JP2003038137A - アロエベラ発酵エキス飲料とその製造方法 - Google Patents

アロエベラ発酵エキス飲料とその製造方法

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JP2003038137A
JP2003038137A JP2001226861A JP2001226861A JP2003038137A JP 2003038137 A JP2003038137 A JP 2003038137A JP 2001226861 A JP2001226861 A JP 2001226861A JP 2001226861 A JP2001226861 A JP 2001226861A JP 2003038137 A JP2003038137 A JP 2003038137A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アロエベラを主原料とするアロエベラ発酵エキ
スとその製造方法に関し、添加物を使わないでも保存性
の良い、無添加のアロエベラ発酵エキスを実現する。 【解決手段】遠赤外線効果、抗菌効果を有する機能水を
使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めたアロエベラ原
料と、熱帯果実、亜熱帯果実または野菜類の少なくとも
一種に酵母菌を加えて発酵させた液汁とを混合して、ア
ロエベラの発酵を促進すると共に糖度を上げた後、植物
発酵エキスを混合して安定化させ完成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アロエベラを主原料と
するアロエベラ発酵エキスとその製造方法に関する。特
に、保存性に優れたアロエベラ発酵エキスを提供する。
【0002】
【従来の技術】従来からアロエベラについては、健康保
持のためのジュースにしたり、アロエベラの持っている
保湿性を生かして化粧品の原料として利用されてきた。
アロエベラを利用した製品の製法は、アロエベラの表皮
を剥ぎ落として、アロエベラのゲルを取り出し、加熱殺
菌してジュースを製造したり、透明液にして化粧品を製
造したり、真空凍結して粉末にして利用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、アロエベラ
は酸化しやすいため、ジュースにする場合でも、酸化防
止や保存料としてビタミンCやクエン酸など、場合によ
っては防腐剤を加えているのが現状である。
【0004】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、添加物を使わないでも保存性の良い、無添加の
アロエベラ発酵エキスを実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、遠赤外
線効果、抗菌効果を有する機能水を使用して鮮度保持効
果、抗菌作用を高めたアロエベラ原料と、熱帯果実、亜
熱帯果実または野菜類の少なくとも一種に酵母菌を加え
て発酵させた液汁とを混合することを特徴とするアロエ
ベラ発酵エキスの製造方法である。
【0006】このように、アロエベラ原料として、遠赤
外線効果、抗菌効果を有する機能水を使用して鮮度保持
効果、抗菌作用を高めたアロエベラ原料すなわちアロエ
ベラ無添加ジュースは、機能水で処理することによっ
て、酸化しやすいアロエベラゲルの酸化還元電位を低下
させ、酸化を抑えることができる。
【0007】このように、酸化反応を抑えてあり、加え
て、熱帯果実や亜熱帯果実、野菜類に酵母菌を加えて発
酵させた液汁を加えることで、発酵が困難なアロエベラ
の発酵が促進され、保存性がさらに増すため、従来のよ
うな添加物を使わないでも、保存性の良いアロエベラ発
酵エキスを実現できる。
【0008】請求項2は、遠赤外線効果、抗菌効果を有
する機能水を使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めた
アロエベラ原料と、少なくとも熱帯果実または亜熱帯果
実に酵母菌を加えて発酵させた液汁と、少なくともフコ
