JP2003027709A - 窯業系外壁板及びその施工構造 - Google Patents

窯業系外壁板及びその施工構造

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裕人 大橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通化及び製造工程の合理化を図ることがで
きる窯業系外壁板及びその施工構造を提供すること。 【解決手段】 窯業系外壁板1は,長方形状を有してお
り,長辺11がメータ単位を基準とする寸法であるメー
タモデュールMmで製作されており,短辺12が尺単位
を基準とする寸法である尺モデュールMsで製作されて
いる。建築物の外壁2には間柱3が,間柱3の表面には
縦胴縁41が設けられている。間柱3及び縦胴縁41
は,横方向に等間隔にメータモデュールMmで形成され
ている。そして,窯業系外壁板1は,メータモデュール
Mmの長辺11とメータモデュールMmの間柱3とを合
わせて,縦胴縁41及び間柱3に固定具5により固定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,建築物の外壁に施工する長方形
状の窯業系外壁板及びその施工構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来より,建築物の外壁は,柱の間に所望
の間隔で配置された間柱の表面に,所望の間隔で胴縁を
取り付け,該胴縁の表面に外壁板を固定して形成されて
いる。上記間柱の間隔は尺単位(尺及び寸)の寸法で形
成されることが多く,この外壁に施工する外壁板につい
ても尺単位の寸法で作られていることが多い。
【0003】ところが,ここ近年,例えば,プレハブ住
宅などを中心に,メータ単位の寸法で形成された外壁を
有する建築物が急速に広まりつつある。そこで,上記外
壁板の施工に当っては,外壁の構造が縦方向,横方向と
もに尺単位の寸法で形成されているときは,上記外壁板
は,一方の辺及びこれに直交する他方の辺(例えば,縦
方向の辺又は横方向の辺と,それぞれ直交する横方向の
辺又は縦方向の辺)が尺単位の寸法で製作したものを使
用している。一方,外壁の構造がメータ単位の寸法で形
成されているときは,メータ単位の寸法で製作した外壁
板を使用している。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の外
壁板の施工構造においては,上記外壁板は,上記間柱の
間隔が形成された長さ単位系の寸法毎に,上記尺単位の
寸法で製作したものと,メータ単位の寸法で製作したも
のとを準備しておく必要がある。つまり,外壁板は,2
つの長さ単位系の寸法を使用して製作した2種類のタイ
プのものを準備しておく必要がある。そのため,外壁板
を製造する工程の合理化が妨げられている。
【0005】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,メータ単位又は尺単位のいずれの単位で
形成された外壁に対しても共通して使用することがで
き,製造工程の合理化を図ることができる窯業系外壁板
及びその施工構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】第1の発明は,建築物の外壁に施工
する長方形状の窯業系外壁板において,該窯業系外壁板
は,一方の辺がメータ単位を基準とする寸法であるメー
タモデュールで製作されており,上記一方の辺に直交す
る他方の辺は尺単位を基準とする寸法である尺モデュー
ルで製作されていることを特徴とする窯業系外壁板にあ
る(請求項1)。
【0007】本発明における窯業系外壁板は,長方形状
を有しており,長方形の長辺もしくは短辺の一方が上記
メータモデュール,即ちm,cm,mmの単位で製作さ
れており,他方が上記尺モデュール,即ち尺,寸,分の
単位で製作されている。そして,上記窯業系外壁板を建
築物の外壁に施工する場合に,建築物の外壁がメータモ
デュールによって形成されているとき,より具体的には
外壁における間柱がメータ単位を基準とする長さの間隔
で配置されているとき,上記窯業系外壁板のメータモデ
ュールの辺を間柱のメータモデュールの間隔に合わせ
て,窯業系外壁板を施工する。一方,建築物の外壁が尺
モデュールによって形成されているとき,即ち外壁にお
ける間柱が尺単位を基準とする長さの間隔で配置されて
いるとき,窯業系外壁板の尺モデュールの辺を間柱の尺
モデュールの間隔に合わせて,窯業系外壁板を施工す
る。
【0008】このように,本発明の窯業系外壁板は,一
方の辺がメータモデュール,他方の辺が尺モデュールで
製作してあることにより,メータモデュール又は尺モデ
ュールのいずれのモデュールで形成された外壁に対して
も,これらのモデュールに合わせて施工を行うことがで
きる。そのため,1種類の窯業系外壁板を,メータモデ
