JP2003038576A - キャスター付き介護用椅子 - Google Patents
キャスター付き介護用椅子Info
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Abstract
移動でき、持ち運び容易、取扱い簡単で、着座状態で入
浴等ができ、衛生面でも優れた介護用椅子を提供する。 【解決手段】 底部に複数のキャスタ(70)を備えた矩形
の底フレーム(1)と、該底フレーム(1)に対し起伏自在に
軸止したコの字形若しくは矩形の座部フレーム(2)と、
該座部フレームの支点位置から離れた位置で枢着されそ
の上部側に背凭れ機能を有し、且つ下部は前記底フレー
ム(1)に摺動するものとした背凭れフレームとを、管部
材又は棒部材を用いて形成し、前記背凭れフレーム(3)
の下部と座部フレーム(2)の下部との距離を可変として
連結する角度調節フレーム(4)と、前記底フレーム、座
部フレーム及び背凭れフレームとを骨組みとして、前記
座部フレームには通水性を有する座部シート(6)を、背
凭れフレーム(3)には通水性を有する背凭れシート(6)を
夫々設け、且つ被介護者を固定するための通水性を有す
る安全ベルト(73)を備えたことを特徴とするキャスター
付き介護用椅子を、解決手段とする。
Description
痺等の身体障害児が着座使用し、姿勢の調節が可能で、
且つ、着座状態で移動可能な介護用椅子に関するもので
ある。
等(以下、被介護者という。)においては、日常、車椅
子に着座して過ごすことが多い。長時間に亘り、着座姿
勢を続ける被介護者にとっては、斯かる時間中に異なる
着座姿勢をとることで、幾分、快適性を得ることができ
ること、また、介護時の利便性等の理由から、背もたれ
の角度調節機構(以下、リクライニングという。)を備
えた介護用椅子が、広く使用されている。
いては、病院、施設よりもむしろ家庭内において介護を
行う場合も非常に多く、介護に使用される介護用椅子に
おいても、使用環境に適した利便性が要求されるに至っ
ている。
性を目的とした種々の発明がなされており、例えば、図
5に示した特開平11−18863号に開示される発明
のように、相互に離間して位置せしめられ、かつ、夫々
が、上支持部材と、前部材と、下部材と、長さ可変の後
部材とを備えてなる略平行な一対のフレーム部材と、前
記フレーム部材同士の中間に配設された背もたれ部材で
あって、上記上部材に枢動可能に連結されたことによ
り、ほぼ鉛直な姿勢から傾き姿勢へと回転によりリクラ
イニングし得る背もたれ部材と、前記上支持部材同士の
間に配置されるとともに前記背もたれ部材の前方に位置
せしめられたシート部材と、一端にて、対応する上支持
部材に枢動可能に連結されて該上支持部材に対して後方
上向きの力を加え、且つ、他端にて、前記下部材に枢動
可能に連結され、前記シート部材に着座する人の下向き
荷重に対して前記上支持部材を支える、伸縮可能なシリ
ンダ部材とを備えてなり、前記前部材が、その下端にお
いて前記した部材に固定的に連結され、前記上支持部材
がその第一端にて前記前部材の上端に枢動可能に連結さ
れ、前記長さ可変の後部材が、その下端にて前記した部
材に枢動可能に連結されるとともに、該長さ可変の後部
材が、その上端にて前記上支持部材の第二端に連結さ
れ、前記上側支持部材が、前記背もたれ部材に対する前
記旋回連結点と、その前記第二端との中間に、旋回可能
ジョイントを有していることにより、該上支持部材の屈
曲と、該上支持部材との間に位置せしめられた前記シー
ト部材の傾斜とを許容しているキャスタ付の椅子(以
下、先行技術1という。)等が公知である。
1に係るキャスタ付の介護用椅子は、リクライニング機
構が複雑となり、使用する部品点数の増加に伴う全体重
量の増加を招来することから、自由な取り廻しが行い難
く、持ち運びには適さないものである。
備えておらず、この結果、日常生活において用途が限定
されることが多く、例えば、入浴時等といった耐水性が
要求される使用を前提としておらず、従って、前記入浴
時等においては、前記リクライニングチェアを使用する
ことができず、当該介護者が滑りやすい浴室へ被介護者
を抱えて浴室内へ運び込んで、介護者及び被介護者の双
方が転倒しないように注意しながら介護作業をしなけれ
ばならず、この結果、介護者及び被介護者双方の負担は
極めて過大となっている。
