JP2003043590A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

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JP2003043590A
JP2003043590A JP2001231214A JP2001231214A JP2003043590A JP 2003043590 A JP2003043590 A JP 2003043590A JP 2001231214 A JP2001231214 A JP 2001231214A JP 2001231214 A JP2001231214 A JP 2001231214A JP 2003043590 A JP2003043590 A JP 2003043590A
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JP2001231214A
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Hiroomi Kondo
洋臣 近藤
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印画紙が搬送されている過程で詰まった場合
に、印画紙の詰まりを解消するために要する時間を短縮
する。 【解決手段】 プリンタ部2およびベルト搬送部3のベ
ルト搬送ユニット31〜36には、印画紙6を検出する
ことができる光センサが備えられている。そして、光セ
ンサから出力信号に基づいて、印画紙6が詰まりの原因
がベルト搬送ユニット32〜36のいずれかにあると判
断されると、プリンタ部2の露光台23上にある印画紙
6がプリンタ部2から排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印画紙に露光処理
を施す写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】露光、現像、漂白定着、安定化などの処
理を印画紙に対して自動的に施すことが可能な写真処理
装置が知られている。かかる写真処理装置には、印画紙
に露光処理などを施すためのプリンタ部と、プリンタ部
で露光された印画紙に現像処理などを施すためのプロセ
ッサ部と、プリンタ部から排出された印画紙をプロセッ
サ部へ搬送するための搬送部と、プロセッサ部で現像さ
れた印画紙に乾燥処理などを施すための乾燥処理部とを
有しているものがある。
【0003】ここで、プリンタ部には、印画紙に対して
露光処理を施す範囲を決めるためのペーパーマスクユニ
ットや所定のデジタル画像データを露光するためのVF
プリンタが、プリンタ部における印画紙の搬送経路の上
方に近接して配置されている場合が多い。
【0004】そして、かかる写真処理装置では、プリン
ト中に印画紙が搬送部に詰まることがある。このとき、
オペレータは、搬送部において印画紙が詰まっている箇
所を特定した後、搬送部内に残された印画紙を取り除か
なければならない。ここで、搬送部は、印画紙の詰まり
などの不具合が発生したときに、その不具合を容易に解
消できるように、写真処理装置から取り出し(取り外
し)可能に設けられていることが多い。従って、搬送部
内に残された印画紙は比較的容易に取り除くことができ
る。また、印画紙が搬送部に詰まると、写真処理装置の
すべての搬送系が停止されることが多い。よって、その
ときプリント部を搬送されている印画紙は、プリント部
から排出されることなく、その内部に残されてしまう。
このように、プリンタ部に印画紙が残された状態で再度
プリントを開始すると、適正に露光処理が行われなくな
る。従って、オペレータは、搬送部内に残された印画紙
を取り除くとともに、プリント部に残された印画紙も同
様に取り除かなければ、再度プリントを開始することが
できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリンタ部に残された
印画紙を容易に取り除くためには、印画紙の搬送経路の
上方に配置されたVFプリンタなどの部材を取り外さな
ければならない。しかしながら、それらの部材が特に重
量物である場合には取り外すのに手間がかかり、印画紙
を取り除くために非常に長い時間を要してしまう。ま
た、プリンタ部に配置された部材を一旦移動させると、
再度元の位置に精度よく戻すことが難しく、プリントの
品質に影響を及ぼす場合がある。さらに、写真処理装置
内のプリンタ部の配置構成によっては、印画紙の搬送経
路の上方に配置された部材を取り外すことができない場
合がある。また、印画紙の搬送経路の上方に配置された
部材を取り外さないで、プリンタ部に残された印画紙を
