JP2003025872A - 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

車両用ヘッドアップディスプレイ装置

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JP2003025872A
JP2003025872A JP2001213902A JP2001213902A JP2003025872A JP 2003025872 A JP2003025872 A JP 2003025872A JP 2001213902 A JP2001213902 A JP 2001213902A JP 2001213902 A JP2001213902 A JP 2001213902A JP 2003025872 A JP2003025872 A JP 2003025872A
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Japan
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chamber
display device
blower
liquid crystal
crystal display
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Akio Takahashi
昭夫 高橋
Shinkichi Asanuma
信吉 浅沼
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ハウジング37の第1室41に、フィル
タ付き吸入送風機35、ライト32、液晶表示ディバイ
ス31及び第1・第2反射鏡33,34を配置し、ハウ
ジング37の第2室42に埃溜まり44及び空気排出口
45を配置し、第1室41と第2室42との間に排出送
風機36を配置することで、ライト32、液晶表示ディ
バイス31及び第1・第2反射鏡33に,34にほこり
が付着しにくい構造とした。 【効果】 ライト、液晶表示ディバイス及び反射鏡にほ
こりの付着を防止することができる。この結果、ライ
ト、液晶表示ディバイス又は反射鏡の初期状態のクリヤ
度を長く保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インストルメント
パネル内に装置本体を収納し、この装置本体から運転情
報をフロントウィンドへ投影することで、運転者に運転
情報を表示するようにした車両用ヘッドアップディスプ
レイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用ヘッドアップディスプレイ装置と
して、例えば実公平3−44585号公報「自動車の
走行情報表示装置」や実公平3−32423号公報
「車両用ヘッドアップディスプレイ装置」が知られてい
る。上記は、同公報の第1図によれば、投影部5から
フロントガラス3に取付けたハーフミラー2に走行情報
パターンを投影するようにしたものである。上記は、
同公報の第1図によれば、投影装置1からフロントガラ
ス9に取付けたコンバイナ9(ハーフミラー)にミラー
5を介して情報画像Sを投影するようにしたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記又はのような
ヘッドアップディスプレイ装置には、液晶画面等に表示
された画像をフロントガラスに投影するために、蛍光管
や白熱電球などの光源が必要になる。例えば、光源に蛍
光管を用いた場合には装置内の温度上昇の防止を図り易
いものの、画像の輝度を得にくい。一方、光源に白熱電
球を用いた場合には十分な輝度を得やすいものの、白熱
電球の発熱を効果的に放熱する必要があることが知られ
る。
【0004】車両用のヘッドアップディスプレイの場合
は、昼間の明るい状況下で使用することが多いので、高
輝度の得ることのできる白熱電球を必要とする。しか
し、放熱用の送風機を設けるだけでは、室内のほこりや
塵などを装置内に吸込んでしまい、内部の反射鏡やレン
ズなどにほこりや塵などが付着して、画像の鮮明度が低
下する虞れがある。そこで、装置内の放熱を十分に解消
することができ、画像の鮮明度の低下を防止する技術が
望まれる。
【0005】すなわち、本発明の目的は、装置内の放熱
を十分に図ることができるとともに画像の鮮明度の低下
を防止した車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、インストルメントパネル内に装置本体を
収納し、この装置本体から運転情報をフロントウィンド
へ投影することで、運転者に運転情報を表示するように
した車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、装
置本体を、第1室及び第2室に区分けしたハウジング
と、このハウジングに被せた透明カバーと、運転情報の
基となる画像を映し出すために第1室に設けた液晶表示
ディバイスと、この液晶表示ディバイスに映し出した画
像を透過させるために第1室に設けたライトと、このラ
イトで透過させた画像をフロントウィンドに投影するた
めに第1室に設けた反射鏡と、これらの液晶表示ディバ
イス、ライト及び反射鏡を冷却するために第1室の空気
吸入口に設けたフィルタ付き吸入送風機と、この吸入送
