JP2003036164A - ウインドウシステム - Google Patents
ウインドウシステムInfo
- Publication number
- JP2003036164A JP2003036164A JP2001222874A JP2001222874A JP2003036164A JP 2003036164 A JP2003036164 A JP 2003036164A JP 2001222874 A JP2001222874 A JP 2001222874A JP 2001222874 A JP2001222874 A JP 2001222874A JP 2003036164 A JP2003036164 A JP 2003036164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- plane
- window system
- planes
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のグラフィク・プレーンを容易に管理す
ることができるウインドウシステムを提供すること。 【解決手段】 アプリケーションプログラム(5)によ
り生成される複数のウインドウ(21a-21m)を描画する
複数のプレーン(30a-30c)と、前記各プレーン(30a-3
0c)に対応し、前記各プレーンからのデータを記憶する
フレームメモリ(12a-12c)とを有し、前記各フレーム
メモリ(12a-12c)からの出力データを配合或いは選択
して表示装置(16)に表示するウインドウシステムであ
って、前記生成される複数のウインドウ(21a-21m)毎
に、前記複数のプレーン(30a-30c)から描画を行うプ
レーン(30a-30c)を選択する有効プレーン指定手段(2
2)を有することによる。
ることができるウインドウシステムを提供すること。 【解決手段】 アプリケーションプログラム(5)によ
り生成される複数のウインドウ(21a-21m)を描画する
複数のプレーン(30a-30c)と、前記各プレーン(30a-3
0c)に対応し、前記各プレーンからのデータを記憶する
フレームメモリ(12a-12c)とを有し、前記各フレーム
メモリ(12a-12c)からの出力データを配合或いは選択
して表示装置(16)に表示するウインドウシステムであ
って、前記生成される複数のウインドウ(21a-21m)毎
に、前記複数のプレーン(30a-30c)から描画を行うプ
レーン(30a-30c)を選択する有効プレーン指定手段(2
2)を有することによる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示ウインドウを描
画するための複数のプレーンを有し、各プレーンの表示
データを配合あるいは選択して表示装置に表示するウイ
ンドウシステムに関する。
画するための複数のプレーンを有し、各プレーンの表示
データを配合あるいは選択して表示装置に表示するウイ
ンドウシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィク・プレーンに複数のアプリケ
ーション画面を出力する方法として、ウインドウシステ
ムが挙げられる。このウインドウシステムは、アプリケ
ーションプログラムに対して、ウインドウという仮想画
面を提供し、その仮想画面を1枚のグラフィク・プレー
ンに重ね合わせるなどして同時に複数表示することがで
きる機能を提供するソフトウェアである。ユーザは、マ
ウス・ポインタ等でウインドウの枠や内部をクリックす
ると、それがアクティブなウインドウとなり、そのアプ
リケーションに対して、キーボードやマウスでの入力が
可能になる。
ーション画面を出力する方法として、ウインドウシステ
ムが挙げられる。このウインドウシステムは、アプリケ
ーションプログラムに対して、ウインドウという仮想画
面を提供し、その仮想画面を1枚のグラフィク・プレー
ンに重ね合わせるなどして同時に複数表示することがで
きる機能を提供するソフトウェアである。ユーザは、マ
ウス・ポインタ等でウインドウの枠や内部をクリックす
ると、それがアクティブなウインドウとなり、そのアプ
リケーションに対して、キーボードやマウスでの入力が
可能になる。
【0003】アプリケーションプログラムは、提供され
たウインドウに対して描画処理を行えば、他のアプリケ
ーションの画面描画処理等を意識する必要はない。
たウインドウに対して描画処理を行えば、他のアプリケ
ーションの画面描画処理等を意識する必要はない。
【0004】このようなウインドウシステムは多くの商
品が市場に出ているが、一例を挙げると、UNIX(登
録商標)上で動作するXWindowなどがある。
品が市場に出ているが、一例を挙げると、UNIX(登
録商標)上で動作するXWindowなどがある。
【0005】これらのウインドウシステムでは、アプリ
ケーションプログラムとの連絡のために、親ウインドウ
のIDと表示位置などの属性を引数として受け渡すウイ
ンドウ生成関数(例えば、XWindowでは、関数Xc
reateWindow()である)を備えている。ウインドウシス
テムは、アプリケーションが実行するウインドウ生成関
数に反応し、生成するウインドウの属性情報を格納する
ためのメモリを確保し、当該ウインドウの識別子をアプ
リケーションに返す、などの動作を行う。
ケーションプログラムとの連絡のために、親ウインドウ
のIDと表示位置などの属性を引数として受け渡すウイ
