JP2003044163A - 機能拡張基板、通信用拡張基板、通信用拡張基板用の絶縁フィルム、コンピュータシステム、機能拡張基板の取り外し方法および電子回路用基板 - Google Patents
機能拡張基板、通信用拡張基板、通信用拡張基板用の絶縁フィルム、コンピュータシステム、機能拡張基板の取り外し方法および電子回路用基板Info
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Abstract
拡張基板を提供する。 【解決手段】 コンピュータシステムのマザー・ボード
に導入される機能拡張基板としてのCDC(Communicati
on Daughter Card)70は、その表面が絶縁シートで覆
われている。CDC70では、この絶縁シートの一端の
縁部が延出されて、突出部95が形成されている。ユー
ザは突出部95を掴むことにより、CDC70の搬送
や、マザー・ボードに対する脱着を容易に行うことがで
きる。
Description
テムに導入される機能拡張基板等に関する。
r)は、様々な機能が付加されて使用されている。例え
ば、外部と通信する機能は、モデムボードやLANボー
ド等の拡張デバイスをPCに接続させることで付加され
る。これら拡張デバイスには、PCの内部に導入する内
蔵型デバイスと、PCの外部に接続する外付型デバイス
があり、それぞれユーザの希望に応じて、ユーザ自身の
手によって導入されることも多い。例えば内蔵型デバイ
スの場合、PCの箱体を開けて内部を露出させ、基板型
の拡張デバイスをPC内部のマザー・ボードのコネクタ
に接続する。
スの種類によってはユーザ自身の手による導入が不可能
なものがある。具体例としては、ノートブック型PCに
おける小型拡張デバイス等が挙げられる。ノートブック
型PCでは可搬性が必要とされるため、全体としての大
きさに制限がある。その結果、ノートブック型PCの内
部構造は密度が高く複雑なものとなっており、拡張デバ
イスは高い精度で慎重に導入・取り外しされなければな
らない。したがって、このような小型拡張デバイスの導
入時には、ユーザによる導入は考慮されておらず、メー
カが直接導入操作を行っている。しかしながら、ユーザ
自身の手によって自由にPCの機能を拡張したいという
希望は年々高まっており、小型拡張デバイスにおいても
ユーザ自身の手による導入が強く望まれている。特に、
比較的高価な小型拡張デバイスやマザー・ボード等を効
率的に導入・取り外しすることが可能になれば、ユーザ
にとって大変便利である。
いてなされたもので、マザー・ボードに対しての脱着が
簡単な機能拡張基板を提供することを主たる目的とす
る。
明の機能拡張基板は、コンピュータシステムのマザー・
ボードに取り付けられ、コンピュータシステムの機能を
拡張するものであって、マザー・ボードに対面する第1
の面と、第1の面の裏側に位置する第2の面と、第2の
面から延び、第2の面から離れる方向へ延出する可撓性
シートで形成された延出部と、を有することを特徴とす
るものである。ユーザは、この延出シートを掴むこと
で、小さな機能拡張基板をスムーズに運搬してPC内の
所定の受入箇所に導入又は取り外しを行うことができ
る。ここで、可撓性シートの形状は、ユーザの指で掴め
るものであれば特にその形状は限定されない。例えば幅
寸法が小さい紐状の可撓性シートであってもよい。
能拡張基板は、表面と裏面を有し、裏面には、コンピュ
ータシステムのマザー・ボードに接続するためのコネク
タ部が備えられ、表面側には、機能拡張基板を手で保持
するための掴み部が備えられていることを特徴とするも
のである。
ることもできる。通信用拡張基板は、外部ネットワーク
に接続するための一次領域およびコンピュータ内部に接
続するための二次領域を有するボードと、ボードの少な
くとも一次領域側を覆う絶縁フィルムと、絶縁フィルム
の表面に固定された固定端および絶縁フィルムから離れ
る自由端を有する突出部と、を有することを特徴とする
ものである。
することができる。この場合、絶縁フィルムを通信用拡
張基板の幅方向へ巻き、突出部を幅方向へ交差する長手
方向へ延出させることができる。また突出部は、絶縁フ
ィルムとは別のシートである突出部用シートで形成して
もよい。この場合、突出部の固定端は、突出部用シート
の一端を絶縁フィルムに接合して形成してもよい。また
は、突出部用シートを通信用拡張基板に巻き付けて、突
出部用シートの両端部を互いに接合して突出部を形成す
ることもできる。
ィルムとして捉えることもできる。通信用拡張基板用の
絶縁フィルムは、通信用拡張基板の表面を覆うカバー部
と、カバー部の表面における固定端から外部へと延出す
る、指で挟んで保持するための延出部と、を有すること
を特徴とするものである。
して捉えることもできる。コンピュータシステムは、機
能拡張用基板を着脱可能に受け入れる受入手段と、受入
手段に接続する機能拡張用基板のデータを処理する演算
