JP2003031677A - 半導体集積回路の製造方法および設計方法ならびに半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路の製造方法および設計方法ならびに半導体集積回路Info
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Abstract
による素子破壊を、設計時における設計工数の増加及び
チップ面積の増加を行わずに対応する方法を提供する。 【解決手段】バリアメタル8上に蓄積される電荷9を、
ダミーパターン120を通してシリコン基板1へ放出す
る。これにより、アンテナ効果による回路素子としての
トランジスタ10破壊を防止する。
Description
造方法および設計方法ならびに半導体集積回路に係り、
特にダミーパターンを本来の機能以外に用いた半導体集
積回路の製造方法および設計方法ならびに半導体集積回
路に関する。
パターンについて簡単に説明する。図9はダミーパター
ンを用いない場合の研磨の状態を示す断面図である。
なるメタルパターン72をシリコン基板71上の絶縁層
75内に形成し(図9(A))、全体をCMP法(化学
的機械的研磨法)により研磨すると、銅等のメタルパタ
ーン72が周囲のシリコン酸化膜等の絶縁層75よりも
速く研磨されるから、配線パターンすなわち研磨された
メタルパターン72Aの膜厚が均一でなくなり、かつ、
研磨面73が全体的に平坦化されない(図9(B))。
ターン72の周囲にメタルパターン72と同一材料のダ
ミーメタルパターン70を形成し(図10(A))、全
体をCMP法により研磨すると、ダミーメタルパターン
70の存在により、メタルパターン72もその周囲も略
同じ速度で研磨されるから、研磨されたメタルパターン
72Aの膜厚が均一となり、かつ、研磨されたダミーメ
タルパターン70Aを含む研磨面73が全体的に平坦化
される(図10(B))。
ーパターンについて説明したが、ダミーポリシリコンパ
ターンやダミーフィールドパターンに関するダミーパタ
ーンも、内容は若干異なるが、これらのダミーパターン
の本来の機能は集積回路の動作に寄与するパターン、す
なわち回路素子のパターンの出来映えを良好にすること
である。
を上記した本来の機能、すなわち回路素子の各層のパタ
ーンを所定形状に形成するためにしか用いていないか
ら、半導体集積回路は製造工程中の蓄積電荷に対する保
護素子を別途必要として集積度を犠牲にしていた。ある
いは、ストレス・マイグレーションやエレクトロ・マイ
グレーションへの防止策が不十分であった。
導体集積回路における製造工程中の蓄積電荷に対する対
策を説明する。
にフィールド酸化膜4が形成され、集積回路の動作に必
要な絶縁ゲート電界効果トランジスタ10が形成され、
第1の層間絶縁膜5および第2の層間絶縁膜6が形成さ
れた後、第2の層間絶縁膜6に形成されたビアホール7
にバリアメタル8として窒化チタン(TiN)膜を形成
するために矢印の方向にイオンが飛んでくるスパッタ法
により全体的にバリアメタル8を堆積する工程を示して
いる。
9はいわゆるアンテナ効果により、絶縁ゲート電界効果
トランジスタ10のゲート電極からシリコン基板に流れ
て、トランジスタを破壊してしまう。
一導電型領域181に逆導電型拡散層182を形成した
ダイオード保護回路180を設け、このダイオード18
0にバリアメタル8に蓄積された電荷9による電流18
3を流すことによりトランジスタ10がこの製造工程で
破壊することを防止している。このようにダイオードを
保護回路とした技術は、例えば特開平11−33027
0号公報に開示されている。
−354642号公報には、半導体集積回路の設計時
に、あらかじめアンテナ効果が発生する条件を設定して
おき、設計情報からアンテナ効果の影響を受けやすい箇
所を特定し、その部分の設計条件を変更するといった手
法や、トランジスタゲートに接続されるメタル配線上で
使用するコンタクトホールやViaホールの個数を制限
し、アンテナ効果で発生する電流を流れにくくするとい
う手法などが開示されている。
に起因するトランジスタ素子の破壊において、一応の効
果を奏している。
とはそこに充填される導電材により基板に形成された拡
散層あるいはゲート電極配線と上層配線とを接続する接
続孔のことを意味し、「ビア(Via)ホール」とはそ
こに充填される導電材により上層配線と下層配線とを接
続する接続孔のことを意味している。そして、両者を総
称して説明する場合は単に「接続孔」と記す。
術の問題点は、アンテナ効果により発生する蓄積電荷を
放電するアンテナ効果対策の為に、保護回路を別途用意
する必要があるから、それだけ集積度を犠牲にし、か
つ、保護回路の設計に余分の工数を必要とすることであ
る。
テナ効果の防止のために設計作業や検証作業を行う必要