ンドウ生成関数(例えば、XWindowでは、関数Xc
reateWindow()である)を備えている。ウインドウシス
テムは、アプリケーションが実行するウインドウ生成関
数に反応し、生成するウインドウの属性情報を格納する
ためのメモリを確保し、当該ウインドウの識別子をアプ
リケーションに返す、などの動作を行う。
【0006】上記ウインドウ属性情報には、ウインドウ
の表示状態の情報も含まれ、ウインドウの表示領域のう
ち、実際に画面に表示されている領域と、他のウインド
ウが重なっているため非表示になっている領域の情報と
が格納される。これらのウインドウ属性情報は、ウイン
ドウの重なり合いやサイズなどを変更する際に、アプリ
ケーションプログラムに対して、ウインドウの再描画を
行うように再描画イベントを通知する際に用いられる。
の表示状態の情報も含まれ、ウインドウの表示領域のう
ち、実際に画面に表示されている領域と、他のウインド
ウが重なっているため非表示になっている領域の情報と
が格納される。これらのウインドウ属性情報は、ウイン
ドウの重なり合いやサイズなどを変更する際に、アプリ
ケーションプログラムに対して、ウインドウの再描画を
行うように再描画イベントを通知する際に用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、複数
のグラフィク・プレーンを持ち、これら複数のグラフィ
ク・プレーンの内容をブレンド(配合)あるいは選択し
て表示するマルチ画面に対応した表示装置が開発されて
いる。特に、テレビ受信機の分野ではデジタル放送が開
始され、これを受けて、今後、このようなマルチ画面の
機能を備えたテレビ受信機が、家庭内デジタルネットワ
ークにおける表示装置としての役割を期待されている。
のグラフィク・プレーンを持ち、これら複数のグラフィ
ク・プレーンの内容をブレンド(配合)あるいは選択し
て表示するマルチ画面に対応した表示装置が開発されて
いる。特に、テレビ受信機の分野ではデジタル放送が開
始され、これを受けて、今後、このようなマルチ画面の
機能を備えたテレビ受信機が、家庭内デジタルネットワ
ークにおける表示装置としての役割を期待されている。
【0008】このようなマルチ画面の機能を備えた表示
装置では、映像はもちろんのこと、静止画、コンピュー
タグラフィックス、テキストデータなど、DTV(Digi
talTelevision)、DVD(Digital Video Disc)、P
C(Personal Computer)等から供給される様々なデジ
タルコンテンツを、多画面で同時に表示させることが望
まれている。
装置では、映像はもちろんのこと、静止画、コンピュー
タグラフィックス、テキストデータなど、DTV(Digi
talTelevision)、DVD(Digital Video Disc)、P
C(Personal Computer)等から供給される様々なデジ
タルコンテンツを、多画面で同時に表示させることが望
まれている。
【0009】しかしながら、従来のウインドウシステム
では、複数のグラフィク・プレーンについては考慮され
ていない。
では、複数のグラフィク・プレーンについては考慮され
ていない。
【0010】従って、例えば、プレーンAとプレーンB
の2種類のグラフィク・プレーンを備えた表示装置にお
いても、従来のウインドウシステムではどちらか一方の
グラフィク・プレーンしか管理することができない。
の2種類のグラフィク・プレーンを備えた表示装置にお
いても、従来のウインドウシステムではどちらか一方の
グラフィク・プレーンしか管理することができない。
【0011】ウインドウシステムを2つ起動すれば、プ
レーンAとプレーンBの両方のグラフィク・プレーンを
管理することができるものの、アプリケーションは起動
される2つのウインドウシステムに対する処理をそれぞ
れプログラミングしなければならず、開発コストの増大
を招く原因となる。
レーンAとプレーンBの両方のグラフィク・プレーンを
管理することができるものの、アプリケーションは起動
される2つのウインドウシステムに対する処理をそれぞ
れプログラミングしなければならず、開発コストの増大
を招く原因となる。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、複数のグラフィク・プレーンを容易に管理
することができるウインドウシステムを提供することを
目的とする。
ものであり、複数のグラフィク・プレーンを容易に管理
することができるウインドウシステムを提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るウインドウシステムは、アプリケーシ
ョンプログラムにより生成される複数のウインドウを描
画する複数のプレーンと、前記各プレーンに対応し、前
記各プレーンからのデータを記憶するフレームメモリと
を有し、前記各フレームメモリからの出力データを配合
或いは選択して表示装置に表示するウインドウシステム
であって、前記生成される複数のウインドウ毎に、前記
複数のプレーンから描画を行うプレーンを選択する有効
プレーン指定手段を有することを特徴とする。
に、本発明に係るウインドウシステムは、アプリケーシ
ョンプログラムにより生成される複数のウインドウを描
画する複数のプレーンと、前記各プレーンに対応し、前
記各プレーンからのデータを記憶するフレームメモリと
を有し、前記各フレームメモリからの出力データを配合
或いは選択して表示装置に表示するウインドウシステム
