JP2009063890A - 写真プリント装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】感光材料に対応して現像時間を厳密に管理し得る写真プリント装置を構成する。
【解決手段】搬送管理部55は、印画紙の搬送方向での寸法が長いほど、短縮した遅延許容時間Tdを設定する遅延許容時間設定手段55Bを備え、現像処理槽に印画紙を適正に搬送した際の基準搬送時間Tsに遅延許容時間Tdを加算した搬送限界時間Trを設定し、現像処理槽での印画紙の搬送時の搬送時間Txが搬送限界時間Trを超えた場合に報知出力を行う搬送時間監視手段55Cを備えている。この報知出力があった場合には報知処理部56が印画紙の排出方向を切り換えると共に、ソート機構14の表示ランプ14Aを点灯させる形態の報知を行う。
【選択図】図5
【解決手段】搬送管理部55は、印画紙の搬送方向での寸法が長いほど、短縮した遅延許容時間Tdを設定する遅延許容時間設定手段55Bを備え、現像処理槽に印画紙を適正に搬送した際の基準搬送時間Tsに遅延許容時間Tdを加算した搬送限界時間Trを設定し、現像処理槽での印画紙の搬送時の搬送時間Txが搬送限界時間Trを超えた場合に報知出力を行う搬送時間監視手段55Cを備えている。この報知出力があった場合には報知処理部56が印画紙の排出方向を切り換えると共に、ソート機構14の表示ランプ14Aを点灯させる形態の報知を行う。
【選択図】図5
Description
本発明は、露光処理された感光材料を、搬送機構によって処理槽に搬送することにより現像処理を行う写真プリント装置に関し、詳しくは、処理槽での感光材料の搬送時間を管理する技術に関する。
上記のように構成された写真プリント装置として、複数の処理槽に対してラックをセットし、夫々のラックに備えた搬送ローラで感光材料を圧着して搬送を行う搬送機構を備えると共に、複数の処理槽の入口側に入口センサを配置し、この出口側に出口センサを配置しており、この入口センサの部位を通過した感光材料が、次に出口センサの部位を通過するまでの時間を監視し、この時間がタイマとして設定された時間を超えた場合には搬送不良が発生したと判別し、搬送不良を発生したラックでの感光材料の搬送を停止すると共に、アラームを作動させるものが存在する(特許文献1参照)。
従来からの写真プリント装置では、処理槽で現像を行う際には、特許文献1にも記載されるように、処理槽の処理液の液面下に配置した搬送ローラで感光材料を圧着する形態で感光材料の搬送を行うことになる。感光材料は処理液を含んでいるため搬送ローラでの搬送時にスリップを伴うこともあり、このスリップの程度は感光材料の素材の厚さや、表面の状態、感光材料のサイズに影響を受ける。
また、処理槽では感光材料を規定された時間内で搬送することが理想であるものの、前述したようにスリップの発生によって搬送時間が長くなることもある。このスリップを発生した場合には、処理槽での処理時間が目標とされた適正な処理時間より長くなるため、所望の発色を得られずプリント品質の低下を招くものとなる。
ここで、処理槽でのスリップによって感光材料の搬送時間が長くなる現象を考えると、小さいサイズの感光材料では、その感光材料全体において所望の発色が得られないものの、仮にスリップが発生したとしても、短い感光材料であれば全体的な発色の不揃いは発生しない。これに対して、大きいサイズの感光材料では、その感光材料の一部の領域における現像処理時間が、他の領域における現像処理時間と異なることもあり、視覚による発色の不揃いを視認しやすいものとなる。
一般に大きいサイズの感光材料のプリントは、結婚式などのイベントや、ポートレートに使用されることが多く、適正な発色が求められるものである。従って、小さいサイズの感光材料の現像処理と比較して大きいサイズの感光材料の現像処理を厳密に行いたい要望は従来からあった。また、感光材料にはペーパ種によってラチチュードの幅に差が存在し、例えば、ラチチュードの幅が狭いものでは、現像処理時間を厳密に管理することが望まれる。
本発明の目的は、感光材料に対応して現像時間を厳密に管理し得る写真プリント装置を合理的に構成する点にある。
本発明の特徴は、露光処理された感光材料を、搬送機構によって処理槽に搬送することにより現像処理を行う写真プリント装置であって、
前記搬送機構によって前記処理槽に感光材料を適正に搬送した際の基準搬送時間に対して、遅延許容時間が付加された搬送限界時間が設定され、
前記搬送機構によって前記処理槽に感光材料を搬送するに要した搬送時間を計測する搬送時間計測手段を備え、この搬送時間計測手段によって計測された搬送時間が、前記搬送限界時間を超えた場合に報知作動を行う報知処理部を備えると共に、