処理手段と、受入手段に接続する機能拡張用基板を脱着
するとき、脱着者によって保持される、機能拡張用基板
表面に設けられた基板保持手段と、を備えたことを特徴
とするものである。この基板保持手段は、脱着者が機能
拡張用基板を受入手段から機能拡張用基板を取り外す方
向へ力を作用することができる構成を有することが好ま
しい。
ザー・ボードと、マザーボードに接続された機能拡張基
板と、を備え、マザー・ボードは、演算処理部と、機能
拡張基板を受け入れて演算処理部とデータの送受信を行
う機能拡張基板用コネクタと、を有し、機能拡張基板
は、マザー・ボードに接続するためのマザー・ボード用
コネクタと、機能拡張基板の表面から延出する延出シー
トと、を有することを特徴とするものである。
トワークとの通信を行うための通信用チャンネルが、演
算処理部から延びて機能拡張基板用コネクタに接続し、
通信用チャンネルは、モデム用チャンネルと、LAN用
チャンネルおよび無線LAN用チャンネルの少なくとも
一方と、を有するものであってもよい。
タに接続された機能拡張基板の取り外し方法として捉え
ることも可能である。機能拡張基板の取り外し方法は、
機能拡張基板の表面から突出する掴み部を掴み、機能拡
張基板の裏面に接続されたマザー・ボードのコネクタか
ら機能拡張基板を引き離す方向へ、掴み部を引いて機能
拡張基板を取り外すことを特徴とするものである。
えることも可能である。電子回路用基板は、相対する第
1および第2の主面と、第1の主面上に設けられ外部装
置と接続可能なコネクタと、電子回路用基板の表面に設
けられる可撓性シートと、を備え、可撓性シートの一部
が電子回路用基板に接続され、他の一部が第2の主面か
ら離れる方向へ延出することを特徴とするものである。
この電子回路用基板が電子回路をに備えた場合、電子回
路の少なくとも一部が可撓性シートに覆われている構成
とすることができる。
に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本実施の
形態におけるコンピュータシステム(コンピュータ装
置)10のハードウェア構成を示した図である。このコ
ンピュータシステム10を備えるコンピュータ装置は、
例えば、OADG(Open Architecture Developer's Gro
up)仕様に準拠して、所定のOS(オペレーティングシス
テム)を搭載したノートブック型PC(ノートブック型パ
ーソナルコンピュータ)として構成されている。
マザー・ボード上に搭載されるCPU(演算処理部)1
1と、CPUブリッジ15と、I/Oブリッジ21と、
メインメモリ16と、各構成要素を接続するPCI(Per
ipheral Component Interconnect)バス20、ISA(In
dustry Standard Architecture)バス40およびFSB
(Front Side Bus)12から主として構成されている。こ
のマザー・ボードに設けられたコネクタやスロットに、
PCカード24やminiPCIデバイス60や、外部との
通信コミュニケーション機能を有するドウタ・カード
(以下、Communication Daughter Card(CDC)という)7
0等を機能拡張基板として接続することにより、コンピ
ュータシステム10に様々な機能が付加される。以下、
コンピュータシステム10の具体的な構成について詳し
く説明する。
いて、マザー・ボード上に搭載されるCPU(演算処理
手段)11は、コンピュータシステム10全体の頭脳と
して機能し、OSの制御下で各種プログラムを実行して
いる。CPU11は、システムバスであるFSB12、
高速のI/O装置用バスとしてのPCIバス20、低速
のI/O装置用バスとしてのISAバス40という3段
階のバスを介して、各構成要素と相互接続されている。
CPU11は、キャッシュメモリにプログラム・コード
やデータを蓄えることで、処理の高速化を図っている。
近年では、CPU11の内部に1次キャッシュとして1
28Kバイト程度のSRAMを集積させ、さらに専用バ
スであるBSB(Back Side Bus)13を介して、512
K〜2Mバイト程度の2次キャッシュ14を置いてい
る。尚、BSB13を省略し、FSB12に2次キャッ
シュ14を接続してもよい。
PCIチップと呼ばれるCPUブリッジ(ホスト−PC
Iブリッジ)15によって連絡されている。このCPU
ブリッジ15は、メインメモリ16へのアクセス動作を
制御するためのメモリコントローラ機能や、FSB12
とPCIバス20との間のデータ転送速度の差を吸収す
るためのデータバッファ等を含んだ構成となっている。
ログラムの読み込み領域として、あるいは実行プログラ
ムの処理データを書き込む作業領域として利用される書
き込み可能メモリである。例えば、複数個のDRAMチ
ップで構成され、希望に応じて増設することが可能であ
る。この実行プログラムには、OSや周辺機器類をハー
ドウェア操作するための各種ドライバ、特定業務に向け
