JP2003043441A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JP2003043441A
JP2003043441A JP2001228002A JP2001228002A JP2003043441A JP 2003043441 A JP2003043441 A JP 2003043441A JP 2001228002 A JP2001228002 A JP 2001228002A JP 2001228002 A JP2001228002 A JP 2001228002A JP 2003043441 A JP2003043441 A JP 2003043441A
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liquid crystal
light
crystal shutter
angle
optical device
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JP2001228002A
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English (en)
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Satoshi Shioda
聡 塩田
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶シャッタからの光漏れを防止することを
可能するする光学装置を提供する。 【解決手段】 光学装置は、光源(101r、101
g、101b)と、画像信号に従って光源からの光を透
過又は遮断する液晶シャッタ(120)と、液晶シャッ
タからの透過光を感光体上に結像させ且つ液晶シャッタ
の遮光許容角度以下の最大開口角度を有する屈折率分散
型レンズアレイ(130)とを有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶シャッタ及び
屈折率分散型レンズアレイを有する光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶シャッタを用いて光源から射出され
た光束の透過制御を行い、液晶シャッタからの透過光を
利用して感光材料上に画像形成を行うための光学装置が
知られている。
【0003】液晶シャッタでは、液晶に印加する電圧を
制御することによって、フル開口駆動とフル閉口駆動を
行い、光の透過及び遮断を制御する。図7を用いて、液
晶シャッタのフル開口駆動時とフル閉口駆動時の光の透
過制御について説明する。図7に示すように、フル開口
駆動時では、液晶シャッタ10に垂直に入射する光束L
及び角度θをもって入射する光束Lが液晶シャッタ
を通過する。これに対して、フル閉口駆動時では、液晶
シャッタ10に垂直に入射する光束L及びその近傍の
光束はほぼ遮断されるが、角度θをもって入射する光束
は液晶シャッタを通過してしまう場合が存在する。
このようなθの内もっとも小さい角度と、液晶シャッタ
の遮光許容角度という。液晶シャッタの遮光許容角度
は、液晶シャッタの特性に応じて変化する固有の値であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶シ
ャッタを利用して感光材料に対する露光制御を行う場
合、遮光許容角度以上の角度を有する光束が液晶シャッ
タに入射すると、液晶シャッタをフル閉口駆動している
にも拘わらず、感光材料上に光が漏れてしまうという問
題があった。
【0005】そこで、本発明は、液晶シャッタと屈折率
分散型レンズアレイを用いた光学装置において、液晶シ
ャッタの遮光許容角度と屈折率分散型レンズアレイの最
大開口角度との関係を規定することによって、上記の問
題を解決することを可能とした光学装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明に係る光学装置は、光源と、画像信号に従
って光源からの光を透過又は遮断する液晶シャッタと、
液晶シャッタからの透過光を感光体上に結像させ且つ液
晶シャッタの遮光許容角度以下の最大開口角度を有する
屈折率分散型レンズアレイとを有することを特徴とす
る。
【0007】また、光学装置において、屈折率分散型レ
ンズアレイの最大開口角度と液晶シャッタの遮光許容角
度とが略一致することが好ましい。
【0008】さらに、光学装置において、光源と液晶シ
ャッタとの間に設けられ、液晶シャッタの遮光許容角度
以下の集光角度を有する集光光学系を有することが好ま
しい。
【0009】さらに、光学装置において、屈折率分散型
レンズアレイの最大開口角度と集光光学系の集光角度と
が略一致することが好ましい。
【0010】さらに、光学装置において、液晶シャッタ
は、STNモードで動作することが好ましい。
【0011】さらに、光学装置において、屈折率分散型
レンズアレイの最大開口角度は、12°以上且つ15°
以下であることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係る液晶シャッ
タ及び屈折率分散型レンズアレイを用いた光学装置10
0の概要を示す。光学装置100において、赤色(R
光:656nm)用光源101r、緑色(G光:588
nm)用光源101g及び青色(B光:486nm)用
光源101bから出力された各色平行光Lr、Lg及び
Lbは、各色用集光レンズ102r、102g及び10
2bによって集光され、各色用の液晶シャッタ列を有す
る液晶シャッタ120によって透過制御がなされて、屈
折率分散型レンズアレイ130によって感光材料140
