JP2003045111A - カートリッジを収納する装置 - Google Patents

カートリッジを収納する装置

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JP2003045111A
JP2003045111A JP2001230828A JP2001230828A JP2003045111A JP 2003045111 A JP2003045111 A JP 2003045111A JP 2001230828 A JP2001230828 A JP 2001230828A JP 2001230828 A JP2001230828 A JP 2001230828A JP 2003045111 A JP2003045111 A JP 2003045111A
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Yasushi Kojima
靖 小島
Kazunori Kamioka
一則 上岡
Hideyuki Kawashima
秀之 川島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カートリッジがホルダから排出される際に、ホ
ルダから落下する虞れを防止する。 【解決手段】ホルダ2内には、カートリッジ60の外面に
接して、カートリッジ60のホルダ2からの急激な排出を
防ぐ突片55が設けられている。また、突片55はカートリ
ッジ60がホルダ2に収納された状態で、シャッタ61に接
してシャッタ61上面を内向きに押圧する。更に、シャッ
タ61上面は、カートリッジ60上面よりも稍下側に位置
し、突片55はカートリッジ60排出に際して、シャッタ61
から外れて、カートリッジ60の外面に接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクを内包し
たカートリッジを収容する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディスクを収容したカートリ
ッジを用いて、ディスクに信号を記録し、又はディスク
から信号を再生する装置が提案されている。図7は、出
願人が以前提案したカートリッジ(60)の斜視図である。
カートリッジ(60)の一側部には凹溝(62)が、上面には凹
面(65)が、下面には凹部(64)が夫々形成されている。凹
面(65)内にはシャッタ(61)がスライド可能に配備され、
該シャッタ(61)は凹溝(62)に被さる。シャッタ(61)はカ
ートリッジ(60)内のネジリバネ(66)により閉じ方向に付
勢されており、シャッタ(61)は不用意に開いても自動的
に閉じる。シャッタ(61)の開き状態にて、カートリッジ
(60)内のディスク(6)の一部が露出し、信号の記録又は
再生ができる。
【0003】図5は、カートリッジ(60)を収容する従来
のディスク記録又は再生装置(9)の分解斜視図である
(特開2000−339811号参照)。ピックアップ(7
2)を具えたシャーシ(1)には、上面開口(26)を設けたホ
ルダ(2)の一端部が枢支(25)され、該ホルダ(2)にカー
トリッジ(60)が挿入される。ピックアップ(72)はターン
テーブル(73)に対し接近離間可能に設けられ、ピックア
ップ(72)からビームをディスク裏面に照射して、信号を
記録又は再生する。シャーシ(1)の前端部隅部には、上
板(11)を具えた切換え片(10)が設けられている。
【0004】ホルダ(2)の側板下端部からは、受け板(2
7)が内向きに突出し、該受け板(27)にカートリッジ(60)
の底面が載置される。ホルダ(2)の一側部下端からは、
支持板(20)が外向きに突出し、該支持板(20)にスライド
片(3)が、ホルダ(2)上にロックスライド(4)が、夫々
カートリッジ挿入排出方向に移動可能に設けられてい
る。図6は、スライド片(3)とロックスライド(4)の分
解斜視図である。スライド片(3)は、カートリッジ(60)
の凹溝(62)に嵌まる開き片(31)と、突片(32)と、先端部
が内向きに突出した爪片(30)とを一体に設けている。開
き片(31)はホルダ(2)内に進入して、凹溝(62)からシャ