取り除こうとすると、プリンタ部に残された印画紙のす
べてを目視確認することが難しいため、印画紙の一部が
取り除かれずにプリンタ部に残ってしまう場合がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、印画紙が搬送さ
れている過程で詰まった場合に、印画紙の詰まりを解消
するために要する時間を短縮することができる写真処理
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の写真処理装置は、印画紙を搬送するため
の搬送機構を有し、前記搬送機構によって搬送される印
画紙に露光処理を施すためのプリンタ部と、前記プリン
タ部で露光された印画紙に現像処理を施すためのプロセ
ッサ部とを備えた写真処理装置において、当該写真処理
装置のいずれかの部分において印画紙が詰まった場合
に、印画紙の詰まりの原因が前記プリンタ部にあるかど
うかを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段
によって印画紙の詰まりの原因が前記プリンタ部にない
と判断された場合に、前記プリンタ部にある印画紙が前
記プリンタ部から排出されるように前記搬送機構を制御
する制御手段とを備えていることを特徴としている。
【0008】請求項1によると、印画紙の詰まりの原因
が写真処理装置のプリンタ部以外にある場合に、プリン
タ部にある印画紙がプリンタ部から排出されるため、そ
の内部から印画紙を取り除くのが容易でないプリンタ部
から印画紙を取り除くという煩雑な作業が必要でなくな
る。従って、印画紙の詰まりを解消するために要する時
間を大幅に短縮することができる。これにより、写真処
理装置の処理能力を向上させることができる。
【0009】また、請求項2の写真処理装置は、前記プ
リンタ部に印画紙があるかどうかを判断する第2の判断
手段をさらに備えており、前記制御手段は、前記第1の
判断手段によって印画紙の詰まりの原因が前記プリンタ
部にないと判断され、且つ、前記第2の判断手段によっ
て前記プリンタ部に印画紙があると判断された場合にの
み、前記プリンタ部にある印画紙が前記プリンタ部から
排出されるように前記搬送機構を制御することを特徴と
している。
【0010】請求項2によると、印画紙の詰まりの原因
が写真処理装置のプリンタ部以外にあり、且つ、プリン
タ部に印画紙がある場合のみ、その印画紙がプリンタ部
から排出されるように搬送機構を制御することができ
る。従って、写真処理装置のプリンタ部での不必要な動
作を少なくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照しつつ説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態による写真処
理装置の概略構成を示す図である。図1に示す写真処理
装置1は、プリンタ部2と、ベルト搬送部3と、プロセ
ッサ部4と、乾燥処理部5とを有している。感光材料で
ある印画紙6は、図1において破線で示した搬送経路7
に沿って、プリンタ部2からベルト搬送部3、プロセッ
サ部4を経て乾燥処理部5へと搬送される。プリンタ部
2では、主に、フィルムを透過した光で感光材料である
印画紙6を露光する露光処理が行われる。ベルト搬送部
3では、印画紙6が2列に振り分けられつつプロセッサ
部4へ搬送される。プロセッサ部4では、それぞれ異な
る液剤が蓄えられた処理液槽41〜46を露光された印
画紙6が順次通過することによって、現像、漂白定着、
安定化などの処理が印画紙6に施される。乾燥処理部5
では、プロセッサ部4で処理された印画紙6に乾燥処理
が施される。乾燥処理部5の排出口8から排出された印
画紙6は、ベルトコンベア9を経て仕分け処理部(図示
せず)でオーダーごとに仕分けられる。
【0013】プリンタ部2の内側空間には、巻回された
長尺の印画紙6を収納するペーパーマガジン11が配置
されている。ペーパーマガジン11から引き出された所
定幅を有する印画紙6は、カッタ12によって所定長さ
を有する矩形片に切断される。また、カッタ12の下流
側近傍には、LEDなどの発光素子とこれから出射され
る光を受光可能な位置に配置されたフォトダイオードな
どの受光素子との対を含む光センサ26が、印画紙6の
搬送経路7を挟むように配置されている。そして、光セ
ンサ26は制御ユニット80(図4参照)に接続されて
おり、制御ユニット80はカッタ12によって矩形片に
切断された印画紙6(後述する露光台23へ搬送される
印画紙6)の枚数を知ることができる。
【0014】また、プリント部2には、光源ユニット2
0と、フイルムマスクユニット21と、フイルム10の
コマ画像を印画紙6上に結像するレンズ22と、ベルト