られたアプリケーションプログラム、後述するフラッシ
ュROM44に格納されたBIOS(Basic Input/Outpu
t System:基本入出力システム)等のファームウェアが
含まれる。
する機能を実現するためのサブシステムであり、ビデオ
コントローラを含んでいる。このビデオコントローラ
は、CPU11からの描画命令を処理し、処理した描画
情報をビデオメモリに書き込むと共に、ビデオメモリか
らこの描画情報を読み出して、液晶ディスプレイ(LC
D)18に描画データとして出力している。
送が可能なバスであり、データバス幅を32ビットまた
は64ビット、最大動作周波数を33MHz、66MH
z、最大データ転送速度を132MB/秒、528MB/
秒とする仕様によって規格化されている。このPCIバ
ス20には、I/Oブリッジ(コアチップ)21、カー
ドバスコントローラ22、オーディオサブシステム2
5、ドッキングステーションインターフェース(Dock I
/F)26、miniPCIコネクタ(機能拡張基板用コネク
タ)27が夫々接続されている。
ス20のバスシグナルをカードバススロット23のイン
ターフェースコネクタ(カードバス)に直結させるための
専用コントローラであり、このカードバススロット23
には、PCカード24を装填することが可能である。こ
のPCカード24は、コンピュータシステム10の機能
を拡張するデバイスの一種であるが、コンピュータシス
テム10の内部を開けることなく、外部から専用のカー
ドバススロット23に挿入して接続させるものである。
(Dock I/F)26は、コンピュータシステム10の機
能拡張装置であるドッキングステーション(図示せず)を
接続するためのハードウェアである。ドッキングステー
ションにノートブック型PCがセットされると、ドッキ
ングステーションの内部バスに接続された各種のハード
ウェア要素が、ドッキングステーションインターフェー
ス26を介してPCIバス20に接続される。
(miniPCI)デバイス60が接続される。miniPCIデ
バイス60は、miniPCIの仕様に準拠して増設可能な
機能拡張カード(ボード)である。miniPCIとは、モバ
イル向けPCI規格であり、PCIRev.2.2仕様書の
付録として掲載されている。機能的にはフルスペックの
PCIと同等である。さらに、miniPCIコネクタ27
には、I/Oブリッジ21から延びるAC‘97(Audi
o CODEC '97)リンクが接続されている。AC‘97リ
ンクとは、PCIバス用サウンド・デバイスおよびモデ
ム・デバイスの仕様の1つであり、通常2チャンネル有
する。このうち1チャンネルはサウンド・デバイスに、
もう1チャンネルはモデム・デバイスに割り当てられ
る。
ISAバス40とのブリッジ機能を備えている。また、
DMAコントローラ機能、プログラマブル割り込みコン
トローラ(PIC)機能、プログラマブル・インターバル
・タイマ(PIT)機能、IDE(Integrated Device Ele
ctronics)インターフェース機能、USB(UniversalSer
ial Bus)機能、SMB(System Management Bus)インタ
ーフェース機能を備えると共に、リアルタイムクロック
(RTC)を内蔵している。
辺機器とメインメモリ16との間のデータ転送をCPU
11の介在なしに実行するための機能である。PIC機
能は、周辺機器からの割り込み要求(IRQ)に応答し
て、所定のプログラム(割り込みハンドラ)を実行させる
機能である。PIT機能は、タイマ信号を所定周期で発
生させる機能である。また、IDEインターフェース機
能によって実現されるインターフェースは、IDEハー
ドディスクドライブ(HDD)31が接続される他、CD
−ROMドライブ32がATAPI(AT Attachment Pac
ket Interface)接続される。このCD−ROMドライブ
32の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)ドラ
イブのような、他のタイプのIDE装置が接続されても
構わない。HDD31やCD−ROMドライブ32等の
外部記憶装置は、例えば、ノートブック型PC本体内の
「メディアベイ」または「デバイスベイ」と呼ばれる収
納場所に格納される。これらの標準装備された外部記憶
装置は、FDDや電池パックのような他の機器類と交換
可能かつ排他的に取り付けられる場合もある。
トが設けられており、このUSBポートは、例えばノー
トブック型PC本体の壁面等に設けられたUSBコネク
タ30と接続されている。更に、I/Oブリッジ21に
は、SMバスを介してEEPROM33が接続されてい
る。このEEPROM33は、ユーザによって登録され
たパスワードやスーパーバイザーパスワード、製品シリ
アル番号等の情報を保持するためのメモリであり、不揮
発性で記憶内容を電気的に書き換え可能とされている。
