JP2003024470A - 水中推進機 - Google Patents

水中推進機

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JP2003024470A
JP2003024470A JP2001213287A JP2001213287A JP2003024470A JP 2003024470 A JP2003024470 A JP 2003024470A JP 2001213287 A JP2001213287 A JP 2001213287A JP 2001213287 A JP2001213287 A JP 2001213287A JP 2003024470 A JP2003024470 A JP 2003024470A
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float
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underwater propulsion
operator
propulsion device
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Kazunori Yamada
和則 山田
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータが楽な姿勢で操作することができ
て肉体的な負担を軽減することができる水中推進機を提
供すること。 【構成】 出力調整手段により制御される駆動源と、該
駆動源によって回転駆動されて所要の推力を発生する推
進ユニット(推進手段)6を備える本体2の後部に、オ
ペレータの上体を載置可能なフロート3を取り付けて水
中推進機1を構成する。又、フロート3を本体2とは別
体に構成し、これを本体2に対して着脱可能に取り付け
る。本発明によれば、オペレータはフロート3によって
上体が支えられるために水中推進機1を楽な姿勢で操作
することができ、これによってオペレータの肉体的な負
担が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータやエン
ジン等の駆動源によって回転駆動されて水中で所要の推
力を発生する水中推進機に関する。
【0002】
【従来の技術】斯かる水中推進機は主に海でのレジャー
用として使用されるものであって、オペレータはこれを
両手で掴んで操作することによって海面上を航走した
り、水中に潜水したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の水中
推進機にあっては、オペレータの身体を支える部分が存
在しないため、オペーレータが所定の姿勢を保持し続け
ることが困難で、肉体的な疲労も大きくなる。
【0004】又、オペーレータは推進力に打ち勝つ力で
水中推進機を両手で掴む必要があるため、両手の疲労も
大きくなるという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的とする処は、オペレ
ータが楽な姿勢で操作することができて肉体的な負担を
軽減することができる水中推進機を提供することにあ
る。
【0006】又、駆動源として電動モータを採用する従
来の水中推進機にあっては、バッテリの搭載スペースが
小さく、バッテリ容量も小さくなって連続運転可能な時
間(航続距離)が短いという問題があった。
【0007】従って、本発明の他の目的とする処は、長
い航続距離を確保することができる水中推進機を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、出力調整手段により制御さ
れる駆動源と、該駆動源によって回転駆動されて所要の
推力を発生する推進手段を備える本体の後部に、オペー
レータの上体を載置可能なフロートを取り付けて水中推
進機を構成したことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記フロートを前記本体とは別体に構成
し、これを本体に対して着脱可能に取り付けたことを特
徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記駆動源を電動モータで構成し、
前記フロートにバッテリを搭載したことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記本体の後部左右に支えバー
を水平に突設したことを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項2,3又は
4記載の発明において、前記フロートを前記本体に対し
て揺動可能に連結したことを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項4又は2記
載の発明において、前記支えバーによって前記フロート
を前記本体に揺動可能に連結するとともに、支えバーの
取付位置を変更して本体とフロートを嵌合させることに
よって両者をリジッドに連結可能としたことを特徴とす
る。
【0014】従って、請求項1記載の発明によれば、オ
ペレータはフロートによって上体が支えられるために水
中推進機を楽な姿勢で操作することができ、これによっ
て肉体的な負担が軽減される。
【0015】請求項2記載の発明によれば、別体のフロ
ートを本体に対して着脱可能としたため、可搬性が高め
られるとともに、フロートだけを水中に浮かせた状態で
本体を操作して潜水することも可能になる。
【0016】請求項3記載の発明によれば、電動モータ
の電源としてのバッテリをフロートに搭載したため、該
バッテリの容量を大きくして当該水中推進機の航続距離
を延ばすことができる。
【0017】請求項4記載の発明によれば、オペレータ
は本体の後部左右に水平に突設された支えバーに両肘を
当てて推力を両肘でも受けることができるため、両腕の
肉体的な疲労が軽減される。
【0018】請求項5記載の発明によれば、フロートを
本体に対して揺動可能に連結したため、海面での航走に
際しては波に追従して本体とフロートが屈曲し、波の抵
抗を小さく抑えて円滑な航走が可能となり、又、本体を
フロートに対して押し下げることによって潜水を容易に
行うことができる。
【0019】請求項6記載の発明によれば、フロートを