ッタ(61)の端面に接する。ロックスライド(4)は、弾性
変形する係合爪(40)と、バネ掛け片(42)を一体に具えて
いる。係合爪(40)は先端に斜面(43)を形成し、基端部近
傍から押し板(41)を外向きに突出している。前記切換え
片(10)は係合爪(40)よりも剛性が高い。カートリッジ(6
0)がホルダ(2)に挿入完了した状態で、ホルダ(2)に開
設された嵌合孔(22)を通って爪片(30)がカートリッジ(6
0)に嵌まる。嵌合孔(22)の上側には、ロックスライド
(4)の係合爪(40)が引掛かる係合板(23)が外向きに突出
している。ホルダ(2)の後端部に設けられたフック(24)
とロックスライド(4)のバネ掛け片(42)とに掛けられる
引張りバネ(8)により、ロックスライド(4)は後方に付
勢される。この引張りバネ(8)の付勢力は、前記カート
リッジ(60)内のネジリバネ(66)のシャッタ付勢力よりも
大きい。
【0005】(カートリッジ挿入)カートリッジ(60)は、
ホルダ(2)が上向きに回動した状態で挿入され、下向き
回動してカートリッジ(60)がシャーシ(1)に対向した位
置にて、信号を記録又は再生する。図8(a)、(b)は、ホ
ルダ(2)の上昇位置の側面図であり、(a)はカートリッ
ジ(60)を挿入せんとする状態を、(b)はカートリッジ(6
0)の挿入完了状態を示す。また、図9(a)、(b)は図8
(a)、(b)を夫々A方向から見た図である。カートリッジ
(60)の未挿入状態にて、係合爪(40)の斜面(43)は、係合
板(23)の後側に位置している。爪片(30)はホルダ(2)の
嵌合孔(22)の後側に位置し、ホルダ(2)側面に接して外
向きに撓んでいる。
【0006】図10(a)、(b)、図11(a)、(b)はホルダ
(2)の断面平面図であり、図示の便宜上、ロックスライ
ド(4)及び引張りバネ(8)を省く。図10(a)に示す状
態から、カートリッジ(60)をホルダ(2)に挿入すると、
スライド片(3)の開き片(31)がカートリッジ(60)の凹溝
(62)に嵌まり、シャッタ(61)に接する。スライド片(3)
を後方に付勢する引張りバネ(8)の力は、カートリッジ
(60)のネジリバネ(66)の力よりも大きいから、図10
(b)に示すように、カートリッジ(60)を押してもスライ
ド片(3)は移動しない。シャッタ(61)はネジリバネ(66)
に抗して開く。シャッタ(61)が開き完了すると、図11
(b)に示すように、シャッタ(61)は凹面(65)の後端縁に
接する。スライド片(3)はこの時点では未だ移動しな
い。
【0007】更にカートリッジ(60)を押し込むと、シャ
ッタ(61)はこれ以上開かないから、スライド片(3)の開
き片(31)を押す。スライド片(3)は前進し、図11(a)
に示すように、爪片(30)が嵌合孔(22)に嵌まる。嵌合孔
(22)を貫通した爪片(30)は、カートリッジ(60)の凹部(6
4)に軟係止する。カートリッジ(60)は挿入完了状態を保
つ。一方、スライド片(3)の突片(32)とロックスライド
(4)のバネ掛け片(42)が接しているから、スライド片
(3)が押されるとロックスライド(4)は引張りバネ(8)
に抗して前進する。図8(a)に示す状態から係合爪(40)
の斜面(43)がホルダ(2)の係合板(23)に接して、係合爪
(40)が撓み変形する。斜面(43)が係合板(23)を通過する
と、図8(b)に示すように、係合爪(40)が弾性復帰して
係合板(23)に引掛かる。
【0008】記録又は再生時には、カートリッジ(60)の
挿入完了状態にて、ホルダ(2)を下降させる。図8(b)
に示す押し板(41)が切換え片(10)の上板(11)に接する。
係合爪(40)は係合板(23)に接して上向きの撓み変形を規
制されるから、ロックスライド(4)は切換え片(10)を外
向きに撓み変形させつつ、ホルダ(2)が下降する。ホル
ダ(2)が下降完了すると、係合爪(40)は上板(11)を通過
し、上板(11)は弾性復帰する。ホルダ(2)の下降完了状
態で、ピックアップ(72)(図5参照)が移動してディスク
(6)が再生される。
【0009】(カートリッジ排出)記録又は再生が終了
し、使用者がホルダ(2)からカートリッジ(60)を取り出