風機で吸入した空気を第2室に送るために第1室と第2
室との間に設けた排出送風機と、この排出送風機で第2
室に送風した空気をインストルメントパネルの外に排出
するために第2室に設けた空気排出口と、この空気排出
口から侵入する埃を溜めるために第2室に設けた埃溜ま
りと、から構成したことを特徴とする。
【0007】ハウジングの第1室に、フィルタ付き吸入
送風機、ライト、液晶表示ディバイス及び反射鏡を配置
し、ハウジングの第2室に埃溜まり、空気排出口を配置
し、第1室と第2室との間に排出送風機を配置すること
で、ライト、液晶表示ディバイス及び反射鏡にほこりの
付着を防止する。第1室の空気吸入口にフィルタ付き吸
入送風機を設け、第1室と第2室との間に排出送風機を
設けることで、第1室内の暖気を一揆に取り去る。第2
室に埃溜まりを設けることで、第1室内へ塵や埃が侵入
しようとするのを防止する。
【0008】請求項2は、排出送風機を、フィルタ付き
吸入送風機に対向させて配置したことを特徴とする。排
出送風機をフィルタ付き吸入送風機に対向させて配置す
ることで、空気の流れを一直線に流し、第1室内に吹き
だまりの発生を防止する。
【0009】請求項3は、液晶表示ディバイス及び反射
鏡を、フィルタ付き吸入送風機から排出送風機に流す気
流の途中に配置することを特徴とする。液晶表示ディバ
イス及び反射鏡を、フィルタ付き吸入送風機から排出送
風機に流す気流の途中に配置することで、液晶表示ディ
バイスや反射鏡に付着したほこりも取り去る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0011】図1は本発明に係る車両用ヘッドアップデ
ィスプレイ装置を搭載した車両のインストルメントパネ
ルの斜視図であり、10は車両、11はインストルメン
トパネル、12は表示メータ、13はフロントウィン
ド、14はステアリング、15はシフトレバー、16は
サイドブレーキ、17はダッシュボードを示し、車両用
ヘッドアップディスプレイ装置20は、後述するよう
に、インストルメントパネル11内に収納した装置本体
30からフロントウィンド13に運転情報Aを投影する
をものである。
【0012】図2は本発明に係る車両用ヘッドアップデ
ィスプレイ装置の斜視図であり、装置本体30を示す。
装置本体30は、運転情報A(図1参照)の基となる画
像を映し出す液晶表示ディバイス31と、この液晶表示
ディバイス31に映し出した画像を透過させるライト3
2と、このライト32で透過させた画像をフロントウィ
ンド13(図1参照)に投影する反射鏡としての第1・
第2反射鏡33,34と、液晶表示ディバイス31、ラ
イト32及び第1・第2反射鏡33,34を冷却するフ
ィルタ付き吸入送風機35及び排出送風機36と、これ
らの液晶表示ディバイス31、ライト32、第1・第2
反射鏡33,34、フィルタ付き吸入送風機35及び排
出送風機36を一括収納するハウジング37と、このハ
ウジング37を覆うとともに運転情報を透過させる透過
カバー38とからなる。35aはフィルタ付き吸入送風
機35のフィルタである。なお、ライト32は白熱電球
が好ましい。
【0013】ハウジング37は、第1室41及び第2室
42に区分けしたものであり、第1室41の空気吸入口
43にフィルタ付き吸入送風機35を配置し、第1室4
1に、液晶表示ディバイス31、ライト32及び第1・
第2反射鏡33,34を配置し、第1室41と第2室4
2との間に排出送風機36を配置し、第2室42に埃溜
まり44を設け、この埃溜まり44に溜まった埃をイン
ストルメントパネル11(図1参照)の外に排出するた
めに空気排出口45を第2室42側に位置するの透明カ
バー38に設けた。
【0014】図3は図2の3−3線断面図であり、車両
用ヘッドアップディスプレイ装置20(装置本体30)
の側面断面を示す。車両用ヘッドアップディスプレイ装
置20は、排出送風機36をフィルタ付き吸入送風機3
5に対向させて配置したものと言える。排出送風機36
を、フィルタ付き吸入送風機35に対向させて配置する
ことで、空気の流れを一直線に流し、第1室41内に吹
きだまりの発生を防止する。この結果、排気能力の向上
を図ることができる。
【0015】図4は図2の4−4線断面図であり、車両
用ヘッドアップディスプレイ装置20(装置本体30)
の側面断面を示す。車両用ヘッドアップディスプレイ装
置20は、液晶表示ディバイス31及び第1・第2反射
鏡33,34を、フィルタ付き吸入送風機35から排出
送風機36に流す気流の途中に配置したものであるとも
言える。液晶表示ディバイス31及び第1・第2反射鏡
33,34を、フィルタ付き吸入送風機35から排出送
風機36に流す気流の途中に配置することで、液晶表示
ディバイス31や第1,第2反射鏡33,34に付着し
たほこりも取り去るようにする。この結果、常に鮮明な
運転情報A(図1参照)を表示することができる。
【0016】また、車両用ヘッドアップディスプレイ装
置20は、インストルメントパネル11(図1参照)内
に装置本体30を収納し、この装置本体30から運転情
報A(図1参照)をフロントウィンド13へ投影するこ
とで、運転者に運転情報Aを表示するようにした車両用
ヘッドアップディスプレイ装置20において、装置本体
20を、第1室41及び第2室42に区分けしたハウジ
ング37と、このハウジング37に被せた透明カバー3
8と、運転情報Aの基となる画像を映し出すために第1
