JP2003043193A - 多層膜反射鏡及び多層膜反射鏡の製造方法 - Google Patents

多層膜反射鏡及び多層膜反射鏡の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Si層とMo層を積層して形成される多層膜
反射鏡には内部応力があって反射鏡の変形を来たして、
例えば露光装置に用いると所定の結像特性が得られな
い。 【解決手段】 Mo層とSi層の界面に酸化Mo層を形
成する。その形成方法として、Mo層の界面形成時に酸
素イオンを照射したり、酸素雰囲気中で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線望遠鏡、X線
レーザー、X線リソグラフィー等のX線装置に用いられ
る多層膜反射鏡及び多層膜反射鏡の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】物質の複素屈折率は次式(1)で表され
るが、X線領域においてはδ、kのいずれもが1に比べ
て非常に小さいため、X線を用いる装置の光学系には反
射光学系が用いられる。なお、式(1)において i*i
=−1であり、虚部kは物質によるX線の吸収を表す。
【0003】n=1−δ−i・k …(1) しかし、全反射を利用した斜入射光学系の場合には、全
反射臨界角θcよりも小であって垂直に近い入射角では
反射率が非常に小さい。そのため、X線領域で使用され
る反射光学系では、多層膜反射鏡が用いられている。多
層膜反射鏡は界面の振幅反射率の大きな2種類の物質を
交互に積層したものであって、各層の厚さは、光学干渉
理論に基づいて、各界面で反射された反射波の位相が一
致するように設定される。このとき、積層される物質の
一方には、使用X線波長における屈折率と真空の屈折率
(=1)との差が小さい物質が用いられ、他方の物質に
は前記差の大きな物質が用いられる。
【0004】また、多層膜反射鏡は垂直にX線を反射す
ることも可能なので、垂直反射を利用した光学系では、
全反射を利用した斜め入射光学系よりも収差を小さくす
ることができる。さらに、多層膜反射鏡は次式(2)で
表されるブラッグ条件を満たすときだけX線を強く反射
するので、波長選択性という性質を有している。なお、
式(2)において、dは多層膜の周期長、θは斜入射
角、λはX線の波長、mは次数である。
【0005】2d・sinθ=m・λ …(2) 多層膜反射鏡に用いられる多層膜の例としては、W(タ
ングステン)とC(炭素)とを交互に積層したW/C多
層膜や、Mo(モリブデン)とCとを積層したMo/C
多層膜などが従来から知られている。なお、これらの多
層膜はスパッタリングや真空蒸着やCVD(Chmical Va
por Deposition)等の薄膜形成技術により形成される。
【0006】このような多層膜反射鏡に用いられる多層
膜の中でも、Mo/Si多層膜はSiのL吸収端(波長
12.6nm)の長波長側で高い反射率を示し、13nm付近の波
長において60%以上の反射率(直入射)を有する多層
膜を比較的容易に作製することができる。このMo/S
i多層膜による反射鏡は、X線望遠鏡やX線レーザー共
振器などの研究分野で使用されており、EUVL(Extr
eme UltravioletLithography)と呼ばれる軟X線を用い
た縮小投影リソグラフィー技術への応用が期待されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高い反射率
を有するMo/Si多層膜反射鏡はスパッタリング法に
より作製されるが、スパッタリング法で形成した薄膜は
一般に圧縮内部応力を有することが知られている(Sey-
Shing Sun:J.Vac.Sci.Technol.A4(3),Maay/Jun198
6)。そのため、Mo/Si多層膜に内部応力が生じる
とその内部応力によって多層膜反射鏡の基板が変形し、
光学系に波面収差が発生して光学特性が低下するという
問題があった。
【0008】本発明の目的は、多層膜の内部応力を低減
した多層膜反射鏡及び多層膜反射鏡を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段は、モリブデン(Mo)層とシリコン(S
i)層とを交互に積層して成るMo/Si多層膜を基板
上に形成した多層膜反射鏡において、積層されたMo層
の少なくとも1つの層の界面が酸化モリブデン層を有す
る多層膜反射鏡である。
【0010】上記課題を解決するための第2の手段は、
第1の手段であって、前記モリブデン層の基板側でない
界面に酸化モリブデン層を有する多層膜反射鏡である。
【0011】上記課題を解決するための第3の手段は、
前記第2の手段であって、前記酸化モリブデンの厚さが
0.5nm以上である多層膜反射鏡である。
【0012】上記課題を解決するための第4の手段は、
モリブデン(Mo)層とシリコン(Si)層とを交互に
積層して成るMo/Si多層膜を基板上に形成した多層
膜反射鏡を製造方法であって、積層するMo層の少なく
とも1層に対して酸素イオンを照射し、その上にSi層
を形成する多層膜反射鏡の製造方法である。
【0013】上記課題を解決するための第5の手段は、
上記第4の手段であって、酸素ガスまたはオゾンガスを
供給し、そのガスをもとに酸素イオンを作る多層膜反射
鏡の製造方法である。
【0014】上記課題を解決するための第6の手段は、
モリブデン(Mo)層とシリコン(Si)層とを交互に
積層して成るMo/Si多層膜を基板上に形成した多層
膜反射鏡方法であって、積層するMo層の少なくとも1
層の界面部分を酸素雰囲気中で形成することを特徴とす
る多層膜反射鏡の製造方法。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は上記多層膜反射鏡の応力
がMo層のSi層との界面に酸化Mo層を有すると大幅
に低減されることを見いだしたことに基づいている。そ
して、その酸化モリブデン層の厚さが0.5nm以上にな
るとその効果が顕著になることを見いだしたことに基づ
いている。
【0016】以下に、実施例を記す。
【0017】
【実施例1】実施例1の多層膜反射鏡は、Si基板上