イダンまたはアガリクスエキスと、を混合することを特
徴とするアロエベラ発酵エキスの製造方法である。
【0009】このように、鮮度保持効果、抗菌作用を高
めたアロエベラ原料と、少なくとも熱帯果実または亜熱
帯果実に酵母菌を加えて発酵させた液汁と、少なくとも
フコイダンまたはアガリクスエキスとを混合することに
よって、フコイダンやアガリクスエキスの持つ抗酸化力
などの薬効が加わるため、より優れた健康飲料を実現で
きる。
【0010】請求項3は、請求項1または請求項2に記
載の酵母菌を加えて発酵させた液汁を混合する工程より
後の工程で植物発酵エキスを混合することを特徴とする
アロエベラ発酵エキスの製造方法である。
【0011】このように、前記の熱帯果実、亜熱帯果実
または野菜類の少なくとも一種に酵母菌を加えて発酵さ
せた液汁を混合する工程より後の工程で植物発酵エキス
を混合することによって、植物発酵エキスの持つ優れた
栄養価を発揮でき、しかも安定性が増し、保存性をより
向上できる。
【0012】請求項4は、請求項1、請求項2または請
求項3に記載のアロエベラ原料が75±20%、前記の
少なくとも熱帯果実、亜熱帯果実または野菜類の少なく
とも一種に酵母菌を加えて発酵させた液汁が25±20
%の割合であることを特徴とするアロエベラ発酵エキス
の製造方法である。
【0013】このように、アロエベラ原料が75±20
%、前記の少なくとも熱帯果実や亜熱帯果実または野菜
類に酵母菌を加えて発酵させた液汁が25±20%の割
合であることにより、比較的安価なアロエベラを主原料
とした製品を実現できる。
【0014】請求項5は、遠赤外線効果、抗菌効果を有
する機能水を使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めた
アロエベラ原料と、熱帯果実、亜熱帯果実または野菜類
の少なくとも一種に酵母菌を加えて発酵させた液汁とを
含んでいることを特徴とするアロエベラ発酵エキスであ
る。
【0015】このように、遠赤外線効果、抗菌効果を有
する機能水を使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めた
アロエベラ原料と、熱帯果実、亜熱帯果実または野菜類
の少なくとも一種に酵母菌を加えて発酵させた液汁とを
含んでいるアロエベラ発酵エキスは、保存性に富み、長
期の保存が可能となる。加えて、抗酸化力などの薬効に
も富んでいるため、健康飲料として、あるいは化粧品の
原料として最適である。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明によるアロエベラ発酵
エキスの製造方法が実際上どのように具体化されるか実
施形態を説明する。本発明の製造方法は、先ず図1の方
法で製造したアロエベラ原料を図2の方法で亜熱帯果実
発酵液と混合してアロエベラ発酵エキスを製造する。
【0017】〔アロエベラ原料の製造方法〕アロエベラ
原料を製造するには、図1において、ステップS1で、
原材料となるアロエベラの生葉をステップS2で洗浄し
た後、ステップS3で消毒滅菌する。すなわち、機能水
に約30分間浸漬する。
【0018】次に、ステップS4で手作業で整形し前処
理してから、ステップS5で手作業で皮を剥ぎ取ってか
ら、内部のゲル状の葉肉を、ステップS6で機能水に約
30分間浸漬して消毒滅菌する。このように、約30分
もの間、機能水に浸漬すると、葉肉全体にわたって保存
性が増す。
【0019】こうして機能水で処理した後、ステップS
7において、ジューサーでスライスする。次に、ステッ
プS8において、例えば40メッシュの漉し器で漉し
て、繊維部分などを除去する。そして、ステップS9
で、冷蔵庫に入れて約0℃で約12時間静置して、気泡
を除去する。
【0020】さらに、ステップS10で、例えば蒸気加
熱式二重滅菌釜などを用いて、例えば85℃で約90分
間保持することによって、滅菌処理する。その後、ステ
ップS11において、例えば800メッシュの遠心分離
機を用いて繊維などの滓を最終除去する。
【0021】以上のような一連の処理を経ることで、ア