があるから、半導体集積回路の設計工数が多く必要とな
ることである。
を含め他の従来技術の問題点は、ストレス・マイグレー
ションやエレクトロ・マイグレーションへの防止策が不
十分であったことである。
ることなく、また、特別なアンテナ検証作業を行うこと
なくアンテナ効果対策を施した半導体集積回路の製造方
法もしくはその設計方法または半導体集積回路を提供す
ることである。
ーションやエレクトロ・マイグレーションへの有効な防
止策を施した、あるいは組立用端子が変形しにくいよう
な対策を施した半導体集積回路を提供することである。
基板上に回路素子とダミーパターンが形成された後、表
面に電荷が蓄積される工程を有する半導体集積回路の製
造方法において、前記工程において蓄積された電荷を前
記ダミーパターンを通して前記半導体基板に放出する半
導体集積回路の製造方法にある。ここで、前記回路素子
は絶縁ゲート電界効果トランジスタであり、前記ダミー
パターンは、前記トランジスタのゲート絶縁膜と同じ膜
厚、同じ材質の薄い絶縁膜と、前記薄い絶縁膜上に形成
され、前記トランジスタのゲート電極と同じ膜厚、同じ
材質のダミー電極パターンとを有して構成されているこ
とができる。さらに、前記回路素子は配線に第1の接続
孔を通して接続し、前記ダミー電極パターンはダミー配
線パターンに第2の接続孔を通して接続し、前記配線と
前記ダミー配線パターンとが上層配線材料により接続さ
れている状態において、前記上層配線材料に蓄積された
電荷を前記ダミー配線パターンおよび前記ダミー電極パ
ターンを通して前記半導体基板に放出することができ
る。また、前記電荷が蓄積される工程の後、前記配線と
前記ダミー配線パターンとが、例えばCMP法により切
り離され、これにより前記回路素子は前記ダミーパター
ンと電気的に分離されて半導体集積回路の製造が完了後
の論理動作には影響を与えないようにすることができ
る。さらに、前記ダミー電極パターンと前記半導体基板
とが成すMOS容量値は前記ゲート電極と前記半導体基
板とが成すMOS容量値よりも小であることが好まし
い。また、前記ダミーパターンは、拡散層形状に関与す
るダミーフィールドパターン、ポリシリコンゲート形状
に関与するダミーポリシリコン電極パターンそしてメタ
ル配線形状に関与するダミーメタル配線パターンを有す
ることができる。
素子とダミーパターンとを有し、前記ダミーパターンが
複数層のパターンから構成される半導体集積回路の設計
方法において、層間絶縁膜を挟んで設けられる上層のダ
ミーパターンと下層のダミーパターンとが平面形状で重
複した箇所をコンピュータを使用して自動的に検索し、
かつ、該当個所のうち選ばれた箇所の前記層間絶縁膜に
接続孔を配置する半導体集積回路の設計方法にある。こ
こで、前記ダミーパターンは、ダミーフィールドパター
ン、ダミーポリシリコンパターンおよびダミーメタルパ
ターンを具備して構成されていることができる。
絶縁膜を介して形成された回路素子の電極と、層間絶縁
膜上に形成されて第1の接続孔を通して前記電極に接続
された配線と、前記半導体基板上に薄い絶縁膜を介して
形成され、前記電極と同じ材質、同じ膜厚の複数のダミ
ー電極と、前記層間絶縁膜上に形成され、前記配線と同
じ材質、同じ膜厚の複数のダミー配線パターンとを具備
し、前記複数のダミー電極のうち前記基板との成すMO
S容量値が前記電極と前記基板との成すMOS容量値よ
りも小さいダミー電極と前記複数のダミー配線の一つと
が前記層間絶縁膜に形成された第2の接続孔を通して接
続されている半導体集積回路にある。
ダミーパターンとが設けられた半導体集積回路におい
て、前記ダミーパターンは第1のダミーパターンおよび
該第1のダミーパターンとは異なる層の第2のダミーパ
ターンとを有し、前記第1のダミーパターンと前記第2
のダミーパターンとは層間絶縁膜に形成された接続孔を
通して電気的に接続されている半導体集積回路にある。
ここで、前記第1のダミーパターンは前記回路素子の電
極と同じ層に位置し且つ該電極と同じ膜厚、同じ材質で
あり、前記第2のダミーパターンは前記電極に接続する
配線と同じ層に位置し且つ該電極と同じ膜厚、同じ材質
であることができる。または、前記第1のダミーパター
ンと前記第2のダミーパターンとの間に配線が延在して
おり、前記第1のダミーパターンと前記配線とが第1の
層間絶縁膜に形成された第1の接続孔を通して電気的に
接続されており、前記第2のダミーパターンと前記配線
とが第2の層間絶縁膜に形成された第2の接続孔を通し
て電気的に接続されていることができる。または、前記
第1のダミーパターンと前記第2のダミーパターンとの
間に上層メタル配線の下面の端部分と下層メタル配線の
上面の端部分とが接続され、前記上層メタル配線の上面
の端部分と前記第1のダミーパターンとが第1の層間絶
