JPH07269733A - 環状パッキン - Google Patents

環状パッキン

Info

Publication number
JPH07269733A
JPH07269733A JP6062999A JP6299994A JPH07269733A JP H07269733 A JPH07269733 A JP H07269733A JP 6062999 A JP6062999 A JP 6062999A JP 6299994 A JP6299994 A JP 6299994A JP H07269733 A JPH07269733 A JP H07269733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding
radius
tip
annular packing
pointed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6062999A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Miyawaki
脇 雄 一 宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Valqua Industries Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
Original Assignee
Nippon Valqua Industries Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Valqua Industries Ltd, Nihon Valqua Kogyo KK filed Critical Nippon Valqua Industries Ltd
Priority to JP6062999A priority Critical patent/JPH07269733A/ja
Publication of JPH07269733A publication Critical patent/JPH07269733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 かじりの発生を防止するのに十分な肉厚を有
し、しかも摺動部のつぶし代の増加に伴う摺動抵抗の上
昇を小さく抑えることができるようにする。 【構成】 外周面または内周面の摺動部側にその全周に
亘って尖頭状に直径方向に突出させた尖頭状部12を形
成するとともに、この尖頭状部12の先端に肉厚に比べ
て比較的小径の、例えば半径が0.2〜0.9mm程度
のR状部13を一体に連接し、このR状部の先端部を摺
動部14としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えはスプール弁等の
方向切換弁やシリンダの内部に装着して、スプール軸や
ピストン等の運動部分を密封するのに使用して最適な環
状パッキンに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スプール弁は、シリンダ等の空
気圧制御機器や油圧制御機器の作動を切り換えるのに広
く用いられているものであるが、このスプール弁の内部
には、複数個の環状パッキンが装着されて、この環状パ
ッキンによって、運動部分であるスプール軸を液体や気
体が漏れないように密封するようになっている。
【0003】従来、この種のスプール弁に使用されてい
る環状パッキンとしては、図10に示すように、例えば
ゴム製で、その少なくとも摺動部側に位置する外周面を
半径R1 の半円状部2として、その先端部を摺動部3と
なすとともに、前記半円状部2の両側に平坦な側面4を
それぞれ連続させて、肉厚tが前記半径R1 の約2倍
(t≒2R1 )の、いわゆるトラック形のタイプの環状
パッキン1aを構成したり、図11に示すように、前記
両側面4のほぼ中央付近に凹部5を設けて環状パッキン
1bを構成するようにしたものが広く知られている。
【0004】ここに、環状パッキンにおいては、摺動部
3のつぶし代の量によって摺動抵抗が大きく変化するた
め、摺動抵抗を低く抑える必要のあるスプール弁に使用
されている環状パッキンでは、摺動部3のつぶし代を非
常に小さく、例えば0.2mm以下に抑えてこれに対応
するすることが一般に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、摺動部3を側面4を結ぶ半円状部2の先
端に形成し、かつこの摺動部3のつぶし代を非常に小さ
く、例えば0.2mm以下に抑えるようにした場合、液
体や気体の漏れを確実に防ぐために、厳しい寸法精度が
要求され、これが量産時のネックとなっているのが現状
であった。
【0006】これは、摺動部3のつぶし代が少なすぎる
と、流体の漏れが発生し易くなり、逆に、摺動部3のつ
ぶし代を大きくすると、圧縮される体積が大きくなって
摺動抵抗が急激に増加してしまい、このため、つぶし代
の許容範囲が著しく制限されてしまうからである。
【0007】なお、摺動部3のつぶし代の増加に伴う摺