室41に設けた液晶表示ディバイス31と、この液晶表
示ディバイス31に映し出した画像を透過させるために
第1室41に設けたライト32と、このライト32で透
過させた画像をフロントウィンド13(図1参照)に投
影するために第1室41に設けた第1・第2反射鏡3
3,34と、これらの液晶表示ディバイス31、ライト
32及び第1・第2反射鏡33,34を冷却するために
第1室41の空気吸入口43に設けたフィルタ付き吸入
送風機35と、この吸入送風機35で吸入した空気を第
2室42に送るために第1室41と第2室42との間に
設けた排出送風機36と、この排出送風機36で第2室
42に送風した空気をインストルメントパネル11(図
1参照)の外に排出するために第2室に設けた空気排出
口45と、この空気排出口45から侵入する埃を溜める
ために第2室42に設けた埃溜まり44と、から構成し
たものとも言える。
【0017】ハウジング37の第1室41に、フィルタ
付き吸入送風機35、ライト32、液晶表示ディバイス
31及び第1・第2反射鏡33,34を配置し、ハウジ
ング37の第2室42に埃溜まり44及び空気排出口4
5を配置し、第1室41と第2室42との間に排出送風
機36を配置することで、ライト32、液晶表示ディバ
イス31及び第1・第2反射鏡33に,34にほこりが
付着しにくい構造とした。この結果、ライト32、液晶
表示ディバイス31又は第1・第2反射鏡33,34の
初期状態のクリヤ度を長く保つことができる。
【0018】また、第1室41の空気吸入口43にフィ
ルタ付き吸入送風機35を設け、第1室41と第2室4
2との間に排出送風機36を設けることで、第1室41
内の暖気を一揆に取り去ることができる。この結果、放
熱効果の促進を図ることができ、液晶表示ディバイス3
1の寿命を延ばすことができる。さらに、第2室42に
埃溜まり44を設けることで、フィルタ付き吸入送風機
35や排出送風機36の停止中に、重力で空気排出口4
5から第2室42に侵入した塵や埃が第1室41内へ入
ることを防ぐことができる。そして、フィルタ付き吸入
送風機35や排出送風機36の作動後に埃溜まり44に
溜まった塵や埃を、フィルタ付き吸入送風機35や排出
送風機36の動作中には空気排出口45から排出するこ
とができるので、塵や埃が溜まったままの状態になるこ
とはない。この結果、第1室41を常にクリーンにして
おくことができる。
【0019】次に、車両用ヘッドアップディスプレイ装
置20の作用を説明する。図5は本発明に係る車両用ヘ
ッドアップディスプレイ装置の側面断面図であり、フロ
ントウィンド13に投影の経路を示す。車両用ヘッドア
ップディスプレイ装置20は、先ず、液晶表示ディバイ
ス31に画像を映し出し、この画像をライト32で透過
し、このライト32で透過した画像を第1・第2反射板
33,34で反射させフロントウィンド13に投影し、
運転者Mに運転情報Aを表示する。運転者Mはメータ装
置12に視線を移すことなく、運転情報を知ることがで
きる。すなわち、車両用ヘッドアップディスプレイ装置
20は、運転者Mの利便性の向上させる装置である。
【0020】図6(a),(b)は本発明に係る車両用
ヘッドアップディスプレイ装置の作用説明図(その1)
である。(a)において、第1室41にフィルタ付き吸
入送風機35で浄化した空気を矢印の如く吸込み、ラ
イト32、液晶表示ディバイス31及び第1・第2反射
鏡33に,34の間を矢印,の如く流し、排出送風
機36まで矢印の如く流す。すなわち、第1室41の
空気吸入口43にフィルタ付き吸入送風機35を設け、
第1室41と第2室42との間に排出送風機36を設け
ることで、第1室41内の暖気を一揆に取り去ることが
できる。
【0021】(b)において、フィルタ付き吸入送風機
35及び排出送風機36の停止中の塵や埃の動作を示
す。フィルタ付き吸入送風機35や排出送風機36の停
止中には、重力で空気排出口45から矢印,の如く
塵や埃が第2室42に侵入することがある。この場合は
侵入した塵や埃を矢印矢印,の如く埃溜まり44に
溜めることで、塵や埃が第1室41内へ入ることを防
ぐ。
【0022】図7は本発明に係る車両用ヘッドアップデ
ィスプレイ装置の作用説明図(その2)である。フィル
タ付き吸入送風機35や排出送風機36の作動後に埃溜
まり44に溜まった塵や埃を、フィルタ付き吸入送風機
35や排出送風機36の動作中には矢印の如く空気排
出口45に向かって送り、空気排出口45から矢印の
如く排出することができるので、塵や埃が溜まったまま
の状態になることはない。この結果、第1室41を常に
クリーンにしておくことができる。
【0023】尚、実施の形態では図2に示したように、
ハウジング37の上部を透明カバー38で覆ったが、こ
れに限るものではない。すなわち、必ずしもカバー全体
を透明にする必要はなく、一部分のみを透明にして運転
情報を投影するものであってもよい。また、実施の形態
では図2に示したように、ライト32は白熱電球を用い
たが、これに限るものではなく、液晶表示ディバイスに
表示した画像をフロントウィンドに投影できる光源であ
ればよい。さらに、実施の形態では図2に示したよう
に、液晶表示ディバイス31に表示した画像をフロント
ウィンド13に投影したが、これに限るものではなく、
例えば、フロントウィンドに半透過型スクリーン(ハー
フミラー)を取付け、このスクリーンに投影するもので
あってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、ハウジングの第1室に、フィルタ
付き吸入送風機、ライト、液晶表示ディバイス及び反射
鏡を配置し、ハウジングの第2室に埃溜まり、空気排出
口を配置し、第1室と第2室との間に排出送風機を配置
したので、ライト、液晶表示ディバイス及び反射鏡にほ
こりの付着を防止することができる。この結果、ライ
ト、液晶表示ディバイス又は反射鏡の初期状態のクリヤ
度を長く保つことができる。また、第1室の空気吸入口
にフィルタ付き吸入送風機を設け、第1室と第2室との
間に排出送風機を設けたので、第1室内の暖気を一揆に
取り去ることができる。この結果、放熱効果の促進を図
ることができ、液晶表示ディバイスの寿命を延ばすこと
ができる。さらに、第2室に埃溜まりを設けたので、第
1室内へ塵や埃が侵入しようとするのを防止することが
できる。この結果、第1室を常にクリーンにしておくこ
とができる。
【0025】請求項2では、排出送風機を、フィルタ付
き吸入送風機に対向させて配置したので、空気の流れを
一直線に流し、第1室内に吹きだまりの発生を防止する
ことができる。この結果、排気能力の向上を図ることが
できる。
【0026】請求項3では、液晶表示ディバイス及び反
射鏡を、フィルタ付き吸入送風機から排出送風機に流す
気流の途中に配置したので、液晶表示ディバイスや反射
鏡に付着したほこりも取り去ことができる。この結果、
常に鮮明な運転情報を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ
装置を搭載した車両のインストルメントパネルの斜視図
【図2】本発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ
装置の斜視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】本発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ
装置の側面断面図
【図6】本発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ
装置の作用説明図(その1)
【図7】本発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ
装置の作用説明図(その2)
【符号の説明】
10…車両、11…インストルメントパネル、13…フ
ロントウィンド、20…車両用ヘッドアップディスプレ
イ装置、30…装置本体、31…液晶表示ディバイス、
33,34…反射鏡(第1・第2反射鏡)、35…フィ
ルタ付き吸入送風機、36…排出送風機、37…ハウジ
ング、38…透明カバー、41…第1室、42…第2
室、43…空気吸入口、44…埃溜まり、45…空気排
出口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA10 EA68 HA21 HA28 MA20 3D044 BA14 BA21 BA27 BB01 BC25 BD13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル内に装置本体を
    収納し、この装置本体から運転情報をフロントウィンド
    へ投影することで、運転者に運転情報を表示するように
    した車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、 前記装置本体は、第1室及び第2室に区分けしたハウジ
    ングと、このハウジングに被せた透明カバーと、前記運
    転情報の基となる画像を映し出すために前記第1室に設
    けた液晶表示ディバイスと、この液晶表示ディバイスに
    映し出した画像を透過させるために前記第1室に設けた
    ライトと、このライトで透過させた画像を前記フロント
    ウィンドに投影するために前記第1室に設けた反射鏡
    と、これらの液晶表示ディバイス、ライト及び反射鏡を
    冷却するために前記第1室の空気吸入口に設けたフィル
    タ付き吸入送風機と、この吸入送風機で吸入した空気を
    第2室に送るために前記第1室と第2室との間に設けた
    排出送風機と、この排出送風機で第2室に送風した空気
    をインストルメントパネルの外に排出するために第2室
    に設けた空気排出口と、この空気排出口から侵入する埃
    を溜めるために第2室に設けた埃溜まりと、からなるこ
    とを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記排出送風機を、前記フィルタ付き吸
    入送風機に対向させて配置することを特徴とする請求項
    1記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記液晶表示ディバイス及び反射鏡を、
    前記フィルタ付き吸入送風機から前記排出送風機に流す
    気流の途中に配置することを特徴とする請求項1記載の
    車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
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