護用椅子においては、介護者が着座状態で、過って大小
便をした場合の清掃作業は、洗剤に浸した布で汚れた箇
所を拭き取る程度しかできないうえ、ガススプリング等
のシリンダー等を使用して当該介護用椅子の機構が複雑
化することによって、汚れの拭き取り自体も十分に行う
ことが極めて困難であり、衛生面において、非常に問題
であった。
のであり、被介護者を着座させて移動ができる介護用椅
子において、持ち運びが極めて容易であり、取扱いが簡
単で、被介護者の楽な着座状態を確保でき、また、例え
ば入浴時においては着座状態で入浴できるというように
日常における用途を拡大することができ、更には、衛生
面においても優れた介護用椅子を提供することを、発明
が解決しようとする課題とするものである。
備えた矩形の底フレームと、該底フレームに対し起伏自
在に軸止したコの字形若しくは矩形の座部フレームと、
該座部フレームの支点位置から離れた位置で枢着されそ
の上部側に背凭れ機能を有し、且つ下部は前記底フレー
ムに摺動するものとした背凭れフレームとを、管部材又
は棒部材を用いて形成し、前記背凭れフレームの下部と
座部フレームの下部との距離を可変として連結する角度
調節フレームと、前記底フレーム、座部フレーム及び背
凭れフレームとを骨組みとして、前記座部フレームには
通水性を有する座部シートを、背凭れフレームには通水
性を有する背凭れシートを夫々設け、且つ被介護者を固
定するための通水性を有する安全ベルトを備えたことを
特徴とするキャスター付き介護用椅子を、課題を解決す
るための手段とするものである。尚、本発明におけるシ
ートの「通水性」とは、シートの繊維自体は、撥水性若
しくは防水性を有し、吸水性を有しないものであり、通
水の効果は、シートに形成された通水孔によって得られ
るものである。
しくはコの字形のフレームを組合せ、通水性を有するシ
ート、背凭れ等の素材を使用して、シリンダ等の重量物
を使用せず、軽量で耐久性に優れ、且つ簡素な構成で、
折畳み自在としてキャスタを備えた介護用椅子を構成し
たことから、極めて軽量とすることができるとともに、
耐水性に優れ、被介護者が着座状態において入浴するこ
とができることから、介護者及び被介護者の入浴時の過
大な負担や足を滑らす等の危険性を回避することがで
き、また、介護者が着座状態で過って大小便をした場合
等の後の清掃作業においては、介護用椅子全体を水洗す
ることができることから、極めて衛生的に、当該介護用
椅子を使用することができる。
レームの下部との距離を可変として連結する角度調節フ
レームとを、構成フレームとして、通水性を有する座
部、背凭れ部を備えた構成とすることで、極めて軽量且
つ簡素な構成を維持した状態で、リクライニング機能を
具備させることができ、被介護者の着座時における快適
性を向上させることができるとともに、入浴後の水滴や
湿気の除去を容易とする効果を得ることができる。
ムに、被介護者の胴部を固定するための通水性を有する
シートベルトを設けた場合には、入浴時等において安全
性を確保することができる。
ムにおける背上杆を持ち上げた状態で、前記角度調節フ
レームの把持杆を持ち上げて、当該角度調節フレームに
おける掛止歯列が掛止ピンに係合しないように、前記背
凭れフレームをそのまま倒すことによって、極めて簡単
に、折畳むことができる。
本の背側杆は、折畳金具を介した構成とした場合には、
当該双方の折畳金具における操作レバーを倒すことによ
って、背上杆及びこれに連続する一部の背側杆を折畳む
ことができ、更にコンパクトな収納状態とすることがで
きる。
に係る介護用椅子の斜視図、図2は同実施例に係る介護
用椅子におけるフレームの折畳み状態を示す右側面図、
図3は同実施例に係る介護用椅子におけるフレームの組
立状態を示す右側面図、図4は同実施例に係る介護用椅
子の背面図、図5は先行技術に係る介護用椅子の側面図
である。
荷重45kg程度となる、特に脳性麻痺児をはじめとす
る肢体不自由児の介護を目的とするものであって、図1
乃至図4に示すように、アルミ製の円管素材からなる底
フレーム(1)、座部フレーム(2)、背凭れフレーム(3)
と、角度調節フレーム(4)の4つのフレームと、通水性
の座部シート(5)及び背凭れシート(6)を主として構成要
素とする総重量5kg程度ものであり、更に詳しくは、
以下に具体的に説明する。
杆(10)、底後杆(12)及び二本の底側杆(11)(11)とを矩形
