JP2003030152A - 施設管理システム - Google Patents
施設管理システムInfo
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Abstract
できる施設管理システムを得ることを目的とする。 【解決手段】 施設に配置されている機器1をマンマシ
ンコントローラ1Bから入力される操作指令に応じて制
御する施設管理システムにおいて、使用者の生体情報を
記憶する生体情報記憶手段1Fと、施設に対して緊急事
態が発生した場合、緊急事態に対処するための端末の操
作を、使用者の生体情報と生体情報記憶手段1Fに記憶
されている生体情報とを照合して一致することにより許
可する許可手段1Eとを備えたものである。
Description
報の認証により、施設の緊急時の対応を行うことができ
る施設管理システムに関するものである。
ビル管理システムでは、電源設備等ビルにとって重要な
システムの監視制御を行っている。そしてその操作は、
誰もが自由に行えるものではなく、使用者(オペレー
タ)毎に許される権限に従って操作されるべきものであ
る。
図7に示されたような施設管理システムが提案されてい
る。図7は例えば特開平6−264659号公報に示さ
れた従来のビル管理システムの構成を示すブロック図で
ある。図において、13Aが液晶画面、13Bがこの液
晶画面13Aの表面に重ね合わされた透明のタッチパネ
ル、13CはMMIコントローラ、13DはCPU、1
3Eは外部I/F、13FはRAM、13GはE2PR
OMである。
理システムの動作について説明する。従来のビル管理シ
ステムは使用者が、操作を開始するにあたり、タッチパ
ネル13Bよりパスワードと個人コードとを入力する。
次に、CPU13Dにて個人コードに対応したパスワー
ドを判別する。そして、個人コードに対応したパスワー
ドであると確認されると、使用者による端末からの監視
制御操作が可能となる。
ムは以上のように構成しているので、全ての操作におい
て、個人コードとパスワードとを入力する必要があり、
緊急事態が発生して使用者が混乱状態に陥りパスワード
を忘れてしまった場合、端末の操作を行うことができな
くなるという問題点がある。
ためになされたものであり、生体情報を用いることで、
緊急事態におけるパスワード入力を省略することがで
き、通常時においてはパスワードの入力により、セキュ
リティ性の向上図ることができる施設管理システムを提
供することを目的とする。
の施設管理システムは、施設に配置されている機器を端
末から入力される操作指令に応じて制御する施設管理シ
ステムにおいて、使用者の生体情報を記憶する生体情報
記憶手段と、施設に対して緊急事態が発生した場合、緊
急事態に対処するための端末の操作を、使用者の生体情
報と生体情報記憶手段に記憶されている生体情報とを照
合して一致することにより許可する許可手段とを備えた
ものである。
システムは、請求項1において、緊急事態として、停電
および火災が設定されているものである。
システムは、請求項1または請求項2において、生体情
報として、使用者の指紋、声紋、掌形、網膜、および、
顔型の内、いずれか1つまたは複数を組み合わせるもの
である。
システムは、請求項1ないし請求項3のいずれかにおい
て、使用者のパスワードを記憶するパスワード記憶手段
を備え、許可手段は、緊急事態以外の対処を行うための
端末の操作を、使用者の生体情報の照合に加えて使用者
のパスワードを入力して一致することにより許可するも
のである。
システムは、請求項4において、使用者として、緊急事
態および緊急事態以外の場合において端末の操作を行う
ことができる管理者と、緊急事態の場合のみ操作を行う
ことができる非管理者とを有する場合、非管理者は生体
情報のみが生体情報記憶手段に記憶され、管理者は生体
情報およびパスワードが生体情報記憶手段およびパスワ
ード記憶手段にそれぞれ記憶されているものである。
システムは、請求項4または請求項5において、使用者
のパスワードを、機器の操作の重要度に応じて、複数ま