また、I/Oブリッジ21は、電源回路50に接続され
ている。電源回路50は、ACアダプタ51、バッテリ
(2次電池)としてのメイン電池52またはセカンド電池
53を充電すると共にACアダプタ51や各電池からの
電力供給経路を切り換えるバッテリ切換回路54、およ
びコンピュータシステム10で使用される5V、3.3
V等の直流定電圧を生成するDC/DCコンバータ(DC
/DC)55等の回路を備えている。
け入れるCDCコネクタ28が接続されており、このC
DCコネクタ28には、CDC(機能拡張基板、通信用
拡張基板)70が接続される。ここで、CDC70は、
外部との通信コミュニケーション機能に特化した機能拡
張用ドウタ・ボードである。本実施の形態では、CDC
70はイーサネット(登録商標)規格の仕様に準拠した
LANボードであり(以下、LANボードとしての機能
を有するCDCをLAN用CDCと言う)、CDCコネ
クタ28とI/Oブリッジ21との間はイーサネットイ
ンターフェースの仕様に基づいて信号のやり取りが行わ
れる。具体的には、LANインターフェースでは、PH
Y(Physical Layer)により、CDC70から送出され
たアナログ信号がデジタル信号に変換され、MAC(Med
ia Access Controller)によりデジタル信号がイーサネ
ットプロトコルに変換されて処理される。なお、CDC
70の大きさはminiPCIデバイス60より小さく、例
えばminiPCIデバイス60より1/2.5程度の面積
を有するものである。
タ28との間においては、LANインターフェースの他
に、AC‘97リンクとUSB(Universal Serial Bu
s)によるインターフェースとが設けられている。した
がって、CDCコネクタ28には、イーサネット(Ethe
rnet)規格のLANボードの他に、AC’97リンクの
仕様に準拠したモデムボードとしての機能を有するCD
C70(以下、モデムボードとしての機能を有するCD
Cをモデム用CDCと言う)、またはUSB(Universa
l Serial Bus)規格の無線LAN用ボード等のCDC7
0(以下、無線LANボードとしての機能を有するCD
Cを無線LAN用CDCと言う)を受け入れることが可
能である。
データ転送速度が低いバスである(例えば、バス幅16
ビット、最大データ転送速度4MB/秒)。このISAバ
ス40には、ゲートアレイロジック42に接続されたエ
ンベデッドコントローラ41、CMOS43、フラッシ
ュROM44、Super I/Oコントローラ45が接
続されている。更に、キーボード/マウスコントローラ
のような比較的低速で動作する周辺機器類を接続するた
めにも用いられる。このSuper I/Oコントローラ
45にはI/Oポート46が接続されており、FDDの
駆動やパラレルポートを介したパラレルデータの入出力
(PIO)、シリアルポートを介したシリアルデータの入
出力(SIO)を制御している。エンベデッドコントロー
ラ41は、図示しないキーボードのコントロールを行う
と共に、電源管理機能の一部を担っている。
説明する。図2は、図1に示したCDC70の拡大図で
あり、(a)は表面(第2の面)から見た平面図、(b)は裏
面(第1の面)から見た平面図である。図3は、絶縁フ
ィルムに覆われていない状態のCDC70を示す斜視図
である。図4は、絶縁フィルムの形状を説明する平面図
である。図5は、CDC70がマザー・ボード100に
接続された状態を説明する拡大断面図である。
2(a)に示すようにボード80と、ボード80の表面を
覆う絶縁フィルム90とから構成され、互いに相対する
表面80sと裏面(電子回路が実装された集積回路面)
80tとを有している。CDC70の大きさはx方向の
長さ寸法が45mm、y方向の幅寸法が28mm程度で
ある。ボード80は、図3および図5に示すように、マ
ザー・ボード100上のCDCコネクタ28に接続する
ためのコネクタ部81と、マザー・ボード100上にビ
スを用いて固定するためのホール85a、85bと、外
部ネットワークに接続するためのモジュラ・コネクタR
J−45に接続するためのI/Oコネクタ部82とを、
裏面80t上に備えている。なお、図3では、ボード8
0の裏面80t上の詳細な回路は省略されている。この
CDC70のコネクタ部81が、図5に示すようにマザ
ー・ボード100の回路面100tとCDC70の裏面
80tとが対面する状態で、マザー・ボード100上の
CDCコネクタ28に接続される。
モジュラ・コネクタRJ−45が接続された状態におい
て、ボード80のI/Oコネクタ部82が存在する一次
領域側88(Primary Circuit)では、落雷等が生じた
ときにモジュラ・コネクタRJ−45を介して接続され
た外部ネットワークから、高電圧が流れる恐れがある。
そのため、CDC70では一次領域側88に絶縁を施す
必要があり、図2に示すようにボード80の一次領域側
88が絶縁フィルム90で覆われている。絶縁フィルム