であって、前記生成される複数のウインドウ毎に、前記
複数のプレーンから描画を行うプレーンを選択する有効
プレーン指定手段を有することを特徴とする。
【0014】また、前記生成される複数のウインドウの
うち描画が行われるプレーンを有効プレーンとして前記
ウインドウが前記表示装置に表示される表示領域及び前
記表示装置には表示されない非表示領域を矩形領域に分
割し、各矩形領域の位置及びサイズを前記複数のウイン
ドウの有効プレーン毎に管理するリージョン管理手段を
有することを特徴とする。
うち描画が行われるプレーンを有効プレーンとして前記
ウインドウが前記表示装置に表示される表示領域及び前
記表示装置には表示されない非表示領域を矩形領域に分
割し、各矩形領域の位置及びサイズを前記複数のウイン
ドウの有効プレーン毎に管理するリージョン管理手段を
有することを特徴とする。
【0015】また、前記ウインドウの各矩形領域の位置
或いはサイズに変化が生じた場合、再描画が必要なプレ
ーンと再描画する矩形領域の位置及びサイズを前記アプ
リケーションプログラムに通知することを特徴とする。
或いはサイズに変化が生じた場合、再描画が必要なプレ
ーンと再描画する矩形領域の位置及びサイズを前記アプ
リケーションプログラムに通知することを特徴とする。
【0016】本発明の特徴によれば、アプリケーション
プログラムは有効プレーンを選択的に指定することがで
きるため、アプリケーション側およびウインドウシステ
ム側の双方は指定された有効プレーンのみを管理すれば
良い。
プログラムは有効プレーンを選択的に指定することがで
きるため、アプリケーション側およびウインドウシステ
ム側の双方は指定された有効プレーンのみを管理すれば
良い。
【0017】また、表示中の他のウインドウが移動した
り閉じられたりして、今まで非表示であった領域が表示
領域に変化する際にも、変化が生じたウインドウの有効
プレーンがウインドウシステムから通知されるため、ア
プリケーションプログラムは通知されるプレーンに対し
てのみ再描画処理を施せば良い。
り閉じられたりして、今まで非表示であった領域が表示
領域に変化する際にも、変化が生じたウインドウの有効
プレーンがウインドウシステムから通知されるため、ア
プリケーションプログラムは通知されるプレーンに対し
てのみ再描画処理を施せば良い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】図1は本実施形態におけるウインドウシス
テムを動作させるためのハードウェアの構成例を模式的
に示した図であり、図2はソフトウェアの構成例を模式
的に示した図である。尚、図示した例では、3枚のグラ
フィク・プレーン30a〜30cを備えたウインドウシ
ステム20を示しており、グラフィク・プレーン30a
〜30c毎にそれぞれメモリコントローラ13a,13
b,13cとフレームメモリ12a,12b,12cと
を備えている。
テムを動作させるためのハードウェアの構成例を模式的
に示した図であり、図2はソフトウェアの構成例を模式
的に示した図である。尚、図示した例では、3枚のグラ
フィク・プレーン30a〜30cを備えたウインドウシ
ステム20を示しており、グラフィク・プレーン30a
〜30c毎にそれぞれメモリコントローラ13a,13
b,13cとフレームメモリ12a,12b,12cと
を備えている。
【0020】CPU10にて実行されるウインドウシス
テム20は、バス11を介して、メモリコントローラ1
3a,13b,13cにより、各グラフィク・プレーン
30a〜30cのデータをフレームメモリ12a,12
b,12cに書き込む。
テム20は、バス11を介して、メモリコントローラ1
3a,13b,13cにより、各グラフィク・プレーン
30a〜30cのデータをフレームメモリ12a,12
b,12cに書き込む。
【0021】グラフィク・プレーン30aのデータはメ
モリコントローラ13aによってフレームメモリ12a
から順次読み出されて、プレーン合成コントローラ14
に転送される。同様にして、グラフィク・プレーン30
b,30cのデータはメモリコントローラ13b,13
cによってフレームメモリ12b,12cから順次読み
出されて、プレーン合成コントローラ14に転送され
る。
モリコントローラ13aによってフレームメモリ12a
から順次読み出されて、プレーン合成コントローラ14
に転送される。同様にして、グラフィク・プレーン30
b,30cのデータはメモリコントローラ13b,13
cによってフレームメモリ12b,12cから順次読み
出されて、プレーン合成コントローラ14に転送され
る。
【0022】プレーン合成コントローラ14は各フレー
ムメモリ12a,12b,12cから読み出されたデー
タを、ブレンド(配合)あるいは選択して、D/Aコン
バータ15に転送する。D/Aコンバータ15は、プレ
ーン合成コントローラ14から転送されてきたデータを
アナログ信号に変換し、モニタ16に送る。
ムメモリ12a,12b,12cから読み出されたデー
タを、ブレンド(配合)あるいは選択して、D/Aコン
バータ15に転送する。D/Aコンバータ15は、プレ
ーン合成コントローラ14から転送されてきたデータを
アナログ信号に変換し、モニタ16に送る。
【0023】図2において、アプリケーションプログラ
ム5は、ウインドウ生成関数を実行し、ウインドウシス
テム20に対してウインドウ21a〜21mの生成を要
求する。アプリケーションプログラム5は、ウインドウ