たは文字数を所定以上とするものである。
システムは、請求項1ないし請求項6のいずれかにおい
て、許可手段は、端末を最後に操作してから一定時間操
作が行われない場合、端末の操作を不許可とするもので
ある。
システムは、請求項1ないし請求項7のいずれかにおい
て、使用者が端末の使用許可者であることを確認するこ
とができる非接触のICカードを携帯している場合、許
可手段は端末の操作を許可した後、ICカードが一定距
離内に存在する場合、端末の操作を許可続行とし、IC
カードが一定距離外になると、端末の操作を不許可とす
るものである。
システムは、請求項4ないし請求項8のいずれかにおい
て、複数の使用者がそれぞれ利用する各端末がイントラ
ネットにて構築されている場合、使用者のパスワードに
より端末からイントラネットのログインを行い、許可手
段はログイン情報と使用者の生体情報とにて許可するも
のである。
理システムは、請求項1ないし請求項9のいずれかにお
いて、使用者が可能な端末の操作情報を保有するデータ
ベースを備え、使用者が端末の操作を行う毎に操作可能
か否かをデータベースにて確認可能とするものである。
理システムは、請求項1ないし請求項10のいずれかに
おいて、使用者の生体情報およびパスワードに応じて、
使用者が操作可能な端末の操作情報を表示する表示手段
を備えたものである。
理システムは、請求項1ないし請求項11のいずれかに
おいて、使用者が操作した履歴を保持する履歴保持手段
を備えたものである。
実施の形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態1の施設管理システムの構成を示すブロック図
である。図において、1は管理を行うための施設に配設
されている機器、1Bはこれらの機器1を使用者により
コントロールするためマンマシンコントローラ、1Cは
このマンマシンコントローラ1Bの操作状況を確認する
ためのディスプレイ、1Dはマンマシンコントローラ1
Bに接続された使用者の生体情報を入力するための生体
情報照合手段である。
1とに接続されたメインコントローラ、1Fはメインコ
ントローラ1Aに備えられている生体情報記憶手段で、
マンマシンコントローラ1Bの使用者の生体情報を蓄積
する。1Eは機器1が配置されている施設に対して緊急
事態が発生した場合、この緊急事態を対処するためのマ
ンマシンコントローラ1Bの操作を、生体情報照合手段
1Dに入力された使用者の生体情報を生体情報記憶手段
1Fにて確認して許可する許可手段である。
の施設管理システムの動作について説明する。まず、マ
ンマシンコントローラ1Bを使用する使用者は、使用者
の生体情報を生体情報記憶手段1Fに記憶させておく。
そして、施設に緊急事態が発生した場合を仮定する。す
ると、マンマシンコントローラ1Bに接続された生体情
報照合手段1Dに、使用者は生体情報を入力する。
段1Eにて入力された使用者の生体情報が生体情報記憶
手段1Fに記憶されている生体情報と照合される。次
に、許可手段1Fが一致していると判断すると、緊急事
態に対処するためのマンマシンコントローラ1Bの操作
をその使用者に許可する。また、使用者の生体情報が生
体情報記憶手段1Fに記憶されている生体情報に照合し
ない場合には、その使用者のマンマシンコントローラ1
Bの操作を不許可とする。
使用者は自らの生体情報のみにて緊急事態に対処するマ
ンマシンコントローラ1Bの操作を行うことができる。
よって、緊急事態が発生して使用者が混乱状態に陥って
も、端末の操作を確実に行うことができる。また、使用
者は生体情報照合のみにて操作を行うことできるため、
パスワード入力が不要となり操作の簡略化及びパスワー
ドを忘れた場合におけるパスワードの再発行といったメ
ンテナンスなど事務手続が削減される。
て特に規定していないが、例えば、停電および火災など
を緊急事態として規定し、それに伴う、端末器の操作と
しては、例えば、エレベータのバックアップ電源の利
用、消火活動などいろいろなものが適宜設定可能とな
る。尚、以下の実施の形態のおいても、緊急事態につい
ては同様のことが言えるためその説明は適宜省略する。
