JP2003043986A - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己放電を起こすことなく高輝度、高効率を
実現するプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供
する。 【解決手段】 間に放電空間を形成するよう対向配置さ
れた2つの基板のうち一方の基板上に、走査電極と維持
電極とからなる放電電極を複数配列して構成したプラズ
マディスプレイパネルの駆動方法において、維持期間に
おいて負極性の維持パルスを走査電極と維持電極とに交
互に印加する。パルスの波高値(Vs)を、維持電圧を
増加させたときプラズマディスプレイパネルの発光効率
が最初に増加し始めるときの維持電圧よりも高い値に設
定する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネルの駆動方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】AC型プラズマディスプレイパネル(以
下、「パネル」という)は、図6の断面図に示すよう
に、間に放電空間1を形成するように、2つのガラス製
の表面基板2とガラス製の背面基板3とが対向配置され
ている。放電空間1には放電によって紫外線を放射する
ネオン(Ne)およびキセノン(Xe)が封入されてい
る。表面基板2上には走査電極4と維持電極5とからな
る放電電極が複数配列されており、走査電極4および維
持電極5を覆って誘電体層6が形成され、誘電体層6の
上に酸化マグネシウム(MgO)等からなる保護膜7が
形成されている。走査電極4は透明電極4aと金属電極
4bとから構成され、維持電極5は透明電極5aと金属
電極5bとから構成されている。 【0003】背面基板3上には、走査電極4および維持
電極5と直交する方向に複数のデータ電極8が互いに平
行配列されており、また各データ電極8を隔離しかつ放
電空間1を形成するための隔壁9がデータ電極8の間に
設けられている。データ電極8と隔壁9の側面を覆って
蛍光体層10が形成されている。そして、走査電極4お
よび維持電極5とデータ電極8との交差部に放電セルが
形成される。 【0004】次に、従来のパネルに画像データを表示さ
せる方法について説明する。画像の階調表示は、1フィ
ールド期間を2進法に基づいた発光期間の重みを持った
複数のサブフィールドに分割し、発光させるサブフィー
ルドの組み合わせによって行う。各サブフィールドは初
期化期間、アドレス期間および維持期間を有する。 【0005】画像データを表示するためには、初期化期
間、アドレス期間および維持期間でそれぞれ異なる信号
波形を各電極に印加する。初期化期間では、たとえば、
維持電極5およびデータ電極8に対して正極性となるパ
ルス電圧をすべての走査電極4に印加し、保護膜7およ
び蛍光体層10上に壁電荷を蓄積する。 【0006】アドレス期間では、すべての走査電極4に
順次、負極性のパルスを印加することにより走査してい
く。画像データがある場合、走査電極4を走査している
間にデータ電極8に正極性のデータパルスを印加する
と、走査電極4とデータ電極8との間で放電が起こり、
走査電極4上の保護膜7の表面に壁電荷が形成される。 【0007】続く維持期間では一定の期間、走査電極4
と維持電極5との間に放電を維持するのに十分な電圧を
有する維持パルスを交互に印加する。図7(a)、
(b)はそれぞれ走査電極4および維持電極5に印加す
る維持パルスの波形を示しており、維持パルスは、波高
値がVSOでありかつ電位が増加する方向(0からVSO
向かう方向)に変化する正極性のパルスである。維持パ
ルスにより、画像データがある放電セルでは走査電極4
と維持電極5との間に放電プラズマが生成され、維持パ
ルスを印加するごとに蛍光体層10が励起発光する。ア
ドレス期間においてデータパルスが印加されなかった放
電セルでは放電は発生せず、蛍光体層10の励起発光は
起こらない。図7(c)は発光波形を示しており、維持
パルスが立ち上がる(電位が0からVSOに変化する)た
びに発光している。 【0008】以上のようにパネルを駆動した場合、維持
期間における維持パルスの波高値(維持電圧)を大きく
することで高輝度の画像表示を得ることができるが、維
持電圧の上昇にともなってパネルの発光効率は減少す
る。したがって、発光効率を低下させることなく高輝度
のパネルを得ることは困難であった。 【0009】また、パネルの高輝度化を図るために、特
開平8−314405号公報には、維持期間において図
8(a)、(b)に示す正極性の維持パルスをそれぞれ
走査電極と維持電極に印加するとき、維持パルスの波高