動抵抗の上昇を小さく抑えるためには、図12に示すよ
うに、摺動部3を形成する半円状部2の半径を小さくす
ることが考えられるが、このようにした場合、環状パッ
キン1cの肉厚t′は、この半円状部2の半径の約2倍
となっているため、この半径を小さくするに従い環状パ
ッキン1cの肉厚t′も徐々に薄くなって剛性が不足
し、流体によっては、パッキン溝6から環状パッキン1
cが持ち出され易くなって、方向切り換え時等に摺動部
3にかじり7を発生してしまうおそれがあった。
【0008】本発明は上記に鑑み、かじりの発生を防止
するのに十分な肉厚を有し、しかも摺動部のつぶし代の
増加に伴う摺動抵抗の上昇を小さく抑えることができる
ようにしたものを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る環状パッキンは、外周面または内周面
の摺動部側にその全周に亘って尖頭状に直径方向に突出
させた尖頭状部を形成するとともに、この尖頭状部の先
端に肉厚に比べて比較的小径の、例えば半径が0.2〜
0.9mm程度のR状部を一体に連接し、このR状部の
先端部を摺動部としたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、摺動部
を肉厚に比べて比較的小径のR状部の先端部に形成する
ことにより、摺動部のつぶし代の増加に伴う圧縮体積を
少なくして、摺動抵抗の上昇を少なく抑え、かつ前記R
状部を尖頭状に突出する尖頭状部の先端に設けることに
よって、この尖頭状部の基端側の肉厚を増して、かじり
が発生するおそれのない十分な肉厚を確保することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図3は、摺動部が外周面側にあるスプー
ル弁の内部に装着して最適な第1の実施例を示すもの
で、環状パッキン10aの側面11,11間の肉厚T
は、かじりの生じるおそれのない十分な剛性を有する大
きさに設定されている。
【0012】そして、この環状パッキン10aの摺動部
側の外周面は、その全周に亘って断面略三角形の尖頭状
に直径方向外方に突出して、ここに直線状に外方に延び
る尖頭状部12が形成されているとともに、この尖頭状
部12の先端に、環状パッキン10aの肉厚Tに比べて
比較的小径のR状部13が一体に連接されて、このR状
部13の先端部が摺動部14となるようになっている。
【0013】このR状部13の半径R2 は、この実施例
では、0.5mm(R2 =0.5mm)に設定されてい
る。前記環状パッキン10aは、図2に示すように、シ
リンダ20の作動を切り換えるスプール弁21のスプー
ル軸22に設けられた凹状溝(パッキン溝)23内に密
着して装着され、この先端の摺動部14がスプール軸2
2の周囲を囲撓するボディ24の内周面と接触して、こ
こでのシールを行うことにより、スプール軸22の移動
によって流体の方向を制御するのに使用される。
【0014】この時、環状パッキン10aは、シールす
る流体の圧力によって、図3に示すように、凹状溝23
内を角度θ傾斜するが、R状部13の半径R2 の2倍以
上の肉厚T(≫2R2 )の十分な剛性を有しているた
め、方向切り換え時においても、かじりを生ずるおそれ
はない。
【0015】また、前述のように、摺動部14の摺動抵
抗を低く抑えるため、この摺動部14のつぶし代が0.
1mm以下となるように設定されている。ここに、上記
実施例に基づき、外径が16mmでR状部13の半径R
2 を0.5mmとしたもの(供試パッキン)と、図10
に示す従来例に基づき、外径が16mmで、半円状部2
の半径R1 を1.1mmとしたもの(供試パッキン)に
おける摺動部のつぶし代(0.01mmの場合と0.1
mmの場合)と摺動抵抗との関係(1分放置)を、下記
の表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】この表から、本実施例は、従来例と比較し
て、相対的に摺動抵抗が低く、しかも摺動部のつぶし代
の増加に伴う摺動抵抗の増加率が20%も小さいことが
分かる。
【0018】また、外径が16mmで摺動部のつぶし代
を0.05mmとした場合における摺動部の半径R(R
状部13の半径R2 または半円状部2の半径R1 )を徐
々に変化させた時のこの半径Rと摺動抵抗との関係(1
分放置)を図4に示す。
【0019】この図4から、摺動抵抗は、前記摺動部の
半径Rが、0.2〜0.9mmの場合に低い値を示し、
更に0.3〜0.7mmの範囲で最も低い値を示すこと
が分かる。このことから、本実施例における前記R状部
13の半径R2 は、0.2〜0.9mm程度が好まし
く、0.3〜0.7mm程度が更に好ましい。
【0020】このように、摺動抵抗を低下させ、かつ摺
動抵抗の増加率の上昇を小さく抑えるためには、摺動部
を比較的小さなR形状に形成することが有効である。こ
れは、図5に示すように、摺動部のつぶし代が、例えば
0.2mm以下といった微小な圧縮の範囲にあるときに
は、圧縮部のみに変形が起こり、その他の部分では殆ど
変形が起こらないためであると考えられる。
【0021】即ち、同図は、外径dの環状パッキンを内