特に規定しなかったが、例えば、使用者の指紋、声紋、
掌形、網膜、および、顔型の内、いずれか1つまたは複
数を組み合わせるものであり、複数の組み合わせること
により、コストはかかるものの、セキュリティ性が向上
することは言うまでもない。尚、以下の実施の形態のお
いても、生体情報については同様のことが言えるためそ
の説明は適宜省略する。
態2の施設管理システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、2は管理を行うための施設に配設され
ている機器、2Bはこれらの機器2を使用者によりコン
トロールするためマンマシンコントローラ、2Cはこの
マンマシンコントローラ2Bの操作状況を確認するため
のディスプレイ、2Eはマンマシンコントローラ2Bに
文字などを入力するためのキーボード、2Dはマンマシ
ンコントローラ2Bに接続された使用者の生体情報を入
力するための生体情報照合手段である。
2とに接続されたメインコントローラ、2Hはメインコ
ントローラ2Aに備えられている生体情報記憶手段で、
マンマシンコントローラ2Bの使用者の生体情報を蓄積
する。2Iはメインコントローラ2Aに備えられている
パスワード記憶手段で、マンマシンコントローラ2Bの
使用者のパスワードを、使用者の生体情報に関連づけて
蓄積する。
て緊急事態が発生した場合、この緊急事態を対処するた
めのマンマシンコントローラ2Bの操作を、生体情報照
合手段2Dに入力された使用者の生体情報を生体情報記
憶手段2Fにて確認して許可するとともに、緊急事態以
外の対処を行うためのマンマシンコントローラ2Bの操
作を、生体情報照合手段2Dに入力された使用者の生体
情報およびキーボード2Eに入力された使用者のパスワ
ードを生体情報記憶手段2Fおよびパスワード記憶手段
2Iにて確認して許可するための許可手段である。
の施設管理システムの動作について説明する。まず、マ
ンマシンコントローラ2Bを使用する使用者は、使用者
の生体情報を生体情報記憶手段2Fに、パスワードをパ
スワード記憶手段2Iに記憶させておく。そして、施設
に緊急事態が発生した場合は、上記実施の形態1と同様
に対処する。
う場合について説明する。まず、マンマシンコントロー
ラ2Bに接続された生体情報照合手段2Dに、使用者は
生体情報を入力する。次に、マンマシンコントローラ2
Bに接続されたキーボード2Eに、使用者はパスワード
を例えばパスワード入力画面2Fに示すように入力す
る。次に、メインコントローラ2Aの許可手段2Gにて
入力された使用者の生体情報と生体情報記憶手段2Fに
記憶されている生体情報とを照合する。
生体情報に対応したパスワードと一致しているか否かを
パスワード記憶手段許可手段2Iにて判断する。次に、
これらが一致すると緊急事態以外の対処を行うためのマ
ンマシンコントローラ2Bの操作をその使用者に許可す
る。また、使用者の生体情報が生体情報記憶手段2Fに
記憶されている生体情報に照合しない場合、また、生体
情報が照合したとしてもパスワードが一致しない場合に
は、その使用者のマンマシンコントローラ2Bの操作を
不許可とする。
上記実施の形態1と同様に効果を奏するのはもちろんの
こと、緊急事態以外の一般的な施設の機器の管理を行う
必要があるような操作に対しては、パスワードの一致も
確認しているため、正規の操作権を持った使用者のみ操
作許可され、操作権を持たない使用者が操作許可される
可能性を減らすことができ、施設管理システムのセキュ
リティの向上を図ることができる。
操作を行うことができる使用者として、わずかな管理者
と呼ばれている人達に限られていた。これは、施設のセ
キュリティの面から多数の使用者に設定することが制約
されていたためである。また、パスワードの管理面から
言っても、多数の使用者に付した場合は管理コストが非
常にかかるという問題点があった。その反面、このわず
かな人数の管理者のみにて緊急事態の対処を行うと、速
やかに緊急事態に対応できない可能性が大きくなるとい
う問題点があった。
特に限定しなかったが、使用者として、緊急事態および
