JP2003027858A - 防水を兼ねた耐風ブラインド並びに該ブラインドを取り付けたブラインド取り付け装置及びブラインド雨戸。 - Google Patents

防水を兼ねた耐風ブラインド並びに該ブラインドを取り付けたブラインド取り付け装置及びブラインド雨戸。

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JP2003027858A
JP2003027858A JP2001217734A JP2001217734A JP2003027858A JP 2003027858 A JP2003027858 A JP 2003027858A JP 2001217734 A JP2001217734 A JP 2001217734A JP 2001217734 A JP2001217734 A JP 2001217734A JP 2003027858 A JP2003027858 A JP 2003027858A
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Tadamasa Tao
忠昌 田尾
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ASAHI SEKKEI KOGYO KK
Asahi Sekkei Kogyo KK
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ASAHI SEKKEI KOGYO KK
Asahi Sekkei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】主に屋外において風の影響を受けずにブライン
ド板を略180°内の回転角度調整で、日よけ、雨よ
け、風よけ、目隠し及び採風など多目的な使用得る。 【解決手段】フレーム1に回転自在にブラインド板2を
軸6a、6bを介して縦に並べて複数取り付け、角パイ
プ形状からなる左右の垂直フレームの内、片側フレーム
内36には、前記軸6aに固着してスプロケット10が
設けられている。下段の駆動部47には、複数のブライ
ンド板2を同時作動させるハンドル7が、ブラインド板
2の横端とフレーム1の側面に密着状態に設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に屋外の窓際や
ベランダにおいて、風の影響を受けずに用いられる防水
を兼ねた耐風ブラインドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブラインドにおいては、薄くて細
長いブラインド板(スラット)を紐で吊り下げた構造の
ものであった。又ブラインドではないが本案のブライン
ド板が回転するのに近い構造からなるものにルーバー窓
があるが、ルーバー窓はあくまでも外と内を遮蔽するた
めであるので、本案のブラインド板に該当する部分の窓
板が外から見て水平より下向きの略90°範囲しか回転
しない構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のブラインドにあ
っては、紐で吊り下げる構造であるため風の影響を受け
やすく、室内において窓を閉めた状態の使用の仕方にし
なければならなかった。しかも薄くて細長いブラインド
板(スラット)が狭い間隔で多くの枚数である為清掃が
困難であった。また室内に取り付けると室内を傷付けた
り、景観を損ね又邪魔であった。そして使用目的が日よ
けだけに限られるものであった。(近年では目隠しにも
利用されている。)
【0004】また、ルーバー窓の構造のものを用いた場
合、前記記載のように窓板の回転角度(傾斜)が外から
見て水平より下向きにしか回転しない為、本案の多目的
使用の、上方からの採光や視界を得るのに不向きである
とともに、斜め下方からの目隠しをするのに遮蔽した状
態にするしかなく使用目的が限られるものである。
【0005】本発明は、邪魔になりにくい屋外で、窓か
ら一定間隔をもった位置に固定又はスライド式のブライ
ンド取り付け装置を設けることにより、従来のブライン
ドの目的以外に、以下にのべる多目的に使用効果のある
ものを提供することを目的としている。
【0006】屋外で風の影響を受けずに、日よけや多方
向の目隠し、雨よけを行い、又一定方向の採光や採風及
び風よけ、視界の確保を行う。よって、屋外取り付けで
プライバシーを確保して、採光や採風により洗濯物など
が干せ、窓やカーテンを安心して開けられるとともに、
カーテンや紙障子の日やけの防止を目的としている。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するため
に、本発明の防水を兼ねた耐風ブラインドを取り付けた
ブラインド取り付け装置においては、風の影響を減少す
る為に、横長のブラインド板を強固なガラスやプラスチ
ック及び金属等で形成し、ブラインド板を取り付けるフ
レームを金属製かそれに近い強い材料にしている。
【0008】また、ブラインド板の回転と取り付けを容
易にするために、上記ブラインド板の長手方向の両端に
は回転自在に取り付けられる軸が固着して設けられてい
る。
【0009】上記複数のブラインド板を取り付けるた
め、左右のフレームには軸受け穴が縦方向に略等間隔に
設けられ、前記ブラインド板の軸を、前記それぞれの軸
受け穴に貫通して取り付ける。
【0010】上記フレームはより強固なものとする為
に、実質的には四角のリング形状から構成されている。
【0011】そして、上記ブラインド板の回転を得る為
に、ブラインド板に設けられている一方側の軸端には、
スプロケット又は歯付プーリが前記フレームに収納状態
に固着して取り付けられている。したがって少なくとも
左右のフレームは四角のパイプ形状から構成され、軸受
け穴は四角のパイプ形状の片面にあけられている。
【0012】そして、上記縦に並べて配置されている複
数のスプロケット又は歯付プーリには、ローラーチェー
ン又は歯付ベルトの外周の一部がフレームの内面に随時
接触又は滑動状態にしてローラチェーン又は歯付ベルト
がスプロケット又は歯付プーリから外れないようにして
取り付けられ、複数のブラインド板を同時作動させる構
成にしている。(図1、2、7、8参照)
【0013】また、別の作動方法では、ブラインド板の
一方の軸には平歯車が取り付けられ、縦に並べて角パイ
プ形状のフレーム内に配置された複数の平歯車に介設し
て横溝を設けた帯状のラックが、前記フレーム内の一側
面に上下方向に滑動自在に設けられて、複数のブライン
ド板を同時作動させる構成にしている。(図9、10参
照)
【0014】そして、上記構成にしたブラインド板を同
時作動させるために、複数の内任意のブラインド板の左
右の軸において、後記する理由により、スプロケット並
びに歯付プーリ及び平歯車の取り付けられた側の軸に
は、ブラインド板横端とフレーム側面に密着状態にして
ハンドルが取り付けられ、手動によるハンドルの回転で
複数のブラインド板を同時作動及び停止させることにな
