JP2003041033A - ハードコート成形品 - Google Patents

ハードコート成形品

Info

Publication number
JP2003041033A
JP2003041033A JP2001231257A JP2001231257A JP2003041033A JP 2003041033 A JP2003041033 A JP 2003041033A JP 2001231257 A JP2001231257 A JP 2001231257A JP 2001231257 A JP2001231257 A JP 2001231257A JP 2003041033 A JP2003041033 A JP 2003041033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard coat
peak area
infrared absorption
absorption spectrum
area ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001231257A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Makimura
洋一郎 牧村
Yoshiki Suzuki
孝樹 鈴木
Katsumi Miyaura
克己 宮浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
Priority to JP2001231257A priority Critical patent/JP2003041033A/ja
Publication of JP2003041033A publication Critical patent/JP2003041033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 客観的に判定された実用的な表面硬度を有す
るハードこーと成形品を提供する。 【解決手段】 表面にシリコン系ハードコート層2を有
する成形品であって、そのシリコン系ハードコート層2
のシラノール基に起因する赤外線吸収スペクトルのピー
ク面積S1 とシロキサン結合に起因する赤外線吸収スペ
クトルのピーク面積S2 との面積比S1 /S2 が0.0
2以下であるハードコート成形品とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコン系ハード
コート層を表面に有するハードコート成形品に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードコート成形品は、透明ない
し半透明の熱可塑性合成樹脂板の表面にシリコン系やア
クリル系などのハードコート層を設けて表面硬度を高め
て傷を付き難くして、窓ガラスや屋根材等として使用さ
れている。そして、ハードコート成形品の表面硬度は、
成形品から試料を切出した後に、その表面の鉛筆硬度、
或はテーバー摩耗やスチールウール摩耗前後のヘーズ値
の差異にて測定することが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のハードコート成
形品は、鉛筆硬度がH以上であるもの、或は、テーバー
摩耗前後のヘーズ値の差が5%以下であるものが有用さ
れている。しかし、いずれの測定においても、測定者の
熟練度の相違、観察の相違が直接表面硬度の相違となっ
て表れるので、観客的な表面硬度を決定することは困難
であった。また、その表面硬度も数値で表現される物差
しがなく観客性に劣るものであった。 本発明は上記事
情に鑑みてなされたもので、客観的に判定された実用的
な表面硬度を有するハードコート成形品を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係るハードコート成形品は、表
面にシリコン系ハードコート層を有する成形品であっ
て、そのハードコート層のシラノール基(≡Si−O
H)に起因する赤外吸収スペクトルのピーク面積S1
シロキサン結合(≡Si−O−Si≡)に起因する赤外
線吸収スペクトルのピーク面積S2との面積比S1/S2
が0.02以下であることを特徴としている。
【0005】この請求項1のハードコート成形品のよう
に、シラノール基とシロキサン結合にそれぞれ起因する
赤外線吸収スペクトルの各ピーク面積S1、S2の面積比
1/S2 が0.02以下であるものは、ハードコート
層のシリコン系樹脂のシラノール基の略全てが縮合反応
によりシロキサン結合して架橋硬化しているため、ハー
ドコート層の表面硬度が高くて実用的であり、窓ガラ