ロエベラ原料すなわち澄明なアロエベラ無添加ジュース
が得られる。なお、ステップS1において、アロエベラ
の生葉を1,580kg 用いた場合、ステップS12において
約750kg のアロエベラ無添加ジュースが得られる。
【0022】このアロエベラ原料は、そのまま、アロエ
ベラ発酵エキスの製造用の原料として、次の酵母発酵処
理工程に移送してもよいし、化粧品の製造に使用するこ
ともできる。また、容器に保存しておいて、随時、適量
を製品の製造に供することもできる。
【0023】通常、アロエベラの葉肉をそのまま保存し
ても、1か月もすると腐敗してしまうが、このように機
能水で処理することによって、1年以上も保存可能とな
る。
【0024】〔機能水について〕機能水とは、遠赤外線
効果や抗菌効果を有していて、鮮度保持効果や抗菌作用
を高める作用を有しているが、次にこのような作用を有
する機能水の一例を説明する。
【0025】〔良い水とは〕 1.体にとって有害物質が少ない 2.酸素、二酸化炭素が適度に溶け込んでいるもの 3.体に必要なミネラルがバランス良く含まれているも
の 4.pHが中性付近であること 5.水の硬度が適切であること(Ca,Mgが多すぎな
いこと) 6.水分子(クラスター)が小さく、物質への吸収力が
高いこと 7.水中に溶存している物質が酸化されておらず、逆に
還元状態であること 8.波動伝達機能が高い 9.栄養分の抽出量が多い=吸収率が高い などの条件が挙げられる。
【0026】如何に良い水を選ぶかは、健康に大切な要
素であり、今、生理上の機能、効果に優れた水を安易か
つ経済的に求められている。
【0027】〔良い水を作るには〕前記のような「良い
水」を作るために利用したのが、自然界に存在する現象
「遠赤外線効果」である。では、この遠赤外線について
説明する。
【0028】〔遠赤外線とは〕虹の七色(紫、藍、青、
緑、黄、橙、赤)の温度を測ってみると、一番高い温度
が赤色の外側にあり、その部分が赤色の外、つまり赤外
線と呼ばれている。赤外線の中でもいくつかに分類さ
れ、その中で生命に優しいのが遠赤外線と呼ばれている
ものである。遠赤外線は、水に始まり水に終わる、と言
われているほど、すべて水に反応する。そして、環境汚
染、薬害、科学物質から人体を守るのも遠赤外線であ
る。
【0029】遠赤外線は別名「育成光線」とも言われ、
生物に吸収されやすく、人間に対し生理活性作用及び成
長促進作用があり、そして特に、汚染水の浄化作用や動
植物の細胞の活性化、タンパク質の合成に重要な役割、
作用を及ぼす光線なのである。
【0030】遠赤外線は、熱の浸透力が高いことから、
調理器具や暖房器具の熱源として広く利用されている。
しかし、熱源以外の効果については、実用化が進んでい
ても、効果に対する科学的な解明が遅れていたために、
一般の人の関心が薄く、広く普及するまでに至っていな
い。
【0031】常温での遠赤外線の効果は、電磁波の伝達
によって、特に水分子に大きな活性を与えることから始
まる。つまり、水分子がある種の電磁波を吸収すること
によって、急激に性質を変えていき、それによって様々
な現象を生み出すのである。
【0032】M.B.C(超高効率遠赤外線セラミック
ス) M.B.Cの電磁波は水によく吸収される。一般に、水
は数分子が水素結合力により、かたまって集団をつくっ
ている。この塊のことを「クラスター」というが、M.
B.Cを吸収すると、このクラスターは小さくなり、水
の密度が大きくなる。この時、水の分子は安定した「良
い水」の状態になっている。
【0033】核磁気共鳴分光法という科学的な測定によ
り、昔から寝かし水、連水、宮水といわれている水も、
我々の生体細胞の水も、この水と同じ状態の水であると
いうことが言え、水と細胞が同化し肌から吸収されるの
が体感できると思われる。
【0034】また、体内に吸収された水からの二次放射
により、リンパ液等の循環を促進し、代謝活動をスムー
ズに行い、発汗を促し、疲れを癒す。また、M.B.C
のエネルギーを吸収した湯は、まさに温泉で、38度く
らいで十分に暖まり、温水サウナ効果が得られる。
【0035】〔波動とはエネルギーの最小単位〕全ての