緊急事態以外の場合において端末の操作を行うことがで
きる管理者と、緊急事態の場合のみ操作を行うことがで
きる非管理者とを区別することができる。この場合、非
管理者は生体情報のみが生体情報記憶手段に記憶され、
管理者は生体情報およびパスワードが生体情報記憶手段
およびパスワード記憶手段にそれぞれ記憶されているも
のである。
者、非管理者に関係なく対応することができる。よっ
て、緊急事態の場合は使用者の生体情報という、簡便な
手段にて端末の操作を行うことができ、多くの使用者に
て緊急事態の対応を行う。そしてこのように設定して
も、緊急事態の対応のみにおいての使用者(非管理者)
に対しては、パスワードの管理が必要なく低コストにて
施設管理システムを構成することができる。
歴保持手段を備え、ディスプレイなどに表示可能として
おく。このようにすれば、全ての使用者の履歴を保持さ
れ、不具合が生じた場合の確認を行うことができ、セキ
ュリティ性をより一層向上することができる施設管理シ
ステムを提供することが可能となる。
して4桁のものを例に示したがこれに限られることはな
く、施設の機器の操作のセキュリティレベル(重要度)
に応じて、複数のパスワード、また、文字数を所定以上
に設定してもよい。このようにすれば、セキュリティレ
ベル、例えば、日常業務で実施しているスケジュール時
刻の変更、設定温度の変更等の操作は簡単なパスワード
のみで操作可能とする。
外運転操作等は、複数のパスワード、重要機器の操作等
は、所定以上の文字数の高度なパスワード入力の併用
と、操作内容に応じたパスワード入力を求めることによ
り日常業務に支障を与えることなくセキユリティ性を高
めることができる。このように、セキュリティレベルに
応じて使用者を限定することができ、施設管理システム
のセキュリティのより一層向上させることができる。
使用者が可能な端末の操作情報を保有するデータベース
8Fをマンマシンコントローラ2Bに備え、使用者の入
力した生体情報およびパスワードを入力した時点におい
て、当該使用者が操作情報を、表示手段としてディスプ
レイに表示するように設定する。このようにすれば、操
作不可能な端末の操作を行うことが減少し、端末の操作
性を向上することができる。
ドに応じて、使用者が操作する毎にデータベース8Fに
て操作可能か否かを確認して行うようにしてもよい。こ
のようにすれば、操作不可能な端末の操作を行うことが
減少し、端末の操作性を向上することができる。尚、デ
ータベース8Fをマンマシンコントローラ2Bに備える
例を示したがこれに限られることはなく、メインコント
ローラ2Aに備えるようにしてもよいことは言うまでも
ない。
態3の施設管理システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、7は管理を行うための施設に配設され
ている機器、7Bはこれらの機器7を使用者によりコン
トロールするためマンマシンコントローラ、7Cはこの
マンマシンコントローラ7Bの操作状況を確認するため
のディスプレイ、7Dはマンマシンコントローラ7Bに
文字などを入力するためのキーボード、7Eはマンマシ
ンコントローラ7Bに接続された使用者の生体情報を入
力するための生体情報照合手段である。
存在し、これらにより構築されたイントラネット、7A
はマンマシンコントローラ7Bと機器7とにイントラネ
ット7Iにて接続されたメインコントローラ、7Hはメ
インコントローラ7Aに備えられている生体情報記憶手
段で、マンマシンコントローラ7Bの使用者の生体情報
を蓄積する。7Fはイントラネット7Iにログインする
ために設けられている認証サーバで、マンマシンコント
ローラ7Bの使用者がイントラネット7Iにログインす
るためのパスワードが蓄積されている。
る施設に対して緊急事態が発生した場合、この緊急事態
を対処するためのマンマシンコントローラ7Bの操作
を、生体情報照合手段7Eに入力された使用者の生体情
報を生体情報記憶手段7Hにて確認して許可する。ま
た、緊急事態以外の対処を行うためのマンマシンコント