前記感光材料の寸法と性質との少なくとも一方に対応して前記遅延許容時間を設定する遅延許容時間設定手段を備えている点にある。
前記搬送機構によって前記処理槽に感光材料を適正に搬送した際の基準搬送時間に対して、遅延許容時間が付加された搬送限界時間が設定され、
前記搬送機構によって前記処理槽に感光材料を搬送するに要した搬送時間を計測する搬送時間計測手段を備え、この搬送時間計測手段によって計測された搬送時間が、前記搬送限界時間を超えた場合に報知作動を行う報知処理部を備えると共に、
前記感光材料の寸法と性質との少なくとも一方に対応して前記遅延許容時間を設定する遅延許容時間設定手段を備えている点にある。
この構成によると、感光材料の寸法と性質との少なくとも一方に対応して遅延許容時間が変更されることにより、例えば、処理槽での感光材料の搬送時にスリップ等によって搬送が遅延した場合には、感光材料の寸法と性質との少なくとも一方に対応して変更された遅延許容時間に基づいて、遅延の有無が判定される。つまり、搬送時間計測手段によって計測された搬送時間が前記基準搬送時間に対して許容される長さを超えて遅延が発生していることが判定された場合に報知処理部が報知作動を行う。具体的には、感光材料の寸法と性質との少なくとも一方に応じて厳しい現像処理が要望されるものについては、短い搬送限界時間によって報知作動を行い、あまり厳しい現像処理が要望されないものについては、比較的長い搬送限界時間によって報知作動が行われる。その結果、感光材料に対応して現像時間を厳密に管理して、高品質のプリント処理を実現し得る写真プリント装置が合理的に構成された。
本発明は、前記遅延許容時間設定手段が、前記感光材料の前記搬送機構での搬送方向での寸法が長いほど前記遅延許容時間を短縮しても良い。これによると、処理槽での感光材料の搬送に遅延が生じた場合は、その遅延許容時間が比較的短い場合であっても、プリント品質が低下している可能性があることを報知できる。
本発明は、前記処理槽から送り出された感光材料を、該写真プリント装置の筐体の外部のオーダ排出位置と、エラー排出位置とに切り換えて送り出す排出搬送機構を備えると共に、前記報知処理部は、前記遅延許容時間を超えて送り出された感光材料を、前記エラー排出位置に送り出す制御を行っても良い。これによると、プリント品質が低い感光材料をエラー排出位置に排出することにより、適正な現像処理時間による現像処理が行われた感光材料が排出されるオーダ排出位置の感光材料に混入することもない。
本発明は、前記処理槽から送り出された感光材料を、該写真プリント装置の筐体の外部において横方向に搬送してソート機構のトレーに供給するコンベア機構を備えると共に、前記報知処理部は、前記遅延許容時間を超えて送り出された感光材料を、前記コンベア機構において前記ソート機構と逆方向に送り出す制御を行っても良い。これによると、プリント品質が低い感光材料を、コンベア機構においてソート機構と逆方向に送り出すことにより、その感光材料をコンベア機構によって選別することになり、適正な現像処理時間による現像処理が行われたものに混入することもない。
本発明は、前記搬送時間計測手段が、前記処理槽に前記感光材料が送り込まれるタイミングを取得する第1センサと、前記処理槽から前記感光材料が送り出されるタイミングを取得する第2センサとを備えていても良い。これによると、2位置にセンサを配置する比較的簡単な構成によって、感光材料の搬送時間を正確に計測できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1に示すように、デジタル信号化された画像情報の処理を行い、システム全体の基本的な制御を行うオペレート部Aを備えると共に、感光材料としての銀塩式のカラー印画紙P(以下、印画紙Pと略称する)に対して露光処理と現像処理とを行い、乾燥処理の後に送り出すプリント部Bを備えることでデジタルミニラボと称せられる写真プリント装置が構成されている。
〔全体構成〕
図1に示すように、デジタル信号化された画像情報の処理を行い、システム全体の基本的な制御を行うオペレート部Aを備えると共に、感光材料としての銀塩式のカラー印画紙P(以下、印画紙Pと略称する)に対して露光処理と現像処理とを行い、乾燥処理の後に送り出すプリント部Bを備えることでデジタルミニラボと称せられる写真プリント装置が構成されている。
〔オペレート部〕