物質は原子からできている。人間も、コップも、水も、
分解していくとやがて「分子」となり、最後に「原子」
となる。
【0036】そして「原子核」のまわりを「電子」がま
わっている。この電子は、原子の種類によって、数やま
わり方が変化する。それによって、固有のエネルギーパ
ターン(振動)を発している。この微弱なエネルギーが
「波動」である。
【0037】逆に、それらの集合体である「分子」、分
子の集合体である「細胞」、細胞の集合である「器官」
「組織」、これらは全て、固有な「波動」(振動)を持
っている。すなわち、全ての物に「波動」があるという
ことが言える。
【0038】英科学誌『ネイチャー』に「水に記憶があ
る」という論文が載って、大波紋が起こった。水の分子
は、水素と酸素の非常に単純な組み合わせである。水素
原子及び水素基は、反応性に富み、水は電解質となりや
すく、また逆に安定もしている。水は外部からの磁場、
熱、光や遠赤外線を含む電磁波の影響を受けると、その
エネルギーが持つ周波数で変化する。この影響が強い
と、水にはしばらくこの変化を固定させる性質がある。
この性質は、ちょうど、ビデオテープの磁気を変化させ
て情報を記録するのとよく似ている。
【0039】M.B.Cは、常時それ自身が持つ遠赤外
線を効率的に放射している。水と接触または浸漬させる
ことによって、そのエネルギーが水に記憶される。水の
クラスターの大きさや形は、微弱なエネルギーを与える
ことによって、変化することが分かっている。つまり、
ごく弱い磁気、電気、電磁波等を水に与えることによっ
て、水のクラスターが小さくなり、水が本来持ち合わせ
ている性質が導き出され、しかもその構造が長時間保
持、記憶されていることが、核磁気共鳴装置(NMR)
を使って調べられている。
【0040】核磁気共鳴装置(NMR)は、強い磁場の
中にサンプルを置き、そこへラジオ波を照射することに
より、注目する核種がどのような周波数の電波を吸収す
るか(共鳴)ということを調べる装置である。共鳴周波
数(化学シフト)により、調べている物質中にはどのよ
うな原子が存在し、例えば水素原子を観測しているなら
ば、何種類のタイプの水素原子(CH3−、−CH2、
−OH phenyl)があるかということが分かる。
【0041】つまり、NMRスペクトルを測定すること
により、分子の構造に関する詳しい知見を得ることがで
きる。共鳴周波数(化学シフト)の他に、NMPスペク
トル上のピーク面積(積分値)、共鳴ピークの分裂(カ
ップリング:共鳴している核の周囲にはどのような核種
が存在するか)緩和時間(共鳴している核種に関する動
き易さの情報)といった分子の構造に関係する情報を、
標準的なNMR測定により得ることができる。
【0042】理論上では、磁気モーメントを持つ核種な
らば総て、NMR装置で測定可能であるが、核スピン、
磁気回転比や天然存在比の値の大小によって、測定の難
度は大きく変化する。大雑把な目安として、核スピンが
1/2であり、磁気回転比や天然存在比の値が大きな核
種は測定が容易であると考えてよい。
【0043】〔本発明による遠赤外線放射関連資材の特
徴〕 (1)遠赤外線効果が他のものと比べ20〜100%程
度高い (2)商品形態に多様性があり、水性塗料、油性塗料、
陶磁器、樹脂生成品、ペーパーシート、ラミネートシー
ト、ゴムシート、セラミックボール、ウレタン成型品、
FRP成型品、布地シート等用途によって形状、材質を
自由に選定できる。 (3)脱臭及び鮮度保持効果は特に大きく、従来の健康
医療関連以外の排水処理や、下水関連、汚物処理関連へ
の対応ができる。 (4)使用用途が無限にあり、ニーズの掘り起こしが簡
単であると同時に、それに合う商品が比較的簡単に製造
できる。 (5)商品の寿命が半永久的と長く、消費者にとって経
済的である。 (6)これからの社会にとって、絶対必要である自然環
境保護、省資源、省エネルギー、健康、安全、快適等の
問題解決手段として大きな効果を生み出す可能性を多く
持っている。 (7)既存商品の部品を本技術の物と交換するだけで、
新しい機能を追加した商品が出来ることから、メーカー
にとっては取り入れやすい。また、従来の機器に簡単に