ローラ7Bの操作を、キーボード7Eに入力された使用
者のパスワードが認証サーバ7Fにて確認されイントラ
ネット7Iにログインされていることと、生体情報照合
手段7Eに入力された使用者の生体情報とを確認して許
可する。
の施設管理システムの動作について説明する。まず、マ
ンマシンコントローラ7Bを使用する使用者は、使用者
の生体情報を生体情報記憶手段7Hに、パスワードを認
証サーバ7Fに記憶させておく。そして、施設に緊急事
態が発生した場合は、上記各実施の形態と同様に対処す
る。
う場合について説明する。まず、使用者はマンマシンコ
ントローラ7Bに接続されたキーボード7Dに、使用者
はパスワードを入力してイントラネット7Iにログイン
する。次に、マンマシンコントローラ7Bに接続された
生体情報照合手段7Eに、使用者は生体情報を入力す
る。次に、メインコントローラ7Aの許可手段7Gはイ
ントラネット7Iにログインされていることを認証サー
バ7Fにて確認し、入力された使用者の生体情報と生体
情報記憶手段7Hに記憶されている生体情報とを照合す
る。
力された生体情報に対応したパスワードと一致している
か否かを判断する。次に、これらが一致すると緊急事態
以外の対処を行うためのマンマシンコントローラ7Bの
操作をその使用者に許可する。また、使用者の生体情報
が生体情報記憶手段7Hに記憶されている生体情報に照
合しない場合には、その使用者のマンマシンコントロー
ラ7Bの操作を不許可とする。
上記各実施の形態と同様に効果を奏するのはもちろんの
こと、イントラネットにログインする場合のパスワード
を、緊急事態以外の端末の操作の許可するための情報と
して利用することができるため、2重にパスワードを設
定する必要がなく低コストにて施設管理システムを構成
することができる。
態4の施設管理システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、5は管理を行うための施設に配設され
ている機器、5Bはこれらの機器5を使用者によりコン
トロールするためのマンマシンコントローラ、5Cはこ
のマンマシンコントローラ5Bの操作状況を確認するた
めのディスプレイ、5Eはマンマシンコントローラ5B
に文字などを入力するためのキーボード、5Dはマンマ
シンコントローラ5Bに接続された使用者の生体情報を
入力するための生体情報照合手段である。
5とに接続されたメインコントローラ、5Gはメインコ
ントローラ5Aに備えられている生体情報記憶手段で、
マンマシンコントローラ5Bの使用者の生体情報を蓄積
する。5Hはメインコントローラ5Aに備えられている
パスワード記憶手段で、マンマシンコントローラ5Bの
使用者のパスワードを、使用者の生体情報に関連づけて
蓄積する。
る施設に対して緊急事態が発生した場合、この緊急事態
を対処するためのマンマシンコントローラ5Bの操作
を、生体情報照合手段5Dに入力された使用者の生体情
報を生体情報記憶手段5Gにて確認して許可する。ま
た、緊急事態以外の対処を行うためのマンマシンコント
ローラ5Bの操作を、生体情報照合手段5Dに入力され
た使用者の生体情報およびキーボード5Eに入力された
使用者のパスワードを生体情報記憶手段5Gおよびパス
ワード記憶手段5Hにて確認して許可する。
トローラ5Bの操作を許可してから一定時間内に操作が
行われない場合、端末の操作をマンマシンコントローラ
5Bに備えられた強制ログアウト部5Iにより、端末の
操作を不許可とする。
の施設管理システムの動作について説明する。まず、上
記各実施の形態と同様に、マンマシンコントローラ5B
を使用する使用者は、使用者の生体情報を生体情報記憶
手段5Gに、パスワードをパスワード記憶手段5Hに記
憶させておく。そして、施設に緊急事態が発生した場合
および、緊急事態以外の場合の操作は上記各実施の形態
と同様に対処する。
スワードにて端末からの操作が許可となった場合であっ
ても、マンマシンコントローラ5Bからの操作が一定時
間なかった場合、許可手段5Fは強制ログアウト部5I
により、操作禁止状態(端末操作不許可)に戻す。この