に、Mo、Siの各層からなるMo/Si多層膜をイオ
ンビームスパッタリングにより形成したものである。た
だし、各層対のMo層の上にSi層を形成する前に、M
o層の表面にイオンビームを照射した。このイオンビー
ムのイオン種は、O2ガスである。イオンビームの照射
条件は、ビームのエネルギー600eVである。多層膜の
周期長は69Åで、Mo層は24Å、Si層は45Å
で、積層数は40層対とした。作製した多層膜を組成分
析した結果、O2ガスによるイオンビームを照射したM
o層の表面に酸素原子の存在が確認され、Si層を形成
する前のMo層表面が酸化されていることが確認され
た。この多層膜の内部応力は、−70MPaであった。
これに対し、イオンビームを照射しない従来のMo/S
i多層膜の場合には、内部応力は−400MPaであ
り、内部応力を従来の6分の1程度に小さくできた。
【0018】
【実施例2】実施例2の多層膜反射鏡は、Si基板上
に、Mo、Siの各層からなるMo/Si多層膜をイオ
ンビームスパッタリングにより形成したものである。た
だし、各層対のMo層の上にSi層を形成する前に、M
o層の表面にイオンビームを照射した。このイオンビー
ムのイオン種は、ArガスおよびO2ガスの混合ガスで
ある。Arガスはイオン源に供給され、O2ガスはチャ
ンバに供給された。ArガスとO2ガスの分圧比は4:
1であった。イオンビームの照射条件は、ビームのエネ
ルギー600eVである。多層膜の周期長は68Åで、M
o層は24Å、Si層は44Åで、積層数は40層対と
した。作製した多層膜を組成分析した結果、O2ガスに
よるイオンビームを照射したMo層の表面に酸素原子の
存在が確認され、Si層を形成する前のMo層表面が酸
化されていることが確認された。この多層膜の内部応力
は、−40MPaであった。これに対し、イオンビーム
を照射しない従来のMo/Si多層膜の場合には、内部
応力は−400MPaであり、内部応力を従来の10分
の1程度に小さくできた。
【0019】
【実施例3】実施例3の多層膜反射鏡は、Si基板上
に、Mo、酸化Mo、Siの各層からなる多層膜をイオ
ンビームスパッタリングにより形成したものである。周
期長が70Åである従来のMo/Si多層膜のMo層の
厚さ25Åに対し、20ÅまではMo層をイオンビーム
スパッタによって積層した。残り5Åの積層の際に、チ
ャンバ内にO2ガスを供給しながらMoをイオンビーム
スパッタによって積層する反応性スパッタリングによ
り、酸化Mo層を積層した。この上にSi層を45Å積
層した。積層数は、40層対である。ただし、この実施
例での層対とは、Mo層、酸化Mo層、Si層からなる
3層を指す。酸化Mo層を形成する時のO2分圧は、ス
パッタガス(Arガス)の分圧の4分の1であった。作
製した多層膜を組成分析した結果、反応性スパッタリン
グにより積層した部分には、Moと酸素の両方の存在が
認められ、酸化Mo層を形成していることが確認され
た。この多層膜の内部応力は、−65MPaであった。
これに対し、反応性スパッタリングにより酸化Mo層を
設けない従来のMo/Si多層膜の場合には、内部応力
は−400MPaであり、内部応力を従来の6分の1程
度に小さくできた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜請求項
3の発明によれば多層膜の内部応力が低減された多層膜
反射鏡が得られる。また、請求項4から6の方法を用い
れば容易に応力の低い多層膜反射鏡が製造される。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 5/28 G02B 5/28 H01L 21/027 H01L 21/30 531A Fターム(参考) 2H042 DA01 DA08 DA12 DB02 DE09 2H048 FA05 FA07 FA09 FA11 FA24 GA07 GA09 GA11 GA34 GA60 GA61 4K029 AA06 AA24 BA11 BA35 BB02 BD09 CA05 CA06 CA08 EA05 5F046 GB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モリブデン(Mo)層とシリコン(S
    i)層とを交互に積層して成るMo/Si多層膜を基板
    上に形成した多層膜反射鏡において、 積層されたMo層の少なくとも1つの層の界面が酸化モ
    リブデン層を有することを特徴とする多層膜反射鏡。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された多層膜反射鏡であ
    って、前記モリブデン層の基板側でない界面に酸化モリ
    ブデン層を有することを特徴とする多層膜反射鏡。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の多層膜反射鏡であっ
    て、前記酸化モリブデンの厚さが0.5nm以上であるこ
    とを特徴とする多層膜反射鏡。
  4. 【請求項4】 モリブデン(Mo)層とシリコン(S
    i)層とを交互に積層して成るMo/Si多層膜を基板
    上に形成した多層膜反射鏡の製造方法であって、積層す
    るMo層の少なくとも1層に対して酸素イオンを照射
    し、その上にSi層を形成することを特徴とする多層膜
    反射鏡の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の多層膜反射鏡の製造方法
    であって、酸素ガスまたはオゾンガスを供給し、そのガ
    スをもとに酸素イオンを作ることを特徴とする多層膜反
    射鏡の製造方法。
  6. 【請求項6】 モリブデン(Mo)層とシリコン(S
    i)層とを交互に積層して成るMo/Si多層膜を基板
    上に形成した多層膜反射鏡の製造方法であって、積層す
    るMo層の少なくとも1層の界面部分を酸素雰囲気中で
    形成することを特徴とする多層膜反射鏡の製造方法。
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