取り付けることも可能である。
【0044】〔主な効果と用途〕 (1)脱臭効果(臭いの成分を分解消臭する) ・病院、福祉施設等のホルマリン臭、アンモニア臭等 ・トイレ臭(水洗用水、天井、便器等) ・厨房グリストラップ臭 ・浄化水槽 ・車内及び室内煙草臭 ・動物臭、ペット臭(餌容器、動物舎、トイレ等) ・その他の脱臭 (2)鮮度保持効果(水の蒸散、雑菌の侵入を防ぐため
鮮度が長持ちする) ・食品、花弁貯蔵庫、冷蔵及び冷凍庫、運搬車 ・食用油酸化防止 ・家庭用生ゴミ入れの腐敗防止 ・その他様々な鮮度保持及び腐敗防止 (3)生命活性化効果(細胞が活性化して健康になる、
植物が良く育つ、人間を含む動植物の細胞の活性化、汚
水処理のバクテリアの活性化) ・植物育成用(切花用、植木鉢用、花壇用、水耕培養
用、野菜栽培用等) ・灌水装置、土壌改良剤等 ・活魚槽、観賞用水槽用 ・活性汚泥槽用 ・畜舎、動物舎用 ・風呂用、飲料水用 ・医療、健康用、化粧品用 (4)抗菌効果 (水が腐らない、カビや菌を寄せ付けな
い、水垢が出ない、飲料水、風呂、プール及び空気中の
細菌類の繁殖防止) ・プール、風呂、池、冷温水配管等の水の防腐、水垢除
去 ・風呂場等の防カビ、抗菌効果 ・押入、タンス内のカビ、抗菌効果 ・飲料水、花瓶等の貯め水の防腐効果 ・ゴミ容器、ゴミ置き場、畜舎、生鮮貯蔵庫等の防腐効
果 (5)酸化還元効果(細胞の老化を防ぐ、細胞の酸化防
止による老化防止や血行改善効果) ・鉄管内赤錆防止効果 ・体内酸化防止による老化防止効果(化粧品等の製造
に) ・体内血行改善効果 ・その他の効果 (6)燃料の燃費向上効果 ・燃料のクラスターが小さくなることによって、燃焼効
果が向上 (7)温熱効果 ・従来の遠赤外線以外において、露出面の凍結防止、室
内の保温効果等大きな効果が確認されている ・健康用品用 (8)水面の界面活性化効果 ・界面活性化効果が向上することにより、炊事、洗濯時
の洗剤使用量を減少できる ・トイレ等の汚れが付きにくく、尿石の付着による悪臭
を防止することができる (9)自然治癒力の回復効果 ・自然治癒力の回復により、ターンオーバー(細胞の生
まれ変わりのサイクル)を正常な状態に戻す ・化粧品等の製造
【0045】〔亜熱帯果実発酵液とアロエベラ発酵エキ
スの製造方法〕次に、図2において、熱帯亜熱帯果実の
発酵液の製造方法を詳述する。まず、ステップS1にお
いて、例えばハ゜ハ゜イア46.3kg、リンコ゛ 37.0kg、ハ゜イナッフ゜ル37.
0kg、島ハ゛ナナ 27.8kg、シークワーサー(ヒラミレモン)18.5kg 、ク゛アハ゛
実 9.3kg、キウイ 9.3kg、メロン9.3kg、マンコ゛ー 9.3kg、ク゛アハ゛
葉エキス 9.3kg、琉球ヨモキ゛エキス 9.3kgをミキサー・ジュー
サーを用いて粉砕し、液汁を製造する。
【0046】あるいは、マンゴー、パパイヤ、パッショ
ンフルーツ、ヨモギ、ユーカリ、紅イモ、キューウイ、
ニンジン等を粉砕した果汁及び野菜等の混濁液を用いて
もよい。このように、果実だけでなく、ヨモギ、ユーカ
リ、紅イモ、ニンジン、グアバ葉などの野菜類も用い
る。
【0047】次に、ステップS2において、これらの混
合液に酵母菌を添加し、約85時間、20〜30℃に保
持し発酵させておく。
【0048】そして、ステップS3のように、図1で説
明したように機能水で処理した アロエヘ゛ラ無添加シ゛ュース750k
g を、ステップS2で製造した発酵液250kg に加えて約
24時間、20〜30℃の常温でさらに発酵させる。こ
のように、アロエヘ゛ラ無添加シ゛ュースにステップS2で製造し
た発酵液を混ぜると、製品の糖度を上げることができる
と共に、発酵し難いと言われている アロエヘ゛ラ無添加シ゛ュース
の発酵を促進することができる。
【0049】混合比率は、アロエベラを50〜90%
で、残りを果樹や野菜類の発酵エキスを加えることとす
るのがよいが、アロエベラ原料が75±20%、熱帯亜
熱帯果実に酵母菌を加えて発酵させた液汁が25±20
%の割合でもよい。
【0050】また、ステップS4において、機能水で処
理したアロエベラ原料に果樹や野菜類の発酵エキスに加