縁膜に形成された第1の接続孔を通して電気的に接続さ
れており、前記下層メタル配線の下面の端部分と前記第
2のダミーパターンとが第2の層間絶縁膜に形成された
第2の接続孔を通して電気的に接続されていることがで
きる。または、最上位の層間絶縁膜上に組立て用端子が
形成されており、前記ダミーパターンは前記組立て用端
子の底面に接続して設けられていることができる。
て説明する。図1は第1の実施の形態を示す断面図であ
り、図2は第1の実施の形態におけるダミーパターンの
配列を示す平面図であり、図3は第1の実施の形態にお
いて絶縁ゲート電界効果トランジスタとダミーパターン
の配列との位置関係を示す図であり、図4は第1の実施
の形態における設計工数短縮を説明するフローチャート
であり、図5は第1の実施の形態の製造工程を説明する
為の断面図である。
動素子形成領域2上からフィールド領域3上にかけてフ
ィールド酸化膜4が選択的に設けられている。能動素子
形成領域2は所定の不純物濃度になるようにウェルが形
成され、フィールド領域3にも所定の不純物濃度になる
ようにウェルが形成されることができる。
う回路素子(論理素子)10として絶縁ゲート電界効果
トランジスタ10が設けられ、さらに同領域には小型ダ
ミーパターン120が設けられている。一方、フィール
ド領域3上には大型ダミーパターン110が設けられて
いる。
ーパターン110が設けられ能動素子領域2上に小型ダ
ミーパターン120が設けられる理由は、フィールド領
域ではトランジスタ等の回路素子が設けられないから大
型のダミーパターンでも回路素子の形状形成に影響がな
く、ここを小型のダミーパターンにして多数配置すると
レイアウトデータサイズ(容量)が大きくなりすぎるか
らであり、一方、能動素子領域にはトランジスタ等の回
路素子が設けられるから形状形成時に精度が要求され、
このために小型のダミーパターンが必要となるからであ
る。
ターンの拡散層113および小型ダミーパターンの拡散
層123を区画する箇所がダミーフィールドパターン4
Dである。
によりトランジスタのゲートシリコン酸化膜12、大型
ダミーパターンの薄いシリコン酸化膜112および小型
ダミーパターンの薄いシリコン酸化膜122を同時に形
成する。したがって、ダミーパターンの薄い酸化膜11
2、122はゲート酸化膜12と同じ膜厚、同じ材質で
ある。
122を形成することにより、ゲート酸化膜12を基板
の各箇所に設けられるトランジスタ間において均一にす
るこ0とができる。
をパターニングをすることにより、トランジスタのポリ
シリコンゲート電極11を形成し、同時に大型ダミーパ
ターンの大型ダミーポリシリコンパターン111および
小型ダミーパターンの小型ポリシリコンパターン121
を形成する。したがって、ダミーパターンのポリシリコ
ンパターン111、121はトランジスタのポリシリコ
ンゲート電極11と同じ膜厚、同じ材質である。
121を形成することにより、ポリシリコンゲート電極
11の表面を平坦にし、かつ、基板の各箇所に設けられ
るトランジスタ間においても均一にすることができる。
また、ダミーポリシリコンパターン111、121はア
イランド状(島状)に形成され、あとから説明するダミ
ー配線パターン以外とはどことも電気的に接続されてい
ない。
シリコンゲート電極11およびダミーポリシリコンパタ
ーン111、121をマスクにして基板表面とは逆の導
電型の不純物を導入して、トランジスタ10のソース、
ドレイン13を形成し、同時に、大型ダミーパターンの
拡散層113および小型ダミーパターンの拡散層123
を形成する。したがって、ダミーパターンの拡散層11
3、123はトランジスタのソース、ドレイン13と同
じ不純物濃度、同じ深さになっている。
3を形成することにより、ソース、ドレイン13を基板
の各箇所に設けられるトランジスタ間において均一にす
ることができる。また、ダミーパターンの拡散層11
3、123はアイランド状(島状)に形成されどことも
電気的に接続されていない。
ンジスタのポリシリコンゲート電極11に達するコンタ
クトホール(接続孔)14、大型ダミーポリシリコンパ
ターン111に達するコンタクトホール(接続孔)11
4および小型ダミーポリシリコンパターン121に達す
るコンタクトホール(接続孔)124を第1の層間絶縁
膜5に形成する。
124内を導電材料で充填した後、その上面に接続する
配線(右下斜線のハッチングで示す)15およびダミー
配線パターン(右上斜線のハッチングで示す)130を
形成する。トランジスタ10のポリシリコンゲート電極
11はコンタクトホール14を通して配線15により回
路の他の箇所に接続され半導体集積回路としての動作を
行う。しかしダミー配線パターン130はそれぞれがア
イランド状(孤立状)に形成され、最終的にはコンタク
