JP2003026230A - ブリスター包装袋 - Google Patents
ブリスター包装袋Info
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- JP2003026230A JP2003026230A JP2001210934A JP2001210934A JP2003026230A JP 2003026230 A JP2003026230 A JP 2003026230A JP 2001210934 A JP2001210934 A JP 2001210934A JP 2001210934 A JP2001210934 A JP 2001210934A JP 2003026230 A JP2003026230 A JP 2003026230A
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- packaging bag
- film
- blister packaging
- thermoplastic resin
- slit
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】商品収納凹部を繰り返して開閉することが可能
であり、収納された商品の小出しや、反復再使用に適し
たブリスター包装袋を提供する。 【解決手段】表裏2枚の熱可塑性樹脂フイルム1,2の
対向する一対の縁を融着してなる積層体の表側のフイル
ムが積層体の幅方向又は長さ方向のスリット4を有し、
商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバー5のフ
ランジ部6の一部が、該スリット近傍において表側のフ
イルムとスリットのいずれか一方の側に沿って融着さ
れ、フランジ部の他部に粘着剤層8を有する。
であり、収納された商品の小出しや、反復再使用に適し
たブリスター包装袋を提供する。 【解決手段】表裏2枚の熱可塑性樹脂フイルム1,2の
対向する一対の縁を融着してなる積層体の表側のフイル
ムが積層体の幅方向又は長さ方向のスリット4を有し、
商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバー5のフ
ランジ部6の一部が、該スリット近傍において表側のフ
イルムとスリットのいずれか一方の側に沿って融着さ
れ、フランジ部の他部に粘着剤層8を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブリスター包装袋
に関する。さらに詳しくは、本発明は、商品収納凹部を
繰り返して開閉することが可能であり、収納された商品
の小出しや、反復再使用に適したブリスター包装袋に関
する。
に関する。さらに詳しくは、本発明は、商品収納凹部を
繰り返して開閉することが可能であり、収納された商品
の小出しや、反復再使用に適したブリスター包装袋に関
する。
【0002】
【従来の技術】収納される商品の形状に合わせて、熱可
塑性樹脂シートに真空成形法、圧空成形法などにより形
成した凹部に商品を収納し、台紙に取り付けるブリスタ
ー包装は、透明な包装で商品がよく見え、複雑な形状の
商品でも形状に合わせた凹部を形成して商品を固定する
とともに、包材の有する緩衝効果により商品を保護する
ことができる。商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シー
トカバーを台紙に取り付ける方法には、シートカバーと
同系統の樹脂を塗布した台紙に、シートカバーのフラン
ジ部を熱融着する方法や、シートカバーの3辺の端をコ
の字形に折り曲げ加工し、その凹部に沿って台紙をスラ
イドさせる方法などがある。シートカバーと台紙を融着
すると、収納された商品を取り出すためには、ブリスタ
ー包装袋を破る必要があり、商品を取り出したのちは最
初の状態に復元することは困難である。シートカバーの
端のコの字形の凹部に台紙をスライドさせる方法によれ
ば、収納された商品を取り出したのち、もとの状態に復
元することが可能である。しかし、この方法には、シー
トカバーに剛性が必要なために使用可能な材質が限られ
る、端部をコの字形に加工するために手間がかかる、台
紙をスライドさせて包装袋を開閉するのは面倒であるな
どの問題がある。ブリスター包装されている商品を使用
したのち元通り収納したり、多数個の商品がブリスター
包装されていて、少しずつ取り出して使用する場合は意
外に多い。このために、商品収納凹部を簡便に繰り返し
て開閉することが可能なブリスター包装袋が求められて
いた。
塑性樹脂シートに真空成形法、圧空成形法などにより形
成した凹部に商品を収納し、台紙に取り付けるブリスタ
ー包装は、透明な包装で商品がよく見え、複雑な形状の
商品でも形状に合わせた凹部を形成して商品を固定する
とともに、包材の有する緩衝効果により商品を保護する
ことができる。商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シー