前記オペレート部Aは、デスク部1に対して写真フィルムFのコマ画像をデジタル信号化された画像データとして取り込むフィルムスキャナ2と、各種情報を表示するディスプレイ3と、画像処理と各種処理とを実現するよう汎用コンピュータで成る処理装置4とを配置し、デスク部1の上面には情報を入力するためのキーボード5と、マウス6とを備えている。前記処理装置4の上部位置にCDやMOやFD等のディスク型のメディアからの情報を取得する、あるいは、半導体型のメディアからの情報を取得するようにメディアの構造に対応したメディアドライブ7を備え、内部に情報を保存する半導体メモリやハードディスク等(図示せず)を備えている。
前記オペレート部Aは、デスク部1に対して写真フィルムFのコマ画像をデジタル信号化された画像データとして取り込むフィルムスキャナ2と、各種情報を表示するディスプレイ3と、画像処理と各種処理とを実現するよう汎用コンピュータで成る処理装置4とを配置し、デスク部1の上面には情報を入力するためのキーボード5と、マウス6とを備えている。前記処理装置4の上部位置にCDやMOやFD等のディスク型のメディアからの情報を取得する、あるいは、半導体型のメディアからの情報を取得するようにメディアの構造に対応したメディアドライブ7を備え、内部に情報を保存する半導体メモリやハードディスク等(図示せず)を備えている。
〔プリント部〕
前記プリント部Bは、図1及び図2に示すように、露光ブロックExと、現像ブロックDeと、乾燥ブロックDrとを筐体10に収納している。筐体10の上部には、処理の後の印画紙Pを水平方向に排出する排出口11(オーダ排出位置の一例)と、この排出口11から送り出される印画紙Pを水平姿勢で横方向に搬送するベルト式のコンベア機構12を備え、このコンベア機構12から送られる印画紙Pをオーダ単位で仕分けて集積する複数のトレー13を有したソート機構14を備え、コンベア機構12の下方位置には大きいサイズの印画紙Pが排出されるラック15(エラー排出位置の一例)を備えている。
前記プリント部Bは、図1及び図2に示すように、露光ブロックExと、現像ブロックDeと、乾燥ブロックDrとを筐体10に収納している。筐体10の上部には、処理の後の印画紙Pを水平方向に排出する排出口11(オーダ排出位置の一例)と、この排出口11から送り出される印画紙Pを水平姿勢で横方向に搬送するベルト式のコンベア機構12を備え、このコンベア機構12から送られる印画紙Pをオーダ単位で仕分けて集積する複数のトレー13を有したソート機構14を備え、コンベア機構12の下方位置には大きいサイズの印画紙Pが排出されるラック15(エラー排出位置の一例)を備えている。
前記ソート機構14は、前記トレー13と対応する位置に表示ランプ14Aを備えており、表示ランプ14Aを点灯させることにより、対応するトレー13を特定できるようにしている。この表示ランプ14Aを点灯させる際の具体例として、現像処理ユニットGで搬送される印画紙Pの1枚でも、搬送時間が搬送限界時間を超えた場合には、その印画紙Pが含まれるオーダに対応するトレー13に対応する表示ランプ14Aを点灯させるものを想定している。この制御については後述する。
また、表示ランプ14Aの1つを点灯させた状況で、トレー13が下方に向けて1段だけ移動した場合には、既に点灯している表示ランプ14Aを消灯し、その下側の表示ランプ14Aを点灯することにより、表示ランプ14Aとトレー13との対応関係が維持される。
〔プリント部−露光ブロック〕
前記露光ブロックExは、印画紙マガジンMからの印画紙Pを前搬送ユニットUfで露光ユニットUeに供給し、この露光ユニットUeでは印画紙Pを上方(副走査方向)に搬送しながら画像データの露光を行い、この露光ユニットUeで露光された印画紙Pを後搬送ユニットUrで前記現像ブロックDeの前記現像処理ユニットGに送り込む搬送構造を備えている。
前記露光ブロックExは、印画紙マガジンMからの印画紙Pを前搬送ユニットUfで露光ユニットUeに供給し、この露光ユニットUeでは印画紙Pを上方(副走査方向)に搬送しながら画像データの露光を行い、この露光ユニットUeで露光された印画紙Pを後搬送ユニットUrで前記現像ブロックDeの前記現像処理ユニットGに送り込む搬送構造を備えている。
また、この露光ブロックExの内部には、この露光ブロックEx、現像ブロックDe、乾燥ブロックDr夫々における制御を行う制御ユニットHを備えている。
前搬送ユニットUfは、2つの印画紙マガジンM、Mの一方に収納したロール状の印画紙Pを、搬送ローラ16によって引き出し、カッター17でプリントサイズに切断し、裏面側に印字ヘッド18によってオーダ情報や、補正情報等の情報をプリントした後、フィーダ19によって上方に送り露光ユニットUeに供給する。