えてフコイダンやアガリクスエキスを適量混合してもよ
い。フコイダンとアガリクスエキスは液状のものを用い
た。
【0051】次いで、ステップS5〜ステップS7にお
いて、一次、二次、三次の濾過工程を経て濾過した後、
ステップS8で滅菌槽を用いて殺菌すると、ステップS
9のように、アロエベラ発酵エキスが完成する。前記の
分量の熱帯亜熱帯果実を用いた場合、1,000kg のアロエ
ベラ発酵エキスを製造できた。
【0052】このようにして製造したアロエベラ発酵エ
キスは、従来の方法で製造した原料と比較して長期の保
存が可能となる。
【0053】ステップS9で得られたアロエベラ発酵エ
キスは、飲用のジュース用にしてもよいし、化粧品の製
造に使用してもよい。すなわち、発酵エキス原料を通常
の瓶詰工程で充填し、アロエベラ発酵エキス飲料を製造
したり、化粧品の製造に用いる。
【0054】なお、発酵エキス原料を製造する際に麹菌
等を加えて、リキュールやワインのようなアルコール発
酵飲料を製造することもできる。また、発酵エキスの製
造の際に液汁を調整して、パパイヤ等を発酵させて加え
ることで、アロエベラの本来持っている保湿性を相乗的
に効果をあげて化粧品の原料を得ることも出来る。
【0055】〔アロエベラ発酵エキス飲料の製造〕図3
において、図2で製造したアロエベラ発酵エキスを用い
てジュースを製造する方法を説明する。まず、ステップ
S1において、図2のステップS9で得たアロエベラ発
酵エキスを滅菌した後、ステップS2で、後述する植物
発酵エキスを添加する。
【0056】この植物発酵エキスの混合比率は、熱帯亜
熱帯果実に酵母菌を加えて発酵させた液汁に対し、5〜
15%程度がよいが、図示実施例では、27.8kgを添加し
た。次に、ステップS3で消毒滅菌した容器に、ステッ
プS4において、植物発酵エキスを27.8kg添加した後の
アロエベラ発酵エキス飲料を充填する。
【0057】次いで、ステップS5で締栓した後、ステ
ップS6で抜き取り検査し、大腸菌や一般生菌などの有
無を検査する。そして、ステップS7でレトルト滅菌し
た後、ステップS8で最終検品してから、ステップS9
でラベルを貼ると、飲用のジュース製品が完成する。
【0058】〔植物発酵エキスについて〕次に、前記の
植物発酵エキスについて詳述する。特にパパイヤやキウ
イ、パッションフルーツ、メロン、パイナップル、イチ
ジク等のような熱帯果実ないし亜熱帯果実には、タンパ
ク分解酵素である活性プロテアーゼが多量に含まれてい
る。この活性プロテアーゼは、一般にタンパク質のうち
変性したもの、つまりタンパク質の疲労、老廃したもの
について消化分解する作用をし、健全なタンパク質に対
しては作用しないことから、炎症等に対する消炎作用を
したり、健康維持、病気回復、老化防止に効果のあるも
のである。
【0059】しかし、この活性プロテアーゼは、上記の
ように熱帯果実、亜熱帯果実に多量に含まれているが、
これがジュースにして飲料に供しても、これらの果実に
含まれる多量の活性プロテアーゼを十分摂取することが
困難であるとともに、ジュースにしても長期間保存する
ことが困難であった。
【0060】そこで、熱帯果実、亜熱帯果実からほとん
どの活性プロテアーゼを抽出するとともにその抽出した
活性プロテアーゼを長期安定的に保存できるようにした
ものが植物発酵エキスであり、その詳細は、特公平6−
95912によると次の通りである。
【0061】すなわち、植物発酵エキスとは、活性タン
パク質分解酵素を含むパパイヤ、キーウィ、パッション
フルーツ、メロン、パイナップル、イチジク等の熱帯、
亜熱帯果実を細片に裁断し懸濁液状にすると共に、その
懸濁液に対し重量比80〜100%の精製糖を混入し、
さらに同時に懸濁液の中に酵母Saccharomyces bailii及
び酵母Debaryomyces globosus を混入して発酵させるこ
とにより、それらの果実類から活性タンパク質分解酵素
を抽出し濾過した後、上記酵母の発酵を継続させること
によりその糖度を60〜65度の状態にして、活性タン
パク質分解酵素を安定保存できるようにして抽出したも
のである。
【0062】この植物発酵エキスの具体的な製造方法、