トカバーを台紙に取り付ける方法には、シートカバーと
同系統の樹脂を塗布した台紙に、シートカバーのフラン
ジ部を熱融着する方法や、シートカバーの3辺の端をコ
の字形に折り曲げ加工し、その凹部に沿って台紙をスラ
イドさせる方法などがある。シートカバーと台紙を融着
すると、収納された商品を取り出すためには、ブリスタ
ー包装袋を破る必要があり、商品を取り出したのちは最
初の状態に復元することは困難である。シートカバーの
端のコの字形の凹部に台紙をスライドさせる方法によれ
ば、収納された商品を取り出したのち、もとの状態に復
元することが可能である。しかし、この方法には、シー
トカバーに剛性が必要なために使用可能な材質が限られ
る、端部をコの字形に加工するために手間がかかる、台
紙をスライドさせて包装袋を開閉するのは面倒であるな
どの問題がある。ブリスター包装されている商品を使用
したのち元通り収納したり、多数個の商品がブリスター
包装されていて、少しずつ取り出して使用する場合は意
外に多い。このために、商品収納凹部を簡便に繰り返し
て開閉することが可能なブリスター包装袋が求められて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、商品収納凹
部を繰り返して開閉することが可能であり、収納された
商品の小出しや、反復再使用に適したブリスター包装袋
を提供することを目的としてなされたものである。
部を繰り返して開閉することが可能であり、収納された
商品の小出しや、反復再使用に適したブリスター包装袋
を提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、熱可塑性樹脂フイ
ルムの積層体の表側のフイルムにスリットを設け、商品
収納凹部を有するシートカバーのフランジ部の一部をス
リットに沿ってフイルムに融着し、フランジの他の部分
に粘着剤層を設けることにより、フイルムとフランジ部
の融着箇所をヒンジとしてシートカバーの開閉が可能で
あり、フランジ部の他部に設けられた粘着剤層により、
フランジ部をフイルムに接着して固定し得ることを見い
だし、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(1)表裏2枚の熱可塑性樹脂フ
イルムの対向する一対の縁を融着してなる積層体の表側
のフイルムが積層体の幅方向又は長さ方向のスリットを
有し、商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバー
のフランジ部の一部が、該スリット近傍において表側の
フイルムとスリットのいずれか一方の側に沿って融着さ
れ、フランジ部の他部に粘着剤層を有することを特徴と
するブリスター包装袋、(2)表裏2枚の熱可塑性樹脂
フイルムからなる積層体が、長尺の熱可塑性樹脂フイル
ムを半折重合し、両側縁を溶断して形成される積層体で
ある第1項記載のブリスター包装袋、(3)積層体が、
開閉自在の開口部を有する袋体である第1項記載のブリ
スター包装袋、(4)積層体が、ヘッダー部を有する第
1項記載のブリスター包装袋、(5)積層体が、内部に
芯材シートを有する第1項記載のブリスター包装袋、及
び、(6)熱可塑性樹脂シートカバーのフランジ部が、
表側のフイルムの内側に融着されてなる第1項記載のブ
リスター包装袋、を提供するものである。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、熱可塑性樹脂フイ
ルムの積層体の表側のフイルムにスリットを設け、商品
収納凹部を有するシートカバーのフランジ部の一部をス
リットに沿ってフイルムに融着し、フランジの他の部分
に粘着剤層を設けることにより、フイルムとフランジ部
の融着箇所をヒンジとしてシートカバーの開閉が可能で
あり、フランジ部の他部に設けられた粘着剤層により、
フランジ部をフイルムに接着して固定し得ることを見い
だし、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(1)表裏2枚の熱可塑性樹脂フ
イルムの対向する一対の縁を融着してなる積層体の表側
のフイルムが積層体の幅方向又は長さ方向のスリットを
有し、商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバー
のフランジ部の一部が、該スリット近傍において表側の
フイルムとスリットのいずれか一方の側に沿って融着さ
れ、フランジ部の他部に粘着剤層を有することを特徴と
するブリスター包装袋、(2)表裏2枚の熱可塑性樹脂
フイルムからなる積層体が、長尺の熱可塑性樹脂フイル
ムを半折重合し、両側縁を溶断して形成される積層体で
ある第1項記載のブリスター包装袋、(3)積層体が、
開閉自在の開口部を有する袋体である第1項記載のブリ
スター包装袋、(4)積層体が、ヘッダー部を有する第
1項記載のブリスター包装袋、(5)積層体が、内部に
芯材シートを有する第1項記載のブリスター包装袋、及