前記露光ユニットUeは、前記フィーダ19からの印画紙Pを受取ローラ20で受け取り、この受取ローラ20からの印画紙Pを駆動ローラ21と従動ローラ22とで成る2組の露光搬送ローラによって上方(副走査方向)に搬送しながら、露光位置Xにおいて画像露光部としての露光エンジンEからのレーザビームによって主走査方向(水平方向)に露光を行う。尚、前記一対の駆動ローラ21は等速度で駆動される。
この露光ユニットUeでは、受取ローラ20から送られる印画紙Pを、下側の露光搬送ローラで受け取る際には、従動ローラ22を開放位置に設定しておき、印画紙Pが圧着可能な位置まで搬送されたタイミングで従動ローラ22を圧着位置に切換え、これと同様に、上側の露光搬送ローラで印画紙Pを受け取る際には、従動ローラ22を開放位置に設定しておき、印画紙Pが圧着可能な位置まで搬送されたタイミングで従動ローラ22を圧着位置に切換えることにより、円滑な搬送を実現している。
前記後搬送ユニットUrは、湾曲搬送部U1と、振り分け搬送部U2と、導入搬送部U3とを備えている。つまり、前記露光ユニットUeから上方に送り出された印画紙Pは、圧着型の複数の搬送ローラ23を有した湾曲搬送部U1で搬送されることにより、その搬送方向が鉛直方向から水平方向に変換される。次に、振り分け搬送部U2の左右一対のチャッカー24により、平面視で平行となる2列の振り分け経路に振り分けられ、更に、導入搬送部U3の圧着型の複数の搬送ローラ25によって前記現像ブロックDeの現像処理ユニットGに送り込まれる。
前記振り分け搬送部U2では、振り分け可能な小さいサイズの印画紙Pの搬送を行う際には、前記一対のチャッカー24で印画紙Pをチャックして2列の振り分け経路に対して、印画紙Pを交互に送り出し、振り分けが不能な大きいサイズの印画紙Pは、左右のチャッカー24で同時にチャックして導入搬送部U3に送り出す。
〔プリント部−現像ブロック〕
前記現像ブロックDeの前記現像処理ユニットGは、前記印画紙Pの搬送方向で上流側から下流側に向けて、発色現像処理液を貯留する1つの発色現像処理槽31、漂白定着処理液を貯留する1つの漂白定着処理槽32、及び、安定処理液を貯留する4つの安定処理槽33を、この順序で配置している。
前記現像ブロックDeの前記現像処理ユニットGは、前記印画紙Pの搬送方向で上流側から下流側に向けて、発色現像処理液を貯留する1つの発色現像処理槽31、漂白定着処理液を貯留する1つの漂白定着処理槽32、及び、安定処理液を貯留する4つの安定処理槽33を、この順序で配置している。
この現像処理ユニットGでは、発色現像処理槽31、漂白定着処理槽32、安定処理槽33には、処理液中に浸漬した液中ラックにおいて印画紙Pを圧着して搬送する搬送機構として機能する複数の圧着ローラ35を備えており、また、処理液面上に配置したクロスオーバラックにおいて印画紙を搬送する搬送機構として機能する複数の圧着ローラ36とを備えている。
更に、前記現像処理ユニットGに印画紙Pを送り込む搬送経路には印画紙Pの存否を判別する第1センサS1を配置しており、前記現像処理ユニットGから印画紙Pを送り出す搬送経路には印画紙Pの存否を判別する第2センサS2を備えている。この第1センサS1と第2センサS2とは赤外光の光源Lからの赤外光を受ける受光素子を備えて構成され、印画紙Pによって赤外光が遮断されることにより印画紙Pを検出する。
前記後搬送ユニットUrで2列の振り分け経路に印画紙Pを振り分けて搬送を行う状況、あるいは、振り分けを行わず搬送経路の幅方向の中央位置に印画紙Pの搬送を行う状況の何れの状況においても、印画紙Pの存否の判定を行うため前記第1センサS1と第2センサS2とは、前記振り分け経路の延長上に備えられると共に、印画紙Pの搬送経路の幅方向での中央位置に備えられている。
〔プリント部−乾燥ブロック〕
前記乾燥ブロックDrは、前記現像処理ユニットGから送り出される印画紙Pを前記排出口11に向けて搬送するように複数の圧着ローラ41を備えた排出搬送機構を備えている。この排出搬送機構は、その搬送経路の中間位置において、この搬送経路に沿って印画紙Pを上方に送る縦姿勢と、この縦搬送経路の中間から印画紙Pを、図3に示すように、前記ラック15に排出する横姿勢とに姿勢の切換が可能な切換ローラ42を備え、この縦搬送経路に送られる印画紙Pに対してヒータで加熱された乾燥空気を供給するブロワー43を備えている。