上の点Sr、Sg及びSbにそれぞれ結像される。
【0013】ここで、各色用集光レンズ102r、10
2g及び102bは、焦点距離30mmであって、液晶
シャッタ120から30mmの位置に配置されている。
また、屈折率分散型レンズアレイ130は、日本板ガラ
ス社製のSLA12を用い、液晶シャッタ120から8
mm及び感光材料140の搬送位置から8mmの位置に
配置されている。
【0014】各色用光源11r、11g及び11bは、
各色平行光を発するの複数の発光ダイオードチップから
構成され、所定の長さを有する線光源であって、その長
手方向を図面の垂直方向に合わせて配置されている。従
って、感光材料140上の結像点Sr、Sg及びSbで
は、輝線状に感光材料140を露光する。また、各発光
ダイオードチップは、発光ダイオード素子からの光を湾
曲した反射板にて反射して略平行光を射出するように構
成されている。なお、各色用の光源として、蛍光管と各
色フィルタを組み合わせた光源を用いることも可能であ
る。
【0015】また、光学装置100は、装置内に固定さ
れており、感光材料140は、不図示の搬送機構によっ
て図中の矢印Zの方向に一定の速度で搬送されるように
構成されている。
【0016】感光材料140への画像記録は、不図示の
制御装置から、液晶シャッタ120の各色用液晶シャッ
タ列を構成する複数の画素の透過制御を行い、感光材料
140を搬送させながら各色露光を同時に行うことによ
って感光材料140上にカラー潜像を形成し、その後所
定の現像処理を行うことによって達成する。なお、図1
では、光学装置100を固定し、感光材料140を搬送
するように構成したが、感光材料140を固定し、光学
装置100を移動させながら露光するように構成しても
良い。
【0017】図2に、光学装置100に組み込まれる液
晶シャッタ120の平面図を示す。液晶シャッタ120
は、2枚のガラス基板121及び122を僅かな間隔を
伴って外周でシール部123により結合し、シール部1
23に設けた注入口124から液晶を注入して基板間の
隙間に液晶を充填した後、注入口124を紫外線硬化樹
脂等で封止したものである。また、液晶シャッタ120
は、R光用の液晶シャッタ列125r、G光用の液晶シ
ャッタ列125g及びB光用の液晶シャッタ列125b
を有している。
【0018】図3に、図2に示す液晶シャッタ120の
A−A断面図を示す。図3において、上部の基板121
の下面全体に透明なITO薄膜などによる透明共通電極
221を設けて、ポリイミドなどの配向膜223で被覆
している。また、下部の基板122の上面には、それぞ
れ2列で千鳥配置された微細な透明画素電極226を有
し、配向膜225で被覆している。また、両基板の外周
がエポキシ樹脂等から構成されるシール材123によっ
て結合され、両基板の配向膜223及び225の間に液
晶224が充填されている。なお、液晶224の厚さは
5μmに設定されている。また、透明共通電極221に
は、クロム材料等から構成される遮光層222が被覆さ
れており、透明画素電極226に対応する遮光層222
の箇所にはスリットが設けられて、その部分だけ光を通
すように構成されている。また、両基板の外側には、偏
光板220及び227が設けられている。 さらに、液
晶224は例えばツイスト角240°のSTNモードで
動作され、2枚の偏光板220及び227はこれに応じ
た角度で偏光軸を交差させる。
【0019】図3に示すように、透明共通電極221及
び透明画素電極226によって、R光用液晶シャッタ列
125r、G光用の液晶シャッタ列125g及びB光用
の液晶シャッタ列125bが構成されている。ここで
は、各液晶シャッタ列を構成する個々の画素の大きさ
は、85×85μmの正方形に設定されている次に、図
4を用いて、光学装置100における液晶シャッタの遮
光許容角度θ 1と屈折率分散型レンズアレイの最大開口
角度θ2との関係について説明する。
【0020】液晶シャッタ120は、その液晶224の
ツイスト角度、偏光板220及び227の偏光方向の組
合せ、液晶224部分の実効電界強度、液晶セルの駆動
波形、液晶の駆動方式等によって、固有の遮光許容角度
θを有している。
【0021】また、図4に示すように、屈折率分散型レ
ンズアレイ130は、2枚のフレーム板131及び13
2の間に複数のセルフォックレンズ(登録商標)132
が規則正しく配列されており、多数のレンズが重なり合
うようにして正立等倍結像する光学素子である。また屈
折率分散型レンズアレイ130は、それぞれ固有の最大
開口角度θ2を有しており、その角度は、例えば約5°
から20°の範囲で選択することができる。屈折率分散
型レンズアレイ130は、最大開口角度θ2の範囲内の
光束を入射して結像することが可能である。
【0022】したがって、液晶シャッタ120が有する
遮光許容角度θを超える最大開口角度θを有する屈
折率分散型レンズアレイ130を組み合わせて採用する
と、液晶セルがフル閉口駆動していたとしても、実質的
に液晶セルが遮光することができない光を屈折率分散型
レンズアレイ130が拾って感光材料140上に結像し
てしまうため、コントラストの高い画像を得ることがで
きない。即ち、液晶シャッタ120が有する遮光許容角
度θ1以内の最大開口角度θ2を有する屈折率分散型レン
ズアレイ130を採用すれれば、このような問題は発生
しないものと考えられる。
【0023】ところで、屈折率分散型レンズアレイ13
0の最大開口角度θ2と、結像面上での照度Eとの間に
は、E=(τ・π2・B・K/8)・θ2 2/mの関係がある
ことが知られている。即ち、θ2が大きければ大きいほ
ど、結像面での照度を稼げることとなる。したがって、
θ1=θ2に設定することが最も好ましいが、θ1×0.
