JP2003024525A - 弾球遊技機の興趣高揚方法 - Google Patents
弾球遊技機の興趣高揚方法Info
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- JP2003024525A JP2003024525A JP2001215532A JP2001215532A JP2003024525A JP 2003024525 A JP2003024525 A JP 2003024525A JP 2001215532 A JP2001215532 A JP 2001215532A JP 2001215532 A JP2001215532 A JP 2001215532A JP 2003024525 A JP2003024525 A JP 2003024525A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊技者が遊技を開始した時に遊興効果を盛り
上げて最初から楽しく遊技を行うことのできるパチンコ
機の興趣高揚方法を提供すること。 【解決手段】 遊技者が弾球遊技機の操作ハンドル２に
触手した時に、タッチセンサ−がその触手を感知して所
定の時間、発光ダイオード３等のランプ、効果音発生装
置、振動発生装置、図柄表示装置などの遊興効果演出手
段を作動させて遊技の興趣を盛り上げる。
上げて最初から楽しく遊技を行うことのできるパチンコ
機の興趣高揚方法を提供すること。 【解決手段】 遊技者が弾球遊技機の操作ハンドル２に
触手した時に、タッチセンサ−がその触手を感知して所
定の時間、発光ダイオード３等のランプ、効果音発生装
置、振動発生装置、図柄表示装置などの遊興効果演出手
段を作動させて遊技の興趣を盛り上げる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機において遊興気分を盛り上げるための弾球遊技
機の興趣高揚方法に関するものである。
球遊技機において遊興気分を盛り上げるための弾球遊技
機の興趣高揚方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機は、風俗適正
化法により複数の弾球遊技機を一人で占有することが禁
止されている。このため弾球遊技機は遊技者が操作ハン
ドルに手を触れたことをタッチセンサーが感知したとき
のみ遊技を行うことができるようになっている。そし
て、遊技中に特定の入賞口に弾球が入った場合には、変
動図柄表示装置が一定時間作動してその表示図柄を変動
させ、停止した時の図柄が例えば７・７・７など所定の
組み合わせになった時に、他の入賞口を作動させて、遊
技者にとって極めて有利な所謂「大当り」状態となる。
この時通常は飾りランプの点滅、効果音の発生、或いは
操作ハンドルの振動等の遊興効果演出手段を作動させて
遊技者に大当りになったことを知らせて遊技の興趣を盛
り上げるようになっている。
化法により複数の弾球遊技機を一人で占有することが禁
止されている。このため弾球遊技機は遊技者が操作ハン
ドルに手を触れたことをタッチセンサーが感知したとき
のみ遊技を行うことができるようになっている。そし
て、遊技中に特定の入賞口に弾球が入った場合には、変
動図柄表示装置が一定時間作動してその表示図柄を変動
させ、停止した時の図柄が例えば７・７・７など所定の
組み合わせになった時に、他の入賞口を作動させて、遊
技者にとって極めて有利な所謂「大当り」状態となる。
この時通常は飾りランプの点滅、効果音の発生、或いは
操作ハンドルの振動等の遊興効果演出手段を作動させて
遊技者に大当りになったことを知らせて遊技の興趣を盛
り上げるようになっている。
【０００３】しかしながら、大当りが発生するまでは遊
技者は変化の乏しい遊技盤に向かってひたすら弾球を発
射し続けることとなって、盛り上がった遊興気分を感じ
たり楽しさに浸って遊技を行うまでに時間がかかるもの
であった。
技者は変化の乏しい遊技盤に向かってひたすら弾球を発
射し続けることとなって、盛り上がった遊興気分を感じ
たり楽しさに浸って遊技を行うまでに時間がかかるもの
であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、遊技者が遊技を開始した時に遊興効
果を盛り上げて最初から楽しく遊技を行うことのできる
弾球遊技機の興趣高揚方法を提供するためになされたも
のである。
の問題点を解決し、遊技者が遊技を開始した時に遊興効
果を盛り上げて最初から楽しく遊技を行うことのできる
弾球遊技機の興趣高揚方法を提供するためになされたも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の弾球遊技機の興趣高揚方法は、遊
技者が弾球遊技機の操作ハンドルに触手した時に、タッ
チセンサ−がその触手を感知して所定の時間遊興効果演
出手段を作動させることを特徴とするものである。な
お、遊興効果演出手段として、光の点滅、効果音の発
生、振動の発生、絵柄の表示のうちの何れか、又は二つ
以上を組み合わせたものを用いることができる。
めになされた本発明の弾球遊技機の興趣高揚方法は、遊
技者が弾球遊技機の操作ハンドルに触手した時に、タッ
チセンサ−がその触手を感知して所定の時間遊興効果演
出手段を作動させることを特徴とするものである。な
お、遊興効果演出手段として、光の点滅、効果音の発
生、振動の発生、絵柄の表示のうちの何れか、又は二つ
以上を組み合わせたものを用いることができる。
【０００６】本発明の弾球遊技機の興趣高揚方法は、遊
技者が弾球遊技機の操作ハンドルに触手した時に、タッ
チセンサ−がその触手を感知して大当りが発生した時と
同様に光の点滅、効果音の発生などの遊興効果演出手段
を所定時間作動させるようにしたので、遊技者は遊技の
始めから気分を盛り上がて楽しく遊技を行うことができ
る。
技者が弾球遊技機の操作ハンドルに触手した時に、タッ
チセンサ−がその触手を感知して大当りが発生した時と
同様に光の点滅、効果音の発生などの遊興効果演出手段
を所定時間作動させるようにしたので、遊技者は遊技の
始めから気分を盛り上がて楽しく遊技を行うことができ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