前記乾燥ブロックDrは、前記現像処理ユニットGから送り出される印画紙Pを前記排出口11に向けて搬送するように複数の圧着ローラ41を備えた排出搬送機構を備えている。この排出搬送機構は、その搬送経路の中間位置において、この搬送経路に沿って印画紙Pを上方に送る縦姿勢と、この縦搬送経路の中間から印画紙Pを、図3に示すように、前記ラック15に排出する横姿勢とに姿勢の切換が可能な切換ローラ42を備え、この縦搬送経路に送られる印画紙Pに対してヒータで加熱された乾燥空気を供給するブロワー43を備えている。
〔制御構成〕
図4に示すように、前記制御ユニットHは、マイクロプロセッサCPUを備え、このマイクロプロセッサCPUのデータバスに対して、オーダを管理するオーダ管理部51と、露光処理を実行する露光実行部52と、現像処理を実行する現像実行部53と、乾燥処理を実行する乾燥実行部54と、印画紙Pの搬送を管理する搬送管理部55と、現像処理ユニットGで搬送の遅延が発生した場合に報知作動を行う報知処理部56とを備えている。また、前記マイクロプロセッサCPUのデータバスに対して、前記処理装置4が接続すると共に、前記コンベア機構12と、ソート機構14とが接続している。
図4に示すように、前記制御ユニットHは、マイクロプロセッサCPUを備え、このマイクロプロセッサCPUのデータバスに対して、オーダを管理するオーダ管理部51と、露光処理を実行する露光実行部52と、現像処理を実行する現像実行部53と、乾燥処理を実行する乾燥実行部54と、印画紙Pの搬送を管理する搬送管理部55と、現像処理ユニットGで搬送の遅延が発生した場合に報知作動を行う報知処理部56とを備えている。また、前記マイクロプロセッサCPUのデータバスに対して、前記処理装置4が接続すると共に、前記コンベア機構12と、ソート機構14とが接続している。
また、前記オーダ管理部51は、前記処理装置4から伝送されたオーダ情報と、プリント対象とする画像データとをメモリ等に保存してオーダの管理を行う。前記露光実行部52は、前記露光ブロックExにおいて印画紙Pに対して画像データの露光を行う。前記現像実行部53は、前記現像ブロックDeにおいて印画紙Pの搬送と各処理槽の処理液の管理とを行う。前記乾燥実行部54は、前記乾燥ブロックDrにおいて印画紙Pの乾燥を行う。前記搬送管理部55は、前記現像処理ユニットGでの印画紙Pの搬送を管理する。前記報知処理部56は、現像処理ユニットGにおいて印画紙Pの搬送に遅延が発生したことを判定した場合に報知作動を行う。
この写真プリント装置では、印画紙Pの寸法(厳密には搬送方向での寸法)と、ペーパ種(ペーパの性質)との少なくとも一方の情報に基づいて前記現像処理ユニットGで印画紙Pの搬送限界時間をセットし、前記第1センサS1と第2センサS2との検出結果から搬送限界時間を超える搬送時間が判定された印画紙Pを前記ラック15に送り出すと同時に前記表示ランプ14Aを点灯させる処理を前記制御ユニットHの搬送管理部55が実現するものであり、この制御の概要を以下に説明する。
〔制御形態〕
この写真プリント装置の現像処理ユニットGには複数の圧着ローラ35、36を備えており、処理液を含むことによりスリップを発生する可能性が高くなる。現像処理ユニットGにおいて印画紙Pを規定された時間内で搬送することが理想であるものの、スリップの発生によって搬送時間が長くなることもある。このように搬送時間が長くなった場合には、現像処理ユニットGでの処理時間が目標とされた適正な処理時間より長くなるため、所望の発色を得られずプリント品質の低下を招くものとなる。特に、搬送方向で比較的長い印画紙Pでは、搬送方向での現像処理時間が異なることから、発色の不揃いを視覚によって認め得るものとなり、プリント品質を低下させるものであった。
この写真プリント装置の現像処理ユニットGには複数の圧着ローラ35、36を備えており、処理液を含むことによりスリップを発生する可能性が高くなる。現像処理ユニットGにおいて印画紙Pを規定された時間内で搬送することが理想であるものの、スリップの発生によって搬送時間が長くなることもある。このように搬送時間が長くなった場合には、現像処理ユニットGでの処理時間が目標とされた適正な処理時間より長くなるため、所望の発色を得られずプリント品質の低下を招くものとなる。特に、搬送方向で比較的長い印画紙Pでは、搬送方向での現像処理時間が異なることから、発色の不揃いを視覚によって認め得るものとなり、プリント品質を低下させるものであった。
このような不都合を解消するために、前記搬送管理部55における信号の流れを図5に示し、制御形態を図6のフローチャートのように示している。つまり、搬送管理部55では前記処理装置4から送られたオーダ情報から、ペーパ種判別手段55Aがペーパ種の情報を取得してペーパ種を判別し、このように取得されたペーパ種の情報は、遅延許容時間設定手段55Bに与えられ、この遅延許容時間設定手段55Bはペーパ種の情報に基づいて遅延許容時間Tdを設定する(#101ステップ)。