び、(6)熱可塑性樹脂シートカバーのフランジ部が、
表側のフイルムの内側に融着されてなる第1項記載のブ
リスター包装袋、を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1(a)は、本発明のブリスター
包装袋の一態様の平面図であり、図1(b)は、その切断
部端面図であり、図1(c)は、そのシートカバーを開い
た状態を示す斜視図である。本態様のブリスター包装袋
は、表側の熱可塑性樹脂フイルム1と裏側の熱可塑性樹
脂フイルム2が両側縁3と3'において融着された積層
体を有する。表側のフイルムは、積層体の下縁の近傍に
積層体の幅方向のスリット4を有する。商品収納凹部を
有する熱可塑性樹脂シートカバー5のフランジ部6の一
部が、スリット4の近傍において、表側のフイルムとス
リットに沿って融着線7により融着され、フランジ部の
他部には粘着剤層8が設けられている。本態様のブリス
ター包装袋は、シートカバー5を表側のフイルム1から
引き剥がして開くと、図1(c)に示されるように、フイ
ルムとフランジ部の融着箇所がヒンジとなって90度以
上にシートカバーを開くことができる。シートカバーを
閉じてフランジ部を軽く押さえると、フランジ部の粘着
剤層によりシートカバーは表側のフイルムに接着し、元
通りの状態に復元することができる。本発明のブリスタ
ー包装袋において、表側のフイルムに設けるスリットの
長さは、融着するシートカバーのフランジ部の一部より
長いことが好ましく、積層体の幅方向の全長にわたるこ
とがより好ましい。スリットを積層体の幅方向の全長に
わたる長さとし、積層体の両側縁を溶断することによ
り、スリットの両末端が溶断点で補強される。本発明の
ブリスター包装袋は、フランジ部の粘着剤層を剥離ライ
ナーで被覆した製品とすることが好ましい。商品収納凹
部に商品を収納したのち剥離ライナーを外し、シートカ
バーのフランジ部を表側のフイルムに押し付けることに
より、商品を収納したブリスター包装体を完成すること
ができる。消費者がブリスター包装体を購入したのちの
シートカバーの開閉では、長期間シートカバーを開いた
状態にすることは稀なので、通常は粘着剤層を被覆する
剥離ライナーは不要になる。粘着剤層の接着力は強くな
いので、粘着剤層のみによってシートカバーを表側のフ
イルムに接着すると、重力その他の外力によってシート
カバーがずれるおそれがあるが、本発明のブリスター包
装袋においては、シートカバーのフランジ部の一部が表
側のフイルムに融着線により融着されているので、シー
トカバーが位置ずれを起こすおそれがない。
包装袋の一態様の平面図であり、図1(b)は、その切断
部端面図であり、図1(c)は、そのシートカバーを開い
た状態を示す斜視図である。本態様のブリスター包装袋
は、表側の熱可塑性樹脂フイルム1と裏側の熱可塑性樹
脂フイルム2が両側縁3と3'において融着された積層
体を有する。表側のフイルムは、積層体の下縁の近傍に
積層体の幅方向のスリット4を有する。商品収納凹部を
有する熱可塑性樹脂シートカバー5のフランジ部6の一
部が、スリット4の近傍において、表側のフイルムとス
リットに沿って融着線7により融着され、フランジ部の
他部には粘着剤層8が設けられている。本態様のブリス
ター包装袋は、シートカバー5を表側のフイルム1から
引き剥がして開くと、図1(c)に示されるように、フイ
ルムとフランジ部の融着箇所がヒンジとなって90度以
上にシートカバーを開くことができる。シートカバーを
閉じてフランジ部を軽く押さえると、フランジ部の粘着
剤層によりシートカバーは表側のフイルムに接着し、元
通りの状態に復元することができる。本発明のブリスタ
ー包装袋において、表側のフイルムに設けるスリットの
長さは、融着するシートカバーのフランジ部の一部より
長いことが好ましく、積層体の幅方向の全長にわたるこ
とがより好ましい。スリットを積層体の幅方向の全長に
わたる長さとし、積層体の両側縁を溶断することによ
り、スリットの両末端が溶断点で補強される。本発明の
ブリスター包装袋は、フランジ部の粘着剤層を剥離ライ
ナーで被覆した製品とすることが好ましい。商品収納凹
部に商品を収納したのち剥離ライナーを外し、シートカ
バーのフランジ部を表側のフイルムに押し付けることに
より、商品を収納したブリスター包装体を完成すること
ができる。消費者がブリスター包装体を購入したのちの
シートカバーの開閉では、長期間シートカバーを開いた
状態にすることは稀なので、通常は粘着剤層を被覆する
剥離ライナーは不要になる。粘着剤層の接着力は強くな
いので、粘着剤層のみによってシートカバーを表側のフ
イルムに接着すると、重力その他の外力によってシート
カバーがずれるおそれがあるが、本発明のブリスター包
装袋においては、シートカバーのフランジ部の一部が表
側のフイルムに融着線により融着されているので、シー
トカバーが位置ずれを起こすおそれがない。
【0006】本発明のブリスター包装袋において、熱可
塑性樹脂シートカバーのフランジ部の一部は、表側のフ