21a〜21mの生成を要求する際に、有効プレーン指
定フラグ22a〜22mにて、グラフィク・プレーン3
0a〜30cの中から該ウインドウの描画を行うプレー
ンを有効プレーンとして選択的に指定する。また、アプ
リケーションプログラム5は、生成済みのウインドウ2
1a〜21mに関して、ウインドウシステム20に対し
て描画、マップ等の要求も行う。
ム5は、ウインドウ生成関数を実行し、ウインドウシス
テム20に対してウインドウ21a〜21mの生成を要
求する。アプリケーションプログラム5は、ウインドウ
21a〜21mの生成を要求する際に、有効プレーン指
定フラグ22a〜22mにて、グラフィク・プレーン3
0a〜30cの中から該ウインドウの描画を行うプレー
ンを有効プレーンとして選択的に指定する。また、アプ
リケーションプログラム5は、生成済みのウインドウ2
1a〜21mに関して、ウインドウシステム20に対し
て描画、マップ等の要求も行う。
【0024】アプリケーションプログラム5からウイン
ドウの生成、描画、マップ等の要求を受けたウインドウ
システム20は、該ウインドウの有効プレーン毎に、該
ウインドウの表示領域及び非表示領域をリージョン(RE
GION)と呼ばれる矩形領域に分割し、各リージョンの位
置及びサイズを該ウインドウの有効プレーン毎に管理す
るリージョン管理テーブル23a〜23nを作成する。
そして、リージョン管理テーブル23a〜23nの情報
に基づいて、フレームメモリ12a,12b,12cに
各グラフィク・プレーン30a〜30cの表示データを
書き込む。
ドウの生成、描画、マップ等の要求を受けたウインドウ
システム20は、該ウインドウの有効プレーン毎に、該
ウインドウの表示領域及び非表示領域をリージョン(RE
GION)と呼ばれる矩形領域に分割し、各リージョンの位
置及びサイズを該ウインドウの有効プレーン毎に管理す
るリージョン管理テーブル23a〜23nを作成する。
そして、リージョン管理テーブル23a〜23nの情報
に基づいて、フレームメモリ12a,12b,12cに
各グラフィク・プレーン30a〜30cの表示データを
書き込む。
【0025】図3(a)は本実施形態のウインドウシス
テム20におけるウインドウ生成関数CreateWindow()の
指定例を示している。ウインドウ生成関数CreateWindow
()は、引数として親ウインドウID(parent)と有効プ
レーン指定フラグ(plane)を備えており、アプリケー
ションプログラム5からウインドウシステム20に対し
て、親ウインドウID(parent)で指定されたウインド
ウを親として、新規にウインドウを生成するように要求
する関数である。このウインドウ生成関数CreateWindow
()は、出力として、新規に生成したウインドウのIDを
アプリケーションプログラム5に返す。
テム20におけるウインドウ生成関数CreateWindow()の
指定例を示している。ウインドウ生成関数CreateWindow
()は、引数として親ウインドウID(parent)と有効プ
レーン指定フラグ(plane)を備えており、アプリケー
ションプログラム5からウインドウシステム20に対し
て、親ウインドウID(parent)で指定されたウインド
ウを親として、新規にウインドウを生成するように要求
する関数である。このウインドウ生成関数CreateWindow
()は、出力として、新規に生成したウインドウのIDを
アプリケーションプログラム5に返す。
【0026】有効プレーン指定フラグ(plane)は、図
3(b)に例示するように、Nビットのビット列から構
成されている。ビット0がプレーン0、ビット1がプレ
ーン1、ビット2がプレーン2、・・・・ビットNがプ
レーンNに対応しており、それぞれのビット値が「0」
の場合は「無効」、「1」の場合は「有効」であること
を示す。アプリケーションプログラム5は、ウインドウ
生成時に複数あるグラフィク・プレーンのうち、生成す
るウインドウの描画を行うプレーンについて「有効」の
フラグを立てる。
3(b)に例示するように、Nビットのビット列から構
成されている。ビット0がプレーン0、ビット1がプレ
ーン1、ビット2がプレーン2、・・・・ビットNがプ
レーンNに対応しており、それぞれのビット値が「0」
の場合は「無効」、「1」の場合は「有効」であること
を示す。アプリケーションプログラム5は、ウインドウ
生成時に複数あるグラフィク・プレーンのうち、生成す
るウインドウの描画を行うプレーンについて「有効」の
フラグを立てる。
【0027】図4は、ウインドウの表示されている領域
と表示されていない領域とを管理するためのメモリテー
ブルであるリージョン管理テーブル23の構成例を示し
ている。このリージョン管理テーブル23は、ウインド
ウの表示領域を管理する表示リージョンテーブル24
と、ウインドウの非表示領域を管理する非表示リージョ
ンテーブル25とからなり、生成されるウインドウの有
効プレーン毎に作成される。
と表示されていない領域とを管理するためのメモリテー
ブルであるリージョン管理テーブル23の構成例を示し
ている。このリージョン管理テーブル23は、ウインド
ウの表示領域を管理する表示リージョンテーブル24
と、ウインドウの非表示領域を管理する非表示リージョ
ンテーブル25とからなり、生成されるウインドウの有
効プレーン毎に作成される。
【0028】表示リージョンテーブル24は、ウインド
ウの表示領域を表示リージョンと呼ばれる矩形領域に分