ことにより、ログアウト操作を忘れた場合など、強制的
にログアウトすることができるため、許可した使用者以
外の使用者による誤った端末の操作ができなくなる。よ
って、セキュリティをより一層向上させることができ
る。
態5の施設管理システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、3は管理を行うための施設に配設され
ている機器、3Bはこれらの機器3を使用者によりコン
トロールするためマンマシンコントローラ、3Cはこの
マンマシンコントローラ3Bの操作状況を確認するため
のディスプレイ、3Dはマンマシンコントローラ3Bに
文字などを入力するためのキーボード、3Eはマンマシ
ンコントローラ3Bに接続された使用者の生体情報を入
力するための生体情報照合手段である。
3とに接続されたメインコントローラ、3Iはメインコ
ントローラ3Aに備えられている生体情報記憶手段で、
マンマシンコントローラ3Bの使用者の生体情報を蓄積
する。3Jはメインコントローラ3Aに備えられている
パスワード記憶手段で、マンマシンコントローラ3Bの
使用者のパスワードを、使用者の生体情報に関連づけて
蓄積する。
ンマシンコントローラ3Bに接続されたICカード読取
部3Fにより非接触にて確認することができるものであ
る。3Hは許可手段で、機器3が配置されている施設に
対して緊急事態が発生した場合、この緊急事態を対処す
るためのマンマシンコントローラ3Bの操作を、生体情
報照合手段3Eに入力された使用者の生体情報を生体情
報記憶手段3Iにて確認して許可するとともに、緊急事
態以外の対処を行うためのマンマシンコントローラ3B
の操作を、生体情報照合手段3Eに入力された使用者の
生体情報およびキーボード3Dに入力された使用者のパ
スワードを生体情報記憶手段3Iおよびパスワード記憶
手段3Jにて確認して許可する。
トローラ3Bの操作を許可してからICカード3Gの距
離をICカード読取部3Fにて確認し、その距離が一定
距離内に存在する場合は、マンマシンコントローラ3B
の操作の許可を続行し、一定距離外になると、マンマシ
ンコントローラ3Bに備えられた強制ログアウト部3K
により、マンマシンコントローラ3Bの操作を不許可と
する。
の施設管理システムの動作について説明する。まず、上
記各実施の形態と同様に、マンマシンコントローラ3B
を使用する使用者は、使用者の生体情報を生体情報記憶
手段3Iに、パスワードをパスワード記憶手段3Jに記
憶させておく。そして、施設に緊急事態が発生した場合
および、緊急事態以外の場合の操作は上記各実施の形態
と同様に対処する。
スワードにて端末からの操作が許可となった場合であっ
ても、使用者が携帯しているICカード3Gの距離をI
C読取部3Fにて確認し、一定距離に存在しない場合、
許可手段3Hは強制ログアウト部3Kにより、操作禁止
状態(端末操作不許可)に戻す。このことにより、ログ
アウト操作を忘れた場合など、強制的にログアウトする
ことができるため、ログインした使用者以外の使用者に
よる誤った端末の操作ができなくなる。よって、セキュ
リティ性をより一層向上させることができる。
ウト機能と、上記実施の形態5のICカードのログアウ
ト機能とを組み合わせることも可能である。その場合、
例えば、操作を行うことなく一定時間を経過した場合で
あっても、ICカードが一定距離に存在していると認識
している間は、ログアウトするまでの時間を延長させ、
認識しなくなると直ちにログアウトを行うように設定す
ることが考えられる。
れば、施設に配置されている機器を端末から入力される
操作指令に応じて制御する施設管理システムにおいて、
使用者の生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、施設
に対して緊急事態が発生した場合、緊急事態に対処する
ための端末の操作を、使用者の生体情報と生体情報記憶
手段に記憶されている生体情報とを照合して一致するこ
とにより許可する許可手段とを備えたので、緊急事態の
対応を敏速かつ確実に行うことができる施設管理システ