90は、例えばポリプロピレン製シート等の可撓性シー
トから構成される。また、CDC70全体の厚みが大き
くなり過ぎないように0.05〜0.1mm程度の厚み
を持つシートが好ましく用いられる。
ド80を覆うには、例えば図4に示すような形状で切断
された絶縁フィルム90を、ボード80の一次領域側8
8に図示x方向とy方向が一致するように巻き付ける。
絶縁フィルム90は、y方向にボード80を1周できる
だけの長さを有し、且つx方向に一次領域側88を覆う
だけの長さを有する。この絶縁フィルム90の後縁部9
0bが、ボード80の後縁部80bにほぼ一致するよう
に、また、絶縁フィルム90に形成されたホール91の
位置と、ボード80のホール85bの位置が合うように
して、絶縁フィルム90をボード80に巻き付ける。そ
して、ボード80に巻き付けられた絶縁フィルム90の
側縁部90dと90cとを重ね合わせて接着剤を用いて
接合する。その結果、図2(b)に示すように、CDC7
0では一次領域側88が覆われ、マザー・ボード100
上のCDCコネクタ28に接続するためのコネクタ部8
1が設けられている二次領域側は露出している状態とな
る。
端部90aからx方向外側へ延出する突出部95が形成
されている。CDC70では、この突出部95が図2
(a)に示すようにボード80の表面80s側に位置す
る。この突出部95を、図6に示すようにユーザが指で
掴んでCDC70のマザー・ボード100のCDCコネ
クタ27に対する脱着や、CDC70の搬送を行うこと
ができる。
る。突出部95の寸法は、図4に示すように、幅95w
(固定端の幅寸法)が12mm、長さ(固定端から自由
端までの長さ)95dが9mmである。絶縁フィルム9
0がボード80に巻かれた状態では、突出部95の先端
からボード80の前端部までの距離dは1mmとなって
いる。指で掴むときの掴み易さを考慮すると、突出部9
5の幅95wは7mm以上であることが好ましく、更に
好ましくは10mm以上である。一方、突出部95の長
さ95dは、掴み易さを考慮すると7mm以上であるこ
とが好ましい。また、幅95wと長さ95dの上限は特
に限定されないが、CDC70をコンピュータシステム
10内に導入したとき突出部95が嵩張らないように、
幅95wは30mm以下であることが好ましく、長さ9
5dは35mm以下であることが好ましい。
5に示すようにマザー・ボード100のCDCコネクタ
28に接続されたCDC70を、図6に示すようにして
CDC70の突出部95を指で掴んだ状態で上に引き上
げられてマザー・ボード100から取り外されることを
考慮して、裏面80tのコネクタ部81に力が入り易く
なる位置に設けられている。具体的には、コネクタ部8
1の中心に、突出部95を上に引いたときに生じる力点
が来ることが好ましい。
方向に2分割する縦中心線96nと、コネクタ部81を
y方向に2分割する縦中心線81nとが一致させてい
る。また、コネクタ部81をx方向に2分割する横中心
線81mから、突出部95の基端部96までの距離が5
mm程度に設定されている。このように、コネクタ部8
1付近に突出部95の基端部96が位置することで、マ
ザー・ボード100のCDCコネクタ27からCDC7
0を容易に取り外すことができる。
ネクタ27からCDC70を容易に取り外すことを可能
とするため、突出部95の基端部96をy方向に2分割
する基端中心96cが、図7に示す設置エリア87内に
位置することが好ましい。設定エリア87は、コネクタ
部81の縦中心線81nと横中心線81mの交点である
コネクタ中心部81cを中心に、y方向およびx方向へ
所定距離有するものであるこの所定距離は、表面80s
においてコネクタ中心部81cに対応する位置から10
mm以内であることが好ましい。さらには、y方向にお
ける距離87aおよび距離87bは、ぞれぞれ5mm以
内、x方向においてコネクタ中心部81cからボード8
0の前端部80f側へ距離87dは4mm以内(コネク
タ中心部81cからボード80の前端部80fまでの距
離)、x方向においてコネクタ中心部81cからボード
80の後端部80eまでの距離87cは10mm以内で
あることが好ましい。
ム前端部90aと突出部95との境界である隅部94
a、94bが曲線状になっている。このように隅部94
a、94bが曲線状に形成されていると、図6に示すよ
うに突出部95を指で掴んだ状態でCDCコネクタ28
に接続されたCDC70をマザー・ボード100から離
れる方向へ引き上げたとき、絶縁フィルム90の隅部9
4a、94bにかかる力が1箇所に集中しづらいため、
絶縁フィルム90が隅部94a、94bにおける強度が
高くなる。したがって、突出部95を掴んで引っ張った
ときに、隅部94a、94bの位置で絶縁フィルム90
が伸びたり切れてしまうことを防止できる。なお隅部9
4a、94bのRカーブの曲率は5〜8mm程度である
ことが好ましい。
に限られない。例えば図8に示すCDC70Aの隅部9