すときは、ホルダ(2)を回動上昇させる。ロックスライ
ド(4)の押し板(41)と、切換え片(10)の上板(11)が接す
る。上板(11)は押し板(41)よりも剛性が高いから、上板
(11)は係合爪(40)を下向きに撓み変形させる。係合爪(4
0)と係合板(23)の引掛かりが外れ、図8(b)に示す状態
からロックスライド(4)は前記引張りバネ(8)により、
カートリッジ排出方向に移動する。ロックスライド(4)
のバネ掛け片(42)が、スライド片(3)の突片(32)を押し
て、図11(a)に示す爪片(30)とカートリッジ(60)の凹
部(64)との軟係止を解除する。スライド片(3)は引張り
バネ(8)により、カートリッジ排出方向に移動し、図1
1(b)に示すように、開き状態のシャッタ(61)を押し
て、カートリッジ(60)を排出方向に押す。
【0010】図11(a)に示すように、爪片(30)と凹部
(64)との軟係止が解除された状態では、開き片(31)がシ
ャッタ(61)を開いている。然るに、シャッタ(61)はカー
トリッジ(60)に内蔵されたバネ(66)により閉じ方向に付
勢され、しかもシャッタ(61)の閉じ側端部が開き片(31)
に当たっている。開き片(31)とシャッタ(61)の当接によ
り、バネ付勢力は、カートリッジ(60)を排出する向きに
作用し、しかもカートリッジ(60)はカートリッジ排出方
向への移動が許されるから、図10(a)のように、カー
トリッジ(60)がホルダ(2)から排出される。排出時に
は、シャッタ(61)はネジリバネ(66)により確実に閉じら
れる。即ち、カートリッジ排出時には、引張りバネ(8)
と、カートリッジ(60)内のバネ(66)によりカートリッジ
(60)を排出方向に移動させる。これにより、カートリッ
ジ(60)がホルダ(2)から飛び出る量が大きくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】出願人は図12に示す
ように、上記ディスク記録又は再生装置を、カメラ機器
(18)に内蔵することを想定していた。かかるカメラ機器
(18)にあっては、ディスク記録又は再生装置は図1に示
す状態から90度反転して取り付けられ、ホルダ(2)の
上方からカートリッジが挿入される。カートリッジ(60)
は自重に抗して上向きに飛び出るから、ホルダ(2)から
飛び出る量を大きくしても、カートリッジ(60)がホルダ
(2)から外れて落下することはない。しかし、出願人は
ディスク記録又は再生装置を、後記の如く横向きに装着
する装置を着想した。かかる装置にあっては、カートリ
ッジ(60)がホルダ(2)から飛び出る量が大きいと、カー
トリッジ(60)がホルダ(2)から落下する虞れがある。本
発明の目的は、カートリッジがホルダから排出される際
に、ホルダから落下する虞れを防止することにある。
【0012】
【課題を解決する為の手段】ホルダ(2)内には、カート
リッジ(60)の外面に接して、カートリッジ(60)のホルダ
(2)からの急激な排出を防ぐ突片(55)が設けられてい
る。また、突片(55)はカートリッジ(60)がホルダ(2)に
収納された状態で、シャッタ(61)に接してシャッタ(61)
上面を内向きに押圧する。更に、シャッタ(61)上面は、
段差Hだけカートリッジ(60)上面よりも稍下側に位置
し、突片(55)はカートリッジ(60)排出に際して、シャッ
タ(61)から外れて、カートリッジ(60)の外面に接する。
【0013】
【作用及び効果】突片(55)はカートリッジ(60)の外面に
接しており、カートリッジ(60)を排出せんとする場合に
は、突片(55)とカートリッジ(60)の摩擦により、カート
リッジ(60)がホルダ(2)から急に飛び出る虞れは防止で
きる。また、突片(55)は、シャッタ(61)上面を内向きに
押圧して、カートリッジ(60)の外面に当接させているか
ら、カートリッジ(60)の外面とシャッタ(61)は互いに面
接触している。従って、シャッタ(61)とカートリッジ(6
0)間の応力、即ち単位面積当りの荷重は小さくなり、シ
ャッタ(61)がカートリッジ(60)と擦っても、カートリッ
ジ(60)は傷つかない。更に、シャッタ(61)上面は、カー