イルムのスリットのいずれの側に融着することもでき
る。図2(a)は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図であり、図2(b)は、その切断部端面図であ
る。図1に示す態様のブリスター包装袋においては、熱
可塑性樹脂シートカバーのフランジ部の一部は、スリッ
トの下側のフイルムに融着されているのに対し、図2に
示す態様のブリスター包装袋においては、熱可塑性樹脂
シートカバー5のフランジ部6の一部は、スリット4の
上側のフイルムに融着線7により融着されている。熱可
塑性樹脂シートカバーのフランジ部の一部をスリットの
上側のフイルムに融着しても、フイルムとフランジ部の
融着箇所がヒンジとなって90度以上にシートカバーを
開くことができる。図1に示す態様においては、シート
カバーのフランジ部の一部は、スリットの近傍におい
て、表側のフイルムの外側にも内側にも融着することが
できるが、図2に示す態様においては、シートカバーの
フランジ部の一部の融着は、表側のフイルムの外側に限
られる。図3(a)は、本発明のブリスター包装袋の他の
態様の平面図であり、図3(b)は、その切断部端面図で
ある。本態様のブリスター包装袋は、表裏2枚の熱可塑
性樹脂フイルムからなる積層体が、長尺の熱可塑性樹脂
フイルムを半折重合し、両側縁3と3'を溶断して形成
される積層体である。長尺の熱可塑性樹脂フイルムを半
折重合する方法に特に制限はないが、図3に示す態様に
おいては、長尺の熱可塑性樹脂フイルムの長さ方向が積
層体の幅方向となり、フイルムの半折線が積層体の下縁
9となっている。本態様のブリスター包装袋の積層体
は、サイドシールの平袋を構成するので、平袋の中に商
品の説明書、保証書、付属品などを収納することができ
る。また、積層体を構成する表裏2枚のフイルムに印刷
を施す場合、長尺の熱可塑性樹脂フイルムに印刷を施し
たのちに半折重合することができるので、表裏2枚のフ
イルムの印刷にずれを生ずるおそれがない。
塑性樹脂シートカバーのフランジ部の一部は、表側のフ
イルムのスリットのいずれの側に融着することもでき
る。図2(a)は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図であり、図2(b)は、その切断部端面図であ
る。図1に示す態様のブリスター包装袋においては、熱
可塑性樹脂シートカバーのフランジ部の一部は、スリッ
トの下側のフイルムに融着されているのに対し、図2に
示す態様のブリスター包装袋においては、熱可塑性樹脂
シートカバー5のフランジ部6の一部は、スリット4の
上側のフイルムに融着線7により融着されている。熱可
塑性樹脂シートカバーのフランジ部の一部をスリットの
上側のフイルムに融着しても、フイルムとフランジ部の
融着箇所がヒンジとなって90度以上にシートカバーを
開くことができる。図1に示す態様においては、シート
カバーのフランジ部の一部は、スリットの近傍におい
て、表側のフイルムの外側にも内側にも融着することが
できるが、図2に示す態様においては、シートカバーの
フランジ部の一部の融着は、表側のフイルムの外側に限
られる。図3(a)は、本発明のブリスター包装袋の他の
態様の平面図であり、図3(b)は、その切断部端面図で
ある。本態様のブリスター包装袋は、表裏2枚の熱可塑
性樹脂フイルムからなる積層体が、長尺の熱可塑性樹脂
フイルムを半折重合し、両側縁3と3'を溶断して形成
される積層体である。長尺の熱可塑性樹脂フイルムを半
折重合する方法に特に制限はないが、図3に示す態様に
おいては、長尺の熱可塑性樹脂フイルムの長さ方向が積
層体の幅方向となり、フイルムの半折線が積層体の下縁
9となっている。本態様のブリスター包装袋の積層体
は、サイドシールの平袋を構成するので、平袋の中に商
品の説明書、保証書、付属品などを収納することができ
る。また、積層体を構成する表裏2枚のフイルムに印刷
を施す場合、長尺の熱可塑性樹脂フイルムに印刷を施し
たのちに半折重合することができるので、表裏2枚のフ
イルムの印刷にずれを生ずるおそれがない。
【0007】本発明のブリスター包装袋は、積層体を開
閉自在の開口部を有する袋体とすることができる。図4
(a)は、本発明のブリスター包装袋の他の態様の平面図
であり、図4(b)は、その切断部端面図である。本態様
のブリスター包装袋は、長尺の熱可塑性樹脂フイルムの
半折線が積層体の上縁10となり、積層体の下縁部に開
口部11を有する袋体となっている。本態様のブリスタ
ー包装袋においては、表側のフイルム1は裏側のフイル
ム2より長く、表側のフイルムの下端が舌片12を形成
し、舌片に剥離ライナー13で被覆された粘着剤層14
が設けられている。商品収納凹部に商品を収納する前あ
るいは後に、表側のフイルムと裏側のフイルムで形成さ
れる袋体の開口部から、商品の説明書、保証書、付属品
などを入れ、舌片の剥離ライナーを剥がして上に折り返
し、押し付けることにより、粘着剤層で舌片を裏側のフ