この遅延許容時間設定手段55Bでは、現像処理ユニットGでの搬送方向に沿う方向での印画紙Pの寸法と、基準とする印画紙Pのペーパ種(ペーパの性質)との少なくとも一方の情報に基づいて基準となる遅延許容時間Tdを設定する。具体的には、基準となる印画紙Pと比較して、ラチチュードが狭い特性のペーパ種である場合、あるいは、現像処理ユニットGでの搬送方向に沿う方向での印画紙Pの寸法が設定値より長いものである場合に前記遅延許容時間Tdとして、前記基準となる遅延許容時間Tdより短い時間を設定する。
尚、一般的な現像処理ユニットGでの印画紙Pの搬送時間は3分程度であり、前記基準となる遅延許容時間Tdは10秒程度である。そして、この基準となる遅延許容時間Tdより短い時間を設定する場合、予め設定した値(数秒程度)に設定するものであっても良く、例えば、印画紙Pの寸法が長いほど、これに反比例して遅延許容時間Tdを短くするように、寸法が反映された値であっても良い。
前記遅延許容時間Tdは、搬送時間監視手段55C(搬送時間計測手段としても機能する)に与えられる。この搬送時間監視手段55Cは、基準搬送テーブル55Dから基準搬送時間Tsを取得し、この基準搬送時間Tsに前記遅延許容時間Tdを加算する演算によって搬送限界時間Trを設定する(#102、#103ステップ)。
この実施形態では、基準搬送時間Tsに前記遅延許容時間Tdを加算することによって搬送限界時間Trを設定していたが、本発明では、基準搬送時間Tsに1より大きい係数を乗ずる演算により搬送限界時間Trを設定してもよい。この処理では、係数を乗ずる演算によって増大した時間が前記遅延許容時間Tdを付加する処理に対応する。
また、前記基準搬送テーブル55Dでは、前記オーダ情報に含まれる印画紙Pのペーパ種の情報に対応した搬送時間が保存されている。つまり、標準的な時間で現像処理が可能なペーパ種である場合には、標準的な基準搬送時間Tsを前記搬送時間監視手段55Cに与え、短時間での現像処理が可能なペーパ種である場合には、標準的な基準搬送時間より短い基準搬送時間Tsを前記搬送時間監視手段55Cに与える。
この搬送管理部55が、前記現像処理ユニットGで印画紙Pが搬送される際の搬送時間Txを計測する場合、その印画紙Pが1枚である場合には、第1センサS1で印画紙Pの先端(後端でも良い)を検出したタイミングから、第2センサS2で印画紙Pの先端(後端でも良い)を検出するタイミングまでの時間を単純に計測する。しかしながら、前記現像処理ユニットGに印画紙Pを連続して搬送する場合には、第1センサで印画紙Pの先端を検出したタイミングで時間の計測を開始すると共に、第1センサS1で検出した印画紙Pの枚数をカウンタで計数し、第2センサS2で印画紙Pの先端を検出した場合には、前記カウンタでの計数に基づいて、印画紙追跡手段55Eが印画紙Pを特定して、特定された印画紙Pの搬送時の搬送時間を搬送時間Txとして取得する。
尚、この写真プリント装置では、プリントされた印画紙Pをオーダ単位でソート機構14のトレー13に集積するために、搬送管理部55が、搬送経路上に存在する印画紙Pの位置を特定する機能を有している。従って、この機能を用いて印画紙追跡手段55Eを構成しても良い。
前述したように、搬送時間監視手段55Cでは、前記搬送時間監視手段55Cで特定される各印画紙Pについて、第1センサS1で検出されたタイミングから第2センサS2で検出されるタイミングまでの時間を計測して搬送時間Txとして取得する。このように取得した搬送時間Txは、前記搬送限界時間Trと比較され、搬送時間Txが搬送限界時間Trを越えている場合には、この搬送時間監視手段55Cが報知処理部56に対して報知出力を行う。
これにより報知処理部56は、図3に示す如く、前記切換ローラ42の姿勢切換えにより、その印画紙Pを前記ラック15に排出すると共に、その印画紙Pが集積されるべきトレー13に対応する表示ランプ14Aを点灯し、印画紙Pの搬送に遅延が生じたことを示す情報を前記処理装置4に伝送する。これにより、処理装置4は、オーダ番号(オーダ名)を付して、遅延が生じたことを示すメッセージと、再プリントが必要であることを認識させるメッセージとを前記ディスプレイ3に表示する(#104、#105ステップ)。
また、この処理では、搬送が遅延することによってプリント品質が良くないプリント後の印画紙Pをラック15に排出するため、このラック15に排出された印画紙Pの裏面側に前記印字ヘッド18で印字されたオーダ情報に基づいてオーダを識別することも可能であり、この情報に基づいてオーダを特定することも可能である。