搬送式の露光台23と、印画紙6に対して露光処理を施
す範囲を決めるためのペーパーマスクユニット24と、
所定のデジタル画像データを露光するためのVFプリン
タ25とが備えられている。
【0015】露光台23は、上面が水平に延在するよう
に一対のローラ23bおよび駆動ローラ23cに架け渡
された搬送ベルト23aが配置されている。なお、駆動
ローラ23cはモータ23dによって回転駆動される。
露光台23上に搬送された印画紙6の矩形片は、搬送ベ
ルト23aの下方に配置された吸引機構(図示せず)に
より搬送ベルト23a上に吸着されつつ、搬送ベルト2
3aの回転に伴って搬送される。
【0016】フイルムマスクユニット21は、一対の搬
送ローラ対21aを備えており、フイルムマスク(図示
せず)で、フィルム10に対して光を照射する範囲を決
めるためのものである。そして、光源ユニット20内の
光源(図示せず)から照射されてフィルム10を透過し
た光によって、フィルム10の各コマに記録された画像
の潜像が露光台23上に配置された印画紙6上に形成さ
れる。
【0017】さらに、プリンタ部2は、写真処理装置1
全体の動作を制御する制御ユニット80(図4参照)
と、プリント枚数やプリント時の色、濃度の補正値など
を入力するためのキーボード(図示せず)と、写真処理
装置1に関する様々な情報(エラーメッセージを含む)
を表示して操作者に告知するとともに必要に応じて操作
者にキーボードからの入力を促すためのディスプレイ2
8(図4参照)とを有している。
【0018】ベルト搬送部3には、6つのベルト搬送ユ
ニット31〜36が備えられている。ベルト搬送ユニッ
ト31は、露光台23から水平方向に搬送された印画紙
6を一旦鉛直下方向に方向転換して搬送する。そして、
印画紙6の全ての部分がベルト搬送ユニット31内に搬
送された時点で、印画紙6の搬送方向を鉛直上方向に方
向転換してベルト搬送ユニット32へ搬送するか、また
は、印画紙6をそのまま鉛直下方向に搬送するかが選択
される。ここで、印画紙6の搬送方向は、ベルト搬送ユ
ニット31に備えられている駆動ローラ315(図2参
照)が接続されたモータ371(図2参照)の回転方向
を変更することによって制御される。なお、印画紙6が
そのまま鉛直下方向に搬送される場合には、印画紙6は
ベルト搬送ユニット31から排出されて、ベルト搬送ユ
ニット31の下方の搬送部3の内側空間部38(図1で
点線で囲んだ部分)に落下される。
【0019】ベルト搬送ユニット32は、ここまで1列
搬送されてきた印画紙6を2列に振り分けるための振り
分け部として機能する。具体的には、ベルト搬送ユニッ
ト32は、印画紙6の搬送方向と直交する方向(図1の
紙面に直交する方向)に隔てられた2つの位置の間を平
行移動することが可能であって、露光台23側から印画
紙6が搬送されてくる毎に交互に2つの位置をとること
により、その内部において印画紙6を2列に並列保持し
つつ搬送できるようになっている。2列に並列保持され
た印画紙6は、ベルト搬送ユニット32からベルト搬送
ユニット33、34、35を経て、ベルト搬送ユニット
36へと搬送される。ベルト搬送ユニット36の排出部
はプロセッサ部4の入口近傍にあって、ベルト搬送ユニ
ット36から排出された印画紙6は、すぐにプロセッサ
部4に供給される。
【0020】ここで、ベルト搬送ユニット31〜36の
詳細な構造について、図面を参照して説明する。
【0021】まず、ベルト搬送ユニット31の構造につ
いて説明する。ベルト搬送ユニット31の正面図である
図2に示すように、ベルト搬送ユニット31は、1列に
配列された4つのベルト対311、312、313、3
14を含んでいる。ベルト対311は、駆動ベルト31
1aとこれに対向するように配置された従動ベルト31
1b(図3参照)とから構成されている。同様に、ベル
ト対312は駆動ベルト312aとこれに対向するよう
に配置された従動ベルト(図示せず)とから構成されて
おり、ベルト対313は駆動ベルト313aとこれに対
向するように配置された従動ベルト(図示せず)とから
構成されており、ベルト対314は駆動ベルト314a
とこれに対向するように配置された従動ベルト(図示せ
ず)とから構成されている。これら4つのベルト対31
1〜314はほぼ同一に構成されているので、以下主に
ベルト対311を例として説明することとし、残り3つ
のベルト対312〜314の構造についての詳細な説明
は省略する。
【0022】図2のIII−III線における断面図である図
3に示すように、駆動ベルト311aは、駆動ローラ3
15と従動ローラ316との間に架け渡された無端ベル
トである。また、駆動ローラ315は、図2に示すよう