トホール114、124を通してダミーポリシリコンパ
ターン121に接続しているだけである。
ことにより、配線15の表面を平坦にし、かつ、基板の
各箇所に設けられるトランジスタ間においても均一にす
ることができる。また、ダミー配線パターン130はア
イランド状(島状)に形成され、最終的にはダミーポリ
シリコンパターン以外とはどことも電気的に接続されて
いない。
ダミーパターンでも小型ダミーパターンでも同じ大きさ
である。したがって、大型、小型の区別はダミーポリシ
リコンパターンを含むそれよりも基板側の形状の大きさ
である。
第2の層間絶縁膜6に配線15およびダミー配線パター
ン130に達するViaホール(接続孔)7を形成す
る。
およびダミー配線パターン130のViaホール7内に
露出する上面を含むViaホール7内にかけて上層配線
のバリアメタル8として窒化チタン(TiN)膜(黒塗
りで示す)8を形成するためにイオンを矢印の方向に飛
ばすスパッタ法により全体的にバリアメタル8を堆積す
る。図1はこの工程を示している。
された電荷9はいわゆるアンテナ効果により大きな電流
となるが、この電流(太い矢印で示す)20は、トラン
ジスタを流れないで、コンタクトホール124を通して
小型ダミーパターン120を流れて基板1に拡散する。
したがって、トランジスタの破壊を防止することができ
る。
れ20がトランジスタ10を通らないで小型ダミーパタ
ーン120を通る理由を説明する。
電極を一方の電極、その下の基板領域を他方の電極、間
のゲート酸化膜(薄い酸化膜)を誘電体膜としたMOS
容量素子と見ることができる。
し、また電極間距離に反比例して、容量値が大きくな
る。容量値が大きくなるということは多くの電荷を蓄積
することができ、逆に容量値が小さいということは蓄積
できる電荷量が少ないことになる。MOS容量素子で蓄
積可能な電荷の量以上の電荷が流入すると、容量素子電
極間の絶縁が破壊される。これと似たようなことがアン
テナ効果でも発生する。
のダミーポリシリコンパターン121は、図の横断面図
では回路素子10としてのトランジスタ10のポリシリ
コンゲート電極11よりも大きく見えるが、トランジス
タ10は奥行き(紙面と直角方向)にゲート電極11が
長く延びているので、面積的にはトランジスタ10のゲ
ート電極11よりも小型ダミーパターン120のダミー
ポリシリコンパターン121が小さくなっている。
い(電極面積が小さい)小型ダミーパターン(図1で右
から4番目のダミーパターン)120に蓄積された電荷
が電流20となって流れやすくなる。
4のダミーフィールドパターン4Dに囲まれた0.8μ
m×0.8μmの基板領域上に小型ダミーパターン12
0が形成され、この基板領域がたがいに0.4μmの間
隔を保ってマトリックス状に配列されている。小型ポリ
シリコンパターン121(図1)がその中央に設けら
れ、小型拡散層123(図1)がその回りをリング形状
に取りまいている。
ド酸化膜4のダミーフィールドパターン4Dに囲まれた
3.0μm×3.0μmの基板領域上に大型ダミーパタ
ーン110が形成され、この基板領域がたがいに1.2
μmの間隔を保ってマトリックス状に配列されている。
大型ポリシリコンパターン111(図1)がその中央に
設けられ、大型拡散層113(図1)がその回りをリン
グ形状に取りまいている。
2.52μm×2.52μmのダミー配線パターン13
0がX方向のピッチ3.36μmで異なるY座標で配列
し、この配列における同じX座標のY方向のピッチは1
6.8μmとなっている。図1で説明したように、小型
ダミーパターンのダミー配線パターン130も大型ダミ
ーパターンのダミー配線パターン130も同じ大きさで
ある。
ト電界効果トランジスタ10とダミーパターン110、
120の配列との位置関係を示す図であり、図1と同一
もしくは類似の箇所は同じ符号を付してあるから重複す
る説明は省略する。
る設計工数短縮を説明するフローチャートである。
・・・単体素子設計、設計検証、・・・配線設計、設計
検証、1チップ検証・・・設計終了となる。
検証、1チップ検証は、配線設計、DRC検証(Des
ign Rule Check:レイアウト設計された
半導体集積回路のパターンデータが、その設計基準通り
に設計されているかをコンピュータを使用して自動的に
チャックすること)、LVS検証(Layout Ve
rsus Schematic:レイアウトデータと回
路図データの間で、回路図通りにレイアウト設計が行わ
れているかをコンピュータを使用して自動的にチャック
すること)、アンテナ検証を行って、アンテナ検証の結
果配線設計に戻って設計が行われていた。
計検証、1チップ検証では、配線設計、DRC検証、L
VS検証が行われ、それぞれの検証の結果により配線設