る。(図1、5、6、7、9参照) あるいはブラインド板の一方の端の両面にハンドルを固
着して取り付けてブラインド板の操作を行う。(図1
7、18参照)
【0015】たとえば上記ハンドルを駆動側と反対の軸
又はブラインド板の端に設けると駆動側に回転の負荷の
ほとんどがかかる為、ブラインド板の横方向の長さに比
例して、ブラインド板に回転モーメントがかかる為、取
り付け位置としては不向きである。
【0016】また、別のブラインド板の作動方法では、
前記ハンドルに換えて、スプロケット並びに歯付プーリ
及びVプーリが取り付けられ、フレームに固着して設け
られているハンドルサポートに、別のスプロケット並び
に歯付プーリ及びVプーリが固着して設けられたハンド
ルが回転自在に取り付けられ、前記2個のスプロケット
並びに歯付プーリ及びVプーリにはそれぞれローラチェ
ーン並びに歯付ベルト及びVベルトが取り付けられ前記
ハンドルを回転させて、複数のブラインド板を同時作動
させることになる。(図11、12参照)
【0017】また、別のブラインド板の作動方法では、
0014項のハンドルに換えて平歯車が取り付けられ、
フレームに固着して設けられているハンドルサポート
に、前記平歯車に介設する別の平歯車が固着して設けら
れたハンドルが回転自在に取り付けられ、前記ハンドル
を回転させて複数のブラインド板を同時作動させること
になる。(図13参照)
【0018】また、上記ハンドルサポート及び該サポー
トに取り付けられたハンドルに換えてモータサポート及
び電動装置を取り付けて、電動によるブラインド板の操
作を行うものである。(図14〜16参照)
【0019】また、別のブラインド板の駆動方法では、
ブラインド板に設けられている任意の2つの軸には、ハ
ンドルリングがフレーム内に収納状態に固着して取り付
けられ、そのハンドルリングにはコードが少なくとも半
円以上巻き付いた状態で固着して取り付けられている。
上記2つのハンドルリングのコードは勝手反対の形状で
設けられ、前記コードのもう一端はフレームの一側面に
設けられているコード穴を貫通してフレーム外に配置し
ている。そして、勝手反対にハンドルリングに巻き付い
て取り付けられた一方のコードを横方向に引くとハンド
ルリングは右回転し、もう一方のコードを引くともう一
方のハンドルリングは左回転をする。したがって、2つ
のコードの操作によってブラインド板の回転角度調整を
行う。(図19、20参照)
【0020】また、ブラインド板の作動方法では、上記
縦方向に並べて取り付けられているスプロケット又は歯
付プーリにおいて、上方又は下方のどちらか一方には別
の軸受け穴に貫通して、つまみハンドルが固着して設け
られた軸が回転自在に取り付けられ、貫通した軸端には
別のスプロケット又は歯付プーリが固着して前記複数の
スプロケット又は歯付プーリに並べて設けられ、前記ハ
ンドルを回転させて複数のブラインド板を同時回転作動
又は停止させることになる。(図21、22参照)
【0021】また、別のブラインド板の作動方法では、
前記の別のスプロケット又は歯付プーリに換えてラック
に介設する別の平歯車が設けられ、複数のブラインド板
を作動又は停止させることになる。(図23参照)
【0022】そして、ブラインド板の略180°の回転
角度を得るために、四角のリング形状のフレームの上方
又は下方の内少なくともどちらか一方には、ブラインド
板を略垂直の全閉状態にするために、ブラインド板の一
部を受け止めするストッパーが固着して設けられ、前記
複数のブラインド板は全閉時において、ブラインド板の
長手方向の略全長に渡って任意の幅の重なり代を設けて
いる。(図1、3、7、9、21、22,23参照)
【0023】又は、別のブラインドでは安価で簡易な構
造するために、ブラインド板は任意の傾斜角でフレーム
に固定して設けられた固定ブラインド又は、一枚の板構
造からなる窓状ブラインドにしている。(図27〜29
参照)
【0024】また、本案のブラインドを『おしゃれに』
するためにブラインド板の両面を別々の色にして、ブラ
インド板の傾斜角を変えることによる2色の色の使い分
けで日頃殺風景な窓際を楽しく演出することになる。
【0025】上記のように構成された防水を兼ねた耐風
ブラインドまたは固定ブラインド及び窓状ブラインド
を、1個又は複数個主に横方向に並べて取り付けたブラ
インド取り付け本体を、窓際の外壁に一定の空間を持っ
て固定状態に設けられているサポートに、窓を覆うよう
に固着して取り付けている。(図31、32参照)
【0026】また、別のブラインド取り付け装置では、
ブラインドを引き戸式又は複数のブラインドを引き違い
窓式に横方向にスライド自在にした構成のブラインド取
り付け本体からなっている。(図33〜35参照)
【0027】また、別のブラインド取り付け装置では、
ブラインド取り付け本体の両端にブラインド取り付け本
体を上下にスライド保持自在にするガイドサポートが設
けられ、左右のガイドサポートの上端には回転輪が固着
し、該回転輪に折り返し形状に紐が介設し、一方の紐の
先端はブラインド取り付け本体に固着し、もう一方には
重しが取り付けられ、左右2個の重しの重量はブライン
ド取り付け本体の重量に近い重しにして、ブラインド取
り付け本体の上下の移動を楽にしている。そしてブライ
ンド取り付け本体を保持する為に、ブラインド取り付け
本体の下方の左右には押しボルト装置が設けられてい
る。前記ガイドサポートは窓際の外壁に固定して設けら
れている。(図36、37参照)
【0028】また、別のブラインド取り付け装置では、
ガイドサポートをマンションなどのベランダの手摺近く
に固定状態に設けている。そしてブラインド取り付け本
体を下げた場合、外から見て手摺の高さ内に収納状態に
している。(図39、40、41、42参照)
【0029】また、別のブラインド取り付け装置では、
ブラインド板が固定して取り付けられた固定ブラインド
又は窓状ブラインドから構成されたブラインド取り付け
本体からなっている。(図43、44参照)
【0030】また、別のブラインド取り付け装置では、
回転輪に介設している紐の一方の先に設けられている重
しに換えて、電動巻き取り機に接続した構成にして、ブ
ラインド取り付け本体の上下の移動を自動で行うように
している。(図45参照)
【0031】さらに、別のブラインド取り付け装置で
は、ブラインド取り付け本体を重しと電動巻き取り機で
吊り下げる構造にして、電動巻き取り機の負荷を小さく
している。(図46参照)
【0032】また、本案の防水を兼ねた耐風ブラインド
を任意の個数設けてブラインド雨戸を形成している。あ
るいは本案のブラインドと別の固定ブラインド(図2
7、28参照)又は窓状ブラインド(図29参照)を組
み合わせた構成のブラインド雨戸にしている(図30参
照)
【0033】また、ブラインド雨戸の取り付けにおいて
は、既存の雨戸レールを利用して、雨戸の収納時におい
て、本案の雨戸は、重ならない取り付けとし、2枚雨戸
の場合は左右両開きの収納状態にする取り付けとし、2
枚以上の雨戸で重なる場合は、収納時において、外側の