径Dのボディ等に摺動させて、両者の差の半分をつぶし
代δ(=(d−D)/2)とした状態を模式的に示すも
のであり、つぶし代δを一定とした場合、摺動部の半径
Rが大きくなるに従って接触幅wが拡がる。そして、こ
のつぶし代δが大きくなると、前述のように接触幅wが
広い分だけ、圧縮部Aの体積が大きくなって、摺動抵抗
が急速に上昇するためであると考えられる。
【0022】ここに、図6示すように、装着側に位置す
る内周面側のシール面15を平坦とすることにより、図
3に示すような装着時等における環状パッキン10aの
傾斜を抑え、シール性を安定させることができる。
【0023】図7は、第2の実施例を示すもので、この
実施例における環状パッキン10bの前記第1の実施例
と異なる点は、側面11とR状部13とを直線ではなく
内方に屈曲した曲線で結んで尖頭状部12を区画形成し
た点にある。
【0024】図8は、第3の実施例を示すもので、この
実施例における環状パッキン10cは、外周面に1条ま
たは複数条に延びる凹条部16を設け、この凹条部16
内に潤滑油が溜まるようにして、潤滑油を長期に亘って
保持できるようにしたものである。
【0025】この凹条部16は、同図左半分に示すよう
に、尖頭状部12に1条に設けたり、同図右半分に示す
ように、尖頭状部12に複数条設け、更に側面11にも
設けることができる。
【0026】図9は、第4の実施例を示すもので、この
実施例における環状パッキン10dは、摺動部が内周面
側にある軸封装置に装着して最適な例を示すもので、環
状パッキン10dの摺動部側の内周面に、その全周に亘
って断面略三角形に尖頭状に直径方向内方に突出する尖
頭状部12aを形成するるとともに、この尖頭状部12
aの先端に、環状パッキン10dの肉厚に比べて比較的
小径のR状部13aを一体に連接し、このR状部13a
の先端部を摺動部14aとしたものである。
【0027】そして、この環状パッキン10dを、軸3
0の回りに配置したハウジング31のパッキン溝32内
に、この内周端の摺動部14aがシールすべき軸30と
摺動するように装着するようになっている。
【0028】なお、図示しないが、ピストンの外周面に
装着して、この外周端の摺動部がシリンダの内周面と摺
動するようにすることもできる。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
摺動部の摺動抵抗をより低く抑えるとともに、摺動部の
つぶし代の増加に伴う摺動抵抗の上昇を少なく抑えるこ
とができ、これによって、寸法の許容範囲を大きくして
寸法精度を緩和することができる。しかも、十分な肉厚
を確保してかじりの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示す断面図。
【図2】同じく、スプール弁に装着した使用状態の概略
構成図。
【図3】環状パッキンが装着時等に傾斜した状態を示す
断面図。
【図4】摺動部の半径の大きさと摺動抵抗との関係を示
すグラフ。
【図5】摺動部の圧縮状態の説明に付する断面図。
【図6】第1の実施例の変形例を示す断面図。
【図7】第2の実施例を示す断面図。
【図8】第3の実施例を示す断面図。
【図9】第4の実施例を示す断面図。
【図10】従来例を示す断面図。
【図11】他の従来例を示す断面図。
【図12】従来例における肉厚を薄くした時の状態の説
明に付する断面図。
【符号の説明】
10a,10b,10c,10d 環状パッキン 12,12a 尖頭状部 13,13a R状部 14,14a 摺動部 21 スプール弁 22 スプール軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面または内周面の摺動部側にその全周
    に亘って尖頭状に直径方向に突出させた尖頭状部を形成
    するとともに、この尖頭状部の先端に肉厚に比べて比較
    的小径のR状部を一体に連接し、このR状部の先端部を
    摺動部としたことを特徴とする環状パッキン。
  2. 【請求項2】前記尖頭状部の先端の摺動部を形成するR
    状部の半径を、0.2〜0.9mmに設定したことを特
    徴とする請求項1記載のパッキン。
JP6062999A 1994-03-31 1994-03-31 環状パッキン Pending JPH07269733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6062999A JPH07269733A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 環状パッキン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6062999A JPH07269733A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 環状パッキン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07269733A true JPH07269733A (ja) 1995-10-20