割し、分割した表示リージョン数と、分割した表示リー
ジョン毎に始点座標(X,Y)、サイズ(横幅、高さ)
を記憶する。同様に、非表示リージョンテーブル25
は、ウインドウの非表示領域を非表示リージョンに分割
し、分割した非表示リージョン数と、分割した非表示リ
ージョン毎に始点座標(X,Y)、サイズ(横幅、高
さ)を記憶する。
ウの表示領域を表示リージョンと呼ばれる矩形領域に分
割し、分割した表示リージョン数と、分割した表示リー
ジョン毎に始点座標(X,Y)、サイズ(横幅、高さ)
を記憶する。同様に、非表示リージョンテーブル25
は、ウインドウの非表示領域を非表示リージョンに分割
し、分割した非表示リージョン数と、分割した非表示リ
ージョン毎に始点座標(X,Y)、サイズ(横幅、高
さ)を記憶する。
【0029】図5は、グラフィク・プレーン30に2つ
のウインドウ40,50が表示されている例を示してお
り、ウインドウ50はウインドウ40の一部に重なって
いる。このウインドウ40の表示領域は、図6に例示す
るように、2つの表示リージョン41,42に分割する
ことができ、ウインドウ40の非表示領域は、図7に例
示するように、1つの非表示リージョン43とすること
ができ、図8に示すリージョン管理テーブル23として
記憶される。
のウインドウ40,50が表示されている例を示してお
り、ウインドウ50はウインドウ40の一部に重なって
いる。このウインドウ40の表示領域は、図6に例示す
るように、2つの表示リージョン41,42に分割する
ことができ、ウインドウ40の非表示領域は、図7に例
示するように、1つの非表示リージョン43とすること
ができ、図8に示すリージョン管理テーブル23として
記憶される。
【0030】このように、ウインドウシステム20はウ
インドウの表示領域と非表示領域とをリージョン管理テ
ーブル23にて常に管理することで、ウインドウの描画
を行う際には、有効なプレーンの表示領域にのみ描画処
理を行えば良い。尚、このリージョン管理テーブル23
の各値は、ウインドウの位置やサイズ、他のウインドウ
との重なり具合が変化するたびに更新される。
インドウの表示領域と非表示領域とをリージョン管理テ
ーブル23にて常に管理することで、ウインドウの描画
を行う際には、有効なプレーンの表示領域にのみ描画処
理を行えば良い。尚、このリージョン管理テーブル23
の各値は、ウインドウの位置やサイズ、他のウインドウ
との重なり具合が変化するたびに更新される。
【0031】図9は、2枚のグラフィク・プレーン3
0,31を備えた表示装置で、グラフィク・プレーン3
0,31を有効プレーンとしたウインドウ40、グラフ
ィク・プレーン30のみを有効プレーンとしたウインド
ウ50、グラフィク・プレーン31を有効プレーンとし
たウインドウ60が表示されている様子を例示してい
る。また、図10はグラフィク・プレーン30における
上記各ウインドウの表示例、図11はグラフィク・プレ
ーン31における上記各ウインドウの表示例を示してい
る。
0,31を備えた表示装置で、グラフィク・プレーン3
0,31を有効プレーンとしたウインドウ40、グラフ
ィク・プレーン30のみを有効プレーンとしたウインド
ウ50、グラフィク・プレーン31を有効プレーンとし
たウインドウ60が表示されている様子を例示してい
る。また、図10はグラフィク・プレーン30における
上記各ウインドウの表示例、図11はグラフィク・プレ
ーン31における上記各ウインドウの表示例を示してい
る。
【0032】ここで、ウインドウ50がアンマップされ
た場合の、ウインドウシステム20の動作例を説明す
る。アンマップされるウインドウ50の有効プレーンは
図10に示したグラフィク・プレーン30であるので、
図12に示すように、同じくグラフィク・プレーン30
を有効プレーンとするウインドウ40の重なり部分(非
表示領域45)が表示領域に変化する。
た場合の、ウインドウシステム20の動作例を説明す
る。アンマップされるウインドウ50の有効プレーンは
図10に示したグラフィク・プレーン30であるので、
図12に示すように、同じくグラフィク・プレーン30
を有効プレーンとするウインドウ40の重なり部分(非
表示領域45)が表示領域に変化する。
【0033】図14は、ウインドウ50がアンマップさ
れた場合の動作シーケンスを例示する図である。
れた場合の動作シーケンスを例示する図である。
【0034】まず、ウインドウ50に対して「閉じる」
操作がなされると、ウインドウ50からウインドウシス
テム20に対してアンマップ要求が通知される(Step0
1)。
操作がなされると、ウインドウ50からウインドウシス
テム20に対してアンマップ要求が通知される(Step0
1)。
【0035】アンマップ要求を受けたウインドウシステ
ム20は、所定のアンマップに係る処理を行い、ウイン
ドウ50に対してアンマップを行った旨を通知する(St
ep02)。
ム20は、所定のアンマップに係る処理を行い、ウイン
ドウ50に対してアンマップを行った旨を通知する(St
ep02)。
【0036】次に、ウインドウシステム20は、ウイン
ドウ40に対して再描画イベントを通知する(Step0
3)。
ドウ40に対して再描画イベントを通知する(Step0
3)。
【0037】その際、再描画イベントには、図13に示
すような再描画イベント情報26が付加される。この再
描画イベント情報26は、再描画を要するグラフィク・
プレーンと、再描画を要するリージョン情報の始点座標