ス、屋根材その他の種々用途に使用できる。
【0006】シラノール基に起因する赤外線吸収スペク
トルのピーク面積S1 は、請求項2のように、850〜
950cmー1の波長域で求めることが好ましく、また、
シロキサン結合に起因する赤外線吸収スペクトルのピー
ク面積S2 は、950〜1250cmー1の波長域で求め
ることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0008】図1は本発明の一実施形態に係る板状のハ
ードコート成形品の断面図であって、1は基材層を示
し、2、2はその表裏両面に塗布硬化されたシリコン系
ハードコート層を示す。
【0009】基材層1は、合成樹脂や金属やセラミック
ス等からなる板材が用いられるが、表面硬度に劣る合成
樹脂、特に熱可塑性合成樹脂の板材が用いられる。具体
的には、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ塩化ビ
ニル、アクリル樹脂、ポリプロピレン等の表面硬度が比
較的劣る熱可塑性樹脂の板材が用いられる。これらの樹
脂からなる板材は透明、半透明、不透明のいずれであっ
てもよいが、透光性が要求される防音板や目隠し板や屋
根板や壁板等においては、表面に傷が付くと透光性が低
下するのは勿論のこと、表面の傷が見え易いために、表
面にハードコート層を設けることが特に必要である。な
お、成形品の形状は図1に示す板状に限らず、箱型、断
面異形形状等どのような形状であってもよい。
【0010】シリコン系ハードコード層2,2は、熱硬
化型シリコン系ハードコート塗料を、基材層1である板
材に塗布し、熱で架橋硬化させた樹脂層である。このハ
ードコート層2,2は、本発明者らが案出したハードコ
ート層の硬化度判定方法、即ち、シリコン系ハードコー
ト層に含まれるシラノール基に起因する赤外線吸収スペ
クトルのピーク面積S1 とシロキサン結合に起因する赤
外線吸収スペクトルのピーク面積S2 とを測定して双方
の面積比S1 /S2 から硬化度を判定する方法によって
表面硬度を判定すると、ピーク面積S1 とピーク面積S
2 の面積比S1/S2 は0.02以下となっている。こ
のように面積比S1 /S2 が0.02以下であると、後
述するように、テーバー摩耗試験前後のヘイズ値の差が
5.0%以下である成形品と同等の表面硬度を有するた
め、十分実使用可能である。面積比S1 /S2 が0.0
2を上回ると、実用的な表面硬度を得ることが難しくな
る。
【0011】上記シリコン系ハードコート塗料のシリコ
ン系樹脂としては、テトラブトキシシラン、メチルトリ
エトキシシラン等の熱硬化型のシリコン系樹脂が用いら
れ、このなかでもテトラメトキシシランが最も好ましく
用いられる。これらのシリコン系樹脂と重合開始剤(例
えばチタンアルコキシド、亜鉛アルコキシド等)とを、
水やアルコールや溶剤等と均一に分散させて塗料とす
る。シリコン系樹脂は塗料中に1〜30重量%含有させ
ることが好ましい。
【0012】ハードコート層2、2は、上記の塗料を基
材層1の両表面に塗布し、熱又は紫外線で架橋硬化させ
ることによって形成されるが、塗布方法は特に限定され
るものではなく、例えばバーコーター、ロールコータ
ー、フローコーター、グラビアコーターなどの公知の塗
布方法が適宣用いられる。また、架橋硬化は熱を加えた
り、紫外線を照射したりすることにより行われ、例えば
樹脂としてテトラメトキシシランを用いた塗料において
は、90〜140℃で5〜60分間加熱することで架橋
が行われる。
【0013】このようにして、ハードコート層2のシラ
ノール基とシロキサン結合にそれぞれ起因する赤外線吸
収スペクトルの各ピーク面積S1 、S2 の面積比S1
2が0.02以下の成形品が得られる。
【0014】次に、シラノール基とシロキサン結合に起
因する赤外線吸収スペクトルの各ピーク面積S1 ,S2
の求め方について述べる。
【0015】図2はシリコン系ハードコート層の模式赤
外線吸収スペクトルであって、このスペクトル曲線から
わかるように、シラノール基に起因するピークP1 は9
00cmー1付近に現れるので、その両側の二点A,Bを
結ぶ線分AB、具体的には850cmー1での吸光度を示
す点Aと950cmー1での吸光度を示す点Bを結ぶ線分
ABと、この間のスペクトル曲線とで囲まれる面積を、
シラノール基に起因するピーク面積S1 とする。同様
に、シロキサン結合に起因するピークP2 は1060c
ー1付近に現れるので、その両側の二点B,Cを結ぶ線
分BC、具体的には950cmー1での吸光度を示す点B
と1250cmー1での吸光度を示す点Cとを結ぶ線分B