に、これを支持するシャフト315aの駆動ローラ31
5に隣接する位置に架け渡されたタイミングベルト31
5bを介してモータ371と連結されている。従って、
モータ371を作動させることによって、駆動ローラ3
15および駆動ベルト311aを回転駆動することが可
能となっている。
【0023】なお、シャフト315aには、図2に示す
ように、他の3つのベルト対312〜314の駆動ロー
ラ315も保持されている。そして、3つのベルト対3
12〜314の駆動ローラ315と従動ローラ316と
の間に架け渡された駆動ベルト312a〜314aは、
駆動ベルト311aと同じ速度で回転するようになって
いる。
【0024】また、従動ベルト311bは、図3に示す
ように、2つの従動ローラ317、318の間に架け渡
された無端ベルトである。そして、駆動ローラ315お
よび従動ローラ317はほとんど間隙を空けずに平行に
配置されており、同様に、従動ローラ316および従動
ローラ318はほとんど間隙を空けずに平行に配置され
ている。そのため、駆動ベルト311aと従動ベルト3
11bとは両者の対向面において互いに接触しており、
駆動ベルト311aが回転すると、これにつれて従動ベ
ルト311bも回転する。
【0025】さらに、駆動ベルト311aには、これを
従動ベルト311bに圧接させる方向に付勢する従動ロ
ーラ319aが、駆動ローラ315と従動ローラ316
との間で接触している。このため、駆動ベルト311a
と従動ベルト311bとが互いに押し合う力が大きく、
これら2つのベルト311a、311b間に挟持された
印画紙6は比較的大きな搬送力で確実に搬送されること
になる。また、ベルト搬送ユニット31の入口近傍であ
って駆動ローラ315の上方には、駆動ベルト311a
を駆動ローラ315に圧接させる方向に付勢する従動ロ
ーラ319bが配置されている。
【0026】また、図2に示されているように、ベルト
対312、313の上方には、それぞれLEDなどの発
光素子とこれから出射される光を受光可能な位置に配置
されたフォトダイオードなどの受光素子との対を含む2
つの光センサ381が配置されている。光センサ381
は、それぞれ制御ユニット80に接続されている。
【0027】光センサ381では、発光素子から出射さ
れた光を受光素子で受光することができた場合には両者
の間に印画紙6が存在していないことになり、受光する
ことができなかった場合には両者の間に印画紙6が存在
していることになる。従って、制御ユニット80は、光
センサ381の出力信号が変化したことを検知すること
によって、印画紙6がベルト対312、313の上方に
達したことを知ることができるとともに、光センサ38
1上を通過した印画紙6の枚数を知ることができる。
【0028】ここで、ベルト搬送ユニット32〜36
は、駆動ローラおよび従動ローラの数または配置が異な
るものの基本的な構成は、ベルト搬送ユニット31と同
様であるため、それらの詳細な説明は省略する。なお、
ベルト搬送ユニット32〜36にそれぞれ備えられてい
る駆動ローラは、これを支持するシャフトに架け渡され
たタイミングベルトを介してモータ372〜376と連
結されている。従って、モータ372〜376を作動さ
せることによって、ベルト搬送ユニット32〜36の駆
動ローラおよび駆動ベルトを回転駆動することが可能と
なっている。
【0029】また、ベルト搬送ユニット32〜36にも
ベルト搬送ユニット31と同様に、印画紙6を検出する
ための光センサ382〜386が備えられている。従っ
て、制御ユニット80は、光センサ382〜386の出
力信号が変化したことを検知することによって、印画紙
6がベルト対312〜316の上方に達したことを知る
ことができるとともに、光センサ382〜386上を通
過した印画紙6の枚数を知ることができる。
【0030】上述したように、制御ユニット80は、ベ
ルト搬送ユニット31〜36の光センサ382〜386
上を通過した印画紙6の枚数をそれぞれ知ることができ
るため、連続して配置されるベルト搬送ユニットのそれ
ぞれの光センサ上を通過した印画紙6の枚数を比較する
ことによって、印画紙6の詰まりの原因がベルト搬送ユ
ニット31〜36のいずれにあるか、および、それぞれ
のベルト搬送ユニット31〜36内に何枚の印画紙6が
あるかを知ることができる。
【0031】また、本実施の形態の写真処理装置1は、
6つのベルト搬送ユニット31〜36を含むベルト搬送
部3を有しており、ベルト搬送ユニット32〜36内で
は印画紙6が2列搬送されるので、ベルト搬送部3には
比較的多数の印画紙6を収容することが可能となってい
る。従って、フィルム交換時に印画紙6の露光が一時的
に中断されることがあっても、ほとんど中断なくプロセ