好ましい実施形態を示す。図１はパチンコ機の正面図で
あって、１は遊技盤面、２は操作ハンドル、３は各種の
色を発する発光ダイオード、４は照明ランプ、５は役物
であって、この役物５には変動図柄表示装置、発光ダイ
オードなどが備えられている。また、このパチンコ機に
は発光ダイオード３などの光を発する部品のほかに、図
示していない効果音発生装置、振動発生装置などの遊興
効果演出手段が備えられている。そして、遊技の開始に
当たって遊技者が操作ハンドルに触手するとタッチセン
サーがオンとなって、発光ダイオード３、照明ランプ
４、役物５、効果音発生装置、振動発生装置などの遊興
効果演出手段が一斉に作動して、光の点滅、効果音の発
生、操作ハンドルの振動、変動図柄表示装置への歓迎図
柄表示などの遊技者を歓迎するための演出を行う。この
演出内容は大当りの時の演出状態と同じにしてもよい
し、遊技者の歓迎のための特別のプログラムのものとし
てもよい。このような演出がなされる時間は数秒から十
数秒とし、その後直ちに通常の演出状態に切り替わって
遊技が続行されることとなる。また、大当りがなかなか
発生せずにいらいら感を感じたような場合には、一旦手
を操作ハンドル２から離して遊技を中断したのち再度操
作ハンドル２に触手すれば、再び遊興効果演出手段を一
斉に作動させることができて、気分転換を図ることがで
きるので楽しく遊技を再開することができる。なお、通
常は大当りとなってから所定の時間のうちに手を離して
も遊技が続行されるようになっている。
好ましい実施形態を示す。図１はパチンコ機の正面図で
あって、１は遊技盤面、２は操作ハンドル、３は各種の
色を発する発光ダイオード、４は照明ランプ、５は役物
であって、この役物５には変動図柄表示装置、発光ダイ
オードなどが備えられている。また、このパチンコ機に
は発光ダイオード３などの光を発する部品のほかに、図
示していない効果音発生装置、振動発生装置などの遊興
効果演出手段が備えられている。そして、遊技の開始に
当たって遊技者が操作ハンドルに触手するとタッチセン
サーがオンとなって、発光ダイオード３、照明ランプ
４、役物５、効果音発生装置、振動発生装置などの遊興
効果演出手段が一斉に作動して、光の点滅、効果音の発
生、操作ハンドルの振動、変動図柄表示装置への歓迎図
柄表示などの遊技者を歓迎するための演出を行う。この
演出内容は大当りの時の演出状態と同じにしてもよい
し、遊技者の歓迎のための特別のプログラムのものとし
てもよい。このような演出がなされる時間は数秒から十
数秒とし、その後直ちに通常の演出状態に切り替わって
遊技が続行されることとなる。また、大当りがなかなか
発生せずにいらいら感を感じたような場合には、一旦手
を操作ハンドル２から離して遊技を中断したのち再度操
作ハンドル２に触手すれば、再び遊興効果演出手段を一
斉に作動させることができて、気分転換を図ることがで
きるので楽しく遊技を再開することができる。なお、通
常は大当りとなってから所定の時間のうちに手を離して
も遊技が続行されるようになっている。
【０００８】図２はタイマーを作動させるためのブロッ
ク図であり、タッチ信号が入力されて設定された時間だ
け遊興効果演出手段を作動させるための演出信号が出力
される。また、図３は通常の遊技開始時における信号の
発生状態を示す図であって、遊技者が操作ハンドル２に
触手するとタッチ信号はオンとなると同時に演出信号も
発せられて遊興効果演出手段が作動する。そしてタッチ
信号はそのままオンの状態に保持されるが、タイマーが
時間をカウントして所定の時間が経過すると演出信号が
オフとなって遊興効果演出手段の作動は停止される。ま
た、図４は遊技者が触手してから直ちに手を離した場合
であって、設定された遊興効果演出手段の作動時間内に
おいて手が操作ハンドル２から離れた場合には、タッチ
信号が直ちにオフとなって同時に演出信号もオフとなり
遊興効果演出手段の作動が停止される。
ク図であり、タッチ信号が入力されて設定された時間だ
け遊興効果演出手段を作動させるための演出信号が出力
される。また、図３は通常の遊技開始時における信号の
発生状態を示す図であって、遊技者が操作ハンドル２に
触手するとタッチ信号はオンとなると同時に演出信号も
発せられて遊興効果演出手段が作動する。そしてタッチ
信号はそのままオンの状態に保持されるが、タイマーが
時間をカウントして所定の時間が経過すると演出信号が
オフとなって遊興効果演出手段の作動は停止される。ま
た、図４は遊技者が触手してから直ちに手を離した場合
であって、設定された遊興効果演出手段の作動時間内に
おいて手が操作ハンドル２から離れた場合には、タッチ
信号が直ちにオフとなって同時に演出信号もオフとなり
遊興効果演出手段の作動が停止される。
【０００９】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の弾球遊
技機の興趣高揚方法は、従来単に遊技者の存在を確認す
るだけであったタッチ信号を、遊技者来訪時の歓迎手段
に応用し、遊技の開始時の短い時間だけ大当りと同様に
遊興効果演出手段を作動させて演出を行うことにより、
遊技者の遊興気分を盛り上げることができる。また、大
当りがなかなか発生せずにいらいら感を感じたような場
合には、一端手を操作ハンドルから放したのち再度触手
すれば、再び遊興効果演出手段を一斉に作動させること
ができて、気分転換を図ることができるので楽しく遊技
を再開することができる。これによって店の評判を良く
して来訪者を増加させることができ、引いてはパチンコ
業界の発展に寄与することができる。
技機の興趣高揚方法は、従来単に遊技者の存在を確認す
るだけであったタッチ信号を、遊技者来訪時の歓迎手段
に応用し、遊技の開始時の短い時間だけ大当りと同様に
遊興効果演出手段を作動させて演出を行うことにより、
遊技者の遊興気分を盛り上げることができる。また、大
当りがなかなか発生せずにいらいら感を感じたような場
合には、一端手を操作ハンドルから放したのち再度触手
すれば、再び遊興効果演出手段を一斉に作動させること
ができて、気分転換を図ることができるので楽しく遊技
を再開することができる。これによって店の評判を良く
して来訪者を増加させることができ、引いてはパチンコ