この処理は写真プリント装置で印画紙Pのプリント処理が終了するまで行われる(#106ステップ)。尚、フローチャートには示していないが、前記搬送時間監視手段55Cで特定される各印画紙Pについて、第1センサS1で検出されたタイミングから、搬送限界時間Trよりも充分に長い設定時間を経過した後に第2センサS2で印画紙Pを検出しない場合には、現像処理ユニットGの搬送経路で印画紙Pの詰まりが発生したものと判定して、搬送を停止し、露光ブロックExでの露光も停止し、詰まりが発生したことを認識させるメッセージを前記ディスプレイ3に表示する。
前記ペーパ種判別手段55A、遅延許容時間設定手段55B、搬送時間監視手段55C、基準搬送テーブル55D、印画紙追跡手段55E夫々はソフトウエア又はハードウエア又はこれらの組み合わせで構成されている。
〔発明の概念〕
このように、写真プリント装置で印画紙Pの現像処理を行う場合には、印画紙Pの搬送方向での寸法と、プリントに使用される印画紙Pの種類(ペーパ種・印画紙Pの性質)との少なくとも一方に基づいて遅延許容時間Tdを設定し、この遅延許容時間Tdを基準搬送時間Tsに加算することによって搬送限界時間Trを設定する。このように搬送限界時間Trが設定された後には、第1センサS1と第2センサS2とからの検出信号に基づいて各印画紙Pが現像処理ユニットGにおいて搬送される際の搬送時間Txを取得し、搬送限界時間Trと比較する。この比較によって搬送時間Txが搬送限界時間Trを越えることが判定された場合には、その印画紙Pをラック15に排出することにより、品質の良くない印画紙Pが、トレー13に集積されているオーダに混入する不都合を回避できるものにしている。
このように、写真プリント装置で印画紙Pの現像処理を行う場合には、印画紙Pの搬送方向での寸法と、プリントに使用される印画紙Pの種類(ペーパ種・印画紙Pの性質)との少なくとも一方に基づいて遅延許容時間Tdを設定し、この遅延許容時間Tdを基準搬送時間Tsに加算することによって搬送限界時間Trを設定する。このように搬送限界時間Trが設定された後には、第1センサS1と第2センサS2とからの検出信号に基づいて各印画紙Pが現像処理ユニットGにおいて搬送される際の搬送時間Txを取得し、搬送限界時間Trと比較する。この比較によって搬送時間Txが搬送限界時間Trを越えることが判定された場合には、その印画紙Pをラック15に排出することにより、品質の良くない印画紙Pが、トレー13に集積されているオーダに混入する不都合を回避できるものにしている。
また、搬送時間Txが搬送限界時間Trを超えた印画紙Pをラック15に排出した場合には、その印画紙Pが属するオーダが集積されるトレー13に対応する表示ランプ14Aを点灯させることにより、その対応するトレー13のプリント枚数が不足していることを認識させ、しかも、オペレート部Aのディスプレイ3に対して、現像処理ユニットGにおいて遅延が生じ、再プリントが必要であるメッセージを表示することになるので、オペレータが状況を認識すると共に、その印画紙Pが属するオーダを特定して適切な操作を行えるのである。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成しても良い。
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成しても良い。
(a)搬送時間Txが搬送限界時間Trを超えた印画紙Pをコンベア機構12に排出した後に、このコンベア機構12を逆方向に作動させ、その印画紙Pをソート機構14と逆方向に排出するように報知処理部による処理形態を設定する。このように処理形態を設定したものでは、品質の良くないプリントをコンベア機構12を介して収集することも可能となる。
(b)搬送時間Txが搬送限界時間Trを超えた印画紙Pが発生した場合に、専用のアラームランプを作動させる、あるいは、アラーム音を発生させるように報知処理部による処理形態を設定しても良い。これによると、オペレータが写真プリント装置から離れた位置にあっても、写真プリント装置の状況を的確に把握できる。
(c)漂白定着処理槽32と安定処理槽33との中間位置に第3センサを備える等、現像処理ブロックGの搬送経路の複数の領域の搬送時間を計測できるように構成する。例えば、この第3センサを備えたものでは、現像処理ブロックGの搬送経路で搬送が遅延した場合でも、第1センサS1の検出位置から第3センサの検出位置までの搬送時間と、この第3センサの検出位置から第2センサS2の検出位置までの搬送時間とに基づいて、遅延を生じた領域を判定して、その領域に対応した報知作動を行うことも可能となる。