(X,Y)、サイズ(横幅、高さ)が含まれる。
すような再描画イベント情報26が付加される。この再
描画イベント情報26は、再描画を要するグラフィク・
プレーンと、再描画を要するリージョン情報の始点座標
(X,Y)、サイズ(横幅、高さ)が含まれる。
【0038】再描画イベントを受けたウインドウ40
は、再描画イベント情報26のデータに基づいて、グラ
フィク・プレーン30の指定された始点座標(X,Y)
とサイズ(横幅、高さ)に該当する矩形部分について再
描画を行った後、ウインドウシステム20に対して再描
画完了を通知する(Step04)。
は、再描画イベント情報26のデータに基づいて、グラ
フィク・プレーン30の指定された始点座標(X,Y)
とサイズ(横幅、高さ)に該当する矩形部分について再
描画を行った後、ウインドウシステム20に対して再描
画完了を通知する(Step04)。
【0039】尚、ウインドウ40はグラフィク・プレー
ン31も有効であるが、アンマップされたウインドウ5
0はグラフィク・プレーン31が有効でないので、ウイ
ンドウ40のグラフィク・プレーン31に関する再描画
イベントは通知されない。
ン31も有効であるが、アンマップされたウインドウ5
0はグラフィク・プレーン31が有効でないので、ウイ
ンドウ40のグラフィク・プレーン31に関する再描画
イベントは通知されない。
【0040】また、ウインドウ60の有効プレーンはグ
ラフィク・プレーン30ではないため、ウインドウ50
がアンマップされても何の影響も受けない。
ラフィク・プレーン30ではないため、ウインドウ50
がアンマップされても何の影響も受けない。
【0041】このように、アプリケーションプログラム
5は有効プレーンを選択的に指定することができるた
め、アプリケーション5側およびウインドウシステム2
0側の双方は指定された有効プレーンのみを管理すれば
良い。
5は有効プレーンを選択的に指定することができるた
め、アプリケーション5側およびウインドウシステム2
0側の双方は指定された有効プレーンのみを管理すれば
良い。
【0042】また、表示中の他のウインドウが移動した
り閉じられたりして、今まで非表示であった領域が表示
領域に変化する際にも、変化が生じたウインドウの有効
プレーンがウインドウシステム20から通知されるた
め、アプリケーションプログラム5は通知されるプレー
ンに対してのみ再描画処理等を施せば良い。
り閉じられたりして、今まで非表示であった領域が表示
領域に変化する際にも、変化が生じたウインドウの有効
プレーンがウインドウシステム20から通知されるた
め、アプリケーションプログラム5は通知されるプレー
ンに対してのみ再描画処理等を施せば良い。
【0043】以上、本発明の実施形態について詳細に説
明したが、本発明は本実施例に限定されず、本発明の主
旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更を成し
得るであろう。
明したが、本発明は本実施例に限定されず、本発明の主
旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更を成し
得るであろう。
【0044】例えば、本実施形態ではUNIXのXWi
ndowをモデルに説明したが、本発明はこれに限定さ
れず、他の形式のウインドウシステムにも適用すること
ができる。
ndowをモデルに説明したが、本発明はこれに限定さ
れず、他の形式のウインドウシステムにも適用すること
ができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、アプリケーションプロ
グラムは有効プレーンを選択的に指定することができる
ため、アプリケーション側およびウインドウシステム側
の双方は指定された有効プレーンのみを管理すれば良
い。
グラムは有効プレーンを選択的に指定することができる
ため、アプリケーション側およびウインドウシステム側
の双方は指定された有効プレーンのみを管理すれば良
い。
【0046】また、表示中の他のウインドウが移動した
り閉じられたりして、今まで非表示であった領域が表示
領域に変化する際にも、変化が生じたウインドウの有効
プレーンがウインドウシステムから通知されるため、ア
プリケーションプログラム5は通知されるプレーンに対
してのみ再描画処理等を施せば良い。
り閉じられたりして、今まで非表示であった領域が表示
領域に変化する際にも、変化が生じたウインドウの有効
プレーンがウインドウシステムから通知されるため、ア
プリケーションプログラム5は通知されるプレーンに対
してのみ再描画処理等を施せば良い。
【0047】以上のことから、本発明によれば、複数の
グラフィク・プレーンを容易に管理することができるウ
インドウシステムを提供することができる。
グラフィク・プレーンを容易に管理することができるウ
インドウシステムを提供することができる。
【図1】本実施形態におけるウインドウシステムのハー
ドウェアの構成例を模式的に示した図である。
ドウェアの構成例を模式的に示した図である。
【図2】本実施形態におけるウインドウシステムのソフ
トウェアの構成例を模式的に示した図である。
トウェアの構成例を模式的に示した図である。
【図3】(a)は本実施形態におけるウインドウシステ
ムのウインドウ生成関数CreateWindow()、(b)は有効
プレーン指定フラグ(plane)の指定例を示したイメー
ジ図である。
ムのウインドウ生成関数CreateWindow()、(b)は有効