雨戸のみ本案のブラインド雨戸とし、他は既存の雨戸と
する構成がコンパクトで既存の雨戸レールの使用を可能
とする。重ねるとブラインド板の幅の大きさの寸法分ブ
ラインド雨戸の厚みが大きくなるので、収納が困難で収
納スペースが大きくなる不都合が生じる。(図47、4
8、49参照)
【0034】上記のように窓から離れた室外にブライン
ドを設けると、風の影響を受けにくくブラインド板の略
180°の回転範囲内の角度調整で、日よけ、雨よけ、
目隠し、採光、採風、風よけを行うとともに前記作用に
より、窓とブラインドとの空間に衣類や布団等を干す場
所を確保することになる。(図37、40、42参照)
【0035】また、ブラインド雨戸においては、昼間で
も明りを取り込みながら日よけ、目隠しあるいは雨よけ
等に効果的であり、前記作用を得ながら窓を開けて空気
の入替えなども行い易くする。
【0036】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明する。図1〜6の防水を兼ねた
耐風ブラインドA1において、額縁状のフレーム1の角
パイプ形状からなる左右の垂直フレームの各片面には、
縦方向に等間隔に複数の軸受け穴4aを設け、該穴には
左右両端に軸6a、6bと最下段の後述するハンドル7
が取り付けられる軸5aが固着して設けられた横長板状
からなるブラインド板2が、回転自由に取り付けられて
いる。そして軸受け穴4aに貫通して取り付けられてい
る一方の側の複数の軸6aと最下段の軸5aには、スプ
ロケット10が固着して設けられている。そして下段の
駆動部47のブラインド板2の軸5aには、前記ブライ
ンド板の横端とフレーム1の側面に密着状態にハンドル
7が前記軸5aに対して回転不自由に設けられている。
そして角パイプ形状からなるフレーム1の一方の垂直フ
レーム内36に収納状態に縦一列に配置されている複数
のスプロケット10には、リング状のローラチェーン1
1がフレーム内36の内壁面に密着に近い状態に掛け止
めして取り付けられている。よってハンドル7を回転さ
せるとローラチェーン11を介して各スプロケット10
が同時に作動する構成になっている。また額縁状のフレ
ーム1の上部内側には、前記ブラインド板2が略垂直の
全閉状態でブラインド板2の一部を掛け止めするストッ
パー3が固着して設けられている。よって本ブラインド
板2は略垂直状態を起点に略180°の範囲内で回転自
由となっている。
【0037】図7、8に、図1〜6に示す防水を兼ねた
耐風ブラインドA1の変形例に係る防水を兼ねた耐風ブ
ラインドA2を示す。フレーム1の一方の垂直フレーム
内36には、複数の軸6aと最下段の駆動部47の軸5
aに固着して図1のスプロケット10に換えて歯付プー
リ13が設けられ、該歯付プーリには図1のローラチェ
ーン11に換えてリング状の歯付ベルト12がフレーム
内36の内壁面に密着に近い状態に掛け止めして取り付
けられていることを特徴とする。なお、防水を兼ねた耐
風ブラインドA2のその他の構成は、上記した防水を兼
ねた耐風ブラインドA1と実質的に同一なので、同一の
構成は同一符号で示す。
【0038】図9、10に、図7、8に示す防水を兼ね
た耐風ブラインドA2の変形例に係る防水を兼ねた耐風
ブラインドA3を示す。上記歯付プーリ13に換えて平
歯車8が設けられ、該平歯車8に介設する横溝を設けた
帯状のラック9が、フレーム内36の一側面に上下方向に
滑動自在に図7、8の歯付ベルト12に換えて設けられ
ていることを特徴とする。なお、防水を兼ねた耐風ブラ
インドA3のその他の構成は、上記した防水を兼ねた耐
風ブラインドA2と実質的に同一なので、同一の構成は
同一符号で示す。
【0039】図11に、図1、5、6に示すハンドル7に
換えて、スプロケット10aを設け、フレーム1に固着
して設けられているハンドルサポート14aには、ハン
ドル7aを設けた別のスプロケッと10bが回転自由に
設けられている。そして、スプロケット10aと10bに
はリング状のローラチェーン11aが掛け止めされてい
る。
【0040】図12に、図7に示すハンドル7に換え
て、歯付プーリ13a又はVプーリ13cを設け、フレーム
1に固着して設けられているハンドルサポート14aに
は、ハンドル7aを設けた別の歯付プーリ13b又はVプ
ーリ13dが回転自由に設けられている。そして、歯付
プーリ13a、13b又はVプーリ13c、13dにはリン
グ状の歯付ベルト12a又はvベルト12bが掛け止めさ
れている。
【0041】図13には、図9に示すハンドル7に換え
て、平歯車8aが設けられ、フレーム1に固着して設け
られているハンドルサポート14aには、ハンドル7aを
設けた別の平歯車8bが前記平歯車8aに介設して回転自
由に取り付けられている。
【0042】図14、15、16には、図11、12、13
に示すハンドルサポート14aに取り付けられたハンド
ル7aに換えて、モータサポート14bに取り付けられた
伝導装置44が設けられたことを特徴とする。なお、そ
の他の構成は図11、12、13と実質的には同一なの
で、同一構成は同一符号で示す。
【0043】図17、18に、図1、7、9に示す駆動部
47のハンドル7の変形例を示す。ブラインド板2の一
方の端の両面にハンドル7cが固着して設けられてい
る。
【0044】図19、20には、図1に示す防水を兼ね
た耐風ブラインドA1の変形例に係る防水を兼ねた耐風
ブラインドA4を示す。図1のハンドル7に換えて、ス
プロケット10取り付け側に対して反対側の任意の2個
の軸6bには、それぞれ前記軸6bに固着してハンドル
リング54が設けられ、そのハンドルリング54には、
少なくとも180°以上の巻き付け角56を設けてコー
ド55の一端が固着して取り付けられている。前記コー
ド55のもう一端はフレーム内36よりフレーム1の側
面に設けたコード穴57を略水平横方向に貫通しフレー
ム外に任意の長さで設けられている。図20において、
上部のコード55を横方向に引くとハンドルリング54は
右回転し、下部のコード55を引くとハンドルリング54
は左回転する。よって、複数のブラインド板(スラッ
ト)は、コード55を引くことにより右又は左回転をす
ることになる。なお、防水を兼ねた耐風ブラインドA4
のその他の他の構成は、防水を兼ねた耐風ブラインドA
1と実質的に同一なので、同一の構成要素は同一の符号
で示す。
【0045】図21に、図1に示す防水を兼ねた耐風ブ
ラインドA1の別の変形例に係る防水を兼ねた耐風ブラ
インドA5を示す。図1の駆動部47のハンドル7を設
けたブラインド板2に換えてフレーム1aの駆動部47
に設けられている別の軸受け穴4bに、ハンドル7bと
スプロケット10cが固着して設けられた軸5bが回転
自在に取り付けられている。フレーム内36に収納状態
に縦一列に配置された複数のスプロケット10と別のス
プロケット10cには、リング状のローラチェーン11
がフレーム内36のフレーム内壁面に密着に近い状態に
掛け止めして取り付けられていることを特徴とする。な
お、防水を兼ねた耐風ブラインドA5のその他の構成