7≦θ2≦θ1になるようにθ2を選択することによっ
て、高コントラスト且つ高照度の画像を得ることが可能
となる。
【0024】図1の光学装置では、液晶シャッタ120
の各色液晶シャッタ列を構成する各液晶セルの遮光許容
角度θ1は約15°、屈折率分散型レンズアレイ130
の最大開口角度θ2は12°に設定した。このように設
定した光学装置100を用いて感光材料140の露光を
行ったところ、高コントラストで良好な画像を得ること
ができた。
【0025】次に、液晶シャッタの遮光許容角度θ
最適化について説明する。図5に、液晶シャッタの許容
遮光角度評価システム300の概略を示す。評価システ
ム300は、開口径可変入射瞳311、集光レンズ31
2(焦点距離=f)、評価用単個液晶セル313及びフ
ォトディテクタ314から構成される。
【0026】上記評価システム300では、開口径可変
入射瞳311によって開口径Dを変化させ、不図示の光
源からの平行光Lが液晶セル313に入射する角度θ
(即ち、遮光許容角度θに相当)の範囲を規制する。
次に、不図示の駆動装置からの駆動信号によって、液晶
セル313をフル開口駆動及びフル閉口駆動させ、それ
ぞれの場合の光量をフォトディテクタ314で検出し
て、液晶セル313のコントラスト比を測定する。
【0027】図6に、液晶セル13のフル開口駆動時と
フル閉口駆動時の駆動信号例と液晶セルの応答波形例を
示す。さらに、図6には、フォトディテクタ314によ
る露光量計測時刻を表した積分時間規定信号も示してい
る。
【0028】図6に示すように、フル開口駆動時には、
駆動信号のONに応じて、液晶セル313が徐々に開口
してゆく様子が示されている。また、フル閉口駆動時に
おいても、液晶セル313は完全に入射光を遮断するこ
とはできず、少量ではあるが、入射光の漏れがある。し
たがって、フォトディテクタ314は、フル開口駆動時
には、S1で示した面積に相当する光量を検出し、フル
閉口駆動時には、S2で示した面積に相当する光量を検
出することとなる。
【0029】ここで、コントラスト比とは、液晶セルが
フル開口駆動された場合の透過光量とフル閉口制御され
た場合の透過光量との比をいう。コントラスト比が高け
れば、液晶セルを利用して感光材料等への露光制御を行
う場合に、感光材料上で高コントラストの画像形成を行
うことが可能となる。一般に、液晶セルのコントラスト
比が100以上あれば、良好な露光制御を行えると考え
られている。
【0030】このようなコントラスト比の測定を、遮光
許容角度θの規制範囲を変化させて行った結果を表1
に示す。
【0031】
【表1】 表1から理解できるように、遮光許容角度θが、5°
以上15°以下の範囲であれば、良好なコントラスト比
を得ることが可能となる。なお遮光許容角度θ が5°
より小さい場合には、十分な光量を得ることができな
い。
【0032】また、前述したように、液晶シャッタの遮
光許容角度θは、主に液晶シャッタの特性によって決
まる固有の値であるが、光源と液晶シャッタとの間に集
光レンズを設け、集光レンズの集光角度θ3を液晶シャ
ッタの遮光許容角度θ1以下に設定することによって、
さらに不必要な光束が液晶シャッタで遮断されずに感光
材料側に漏れることを防ぐことができる。なお、集光角
度θ3小さくすればするほど、前述したように、実質的
に液晶シャッタの遮光許容角度を狭めることとなり、し
たがって結像面上の照度を下げることとなるので、θ3
=θ1に設定することが最も好ましい。なお、図1に示
す光学装置100において、各色用の集光レンズ112
r、112g及び112bの集光角度θ3は、全て1
0.4°に設定されている。
【0033】以上より、液晶シャッタの遮光許容角度θ
1を5°以上15°以下の範囲に設定し、光源と液晶シ
ャッタとの間に設けた集光レンズの集光角度θを液晶
シャッタの遮光許容角度θ以下に設定し、さらに屈折
率分散型レンズアレイの最大開口角度θ2を、θ1×0.