Cと、この間のスペクトル曲線で囲まれる面積を、シロ
キサン結合に起因するピーク面積S2 とする。
【0016】ハードコート塗料に含まれる樹脂はシリコ
ン系樹脂であり、その樹脂中のシラノール基が加熱等で
縮合反応してシロキサン結合することにより架橋硬化が
進行するので、シラノール基に起因するスペクトルのピ
ークP1 がなくなれば、即ちピーク面積S1 が零になれ
ば、シラノール基の全てがシロキサン結合して架橋硬化
していることとなり、表面硬度は最も高くなる。しか
し、そのためには、加熱温度を非常に高くするか、硬化
時間を非常に長くする必要があるので、実用的でない
し、必ずしもピーク面積S1 が零になるものでもない。
【0017】そこで、本発明者等は上記ピーク面積S
1 ,S2 の面積比S1 /S2 がどの程度であれば実用的
な表面硬度となるかを種々実験した結果、面積比S1
2 が0.02以下であると、十分実用的な表面硬度で
あることを見出した。この面積比S1 /S2 が0.02
以下であるハードコート層の表面硬度は、後述する実験
からわかるように、テーバー摩耗前後のヘイズ値の差が
約5%以下の表面硬度に相当する。従って、実使用にお
いて問題のない表面硬度である。この面積比S1/S2
は温度条件、加熱時間等により零に近ずけることは可能
であるが、実用的な加熱温度、加熱時間等を考慮する
と、0.0002以上であることが好ましい。従って、
好ましい面積比S1 /S2 は0.0002〜0.02の
範囲である。
【0018】また、ハードコート塗料に含まれるシリコ
ン系樹脂は、樹脂中のシラノール基が縮合反応によりシ
ロキサン結合して架橋硬化が進行するので、架橋硬化が
進行すればするほどシラノール基は減少し、シロキサン
結合は増加する。即ち、赤外線吸収スペクトルのシラノ
ール基とシロキサン結合にそれぞれ起因するピーク面積
1 ,S2 の面積比S1 /S2 は小さくなる。従って、
この面積比S1 /S2を測定し、その数値を見ること
で、架橋硬化の程度を推定することができる。例えば、
面積比S1 /S2 が0.02を上回ると、硬化が不充分
で表面硬度が小さいと判定でき、逆に、面積比S1 /S
2 が0.02以下であると、架橋硬化が充分に進んで表
面硬度が高いと判定できる。
【0019】以下、更に具体的な実施例を挙げて説明す
る。
【0020】[実施例] (試料の作成)厚さ5mmのポリカーボネート樹脂板
(タキロン株式会社製)に、メチルトリメトキシシラ
ン、亜鉛メトキシエトキサイド、塩酸、アルコールを配
合して得られたハードコート塗料をバーコーターにて塗
布した。そして、加熱器(タバイエスペック製、GPH
H−200)を用いて、表1に示すように、140℃の
加熱温度でそれぞれ5分、10分、15分、30分、6
0分加熱することにより、ドライ厚み5μmのハードコ
ート層を有する5つの試料からなる試料a群を得た。同
様に、120℃、100℃、80℃、60℃の加熱温度
でそれぞれ上記の時間加熱することにより、ドライ厚み
5μmのハードコート層を有する5つの試料からなる試
料b群、試料c群、試料d群、試料e群を得た。
【0021】(赤外線吸収スペクトルの測定)得られた
上記の試料a群〜試料e群の各試料について、FT−I
R(ニコレー社製、NEXUS670)によるATR法
にて赤外線吸収測定を行った。そして各試料についての
赤外線吸収スペクトルの850〜950cmー1に見られ
るシラノール基に起因するピーク面積S1 と、950〜
1250cmー1に見られるシロキサン結合に起因するピ
ーク面積S2 とを求め、それぞれのピーク面積比S1
2 を計算して表1に記載すると共に、図3にプロット
した。
【0022】(テーバー摩耗試験)一方、得られた試料
a群〜試料e群の各試料について、JIS K−720
4に準じたテーバー摩耗試験(摩耗論CS−10F、荷
重500N、500回転)を行い、各試料の摩耗前と摩
耗後のヘーズ値の差(△ヘーズ)をヘーズメーター(ス
ガ試験機(株)製、HGM−2DP)にて測定し、各試料
の△ヘーズ値を表1に記載すると共に、図4にプロット
した。△ヘーズは、摩耗試験前後のヘーズの差であるか
ら、△ヘーズ値が低いほど表面硬度が高いことを示す。
【0023】
【表1】
【0024】(結果)図3と図4とを比較すれば、各試
料のピーク面積比S1 /S2 と△ヘーズとは同様な傾向
にあり、ピーク面積比が大きい試料は△ヘーズも大き
く、逆にピーク面積比が小さい試料は△ヘーズも小さい
ことが判る。面積比が0.02以下の試料は、△ヘーズ
も5.0%以下と極めて小さく、十分実使用に耐え得る
表面硬度を有していることが判る。また、加熱時間が長
く、加熱温度が高い試料ほど、ピーク面積比が小さく、