ッサ部4に印画紙6を供給することが可能となってお
り、本実施の形態の写真処理装置1は処理能力の点で優
れている。
【0032】プロセッサ部4には、6つの処理液槽41
〜46が配置されている。処理液槽41、42には印画
紙6の現像処理液が、処理液槽43、44には印画紙6
の漂白定着処理液が、処理液槽45、46には印画紙6
の安定化液がそれぞれ貯溜されている。6つの処理液槽
41〜46を順次通過することに伴って、ベルト搬送部
3から供給された印画紙6には現像、漂白定着、安定化
の各処理がそれぞれ施される。
【0033】乾燥処理部5は、印画紙6の搬送経路7に
沿って配設された複数の搬送ローラ対51と、印画紙6
の搬送経路7方向に送風するためのファン52とを有し
ている。プロセッサ部4の処理槽41〜46を順次通過
した濡れた状態の印画紙6は、乾燥処理部5を通過する
間に、ファン52によって乾かされる。そして、乾燥し
た印画紙6は排出口8から排出される。
【0034】排出口8から排出された印画紙6は、ベル
トコンベア9によって水平方向に搬送されて仕分け処理
部に達する。仕分け処理部は、回転収納式の多数のトレ
イ(図示せず)を有しており、通常は1オーダー分の印
画紙6が1枚のトレイに載置されるようにトレイは間欠
的に回転駆動される。
【0035】次に、本実施の形態に係る写真処理装置1
の制御系について、図4を参照して説明する。図4は、
図1に示す写真処理装置1の簡易ブロック図である。制
御ユニット80には、カッタ12と露光台23との間に
配置された光センサ26と、ベルト搬送ユニット31〜
36にそれぞれ配置された光センサ381〜386と、
露光台23に備えられた駆動ローラ23cを駆動するた
めのモータ23dに接続されたドライバ90と、駆動ロ
ーラ315、325、335、345、355、365
を駆動するためのモータ371〜376にそれぞれ接続
されたドライバ91〜96と、ディスプレイ28とが接
続されている。
【0036】制御ユニット80には、写真処理装置1に
係る各種動作の制御プログラムやデータなどが格納され
たROM、写真処理装置1の各部の動作を制御する信号
を生成するために各種演算を実行するCPU、写真処理
装置1のキーボードから入力されたデータやCPUでの
演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材
が含まれている。これら各種部材およびソフトウェアに
よって、詰まり箇所判断部81と、プリント状況判断部
82と、モータ駆動部83と、表示部84とが形成され
ている。
【0037】詰まり箇所判断部81は、プリンタ部2の
光センサ26およびベルト搬送ユニット31〜36にそ
れぞれ配置された光センサ381〜386から送信され
る信号に基づいて、印画紙6の詰まりの原因がプリンタ
部2またはベルト搬送ユニット31〜36のいずれかに
あるかどうかを判断するためのものである。プリント状
況判断部82は、プリンタ部2の光センサ26およびベ
ルト搬送ユニット31に配置された光センサ381に基
づいて、プリンタ部2の露光台23上に印画紙6がある
かどうかを判断するためのものである。モータ駆動部8
3は、詰まり箇所判断部81およびプリント状況判断部
82による判断結果に基づいて、モータ23d、371
〜376のいずれか(複数の場合もある)を駆動させる
ためのものである。表示部84は、詰まり箇所判断部8
1によって、印画紙6の詰まりの原因箇所が特定された
場合に、エラーメッセージとして、ディスプレイ28に
「印画紙の詰まり発生」の文字を印画紙6の詰まりの原
因箇所とともに表示させるためのものである。
【0038】次に、印画紙が詰まった場合に行われる処
理の手順について、図5を参照して説明する。図5は、
印画紙が詰まった場合に行われる処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0039】まず、ステップS1において、詰まり箇所
判断部81によって、印画紙6の詰まりの原因がプリン
タ部2にあるかどうかが判断される。ここで、例えば、
プリンタ部2の光センサ26で検出される印画紙6の枚
数が増加してから所定時間経過しても、ベルト搬送ユニ
ット31に配置された光センサ381で検出される印画
紙6の枚数が増加しない場合に、印画紙6の詰まりの原
因がプリンタ部2にある(プリンタ部2において印画紙
6が詰まった)と判断される。そして、印画紙6の詰ま
りの原因がプリンタ部2にないと判断されると(ステッ
プS1:NO)、ステップS2に進む。一方、印画紙6
の詰まりの原因がプリンタ部2にあると判断されると
(ステップS1:YES)、ステップS6に進む。
【0040】ステップS2では、詰まり箇所判断部81
によって、印画紙6の詰まりの原因がベルト搬送ユニッ