イルムの下端側に接着し、開口部を閉じて商品の説明書
などを収納することができる。図4に示す態様において
は、粘着剤層は舌片に設けられているが、裏側のフイル
ムの下端側に設けることもできる。図5(a)は、本発明
のブリスター包装袋の他の態様の平面図であり、図5
(b)は、その切断部端面図である。本態様のブリスター
包装袋においては、開口部11が裏側のフイルム2に設
けられている。積層体の下縁9と上縁10で折り返され
て半折重合されたフイルムは、開口部で裏側のフイルム
が重なり合い、フイルムの一端に舌片12を形成してい
る。舌片が重なり合う裏側のフイルムの固定側となる他
端には、剥離ライナー13で被覆された粘着剤層14が
設けられている。商品収納凹部に商品を収納する前ある
いは後に、裏側のフイルムに形成された袋体の開口部か
ら、商品の説明書、保証書、付属品などを入れ、粘着剤
層を被覆する剥離ライナーを剥がして、裏側のフイルム
の固定側に舌片を押し付けることにより、粘着剤層で舌
片を接着し、開口部を閉じて商品の説明書などを収納す
ることができる。図5に示す態様では、粘着剤層は裏側
のフイルムの固定側に設けられているが、粘着剤層を舌
片に設けることもできる。また、図5に示す態様では、
裏側のフイルムの上方側に舌片が設けられているが、裏
側のフイルムの下方側に舌片を設け、上方側を固定側と
することもできる。その際、粘着剤層は、舌片、固定側
のいずれにでも設けることができる。
閉自在の開口部を有する袋体とすることができる。図4
(a)は、本発明のブリスター包装袋の他の態様の平面図
であり、図4(b)は、その切断部端面図である。本態様
のブリスター包装袋は、長尺の熱可塑性樹脂フイルムの
半折線が積層体の上縁10となり、積層体の下縁部に開
口部11を有する袋体となっている。本態様のブリスタ
ー包装袋においては、表側のフイルム1は裏側のフイル
ム2より長く、表側のフイルムの下端が舌片12を形成
し、舌片に剥離ライナー13で被覆された粘着剤層14
が設けられている。商品収納凹部に商品を収納する前あ
るいは後に、表側のフイルムと裏側のフイルムで形成さ
れる袋体の開口部から、商品の説明書、保証書、付属品
などを入れ、舌片の剥離ライナーを剥がして上に折り返
し、押し付けることにより、粘着剤層で舌片を裏側のフ
イルムの下端側に接着し、開口部を閉じて商品の説明書
などを収納することができる。図4に示す態様において
は、粘着剤層は舌片に設けられているが、裏側のフイル
ムの下端側に設けることもできる。図5(a)は、本発明
のブリスター包装袋の他の態様の平面図であり、図5
(b)は、その切断部端面図である。本態様のブリスター
包装袋においては、開口部11が裏側のフイルム2に設
けられている。積層体の下縁9と上縁10で折り返され
て半折重合されたフイルムは、開口部で裏側のフイルム
が重なり合い、フイルムの一端に舌片12を形成してい
る。舌片が重なり合う裏側のフイルムの固定側となる他
端には、剥離ライナー13で被覆された粘着剤層14が
設けられている。商品収納凹部に商品を収納する前ある
いは後に、裏側のフイルムに形成された袋体の開口部か
ら、商品の説明書、保証書、付属品などを入れ、粘着剤
層を被覆する剥離ライナーを剥がして、裏側のフイルム
の固定側に舌片を押し付けることにより、粘着剤層で舌
片を接着し、開口部を閉じて商品の説明書などを収納す
ることができる。図5に示す態様では、粘着剤層は裏側
のフイルムの固定側に設けられているが、粘着剤層を舌
片に設けることもできる。また、図5に示す態様では、
裏側のフイルムの上方側に舌片が設けられているが、裏
側のフイルムの下方側に舌片を設け、上方側を固定側と
することもできる。その際、粘着剤層は、舌片、固定側
のいずれにでも設けることができる。
【0008】本発明のブリスター包装袋においては、積
層体にヘッダー部を設けることができる。図6(a)は、
本発明のブリスター包装袋の他の態様の平面図であり、
図6(b)は、その切断部端面図である。本態様のブリス
ター包装袋においては、積層体の上部に表裏2枚のフイ
ルムに挟まれたヘッダー部15が設けられている。積層
体にヘッダー部を設けることにより、ブリスター包装袋
の形態保持性を高めることができる。ヘッダー部の材質
に特に制限はないが、表裏2枚のフイルムよりも剛性の
大きい材質であることが好ましい。フイルムよりも剛性
の大きい材質としては、例えば、紙、プラスチックシー
トなどを挙げることができる。これらの中で、プラスチ
ックシートは、表裏2枚のフイルムとともに溶断し、表
裏2枚のフイルムと両側縁で融着することができるの
で、好適に用いることができる。図6に示す態様におい
ては、ヘッダー部が融着線16により表裏2枚のフイル
ムに融着され、ヘッダー部に吊り下げ穴17が設けられ
ている。ヘッダー部を表裏2枚のフイルムと融着線で融
着することにより、ブリスター包装袋の形態保持性が一
層向上し、ヘッダー部に吊り下げ穴を設けることによ
り、店頭においてブリスター包装体を吊り下げ展示して