計にもどるが、アンテナ検証を不要として、1チップ検
証に至ることができる。
の設計段階において、各ダミーパターンが電気的に接続
する様にレイアウト設計を行う。これにはまず、ダミー
フィールド、ダミーゲート及び各層のダミーメタルパタ
ーンが重なった部分を検出する。その後、全てのダミー
パターンが重なった場所にコンタクトホールやViaホ
ールを用いて各々のダミーパターンが電気的に接続する
ようにする。
なく、コンピュータにより自動的に処理される。ダミー
パターンは半導体集積回路の設計規則に従い配置され
る。これらダミーパターンは半導体集積回路チップ上に
大量に配置される為、従来技術による保護回路の配置す
るよりも更に多くのパターンを容易に配置する事ができ
る。これらの事から、アンテナ効果対策の為に余計な設
計作業やその後の検証作業を行う必要はない。
程を説明する為の断面図であり、図1の後の工程を示し
ている。
リアメタルであるTiN膜8に蓄積された電荷9がシリ
コン基板1へ流れる模様を示した図である。通常アンテ
ナ効果で流れる電流は、トランジスタのゲート面積が小
さいところを流れる性質があるが、本発明では下地系ダ
ミーの最小のものは、0.64μm2 よりも小のゲート
面積となっており、これは、通常使用されるトランジス
タのポリシリコンゲート面積よりも小であるから、先に
説明したように、これらの下地系ダミーパターンとダミ
ーメタルをコンタクトホールやViaホールで接続する
事は、通常のトランジスタにメタルが接続される事とア
ンテナ効果に対してより電流20が流れやすい環境とな
る。
長後に上層配線の主材料となる銅材16が半導体集積回
路全面にメッキされる。
にCMPによる研磨が行われ上面が平坦化された面18
となる。これにより、Viaホール7の内部にのみTi
N膜8および銅16が存在し、第2の層間絶縁膜6上の
TiN膜8および銅16は除去されるから、回路素子1
0としてのトランジスタ10のゲート電極11にコンタ
クトホール14を通して接続する配線15と、ダミーポ
リシリコンパターン121、111とコンタクトホール
124、114を通して接続するダミー配線パターン1
30とは電気的に切断された状態となり、またダミー配
線パターンどうしも電気的に切断された状態となる。
繰り返し、半導体集積回路は形成される。トランジスタ
とダミーパターンは最終的にもCMP研磨により、電気
的接続が遮断される為、半導体集積回路完成後、その論
理動作に影響を与える事はない。このような方法によ
り、特別な保護回路等を用意する事無く、また、余剰な
設計工数をかける事無くアンテナ効果によるトランジス
タ素子の破壊を防止する事ができる。
ゲートポリシリコンのサイズが小さいトランジスタ素子
ほどすなわちそのMOS容量値が小さいほど影響を受け
やすい。ある程度のゲートポリシリサイズをもったトラ
ンジスタはその影響を受け難くなる。その為、トランジ
スタのゲートポリシリサイズを特定する事により、選択
的にその周囲のダミーフィールドパターン、ダミーポリ
シリコンパターン及びダミー配線パターンの各パターン
間を電気的に接続するコンタクトホールやビア(Vi
a)ホールを配置するようにすることができる。
形態を説明する。図6(A)は平面図、図6(B)は図
6(A)のB−B部の断面図である。
ターンどうしをコンタクトホールやビア(Via)ホー
ルの接続孔に充填する導電材で接続する本発明により、
ストレスマイグレーション対策を行った例である。
等の影響でパッケージ全体に応力が働く。この応力はパ
ッケージの角の部分、半導体集積回路のチップの角部分
に集中し易い。この応力によって半導体集積回路上に配
置されているメタル配線を層間膜上をスライドさせるほ
どの影響を有する。
成する半導体チップ基板31の角部分にダミーパターン
配置領域32を設け、電源電圧ラインや接地ラインとな
る幅広のメタル配線33の箇所には、ダミーパターン1
40が形成され、その他の箇所にはダミーメタルパター
ン150が形成されている。
配線33よりも上層側に位置する上層ダミーメタルパタ
ーン141と下層ダミーメタルパターン142とを有
し、上層ダミーメタルメタルパターン141が第1のV
iaホール143に充填導電材によりメタル配線33に
接続され、下層ダミーメタルメタルパターン142が第
2のViaホール144もしくはコンタクトホール14
4に充填導電材によりメタル配線33に接続されてい
る。
ストレスマイグレーションを抑制することができる。す
なわち、ストレスマイグレーションは、温度変化によっ
て、半導体集積回路のパッケージが収縮する際に、半導
体集積回路に応力がかかり、配線部分が移動することに
より発生する。本発明の実施の形態ではViaホールも
しくはコンタクトホールである接続孔143、144と
ダミーメタルパターン141、142を使用ことで、こ
