JP2003042300A - バルブステムシール - Google Patents

バルブステムシール

Info

Publication number
JP2003042300A
JP2003042300A JP2001234266A JP2001234266A JP2003042300A JP 2003042300 A JP2003042300 A JP 2003042300A JP 2001234266 A JP2001234266 A JP 2001234266A JP 2001234266 A JP2001234266 A JP 2001234266A JP 2003042300 A JP2003042300 A JP 2003042300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve stem
seal
lubricating oil
lip
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001234266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4696421B2 (ja
Inventor
Masaru Watanabe
渡辺  勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2001234266A priority Critical patent/JP4696421B2/ja
Publication of JP2003042300A publication Critical patent/JP2003042300A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4696421B2 publication Critical patent/JP4696421B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールの耐摩耗性を向上させた信頼性の高い
バルブステムシールを提供する。 【解決手段】 シールリップ3aよりも潤滑油室O側で
バルブステム200表面に環状に摺接するサブリップ3
bを備え、サブリップ3bにおいて、リップ先端の潤滑
油室O側斜面とバルブステム200表面とのなす角を、
リップ先端のポートP側斜面とバルブステム200表面
とのなす角よりも小さく設けた。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車,
一般産業機械のエンジンの吸・排気機構のバルブステム
に使用されるバルブステムシールに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、この種のバルブステムシール
としては、たとえば、図3,4に示すものが知られてい
る。 【0003】図4は従来技術に係るバルブステムシール
の概略構成断面図であり、図3はバルブステムシールの
使用状態を示す模式図である。 【0004】図3に示したように、シリンダヘッド40
0には潤滑油室OとポートPとが設けられ、潤滑油室O
側からポートP側へ貫通する孔にはバルブガイド300
が取り付けられている。 【0005】そして、ポートP側に設けられた不図示の
ポート(吸入用あるいは排気用のポート)の吸・排気を
行うバルブ(不図示)が備えられるバルブステム200
と、その周囲を取り巻くバルブガイド300との間の環
状隙間Sに油膜を形成させる程度に適度な量の潤滑油を
供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするために、
バルブステムシール100は使用される。 【0006】より詳しく説明すると、バルブガイド30
0の一端側は潤滑油が収納された潤滑油室O側に臨み、
他端側が前述のようにポートP側に臨んで配置されてい
る。 【0007】そして、このバルブガイド300内にバル
ブステム200が往復動自在に挿入されて、バルブステ
ム200が往復動することによって、不図示のポートを
バルブによって開閉弁して、吸気あるいは排気を行うも
のである。 【0008】バルブステムシール100は、図4に示し
たように、概略、金属環101と、ゴム状弾性体性のシ
ール部102と、から構成されている。 【0009】金属環101は、バルブガイド300の外
周へ嵌着される円筒部101aと内向きフランジ部10
1bとを備えている。 【0010】また、シール部102は、内向きフランジ
部101bの外側端面側に設けられて、往復動するバル
ブステム200の外周表面に摺動自在にシールするシー
ルリップ102aと、円筒部101a内周に設けられ
て、バルブガイド300の外周に嵌着されて外周をシー
ルする嵌め合い部102bと、を備えている。 【0011】なお、シールリップ102aの外周には、
緊迫力を増加させる金属製スプリング103が装着され
ている。 【0012】バルブステムシールの機能としては、エン
ジンヘッド内部のカム〜バルブトレイン部を潤滑させる
ための潤滑油室内の潤滑油が吸入用あるいは排気用のポ
ートに漏れないようにすることが重要である。 【0013】これは、油漏れが生じると、漏れた油が燃
焼して、排気ガスおよび排気系統を汚染し、さらに油を
消耗し、エンジン機能に悪影響を及ぼすからである。 【0014】一方、完全に密封してしまうと、バルブガ
イドとバルブステムとの間の潤滑性がなくなり、焼きつ
きやかじりが発生して、バルブトレインの破損などの問
題が生じてしまう。 【0015】このように、油の密封と(必要最小限の)
油の供給という相対する機能をそれぞれ適度に維持する
ことが必要なものである。 【0016】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じる
可能性がある。 【0017】バルブステムシール100のシールリップ
102aは、バルブステム200の外周面上に付着した
潤滑油のうち、バルブステム200が往復動することに