ト31にあるかどうかが判断される。ここで、例えば、
ベルト搬送ユニット31に配置された光センサ38で検
出される印画紙6の枚数が増加してから所定時間経過し
ても、ベルト搬送ユニット32に配置された光センサ3
82で検出される印画紙6の枚数が増加しない場合に、
印画紙6の詰まりの原因がベルト搬送ユニット31にあ
る(ベルト搬送ユニット31において印画紙6が詰まっ
た)と判断される。そして、印画紙6の詰まりの原因が
ベルト搬送ユニット31にないと判断されると(ステッ
プS2:NO)、ステップS3に進む。一方、印画紙6
の詰まりの原因がベルト搬送ユニット31にあると判断
されると(ステップS2:YES)、ステップS6に進
む。
【0041】ステップS3では、詰まり箇所判断部81
によって、印画紙6の詰まりの原因がベルト搬送ユニッ
ト32〜36のいずれかにあるかが判断される。そし
て、印画紙6の詰まりの原因がベルト搬送ユニット32
〜36のいずれかにあると判断されると(ステップS
3:YES)、ステップS4に進む。
【0042】ステップS4において、プリント状況判断
部82によって、プリンタ部2の露光台23上に印画紙
6があるかどうかが判断される。ここで、例えば、ベル
ト搬送ユニット31に配置された光センサ381で検出
される印画紙6の枚数からプリンタ部2の光センサ26
で検出される印画紙6の枚数を差し引くことによって、
露光台23上にある印画紙6の枚数を算出することがで
きる。つまり、両者の枚数が同じ場合には露光台23上
に印画紙6はないと判断される。
【0043】そして、露光台23上に印画紙6があると
判断されると(ステップS4:YES)、ステップS5
に進む。そして、ステップS5では、露光台23上にあ
る印画紙6がベルト搬送ユニット31へ排出されるよう
に、モータ駆動部83によってモータ23dが駆動され
る。さらに、ベルト搬送ユニット31からその下方の空
間部38へ印画紙6が排出されるように、モータ駆動部
83によってモータ371が駆動される。このようにし
て、プリンタ部2の露光台23上にある印画紙6が、そ
の搬送経路から取り除かれる。一方、ステップS4にお
いて、露光台23上に印画紙6がないと判断されると
(ステップS4:NO)、ステップS6に進む。
【0044】ステップS6では、印画紙6の詰まりの原
因があるベルト搬送ユニットよりも下流側に配置された
ベルト搬送ユニット内にある印画紙6がプロセッサ部4
へ排出される。例えば、ベルト搬送ユニット32〜36
のなかのベルト搬送ユニット33に印画紙6の詰まりの
原因がある場合には、ベルト搬送ユニット33よりも下
流側に配置されたベルト搬送ユニット34〜36内にあ
る印画紙6がプロセッサ部4へ排出されるように、モー
タ駆動部83によってモータ374〜376が駆動され
る。なお、印画紙6の詰まりの原因がプリンタ部2にあ
る(ステップS1:YES)場合には、ベルト搬送ユニ
ット31〜36内にある印画紙6がプロセッサ部4へ排
出されるように、モータ駆動部83によってモータ37
1〜376が駆動される。その後、ステップS9に進
む。
【0045】一方、ステップS3において、印画紙6の
詰まりの原因がベルト搬送ユニット32〜36のいずれ
にもないと判断されると(ステップS3:NO)、ステ
ップS7に進む。なお、ステップS3において、印画紙
6の詰まりの原因がベルト搬送ユニット32〜36のい
ずれにもないと判断された場合には、ステップS1およ
びステップS2での判断結果を考慮すると、印画紙6の
詰まりの原因がプロセッサ部4以降の箇所にあることに
なる。
【0046】ステップS7において、プリント状況判断
部82によって、プリンタ部2の露光台23上に印画紙
6があるかどうかが判断される。そして、露光台23上
に印画紙6があると判断されると(ステップS7:YE
S)、ステップS8に進む。そして、ステップS8で
は、露光台23上にある印画紙6がベルト搬送ユニット
31へ排出されるように、モータ駆動部83によってモ
ータ23dが駆動される。さらに、ベルト搬送ユニット
31からその下方の空間部38へ印画紙6が排出される
ように、モータ駆動部83によってモータ371が駆動
される。このようにして、プリンタ部2の露光台23上
にある印画紙6が、その搬送経路から取り除かれる。一
方、ステップS7において、露光台23上に印画紙6が
ないと判断されると(ステップS7:NO)、ステップ
S9に進む。
【0047】ステップS9では、露光台23に備えられ
た駆動ローラ23cおよびベルト搬送ユニット31〜3
6に備えられた駆動ローラ315、325、335、3
45、355、365を駆動するためのモータ23d、
371〜376が全て停止される。このとき、印画紙6