れらにアンカーの役割を果たし、応力によるメタル配線
33のずれを防止することができる。
41、下層ダミーメタルパターン142、あるいはダミ
ーメタルパターン150は回路素子(図示省略)のそれ
ぞれの部分と同じ層に位置し、それぞれの部分と同じ材
質、同じ膜厚であり、これらの部分を所定の形状に形成
するために用いたものである。
形態を説明する。この第3の実施の形態も、上下のダミ
ーパターンどうしをコンタクトホールやビアホールの接
続孔に充填する導電材で接続する本発明により、エレク
トロマイグレーション対策を行った例である。
用される配線工程に適応し、エレクトロマイグレーショ
ンによるメタル配線の断線防止に適用した例である。上
層メタル配線41と下層メタル配線42とをコンタクト
ホールもしくはViaホール164で接続する場合、一
般に、エレクトロマイグレーションによるメタル配線断
線の多くは、コンタクトホールもしくはViaホール1
64で接続されるメタル配線41、42の端部で発生す
る割合が高い。
メタル配線端部に存在する上層ダミーメタルパターン1
61と上層メタル配線41とを電導材が充填する第1の
Viaホール163を通して接続し、メタル配線端部に
存在する下層ダミーメタルパターン162と下層メタル
配線42とを電導材が充填する第2のViaホール16
4を通して接続している。
おけるエレクトロマイグレーションを抑制することがで
きる。すなわち、エレクトロマイグレーションは、電流
が流れると配線を構成する原子が、電流(電子)により
移動し最悪の場合、断線してしまう現象であり、エレク
トロマイグレーションへの対策には、配線幅を広げる、
配線膜厚を厚くする、配線材質を考慮する等がある。本
発明では、移動する原子を別の場所(Viaホール16
3、164に接続するダミーメタルパターン161、1
62)から供給することで対応することができる。
61、下層ダミーメタルパターン162は回路素子(図
示省略)のそれぞれの部分と同じ層に位置し、それぞれ
の部分と同じ材質、同じ膜厚であり、これらの部分を所
定の形状に形成するために用いたものである。
形態を説明する。この第4の実施の形態は、半導体集積
回路上に形成される組立て用端子50に本発明を適用し
た例である。組立て用端子50は最上位の層間絶縁膜の
上に形成される。層間絶縁膜間にはメタル配線層が形成
されるが、ボンディング時において組立て用端子の変形
などが発生し、半導体集積回路の歩留りが低下する問題
がある。
為、組立て用端子50の下に配置される複数層のダミー
メタルパターン171とそれぞれの間に設けられたVi
aホール172とを交互に積み重ねて接続したダミーパ
ターン・Viaホール集合パターン170を組立て用端
子50に接続して形成する。
集合パターン170を組立て用端子50の下方に接続し
て設けることにより、下方向に台座を設けたような状態
となるからボンディング時における組立て用端子50の
変形などの不都合を防止することができる。
ン171は回路素子(図示省略)のそれぞれの部分と同
じ層に位置し、それぞれの部分と同じ材質、同じ膜厚で
あり、これらの部分を所定の形状に形成するために用い
たものである。
れず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。
各部分を所定の形状に形成するためのダミーパターンを
本来の機能以外に用いたものであり、異なる層に位置す
るダミーパターンどうしを接続孔を通して電気的に接続
したものであり、これにより次に示すような効果を奏す
る。
は、ダミーゲートパターン(下地系ダミー)とダミー配
線パターンとが重なっている箇所で接続孔を配置する事
で、TiN膜に蓄積された電荷がトランジスタに流れる
よりもダミー配線パターン及び下地系ダミーを介してシ
リコン基板へ流れる事となり、アンテナ効果によるトラ
ンジスタの破壊(動作不良)を防ぐ事ができる。また、
各ダミーパターンの特定及び配置はすべてコンピュータ
処理で行われるため、特にアンテナ効果防止に関して設
計作業や検証作業を行う必要が無い為、従来よりも半導
体集積回路の設計工数を削減できる。また、図6を実施
の形態とする発明では、ダミーパターンに配置するコン
タクトホールやViaホールをゲートポリシリサイズが
小さなトランジスタ付近に選択的に配置すれば、構造的
にはメタル配線をダミーパターンによってつなぎとめる
アンカーのようになる。このようにする事で、応力がか
かっても、メタル配線が層間膜上をスライドする現象を
発生しにくくする効果がある。
エレクトロマイグレーション現象が発生しても、そこで
失われる配線を構成する原子が、ダミーメタルパターン
から供給される事となる為、容易な断線を防止する事が
できる。
歩留り低下の原因であった、組立て用端子の変形を防止