Family

ID=13216594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6062999A Pending JPH07269733A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 環状パッキン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07269733A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101341A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Smc Corp 低摺動パッキンを備えた流体圧機器
JP2010216632A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Mitsubishi Cable Ind Ltd シール材
WO2012169425A1 (ja) * 2011-06-10 2012-12-13 株式会社フジキン 逆止弁
WO2014185207A1 (ja) * 2013-05-17 2014-11-20 三菱電線工業株式会社 往復動用シール
WO2019244642A1 (ja) 2018-06-20 2019-12-26 Smc株式会社 流体圧機器におけるシール構造
EP3913266A4 (en) * 2019-02-21 2022-10-19 SMC Corporation COIL TYPE SWITCHING VALVE

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101341A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Smc Corp 低摺動パッキンを備えた流体圧機器
US8176939B2 (en) 2008-10-21 2012-05-15 Smc Corporation Fluid pressure equipment provided with low sliding packing
KR101147049B1 (ko) * 2008-10-21 2012-05-21 에스엠시 가부시키가이샤 로우 슬라이딩 패킹을 구비한 유체압 기기
JP2010216632A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Mitsubishi Cable Ind Ltd シール材
WO2012169425A1 (ja) * 2011-06-10 2012-12-13 株式会社フジキン 逆止弁
US9395006B2 (en) 2011-06-10 2016-07-19 Fujikin Incorporated Check valve
CN104937317A (zh) * 2013-05-17 2015-09-23 三菱电线工业株式会社 往复运动用密封件
KR20160009009A (ko) * 2013-05-17 2016-01-25 미츠비시 덴센 고교 가부시키가이샤 왕복동용 씨일
WO2014185207A1 (ja) * 2013-05-17 2014-11-20 三菱電線工業株式会社 往復動用シール
JPWO2014185207A1 (ja) * 2013-05-17 2017-02-23 三菱電線工業株式会社 往復動用シール
WO2019244642A1 (ja) 2018-06-20 2019-12-26 Smc株式会社 流体圧機器におけるシール構造
KR20210021492A (ko) 2018-06-20 2021-02-26 에스엠시 가부시키가이샤 유체압 기기에 있어서의 시일 구조
EP3913266A4 (en) * 2019-02-21 2022-10-19 SMC Corporation COIL TYPE SWITCHING VALVE
US11913553B2 (en) 2019-02-21 2024-02-27 Smc Corporation Spool-type switching valve

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11320051B2 (en) Seal ring
US20060055120A1 (en) Seal ring
JPH028565A (ja) リップシール装置
JPH08170733A (ja) 往復動用密封装置
JPWO2006126451A1 (ja) リップタイプシール
KR100417478B1 (ko) 회전 샤프트 시일
JP4853633B2 (ja) 密封装置
US6276691B1 (en) Oil seal
JPH07269733A (ja) 環状パッキン
TWI698607B (zh) 閘閥
JP6735602B2 (ja) 分割シールリング
US10788129B2 (en) Sealing device
CN205841759U (zh) 密封装置
JP2000283296A (ja) パッキン
CN203560444U (zh) 密封环和密封结构
JP2012137121A (ja) 密封装置
JPH026303Y2 (ja)
JPH0645098Y2 (ja) リップ型シール
JP2606587Y2 (ja) 摺動シール構造
JP4494551B2 (ja) 密封装置
JP4324782B2 (ja) 密封装置
JP2002206644A (ja) 密封装置
JP6847075B2 (ja) ガスケット、及び流路継手構造
JP4752338B2 (ja) シールリング
KR200243931Y1 (ko) 밀봉성을 개선한 로드 패킹 링

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040804