よってシールリップ102aとバルブステム200とが
摺動する範囲に存在する潤滑油しか、バルブガイド30
0の内周面とバルブステム200との環状隙間Sに供給
することができない。 【0018】潤滑油は、シールリップ102aの潤滑油
室O側に多少は溜まるが、たとえば、バルブステムシー
ル100がバンクのついたエンジンに適用される場合に
おいては、この油溜りを期待することはできない。 【0019】したがって、従来のバルブステムシール1
00においては、シールリップ102aの摩耗が生じる
可能性がある。 【0020】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
ルの耐摩耗性を向上させた信頼性の高いバルブステムシ
ールを提供することにある。 【0021】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、一端側が潤滑油室に臨み、かつ他
端側がポートに臨むバルブガイドと、該バルブガイド内
に往復動自在に配置されたバルブステムと、の間の環状
の隙間に油膜を形成させる潤滑油を供給しつつ、潤滑油
室内の潤滑油をシールするバルブステムシールであっ
て、前記バルブステム表面に環状に摺接するシールリッ
プを備えたバルブステムシールにおいて、前記シールリ
ップよりも潤滑油室側で前記バルブステム表面に環状に
摺接するサブリップを備え、前記サブリップにおいて、
リップ先端の潤滑油室側斜面と前記バルブステム表面と
のなす角を、リップ先端のポート側斜面と前記バルブス
テム表面とのなす角よりも小さく設けたことを特徴とす
る。 【0022】このように構成することにより、サブリッ
プにより潤滑油を導入させて、シールリップとサブリッ
プとの間に潤滑油を溜めることができるので、従来のよ
うに、シールリップの摩耗が生じることはなく、潤滑の
確保及び摩耗の抑制が可能となる。 【0023】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。 【0024】図1(a)は、本実施の形態に係るバルブ
ステムシール1の概略構成を示す図、同図(b)は
(a)においてA部の拡大図である。 【0025】本発明の実施の形態に係るバルブステムシ
ール1は、上述した従来の技術の項の中でも説明したよ
うに、図1において、ポートP側に設けられた不図示の
ポート(吸入用あるいは排気用のポート)の吸・排気を
行うバルブ(不図示)が備えられる不図示のバルブステ
ムと、その周囲を取り巻くバルブガイド(不図示)との
間の環状隙間Sに油膜を形成させる程度に適度な量の潤
滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするた
めに使用されるものである。 【0026】バルブガイドやバルブステムの構成・機能
等については上述した従来の技術の項の中で説明した構
成と同様であり、同一の符号を用いて、その説明は省略
する。 【0027】本実施の形態に係るバルブステムシール1
は、図1に示したように、概略、金属環2と、ゴム状弾
性体からなるシール部3と、から構成されている。 【0028】金属環2は、バルブガイド300の外周に
装着される軸方向の円筒部2aと内径側に延びるフラン
ジ部2bとからなる。 【0029】シール部3は、フランジ部2b及び円筒部
2a内周面に一体成形されており、フランジ部2bの外
側端面側に設けられて、往復動するバルブステム200
の外周表面に摺動自在にシールするシールリップ3a
と、円筒部2aの内周に設けられて、バルブガイド30
0の外周に嵌着されてバルブガイド300をシールする
嵌め合い部3dと、を備えている。なお、シールリップ
3aの外周には、緊迫力を増加させる環状のスプリング
4が装着されている。 【0030】そして、本実施の形態の特徴的な構成とし
て、シール部3には、シールリップ3aの潤滑油室O側
にサブリップ3bが備えられ、サブリップ3bのリップ
先端において、図1(b)にその拡大図を示すように、
潤滑油室O側の面3b1とバルブステム200の外周面
とがなす角αと、ポートP側の面3b2とバルブステム
200の外周面とがなす角βとの関係を、 α<β と設定している。 【0031】さらに、サブリップ3bを設けることによ
り、シールリップ3aとサブリップ3bとの間に油溜り
空間3cを形成することができ、これにより、油溜り空
間3cとバルブステム200の外周面との間で潤滑油を
保持することができる。 【0032】このようにサブリップ3bの角度を設定す
ることにより、潤滑油室O側からポートP側への漏れ量
をq1とし、ポートP側から潤滑油室O側への漏れ量を
q2とした場合に、サブリップ3bとバルブステム20
0との相対的な往復動時における漏れ量を、q1>q2
とすることができる。 【0033】したがって、潤滑油室O側の潤滑油がシー
ルリップ3a側に導入されやすくなり、また、導入され
た潤滑油を油溜り空間3cとバルブステム200の外周
面との間で保持することができ、また、導入された潤滑
油、油溜り空間3cに保持された潤滑油及びシールリッ
プ3a近傍に存在していた潤滑油が潤滑油室O側に漏れ
るのを防止することができる。 【0034】ここで、シールリップ3aにおいて、潤滑
油室O側からポートP側への漏れ量をq3とし、ポート
P側から潤滑油室O側への漏れ量をq4とした場合に、
シールリップ3aとバルブステム200との相対的な往
復動時における潤滑油室O側への漏れ量Q2を、 Q2=q4−q3 で表し、サブリップ3bとバルブステム200との相対
的な往復動時における漏れ量Q1を、 Q1=q1−q2 で表した場合に、従来では、シールリップ部での油溜り
量は、Q2までしか期待できなかったが、本実施の形態
のようにサブリップ3bを設け、Q1>Q2と設定する
ことにより、(Q1+Q2)の油溜り量を期待すること
が可能となる。 【0035】また、たとえば、バンクのついたエンジン
に適用される場合のように、バルブステムシールが水平
方向に対して角度をもって配設されるような場合では、
