JP2003026049A - 車体のフレーム構造 - Google Patents

車体のフレーム構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のオフセット衝突時等の衝撃で、フレー
ムの横補強材が折れ曲がらないないようにして、その横
補強材の近傍に位置する重要部品が破損しないようにす
る。 【解決手段】 本発明に係る車体のフレーム構造は、車
体の床部においてその車体の幅方向に延びる複数の横補
強材5〜10と、車体の前後方向に延びて横補強材5〜
10と交差する複数の縦補強材4と、車体の左右端に配
置されて横補強材5〜10の端部が接続される一対の端
縁補強材2,3とを備える車体のフレーム構造であっ
て、縦補強材4の端部4mを受ける位置に配置された横
補強材8は、端縁補強材3に固定された支持材20によ
ってその縦補強材4と反対方向から支持されていること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体の床部におい
てその車体の幅方向に延びる複数の横補強材と、前記車
体の前後方向に延びて前記横補強材と交差する複数の縦
補強材と、前記車体の左右端に配置されて前記横補強材
の端部が接続される一対の端縁補強材とを備える車体の
フレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体のフレーム構造の一例が特開200
0−289645公報に記載されており、その模式平面
図が図6に示されている。上記車体50では、床下にお
いて前後方向に延びる一対のフロアアンダーリィンフォ
ース56の後端面が所定のクロスメンバー55の前側面
に接続されており、そのクロスメンバー55の両端がサ
イドメンバー54に接続されている。このため、例え
ば、前突等により車体に加わった衝撃は、フロアアンダ
ーリィンフォース56を介してクロスメンバー55及び
サイドメンバー54等に加わり、クロスメンバー55等
が変形することで衝撃が吸収される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フロアアンダ
ーリィンフォース56の後端面をクロスメンバー55の
前側面で受ける構造では、例えばオフセット衝突時の衝
撃によりクロスメンバー55がフロアアンダーリィンフ
ォース56の部分で後方に折れ曲がることがある。クロ
スメンバー55の後側(図6の下側)に、例えば燃料タ
ンク等が配置されている場合、クロスメンバー55が後
方に折れ曲がると、その折れ曲がり部が前記タンク等に
衝突して前記タンク等が破損することがある。このた
め、クロスメンバー55が折れ曲がらない程度にそのク
ロスメンバー55を厚肉化することも考えられるが、こ
の方法ではクロスメンバー55が大型化するため現実的
でない。本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、横補強材(クロスメンバー)が折れ曲がり難いよ
うに簡易的に補強することにより、横補強材の近傍に位
置する重要部品の破損防止を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、各請求
項の発明によって解決される。請求項1の発明は、車体
の床部においてその車体の幅方向に延びる複数の横補強
材と、前記車体の前後方向に延びて前記横補強材と交差
する複数の縦補強材と、前記車体の左右端に配置されて
前記横補強材の端部が接続される一対の端縁補強材とを
備える車体のフレーム構造であって、前記縦補強材の端
部を受ける位置に配置された前記横補強材は、前記端縁
補強材に固定された支持材によってその縦補強材と反対
方向から支持されていることを特徴とする。
【0005】本発明によると、縦補強材の端部を受ける
位置に配置された横補強材は、端縁補強材に固定された
支持材によってその縦補強材と反対方向から支持されて
いる。即ち、縦補強材の端部を受ける位置に配置された
横補強材は、その縦補強材と支持材とによって前後から
挟まれている。このため、例えば車両のオフセット衝突
時の衝撃が縦補強材から横補強材に加わっても、支持材
が縦補強材の反対側からその横補強材を支えるため、前
記横補強材が縦補強材の位置で折れ曲がり難くなる。し
たがって、横補強材の近傍に位置する重要部品等の破損
を防止できる。なお、支持材で横補強材を縦補強材と反
対側から支える方式のため、横補強材を厚肉化する場合
に比べて補強効率が高く、フレーム重量の増加が少な
い。
【0006】また、請求項2に示すように、横補強材に
沿う仮想直線と、端縁補強材に沿う仮想直線と、支持材
に沿う仮想直線とによって三角形が形成されるように、