ュール又は尺モデュールで形成された外壁に対して,い
ずれにも共通して使用することができる。それ故,上記
窯業系外壁板の共通化を図ることができ,該窯業系外壁
板を製造する工程の合理化を図ることができる。
【0009】第2の発明は,建築物の外壁に長方形状の
窯業系外壁板を施工した施工構造において,該窯業系外
壁板は,一方の辺がメータ単位を基準とする寸法である
メータモデュールで製作され,上記一方の辺に直交する
他方の辺は尺単位を基準とする寸法である尺モデュール
で製作されており,上記外壁には,横方向に所望の間隔
で間柱が設けられていると共に,該間柱の表面には横方
向又は縦方向に所望の間隔で胴縁が設けられており,上
記窯業系外壁板は,上記間柱の間隔が上記メータモデュ
ールで形成されている場合は,上記メータモデュールの
辺を上記胴縁の表面に横方向に配置して施工し,一方,
上記間柱の間隔が上記尺モデュールで形成されている場
合は,上記尺モデュールの辺を上記胴縁の表面に横方向
に配置して施工してあることを特徴とする窯業系外壁板
の施工構造にある(請求項4)。
【0010】本発明の窯業系外壁板の施工構造において
も,窯業系外壁板は,一方の辺がメータモデュール,他
方の辺が尺モデュールで製作してあることにより,メー
タモデュール又は尺モデュールのいずれのモデュールで
形成された間柱の間隔に対しても,上記モデュールを合
わせて施工を行うことができる。そのため,1種類の窯
業系外壁板を,各モデュールで形成された間柱の間隔に
対して,共通に使用することができる。それ故,上記窯
業系外壁板の共通化を図ることができ,該窯業系外壁板
を製造する工程の合理化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】上述した本発明における好ましい
実施の形態につき説明する。上記第1の発明及び第2の
発明において,上記尺モデュールとしては,例えば3尺
の長さを上げることができ,上記メータ単位を基準とす
る寸法としては,例えば3mの長さを上げることができ
る。また,上記尺モデュールは,必ずしも整数倍の数値
となっている必要はなく,例えば,1.5尺(約455
mm)等の1.5倍尺寸法を使用することができる。
【0012】また,上記メータモデュールは,必ずしも
メータ単位で割り切れる数値になっている必要はなく,
窯業系外壁板同士を付き合わせたときにそれらの間に間
隙を形成するために2990mmとなっていてもよい。
この場合には,上記間隙にはシーリング材等を配置する
ことができる。
【0013】また,窯業系外壁板としてよく用いられる
大きさとしては,1.5尺×3m(2990mm),3
尺×3m(2990mm),1.5尺×2m(1990
mm),3尺×2m(1990mm)等を上げることが
できる。
【0014】また,上記窯業系外壁板は,表面柄が複数
の略正方形状のパターンを有していることが好ましい
(請求項2)。この場合,上記窯業系外壁板を外壁に対
してその長辺を横方向又は縦方向のどちら方向に施工し
ても,上記正方形状のパターンにより,上記外壁は同様
の外観を呈することができる。
【0015】また,上記表面柄は,隣接する略正方形状
のパターンが互いに直交した状態に形成されていること
が好ましい(請求項3)。この場合も,上記窯業系外壁
板を外壁に対してその長辺を横方向又は縦方向のどちら
方向に施工しても,上記外壁は同様の外観を呈すること
ができる。
【0016】また,上記窯業系外壁板の施工構造におい
ては,上記窯業系外壁板は,上記長方形状の長辺を横方
向に配置して施工してあることが好ましい(請求項
5)。この場合,上記建築物の外壁に対して上記窯業系
外壁板を施工するときに,作業者は窯業系外壁板を持ち
運びやすくなるため,該作業者による窯業系外壁板の施
工が容易になる。
【0017】また,上記窯業系外壁板は,上記長方形状
の長辺を縦方向に配置して施工することもできる(請求
項6)。このように,上記窯業系外壁板は,上記間柱の
間隔のモデュールに合わせて,その長辺を縦方向にして
配置して施工することもできる。
【実施例】以下に,図面を用いて本発明の実施例につき
説明する。 (実施例1)本例における窯業系外壁板1は,長方形状
を有しており,一方の辺がメータ単位を基準とする寸法
であるメータモデュールMmで製作されており,上記一
方の辺に直交する他方の辺は尺単位を基準とする寸法で
ある尺モデュールMsで製作されている。
【0018】以下に,上記窯業系外壁板1を用いた施工
構造につき詳説する。図1,図2に示すごとく,本例に
おける窯業系外壁板1の施工構造においては,建築物の
外壁2に,横方向に等間隔に間柱3が設けられていると
共に,該間柱3の表面には横方向に等間隔に胴縁4が設
けられている。本例における窯業系外壁板1は,長辺1
1がメータモデュールMmで製作されており,上記に直
交する他方の辺,本例においては短辺12が尺モデュー
ルMsで製作されている。窯業系外壁板1の一例を示せ