4c、94dのように、絶縁フィルム90Aの前縁部9
0aから突出部95aに向かって斜めに形成することが
できる。その他、隅部94c、94dを直角となるよう
に形成してもよい。ただし、突出部95aを指で掴んだ
状態でCDCコネクタ28に接続されたCDC70Aを
引き上げたときに絶縁フィルム90Aが切れたりしない
ように、絶縁フィルム90Aの素材として強度の高いシ
ートにより形成することが好ましい。
CDCコネクタ部28にCDC70のコネクタ部81が
接続される。その一方、CDC70のI/Oコネクタ部
82に、図示しないフレキシブルケーブルのコネクタ部
が接続される。フレキシブルケーブのもう一方の端部
は、モジュラ・コネクタRJ−45に接続されて、外部
ネットワークに接続可能とされる。
10の電源を入れると、CDC70のマザー・ボード用
コネクタ部81から、自分がLANボードであることを
識別するためのID信号がCDC70のGPIO (Gene
ral Purpose Input/Output)ピンのoutput側から送出さ
れ、I/Oブリッジ21のInput側のピンを介して伝達
される。GPIO ピンとは、汎用入出力に用いられる
ピンであり、GPIOはソフトウェア(CDCのドライ
バ等)で任意にピンの状況を変更することができ、他の
チップとの通信に使用されるものである。本実施の形態
では、個々のピンにそれぞれ特定の種類のCDCが割り
当てられている。したがって、CDC70が導入された
ことにより生じるID信号は、予めLANボードとして
のID信号に割り当てられているI/Oブリッジ21の
GPIOのInput側の所定のピンがオフになる。する
と、ホスト側であるマザー・ボード100のI/Oブリ
ッジ21から、CDCコネクタ28に導入されたCDC
70はLANボードである旨が認識された情報がメイン
メモリ16へ送出される。その結果、コンピュータシス
テム10は、LANボードとして機能するデバイスとし
てCDC70を備えていることを認識し、コンピュータ
システム10はそれに応じて適当な処置を採ることがで
きる。
ー・ボード100に接合されたCDC70により、コン
ピュータシステム10にLANによる通信機能が付加さ
れる。この場合、CDC70には絶縁フィルム90で形
成された突出部95が形成されているで、ユーザは突出
部95を掴んで持ち運んでCDCコネクタ27に対する
位置合わせを容易にでき、その結果、ユーザによってC
DC70をマザー・ボード100に簡単に導入すること
ができる。また、既にマザー・ボード100のCDCコ
ネクタ27に接続されているCDC70を取り外す場
合、ユーザは突出部95を掴んでCDC70をマザー・
ボード100と引き離す方向へ引っ張ることにより、C
DC70をCDCコネクタ27から容易に取り外すこと
ができる。したがって、CDC70を用いれば、コンピ
ュータシステム10の機能を簡単に拡張でき、またコン
ピュータシステム10の機能を簡単に変えることが可能
となる。さらに、上記実施の形態では、絶縁フィルム9
0を延出させて突出部95を形成しているため、従来の
突出部が設けられていない絶縁フィルムと比較しても、
さほどコストがかからず、また突出部95を簡単に形成
することができる。
の突出部を有するCDCを示す斜視図である。図9に示
すCDC70Bでは、ボード80を覆う絶縁フィルム9
0Bの更に外側に、突出部用フィルム98が巻かれてい
る。絶縁フィルム90Bは、図2(a)に示すCDC70
における絶縁フィルム90において突出部95が設けら
れていない形状を有する。この絶縁フィルム90Bの前
端部90a付近において、突出部用フィルム98が巻か
れ、合わせ面が接着剤により接着されて突出部98tが
形成されている。なお、突出部用フィルム98と絶縁フ
ィルム90Bとは、互いに対面する接触箇所において、
接着剤により接合されている。この場合、対面する箇所
の全面において接合してもよく、また、対面する箇所を
部分的に接合してもよい。突出部98tは、絶縁フィル
ム90Bと同じ素材の絶縁性のシートで構成されている
が、異なる素材で構成することも可能である。
から外側へ突出する形で形成されているため、突出部9
8tがユーザにより掴み易いものとなっている。その絶
縁フィルム90Bの合わせ面により形成された突出高さ
98dは8mm程度であり、また絶縁フィルム90Bの
幅98wは14mm程度である。CDC70Bにおいて
も、CDC70と同様に、裏面80tに形成されたコネ
クタ部81(図9においては図示せず)の中心部に対応
する箇所近辺に突出部98tの基端部98bが位置する
ことが好ましい。
0を絶縁するための絶縁フィルム90B以外の部材から
形成することも可能である。このように絶縁性フィルム
とは連続しない部材で突出部98tを形成すると、突出
部98tの形状や形成する位置を自由に設定することが
できる。その結果、ユーザが持ち易い位置に形成でき、
またマザー・ボード100のCDCコネクタ27から取