前記支持材を横補強材と端縁補強材とに接続するように
構成すれば、例えば、横補強材の近傍に燃料タンク等の
重要部品と前記支持材とを設置する際に、前記支持材が
さほど邪魔にならない。また、請求項3に示すように、
縦補強材の後端部を受ける位置に配置された横補強材の
後側で、一対の端縁補強材の間に燃料タンクを設置し、
前記燃料タンクを避けて支持材を配置するように構成す
れば、車両のオフセット衝突時に燃料タンクの破損を防
止できる。また、請求項4に示すように、支持材を横断
面形状が略U字形に形成すれば、支持材の強度を高くで
き、さらにその支持材の製作も容易になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5に基づいて本発
明の実施形態1に係る車体のフレーム構造の説明を行
う。ここで、図1は、本実施形態に係る車体のフレーム
構造を表す概略平面図であり、図2は図1のII矢視部を
上方から見た斜視図、図3は図2にステップパネルを装
着した状態を表す斜視図、図4は図1のII矢視部を下方
から見た斜視図である。ここで、車体の幅方向をX方
向、前後方向をY方向、高さ方向をZ方向として以下の
説明を行う。車体の床部を構成するフレーム1は、図1
に示すように、車体の左右端を構成するロッカーインナ
ー2を備えている。ロッカーインナ2は、車体の中央部
に配置されており、そのロッカーインナ2の後部がリヤ
サイドメンバー3に接続されている。
【0008】左右のロッカーインナ2間には、車体の幅
方向(X方向)に延びる四本のクロスメンバー5,6,
7,8が配置されており、各々のクロスメンバー5,
6,7,8の両端が左右のロッカーインナ2に接続され
ている。クロスメンバー5,6,7,8は、図2〜図3
に示すように横断面形状が略U字形の溝状に形成されて
おり、その上部開放部分の両側に縁部8eが折り曲げ成
形されている。なお、縁部8eは、図示されていない車
体の床板に溶接等により固定される。
【0009】左右のリヤサイドメンバー3間には、同じ
く車体の幅方向(X方向)に延びる二本のクロスメンバ
ー9,10が配置されており、各々のクロスメンバー
9,10の両端が左右のリヤサイドメンバー3に接続さ
れている。前から四番目に位置するクロスメンバー8
(以下、第四クロスメンバー8)と五番目に位置するク
ロスメンバー9(以下、第五クロスメンバー9)及び左
右のリヤサイドメンバー3とにより囲まれた空間には燃
料タンクPが配置される。このように、第一〜第六クロ
スメンバー5,6,7,8,9,10が本発明の横補強
材に相当する。
【0010】フレーム1の幅方向中央部には、車体の前
後方向(Y方向)に延びる一対のフロアアンダーリィン
フォース4が左右のロッカーインナ2とほぼ平行に配置
されている。フロアアンダーリィンフォース4は、クロ
スメンバー8等と同様に横断面形状が略U字形で溝状に
形成されており、その上部開放部分が平板4bによって
塞がれている。フロアアンダーリィンフォース4は、先
端部分4fがフロントフレーム1fに接続されており、
途中部分が第一〜第三クロスメンバー5,6,7と交差
した状態で各々のクロスメンバー5,6,7に接続され
ている。さらに、フロアアンダーリィンフォース4の後
端面4mは第四クロスメンバー8の前側面8sに接続さ
れている。即ち、フロアアンダーリィンフォース4が本
発明の縦補強材に相当する。
【0011】第四クロスメンバー8には、図2に示すよ
うに、フロアアンダーリィンフォース4が接続される部
位の内側にバルクヘッド12が収納されている。バルク
ヘッド12は平面コ字形に折り曲げ成形された部材であ
り、第四クロスメンバー8を横断するように設置される
ことで、その第四クロスメンバー8の潰れ防止を図る。
第四クロスメンバー8のX方向両端には、図4に示すよ
うに、その第四クロスメンバー8をロッカーインナ2及
びリヤサイドメンバー3に接続するためのアウトリガー
14が取付けられている。
【0012】アウトリガー14は、第四クロスメンバー
8の下側に張り出すように形成されており、その最下部
に位置する先端突起部14dがロッカーインナ2に接続
される。アウトリガー14の先端突起部14dの上側に
は、横縁部14uと縦縁部14kとが略L字形に形成さ
れており、その横縁部14uと縦縁部14kとがそれぞ
れリヤサイドメンバー3の下面3dと側面3sとに接続
される。また、アウトリガー14の縦縁部14kの上側
には上部段差14xが形成されており、その上部段差1
4xにリヤサイドメンバー3の上端縁(図示されていな
い)とステップパネル15が接続される。
【0013】ステップパネル15は、リヤサイドメンバ