ば,長辺11は2990mmのメータモデュールMmで
製作され,短辺12は1.5尺の尺モデュールMsで製
作されたものがある。
【0019】また,本例においては,上記間柱3の間隔
は,メータモデュールMmで形成されており,その表面
には上記間柱3の間隔に合わせて胴縁4としての縦胴縁
41が配置してある。そして,窯業系外壁板1は,上記
長辺11を横向きにして,横方向に施工を行う横ばり施
工を行って,縦胴縁41及び間柱3に固定具5により固
定されている。つまり,窯業系外壁板1は,上記長辺1
1がメータモデュールMmで製作されているため,メー
タモデュールMmで形成された間柱3及び胴縁4の間隔
に合わせて容易に施工することができる。
【0020】また,本例においては,上記固定具5は釘
であり,固定具5は,窯業系外壁板1の表面から胴縁4
を貫通して,間柱3にまで到達している。また,上記間
柱3と胴縁4との間には,建築物の室内側に水分等が浸
入しないための防水シート6が配置してある。
【0021】なお,上記固定具5としては留付金具を用
いてもよい。この場合,この留め付け金具を上記胴縁4
に配置すると共に,窯業系外壁板1は,互いに隣接する
窯業系外壁板1の端部をそれぞれ留付金具に嵌入して施
工することができる。また,上記固定具に釘を用いる場
合及び留付金具を用いる場合のいずれの場合において
も,互いに隣接する窯業系外壁板1は,表面側に露出す
る端部である上実と,裏面側に隠れる端部である下実と
を,上記上実が上記下実を覆うようにして,施工するこ
とができる。
【0022】図3に示すごとく,上記窯業系外壁板1
は,上記外壁における間柱3及び胴縁4の間隔が尺モデ
ュールMs形成されている場合にも使用することができ
る。即ち,この場合は,上記窯業系外壁板1は,メータ
モデュールMmで製作された上記長辺11を縦向きにし
て,縦方向に施工を行う縦ばり施工を行って固定するこ
とができる。つまり,窯業系外壁板1は,上記短辺12
が尺モデュールMsで製作されているため,尺モデュー
ルMsで形成された間柱3及び胴縁4の間隔に合わせて
容易に施工することができる。なお,図3における施工
構造のように,上記窯業系外壁板1の短辺12の中央位
置にも胴縁4が位置するようにしても勿論よい。
【0023】上記窯業系外壁板1は,建築物の柱から柱
までの寸法に合わせて長辺11を製作しておくことがで
きる。また,窯業系外壁板1は,複数の窯業系外壁板1
を繋ぎ合せて建築物の柱から柱までの寸法に合わせて施
工することもできる。これらの場合には,窯業系外壁板
1は,その短辺12を切断することなく外壁2に施工す
ることができる。
【0024】上記のごとく,窯業系外壁板1は,長辺1
1又は短辺12における一方の辺がメータモデュールM
m,他方の辺が尺モデュールMsで製作してあることに
より,メータモデュールMm又は尺モデュールMsのい
ずれのモデュールで形成された間柱3の間隔に対して
も,これらのモデュールを合わせて施工を行うことがで
きる。そのため,1種類の窯業系外壁板1を,メータモ
デュールMm又は尺モデュールMsで形成された間柱3
の間隔に対して,いずれにも共通して使用することがで
きる。それ故,上記窯業系外壁板1の共通化を図ること
ができ,該窯業系外壁板1を製造する工程の合理化を図
ることができる。
【0025】また,上記窯業系外壁板1は,以下に示す
種々の表面柄のパターン111を有していることができ
る。具体的には,図4(a)に示すごとく,窯業系外壁
板1は,その短辺12と同一長さの辺を持つ略正方形の
パターン111を1列に配置して製作することができ
る。また,この場合,図4(b)に示すごとく,パター
ン111の内側には,更に模様112を付けておくこと
ができる。
【0026】また,図5(a)に示すごとく,窯業系外
壁板1は,略正方形のパターン111を2列に配置して
製作することもできる。また,この場合,図5(b)に
示すごとく,パターン111の内側の模様112は,隣
接するパターン111が互いに直交した状態に形成され
ていることもできる。
【0027】また,図6(a)に示すごとく,窯業系外
壁板1は,略正方形のパターン111を横の列と半分の
長さづつずらして,2列に配置して製作することもでき
る。また,この場合,図6(b)に示すごとく,パター
ン111は,3列に配置することもできる。
【0028】(実施例2)本例は,図7に示すごとく,
上記間柱3の表面に横方向に上記胴縁4としての横胴縁
42を配置した例である。本例においては,上記間柱3
の間隔は,メータモデュールMmで形成されており,上
記横胴縁42の間隔は,尺モデュールMsで形成されて
いる。また,窯業系外壁板1は,長辺11がメータモデ
ュールMmで製作されており,上記に直交する他方の
辺,本例においては短辺12が尺モデュールMsで製作
されている。
【0029】そして,窯業系外壁板1は,上記長辺11
を横向きにした横ばり施工により縦胴縁41及び間柱3