展示効果を高めることができる。ヘッダー部とフイルム
の融着線による融着は、表側又は裏側のフイルムのいず
れかの1枚とすることもできる。
層体にヘッダー部を設けることができる。図6(a)は、
本発明のブリスター包装袋の他の態様の平面図であり、
図6(b)は、その切断部端面図である。本態様のブリス
ター包装袋においては、積層体の上部に表裏2枚のフイ
ルムに挟まれたヘッダー部15が設けられている。積層
体にヘッダー部を設けることにより、ブリスター包装袋
の形態保持性を高めることができる。ヘッダー部の材質
に特に制限はないが、表裏2枚のフイルムよりも剛性の
大きい材質であることが好ましい。フイルムよりも剛性
の大きい材質としては、例えば、紙、プラスチックシー
トなどを挙げることができる。これらの中で、プラスチ
ックシートは、表裏2枚のフイルムとともに溶断し、表
裏2枚のフイルムと両側縁で融着することができるの
で、好適に用いることができる。図6に示す態様におい
ては、ヘッダー部が融着線16により表裏2枚のフイル
ムに融着され、ヘッダー部に吊り下げ穴17が設けられ
ている。ヘッダー部を表裏2枚のフイルムと融着線で融
着することにより、ブリスター包装袋の形態保持性が一
層向上し、ヘッダー部に吊り下げ穴を設けることによ
り、店頭においてブリスター包装体を吊り下げ展示して
展示効果を高めることができる。ヘッダー部とフイルム
の融着線による融着は、表側又は裏側のフイルムのいず
れかの1枚とすることもできる。
【0009】本発明のブリスター包装袋においては、積
層体の内部に芯材を備えることができる。図7(a)は、
本発明のブリスター包装袋の他の態様の平面図であり、
図7(b)は、その切断部端面図であり、図7(c)は、そ
の商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバーを開
いた状態を示す斜視図である。本態様のブリスター包装
袋においては、表裏2枚のフイルムの間に、フイルムの
ほぼ全面にわたる芯材18が備えられている。積層体の
内部に芯材を備えることにより、ブリスター包装袋の全
面にわたって剛性を高め、ブリスター包装袋の形態保持
性を高めることができる。また、白色の芯材や印刷され
た芯材を用いることにより、ブリスター包装体の美観を
高め、あるいは、印刷された芯材を用いることにより、
広告宣伝や情報提供を行うことができる。芯材の材質に
特に制限はないが、表裏2枚のフイルムよりも剛性の大
きい材質であることが好ましい。フイルムよりも剛性の
大きい材質としては、例えば、紙、プラスチックシート
などを挙げることができる。これらの中で、プラスチッ
クシートは、表裏2枚のフイルムとともに溶断し、表裏
2枚のフイルムと両側縁で融着することができるので、
好適に用いることができる。図7に示す態様のブリスタ
ー包装袋においては、芯材18は、融着線16により表
裏2枚のフイルムに融着されている。また、芯材の上部
は、ヘッダー部としての機能を有し、ヘッダー部に吊り
下げ穴17が設けられている。芯材を表裏2枚のフイル
ムと融着線で融着することにより、ブリスター包装袋の
形態保持性が一層向上し、ヘッダー部に吊り下げ穴を設
けることにより、店頭においてブリスター包装体を吊り
下げ展示して展示効果を高めることができる。ヘッダー
部とフイルムの融着線による融着は、表側又は裏側のフ
イルムのいずれかの1枚とすることもできる。
層体の内部に芯材を備えることができる。図7(a)は、
本発明のブリスター包装袋の他の態様の平面図であり、
図7(b)は、その切断部端面図であり、図7(c)は、そ
の商品収納凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバーを開
いた状態を示す斜視図である。本態様のブリスター包装
袋においては、表裏2枚のフイルムの間に、フイルムの
ほぼ全面にわたる芯材18が備えられている。積層体の
内部に芯材を備えることにより、ブリスター包装袋の全
面にわたって剛性を高め、ブリスター包装袋の形態保持
性を高めることができる。また、白色の芯材や印刷され
た芯材を用いることにより、ブリスター包装体の美観を
高め、あるいは、印刷された芯材を用いることにより、
広告宣伝や情報提供を行うことができる。芯材の材質に
特に制限はないが、表裏2枚のフイルムよりも剛性の大
きい材質であることが好ましい。フイルムよりも剛性の
大きい材質としては、例えば、紙、プラスチックシート
などを挙げることができる。これらの中で、プラスチッ
クシートは、表裏2枚のフイルムとともに溶断し、表裏
2枚のフイルムと両側縁で融着することができるので、
好適に用いることができる。図7に示す態様のブリスタ
ー包装袋においては、芯材18は、融着線16により表
裏2枚のフイルムに融着されている。また、芯材の上部
は、ヘッダー部としての機能を有し、ヘッダー部に吊り
下げ穴17が設けられている。芯材を表裏2枚のフイル
ムと融着線で融着することにより、ブリスター包装袋の