すなわち熱帯果実等から活性プロテアーゼを抽出する方
法は次の通りである。 (1)活性タンパク質分解酵素を含むパパイヤ、キウ
ィ、パッションフルーツ、メロン、パイナップル、イチ
ジク等の熱帯、亜熱帯果実で活性タンパク分解酵素が最
も多く含まれている熟度のものを原料として選定する。 (2)これらの果実を充分洗浄し、乾燥させる。その
後、これらの果実をミキサーで細かく裁断し、懸濁液状
とする。懸濁液中には果実の細片も含まれている。これ
は、果実を機械的に裁断することにより果実中の液体を
外部に取り出すもので、これにより液中の活性タンパク
分解酵素を抽出するものである。 (3)その後懸濁液中に、懸濁液の重量比にして80〜
100%精製糖を混入し、懸濁液の液中の糖度を上昇さ
せてその浸透圧を上昇させ、浸透圧により懸濁液中にあ
る果実の細片より活性タンパク分解酵素を含む液体を抽
出する。 (4)その後、懸濁液中にさらに別に純粋培養された有
機微生物であるSaccharomyces bailii及びDebaryomyces
globosus という酵母を混入させる。これにより懸濁液
中の果実の細片を上記酵母により発酵させてドロドロの
状態に溶かしてしまい、果実の細片に残っていた活性タ
ンパク分解酵素を果実の細片を液体化してしまうことに
よりさらに抽出するものである。 (5)その後懸濁液を濾過した液を一定温度で保存する
ことにより、上記酵母による発酵によって濾過された液
中の糖度が上昇し、活性タンパク分解酵素も安定に保存
され、この液自体も腐敗されにくくなって長期保存がで
きるようになる。
【0063】この状態で飲料用として酵母を取り除く必
要がある場合にはこれを取り除いて飲料用に用いる。な
お、上記のような手法を用いると果実を単に搾汁するこ
とによりジュースとして用いる場合と比べると活性タン
パク分解酵素自体が格段に多量に取り出せるだけでなく
ジュースの状態では長期保存が難しいのに対して上記手
法を用いれば糖度が非常に高くなるので長期保存が可能
となるものである。
【0064】〔植物発酵エキスの作用・効果〕この活性
プロテアーゼの抽出法を用いれば、これまで熱帯果実等
を十分に液状で抽出できず、また長期保存も困難であっ
たものが、熱帯果実等によりそれに含まれているほとん
どの活性プロテアーゼを抽出できるとともに、活性プロ
テアーゼを長期間保存することが可能となったものであ
る。
【0065】こうして抽出した活性プロテアーゼを摂取
することにより、「健康維持、病気予防」「潰瘍系疾患
の予防、回復」「高血圧、動脈硬化の予防、回復」「便
秘症の改善」「美顔、美肌」の効果が生じるものであ
り、その意味でこのプロテアーゼの抽出法は「機能性食
品」の規格、認可の公示と共に「機能性食品」の製法の
一つとなるものであり、「高機能性食品」の製法でもあ
ることになる。
【0066】本発明では、この植物発酵エキスを、図2
の工程で製造したアロエベラ発酵エキスに加えている
が、図2のステップS2における熱帯亜熱帯果実汁発酵
液の代わりにアロエベラ無添加ジュース(アロエベラ原
料)に加えることもできる。
【0067】
【発明の効果】請求項1のように、アロエベラ原料とし
て、遠赤外線効果、抗菌効果を有する機能水を使用して
鮮度保持効果、抗菌作用を高めたアロエベラ原料すなわ
ちアロエベラ無添加ジュースは、機能水で処理すること
によって、酸化しやすいアロエベラゲルの酸化還元電位
を低下させ、酸化を抑えることができる。
【0068】このように、酸化反応を抑えてあり、加え
て、熱帯果実や亜熱帯果実、野菜類に酵母菌を加えて発
酵させた液汁を加えることで、発酵が困難なアロエベラ
の発酵が促進され、保存性がさらに増すため、従来のよ
うな添加物を使わないでも、保存性の良いアロエベラ発
酵エキスを実現できる。
【0069】請求項2のように、鮮度保持効果、抗菌作
用を高めたアロエベラ原料と、少なくとも熱帯果実また
は亜熱帯果実に酵母菌を加えて発酵させた液汁と、少な
くともフコイダンまたはアガリクスエキスとを混合する
ことによって、フコイダンやアガリクスエキスの持つ抗
酸化力などの薬効が加わるため、より優れた健康飲料を