ムを提供することが可能となる。
項1において、緊急事態として、停電および火災が設定
されているので、停電および火災という緊急事態の対応
が確実となる施設管理システムを提供することが可能と
なる。
項1または請求項2において、生体情報として、使用者
の指紋、声紋、掌形、網膜、および、顔型の内、いずれ
か1つまたは複数を組み合わせるので、セキュリティ性
を向上することができる施設管理システムを提供するこ
とが可能となる。
項1ないし請求項3のいずれかにおいて、使用者のパス
ワードを記憶するパスワード記憶手段を備え、許可手段
は、緊急事態以外の対処を行うための端末の操作を、使
用者の生体情報の照合に加えて使用者のパスワードを入
力して一致することにより許可するので、セキュリティ
性を向上することができる施設管理システムを提供する
ことが可能となる。
項4において、使用者として、緊急事態および緊急事態
以外の場合において端末の操作を行うことができる管理
者と、緊急事態の場合のみ操作を行うことができる非管
理者とを有する場合、非管理者は生体情報のみが生体情
報記憶手段に記憶され、管理者は生体情報およびパスワ
ードが生体情報記憶手段およびパスワード記憶手段にそ
れぞれ記憶されているので、パスワードの情報およびメ
ンテナンスなどを最小限にとどめながら、緊急事態の対
応を敏速かつ確実に行うことができる施設管理システム
を提供することが可能となる。
項4または請求項5において、使用者のパスワードを、
機器の操作の重要度に応じて、複数または文字数を所定
以上とするので、セキュリティ性をより一層向上するこ
とができる施設管理システムを提供することが可能とな
る。
項1ないし請求項6のいずれかにおいて、許可手段は、
端末を最後に操作してから一定時間操作が行われない場
合、端末の操作を不許可とするので、セキュリティ性を
より一層向上することができる施設管理システムを提供
することが可能となる。
項1ないし請求項7のいずれかにおいて、使用者が端末
の使用許可者であることを確認することができる非接触
のICカードを携帯している場合、許可手段は端末の操
作を許可した後、ICカードが一定距離内に存在する場
合、端末の操作を許可続行とし、ICカードが一定距離
外になると、端末の操作を不許可とするので、セキュリ
ティ性をより一層向上することができる施設管理システ
ムを提供することが可能となる。
項4ないし請求項8のいずれかにおいて、複数の使用者
がそれぞれ利用する各端末がイントラネットにて構築さ
れている場合、使用者のパスワードにより端末からイン
トラネットのログインを行い、許可手段はログイン情報
と使用者の生体情報とにて許可するので、イントラネッ
トへのログインを容易に行うことができる施設管理シス
テムを提供することが可能となる。
求項1ないし請求項9のいずれかにおいて、使用者が可
能な端末の操作情報を保有するデータベースを備え、使
用者が端末の操作を行う毎に操作可能か否かをデータベ
ースにて確認可能とするので、端末の操作が確実になる
施設管理システムを提供することが可能となる。
求項1ないし請求項10のいずれかにおいて、使用者の
生体情報およびパスワードに応じて、使用者が操作可能
な端末の操作情報を表示する表示手段を備えたので、端
末の操作が容易となる施設管理システムを提供すること
が可能となる。
求項1ないし請求項11のいずれかにおいて、使用者が
操作した履歴を保持する履歴保持手段を備えたので、セ
キュリティ性をより一層向上することができる施設管理
システムを提供することが可能となる。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
ク図である。
7A メインコントローラ、1B,2B,3B,5B,
7B マンマシンコントローラ、1D,2D,3E,5
D,7E 生体情報照合手、1C,2C,3C,5C,
7C ディスプレイ、1E,2G,3H,5F,7G
許可手段、1F,2H,3I,5G,7H 生体情報記
憶手段、2E,3D,5E,7D キーボード、2I,
3J,5H パスワード記憶手段、3F ICカード読