ー3とロッカーインナ2とによってほぼ水平に支持され
る部材であり、車両に乗員が搭乗する際の踏段となる。
このように、ロッカーインナ2、リヤサイドメンバー3
及びステップパネル15が本発明の端縁補強材に相当す
る。
【0014】第四クロスメンバー8の後側面8cには、
図2〜図4に示すように、バルクヘッド12に対応する
位置にブレース20の一端が接続されており、そのブレ
ース20の他端がリヤサイドメンバー3の上端縁及びス
テップパネル15の側面15s(図4参照)に接続され
ている。ブレース20は、第四クロスメンバー8をフロ
アアンダーリィンフォース4の反対側から支える部材で
あり、上記した燃料タンクPを避けて第四クロスメンバ
ー8及びステップパネル15等とほぼ等しい高さ位置に
配置されている。即ち、ブレース20は、図2に示すよ
うに、その第四クロスメンバー8に沿う仮想直線Tと、
リヤサイドメンバー3に沿う仮想直線Hと、そのブレー
ス20に沿う仮想直線Rとによって三角形が形成される
ように、第四クロスメンバー8とリヤサイドメンバー3
等とに接続される。
【0015】ブレース20は、図5に示すように、外板
21、内板22及び底板23によって断面略U字形の溝
状に形成されており、その溝の上端部分の両側に縁部2
4が折り曲げ成形されている。縁部24は、図示されて
いない車体の床板に溶接等により固定される。ブレース
20の一端には、そのブレース20の外板21と底板2
3の周囲に略L字形の第一フランジ25が形成されてお
り、内板22の部分にブレース20の内側に折り曲げら
れた第二フランジ26が形成されている。第一フランジ
25及び第二フランジ26は第四クロスメンバー8の後
側面8cに溶接等により接続される。
【0016】ブレース20の他端には、底板23の延長
上に第三フランジ27が形成されており、外板21の延
長上に第四フランジ28が形成されている。さらに、内
板22の部分にブレース20の内側に折り曲げられた第
五フランジ29が形成されている。第三フランジ27は
リヤサイドメンバー3の上端縁に溶接等により接続さ
れ、第四フランジ28及び第五フランジ29がステップ
パネル15の側面15sに溶接等により接続される。即
ち、ブレース20が本発明の支持材に相当する。
【0017】次に、上記した車体のフレーム1の動作を
説明する。例えば、フレーム1を備える車両がオフセッ
ト衝突し、その衝突力がフレーム1に対して後向き(図
1において右方向)に加わると、前記衝突力はフロント
フレーム1fからフロアアンダーリィンフォース4の長
手方向に加わり、そのフロアアンダーリィンフォース4
から第一〜第四クロスメンバー5、6、7、8を介して
左右のロッカーインナ2及びリヤサイドメンバー3等に
伝達される。そして、上記フレーム1が変形する過程で
前記衝突力が吸収される。
【0018】上記したように、フロアアンダーリィンフ
ォース4の後端面4mを受ける位置に配置された第四ク
ロスメンバー8は、リヤサイドメンバー3及びステップ
パネル15に固定されたブレース20によってそのフロ
アアンダーリィンフォース4と反対方向から支持されて
いる。即ち、第四クロスメンバー8はフロアアンダーリ
ィンフォース4とブレース20とによって前後から挟ま
れている。このため、前記衝突力がフロアアンダーリィ
ンフォース4から第四クロスメンバー8の側面に加わっ
ても、ブレース20がフロアアンダーリィンフォース4
の反対側から第四クロスメンバー8を支えるため、第四
クロスメンバー8が後方に折れ曲がり難くなる。したが
って、第四クロスメンバー8の後方に位置する燃料タン
クPにその第四クロスメンバー8が衝突することがな
く、燃料タンクPの破損を防止できる。
【0019】また、第四クロスメンバー8の内側には、
フロアアンダーリィンフォース4とブレース20とによ
って挟まれる部位にバルクヘッド12が設置されている
ため、その位置で第四クロスメンバー8が潰れ難くな
り、フロアアンダーリィンフォース4から加わる衝撃力
をブレース20で効率的に受ることができる。さらに、
ブレース20は、図2に示すように、第四クロスメンバ
ー8に沿う仮想直線Tと、リヤサイドメンバー3に沿う
仮想直線Hと、そのブレース20に沿う仮想直線Rとに
よって三角形が形成されるように、第四クロスメンバー
8とリヤサイドメンバー3等とに接続されるため、第四
クロスメンバー8の後側に燃料タンクPを設置する際
に、そのブレース20がさほど邪魔にならない。
【0020】また、ブレース20は横断面形状が略U字
形に形成されているため、ブレース20の強度を高くで
き、さらにそのブレース20の製作も容易になる。な
お、本実施形態では、ブレース20を溝状に形成してそ