トリッジ(60)上面よりも稍下側に位置しており、シャッ
タ(61)とカートリッジ(60)上面との間には、段差Hがあ
る。従って、突片(55)はカートリッジ(60)排出に際し
て、シャッタ(61)から外れて、カートリッジ(60)の外面
に接するが、このとき突片(55)が前記段差H分だけカー
トリッジ(60)に衝突しながら、段差Hを乗り越える。こ
れにより、カートリッジ(60)が飛び出る勢いは弱まり、
カートリッジ(60)がホルダ(2)から急に飛び出て、落下
する虞れは更に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。図4は、ディスク記録又は再生装置を用いる
装置の全体斜視図である。これは、所謂電子アルバムに
関し、ディスク記録又は再生装置(9)と、複数のメモリ
カード(91)(92)が装填されるカード収納部(90)を並べて
設ける。メモリカード(91)(92)の容量は数十MByteであ
り、カートリッジ(60)内のディスク(6)の容量は数百M
Byteであり、メモリカード(91)(92)とディスク(6)の相
互間でデータ信号を転送する。カード収納部(90)とディ
スク記録又は再生装置(9)との間には、データ転送状態
を示す表示部(93)が設けられている。ディスク記録又は
再生装置(9)のホルダ(2)には、蓋体(94)が設けられ、
蓋体(94)が閉じた状態で信号が転送される。本例にあっ
ては、ディスク記録又は再生装置(9)は水平横向きに置
かれる。従って、カートリッジ(60)がホルダ(2)から飛
び出る量が多いと、カートリッジ(60)がホルダ(2)から
脱落する虞れがある。
【0015】本例は、カートリッジ(60)がホルダ(2)か
ら脱落しないように、ホルダ(2)に突片(55)を設けた点
に特徴があり、ディスク記録又は再生装置の全体構成は
殆ど従来と同じである。従って、ホルダ(2)からカート
リッジ(60)が排出される際の動作を中心に説明する。図
1は、カートリッジ(60)がホルダ(2)に挿入された状態
を、図8のA方向から見た図であり、図2は、図1をB
−B線を含む面にて破断した断面図である。カートリッ
ジ(60)がホルダ(2)に挿入された状態では、前記の如
く、シャッタ(61)が開いて、開口(26)からディスク(6)
が露出している。該開口(26)を通って記録ヘッド(図示
せず)がディスク(6)に接して、信号が記録される。
【0016】ホルダ(2)上にて開口(26)の後方には、透
孔(57)が開設され、該透孔(57)の近傍に弾性片(56)の基
端部が取り付けられる。該弾性片(56)の自由端部には、
合成樹脂から形成された突片(55)が設けられ、該突片(5
5)は透孔(57)に嵌まって、開いたシャッタ(61)の上面に
押圧接触している。シャッタ(61)は金属板を折曲して構
成され、突片(55)は合成樹脂から形成されているから、
突片(55)がシャッタ(61)を押圧しても、シャッタ(61)は
傷つかない。突片(55)の下端部を略円弧形に形成すれ
ば、シャッタ(61)が傷つく虞れは更に小さくなる。ま
た、カートリッジ(60)の上面は、シャッタ(61)の上面よ
りも段差Hだけ高く、後記の如く、カートリッジ(60)排
出時には突片(55)が段差Hを乗り越えることにより、カ
ートリッジ(60)の急激な飛び出しを防ぐ。
【0017】図3は、ホルダ(2)からカートリッジ(60)
を排出せんとするときの断面図である。前記の如く、シ
ャッタ(61)はネジリバネ(66)によって閉じ、引張りバネ
(8)及びネジリバネ(66)によりカートリッジ(60)は排出
される。突片(55)はシャッタ(61)を下向きに押し、シャ
ッタ(61)がカートリッジ(60)の上面を押圧している。シ
ャッタ(61)はカートリッジ(60)の上面に面接触するか
ら、シャッタ(61)とカートリッジ(60)間の応力、即ち単
位面積当りの荷重は小さくなり、シャッタ(61)がカート
リッジ(60)と擦っても、カートリッジ(60)は傷つかな
い。更に、図3に示す状態から、ホルダ(2)からカート
リッジ(60)が排出されると、突片(55)はシャッタ(61)か
ら外れて、カートリッジ(60)の上面に接する。このと
き、突片(55)は前記段差H分だけカートリッジ(60)に衝
