIC CO
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Publication of JP2003045612A publication Critical patent/JP2003045612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】持続性のあるマイナスイオンの含んだ水のクラ
スターをさらに高密度、多量のマイナスイオンにする。 【解決手段】サイクロン方式やノズル噴出方式のレナー
ド効果を利用したマイナスイオンを含んだ水のクラスタ
ー生成部に電極を配し、電極に高電圧を印加するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はマイナスイオン発生
器に関するものであり、特に高密度、多量のマイナスイ
オンを発生させるマイナスイオン発生器に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来のマイナスイオン発生器において
は、高電圧印加によるマイナスイオン発生方式、サイク
ロンやノズル噴出方式に代表されるレナード効果を利用
しマイナスイオン発生器などがあった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のマイナスイオン
発生器にあって、高電圧印加によるマイナスイオン発生
方式は発生したマイナスイオンの持続性がなく短い時間
で消滅し、また、発生量も少なかった。 【0004】サイクロンやノズル噴出方式に代表される
レナード効果を利用したものに於いては、装置も大掛か
りになり、マイナスイオン発生部の音がうるさかった。 【0005】本発明はサイクロン方式やノズル噴出方式
のレナード効果による持続性のあるマイナスイオンを電
極に高電圧を印加することにより、加えて高密度、多量
のマイナスイオンを小型、省エネルギー、及び静かな装
置にて実現することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のマイナスイオン発生器においてはサイクロ
ン方式やノズル噴出方式のレナード効果を利用したマイ
ナスイオンを含んだ水のクラスター生成部に電極を配
し、電極に高電圧を印加するものである。 【0007】上記電極に印加する高電圧の低圧側は水の
クラスター生成部の筐体、もしくは大地の電位に接続す
ることで、マイナスイオン発生を効果的かつ、容易にし
たものである。 【0008】また、このようにして発生した高密度、多
量のマイナスイオンを含んだ水のクラスターを外部に効
果的に放出しつづけるために電極部に向け送風機をとり
つけることにより、さらに効果的にマイナスイオンを含
んだ水のクラスターを外部に放出することもできる。 【0009】 【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
いて図面を参照して説明する。図1においてサイクロン
1の球形の筐体にポンプ2により水を吐出部5から噴出
することにより発生したマイナスイオンを含んだ水のク
ラスターをエアーポンプ7の空気の圧力により、マイナ
スイオン放出口6を通過する際に高電圧電源(筐体接地
タイプ)9の高圧側10に接続された電極8により加
電、増幅されたマイナスイオンを含んだ水のクラスター
を勢い良く外部に放出するサイクロン方式によるマイナ
スイオン発生器の実施例である。 【0010】また、高電圧電源(大地接地タイプ)13
の低圧側を大地電位14に接続し、安全性を重視するこ
ともできる。 【0011】また、図2においてノズル吐出部24から
ポンプ16によって吐出される霧状の水より発生したマ
イナスイオンを含んだ水のクラスター27をエアーポン
プ25の空気の圧力により、マイナスイオン放出口28
を通過する際に、高電圧電源(筐体接地タイプ)18の
高圧側19に接続された電極17により加電、増幅され
たマイナスイオンを含んだ水のクラスターを勢い良く外
部に放出するノズル放出方式によるマイナスイオン発生
器の実施例である。また、高電圧電源(大地接地タイ
プ)23の低圧側を大地電位22に接続し、安全性を重
視することもできる。 【0012】 【発明の効果】本発明は以上の説明に記した構成である
ため、以下に記載されるような効果を奏する。サイクロ
ン方式やノズル吐出方式により生成された持続性のある
マイナスイオンの含んだ水のクラスターをさらに高密
度、多量のマイナスイオンにすることができる。 【0013】また、サイクロン方式やノズル吐出方式に
よりマイナスイオンを生成するときに発する水流の音を
できるだけ抑えることにより、従来の方式ではマイナス
イオン生成量が低下していたが、上記の様に高電圧を印
加された電極の作用により、多量のマイナスイオンを発
生することができるため、小型であり更に静音な性能を
併せ持った装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のサイクロン方式に適用したマイナスイ
オン発生器の構造図の一例である。 【図2】本発明のノズル吐出方式に適用したマイナスイ
オン発生器の構造図の一例である。 【符号の説明】 1 サイクロン 2 ポンプ 3 水 4 水の排出口 5 吐出部 6 マイナスイオン放出口 7 エアーポンプ 8 電極 9 高電圧電源(筐体接地タイプ) 10 高圧側 11 低圧側 12 マイナスイオンを含んだ水のクラスター 13 高電圧電源(大地接地タイプ) 14 大地電位 15 筐体 16 ポンプ 17 電極 18 高電圧電源(筐体接地タイプ) 19 高圧側 20 低圧側 21 高圧側 22 大地電位 23 高電圧電源(大地接地タイプ) 24 ノズル吐出部 25 エアーポンプ 26 空気 27 マイナスイオンを含んだ水のクラスター 28 マイナスイオン放出口 29 マイナスイオン 30 水
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成13年7月31日(2001.7.3
1) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0012 【補正方法】変更 【補正内容】 【0012】 【発明の効果】本発明は以上の説明に記した構成である
ため、以下に記載されるような効果を奏する。サイクロ
ン方式やノズル吐出方式により生成された持続性のある
マイナスイオンの含んだ水のクラスターをさらに高密
度、多量のマイナスイオンにすることができる。また、
サイクロン方式やノズル吐出方式によりマイナスイオン
を生成するときに発する水流の音をできるだけ抑えるこ
とにより、従来の方式ではマイナスイオン生成量が低下
していたが、上記の様に高電圧を印加された電極の作用
により、多量のマイナスイオンを発生することができる
ため、小型であり更に静音な性能を併せ持った装置を実
現できるものである。また、サイクロンより回収した水
は、O3 オゾン水となって回収されるため、循環的に
使用することも出来、又、その水を取り出してオゾン水
として消毒等に利用することも出来る。従って水周り回
路に停留する水もオゾン水であるため、レジオナル菌等
の雑菌も繁殖すること無く、極めて衛生的で放出空気に
も殺菌消毒性の有るマイナスイオン空気が得られ、産業
上有用な機器を得ることが出来る発明である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 レナード効果を利用して生成させたマイ
    ナスイオンを含んだ、水のクラスターに高電圧を印加す
    ることで、加えて高密度、多量のマイナスイオンを発生
    させることを特徴としたマイナスイオン発生器。 【請求項2】 サイクロン方式やノズル噴出方式のレナ
    ード効果を利用したマイナスイオンを含んだ、水のクラ
    スター生成部に高電圧を印加する電極を配した 【請求項1】のマイナスイオン発生器。 【請求項3】 【請求項2】の高電圧印加された電極により、高密度、
    多量のマイナスイオンを外部に放出する送風機を取り付
    けた 【請求項1】のマイナスイオン発生器。 【請求項4】 【請求項2】の水のクラスター生成部の筐体もしくは対
    置電位を0Vとし、電極部に高電圧を印加せしめたマイ
    ナスイオン発生器。
JP2001264956A 2001-07-30 2001-07-30 マイナスイオン発生器 Pending JP2003045612A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1314869C (zh) * 2004-02-25 2007-05-09 华南理工大学 钢管混凝土柱与楼盖梁连接处的节点结构及其施工方法

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