プレーン指定フラグ(plane)の指定例を示したイメー
ジ図である。
【図4】本実施形態におけるウインドウシステムのリー
ジョン管理テーブルの構成例を示した図である。
ジョン管理テーブルの構成例を示した図である。
【図5】本実施形態において、グラフィク・プレーンに
2つのウインドウが表示されている例を示すイメージ図
である。
2つのウインドウが表示されている例を示すイメージ図
である。
【図6】図5に示したウインドウの表示領域を2つの表
示リージョンに分割した例を示すイメージ図である。
示リージョンに分割した例を示すイメージ図である。
【図7】図5に示したウインドウの非表示領域を1つの
非表示リージョンとした例を示すイメージ図である。
非表示リージョンとした例を示すイメージ図である。
【図8】図6〜図7に示した各リージョンの情報を格納
したリージョン管理テーブルの具体例である。
したリージョン管理テーブルの具体例である。
【図9】本実施形態において、2枚のグラフィク・プレ
ーンを備えた表示装置で、各ウインドウが表示されてい
る様子を例示した図である。
ーンを備えた表示装置で、各ウインドウが表示されてい
る様子を例示した図である。
【図10】図9に示したグラフィク・プレーンの表示例
を示した図である。
を示した図である。
【図11】図9に示したグラフィク・プレーンの表示例
を示した図である。
を示した図である。
【図12】図10に示したグラフィク・プレーンにおい
て、ウインドウの重なり部分(非表示領域)が表示領域
に変化した例を示した図である。
て、ウインドウの重なり部分(非表示領域)が表示領域
に変化した例を示した図である。
【図13】本実施形態において、再描画イベントの通知
時に付加される再描画イベント情報の具体例を示す図で
ある。
時に付加される再描画イベント情報の具体例を示す図で
ある。
【図14】本実施形態における再描画イベント時の処理
シーケンスを例示する図である。
シーケンスを例示する図である。
5....アプリケーションプログラム
10....CPU
11....バス
12a〜12c....フレームメモリ
13a〜13c....メモリコントローラ
14....プレーン合成コントローラ
15....D/A(デジタル/アナログ変換器)
16....モニタ
20....ウインドウシステム
21a〜21m....アドレス保持部
22a〜22m....有効プレーン指定フラグ
23,23a〜23m....リージョン管理テーブル
24....表示リージョンテーブル
25....非表示リージョンテーブル
26....再描画イベント情報
30,30a〜30c,31....グラフィック・プレー
ン 40,50,60....ウインドウ 41,42....表示リージョン 43,45....非表示リージョン
ン 40,50,60....ウインドウ 41,42....表示リージョン 43,45....非表示リージョン
Claims (3)
- 【請求項1】 アプリケーションプログラムにより生成
される複数のウインドウを描画する複数のプレーンと、
前記各プレーンに対応し、前記各プレーンからのデータ
を記憶するフレームメモリとを有し、前記各フレームメ
モリからの出力データを配合或いは選択して表示装置に
表示するウインドウシステムであって、 前記生成される複数のウインドウ毎に、前記複数のプレ
ーンから描画を行うプレーンを選択する有効プレーン指
定手段を有することを特徴とするウインドウシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のウインドウシステムに
おいて、 前記生成される複数のウインドウのうち描画が行われる
プレーンを有効プレーンとして前記ウインドウが前記表
示装置に表示される表示領域及び前記表示装置には表示
されない非表示領域を矩形領域に分割し、各矩形領域の
位置及びサイズを前記複数のウインドウの有効プレーン
毎に管理するリージョン管理手段を有することを特徴と
するウインドウシステム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のウインドウシステムに
おいて、 前記ウインドウの各矩形領域の位置或いはサイズに変化
が生じた場合、再描画が必要なプレーンと再描画する矩
形領域の位置及びサイズを前記アプリケーションプログ
ラムに通知することを特徴とするウインドウシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001222874A JP2003036164A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ウインドウシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001222874A JP2003036164A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ウインドウシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003036164A true JP2003036164A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19056289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001222874A Pending JP2003036164A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ウインドウシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003036164A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004092944A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Sony Corporation | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示システム |