形態保持性が一層向上し、ヘッダー部に吊り下げ穴を設
けることにより、店頭においてブリスター包装体を吊り
下げ展示して展示効果を高めることができる。ヘッダー
部とフイルムの融着線による融着は、表側又は裏側のフ
イルムのいずれかの1枚とすることもできる。
【0010】本発明のブリスター包装袋においては、表
側のフイルムのスリット近傍において、熱可塑性樹脂シ
ートカバーのフランジ部の一部を融着する位置に特に制
限はない。例えば、図1〜図6に示す態様のブリスター
包装袋においては、シートカバーの下方のフランジ部
が、表側のフイルムの下方に積層体の幅方向に設けられ
たスリットの近傍において表側のフイルムと融着され、
商品収納凹部を有するシートカバーは、上開きとなって
いる。また、図7に示す態様のブリスター包装袋におい
ては、シートカバーの上方のフランジ部が、表側のフイ
ルムのほぼ中央部に積層体の幅方向に設けられたスリッ
トの近傍において表側のフイルムと融着され、商品収納
凹部を有するシートカバーは、下開きとなっている。表
側のフイルムの長さ方向にスリットを設け、シートカバ
ーの側方のフランジ部と融着して、商品収納凹部を有す
るシートカバーを横開きとすることもできる。本発明の
ブリスター包装袋において、熱可塑性樹脂シートカバー
のフランジ部と表側のフイルムの融着方法に特に制限は
なく、シートカバーのフランジ部を表側のフイルムの外
側に融着することも、内側に融着することもできる。図
1〜図3に示す態様のブリスター包装袋においては、シ
ートカバーのフランジ部が表側のフイルムの外側に融着
され、図4〜図7に示す態様のブリスター包装袋におい
ては、シートカバーのフランジ部が表側のフイルムの内
側に融着されている。これらの融着方法の中で、シート
カバーのフランジ部を表側のフイルムの内側に融着する
方法は、厚さの薄いフイルム側から加熱するので、容易
に実施することができる。
側のフイルムのスリット近傍において、熱可塑性樹脂シ
ートカバーのフランジ部の一部を融着する位置に特に制
限はない。例えば、図1〜図6に示す態様のブリスター
包装袋においては、シートカバーの下方のフランジ部
が、表側のフイルムの下方に積層体の幅方向に設けられ
たスリットの近傍において表側のフイルムと融着され、
商品収納凹部を有するシートカバーは、上開きとなって
いる。また、図7に示す態様のブリスター包装袋におい
ては、シートカバーの上方のフランジ部が、表側のフイ
ルムのほぼ中央部に積層体の幅方向に設けられたスリッ
トの近傍において表側のフイルムと融着され、商品収納
凹部を有するシートカバーは、下開きとなっている。表
側のフイルムの長さ方向にスリットを設け、シートカバ
ーの側方のフランジ部と融着して、商品収納凹部を有す
るシートカバーを横開きとすることもできる。本発明の
ブリスター包装袋において、熱可塑性樹脂シートカバー
のフランジ部と表側のフイルムの融着方法に特に制限は
なく、シートカバーのフランジ部を表側のフイルムの外
側に融着することも、内側に融着することもできる。図
1〜図3に示す態様のブリスター包装袋においては、シ
ートカバーのフランジ部が表側のフイルムの外側に融着
され、図4〜図7に示す態様のブリスター包装袋におい
ては、シートカバーのフランジ部が表側のフイルムの内
側に融着されている。これらの融着方法の中で、シート
カバーのフランジ部を表側のフイルムの内側に融着する
方法は、厚さの薄いフイルム側から加熱するので、容易
に実施することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明のブリスター包装袋は、商品収納
凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバーのフランジ部の
一部が、フイルム積層体の表側のフイルムに設けられた
スリットの近傍においてフイルムと融着されているの
で、フイルムとフランジ部の融着箇所をヒンジとしてシ
ートカバーの開閉が可能であり、フランジ部の他部に粘
着剤層が設けられているので、粘着剤層によりフランジ
部をフイルムに接着することにより、シートカバーの開
閉を繰り返して行うことができる。また、シートカバー
のフランジ部の一部が表側のフイルムと融着されている
ので、フランジ部の他部が粘着剤層により接着されてい
ても、シートカバーに外力による位置ずれを生ずるおそ
れがない。
凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバーのフランジ部の
一部が、フイルム積層体の表側のフイルムに設けられた
スリットの近傍においてフイルムと融着されているの
で、フイルムとフランジ部の融着箇所をヒンジとしてシ
ートカバーの開閉が可能であり、フランジ部の他部に粘
着剤層が設けられているので、粘着剤層によりフランジ
部をフイルムに接着することにより、シートカバーの開
閉を繰り返して行うことができる。また、シートカバー
のフランジ部の一部が表側のフイルムと融着されている
ので、フランジ部の他部が粘着剤層により接着されてい