は、図1の防水を兼ねた耐風ブラインドA1と実質的に
同一なので、同一の構成は同一符号で示す。
【0046】図22に、図7に示す防水を兼ねた耐風ブ
ラインドA2の別の変形例に係る防水を兼ねた耐風ブラ
インドA6を示す。図7に示す駆動部47のハンドル7
を設けたブラインド板2に換えて、フレーム1aの駆動
部47に設けられている別の軸受け穴4bに、ハンドル
7bと歯付プーリ13eが固着して設けられた軸5bが
回転自在に取り付けられている。フレーム内36に収納
状態に縦一列に配置された複数の歯付プーリ13と別の
歯付プーリ13eには、リング状の歯付ベルト12がフ
レーム内36の内壁面に密着に近い状態で掛け止めして
取り付けられたことを特徴とする。なお、防水を兼ねた
耐風ブラインドA6のその他の構成は、図7の防水を兼
ねた耐風ブラインドA2と実質的に同一なので、同一の
構成は同一符号で示す。
【0047】図23に、図9に示す防水を兼ねた耐風ブ
ラインドA3の別の変形例に係る防水を兼ねた耐風ブラ
インドA7を示す。図9に示す駆動部47のハンドル7
を設けたブラインド板2に換えて、フレーム1aの駆動
部47に設けられている別の軸受け穴4bに、ハンドル
7bと平歯車8cが固着して設けられた軸5bが回転自
在に取り付けられている。フレーム内36に収納状態
に、縦一列に配置された複数の平歯車8と別の平歯車8
cには、前記平歯車8、8cに介設して、横溝を設けた
帯状のラック9が、フレーム内36の一壁面に上下方向
に滑動自在に設けられたことを特徴とする。なお、防水
を兼ねた耐風ブラインドA7のその他の構成は、図9の
防水を兼ねた耐風ブラインドA3と実質的に同一なの
で、同一の構成は同一符号で示す。
【0048】図24、25、26に、図21、22、2
3に示す駆動部47の変形例を示す。図21、22、2
3に示すハンドル7b換えて、軸5cに電動装置44が
固着して取り付けられ、フレーム1aには軸5cが取り
付けられる軸受け穴4bと電動装置44が設けられた、
モータサポート14cが固着して設けられている。
【0049】図27、28に示す固定ブラインドA8に
おいて、額縁状のフレーム1bの左右の垂直内側面に
は、横長の長板状からなる複数のブラインド板2aが任
意の角度45で縦方向に等間隔に並べて固着して設けら
れている。
【0050】図29に示す窓状ブラインドA9におい
て、四角形の主に磨りガラスから形成されるブラインド
板2bの外周をフレーム1cで囲った構造から構成され
ている。
【0051】図30に、図1の防水を兼ねた耐風ブライ
ンドA1と図29の窓状ブラインドA9を組合わせて、
一体構造に形成してなる一実施例を示したブラインド雨
戸A10を示す。本案の一実施例の防水を兼ねた耐風ブラ
インドA1を横に2個並べ、下方には窓状ブラインドA
9を横に2個並べて、フレーム1dで一体構造に形成し
ている。
【0052】図31、32に示される防水を兼ねた耐風
ブラインドA5を取り付けた、ブラインド取り付け装置
Bの一実施例を示し、防水を兼ねた耐風ブラインドA5
を横方向に2個並べて、主に上下の横梁16で挟むよう
にし、前記横梁16の上下を主に縦梁16cで接続して
一体構造に取り付けてブラインド取り付け本体Cを形成
し、窓際の外壁29に取り付けた取り付け梁20を介し
て、固定状態に取り付けられた左右のサポート15に、
前期ブラインド取り付け本体Cを固着して取り付けてい
る。前記ブラインド取り付け装置Bは、窓28を覆うよ
うにして軒30の下方の軒下31に取り付けられてい
る。
【0053】図33に示される防水を兼ねた耐風ブライ
ンドA5を取り付けた、ブラインド取り付け装置B1の
一実施例を示し、前記防水を兼ねた耐風ブラインドA5
を横梁16bと縦梁16cで一体構造に取り付けて形成
されたブラインド取り付け本体C1において、防水を兼
ねた耐風ブラインドA5は、上下の横梁16bをガイド
にして横方向のスライド範囲22c間で移動できる構成
になっている。(また複数のブラインドを引き違い窓式
にしても同じような構成になる。)その他の構成は、前
記したブラインド取り付け装置Bと実質的に同一なの
で、同一の構成要素は同一符号で示す。
【0054】図34、35に示される窓状ブラインドA
9を取り付けた一実施のブラインド取り付け装置B2を
示し、窓状ブラインドA9は引き違い窓式にスライド自
在に横梁レール16dと縦梁16cとに取り付けて一体
構造に構成され、ブラインド取り付け本体C2を形成
し、図30のごとく軒30のある軒下31の窓際の外壁
29に、取り付け梁20を介して固定状態に取り付けられ
た左右のサポート15cに、前記ブラインド本体C2を
固着して取り付けている。
【0055】図36、37に示される防水を兼ねた耐風
ブラインドA5取り付けた一実施例のブラインド取り付
け装置B3を示し、防水を兼ねた耐風ブラインドA5を
横に2個並べて、横梁16aと縦梁16cとで一体構造
に取り付けて形成されたブラインド取り付け本体C3
を、上下にスライド保持自在にするガイドサポート15
aが、ブラインド取り付け本体C3の両端に設けられ、
ガイドサポート15aの上部には固着して回転輪18が
設けられ、その回転輪18には紐35が折り返し状態に
掛け止めされている。前記紐35の一方の先には、ブラ
インド取り付け本体C3の左右の上部に設けられている
紐掛け17に固着している。もう一方の先は角パイプ形
状からなるガイドサポート15aの角パイプ内に重し2
1を吊り下げ状態に配置されている。前記ガイドサポー
ト15aは、窓際の外壁29に取り付け梁20を介して
固定状態に設けられている。よってブラインド取り付け
本体C3の重量に対し、左右の重し21の重量分だけ負
荷を軽減してブラインド取り付け本体C3をスライド範
囲22b内で上げ下げを行うことになる。そして、ブラ
インド取り付け本体C3の下方の両端には、ガイドサポ
ート15aに介設して作用する、ブラインド取り付け本
体C3を任意の位置に保持する押しボルト42が設けら
れている。前記ブラインド取り付け装置B3は窓28を
覆うようにして軒30の下方の軒下31に取り付けられ
ている。外壁29とブラインド取り付け本体C3との空
間には洗濯物33が配置され、ブラインド板2の隙間よ
り日射し34を受けている。
【0056】図38に示される実施例では、図37に示
されるブラインド取り付け装置B3の変形例に係るブラ
インド取り付け装置B4の側面図を示し、窓28をはさ
んで左右の両横の上下に設けられている取り付け梁20
に転落防止の縦材38を設け、下方の左右の取り付け梁
20間には床材39が外壁29から任意の隙間40を設
けて取り付けられている。前記隙間40は窓28の着脱
時に窓28が通る隙間にしてある。ブラインド取り付け
装置B4の上部には、軒30から下の軒下31の空間へ
の雨の振り込みを防ぐ防雨板32が、ブラインド取り付
け本体C3の横幅と略同じ幅で設けられている。よって
窓28の外側にブラインド板2の回転角度により、雨や
風を防ぎ、日よけ、目隠し、及び採光、採風の可能なミ