としてなる幅40cm程度、長さ67cm程度の底フレ
ーム(1)における各隅部近傍に、夫々ロック機構付きの
ステンレス製3インチサイズのキャスター(70)を取付け
るとともに、当該左右の底側杆(11)(11)の後端近傍には
後軸支片(14)(14)を設け、また、左右の底側杆(11)(11)
の中央よりやや前方位置には金属製の摺板(13)を設けた
構成としたものである。
その両端に連続する二本の座側杆(21)(21)とからなるコ
の字形状とするとともに、該座側杆(21)(21)には掛止ピ
ン(22)(22)を対設した構成とし、前記座部フレーム(2)
における両端部を前記後軸支片(14)(14)で軸支し、当該
後軸支片(14)(14)を当該座部フレーム(2)の回動軸とし
て、回動可能に連結する。
ーム(3)における背下杆(32)との摩擦による傷付きを防
止するとともに、より摩擦抵抗を小さいものとして、ス
ムーズな組立及び折畳みの切り替え、及びスムーズなリ
クライニングを可能とするものである。
及びこれに対向する背下杆(32)の相互の端部を二本の背
側杆(31)(31)で連結して矩形として形成したものであ
り、その背側杆(31)(31)の内側から、前記座部フレーム
(2)の座側杆(21)(21)が交叉し、当該交叉位置を同一軸
にて回動自在に連結した状態とするとともに、背下杆(3
2)が底フレーム(1)における摺板(13)上を摺動するよう
になっている。
把持杆(41)の左右両端に、当該把持杆(41)に対して垂直
に調節杆(40)を連結したコの字形状とし、当該コの字の
両端部を前記背凭れフレーム(3)における背下杆(32)側
となる背側杆(31)(31)に軸止され、且つ、当該左右の調
節杆(40)(40)の夫々には、前記座部フレーム(2) におけ
る掛止ピン(22)(22)が嵌り込むスリット状の掛止部を一
定間隔で夫々5箇所設けた前記掛止歯列(42)(42)を形成
したフレーム構成である。
は、いずれも通水性に優れた、ナイロン製のメッシュ生
地を使用したものであり、座部シート(5)は座部フレー
ム(2)に、また背凭れシート(6)は背凭れフレームに夫々
被着したものである。
ュ生地は、図1に部分拡大図として示すように、1.5
mm四方の正方形の通水孔(76)が上下左右に3.5mm
ピッチで無数に配列されたものを使用しており、座部シ
ート(5)の座側杆(21)(21)に掛け回した座部シート(5)の
両掛け回し縁部には、座部フレーム(2)に対する取付手
段となり、且つ、着座時の座部シート(5)の沈み込みを
防止して安定した着座を可能とするための幅50mm程
度の取付ベルト(71)を2本備えている。
ックル(72)を備えるとともに、雌雄面ファスナー手段(7
4)(75)を兼備することにより強固に係着状態を保つこと
ができるものとして、着座面とは反対側位置において、
当該大型バックル(72)及び雌雄面ファスナー手段(74)(7
5)によって取付ベルト(71)の締付け具合を調整しつつ、
当該ベルトを固定する。
着座状態において腰部近傍となる位置に、当該被介護者
がキャスター付き介護用椅子から転落することを防止す
るために、安全ベルト(73)を設けたものとしている。当
該安全ベルトは、一端をループとし、且つ他端には相互
に係脱自在となる面ファスナー手段を備えた二本一組の
ベルト体からなり、いずれもループ部分を背凭れフレー
ム(3)の背側杆(31)に掛け、他端を相互の雌雄面ファス
ナーによって係着するものとしている。
座部シート(5)と同様に、背凭れフレーム(3)に対する取
付、及び着座時の背凭れシート(3)の沈み込みの調節の
観点等から、同様の幅50mm程度となる取付ベルト(7
1)を4本備えた構成としている。
る位置には、当該被介護者が介護用椅子から転落するこ
とを防止するために、安全ベルト(73)を設けたものとし
ている。当該安全ベルト(73)は、一端をループとし、且
つ他端には相互に係脱自在となる面ファスナー手段を備
えた二本一組のベルト体からなり、いずれもループ部分
を背凭れフレーム(3)の背側杆(31)に掛け、他端を相互
の雌雄面ファスナーによって係着するものとしている。
畳み収納を可能としており、これにより車などで移動す
る際にも、手軽に持ち運ぶことができる点で優れてい
る。
ていない状態で行い、背凭れフレーム(3)における背上
