JP2003041073A - ポリプロピレン成形材料 - Google Patents
ポリプロピレン成形材料Info
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Abstract
に優れるポリプロピレン成形材料を提供する。 【解決手段】 高結晶タイプで且つホモタイプのポリプ
ロピレンを含有する。タルクを配合しなくても耐熱性を
高くすることができる。従って、タルクによる難燃剤の
吸着が発生しないようにすることができて難燃剤を多量
に配合しなくても難燃性を高くすることができると共に
難燃剤の多量配合による耐熱耐光変色性の低下を防止す
ることができる。
Description
を形成するのに用いられるポリプロピレン成形材料に関
するものである。
めの熱可塑性樹脂成形材料としてはポリプロピレンを主
成分とするポリプロピレン成形材料が用いられている
が、この成形材料から得られる成形品の耐熱性及び剛性
を向上させる手段として、ポリプロピレン成形材料にタ
ルクを配合することが広く一般的に行われている。
の整合化に伴い、照明器具の部品の難燃化が要求されて
きており、ポリプロピレン成形材料に難燃剤を配合する
ことにより難燃化の向上が図られている。
することによりタルク強化されたポリプロピレン成形材
料の場合、その難燃性を向上させようとして難燃剤を配
合すると、タルクによる難燃剤の吸着等が生じる。従っ
て、難燃性を向上させるためには多量の難燃剤を配合し
なければならないが、難燃剤を多量に配合すると、耐熱
性と耐熱耐光変色性の低下及び経済性の低下(高コスト
化)が生じるという問題があった。
あり、低コストで難燃性、耐熱性、耐熱耐光変色性に優
れるポリプロピレン成形材料を提供することを目的とす
るものである。
ポリプロピレン成形材料は、高結晶タイプで且つホモタ
イプのポリプロピレンを含有して成ることを特徴とする
ものである。
レン成形材料は、請求項1に加えて、ポリプロピレンの
メルトフローレイトが10〜40g/10minである
ことを特徴とするものである。
レン成形材料は、請求項1又は2に加えて、結晶核剤を
ポリプロピレンに対して0.1〜0.5PHR配合して
成ることを特徴とするものである。
レン成形材料は、請求項1乃至3のいずれかに加えて、
難燃剤と難燃助剤とを2:1で配合し、難燃剤と難燃助
剤の合計量をポリプロピレンに対して4〜6質量%で配
合して成ることを特徴とするものである。
する。
ロピレン(PP)を主成分とし、この他に結晶核剤(造
核剤)、難燃剤、難燃助剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
等を配合して調製されるものである。
高結晶タイプで且つホモタイプのものを用いる。高結晶
タイプのポリプロピレンは剛性(曲げ弾性率)が200
0〜2500MPaのものであって、汎用のポリプロピ
レンの剛性が1000〜1500MPaであるのに対し
て、高剛性(高曲げ弾性率)を有するものであり、この
高結晶タイプのポリプロピレンを用いることによって、
タルク強化とほぼ同等の剛性及び耐熱性を有する成形品
を得ることができるものである。また、ポリプロピレン
にはポリエチレン等との共重合体であるランダムタイプ
やブロックタイプのものがあるが、本発明ではポリプロ
ピレンの単独重合体であるホモタイプのものを用いるも
のであり、このホモタイプのポリプロピレンを用いるこ
とによって、ブロックタイプのものを用いた場合に生じ
る成形品の剛性及び耐熱性の不足などといった問題が発
生しないようにすることができるものである。
てはメルトフローレイト(以下、MFRと記載すること
がある)が10〜40g/10minであることが好ま
しい。ポリプロピレンのMFRが10g/10min未
満であれば、ポリプロピレン成形材料の射出成形時の流
動性が低下して未充填部分の発生などの不良が生じる恐
れがあり、一方、ポリプロピレンのMFRが40g/1
0minよりも大きいと、ポリプロピレンとその他の材
料が分離しやすくなって混練性が低下し混練が困難にな
る恐れがある。
の結晶核となるものであって、これを配合することによ