ニベランダを構成している。そして、不要時の自然な視
界を得る為にスライド範囲22b内でブラインド取り付
け本体C3を下方にスライド保持自在にしている。
【0057】図39、40に、図36、37に示すブラ
インド取り付け装置B3の変形例に係るブラインド取り
付け装置B5を示す。図示するようにベランダ24の手
摺27近くの主に窓と相対した位置に、ベランダ床25
及びベランダ天井26に取り付け具19b、19aを介
して固着して設けられている左右のガイドサポート15
bに、ブラインド取り付け本体C4を縦方向のスライド
範囲22a間でスライド保持自在になる取り付けとなっ
ている。ガイドサポート15bの上部には固着して回転
輪18が設けられ、その回転輪には紐35が折り返し状
態に掛け止めされている。前記紐の一方の先はブライン
ド取り付け本体C4に取り付けられ、もう一方の先は角
パイプ形状からなるガイドサポート15bの角パイプ内
に重し21を吊り下げ状態に配置されている。そして、
ブラインド取り付け本体C4の下方の左右には、ガイド
サポート15bに介設して作用する、ブラインド取り付
け本体C4を任意の位置に保持する押しボルト42aが
設けられている。その他の構成は、前記したブラインド
取り付け装置B3と実質的に同一なので、同一の構成要
素は同一符号で示す。
【0058】図41に、図39に示す一実施の収納状態
のブラインド取り付け装置B5を示している。図41
は、図39に対してブラインド取り付け本体C4の保持
位置が違うだけで構成は全て同一なので同一符号で示
す。
【0059】図42に、図40のブラインド板2を全閉
した状態のブラインド取り付け装置B5を示している。ブ
ラインド板の回転角度以外は全て図39と同一構成なの
で同一符号で示す。
【0060】図43に、図39に示すブラインド取り付
け装置B5の変形例に係るブラインド取り付け装置B6を
示す。図示するようにブラインド取り付け本体C5に
は、図25、26で示す固定ブラインドA8が2個横に
並べて取り付けられていることを特徴とする。なお、そ
の他の構成は図39に示すブラインド取り付け装置B5
と実質的に同一なので、同一の構成要素は同一符号で示
す。
【0061】図44に、図43に示すブラインド取り付
け装置B6の変形例に係るブラインド取り付け装置B7を
示す。図示するようにブラインド取り付け本体C6には
図27で示すように主に磨りガラスから形成された窓状ブ
ラインドA9が2個横に並べて取り付けられていること
を特徴とする。なお、その他の構成は図43に示すブラ
インド取り付け装置B6と実質的に同一なので、同一の
構成要素は同一符号で示す。
【0062】図45に、図41に示すブラインド取り付
け装置B5の変形例に係るブラインド取り付け装置B8を
示す。図示するように、左右のガイドサポート15bの
上部に設けられている回転輪18には、一方をブラインド
取り付け本体C4に固着して取り付けた紐35が介設
し、もう一方の紐35先はベランダ天井26に固着して
設けられている電動巻き取り機23に接続して、ブライ
ンド取り付け本体C4を電動で上下にスライド保持する
ことになる。なお、その他の構成は図41と実質的に同
一なので、同一の構成は同一符号で示す。
【0063】図46に、図41、45に示すブラインド
取り付け装置B5、B8の変形例に係るブラインド取り
付け装置B9を示す。図示するように左右各2個の回転
輪18に介設する左右各2本の紐35を重し21と電動巻
き取り機23に接続し、重し21と電動巻き取り機23
を併用して設け、重し21の重量分電動巻き取り機23
の負荷を軽減した構成になっている。なお、その他の構
成は図41、45と実質的に同一なので、同一の構成は
同一の符号で示す。
【0064】図47に、本案の一実施の形態のブライン
ド雨戸A10を取り付けた平面図を示し、複数の雨戸を
同一場所に収納する場合において、本案のブラインド雨
戸A10を収納位置より反対側の位置に取り付け、収納時
において既存雨戸43の外側に配置されるようにして、
ブラインド板2の外側への出っ張り46の影響を避ける
取り付けとしている。
【0065】図48に、本案の一実施の形態のブライン
ド雨戸A10を取り付けた別の実施例の平面図を示し、
2個のブラインド雨戸A10をそれぞれ左右横方向に収
納し、ブラインド板2の出っ張り46の影響を避けた取
り付けとなっている。
【0066】図49に、本案の一実施の形態のブライン
ド雨戸A10を取り付けた一実施例の側面図を示し、略
180°回転のブラインド板2のブラインド幅の大きさ
による雨戸の厚みからの出っ張り46を雨戸の厚みの
内、室内側の外面より出ない形状にし、室外側に出っ張
り46が形成される構造になっている。
【0067】図50、51に、ブラインド内蔵窓Dを示
し、一方の窓28(窓にかぎらず他の透明体の構造でも
良い)ともう一方のカバー50とでブラインド48を収
納状態に包み込み少なくとも雨水の浸入を避ける為、窓
28とカバー50の合せ部にシール材53を取り付け、
上方の左右の一方には透明体の一部を解放して、スラッ
ト調整コード49が外側下方方向に伸延して取り付けら
れている。前記開放部には雨の浸入を防ぐシールカバー
52が固着して取り付けられている。前記収納状態のブ
ラインド48はカバー50に固着して設けられているブ
ラケット51に載置状態に取り付けられている。
【0068】本発明は、以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を得られる。
【0069】ベランダの手摺際又は窓の外側に風の影響
を受けない略180°回転のブラインドを設けることに
より、窓から離れた所で日よけや屋外からの多方向から
の視線を防ぐことができる。
【0070】そして夏季などの日よけを屋外で行うので
断熱効果が著しく向上し、窓やカーテンを開けてもプラ
イバシーを確保することができるので涼風を取り込んだ
り、空気の入替えも容易にできる。また、室内のカーテ
ンや紙障子及び畳などの日やけを防ぐ効果もある。
【0071】更に、日ざしのある南側や西側のベランダ
や窓際に設けた場合、ブラインド板の回転角度を斜め上
方の日ざし方向に向けて使用すると、プライバシーを確
保しながら日射しを受けて布団や洗濯物を干すことがで
きる。
【0072】また、天井のあるベランダや軒(ひさし)
のある窓際に設けると、雨や風の影響を軽減することも
でき、ブラインドを全閉状態にすると更に雨風を防ぐこ
とができ、天候の変化や帰宅時間の不確実さに効果的な
干し場を得ることになる。
【0073】また、ブラインド板の回転を電動装置で行
うと、タイマーで自動制御したり、室内や遠隔地からで
も操作できる。よって天候の変化による雨や風に対処し
て干し物の管理を容易にできる。また日よけ、目隠しの
コントロールを簡単にすることができる。
【0074】また、ブラインドを横方向や縦方向にスラ
イドできるブラインド取り付け装置を設けると、該装置
を使用しない状態の自然の視界や空間を確保しやすくし
ている。特にマンションなどのベランダにおいては、多