杆(30)に前傾方向の回動力を加えた状態で、前記角度調
節フレーム(4)の把持杆(41)を持ち上げて、掛止ピン(2
2)(22)と当該角度調節フレーム(4)における掛止歯列(4
2)(42)との係合を解除して、前記背凭れフレーム(3)を
後方へ倒すことによって、折畳むことができる。
上杆(30)が突き出した形状となることから、本実施例に
おいては、更に、背凭れフレーム(3)の背上側(30)にお
ける二本の背側杆(31)(31)は、折畳金具(33)(33)を介し
た構成としており、当該双方の折畳金具(33)(33)におけ
る操作レバー(34)(34)を倒すことによって、背上杆(30)
及びこれに連続する一部の背側杆(31)(31)を折畳むjこ
とができ、非常にコンパクトで嵩張らない収納形態とす
ることができる。
いずれにおいても、被介護者の体格が大きいほど前記取
付ベルト(71)を長めに調節して、当該介護用椅子に体が
納まるように調節することができ、障害児の成長にあわ
せて、使用することができる。
においては、上記構成によって、5段階のリクライニン
グが可能で、リクライニング角度は、底部フレーム(1)
と背凭れフレーム(3)との挟角(a)は、75度乃至30
度、概ね、底部フレーム(1)と座部フレーム(2)との狭角
(b)は20度乃至10度程度となる。
ム(4)の形状は、把持杆(41)の左右両端に、当該把持杆
(41)に対して垂直に調節杆(40)(40)を設けたコの字形状
であり、当該左右の調節杆(40)(40)には、相互に対向す
る位置に、前記掛止ピンの嵌り込むスリットを一定間隔
で形成してなる前記掛止歯列を有するものである。
ームの磨耗による塗装の剥げを防止するとともに、円滑
な摺動操作を可能とするため、摺板(13)を設けたものと
しているが、特に剥離しやすい塗装を行わない場合や、
十分に円滑な摺動操作が可能な場合においては、特に当
該摺板(13)を設けないものとすることもできる。
前傾方向へ回動させることにより、摺板(13)と背下杆(3
2)とが離間するが、摺板(13)と背下杆(32)、若しくは底
側杆(11)と背下杆(32)とが離間しないように、図示省略
するが、相互にガイド機能を備えることにより、常に摺
動状態を維持するものとすることもできる。
(2)や角度調節フレーム(4)をコの字形のフレームとして
いるが、これに代えて強度的により優れた矩形のフレー
ムを使用することもできる。また、本発明におけるいず
れのフレームについても、補強的なサブフレーム等を設
けることができることはいうまでもない。
耐荷重を有するものであればよいが、キャスター付き介
護用椅子としての安全上、キャスター(70)のロック機構
等といったブレーキ機能を備えているものが、より好ま
しい。
若しくは当該座部シート及び背凭れシート上に、ポリウ
レタン製のスポンジシート等を載置した形態等とするこ
ともできる。
子の斜視図である。
子におけるフレームの折畳み状態を示す右側面図であ
る。
ームの組立状態を示す右側面図である。
子の背面図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 底部に複数のキャスター(70)を備えた矩
形の底フレーム(1)と、該底フレーム(1)に対し起伏自在
に軸止したコの字形若しくは矩形の座部フレーム(2)
と、該座部フレーム(2)の支点位置から離れた位置で枢
着されその上部側に背凭れ機能を有し、且つ下部は前記
底フレーム(1)に摺動するものとした背凭れフレーム(3)
とを、管部材又は棒部材を用いて形成し、前記背凭れフ
レーム(3)の下部と座部フレーム(2)の下部との距離を可
変として連結する角度調節フレーム(4)と、前記底フレ
ーム、座部フレーム及び背凭れフレームとを骨組みとし
て、前記座部フレームには通水性を有する座部シート
(6)を、背凭れフレーム(3)には通水性を有する背凭れシ
ート(6)を夫々設け、且つ被介護者を固定するための通
水性を有する安全ベルト(73)を備えたことを特徴とする
キャスター付き介護用椅子。 - 【請求項2】 座部シート(5)及び背凭れシート(6)に
は、長さ調節自在な取付ベルト(71)を設けることによ
り、着座時における座部及び背凭れ部の沈み込み量を調
節可能としたことを特徴とする請求項1記載のキャスタ
ー付き介護用椅子。 - 【請求項3】 座部フレーム(2)若しくは背凭れフレー