12 コンベア機構
13 トレー
14 ソート機構
31 処理槽(発色現像処理槽)
32 処理槽(漂白定着処理槽)
33 処理槽(安定処理槽)
35、36 搬送機構(圧着ローラ)
55B 遅延許容時間設定手段
55C 搬送時間計測手段(搬送時間監視手段)
56 報知処理部
P 感光材料(印画紙)
S1 第1センサ
S2 第2センサ
Ts 基準搬送時間
Td 遅延許容時間
Tr 搬送限界時間
13 トレー
14 ソート機構
31 処理槽(発色現像処理槽)
32 処理槽(漂白定着処理槽)
33 処理槽(安定処理槽)
35、36 搬送機構(圧着ローラ)
55B 遅延許容時間設定手段
55C 搬送時間計測手段(搬送時間監視手段)
56 報知処理部
P 感光材料(印画紙)
S1 第1センサ
S2 第2センサ
Ts 基準搬送時間
Td 遅延許容時間
Tr 搬送限界時間
Claims (5)
- 露光処理された感光材料を、搬送機構によって処理槽に搬送することにより現像処理を行う写真プリント装置であって、
前記搬送機構によって前記処理槽に感光材料を適正に搬送した際の基準搬送時間に対して、遅延許容時間が付加された搬送限界時間が設定され、
前記搬送機構によって前記処理槽に感光材料を搬送するに要した搬送時間を計測する搬送時間計測手段を備え、この搬送時間計測手段によって計測された搬送時間が、前記搬送限界時間を超えた場合に報知作動を行う報知処理部を備えると共に、
前記感光材料の寸法と性質との少なくとも一方に対応して前記遅延許容時間を設定する遅延許容時間設定手段を備えている写真プリント装置。 - 前記遅延許容時間設定手段は、前記感光材料の前記搬送機構での搬送方向での寸法が長いほど前記遅延許容時間を短縮する請求項1記載の写真プリント装置。
- 前記処理槽から送り出された感光材料を、該写真プリント装置の筐体の外部のオーダ排出位置と、エラー排出位置とに切り換えて送り出す排出搬送機構を備えると共に、前記報知処理部は、前記遅延許容時間を超えて送り出された感光材料を、前記エラー排出位置に送り出す制御を行う請求項1又は2記載の写真プリント装置。
- 前記処理槽から送り出された感光材料を、該写真プリント装置の筐体の外部において横方向に搬送してソート機構のトレーに供給するコンベア機構を備えると共に、前記報知処理部は、前記遅延許容時間を超えて送り出された感光材料を、前記コンベア機構において前記ソート機構と逆方向に送り出す制御を行う請求項1又は2記載の写真プリント装置。
- 前記搬送時間計測手段が、前記処理槽に前記感光材料が送り込まれるタイミングを取得する第1センサと、前記処理槽から前記感光材料が送り出されるタイミングを取得する第2センサとを備えている請求項1〜4のいずれか1項に記載の写真プリント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007232783A JP2009063890A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | 写真プリント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007232783A JP2009063890A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | 写真プリント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009063890A true JP2009063890A (ja) | 2009-03-26 |
Family
ID=40558504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007232783A Withdrawn JP2009063890A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | 写真プリント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009063890A (ja) |
-
2007
- 2007-09-07 JP JP2007232783A patent/JP2009063890A/ja not_active Withdrawn
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