の一端を第四クロスメンバー8に接続し、他端をリヤサ
イドメンバー3等に接続する例を示したが、例えばブレ
ースを平面三角形状に形成し、三角形の一辺に相当する
部分を第四クロスメンバー8に接続し、三角形の他辺に
相当する部分をリヤサイドメンバー3等に接続する構造
でも可能である。また、ブレース20の横断面形状を略
L字形に形成することも可能である。
【0021】なお、本実施形態では、ブレース20で第
四クロスメンバー8を支え、オフセット衝突時における
燃料タンクの破損防止を図る例を示したが、燃料タンク
以外の重要部品の破損防止に上記技術を応用することも
可能である。また、本実施形態では、フロアアンダーリ
ィンフォース4の後端部を受ける第四クロスメンバー8
の後側にブレース20を設置する例を示したが、例え
ば、フロアアンダーリィンフォースの前端部を受けるク
ロスメンバーを設け、そのクロスメンバーの前側にブレ
ースを設置することも可能である。これによって、フロ
アアンダーリィンフォースからクロスメンバーに衝突力
が前向きに加わった場合でもブレースの働きでクロスメ
ンバーが前方に折れ曲がり難くなる。したがって、その
クロスメンバーの前側に位置する重要部品の破損を防止
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、車両のオフセット衝突
時の衝撃が縦補強材から横補強材に加わっても、支持材
が縦補強材の反対側からその横補強材を支えるため、横
補強材が縦補強材の位置で後方に折れ曲がり難くなり、
横補強材の後方に位置する重要部品等の破損を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る車体のフレーム構造
を表す概略平面図である。
【図2】図1のII矢視部を上方から見た斜視図である。
【図3】図2にステップパネルを装着した状態を表す斜
視図である。
【図4】図1のII矢視部を下方から見た斜視図である。
【図5】ブレースの斜視図である。
【図6】従来の車体のフレーム構造を表す概略平面図で
ある。
【符号の説明】
P 燃料タンク 2 ロッカーインナ(端縁補強材) 3 リヤサイドメンバー(端縁補強材) 4 フロアアンダーリィンフォース(縦補強材) 5 第一クロスメンバー(横補強材) 6 第二クロスメンバー(横補強材) 7 第三クロスメンバー(横補強材) 8 第四クロスメンバー(横補強材) 12 バルクヘッド 14 アウトリガー 15 ステップパネル(端縁補強材) 20 ブレース(支持材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑佐 健二 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA05 BB01 CA48 DA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の床部においてその車体の幅方向に
    延びる複数の横補強材と、前記車体の前後方向に延びて
    前記横補強材と交差する複数の縦補強材と、前記車体の
    左右端に配置されて前記横補強材の端部が接続される一
    対の端縁補強材とを備える車体のフレーム構造であっ
    て、 前記縦補強材の端部を受ける位置に配置された前記横補
    強材は、前記端縁補強材に固定された支持材によってそ
    の縦補強材と反対方向から支持されていることを特徴と
    する車体のフレーム構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車体のフレーム構造であ
    って、 横補強材に沿う仮想直線と、端縁補強材に沿う仮想直線
    と、支持材に沿う仮想直線とによって三角形が形成され
    るように、前記支持材は横補強材と端縁補強材とに接続
    されていることを特徴とする車体のフレーム構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の車体のフレーム構造であって、 燃料タンクが、縦補強材の後端部を受ける位置に配置さ
    れた横補強材の後側で、一対の端縁補強材の間に設置さ
    れる構造であり、支持材が前記燃料タンクを避けて配置
    されていることを特徴とする車体のフレーム構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    車体のフレーム構造であって、 支持材は、横断面形状が略U字形に形成されていること
    を特徴とする車体のフレーム構造。
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