方向からのプライバシーの侵害を受けやすく近年では景
観の観点からベランダに干し物ができにくくなってい
る。よって、本案の上下にスライド可能な装置を用いる
と、ベランダの高い位置に干し物ができてしかも下方に
位置した状態においては、ベランダの手摺の高さに略収
まる収納状態を得られるので、使用しない時の視界の確
保と景観を損うのを防止した取り付けとなっている。
【0075】また、ブラインド取り付け本体を上下にス
ライド保持する場合、左右に設けた重しの作用により、
ブラインドの移動を楽にしている。また、重しに換えて
電動巻き取り機を設けると、室内や遠隔地から容易に操
作することができる。さらに重しと電動巻き取り機を併
用すると、電動巻き取り機の負荷を小さくできる。
【0076】また、窓際に設けたブラインドを外壁との
空間の下方には床材を設け、空間の両側面には転落防止
の部材を設けると、前記空間内がミニベランダ形状とな
り、さらに軒下のブラインド上部に防雨板を設けると、
雨や風の影響を受けにくい構造の物干し場を提供するこ
とになる。
【0077】また、固定ブラインド及び窓ブラインドを
用いると、コストの安い簡単なブラインド取り付け装置
となる。
【0078】また、図47、48、49に示す実施例のよ
うに既存の雨戸レールを用いてブラインド雨戸を容易に
取り付けることができるので、既存の雨戸の目的以外の
前記したような多機能のブラインド雨戸を、既存の場所
に確保する効果を有する。
【0079】そして、本案のブラインド板の材質を、上
品なガラス材又は丈夫な金属製の他に、淡いピンクやオ
レンジ色などの樹脂材などを用いると、日頃プライバシ
ー等の影響でほとんど閉じられたままの殺風景な窓際
を、おしゃれな色彩で飾る効果もある。しかもブライン
ド板の両面を色違いにするとブラインド板の回転角度に
より、2つの色で窓際をコーデネイトする効果も得ら
れ、二階の子供部屋などに最適である。また、図50、
51に示すブラインド内蔵の窓又はブラインド内蔵の窓
状体を前記ブラインド取り付け装置あるいはブラインド
雨戸に取り付けても前記述べてきたような効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の縦断面図である。
【図2】図1のZ1−Z1線による矢視図である。
【図3】図1のZ2−Z2線による矢視図である。
【図4】図1のZ3−Z3線による矢視図である。
【図5】図1のZ4−Z4線による矢視図である。
【図6】図1のZ5−Z5線による矢視図である。
【図7】本発明の一実施の形態の変形例の従断面図であ
る。
【図8】図7のZ6−Z6線による矢視図である。
【図9】本発明の一実施の形態の変形例の従断面図であ
る。
【図10】図9のZ7−Z7線による矢視図である。
【図11】図1の駆動部の変形例の拡大平面図である。
【図12】図7の駆動部の変形例の拡大平面図である。
【図13】図9の駆動部の変形例の拡大平面図である。
【図14】図11の変形例の平面図である。
【図15】図12の変形例の平面図である。
【図16】図13の変形例の平面図である。
【図17】図1、7、9の駆動部の変形例の拡大図であ
【図18】図17のZ8−Z8線による矢視図である。
【図19】図1の一実施の形態の変形例の従断面図であ
る。
【図20】図19のZ9−Z9線による拡大矢視図であ
る。
【図21】図1の一実施の形態の変形例の縦断面図であ
る。
【図22】図7の一実施の形態の変形例の縦断面図であ
る。
【図23】図9の一実施の形態の変形例の縦断面図であ
る。
【図24】図21の駆動部の変形例の拡大図である。
【図25】図22の駆動部の変形例の拡大図である。
【図26】図23の駆動部の変形例の拡大図である。
【図27】ブラインドの一実施の形態の変形例の正面図
である。
【図28】図27のZ10−Z10線による矢視図であ
る。
【図29】図27の一実施の形態の変形例の正面図であ
る。
【図30】本発明のブラインド雨戸の一実施の形態の正
面図である。
【図31】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の一部断面の正面図である。
【図32】図31のZ11−Z11線による矢視図であ
る。
【図33】図31の変形例に係る一実施例の一部断面の
正面図である。
【図34】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の一部断面の正面図である。
【図35】図34のZ12−Z12線による矢視図であ
る。
【図36】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の一部断面の正面図である。
【図37】図36のZ13−Z13線による矢視図であ
る。
【図38】図36のZ13−Z13線による変形例の矢
視図である。
【図39】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の正面図である。
【図40】図39のZ14−Z14線による矢視図であ
る。
【図41】図39の変形例に係る一実施例の正面図であ
る。
【図42】図39のZ14−Z14線による変形例の矢
視図である。
【図43】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の正面図である。
【図44】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の正面図である。
【図45】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の正面図である。
【図46】本発明のブラインド取り付け装置の一実施例
の正面図である。
【図47】本発明の一実施の形態のブラインド雨戸の一
実施の取り付け状態の平面図である。
【図48】図47の変形例の平面図である。
【図49】図47、48のZ15−Z15線による立面
矢視図である。
【図50】ブラインド内蔵窓の立面図である。
【図51】図50のZ16−Z16線による矢視図であ
る。
【符号の説明】
A1:防水を兼ねた耐風ブラインド A2:防水
を兼ねた耐風ブラインド A3:防水を兼ねた耐風ブラインド A4:防水
を兼ねた耐風ブラインド A5:防水を兼ねた耐風ブラインド A6:防水
を兼ねた耐風ブラインド A7:固定ブラインド A8:窓状
ブラインド A9:ブラインド雨戸 B :ブラインド取り付け装置 B1:ブラ
インド取り付け装置 B2:ブラインド取り付け装置 B3:ブラ
インド取り付け装置 B4:ブラインド取り付け装置 B5:ブラ
インド取り付け装置 B6:ブラインド取り付け装置 B7:ブラ
インド取り付け装置 B8:ブラインド取り付け装置 B9:ブラ
インド取り付け装置 C :ブラインド取り付け本体 C1:ブラ
インド取り付け本体 C2:ブラインド取り付け本体 C3:ブラ
インド取り付け本体 C4:ブラインド取り付け本体 C5:ブラ
インド取り付け本体 C6:ブラインド取り付け本体 D :ブラインド内蔵窓 1 :フレ
ーム 1a:フレーム 1b:フレ