値VS1を、放電開始電圧Vfより低くかつ誤動作が起こ
らない範囲内の最も放電開始電圧Vfに近い値に設定
し、通電期間Tsの長さをその終了時点で壁電圧が放電
開始電圧Vfを越えるように設定することが開示されて
いる。これによって、図8(c)に示すように、維持パ
ルスが立ち上がるときだけでなく維持パルスが立ち下が
る(電位がVS1から0に変化する)ときにも発光する。
維持パルスが立ち下がることによる発光は、誘電体層上
の蓄積電荷による壁電圧によって生じる放電(自己放
電)を利用したものであり、通常の放電による発光と自
己放電による発光とが交互に発生している。図8(c)
に示すような発光をさせることにより、発光回数を維持
パルスの印加回数の2倍にすることができ、輝度を向上
させるというものである。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−314405号公報に記載されたパネルの駆動方法
によって発生する自己放電は、誘電体層上の蓄積電荷に
よる壁電圧と維持パルスの波高値との和からなる電圧で
発生する通常の放電とは異なり、誘電体層上の蓄積電荷
による壁電圧だけによって生じるものであり、壁電圧の
ばらつきがそのまま自己放電による発光強度のばらつき
に影響する。特に、画面が大きくなったり放電セルの数
が多くなると、壁電圧のばらつきが大きくなるのにとも
なって自己放電による発光強度がかなりばらつくので、
画面全体を輝度むらがなくきれいに表示させることは困
難であった。 【0011】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、自己放電を発生させることなく高
輝度、高発光効率を実現するプラズマディスプレイ装置
を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のプラズマディスプレイパネルの駆動方法は、
間に放電空間を形成するよう対向配置された2つの基板
のうち一方の基板上に、走査電極と維持電極を複数配列
してプラズマディスプレイパネルを構成し、維持期間に
おいて、維持電圧を増加させたときパネルの発光効率が
最初に増加し始めるときの維持電圧よりも高い値に設定
された波高値を有する負極性のパルスを、前記走査電極
と維持電極に印加するものである。この方法により、自
己放電を発生させることなく維持放電による発光を得る
ことができる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を用いて説明する。 【0014】本発明の第1の実施形態におけるパネルの
駆動波形を図1に示し、パネルの構造を図2に示す。な
お、パネル構造で図6に示す部分と同一部分については
同じ番号を付けている。図2のパネル構造が図6のもの
と異なる点は、走査電極11および維持電極12が透明
電極を使用せず金属電極から構成されていることであ
る。 【0015】図1(a)、(b)は維持期間においてそ
れぞれ走査電極11と維持電極12に印加する電圧波形
を示している。本実施形態では、図7、図8に示した波
形とは異なり、波高値がVSでありかつ電位が減少する
方向(VSから0へ向かう方向)に変化する維持パルス
(負極性の維持パルス)が走査電極11と維持電極12
に交互に印加されている。また、図1(c)は発光波形
を示しており、維持パルスが印加されるのに伴い維持放
電が発生し発光している。すなわち、維持パルスが立ち
下がる(電位がVSから0へ向かう)ごとに発光してい
るが、維持パルスが立ち上がる(電位が0からVSへ向
かう)ときには維持放電は発生していない。すなわち、
前述した自己放電は発生していない。したがって、従来
のパネルで課題となっていた輝度むらの発生を防止する
ことができ、従来よりも優れた表示品質を得ることがで
きる。 【0016】また、本実施形態の負極性の維持パルスを
印加すると、走査電極11と維持電極12との間だけで
なく、その維持パルスを印加した走査電極11または維
持電極12とデータ電極8との間でも放電が発生してい
ることが確認された。これは、例えば走査電極11に負
極性の維持パルスを印加した時、誘電体層6上に蓄積さ
れた負の壁電圧によってデータ電極8側に対して走査電
極11側が負になるため、イオンが保護膜7に衝突して
2次電子が発生するので、走査電極11とデータ電極8
との間で放電が発生するものと考えられる。 【0017】次に、本実施形態における駆動波形を用い
たときと、従来の駆動波形を用いたときのパネル特性を
測定した結果について説明する。測定には図2に示した
構成のパネルを使用し、走査電極11および維持電極1
2の電極幅をそれぞれ100μmとし、走査電極11と
維持電極12との距離dpを80μmとし、隔壁9の高