ム(3)には、被介護者の胴部を固定するための安全ベル
トを設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の
キャスター付き介護用椅子。 - 【請求項4】 角度調節フレーム(4)は、背凭れフレー
ム(3)の下部若しくは座部フレーム(2)のいずれか一方の
フレームに軸止するとともに、他方のフレームには、相
互に係合位置を変更可能とした係合手段を設けたことを
特徴とする請求項1、2、3又は4記載のキャスター付
き介護用椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001236182A JP3823223B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | キャスター付き介護用椅子 |
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---|---|---|---|
JP2001236182A JP3823223B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | キャスター付き介護用椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003038576A true JP2003038576A (ja) | 2003-02-12 |
JP3823223B2 JP3823223B2 (ja) | 2006-09-20 |
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---|---|---|---|
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Cited By (4)
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KR101140364B1 (ko) | 2010-05-28 | 2012-05-03 | 남미성 | 노약자 또는 장애인을 위한 목욕의자 및 상기 목욕의자를 포함하는 목욕용품 |
JP5943266B1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-07-05 | 河崎 務 | 被介護人用自力多目的移乗車 |
KR20190143199A (ko) * | 2018-06-20 | 2019-12-30 | 경북보건대학교 산학협력단 | 착탈식 가슴받침대를 포함하는 목욕의자 |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236182A patent/JP3823223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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JP4743923B1 (ja) * | 2010-10-12 | 2011-08-10 | 株式会社丸冨士 | 車イス座面用部材 |
JP2012120548A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-06-28 | Marufuji Inc | 車イス座面用部材 |
JP5943266B1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-07-05 | 河崎 務 | 被介護人用自力多目的移乗車 |
WO2016151910A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | 河崎 務 | 被介護人用自力多目的移乗車 |
KR20190143199A (ko) * | 2018-06-20 | 2019-12-30 | 경북보건대학교 산학협력단 | 착탈식 가슴받침대를 포함하는 목욕의자 |
KR102152141B1 (ko) * | 2018-06-20 | 2020-09-04 | 경북보건대학교 산학협력단 | 착탈식 가슴받침대를 포함하는 목욕의자 |
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