り外すときに、コネクタ部81に引き剥す力が作用しや
すい位置に形成することが可能である。
としてLAN用CDCの場合について説明したが、絶縁
フィルム90は、CDC70としてモデム用CDCにも
適用可能である。また、LAN用のCDC70では、ボ
ード80を絶縁フィルム90が一重に巻いているが、こ
れは2重以上巻いても良い。特にCDC70がモデム用
CDCである場合、絶縁をさらに確実にするために、2
重以上巻くことが好ましい。
記実施の形態とは異なる形状を有する突出部を備えたC
DCを示す斜視図である。図10に示すCDC70C
は、無線LAN用CDCである。無線LAN用の場合、
LAN用やモデム用CDCのように絶縁を施す必要がな
く、絶縁フィルムによって表面が覆われることがない。
そこで、図10に示すように、固定テープ99を用い
て、ボード80上に突出部95cを設ける。このとき、
固定テープ99設置箇所は、ボード80上において回路
等が実装されていない箇所であることが好ましい。ま
た、固定テープ99の設置箇所は面積が小さいので、固
定テープ99は接着強度の高い両面テープ等を使用する
ことが好ましい。一方、突出部95cを構成するシート
は、基端部96において切断されにくいように剛性の低
いものを使用することが好ましい。突出部95cを構成
するシートは、例えばCDC70で使用した絶縁フィル
ム90と同じ素材の可撓性シートを使用することが好ま
しい。
ルムを必要としないCDC70Cであっても、基端部9
6となる箇所をボード表面に固定することにより、突出
部95cを形成することが可能である。ユーザは、CD
C70Cの突出部95cを掴んで、CDC70Cをマザ
ー・ボード100のCDCコネクタ27に対して容易に
脱着することができる。なお、無線LAN用CDCに対
しても、LAN用CDCと同様にその表面および裏面全
体を覆うようにして突出部を形成することも可能であ
る。
テム10では、CDC70、70A、70Bまたは70
Cを受け入れるためのコネクタとして、CDCコネクタ
27が1つしか設けられていないが、本発明は、複数の
CDCを受け入れるために複数のCDCコネクタを有す
るコンピュータシステムにも適用可能である。また、本
実施の形態においてはCDCについて述べたが、本発明
はCDC以外にもminiPCIデバイスやMDC等の拡張
基板にも適用可能である。また、本発明が適用される拡
張基板がコンピュータシステム10に付加する機能は、
外部との通信機能に限られず、例えばビデオカードやメ
モリ等、その他の機能であってもよい。これ以外にも、
本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げ
た構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更すること
が可能である。
ードに対して機能拡張基板を簡易に脱着することが可能
となる。
のハードウェア構成を示した図である。
平面図、(b)は裏面から見た平面図である。
を示す斜視図である。
る。
説明する拡大断面図である。
する斜視図である。
る。
ある。
である。
1…CPU(演算処理部)、20…PCI(Peripheral
Component Interconnect)バス、21…I/Oブリッジ、
27…miniPCIコネクタ(機能拡張基板用コネク
タ)、28…CDCコネクタ、41…エンベデッドコン
トローラ、50…電源回路、51…ACアダプタ、55
…DC/DCコンバータ、60…miniPCIデバイス、
70、70A、70B、70C…CDC(機能拡張基
板、通信用拡張基板)7、80s…表面(第2の面)、
80t…裏面(第1の面)、81…コネクタ部、82…
I/Oコネクタ部、90、90A、90B…絶縁フィル
ム、95、95a、95c…突出部、98…突出部用フ
ィルム、99…固定テープ、100…マザー・ボード
Claims (19)
- 【請求項1】 コンピュータシステムのマザー・ボード
に取り付けられ、当該コンピュータシステムの機能を拡
張する機能拡張基板であって、 前記マザー・ボードに対面する第1の面と、 前記第1の面の裏側に位置する第2の面と、 前記第2の面から延び、当該第2の面から離れる方向へ
延出する可撓性シートで形成された延出部と、 を有することを特徴とする機能拡張基板。 - 【請求項2】 前記延出部は、前記第2の面側に固定さ
れた固定端から自由端まで7mm以上35mm以下の長
さを有することを特徴とする請求項1記載の機能拡張基
板。 - 【請求項3】 コンピュータシステムのマザー・ボード
に取り付けられ、当該コンピュータシステムの機能を拡
張する機能拡張基板であって、 前記機能拡張基板は表面と裏面を有し、 前記裏面には、前記コンピュータシステムのマザー・ボ
ードに接続するためのコネクタ部が備えられ、 前記表面側には、前記機能拡張基板を手で保持するため
の掴み部が備えられていることを特徴とする機能拡張基