△ヘーズも小さいことが判るし、ピーク面積比と△ヘー
ズとはほぼ相関関係をなしているから、ピーク面積比を
測定することで△ヘーズの値を推定できる。
【0025】更に、図3から加熱時間が長いほど、又は
/及び、加熱温度が高いほど、ピーク面積比が小さくな
っており、縮合反応が進んでシラノール基がシロキサン
結合に変化していることが判る。そして、前述の如く、
ピーク面積比と△ヘーズとは相関関係にあり、シラノー
ル基が縮合反応によりシロキサン結合してピーク面積比
1 /S2 が変化すれば、表面硬度も同様に変化するの
で、ピーク面積を測定することで、ハードコート層の硬
化度を判定できることも判る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のハードコート成形品は、ハードコート層のシリコン系
樹脂のシラノール基の殆ど全てが縮合反応によりシロキ
サン結合して架橋硬化しており、従来のテーバー摩耗に
よる△ヘーズ5%以下のハードコート成形品と同等の高
い表面硬度を有するため種々の用途に十分実用でき、し
かもハードコート層の硬化度の判定が客観的であるとい
った効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るハードコート成形品
の断面図である。
【図2】シリコン系ハードコート層の赤外線吸収スペク
トルの一例を示すグラフである。
【図3】実施例の試料a群〜試料e群の各試料について
のピーク面積比と加熱温度及び加熱時間との関係を示す
グラフである。
【図4】実施例の試料a群〜試料e群の各試料について
のテーバー摩耗試験前後のΔヘーズと加熱温度及び加熱
時間との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 基材層 2 ハードコート層 P1 シラノール基に起因する赤外線吸収スペクトルの
ピーク P2 シロキサン結合に起因する赤外線吸収スペクトル
のピーク S1 シラノール基に起因するスペクトルの赤外線吸収
ピーク面積 S2 シロキサン結合に起因するスペクトルの赤外線吸
収ピーク面積
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C08L 101:00 C08L 101:00 (72)発明者 宮浦 克己 大阪市中央区安土町2丁目3番13号 タキ ロン株式会社内 Fターム(参考) 4D075 CA02 CA48 CB06 DA06 DB36 DB38 DB43 DB48 DC03 EA07 EA43 EB42 4F006 AA12 AA17 AA22 AA35 AA36 AB39 BA02 CA00 CA06 DA04 EA05 4F100 AK01B AK45 AK79A AR00A BA02 CC03 EH46 EH462 EJ42 EJ422 GB07 GB08 JK12 JK12A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面にシリコン系ハードコート層を有する
    成形品であって、そのシリコン系ハードコート層のシラ
    ノール基に起因する赤外線吸収スペクトルのピーク面積
    1とシロキサン結合に起因する赤外線吸収スペクトル
    のピーク面積S2 との面積比S1 /S2 が0.02以下
    であることを特徴とするハードコート成形品。
  2. 【請求項2】シラノール基に起因する赤外線吸収スペク
    トルのピーク面積S1 を850〜950cmー1の波長域
    で求め、シロキサン結合に起因する赤外線吸収スペクト
    ルのピーク面積S2 を950〜1250cmー1の波長域
    で求めたことを特徴とする請求項1に記載のハードコー
    ト成形品。
JP2001231257A 2001-07-31 2001-07-31 ハードコート成形品 Pending JP2003041033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001231257A JP2003041033A (ja) 2001-07-31 2001-07-31 ハードコート成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001231257A JP2003041033A (ja) 2001-07-31 2001-07-31 ハードコート成形品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003041033A true JP2003041033A (ja) 2003-02-13

Family

ID=19063334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001231257A Pending JP2003041033A (ja) 2001-07-31 2001-07-31 ハードコート成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003041033A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098387A (ja) * 2004-09-02 2006-04-13 Osaka Gas Co Ltd シロキサン含有ガス中のシロキサンの分析装置および分析方法
JP2007056154A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Teijin Dupont Films Japan Ltd ハードコート付きポリエステルフィルム
JP2011033636A (ja) * 2004-09-02 2011-02-17 Osaka Gas Co Ltd シロキサン含有ガス中のシロキサンの分析装置および分析方法
JP2013228270A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Sumitomo Electric Ind Ltd シラン系シール材の硬化度測定方法
JP2016018156A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 旭硝子株式会社 近赤外線吸収構造体、および、その製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568258A (en) * 1979-07-02 1981-01-28 Sumitomo Chemical Co Coating polycarbonate group resin molding having both wear proof and antiidimming
JPH0578614A (ja) * 1991-09-24 1993-03-30 Tosoh Corp コ−テイング用材料及びそれを用いたコ−テイング方法
JPH09169845A (ja) * 1995-12-19 1997-06-30 Mitsubishi Chem Corp ポリシロキサン化合物の製造方法、並びにこれを用いた珪素含有硬化性組成物及び珪素含有塗膜
JP2001187865A (ja) * 1999-10-22 2001-07-10 Kansai Paint Co Ltd 塗料用樹脂組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568258A (en) * 1979-07-02 1981-01-28 Sumitomo Chemical Co Coating polycarbonate group resin molding having both wear proof and antiidimming
JPH0578614A (ja) * 1991-09-24 1993-03-30 Tosoh Corp コ−テイング用材料及びそれを用いたコ−テイング方法
JPH09169845A (ja) * 1995-12-19 1997-06-30 Mitsubishi Chem Corp ポリシロキサン化合物の製造方法、並びにこれを用いた珪素含有硬化性組成物及び珪素含有塗膜
JP2001187865A (ja) * 1999-10-22 2001-07-10 Kansai Paint Co Ltd 塗料用樹脂組成物

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098387A (ja) * 2004-09-02 2006-04-13 Osaka Gas Co Ltd シロキサン含有ガス中のシロキサンの分析装置および分析方法
JP2011033636A (ja) * 2004-09-02 2011-02-17 Osaka Gas Co Ltd シロキサン含有ガス中のシロキサンの分析装置および分析方法
JP4660273B2 (ja) * 2004-09-02 2011-03-30 大阪瓦斯株式会社 シロキサン含有ガス中のシロキサンの分析装置および分析方法
JP2007056154A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Teijin Dupont Films Japan Ltd ハードコート付きポリエステルフィルム
JP2013228270A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Sumitomo Electric Ind Ltd シラン系シール材の硬化度測定方法
JP2016018156A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 旭硝子株式会社 近赤外線吸収構造体、および、その製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Mackenzie et al. Physical properties of sol-gel coatings
JP6158921B2 (ja) 高性能ケイ素系コーティング組成物
CN102365315B (zh) 有机聚硅氧烷和硬涂剂组合物以及具有硬涂层的树脂基板
US6534187B2 (en) Coating material and process for the production of functional coatings
RU2447113C2 (ru) Устойчивые к царапинам и износостойкие покрытия на полимерных поверхностях
CN108473702B (zh) 制造具有低辐射系数的涂布的聚合物基材的方法
CN102695565B (zh) 具有硬质涂层的树脂基板的制造方法以及具有硬质涂层的树脂基板
CN106147595A (zh) 一种涂料、涂覆有涂料的免维护型石砖及石砖的制造方法
EA021529B1 (ru) Лист стекла с покрытием
KR20100024397A (ko) 코팅의 균일한 기후 저항을 제공하는 방법
US5571569A (en) Thin-film forming method
Malzbender et al. Elastic modulus, hardness and fracture toughness of SiO2-filled methyltrimethoxysilane coatings on glass substrates
JP2003041033A (ja) ハードコート成形品
JPS6127183B2 (ja)
Fabbri et al. Enhancing the scratch resistance of polycarbonate with poly (Ethylene oxide)–silica hybrid coatings
Etienne-Calas et al. Fracture study of organic–inorganic coatings using nanoindentation technique
Polonskyi et al. Gas barrier properties of hydrogenated amorphous carbon films coated on polyethylene terephthalate by plasma polymerization in argon/n-hexane gas mixture
RU2493014C1 (ru) Способ получения поликарбонатных формовок с двухслойным покрытием
JP2019123211A (ja) 樹脂硬化層付き基板およびその製造方法
JP7403768B2 (ja) 積層体およびその製造方法
JP2009067049A (ja) 透明樹脂積層体とその製造方法
JP2016136086A (ja) 水蒸気透過度評価方法、水蒸気透過度評価システム及びガスバリアーフィルムの製造方法
JP4045488B2 (ja) 表面テクスチュアを有する防汚染性防水パン
JP4435385B2 (ja) 樹脂被膜が形成された樹脂成形品の耐候性評価方法およびポリカーボネート製成形品
CA2729637C (en) Scratch- and wear-resistant coating on polymer surfaces with catalytically accelerated hardening

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110406

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110603

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110713