ーム 1c:フレーム 1d:フレ
ーム 2 :ブラインド板 2a:ブラ
インド板 2b:ブラインド板 3 :スト
ッパー 4a:軸受け穴 4b:軸受
け穴 5a:軸 5b:軸 5c:軸 6a:軸 6b:軸 7 :ハン
ドル 7a:ハンドル 7b:ハン
ドル 7c:ハンドル 8 :平歯
車 8a:平歯車 8b:平歯車 8c:平歯車 9 :ラック 10 :スプロケット 10a:スプ
ロケット 10b:スプロケット 10c:スプ
ロケット 11 :ローラチェーン 11a:ロー
ラチェーン 12 :歯付ベルト 12a:歯付
ベルト 12b:Vベルト 13 :歯付
プーリ 13a:歯付プーリ 13b:歯付
プーリ 13c:Vプーリ 13d:Vプ
ーリ 13e:歯付プーリ 14a:ハンド
ルサポート 14b:モータサポート 14c:モー
タサポート 15 :サポート 15a:ガイ
ドサポート 15b:ガイドサポート 15c:サポ
ート 16 :横梁 16a:横梁 16b:横梁 16c:横梁 16d:横梁レール 17 :紐掛
け 18 :回転輪 19a:取り
付け具 19b:取り付け具 20 :取り
付け梁 21 :重し 22a:スラ
イド範囲 22b:スライド範囲 22c:スラ
イド範囲 23 :電動巻き取り機 24 :ベラ
ンダ 25 :ベランダ床 26 :ベラ
ンダ天井 27 :手摺 28 :窓 29 :外壁 30 :軒
(ひさし) 31 :軒下(のきした) 32 :防雨
板 33 :洗濯物 34 :日射
し 35 :紐 36 :フレ
ーム内 37 :竿 38 :縦材 39 :床材 40 :すきま 41 :重なり代 42 :押しボ
ルト装置 42a:押しボルト装置 43 :既存雨
戸 44 :電動装置 45 :任意角
度 46 :出っ張り 47 :駆動部 48 :ブラインド 49 :スラッ
ト調整コード 50 :カバー 51 :ブラケ
ット 52 :シールカバー 53 :シール
材 54 :ハンドルリング 55 :コード 56 :巻き付き角 57 :コード

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右に任意の間隔で縦方向に平行状態にフ
    レームが設けられ、前記左右のフレームの内側向い合せ
    の側面の縦方向には複数の軸受け穴を設け、左右両端に
    軸を設けた任意の幅の横長い長板状からなる複数のブラ
    インド板が前記軸受け穴に回転自在に取り付けられ、前
    記軸受け穴に貫通して取り付けられたブラインド板の左
    右の内一方側の軸の先部にはスプロケット又は歯付プー
    リが固着して設けられ、この縦方向に並べて設けられて
    いるスプロケット又は歯付プーリには、リング状のロー
    ラチェーンなたは歯付ベルトを取り付け、前記複数のブ
    ラインド板を同時回転及び静止自在にする構成とした防
    水を兼ねた耐風ブラインド。(図1〜8参照)
  2. 【請求項2】請求項1記載の防水を兼ねた耐風ブライン
    ドにおいて、前記フレームを角パイプ形状とし、前記フ
    レームに取り付けられたブラインド板の左右の内一方側
    の軸には、前記フレームの角パイプ内に収納状態に平歯
    車が固着して設けられ、縦に並べて配置された複数の前
    記平歯車に介設する横溝を設けた帯状のラックが、前記
    角パイプ形状のフレームの内側の一側面に上下方向に滑
    動自在に配置され、前記複数のブラインド板を同時回転
    静止自在にする構成とした防水を兼ねた耐風ブライン
    ド。(図9、10参照)
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の防水を兼ねた耐風ブ
    ラインドにおいて、前記複数のブラインド板の内少なく
    とも1個の任意のブラインド板の左右の軸の内どちらか
    一方の軸には、ブラインド板の横端面とフレームの側面
    に密着状態にハンドルが固着状態に設けられ、前記ハン
    ドルの可動により複数のブラインド板が同時作動する構
    成になった防水を兼ねた耐風ブラインド。(図1、7、
    9参照)
  4. 【請求項4】請求項3記載の防水を兼ねた耐風ブライン
    ドにおいて、前記ハンドルは駆動部側の軸に設けられた
    構成の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図1、5,6、
    7、9参照)
  5. 【請求項5】請求項1〜4記載の防水を兼ねた耐風ブラ
    インドにおいて、前記ハンドルに換えて前記駆動側のブ
    ラインド板の軸にはスプロケットが設けられ、フレーム
    に固着して設けられているハンドルサポートには、別の
    スプロケットを固着して設けたハンドルが回転自在に取
    り付けられ、前記2個のスプロケットにはリング状のロ
    ーラチェーンを取り付けて、複数のブラインド板を同時
    作動させる構成にした防水を兼ねた耐風ブラインド。
    (図11参照)
  6. 【請求項6】請求項5記載の防水を兼ねた耐風ブライン
    ドにおいて、前記スプロケットとローラチェーンに換え
    て、歯付プーリ又はVプーリ及び歯付ベルト又はVベル
    トとした構成の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図12
    参照)
  7. 【請求項7】請求項5又は6記載の防水を兼ねた耐風ブ
    ラインドにおいて、前記スプロケット並びに歯付プーリ
    及びVプーリに換えて、2個の平歯車を介設状態にした
    構成の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図13参照)
  8. 【請求項8】請求項5〜7記載の防水を兼ねた耐風ブラ
    インドにおいて、前記ハンドルに換えて、電動装置とし
    た構成の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図14、1
    5、16参照)
  9. 【請求項9】請求項3又は4記載の防水を兼ねた耐風ブ
    ラインドにおいて、前記ハンドルに換えて、ブラインド
    板の一方の横端の両面にハンドルを固着して設けた構成
    の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図17、18参照)
  10. 【請求項10】請求項1又は2記載の防水を兼ねた耐風
    ブラインドにおいて、ブラインド板に設けられている軸
    の内、左右のどちらか一方側の任意の2つの軸には、そ
    れぞれブラインド板を回転起動させる円形状の外形から
    なるハンドルリングがフレーム内に収納状態に固着して
    設けられ、2つの内上方の前記ハンドルリングには、コ
    ードの一方の端が固着して取り付けられ、少なくとも前
    記ハンドルリングに半円以上の巻き付け角を有する取り