の詰まりの原因がプリンタ部2またはベルト搬送ユニッ
ト31にある場合以外は、プリンタ部2の露光台23
上、ベルト搬送ユニット31内および印画紙6の詰まり
の原因があるベルト搬送ユニットよりも下流側に配置さ
れたベルト搬送ユニット内には、印画紙6は残っていな
い状態である。
【0048】そして、ステップS10では、表示部84
によってディスプレイ28に「印画紙の詰まり発生」を
示すエラーメッセージが表示される。この後、ステップ
S11で、エラーメッセージを確認することにより、印
画紙6の詰まりの原因が、プリンタ部2、ベルト搬送ユ
ニット31またはベルト搬送ユニット32〜36のいず
れにあるかを知った写真処理装置1のオペレータによっ
て、プリンタ部2、ベルト搬送ユニット31または印画
紙6の詰まりの原因があるベルト搬送ユニット内および
その上流側のベルト搬送ユニット内に残っている印画紙
6が取り除かれて、処理が終了する。
【0049】なお、本実施の形態の写真処理装置1で
は、印画紙6をその搬送経路から取り除くことができる
ベルト搬送ユニット31が、プリンタ部2の直後、つま
り、ベルト搬送部3の最も上流側に配置されているた
め、ベルト搬送ユニット32〜36のいずれに印画紙6
の詰まりの原因がある場合でも、プリンタ部2の露光台
23上にある印画紙6をその搬送経路から取り除くこと
が可能である。
【0050】また、本実施の形態の写真処理装置1で
は、印画紙6をその搬送経路から取り除くことができる
ベルト搬送ユニットが、プリンタ部2の直後に配置され
ていない場合と比較して、印画紙6の搬送経路から取り
除かれる印画紙6の枚数を低減することができる。つま
り、プリンタ部2において露光処理が施されたもののプ
ロセッサ部4での処理が施されないため、廃却しなけれ
ばならない印画紙6の枚数を低減することができる。
【0051】以上のように、本実施の形態の写真処理装
置1によると、印画紙6の詰まりの原因が写真処理装置
1のプリンタ部2以外にある場合に、プリンタ部2にあ
る印画紙6がプリンタ部2から排出されるため、その内
部から印画紙6を取り除くのが容易でないプリンタ部2
から印画紙6を取り除くという煩雑な作業が必要でなく
なる。従って、印画紙6の詰まりを解消するために要す
る時間を大幅に短縮することができる。これにより、写
真処理装置1の処理能力を向上させることができる。
【0052】また、本実施の形態の写真処理装置1で
は、プリンタ部2に印画紙6がある場合のみ、その印画
紙6が駆動ローラ23cがモータ23dによって回転駆
動されることによってプリンタ部2から排出される。従
って、写真処理装置1のプリンタ部2での不必要な動作
を少なくすることができる。
【0053】以上、本発明の好適な一実施の形態につい
て説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるも
のではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて、
様々な設計変更を行うことが可能なものである。例え
ば、上述の実施の形態では、ベルト搬送部3が6つのベ
ルト搬送ユニット31〜36によって構成されている場
合について説明しているが、ベルト搬送部の構成はどの
ようなものであってもよい。また、プリンタ部とプロセ
ッサ部との間に設けられる搬送部としては、必ずしも印
画紙がベルト対によって挟持されて搬送されるものであ
る必要はなく、どのような構成の搬送部であってもよ
い。また、上述の実施の形態では、ベルト搬送部3にお
いて印画紙6を振り分けて2列で搬送しているが、振り
分けを行わないで1列で搬送されてもよい。
【0054】また、上述の実施の形態では、ベルト搬送
部3のベルト搬送ユニット31が印画紙6をその搬送経
路から取り除くことができる場合について説明している
が、これに限らず、ベルト搬送部3において印画紙6を
その搬送経路から取り除くことができなくてもよい。ま
た、上述の実施の形態では、印画紙6をその搬送経路か
ら取り除くことができるベルト搬送ユニット31が、ベ
ルト搬送部3の最も上流側(プリンタ部2の直後)に配
置されている場合について説明しているが、必ずしもベ
ルト搬送部3の最も上流側に配置されていなくてもよ
い。
【0055】また、上述の実施の形態では、印画紙6の
詰まりの原因がベルト搬送部3のベルト搬送ユニット3
2〜36のいずれかにある場合について説明している
が、それに限らず、印画紙6の詰まりの原因がプリンタ
部2以外(プロセッサ部4など)にある場合には、プリ
ンタ部2にある印画紙6がプリンタ部2から排出された
後、全てのモータの駆動が停止され、エラーメッセージ
が表示される。
【0056】また、上述の実施の形態では、印画紙6の