突しながら、段差Hを乗り越える。これにより、カート
リッジ(60)が飛び出る勢いは弱まり、カートリッジ(60)
がホルダ(2)から急に飛び出て、落下する虞れは更に防
止できる。
【0018】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】カートリッジが本願のホルダに挿入された状態
を、図8のA方向から見た図である。
【図2】図1をB−B線を含む面にて破断した断面図で
ある。
【図3】ホルダからカートリッジを排出せんとするとき
の断面図である。
【図4】ディスク記録又は再生装置を用いる装置の全体
斜視図である。
【図5】従来のディスク記録又は再生装置の分解斜視図
である。
【図6】従来のホルダとスライド片の分解斜視図であ
る。
【図7】出願人が提案したカートリッジの斜視図であ
る。
【図8】従来のホルダの上昇位置の側面図であり、(a)
はカートリッジを挿入せんとする状態を、(b)はカート
リッジの挿入完了状態を示す。
【図9】(a)、(b)は、図8(a)、(b)を夫々A方向から見
た図である。
【図10】従来のホルダの断面平面図であり、(a)はホ
ルダにカートリッジを挿入せんとする状態を、(b)はカ
ートリッジ挿入途中を示す。
【図11】従来のホルダの断面平面図であり、(a)はカ
ートリッジの挿入完了状態を、(b)はシャッタの開き状
態を示す。
【図12】従来のカメラ機器の斜視図である。
【符号の説明】
(1) シャーシ (2) ホルダ (3) スライド片 (55) 突片 (60) カートリッジ (61) シャッタ (66) ネジリバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 秀之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5D046 AA20 BA12 CB09 CD05 FA09 HA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じ方向にバネ(66)付勢されたシャッタ
    (61)を有するカートリッジ(60)が収納されるホルダ(2)
    をシャーシ(1)上に上下回動自在に具え、ホルダ(2)上
    にはカートリッジ(60)を排出方向に付勢するスライド片
    (3)が設けられたカートリッジの収納装置に於いて、 ホルダ(2)内には、カートリッジ(60)の外面に接して、
    カートリッジ(60)のホルダ(2)からの急激な排出を防ぐ
    突片(55)が設けられたことを特徴とするカートリッジの
    収納装置。
  2. 【請求項2】 突片(55)は、カートリッジ(60)がホルダ
    (2)に収納された状態で、シャッタ(61)に接してシャッ
    タ(61)上面を内向きに押圧する請求項1に記載のカート
    リッジの収納装置。
  3. 【請求項3】 シャッタ(61)上面は、段差Hだけカート
    リッジ(60)上面よりも稍下側に位置し、突片(55)はカー
    トリッジ(60)排出に際して、シャッタ(61)から外れて、
    カートリッジ(60)の外面に接する請求項2に記載のカー
    トリッジの収納装置。
JP2001230828A 2001-07-31 2001-07-31 カートリッジを収納する装置 Withdrawn JP2003045111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7533394B2 (en) 2004-05-10 2009-05-12 Sony Corporation Disk recording and/or reproduction apparatus

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US7533394B2 (en) 2004-05-10 2009-05-12 Sony Corporation Disk recording and/or reproduction apparatus

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