業界の発展に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 パチンコ機の正面図である。
【図２】 タイマーを作動させるためのブロック図であ
る。
る。
【図３】 通常の遊技開始時における信号の発生状態の
説明図である。
説明図である。
【図４】 タイマーのカウント中に手を放した時の信号
の発生状態の説明図である。
の発生状態の説明図である。
１ 遊技盤面
２ 操作ハンドル
３ 発光ダイオード
４ 照明ランプ
５ 役物
Claims (2)
- 【請求項１】 遊技者が操作ハンドルに触手した時に、
タッチセンサ−がその触手を感知して所定の時間遊興効
果演出手段を作動させることを特徴とする弾球遊技機の
興趣高揚方法。 - 【請求項２】 遊興効果演出手段が、光の点滅、効果音
の発生、振動の発生、絵柄の表示のうちの何れか、又は
二つ以上を組み合わせたものである請求項１に記載の弾
球遊技機の興趣高揚方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001215532A JP2003024525A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 弾球遊技機の興趣高揚方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001215532A JP2003024525A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 弾球遊技機の興趣高揚方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003024525A true JP2003024525A (ja) | 2003-01-28 |
Family
ID=19050154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001215532A Pending JP2003024525A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 弾球遊技機の興趣高揚方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003024525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011200715A (ja) * | 2011-07-12 | 2011-10-13 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2019076511A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07255907A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Ace Denken:Kk | パチンコ機 |
| JPH08117411A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Heiwa Corp | 遊技機の画像表示装置 |
| JPH08126745A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Heiwa Corp | 遊技機の画像表示装置 |
| JP2000024227A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2000300739A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Heiwa Corp | パチンコ機のハンドルグリップ装置 |
| JP2002126293A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-08 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ機 |
-
2001
- 2001-07-16 JP JP2001215532A patent/JP2003024525A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07255907A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Ace Denken:Kk | パチンコ機 |
| JPH08117411A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Heiwa Corp | 遊技機の画像表示装置 |
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| JP2000024227A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2000300739A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Heiwa Corp | パチンコ機のハンドルグリップ装置 |
| JP2002126293A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-08 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011200715A (ja) * | 2011-07-12 | 2011-10-13 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2019076511A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080619 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110128 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110712 |