する事ができ、歩留り低下を防止する事ができる。
る。
ーンの配列を示す平面図であり、(A)は小型ダミーパ
ターンの配列、(B)は大型ダミーパターンの配列、
(C)はダミーパターンのうち配線ダミーパターンの配
列を示す。
電界効果トランジスタとダミーパターンの配列との関係
を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のB
−B部の断面図である。
縮を説明するフローチャートである。
る為の断面図である。
(A)は平面図、(B)は(A)のB−B部の断面図で
ある。
る。
る。
示す断面図である。
示す断面図である。
の流れを示す断面図である。
ランジスタ 11 ポリシリコンゲート電極 12 ゲート酸化膜 13 ソース、ドレイン 14 コンタクトホール 15 配線 16 銅材 17 ビア(Via)ホール内の上層配線 18 平坦化された表面 20 バリアメタルに蓄積された電荷の流れ 31 半導体チップ基板 32 ダミーパターン配置領域 33 メタル配線 41 上層メタル配線 42 下層メタル配線 50 組立用端子 70 ダミーメタルパターン 70A 研磨されたダミーメタルパターン 71 シリコン基板 72 メタルパターン 72A 研磨されたメタルパターン 73 研磨面 75 絶縁層 110 大型ダミーパターン 111 大型ダミーポリシリコンパターン 112 大型ダミーパターンの薄いシリコン酸化膜 113 大型ダミーパターンの拡散層 114 大型ダミーパターンのコンタクトホール 120 小型ダミーパターン 121 小型ダミーポリシリコンパターン 122 小型ダミーパターンの薄いシリコン酸化膜 123 小型ダミーパターンの拡散層 124 小型ダミーパターンのコンタクトホール 130 ダミー配線パターン 140 ダミーパターン 141 上層ダミーメタルパターン 142 下層ダミーメタルパターン 143 第1のビア(Via)ホール 144 第2のビア(Via)ホール 150 ダミーメタルパターン 160 ダミーパターン 161 上層ダミーメタルパターン 162 下層ダミーメタルパターン 163 第1のビア(Via)ホール 164 ビア(Via)ホール 165 第2のビア(Via)ホール 170 ダミーパターン・ビア(Via)ホール集合
パターン 171 ダミーメタルパターン 172 ビア(Via)ホール 180 ダイオード保護回路 181 基板の一導電型領域 182 逆導電型拡散層 183 ダイオードを通る蓄積電荷による電流の流れ
Claims (15)
- 【請求項1】 半導体基板上に回路素子とダミーパター
ンが形成された後、表面に電荷が蓄積される工程を有す
る半導体集積回路の製造方法において、前記工程におい
て蓄積された電荷を前記ダミーパターンを通して前記半
導体基板に放出することを特徴とする半導体集積回路の
製造方法。 - 【請求項2】 前記回路素子は絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタであり、前記ダミーパターンは、前記トランジ
スタのゲート絶縁膜と同じ膜厚、同じ材質の薄い絶縁膜
と、前記薄い絶縁膜上に形成され、前記トランジスタの
ゲート電極と同じ膜厚、同じ材質のダミー電極パターン
とを有して構成されていることを特徴とする請求項1記
載の半導体集積回路の製造方法。 - 【請求項3】 前記回路素子は配線に第1の接続孔を通
して接続し、前記ダミー電極パターンはダミー配線パタ
ーンに第2の接続孔を通して接続し、前記配線と前記ダ
ミー配線パターンとが上層配線材料により接続されてい
る状態において、前記上層配線材料に蓄積された電荷を
前記ダミー配線パターンおよび前記ダミー電極パターン
を通して前記半導体基板に放出することを特徴とする請
求項1または請求項2記載の半導体集積回路の製造方
法。 - 【請求項4】 前記電荷が蓄積される工程の後、前記配
線と前記ダミー配線パターンとが切り離され、これによ
り前記回路素子は前記ダミーパターンと電気的に分離さ
れて半導体集積回路の製造が完了後の論理動作には影響
を与えない事を特徴とする請求項1記載の半導体集積回
路の製造方法。 - 【請求項5】 前記配線と前記ダミー配線パターンとは
CMP法により切り離されることを特徴とする請求項4
記載の半導体集積回路の製造方法。 - 【請求項6】 前記ダミー電極パターンと前記半導体基
板とが成すMOS容量値は前記ゲート電極と前記半導体
基板とが成すMOS容量値よりも小であることを特徴と
する請求項2または請求項3記載の半導体集積回路の製
造方法。 - 【請求項7】 前記ダミーパターンは、拡散層形状に関
与するダミーフィールドパターン、ポリシリコンゲート
形状に関与するダミーポリシリコン電極パターンそして
メタル配線形状に関与するダミーメタル配線パターンを
有することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路
の製造方法。 - 【請求項8】 半導体基板上に回路素子とダミーパター
ンとを有し、前記ダミーパターンが複数層のパターンか
ら構成される半導体集積回路の設計方法において、層間
絶縁膜を挟んで設けられる上層のダミーパターンと下層
のダミーパターンとが平面形状で重複した箇所をコンピ
ュータを使用して自動的に検索し、かつ、該当個所のう
ち選ばれた箇所の前記層間絶縁膜に接続孔を配置する事
を特徴とする半導体集積回路の設計方法。 - 【請求項9】 前記ダミーパターンは、ダミーフィール
ドパターン、ダミーポリシリコンパターンおよびダミー
メタルパターンを具備して構成されていることを特徴と
する請求項8記載の半導体集積回路の設計方法。 - 【請求項10】 半導体基板上に薄い絶縁膜を介して形
成された回路素子の電極と、層間絶縁膜上に形成されて
第1の接続孔を通して前記電極に接続された配線と、前
記半導体基板上に薄い絶縁膜を介して形成され、前記電
極と同じ材質、同じ膜厚の複数のダミー電極と、前記層
間絶縁膜上に形成され、前記配線と同じ材質、同じ膜厚
の複数のダミー配線パターンとを具備し、前記複数のダ
ミー電極のうち前記基板との成すMOS容量値が前記電
極と前記基板との成すMOS容量値よりも小さいダミー
電極と前記複数のダミー配線の一つとが前記層間絶縁膜
に形成された第2の接続孔を通して接続されていること
を特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項11】 回路素子とダミーパターンとが設けら
れた半導体集積回路において、前記ダミーパターンは第
1のダミーパターンおよび該第1のダミーパターンとは
異なる層の第2のダミーパターンとを有し、前記第1の
ダミーパターンと前記第2のダミーパターンとは層間絶
縁膜に形成された接続孔を通して電気的に接続されてい
ることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項12】 前記第1のダミーパターンは前記回路
素子の電極と同じ層に位置し且つ該電極と同じ膜厚、同
じ材質であり、前記第2のダミーパターンは前記電極に
接続する配線と同じ層に位置し且つ該電極と同じ膜厚、
同じ材質であることを特徴とする請求項11記載の半導
体集積回路。 - 【請求項13】 前記第1のダミーパターンと前記第2
のダミーパターンとの間に配線が延在しており、前記第
1のダミーパターンと前記配線とが第1の層間絶縁膜に
形成された第1の接続孔を通して電気的に接続されてお
り、前記第2のダミーパターンと前記配線とが第2の層
間絶縁膜に形成された第2の接続孔を通して電気的に接
続されていることを特徴とする請求項11記載の半導体
集積回路。 - 【請求項14】 前記第1のダミーパターンと前記第2
のダミーパターンとの間に上層メタル配線の下面の端部
分と下層メタル配線の上面の端部分とが接続され、前記
上層メタル配線の上面の端部分と前記第1のダミーパタ
ーンとが第1の層間絶縁膜に形成された第1の接続孔を
通して電気的に接続されており、前記下層メタル配線の
下面の端部分と前記第2のダミーパターンとが第2の層
間絶縁膜に形成された第2の接続孔を通して電気的に接
続されていることを特徴とする請求項11記載の半導体
集積回路。 - 【請求項15】 最上位の層間絶縁膜上に組立て用端子
が形成されており、前記ダミーパターンは前記組立て用
端子の底面に接続して設けられていることを特徴とする
請求項11記載の半導体集積回路。
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JP2001219563A JP2003031677A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | 半導体集積回路の製造方法および設計方法ならびに半導体集積回路 |
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JP2003031677A true JP2003031677A (ja) | 2003-01-31 |
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ID=19053544
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- 2001-07-19 JP JP2001219563A patent/JP2003031677A/ja active Pending
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