    付け状態をなし、前記コードのもう一方の端は、フレー
    ム側面に設けられているコード穴を貫通して、任意の長
    さでフレームの外側に配置され、外に配置された前記コ
    ードを略横方向に引くことにより、前記ハンドルリング
    に巻き付いていたコードがほどけながらハンドルリング
    が回転し複数のブラインド板を同じ方向に同時回転せし
    め、2つの内もう一方の下方のハンドルリングに巻き付
    け状態に取り付けられているコードの巻き付き形状は、
    少なくとも前記上方のハンドルリングと勝手反対の巻き
    付き角の形状で取り付けられ、一方のコードを引くと右
    回転が得られ、もう一方のコードを引くと左回転が得ら
    れる構成の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図19、2
    0参照)
  11. 【請求項11】請求項1〜9記載の防水を兼ねた耐風ブ
    ラインドにおいて、前記フレームは額縁状の四角のリン
    グ状からなり、上部又は下部のフレームの内少なくとも
    どちらか一方のブラインド側には、ブラインド板が略垂
    直の全閉状態において、前記ブラインド板の一部が受け
    止めされるストッパーが固着して設けられ、前記複数の
    ブラインド板を略180°内で回転自在にする構成とな
    った防水を兼ねた耐風ブラインド。(図1、3、7、9
    参照)
  12. 【請求項12】請求項1、2及び10記載の防水を兼ね
    た耐風ブラインドにおいて、前記左右のフレーム内のど
    ちらか一方側のフレームに、縦に並べて複数設けられて
    いる軸受け穴の上方又は下方の内どちらか一方の端の軸
    受け穴の外側には、別の軸受け穴が前記軸受け穴に並べ
    て設けられ、該穴に回転自在に取り付けられた軸の一方
    の端には、前記スプロケット並びに歯付プーリ及び平歯
    車に並べて、角パイプ形状のフレーム内に収納状態に別
    のスプロケット並びに歯付プーリ及び平歯車が固着して
    取り付けられ、前記別の軸受け穴に取り付けられている
    軸のフレーム外側のもう一方の軸端にはハンドルが固着
    して設けられた構成の防水を兼ねた耐風ブラインド。
    (図21、22、23参照)
  13. 【請求項13】請求項11記載の防水を兼ねた耐風ブラ
    インドにおいて、前記別の軸受け穴に取り付けられた軸
    の、角パイプ形状のフレーム外側の軸端には前記ハンド
    ルに換えて電動装置がフレームに固着して設けられた構
    成の防水を兼ねた耐風ブラインド。(図24、25、2
    6参照)
  14. 【請求項14】請求項1〜12記載の防水を兼ねた耐風
    ブラインドにおいて、前記ブラインド板の両面は別々の
    色から構成された防水を兼ねた耐風ブラインド。
  15. 【請求項15】請求項1〜13のいずれか一項に記載の
    防水を兼ねた耐風ブラインドにおいて、1個又は複数個
    の前記ブラインドを一体構造に取り付けた構成のブライ
    ンド取り付け本体を、外壁から任意の空間を持った位置
    の左右の縦方向に配置されているサポートに、窓の全体
    又は一部を覆うように固着して取り付け、前記サポート
    は外壁に固定して設けられている取り付け梁に固着して
    取り付けられた構成のブラインド取り付け装置。(図3
    1、32参照)
  16. 【請求項16】請求項14記載のブラインド取り付け装
    置において、前記ブラインド取り付け本体に取り付けら
    れたブラインドは、引き戸又は引き違い窓式に横方向に
    スライド自在にしたブラインド取り付け本体をなす構成
    のブラインド取り付け装置。(図33、34参照)
  17. 【請求項17】請求項14又は15記載のブラインド取
    り付け装置において、前記ブラインド取り付け本体の左
    右両端には、前記ブラインド本体を上下にスライド保持
    自在にするガイドサポートが設けられ、該サポートに固
    着して設けられている取り付け梁を介して、窓際の外壁
    に前記ガイドサポートを固定状態に配置している。前記
    ブラインド取り付け本体の左右両端には紐が固着して設
    けられ、前記左右のガイドサポートには、回転輪が固着
    して設けられ、前記ブラインド取り付け本体に取り付け
    られた紐は、前記回転輪に折り返し形状に介設し、折り
    返し先には重しが吊り下げられ、回転自由な前記回転輪
    を支点にして、前記ブラインド本体の重量と前記重しと
    で重量のバランスを調整する構成としたブラインド取り
    付け装置。(図36、37参照)
  18. 【請求項18】請求項16記載のブラインド取り付け装
    置において、前記回転輪は前記ガイドサポートの上端に
    取り付けられ、前記ガイドサポートはマンションなどの
    ベランダの手摺近くのベランダ床又は手摺壁及びベラン
    ダ天井などに固定状態に取り付けた構成のブラインド取
    り付け装置。(図39〜42参照)
  19. 【請求項19】請求項16、17記載のブラインド取り
    付け装置において、前記重しに換えて、前記回転輪に介
    設された左右の各1本の紐を、同時巻き取り、同時巻き
    戻し構造に電動巻き取り機に取り付けた構成のブライン
    ド取り付け装置。(図45参照)
  20. 【請求項20】請求項16〜18記載のブラインド取り
    付け装置において、前記ブラインド取り付け本体の左右
    両端には、2本ずつ紐が固着して設けられ、前記左右の
    ガイドサポート上端に固着した各2個の回転輪を支点に
    して介設している紐の内左右の各1本には重しが取り付
    けられ、左右の各もう1本は電動巻き取り機に取り付け
    られた構成のブラインド取り付け装置。(図46参照)
  21. 【請求項21】請求項1〜13のいずれか1項に記載の
    防水を兼ねた耐風ブラインドにおいて、該ブラインドを
    1個又は複数個を雨戸を形成するフレームに固着して設
    けた構成からなるブラインド雨戸。(図30参照)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008285893A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Lille:Kk 可動ルーバ
KR101259717B1 (ko) 2011-08-31 2013-04-30 이미경 블라인드
CN112411142A (zh) * 2020-09-16 2021-02-26 天津大学 一种智能室外挡雨晾衣架
CN115075713A (zh) * 2022-06-13 2022-09-20 苏金兰 节能铝合金门窗

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