JP2006317636A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びに、プログラム |
-
2001
- 2001-07-24 JP JP2001222874A patent/JP2003036164A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004092944A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Sony Corporation | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示システム |
US7580079B2 (en) | 2003-04-11 | 2009-08-25 | Sony Corporation | Image display device, image display method and image display system |
JP2006317636A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びに、プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6911983B2 (en) | Double-buffering of pixel data using copy-on-write semantics | |
US7216291B2 (en) | System and method to display table data residing in columns outside the viewable area of a window | |
JPS6329290B2 (ja) | ||
JPS6088996A (ja) | 多重デ−タウインドウ表示システム | |
KR20100108417A (ko) | 다중 모니터 컴퓨터 시스템에서의 어플리케이션 관리 방법 및 이 방법을 채용한 다중 모니터 컴퓨터 시스템 | |
JPH1074068A (ja) | Lcdパネル用にグラフィックス画像を拡張する方法および装置 | |
US5512918A (en) | High speed method and apparatus for generating animation by means of a three-region frame buffer and associated region pointers | |
JP2005018613A (ja) | 情報処理装置、ウィンドウ表示制御方法およびプログラム | |
JPH08305537A (ja) | グラフィックス制御装置 | |
EP0312720A2 (en) | Double buffered graphics design system | |
JP2003036164A (ja) | ウインドウシステム | |
JP5229727B2 (ja) | マルチ画像表示システム、画像処理方法及びプログラム | |
JP2004259297A (ja) | ウィンドウ表示制御装置 | |
JP2002268868A (ja) | マルチモニターシステム | |
JPH10171624A (ja) | マルチウィンドウ表示方法 | |
JP2003524843A (ja) | 表示面上の相補的なユーザインターフェースを制御する方法およびシステム | |
US6967661B2 (en) | Computer system which scans lines in tiled blocks of a display area | |
JP2005085057A (ja) | コンテンツ表示制御システム | |
US6943801B2 (en) | System and method for refreshing imaging devices or displays on a page-level basis | |
JPH06214744A (ja) | マルチウィンドウ表示装置 | |
JP3024175B2 (ja) | マルチウインドウ表示装置 | |
JPH11161255A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2829051B2 (ja) | 文字表示方式 | |
JP2861211B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH0869368A (ja) | 画像出力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060523 |