さを120μmとした。パネルにはネオン(Ne)とキ
セノン(Xe)の混合ガスを66.5kPa封入し、X
e分圧を5%とした。また、維持期間における本実施形
態の駆動波形と従来の駆動波形の周波数を15.3kH
zとした。 【0018】維持パルスの波高値(維持電圧)に対する
輝度の変化を図3(a)に示し、発光効率の変化を図3
(b)に示す。輝度は輝度計にて測定し、発光効率はパ
ネルの輝度とパネルの消費電力から求めた。図3では本
実施形態による駆動波形を用いたときの結果を実線aで
示し、従来の駆動波形を用いたときの結果を実線bで示
している。従来の駆動波形を用いたときには、維持電圧
の上昇とともに発光効率が下がっていき、維持電圧が2
40Vを超えたあたりから発光効率が上昇に転じてい
る。このように維持電圧が増加すると発光効率が上昇す
るのは、自己放電が生じていることによるものであっ
た。 【0019】一方、本実施形態の駆動波形を用いたとき
には、図3(b)に示すように、発光効率は維持電圧の
上昇とともに徐々に低下し210V付近で極小値とな
る。そして、維持電圧が210Vを超えると発光効率は
上昇し始め、さらに維持電圧が増加すると発光効率が減
少する領域もあるが、発光効率は大きく低下することが
なく従来よりも高発光効率となっている。また、維持電
圧が210Vあたりから上の領域では、輝度の上昇率が
従来に比べて大きくなっているとともに、従来よりも高
輝度となっている。本実施形態の駆動波形を用いたとき
に発生する維持放電では、発光波形を測定することによ
って自己放電が発生していないことを確認しており、従
来のパネルで課題となっていた輝度むらの発生を防止す
ることができ、従来よりも表示品質を高めることができ
る。 【0020】次に、パネルを駆動するときの容易性を表
す駆動マージンについて説明する。維持電圧を下げてい
ったとき、画像データがあるのに維持放電が起こらず発
光しない放電セルが発生し始める維持電圧を最小維持電
圧Vnとし、逆に維持電圧を上げていったとき、画像デ
ータがないのに維持放電が起こり発光する放電セルが発
生し始める維持電圧を最大維持電圧Vxとするとき、駆
動マージンはVx−Vnで与えられ、駆動マージンが大き
いほど正常に駆動できる電圧範囲が大きく駆動しやす
い。従来の駆動方法によってパネルを駆動した場合、最
小維持電圧Vnは185Vであり最大維持電圧Vxは25
0Vであった。これに対し、本実施形態の駆動方法によ
ってパネルを駆動した場合、最小維持電圧Vnは185
Vであり最大維持電圧Vxは270Vであった。したが
って、本実施形態の駆動方法を用いることでパネルの駆
動マージンが85Vとなり、従来の駆動方法を用いた場
合の駆動マージン(65V)よりも20V大きくするこ
とができ、従来よりも駆動しやすくなった。また、本実
施形態の駆動波形によれば、従来に比べてより高い維持
電圧を印加することができるとともに輝度の上昇率も大
きくなっているので、従来のものに比べてかなり高輝度
の表示を行うことができる。 【0021】したがって、維持期間において、維持電圧
を増加させたときパネルの発光効率が最初に増加し始め
るときの維持電圧値(本実施形態の場合では210V)
よりも高い値に設定された波高値を有する負極性の維持
パルスを、走査電極11と維持電極12に印加してパネ
ルを駆動することにより、従来よりも高輝度、高発光効
率であり優れた表示品質のパネルを得ることができる。 【0022】次に、封入するガスの組成を変えたパネル
を本実施形態の駆動波形で駆動したときのパネル特性に
ついて説明する。パネルに封入するガスをNeおよびX
eとし、全圧力を66.5kPaに保った状態で、Ne
およびXeの分圧を変えて測定を行なった。図4(a)
および図4(b)に輝度および発光効率の維持電圧依存
性のグラフをそれぞれ示す。図4において、Xe分圧が
5%のときの結果を実線aで示し、Xe分圧が12%の
ときの結果を実線bで示し、Xe分圧が20%のときの
結果を実線cで示す。また、本実施形態の駆動方法を用
いた場合の維持放電では、いずれのXe分圧の場合にも
上記した自己放電が発生していないことを確認した。 【0023】図4(a)からわかるように、Xe分圧を
5%から12%もしくは20%と増加させることによっ
て、輝度が向上するとともに輝度の維持電圧に対する上
昇率が大きくなっている。また、図4(b)からわかる
ように、Xe分圧が12%、20%の場合には、発光効
率は最小維持電圧付近で最小値をとり、発光効率が最小
となるときの維持電圧値を超えると発光効率が増加して
おり、高い維持電圧領域での発光効率を最小維持電圧付
近での発光効率よりも大きくすることができる。したが
って、Xe分圧を高くしたパネルを駆動する場合、維持