実現できる。
【0070】請求項3のように、前記の熱帯果実、亜熱
帯果実または野菜類の少なくとも一種に酵母菌を加えて
発酵させた液汁を混合する工程より後の工程で植物発酵
エキスを混合することによって、植物発酵エキスの持つ
優れた栄養価を発揮でき、しかも安定性が増し、保存性
をより向上できる。
【0071】請求項4のように、アロエベラ原料が75
±20%、前記の少なくとも熱帯果実や亜熱帯果実また
は野菜類に酵母菌を加えて発酵させた液汁が25±20
%の割合であることにより、比較的安価なアロエベラを
主原料とした製品を実現できる。
【0072】請求項5のように、遠赤外線効果、抗菌効
果を有する機能水を使用して鮮度保持効果、抗菌作用を
高めたアロエベラ原料と、熱帯果実、亜熱帯果実または
野菜類の少なくとも一種に酵母菌を加えて発酵させた液
汁とを含んでいるアロエベラ発酵エキスは、保存性に富
み、長期の保存が可能となる。加えて、抗酸化力などの
薬効にも富んでいるため、健康飲料として、あるいは化
粧品の原料として最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アロエベラ原料を製造する方法を工程順に示
すフローチャートである。
【図2】 アロエベラ原料に熱帯亜熱帯果実の発酵液を
混合してアロエベラ発酵エキスを製造する方法を工程順
に示すフローチャートである。
【図3】 図2で製造したアロエベラ発酵エキスを用い
て飲用のジュースを製造する方法を工程順に説明するフ
ローチャートである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23L 2/52 A23L 2/00 N (72)発明者 安藤 伸章 大阪府大阪市淀川区西中島3−8−15 株 式会社門慶内 Fターム(参考) 4B016 LC06 LC07 LE05 LG05 LG16 LK18 LP02 LP13 4B017 LC03 LC10 LG04 LG07 LG15 LG19 LK21 LP01 LP05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠赤外線効果、抗菌効果を有する機能水を
    使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めたアロエベラ原
    料と、 熱帯果実、亜熱帯果実または野菜類の少なくとも一種に
    酵母菌を加えて発酵させた液汁とを混合することを特徴
    とするアロエベラ発酵エキスの製造方法。
  2. 【請求項2】遠赤外線効果、抗菌効果を有する機能水を
    使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めたアロエベラ原
    料と、 少なくとも熱帯果実または亜熱帯果実に酵母菌を加えて
    発酵させた液汁と、 少なくともフコイダンまたはアガリクスエキスと、 を混合することを特徴とするアロエベラ発酵エキスの製
    造方法。
  3. 【請求項3】前記の酵母菌を加えて発酵させた液汁を混
    合する工程より後の工程で植物発酵エキスを混合するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアロエ
    ベラ発酵エキスの製造方法。
  4. 【請求項4】前記のアロエベラ原料が75±20%、前
    記の少なくとも熱帯果実、亜熱帯果実または野菜類の少
    なくとも一種に酵母菌を加えて発酵させた液汁が25±
    20%の割合であることを特徴とする請求項1、請求項
    2または請求項3に記載のアロエベラ発酵エキスの製造
    方法。
  5. 【請求項5】遠赤外線効果、抗菌効果を有する機能水を
    使用して鮮度保持効果、抗菌作用を高めたアロエベラ原
    料と、 亜熱帯果実または野菜類の少なくとも一種に酵母菌を加
    えて発酵させた液汁とを含んでいることを特徴とするア
    ロエベラ発酵エキス。
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