ても、シートカバーに外力による位置ずれを生ずるおそ
れがない。
【図1】図1は、本発明のブリスター包装袋の一態様の
平面図、切断部端面図及び斜視図である。
平面図、切断部端面図及び斜視図である。
【図2】図2は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図及び切断部端面図である。
の平面図及び切断部端面図である。
【図3】図3は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図及び切断部端面図である。
の平面図及び切断部端面図である。
【図4】図4は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図及び切断部端面図である。
の平面図及び切断部端面図である。
【図5】図5は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図及び切断部端面図である。
の平面図及び切断部端面図である。
【図6】図6は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図及び切断部端面図である。
の平面図及び切断部端面図である。
【図7】図7は、本発明のブリスター包装袋の他の態様
の平面図、切断部端面図及び斜視図である。
の平面図、切断部端面図及び斜視図である。
【符号の説明】
1 表側の熱可塑性樹脂フイルム
2 裏側の熱可塑性樹脂フイルム
3 側縁
3' 側縁
4 スリット
5 熱可塑性樹脂シートカバー
6 フランジ部
7 融着線
8 粘着剤層
9 積層体の下縁
10 積層体の上縁
11 開口部
12 舌片
13 剥離ライナー
14 粘着剤層
15 ヘッダー部
16 融着線
17 吊り下げ穴
18 芯材
Claims (6)
- 【請求項1】表裏2枚の熱可塑性樹脂フイルムの対向す
る一対の縁を融着してなる積層体の表側のフイルムが積
層体の幅方向又は長さ方向のスリットを有し、商品収納
凹部を有する熱可塑性樹脂シートカバーのフランジ部の
一部が、該スリット近傍において表側のフイルムとスリ
ットのいずれか一方の側に沿って融着され、フランジ部
の他部に粘着剤層を有することを特徴とするブリスター
包装袋。 - 【請求項2】表裏2枚の熱可塑性樹脂フイルムからなる
積層体が、長尺の熱可塑性樹脂フイルムを半折重合し、
両側縁を溶断して形成される積層体である請求項1記載
のブリスター包装袋。 - 【請求項3】積層体が、開閉自在の開口部を有する袋体
である請求項1記載のブリスター包装袋。 - 【請求項4】積層体が、ヘッダー部を有する請求項1記
載のブリスター包装袋。 - 【請求項5】積層体が、内部に芯材シートを有する請求
項1記載のブリスター包装袋。 - 【請求項6】熱可塑性樹脂シートカバーのフランジ部
が、表側のフイルムの内側に融着されてなる請求項1記
載のブリスター包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001210934A JP3512393B2 (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | ブリスター包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001210934A JP3512393B2 (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | ブリスター包装袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003026230A true JP2003026230A (ja) | 2003-01-29 |
JP3512393B2 JP3512393B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=19046332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001210934A Expired - Fee Related JP3512393B2 (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | ブリスター包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3512393B2 (ja) |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210934A patent/JP3512393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3512393B2 (ja) | 2004-03-29 |
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