に固定されている。つまり,窯業系外壁板1は,上記長
辺11がメータモデュールMmで製作されているため,
メータモデュールMmで形成された間柱3及び胴縁4の
間隔に合わせて容易に施工することができる。
【0030】また,図8に示すごとく,上記間柱3の間
隔が尺モデュールMsで形成されている場合には,上記
横胴縁42の間隔はメータモデュールMmで形成する。
そして,この場合には,窯業系外壁板1は,長辺11を
縦方向に配置した縦ばり施工を行うことができる。その
他は上記実施例1と同様である。
【0031】このようにして,本例においても,1種類
の窯業系外壁板1を,各モデュールMm,Msで形成さ
れた間柱3の間隔に対して,共通に使用することができ
る。それ故,上記窯業系外壁板1の共通化を図ることが
でき,該窯業系外壁板1を製造する工程の合理化を図る
ことができる。その他は,上記実施例1と同様の作用効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,窯業系外壁板1の施工構造
を示す斜視図。
【図2】実施例1における,横方向に施工した場合の窯
業系外壁板の施工構造を示す正面図。
【図3】実施例1における,縦方向に施工した場合の窯
業系外壁板の施工構造を示す正面図。
【図4】実施例1における,短辺と同一長さの辺を持つ
略正方形のパターンを1列に配置した場合で,(a)パ
ターンの内側に模様を付けていない窯業系外壁板,
(b)パターンの内側に模様を付けた窯業系外壁板を示
す説明図。
【図5】実施例1における,略正方形のパターンを2列
に配置した場合で,(a)パターンの内側に模様を付け
ていない窯業系外壁板,(b)隣接するパターンの内側
の模様が互いに直交した窯業系外壁板を示す説明図。
【図6】実施例1における,略正方形のパターンを横の
列と半分の長さづつずらして配置した場合で,(a)パ
ターンを2列に配置した窯業系外壁板,(b)パターン
を3列に配置した窯業系外壁板を示す説明図。
【図7】実施例2における,横方向に施工した場合の窯
業系外壁板の施工構造を示す正面図。
【図8】実施例2における,縦方向に施工した場合の窯
業系外壁板の施工構造を示す正面図。
【符号の説明】
1...窯業系外壁板, 11...長辺, 12...短辺, 2...外壁, 3...間柱, 4...胴縁, 41...縦胴縁, 42...横胴縁, 5...固定具, Mm...メータモデュール, Ms...尺モデュール,

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の外壁に施工する長方形状の窯業
    系外壁板において,該窯業系外壁板は,一方の辺がメー
    タ単位を基準とする寸法であるメータモデュールで製作
    されており,上記一方の辺に直交する他方の辺は尺単位
    を基準とする寸法である尺モデュールで製作されている
    ことを特徴とする窯業系外壁板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記窯業系外壁板
    は,表面柄が複数の略正方形状のパターンを有している
    ことを特徴とする窯業系外壁板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記表面柄
    は,隣接する略正方形状のパターンが互いに直交した状
    態に形成されていることを特徴とする窯業系外壁板。
  4. 【請求項4】 建築物の外壁に長方形状の窯業系外壁板
    を施工した施工構造において,該窯業系外壁板は,一方
    の辺がメータ単位を基準とする寸法であるメータモデュ
    ールで製作され,上記一方の辺に直交する他方の辺は尺
    単位を基準とする寸法である尺モデュールで製作されて
    おり,上記外壁には,横方向に所望の間隔で間柱が設け
    られていると共に,該間柱の表面には横方向又は縦方向
    に所望の間隔で胴縁が設けられており,上記窯業系外壁
    板は,上記間柱の間隔が上記メータモデュールで形成さ
    れている場合は,上記メータモデュールの辺を上記胴縁
    の表面に横方向に配置して施工し,一方,上記間柱の間
    隔が上記尺モデュールで形成されている場合は,上記尺
    モデュールの辺を上記胴縁の表面に横方向に配置して施
    工してあることを特徴とする窯業系外壁板の施工構造。
  5. 【請求項5】 請求項4において,上記窯業系外壁板
    は,上記長方形状の長辺を横方向に配置して施工してあ
    ることを特徴とする窯業系外壁板の施工構造。
  6. 【請求項6】 請求項4において,上記窯業系外壁板
    は,上記長方形状の長辺を縦方向に配置して施工してあ
    ることを特徴とする窯業系外壁板の施工構造。
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