電圧を増加させたときパネルの発光効率が最初に増加し
始めるときの維持電圧値よりも高い値に設定された波高
値を有する負極性の維持パルスを、走査電極11と維持
電極12に印加することにより、高輝度、高発光効率で
優れた表示品質のパネルを実現できる。 【0024】以上の実施形態では、パネルが金属電極の
みから構成された走査電極および維持電極を有する場合
について説明したが、図6に示すような透明電極を用い
て構成した走査電極および維持電極を有するパネルにつ
いても同様な結果が得られる。すなわち、維持電圧の上
昇にともなって発光効率が上昇している領域があるとと
もに、従来の駆動波形を用いた場合に比べて高輝度、高
発光効率が得られる。また、駆動マージンは従来に比べ
て大きくなって駆動しやすくなり、前述した自己放電は
発生しないので輝度むらの発生が抑制された優れた表示
品質のパネルを得ることができる。 【0025】したがって、維持期間において、維持電圧
を増加させたときパネルの発光効率が最初に増加し始め
るときの維持電圧値よりも高い値に設定された波高値を
有する負極性の維持パルスを、図6に示す走査電極4と
維持電極5に印加してパネルを駆動することにより、従
来よりも高輝度、高発光効率であり優れた表示品質のパ
ネルを得ることができる。 【0026】なお、透明電極のような電極幅の大きい構
造のパネルを用いることで多くの電力を投入することが
できるため、図2のパネルよりも図6のパネルの方が高
輝度となる。さらに図5に示すように、透明電極を用い
るかわりに、走査電極13および維持電極14をそれぞ
れ複数に分割された金属電極で構成し、走査電極13お
よび維持電極14の全体の電極幅を等価的に広くしたパ
ネルでもよい。 【0027】 【発明の効果】以上のように本発明のプラズマディスプ
レイパネルの駆動方法によれば、維持期間において、維
持電圧を増加させたときパネルの発光効率が最初に増加
し始めるときの維持電圧よりも高い値に設定された波高
値を有する負極性のパルスを、走査電極と維持電極に印
加しており、高輝度、高発光効率で優れた表示品質を有
するプラズマディスプレイパネルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】(a)〜(c)は本発明の一実施の形態による
プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、維持
電圧波形および発光波形を示す波形図 【図2】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプ
レイパネルの断面図 【図3】(a)、(b)は図2のプラズマディスプレイ
パネルを駆動したときの輝度および発光効率の維持電圧
依存性を示す特性図 【図4】(a)、(b)は図2のプラズマディスプレイ
パネルを駆動したときの輝度および発光効率の維持電圧
依存性をXe分圧を変えて示す特性図 【図5】本発明の他の実施の形態によるプラズマディス
プレイパネルの断面図 【図6】(a)、(b)は従来のプラズマディスプレイ
パネルの断面図 【図7】(a)〜(c)は従来のプラズマディスプレイ
パネルにおける維持電圧波形および発光波形を示す波形
図 【図8】(a)〜(c)は他の従来のプラズマディスプ
レイパネルにおける維持電圧波形および発光波形を示す
波形図 【符号の説明】 1 放電空間 2 表面基板 3 背面基板 4、11、13 走査電極 5、12、14 維持電極 6 誘電体層 7 保護膜 8 データ電極 9 隔壁 10 蛍光体層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/28 H Fターム(参考) 5C058 AA11 BA01 BA02 BA05 BA26 5C080 AA05 BB05 DD30 FF12 HH04 HH05 JJ04 JJ05 JJ06

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 間に放電空間を形成するよう対向配置さ
    れた2つの基板のうち一方の基板上に、走査電極と維持
    電極を複数配列してプラズマディスプレイパネルを構成
    し、維持期間において、維持電圧を増加させたときパネ
    ルの発光効率が最初に増加し始めるときの維持電圧より
    も高い値に設定された波高値を有する負極性のパルス
    を、前記走査電極と維持電極に印加することを特徴とす
    るプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
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