板。 - 【請求項4】 前記掴み部は、前記機能拡張基板に固定
された固定端を有し、 前記固定端の中心が、前記コネクタ部の中心に対応する
位置から10mm以内に設けられていることを特徴とす
る請求項3記載の機能拡張基板。 - 【請求項5】 外部ネットワークに接続するための一次
領域およびコンピュータ内部に接続するための二次領域
を有するボードと、 前記ボードの少なくとも前記一次領域側を覆う絶縁フィ
ルムと、 前記絶縁フィルムの表面に固定された固定端および当該
絶縁フィルムから離れる自由端を有する突出部と、 を有することを特徴とする通信用拡張基板。 - 【請求項6】 前記突出部は、前記絶縁フィルムが延出
して形成されていることを特徴とする請求項5記載の通
信用拡張基板。 - 【請求項7】 前記絶縁フィルムは、前記通信用拡張基
板の幅方向へ巻かれ、 前記突出部は、前記幅方向へ交差する長手方向へ延出し
ていることを特徴とする請求項6記載の通信用拡張基
板。 - 【請求項8】 前記突出部は、突出部用シートで形成さ
れており、 前記突出部の前記固定端は、前記突出部用シートの一端
が前記絶縁フィルムに接合されて形成されていることを
特徴とする請求項5記載の通信用拡張基板。 - 【請求項9】 前記突出部は、突出部用シートで形成さ
れており、 前記突出部用シートを前記通信用拡張基板に巻き付け
て、当該突出部用シートの両端部が互いに接合されて前
記突出部が形成されていることを特徴とする請求項5記
載の通信用拡張基板。 - 【請求項10】 通信用拡張基板用の絶縁フィルムであ
って、 前記通信用拡張基板の表面を覆うカバー部と、前記カバ
ー部の表面における固定端から外部へと延出する、指で
挟んで保持するための延出部と、 を有することを特徴とする通信用拡張基板用の絶縁フィ
ルム。 - 【請求項11】 前記延出部は、当該延出部の固定端の
幅寸法が7mm以上30mm以下であることを特徴とす
る特徴とする請求項10記載の通信用拡張基板用の絶縁
フィルム。 - 【請求項12】 機能拡張用基板を着脱可能に受け入れ
る受入手段と、 前記受入手段に接続する前記機能拡張用基板のデータを
処理する演算処理手段と、 前記受入手段に接続する前記機能拡張用基板を脱着する
とき、脱着者によって保持される、前記機能拡張用基板
表面に設けられた基板保持手段と、 を備えたことを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項13】 前記基板保持手段は、前記脱着者が、
前記機能拡張用基板を前記受入手段から当該機能拡張用
基板を取り外す方向へ力を作用することができる構成を
有することを特徴とする請求項12記載のコンピュータ
システム。 - 【請求項14】 マザー・ボードと、当該マザー・ボー
ドに接続された機能拡張基板と、を備えたコンピュータ
システムであって、 前記マザー・ボードは、 演算処理部と、 機能拡張基板を受け入れて前記演算処理部とデータの送
受信を行う機能拡張基板用コネクタと、を有し、 前記機能拡張基板は、 前記マザー・ボードに接続するためのマザー・ボード用
コネクタと、 前記機能拡張基板の表面から延出する延出シートと、を
有することを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項15】 外部ネットワークとの通信を行うため
の通信用チャンネルが、前記演算処理部から延びて前記
機能拡張基板用コネクタに接続し、 前記通信用チャンネルは、 モデム用チャンネルと、 LAN用チャンネルおよび無線LAN用チャンネルの少
なくとも一方と、 を有することを特徴とする請求項14記載のコンピュー
タシステム。 - 【請求項16】 前記機能拡張基板は、当該機能拡張基
板の裏面に前記マザー・ボード用コネクタを有すること
を特徴とする請求項14記載のコンピュータシステム。 - 【請求項17】 マザー・ボードのコネクタに接続され
た機能拡張基板の取り外し方法であって、 前記機能拡張基板の表面から突出する掴み部を掴み、 前記機能拡張基板の裏面に接続された前記マザー・ボー
ドのコネクタから当該機能拡張基板を引き離す方向へ、
前記掴み部を引いて前記機能拡張基板を取り外すことを
特徴とする機能拡張基板の取り外し方法。 - 【請求項18】 電子回路用基板であって、 相対する第1および第2の主面と、 前記第1の主面上に設けられ、外部装置と接続可能なコ
ネクタと、 前記電子回路用基板の表面に設けられる可撓性シート
と、 を備え、 前記可撓性シートの一部が前記電子回路用基板に接続さ
れ、当該可撓性シートの他の一部が前記第2の主面から
離れる方向へ延出することを特徴とする電子回路用基
板。 - 【請求項19】 電子回路をさらに備え、 前記電子回路の少なくとも一部が前記可撓性シートに覆
われていることを特徴とする請求項18記載の電子回路
用基板。
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