7≦θ2≦θ1になるように設定することいよって、更に
高コントラスト且つ高照度の画像を得ることが可能とな
る。
【0034】
【発明の効果】屈折率分散型レンズアレイの最大開口角
度θ2を、液晶シャッタの遮光許容角度θ1以下に設定す
ることによって、液晶シャッタで遮断することができな
い光束が屈折率分散型レンズアレイによって結像される
ことがないので、高コントラスト且つ高照度の画像を得
ることが可能となる。
【0035】さらに、光源と液晶シャッタとの間に集光
光学系を設け、集光光学系の集光角度θ3を液晶シャッ
タの遮光許容角度θ1以下に設定することによって、液
晶シャッタに液晶シャッタで遮断することができない光
束が入射することがないので、更に高コントラスト且つ
高照度の画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光学装置の一例を示す図である。
【図2】図1に示す光学装置における液晶シャッタの平
面図である。
【図3】図1に示す光学装置における液晶シャッタの概
略断面図である。
【図4】液晶シャッタと屈折率分散型レンズアレイとの
関係等を示す図である。
【図5】液晶シャッタの遮光許容角度評価装置を示す図
である。
【図6】液晶シャッタの遮光許容角度評価装置における
液晶駆動信号等を示す図である。
【図7】液晶シャッタからの光漏れを説明するための図
である。
【符号の説明】
100…光学装置 101r、101g、101b…光源 102r、102g、102b…集光レンズ 120…液晶シャッタ 130…屈折率分散型レンズアレイ 140…感光材料 θ1…液晶シャッタの遮光許容角度 θ2…屈折率分散型レンズアレイの最大開口角度 θ3…集光光学系の集光角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 9/08 G03B 9/08 C G // B41J 2/445 B41J 3/21 V Fターム(参考) 2C162 AE21 AE28 AE36 AE40 AE47 FA05 FA06 FA44 FA45 FA50 2H081 AA51 AA72 AA74 AA76 AA78 2H088 EA33 HA25 HA28 JA13 KA05 MA20 2H089 QA16 RA10 TA16 UA09 2H091 FA29 FA41Z HA10 LA12 LA17 LA18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学装置において、 光源と、 画像信号に従って、前記光源からの光を透過又は遮断す
    る液晶シャッタと、 前記液晶シャッタからの透過光を感光体上に結像させ、
    前記液晶シャッタの遮光許容角度以下の最大開口角度を
    有する屈折率分散型レンズアレイとを有することを特徴
    とする光学装置。
  2. 【請求項2】 前記屈折率分散型レンズアレイの前記最
    大開口角度と前記液晶シャッタの前記遮光許容角度とが
    略一致する請求項1に記載の光学装置。
  3. 【請求項3】 前記光源と前記液晶シャッタとの間に設
    けられ、前記液晶シャッタの前記遮光許容角度以下の集
    光角度を有する集光光学系を更に有する請求項1又は2
    に記載の光学装置。
  4. 【請求項4】 前記屈折率分散型レンズアレイの前記最
    大開口角度と前記集光光学系の前記集光角度とが略一致
    する請求項3に記載の光学装置。
  5. 【請求項5】 前記液晶シャッタは、STNモードで動
    作する請求項1〜4の何れか一項に記載の光学装置。
  6. 【請求項6】 前記屈折率分散型レンズアレイの前記最
    大開口角度は、12°以上且つ15°以下である請求項
    6に記載の光学装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246930A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置および画像形成装置
JP2009137285A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Samsung Electronics Co Ltd プリントヘッド及びこれを採用した画像形成装置

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