シールリップ部での油溜り量はほとんど期待することは
できなかったが、本実施の形態のバルブステムシール1
では、(Q1+Q2)の油溜り量を確実に期待すること
が可能となる。 【0036】図2は、バルブステムシール1とバルブス
テム200との相対的な往復動時において、バルブステ
ムシール1のシールリップ3a及びサブリップ3bによ
る潤滑油の導入状態を説明するための図である。 【0037】従来のように、シールリップ3aのみがバ
ルブステム200の外周面上を摺動する場合には、バル
ブステム200の外周面上に付着している潤滑油のう
ち、図に示す範囲Aに存在する潤滑油で、油の密封と油
の供給という機能を維持しなければならない。 【0038】これに対して、本実施の形態のバルブステ
ムシール1では、シールリップ3a及びサブリップ3b
がバルブステム200の外周面上を摺動する場合におい
て、サブリップ3bを設けたことにより、シールリップ
3aのみの場合に比べて図に示す範囲aの分、摺動領域
を大きくすることができる。 【0039】すなわち、バルブステム200の外周面上
に付着している潤滑油のうち、図に示す範囲B(=A+
a)に存在する潤滑油で、潤滑油の密封と潤滑油の供給
という機能を維持することが可能となる。 【0040】したがって、サブリップ3bを設けたこと
により、従来よりも、より多くの潤滑油で、これらの機
能を維持することができ、また、潤滑油室O側の潤滑油
がシールリップ3a側に導入されやすくなるので、シー
ルリップ3aの耐摩耗性を向上させることとなる。 【0041】ここで、本実施の形態では、サブリップ3
bにおいて、バルブステム200に対して、しめ代を持
たせているが、サブリップ3bの角度がα<βと設定さ
れて、サブリップ3bとバルブステム200との相対的
な往復動時における漏れ量が、q1>q2となればよ
く、しめ代を持たせなくてもよい。すなわち、サブリッ
プ3bの径を、バルブステム200の外径と同一か又
は、小さく設定すればよい。 【0042】以上のようにバルブステムシール1を構成
することにより、サブリップ3bによりシールリップ3
a側に潤滑油を導入させて、シールリップ3aとサブリ
ップ3bとの間に潤滑油を溜めることができるので、従
来のように、シールリップの摩耗が生じることはなく、
潤滑の確保及び摩耗の抑制が可能となる。 【0043】また、シールリップ3aとサブリップ3b
との間に潤滑油を溜めることができることにより、たと
えば、バンクのついたエンジンに適用される場合のよう
に、バルブステムシール1が水平方向に対して角度をも
って配設されるような場合であっても、潤滑の確保及び
摩耗の抑制が可能となる。 【0044】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サブリップにより潤滑油を導入させて、シールリップと
サブリップとの間に潤滑油を溜めることができるので、
従来のように、シールリップの摩耗が生じることはな
く、潤滑の確保及び摩耗の抑制が可能となる。 【0045】また、シールリップとサブリップとの間に
潤滑油を溜めることができることにより、たとえば、バ
ンクのついたエンジンに適用される場合のように、バル
ブステムシールが水平方向に対して角度をもって配設さ
れるような場合であっても、潤滑の確保及び摩耗の抑制
が可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1(a)は本発明の実施の形態に係るバルブ
ステムシールの概略構成を説明する概略断面図、同図
(b)は(a)においてA部の拡大図である。 【図2】実施の形態に係るバルブステムシールとバルブ
ステムとの相対的な往復動時において、バルブステムシ
ールのシールリップ及びサブリップによる潤滑油の導入
状態を説明するための図である。 【図3】バルブステムシールの使用状態を説明するため
の概略図である。 【図4】従来のバルブステムシールを説明するための概
略構成断面図である。 【符号の説明】 1 バルブステムシール 2 金属環 2a 円筒部 2b フランジ部 3 シール部 3a シールリップ 3b サブリップ 3b1 潤滑油室O側の面 3b2 ポートP側の面 3c 油溜り空間 3d 嵌め合い部 4 スプリング 200 バルブステム 300 バルブガイド α 潤滑油室O側の面3b1とバルブステム200の外
周面とがなす角 β ポートP側の面3b2とバルブステム200の外周
面とがなす角 O 潤滑油室 P ポート S 環状隙間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】一端側が潤滑油室に臨み、かつ他端側がポ
    ートに臨むバルブガイドと、該バルブガイド内に往復動
    自在に配置されたバルブステムと、の間の環状の隙間に
    油膜を形成させる潤滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤
    滑油をシールするバルブステムシールであって、 前記バルブステム表面に環状に摺接するシールリップを
    備えたバルブステムシールにおいて、 前記シールリップよりも潤滑油室側で前記バルブステム
    表面に環状に摺接するサブリップを備え、 前記サブリップにおいて、リップ先端の潤滑油室側斜面
    と前記バルブステム表面とのなす角を、リップ先端のポ
    ート側斜面と前記バルブステム表面とのなす角よりも小
    さく設けたことを特徴とするバルブステムシール。
JP2001234266A 2001-08-01 2001-08-01 バルブステムシール Expired - Fee Related JP4696421B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001234266A JP4696421B2 (ja) 2001-08-01 2001-08-01 バルブステムシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001234266A JP4696421B2 (ja) 2001-08-01 2001-08-01 バルブステムシール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003042300A true JP2003042300A (ja) 2003-02-13