り溶融ポリプロピレンの冷却時に微細な球晶の生成を促
進することができるものであり、この結果、成形品の耐
熱性や透明性を向上させることができるものである。こ
のような結晶核剤としては既知の芳香族カルボン酸等の
Na、Zn、Alなどの金属塩等を用いることができ、
例えば、リン酸2,2−メチレンビス(4,6−ジ−t
ert−ブチルフェニル)ナトリウムなどを用いること
ができる。
〜0.5PHRで配合するのが好ましい。結晶核剤の配
合量がポリプロピレンに対して0.1PHR未満の場合
は、成形品の剛性や耐熱性や強度を向上させることがで
きない恐れがあり、一方、結晶核剤の配合量がポリプロ
ピレンに対して0.5PHRより多くても、成形品の剛
性や耐熱性の向上がそれほど大きくなく、結晶核剤の配
合量が増えるだけでコストアップにつながる恐れがあ
る。
向上させるためのものであり、また、本発明で用いる難
燃助剤は難燃剤と組み合わせて用いることによって、難
燃剤単独よりもさらに難燃効果を向上させる物質であ
る。難燃剤としてはトリス(トリブロモネオペンチル)
ホスフェートなどを、難燃助剤としては三酸化アンチモ
ンなどを用いることができる。また、難燃剤と難燃助剤
の配合比は2:1にするのが好ましく、この範囲を逸脱
すると難燃効果の低下及び耐熱耐光変色性の低下という
問題が生じる恐れがある。また、難燃剤と難燃助剤はこ
れらの合計量がポリプロピレンに対して4〜6質量%と
なるように配合するのが好ましい。難燃剤と難燃助剤の
合計量がポリプロピレンに対して4質量%未満の配合量
であると、成形品の難燃性を向上させることができなく
なる恐れがあり、一方、難燃剤と難燃助剤の合計量がポ
リプロピレンに対して6質量%より多い配合量である
と、成形品の耐熱耐光変色性や強度が低下する恐れがあ
る。
を防止するためのものであって、例えば、ペンタエリス
リチル−テトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]などを用い
ることができる。この酸化防止剤はポリプロピレンに対
して0.01〜1.0質量%配合することができる。
射される紫外線を吸収して変色を防止するためののもの
であって、例えば、2-(2-hydroxy-3-5-di-tert-amylphe
nyl)benzotriazoleなどを用いることができる。この紫
外線吸収剤はポリプロピレンに対して0.1〜1.0質
量%配合することができる。
用いて溶融混練することにより本発明のポリプロピレン
成形材料を調製することができる。また、本発明のポリ
プロピレン成形材料を射出成形、押出成形、ブロー成形
などの既知の成形方法で成形することによって、耐熱
性、難燃性、耐光変色性、剛性、耐熱耐光変色性等に優
れる成形品を形成することができるものである。
る。
示す配合量で各材料を配合し、均一になるまで溶融混練
することによってポリプロピレン樹脂成形材料を調製し
た。各材料としては以下のものを用いた。 ポリプロピレン(高結晶ホモタイプ):グランドポリマ
ー製の「J136」 ポリプロピレン(汎用ホモタイプ):グランドポリマー
製の「S130」 ポリプロピレン(汎用ブロックタイプ):グランドポリ
マー製の「815H」 結晶核剤:旭電化工業製の「アデカスタブNA11」
(主成分は、リン酸2,2−メチレンビス(4,6−ジ
−tert−ブチルフェニル)ナトリウム) タルク:林化成製の「TTタルク」 難燃剤:大八化学製の「CR−900」(主成分は、ト
リス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート) 難燃助剤:住友金属鉱山製の三酸化アンチモン 酸化防止剤:チバ・ガイギー製の「イルガノックス10
10」(主成分は、ペンタエリスリチル−テトラキス
[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート]) 紫外線吸収剤:共同薬品製の「バイオソーブ591」
(主成分は、2-(2-hydroxy-3-5-di-tert-amylphenyl)be
nzotriazole) 尚、ポリプロピレンのMFRはASTM D1238に
準拠して測定した。
リプロピレン成形材料を用いて成形品を形成し、以下の
試験のための試験片とした。成形品は射出成形で成形
し、成形条件はシリンダー温度200℃、金型温度50
℃とした。
験を行った。 難燃性試験 難燃性試験は、耐燃焼試験UL94に準拠して行った。 熱変形温度 熱変形温度試験は、ASTM D648に準拠して行っ
た。 曲げ弾性率 曲げ弾性率試験は、ASTM D790−86に準拠し
て行った。 アイゾット衝撃 アイゾット衝撃試験は、ASTM D256に準拠して
行った。 耐熱耐光変色性 耐熱耐光変色性試験は、120℃下で400W水銀灯を
90日間照射させて、変色の度合いを測定した。 加工性 加工性試験は、射出成形の可否及び二軸混練押出性(ス
トランド及びペレット化)を評価した。
ていない実施例1〜8はタルクを配合した比較例1、2
とほぼ同等の熱変形温度を有するものであり、また、タ
ルクを配合せずに汎用ブロックタイプのポリプロピレン
を用いた比較例3よりも高い熱変形温度を有するもので
ある。従って、実施例1〜8は高結晶タイプで且つホモ
タイプのポリプロピレンを用いることによって、タルク
を配合しなくても耐熱性に優れるものである。また、実
施例1〜8は、比較例1、2とほぼ同等の曲げ弾性率と
アイゾット衝撃を有すると共に比較例3よりも曲げ弾性
率とアイゾット衝撃を高くすることができるものであ
る。
タルクを配合していないので、タルクによる難燃剤の吸
着が発生しないようにすることができ、従って、実施例
1〜4及び実施例6〜8は、比較例1、2に比べて難燃
剤及び難燃助剤の配合量を少なくしたにもかかわらず難
燃性に優れるものであり、また、難燃剤及び難燃助剤の
配合量を少なくすることによって、低コスト化を図るこ
とができるものである。そして、実施例1〜8は比較例
1、2に比べて難燃剤の配合量が少ないために耐熱耐光
変色性に優れるものである。
は、高結晶タイプで且つホモタイプのポリプロピレンを
含有するので、タルクを配合しなくても耐熱性を高くす
ることができるものである。従って、タルクによる難燃
剤の吸着が発生しないようにすることができて難燃剤を
多量に配合しなくても難燃性を高くすることができると
共に難燃剤の多量配合による耐熱耐光変色性の低下を防
止することができるものであり、よって、低コストで難
燃性、耐熱性、耐熱耐光変色性に優れるものである。
ピレンのメルトフローレイトが10〜40g/10mi
nであるので、射出成形時等の成形時に十分な流れ性を
確保することできて未充填部分が発生しないようにする
ことができ、成形性に優れるものであり、また、他の材
料と溶融混練する際に分離が発生しないようにすること
ができ、混練性を損なわないようにすることができるも
のである。
をポリプロピレンに対して0.1〜0.5PHR配合す
るので、ポリプロピレンの微細な球晶の生成を促進する
ことができ、コストアップすることなく成形品の剛性や
耐熱性や強度を向上させることができるものである。
難燃助剤とを2:1で配合し、難燃剤と難燃助剤の合計
量をポリプロピレンに対して4〜6質量%で配合するの
で、成形品の耐熱耐光変色性や強度を低下させることな
く、成形品の難燃性を向上させることができるものであ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 高結晶タイプで且つホモタイプのポリプ
ロピレンを含有して成ることを特徴とするポリプロピレ
ン成形材料。 - 【請求項2】 ポリプロピレンのメルトフローレイトが
10〜40g/10minであることを特徴とする請求
項1に記載のポリプロピレン成形材料。 - 【請求項3】 結晶核剤をポリプロピレンに対して0.
1〜0.5PHR配合して成ることを特徴とする請求項
1又は2に記載のポリプロピレン成形材料。 - 【請求項4】 難燃剤と難燃助剤とを2:1で配合し、
難燃剤と難燃助剤の合計量をポリプロピレンに対して4
〜6質量%で配合して成ることを特徴とする請求項1乃
至3のいずれかに記載のポリプロピレン成形材料。
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