取部、3G ICカード、3K,5I 強制ログアウト
部、7I イントラネット、8F データベース。
Claims (12)
- 【請求項1】 施設に配置されている機器を端末から入
力される操作指令に応じて制御する施設管理システムに
おいて、使用者の生体情報を記憶する生体情報記憶手段
と、上記施設に対して緊急事態が発生した場合、上記緊
急事態に対処するための上記端末の操作を、上記使用者
の生体情報と上記生体情報記憶手段に記憶されてる生体
情報とを照合して一致することにより許可する許可手段
とを備えたことを特徴とする施設管理システム。 - 【請求項2】 緊急事態として、停電および火災が設定
されていることを特徴とする請求項1に記載の施設管理
システム。 - 【請求項3】 生体情報として、使用者の指紋、声紋、
掌形、網膜、および、顔型の内、いずれか1つまたは複
数を組み合わせることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の施設管理システム。 - 【請求項4】 使用者のパスワードを記憶するパスワー
ド記憶手段を備え、許可手段は、緊急事態以外の対処を
行うための端末の操作を、上記使用者の生体情報の照合
に加えて上記使用者のパスワードを入力して一致するこ
とにより許可することを特徴とする請求項1ないし請求
項3のいずれかに記載の施設管理システム。 - 【請求項5】 使用者として、緊急事態および緊急事態
以外の場合において端末の操作を行うことができる管理
者と、上記緊急事態の場合のみ操作を行うことができる
非管理者とを有する場合、上記非管理者は生体情報のみ
が生体情報記憶手段に記憶され、上記管理者は生体情報
およびパスワードが生体情報記憶手段およびパスワード
記憶手段にそれぞれ記憶されていることを特徴とする請
求項4に記載の施設管理システム。 - 【請求項6】 使用者のパスワードを、機器の操作の重
要度に応じて、複数または文字数を所定以上とすること
を特徴とする請求項4または請求項5に記載の施設管理
システム。 - 【請求項7】 許可手段は、端末を最後に操作してから
一定時間操作が行われない場合、上記端末の操作を不許
可とすることを特徴とする請求項1ないし請求項6のい
ずれかに記載の施設管理システム。 - 【請求項8】 使用者が端末の使用許可者であることを
確認することができる非接触のICカードを携帯してい
る場合、許可手段は上記端末の操作を許可した後、上記
ICカードが一定距離内に存在する場合、上記端末の操
作を許可続行とし、上記ICカードが一定距離外になる
と、上記端末の操作を不許可とすることを特徴とする請
求項1ないし請求項7のいずれかに記載の施設管理シス
テム。 - 【請求項9】 複数の使用者がそれぞれ利用する各端末
がイントラネットにて構築されている場合、上記使用者
のパスワードにより上記端末から上記イントラネットの
ログインを行い、許可手段は上記ログイン情報と上記使
用者の生体情報とにて許可することを特徴とする請求項
4ないし請求項8のいずれかに記載の施設管理システ
ム。 - 【請求項10】 使用者が可能な端末の操作情報を保有
するデータベースを備え、上記使用者が端末の操作を行
う毎に操作可能か否かを上記データベースにて確認可能
とすることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいず
れかに記載の施設管理システム。 - 【請求項11】 使用者の生体情報およびパスワードに
応じて、上記使用者が操作可能な端末の操作情報を表示
する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし
請求項10のいずれに記載の施設管理システム。 - 【請求項12】 使用者が操作した履歴を保持する履歴
保持手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求
項11のいずれかに記載の施設管理システム。
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