JP4696421B2 JP4696421B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=19065904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001234266A Expired - Fee Related JP4696421B2 (ja) 2001-08-01 2001-08-01 バルブステムシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4696421B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012087892A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Advics Co Ltd 流体シールとそれを用いた軸シール装置とポンプ装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60195912U (ja) * 1984-06-06 1985-12-27 株式会社 荒井製作所 バルブステムシ−ル
JPS6387207U (ja) * 1986-11-28 1988-06-07
JPS63164664U (ja) * 1987-04-16 1988-10-26
JPS6427410A (en) * 1988-04-04 1989-01-30 Mitsubishi Agricult Mach Reaper in harvester
JPH0519736U (ja) * 1991-08-23 1993-03-12 エヌオーケー株式会社 バルブステムシール
JPH08184377A (ja) * 1994-11-04 1996-07-16 Nok Corp 往復動用密封装置
JPH09292030A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Nok Corp 往復動用密封装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60195912U (ja) * 1984-06-06 1985-12-27 株式会社 荒井製作所 バルブステムシ−ル
JPS6387207U (ja) * 1986-11-28 1988-06-07
JPS63164664U (ja) * 1987-04-16 1988-10-26
JPS6427410A (en) * 1988-04-04 1989-01-30 Mitsubishi Agricult Mach Reaper in harvester
JPH0519736U (ja) * 1991-08-23 1993-03-12 エヌオーケー株式会社 バルブステムシール
JPH08184377A (ja) * 1994-11-04 1996-07-16 Nok Corp 往復動用密封装置
JPH09292030A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Nok Corp 往復動用密封装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012087892A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Advics Co Ltd 流体シールとそれを用いた軸シール装置とポンプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4696421B2 (ja) 2011-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7828300B2 (en) Sealing device for reciprocating shaft
US4995623A (en) Sealing device for reciprocating member
JP6518064B2 (ja) 摺動シール構造
CN108368938B (zh) 气门油封
JP4253924B2 (ja) バルブステムシール
JP2003042301A (ja) バルブステムシール
JP2009264449A (ja) バルブステムシール
JP4696421B2 (ja) バルブステムシール
JP2010242874A (ja) 往復動用密封装置
JP2007218282A (ja) 密封装置
JP3997794B2 (ja) 密封装置
JP2016223558A (ja) 密封構造
JP2010054021A (ja) シーリングシステム
JP2012137121A (ja) 密封装置
JP2008045654A (ja) バルブステム用オイルシール
JP3890750B2 (ja) バルブステムシール
JPH07239042A (ja) 密封装置
JP3738509B2 (ja) 密封装置
JP2003254442A (ja) 密封装置
JP2016223559A (ja) 密封構造
JP2004019852A (ja) バルブステムシール
JPH07269733A (ja) 環状パッキン
JP2020084781A (ja) 密封構造
JPH109400A (ja) バルブステムシール
JP2009216198A (ja) 密封装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4696421

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees