JP2003039474A - 発泡剤用ガス供給装置、それを用いた熱可塑性樹脂発泡体の成形装置及び熱可塑性樹脂発泡体の成形方法 - Google Patents

発泡剤用ガス供給装置、それを用いた熱可塑性樹脂発泡体の成形装置及び熱可塑性樹脂発泡体の成形方法

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JP2003039474A
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Hiroshi Koyamatsu
博志 小屋松
Hideaki Nakajima
英昭 中島
Bunro Tsuda
文朗 津田
Atsuo Teraoka
淳男 寺岡
Hiromasa Uesono
裕正 上園
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 注入されるガスの状態によらず、常時、設定
された一定量のガスを供給することができる発泡剤用ガ
ス供給装置、及びそれを用いた熱可塑性樹脂発泡体の成
形装置及び熱可塑性樹脂発泡体の成形方法を提供する。 【解決手段】 スクリュシリンダ5内で溶融された熱可
塑性樹脂内に発泡剤用のガスを注入して熱可塑性樹脂発
泡体を成形する発泡剤用ガス供給装置12であって、ガ
スの注入に際して、その流量を検出する流量計20と、
流量計20の検出値を電気信号に変換するトランスデュ
ーサ21と、トランスデューサ21の出力に基づいて流
量検出値を積算するCPU23と、CPU23の出力タ
イミングにより閉成指示信号を出すバルブコントローラ
24と、バルブコントローラ24の指示信号によりスク
リュシリンダ5内への流入路8を閉成するバルブ14と
を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリュシリンダ
5内で溶融された熱可塑性樹脂内に、発泡剤用ガスとし
て、例えば超臨界状態の不活性ガスを注入して熱可塑性
樹脂発泡体を成形する発泡剤用ガス供給装置、それを用
いた熱可塑性樹脂発泡体の成形装置及び熱可塑性樹脂発
泡体の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スクリュシリンダ5内で溶融された熱可
塑性樹脂内に超臨界状態の不活性ガスを注入して熱可塑
性樹脂発泡体を成形する発泡剤用ガス供給装置やそれを
用いた熱可塑性樹脂発泡体の成形装置が知られている。
【0003】図2は従来の熱可塑性樹脂発泡体の成形装
置としての射出成形装置を示す図である。射出成形装置
1は、シリンダ2の中にスクリュ3を内蔵し、シリンダ
2の外周にはヒータ4を有するスクリュシリンダ5を備
え、このスクリュシリンダ5により樹脂の可塑化を行
う。そして、可塑化工程においては、スクリュ3が回転
し、図示しないホッパから材料供給口に導入された樹脂
材料をスクリュ3の溝に食込ませ、溶融しながらスクリ
ュシリンダ5の先端に溶融樹脂6をため込んでいく。ス
クリュ3は溶融樹脂6がたまるに従って後退する。
【0004】さらに、熱可塑性樹脂発泡体成形用の射出
成形装置1では、スクリュシリンダ5の先端部の射出ノ
ズル7と図示しない材料供給口との間に、発泡剤用のガ
スを注入するためのガス供給口8が設けられ、可塑化工
程においては、このガス供給口8より例えば窒素や二酸
化炭素などの不活性ガスを注入する構成となっている。
このガス供給装置12から供給される一定流量の不活性
ガスを開閉用の第1ソレノイドバルブ14を介してシリ
ンダ2内に導入する構成となっている。
【0005】この発泡剤用ガスは、間欠運転される射出
成形の各可塑化工程において、安定した定量が注入され
ることが成形品の品質を均一化する上で必要である。こ
のため、従来では、第1ソレノイドバルブ14の閉成時
にガス供給装置12と第1ソレノイドバルブ14間を略
一定の所定圧力に維持するための第2ソレノイドバルブ
15及び背圧弁16を備えている。
【0006】このような従来の構成における動作を以下
に説明する。まず、ガスの注入を行わないときには、第
1ソレノイドバルブ14を閉成状態とし、第2ソレノイ
ドバルブ15を開成状態としておく。背圧弁16は背圧
を所定圧力に調整するので、この際、ガス供給装置12
と第1ソレノイドバルブ14間のガス圧力は、背圧弁1
6で規定された圧力に調整されている。そして、略一定
圧力に維持された状態において、ガスの注入時には、第
2ソレノイドバルブ15を閉成状態とすると共に第1ソ
レノイドバルブ14を開成状態として一定時間にわたり
ガス注入を行う。こうして、従来は注入されるガス量が
ほぼ一定となるようガスの注入制御を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発泡剤
用のガスとして、特に超臨界状態のガスを注入して超微
細発泡成形を行う場合、溶融樹脂の圧力と注入されるガ
スの圧力、及びその流量との関係は図3に示すようにな
り、注入されるガス流量はガスの圧力と共に注入時間長
にわたり大きく変動している。ここで、溶融樹脂の圧力
は、図2に示すように、シリンダ内に設けられた第1圧
力検出器18により検出される圧力を示しており、ガス
の圧力は、第1ソレノイドバルブ14とガス供給装置1
2との間に設けられた第2圧力検出器19により検出さ
れた圧力を示している。図3に示すところによれば、ガ
スの流量は、第1ソレノイドバルブ14を開いた(注入
開始)直後に急激に増大した後、第1ソレノイドバルブ
14を閉じる(注入終了)まで徐々に緩やかとなるよう
減少し、またその圧力は背圧弁16により定められてい
た所定圧力から注入終了まで減少する。このような特性
は超臨界状態のガス特有のものであり、従って、従来の
技術では、ガスの圧力と溶融樹脂の差圧を一定に保ち、
可塑化工程毎におけるガス注入量を一定に維持しようと
しても、その特性の不安定さから流入量を常時一定値に
保持することができず、このため、ガスの流入量にバラ
ツキが生じ、均一な品質の成形品が成形し難いという問
題点がある。
【0008】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
ものであり、注入されるガスの状態によらず、常時、設
定された一定量のガスを供給することができる発泡剤用
ガス供給装置、及びそれを用いた熱可塑性樹脂発泡体の
成形装置及び熱可塑性樹脂発泡体の成形方法を提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、スクリュシリンダ(5)内で溶融され
た熱可塑性樹脂内に発泡剤用のガスを注入して熱可塑性
樹脂発泡体を成形する発泡剤用ガス供給装置(12)で
あって、前記ガスの注入に際して、その流量を検出する
流量計(20)と、前記流量計(20)の検出値に基づ
いて前記スクリュシリンダ(5)内への流入路(8)を
閉成するバルブ(14)とを備えてなることを特徴とす
るものである。
【0010】このような構成によれば、常に一定量のガ
スを供給することができ、成形品の均一性を保つことが
できる。
【0011】また、本発明において、前記バルブ(1
4)は、前記流量計(20)の検出値に基づいて閉成タ
イミングを得る制御装置(23,24)により閉成され
ることを特徴とするものである。
【0012】制御装置によりバルブを開閉動作させるよ
うにすれば、様々なパターンの流量に対して、その制御
を容易に対応させることができる。
【0013】また、本発明において、前記流量計(2
0)は積算流量計であることを特徴とするものである。
【0014】積算流量計を用いれば、注入量を容易に検
出することができ、制御装置などの演算負担が軽減され
る。
【0015】また、本発明において、前記発泡剤用のガ
スは、超臨界状態の不活性ガスであることを特徴とする
ものである。
【0016】超臨界状態の不活性ガスはその圧力と注入
量の関係が現在のところ明らかでなく、従って流量計を
用いて制御することにより、正確に注入量を得ることが
でき、均一な製品を成形することが可能となる。
【0017】また、本発明において、前記バルブ(1
4)は注入の開始後、所定積算流量が注入されることに
より、前記流入路(8)を閉成することを特徴とするも
のである。
【0018】このような構成によれば、一定量毎のガス
を注入することができる。
【0019】また、本発明は、スクリュシリンダ(5)
内で溶融された熱可塑性樹脂内に発泡剤用のガスを注入
して熱可塑性樹脂発泡体を成形する熱可塑性樹脂発泡体
の成形装置であって、前記スクリュシリンダ(5)内で
溶融された熱可塑性樹脂内に前記発泡剤用のガスを注入
するために、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
発泡剤用ガス供給装置(12)を備えたことを特徴とす
るものである。
【0020】このような構成によれば、発泡剤用のガス
の供給量を安定させることができる成形装置を得ること
ができる。
【0021】また、本発明において、前記成形装置は射
出成形装置であることを特徴とするものである。
【0022】射出成形装置は、間欠運転を行うため、そ
の可塑化工程に本発明を適用することにより、ガスの供
給量を安定させることができるという効果がより顕著と
なる。
【0023】また、本発明は、スクリュシリンダ(5)
内で溶融された熱可塑性樹脂内に発泡剤用の超臨界状態
のガスを注入して熱可塑性樹脂発泡体を成形する熱可塑
性樹脂発泡体の成形方法であって、前記熱可塑性樹脂の
注入量を流量として検出しつつ前記ガスの注入を行って
熱可塑性樹脂発泡体を成形するようにしたことを特徴と
するものである。
【0024】このような構成によれば、常に一定量のガ
スを供給することができ、成形品の均一性を保つことが
できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を発泡
剤用のガス供給装置を射出成形装置に適用した場合に例
をとり図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形
態を示す構成図である。実施の形態は、可塑化工程にお
いて、ガスの流量を測定しつつ溶融樹脂に注入し、所定
の積算流量が注入されることにより、その注入を停止し
ようとするものである。図1に示す発泡剤用のガス供給
装置は、図2に示したガス供給構成と同様であり、ガス
供給装置12と射出成形装置1Aのスクリュシリンダ5
のガス供給口8との間に設けられた開閉バルブ(ソレノ
イドバルブ)14と、ガス供給装置12と開閉バルブ1
4の間に設けられ、ガスの流量を計測する例えばコリオ
リ式の流量計20と、この流量計20の測定値を電気信
号として変換するトランスデューサ21と、トランスデ
ューサ21からの信号を取り込み、ガスの注入を開始し
てからの流量を積算する演算器であるCPU23と、C
PU23から出力される閉成タイミングにより、開閉バ
ルブ14を閉じるバルブコントローラ(PIC)24と
からなる。
【0026】以下、実施の形態の動作について説明する
と、まず、可塑化工程において、CPU23は開閉バル
ブ14を開くようバルブコントローラ24に指示を出
す。バルブコントローラ24が開閉バルブ14を開くと
同時にガスの注入が開始され、流量計20はガスの流量
を検出する。この検出値はCPU23により積算演算さ
れる。そして、この積算流量値が所定の設定値に達する
とCPU23はバルブコントローラ24に閉成タイミン
グを出力し、バルブコントローラ24はこの閉成タイミ
ングに従って開閉バルブ14を閉じる。
【0027】本実施の形態においては、上記開閉バルブ
14として、空気圧により開閉されるバルブが設けら
れ、バルブコントローラ24は開閉バルブ14を制御す
るためにエアバルブ25を開閉制御している。なお、開
閉バルブ14としては電気信号により開閉されるバルブ
を用いるようにしても良いことは言うまでもない。ま
た、実施の形態においては、流量計として単位時間当り
の流量を計測するタイプの流量計を用いて、CPUによ
り積算流量を算出するようにしたが、これらが一体型と
なった流量計を用いるようにしても良い。
【0028】なお、実施の形態においては、可塑化工程
毎に一定積算流量を注入させるようにしたが、一つの可
塑化工程を複数段階に区分し、区分された各段階におい
て所定の一定流量を繰り返して注入するようにしても良
く、このような構成によれば、各可塑化工程毎に一定の
ガス量が注入されるだけでなく、一つの成形品における
ガス注入量の均一化を図ることもできる。
【0029】なお、以上の実施の形態においては、発泡
剤用のガス供給装置が適用された熱可塑性樹脂発泡体の
成形装置としての射出成形装置についてもその主要部の
構成が明らかとされていることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、注入されるガスの状態によらず、各可塑化工
程において一定量のガスを供給することができる発泡剤
用ガス供給装置、及びそれを用いた熱可塑性樹脂発泡体
の成形装置及び熱可塑性樹脂発泡体の成形方法を提供す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す構成図である。
【図2】従来の発泡剤用ガス供給装置及び射出成形装置
を示す図である。
【図3】従来技術におけるガスの圧力とガスの流量を示
す図である。
【図4】理想的なガスの流量を示す図である。
【符号の説明】
1,1A 射出成形装置、12 発泡剤用のガス供給装
置、14 開閉バルブ(第1ソレノイドバルブ)、15
第2ソレノイドバルブ、16 背圧弁、18第1圧力
検出器、19 第2圧力検出器、20 流量計、21
トランスデューサ、23 CPU(演算器)、24 バ
ルブコントローラ(PIC)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 文朗 広島県広島市安芸区船越南一丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 寺岡 淳男 広島県広島市安芸区船越南一丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 上園 裕正 広島県広島市安芸区船越南一丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内 Fターム(参考) 4F206 AG20 JA04 JN27 JQ81

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリュシリンダ(5)内で溶融された
    熱可塑性樹脂内に発泡剤用のガスを注入して熱可塑性樹
    脂発泡体を成形する発泡剤用ガス供給装置(12)であ
    って、 前記ガスの注入に際して、その流量を検出する流量計
    (20)と、 前記流量計(20)の検出値に基づいて前記スクリュシ
    リンダ(5)内への流入路(8)を閉成するバルブ(1
    4)とを備えてなることを特徴とする発泡剤用ガス供給
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発泡剤用ガス供給装置
    において、 前記バルブ(14)は、前記流量計(20)の検出値に
    基づいて閉成タイミングを得る制御装置(23,24)
    により閉成されることを特徴とする発泡剤用ガス供給装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の発泡剤用
    ガス供給装置において、 前記流量計(20)は積算流量計であることを特徴とす
    る発泡剤用ガス供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の発泡剤用ガス供給装置において、 前記発泡剤用のガスは、超臨界状態の不活性ガスである
    ことを特徴とする発泡剤用ガス供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の発泡剤用ガス供給装置であって、 前記バルブ(14)は注入の開始後、所定積算流量が注
    入されることにより、前記流入路(8)を閉成すること
    を特徴とする発泡剤用ガス供給装置。
  6. 【請求項6】 スクリュシリンダ(5)内で溶融された
    熱可塑性樹脂内に発泡剤用のガスを注入して熱可塑性樹
    脂発泡体を成形する熱可塑性樹脂発泡体の成形装置であ
    って、 前記スクリュシリンダ(5)内で溶融された熱可塑性樹
    脂内に前記発泡剤用のガスを注入するために、請求項1
    乃至請求項5のいずれかに記載の発泡剤用ガス供給装置
    (12)を備えたことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体
    の成形装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の熱可塑性樹脂発泡体の
    成形装置において、 前記成形装置は射出成形装置であることを特徴とする熱
    可塑性樹脂発泡体の成形装置。
  8. 【請求項8】 スクリュシリンダ(5)内で溶融された
    熱可塑性樹脂内に発泡剤用の超臨界状態のガスを注入し
    て熱可塑性樹脂発泡体を成形する熱可塑性樹脂発泡体の
    成形方法であって、 前記熱可塑性樹脂の注入量を流量として検出しつつ前記
    ガスの注入を行って熱可塑性樹脂発泡体を成形するよう
    にしたことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の成形方
    法。
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