詰まりの原因および印画紙6があることを、プリンタ部
2およびベルト搬送ユニット31〜36にそれぞれに設
けられている光センサによって検出しているが、光セン
サ以外の検出手段が用いられてもよい。また、上述の実
施の形態では、アナログ露光方式の写真処理装置を例に
説明しているが、本実施の形態はデジタル露光方式の写
真処理装置にも適用可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1による
と、印画紙の詰まりの原因が写真処理装置のプリンタ部
以外にある場合に、プリンタ部にある印画紙がプリンタ
部から排出されるため、その内部から印画紙を取り除く
のが容易でないプリンタ部から印画紙を取り除くという
煩雑な作業が必要でなくなる。従って、印画紙の詰まり
を解消するために要する時間を大幅に短縮することがで
きる。これにより、写真処理装置の処理能力を向上させ
ることができる。
【0058】請求項2によると、印画紙の詰まりの原因
が写真処理装置のプリンタ部以外にあり、且つ、プリン
タ部に印画紙がある場合のみ、その印画紙がプリンタ部
から排出されるように搬送機構を制御することができ
る。従って、写真処理装置のプリンタ部での不必要な動
作を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による写真処理装置の概略
構成を示す図である。
【図2】図1に示す写真処理装置に備えられたベルト搬
送ユニットの正面図である。
【図3】図2のIII−III線における断面図である。
【図4】図1に示す写真処理装置の簡易ブロック図であ
る。
【図5】印画紙の詰まりが生じた場合に行われる処理の
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 写真処理装置 2 プリンタ部 3 ベルト搬送部 4 プロセッサ部 6 印画紙 23 露光台(搬送機構) 23d モータ 26 光センサ 31〜36 ベルト搬送ユニット 80 制御ユニット(制御手段) 81 詰まり箇所判断部(第1の判断手段) 82 プリント状況判断部(第2の判断手段) 83 モータ駆動部 84 表示部 371〜376 モータ 381〜386 光センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印画紙を搬送するための搬送機構を有
    し、前記搬送機構によって搬送される印画紙に露光処理
    を施すためのプリンタ部と、前記プリンタ部で露光され
    た印画紙に現像処理を施すためのプロセッサ部とを備え
    た写真処理装置において、 当該写真処理装置のいずれかの部分において印画紙が詰
    まった場合に、印画紙の詰まりの原因が前記プリンタ部
    にあるかどうかを判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段によって印画紙の詰まりの原因が前
    記プリンタ部にないと判断された場合に、前記プリンタ
    部にある印画紙が前記プリンタ部から排出されるように
    前記搬送機構を制御する制御手段とを備えていることを
    特徴とする写真処理装置。
  2. 【請求項2】 前記プリンタ部に印画紙があるかどうか
    を判断する第2の判断手段をさらに備えており、 前記制御手段は、前記第1の判断手段によって印画紙の
    詰まりの原因が前記プリンタ部にないと判断され、且
    つ、前記第2の判断手段によって前記プリンタ部に印画
    紙があると判断された場合にのみ、前記プリンタ部にあ
    る印画紙が前記プリンタ部から排出されるように前記搬
    送機構を制御することを特徴とする請求項1に記載の写
    真処理装置。
JP2001231214A 2001-07-31 2001-07-31 写真処理装置 Withdrawn JP2003043590A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007063921A1 (ja) * 2005-11-30 2007-06-07 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho 配線膜の形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007063921A1 (ja) * 2005-11-30 2007-06-07 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho 配線膜の形成方法

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