本体に対して揺動可能又はリジットに連結することがで
きるため、当該水中推進機の使用形態が拡大される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明に係る水中推進機の側面図、
図2は同平面図、図3は同底面図、図4は同正面図、図
5は同後面図、図6は同水中推進機の本体部の内部構造
を示す側断面図、図7は同破断平面図、図8は同水中推
進機のフロート部の内部構造を示す側断面図、図9は同
破断平面図である。
【0022】本実施の形態に係る水中推進機1は、本体
2の後部に扁平なフロート3を左右一対の支えバー4に
よって連結して構成されており、本体2のハウジング5
の下部には推進ユニット6が吊下支持されている。
【0023】上記本体2のハウジング5はFRP等によ
って水密中空の流線形に成形され、その前方下部の左右
には丸パイプ状のハンドル7が正面視ハの字状を成して
取り付けられており、右側のハンドル7の近傍には出力
調整手段の一部を構成する出力調整レバー8が回動可能
に設けられている。そして、図6及び図7に示すよう
に、本体2のハウジング5内の前部にはコントロールボ
ックス9が収容されており、その後部には小容量の補助
バッテリ(Ni−MHバッテリ)10が収容されてい
る。尚、ハウジング5の下面の開口部は、その周縁がシ
ール部材を介して複数のビス11によってハウジング5
に取り付けられたプレート状のカバー12によって覆わ
れている。
【0024】又、図6及び図7に示すように、前記コン
トロールボックス9内にはコントローラ13とニリアポ
テンショメータ14が収納されており、リニアポテンシ
ョメータには14、前後方向(図6及び図7の矢印F方
向が前方)に摺動自在なスライダ15が設けられてい
る。そして、ハウジング5内の左右の前方下部には左右
一対のアーム16の一端が軸17によって回動可能に支
持されており、各アーム16の他端には、前記リニアポ
テンショメータ14のスライダ15の先端部に挿通され
た略U字状を成す丸棒状のリンク部材18の端部がそれ
ぞれ連結されている。尚、スライダ15は、不図示の付
勢手段によって常時後方(減速側)に付勢されている。
【0025】更に、ハウジング5内の前記補助バッテリ
10の下方には、下面が開口する空間Sが形成されてお
り、この空間Sには補助バッテリ10の不図示の充電端
子に接続されたリード線19の端部が臨んでおり、この
リード線19の端部には不図示の充電コネクタが接続さ
れている。尚、空間Sの下部開口部は着脱可能なキャッ
プ20によって覆われており、補助バッテリ10の充電
に際してはキャップ20が取り外される。
【0026】又、ハウジング5の後部には前後2本の金
属製パイプ21,22が互いに平行を成して横方向に挿
通固着されており、各パイプ21,22の内部には左右
一対のスリーブ23がそれぞれ固着されている。そし
て、図6及び図7に示す例では、後側のパイプ22内に
金属製パイプで構成された左右一対の前記支えバー4の
一部が側方から差し込まれ、各支えバー4の先端部が前
記スリーブ23に嵌合固定されることによって、前記フ
ロート3が本体2のハウジング5に支えバー4を中心と
して上下に揺動可能に連結されている。尚、ハウジング
5の後面は平面視で後方に向かって尖鋭な楕円曲面状を
成しており、その中間高さ位置には全幅に亘って嵌合突
起5aが後方に向かって水平に突設されている。
【0027】他方、前記推進ユニット6は、図6に示す
ように、ハウジング24内に駆動源としての電動モータ
25を収納しており、該電動モータ25から後方に向か
って水平に延びる出力軸26は、これと同軸に配された
プロペラ軸27にカップリング28によって連結されて
いる。
【0028】ところで、ハウジング24の後端部にはベ
アリングケース29とブロック30が複数のボルト31
によって共締めされて固定されており、ブロック30の
後面にはコルトノズル32が複数のボルト33(図5参
照)によって取り付けられている。そして、ベアリング
ケース29内には、前記プロペラ軸27を回転自在に支
承する2つのベアリング34が前後に収容されており、
プロペラ軸27の後端部にはプロペラ35がナット36
によって固定されている。尚、プロペラ35を覆う前記
コルトノズル32は、推進ユニット6の低速時の効率向
上と安全確保の目的で設けられるものである。
【0029】而して、以上の構成を有する推進ユニット
6は、本体2のハウジング5内の前記コントロールボッ
クス9から鉛直下方へ延びるパイプ37の下端部に連結
支持されており、前記コルトノズル32の上部はブラケ
ット38を介して本体2のハウジング5の下面に取り付
けられている。
【0030】次に、前記フロート3の内部構造を図8及
び図9に基づいて説明する。
【0031】フロート3はFRP等によって扁平な水密
中空状に成形され、その幅は本体2のハウジング5の幅
よりも広く設定されている。そして、フロート3の前面
は前記本体2のハウジング5の後面形状に沿う凹曲面状
に成形され、その中間高さ位置には、本体2のハウジン
グ5の後面に突設された前記嵌合突起5aが選択的に嵌
合すべき嵌合溝3aが全幅に亘って形成されている。
尚、フロート3の全体を発泡体で構成しても良い。
【0032】又、フロート3の下面には略全幅に亘って
開口部が形成されており、この開口部から2つの鉛バッ
テリ39がフロート3の内部に組み込まれ、開口部は、
その周縁がシール部材を介して複数のビス40によって
フロート3の底面に取り付けられたプレート状のカバー
41によって覆われている。尚、各鉛バッテリ39は、
フロート3に取り付けられたコの字状を成すステー42
によって位置決めされ、カバー41を取り付けることに
よってフロート3内に収納される。
【0033】ところで、各鉛バッテリ39の不図示の放
電電極から延びる2本のリード線43は、固定プラグ4
4によってフロート3の壁に固定され、固定プラグ44
から前方に延びて本体2のハウジング5の後面に固定さ
れた固定プラグ45を通ってハウジング5内に導入さ
れ、コントロールボックス9内の前記コントローラ13
を経て前記パイプ37内を通り、推進ユニット6の前記
電動モータ25の給電端子に接続されている。尚、フレ
キシブルなリード線43の固定プラグ44,45間の部
分は防水被覆されて2〜3mの長さに設定されており、
図示のようにフロート3を本体2に取り付けている状態
では、リード線43のその部分(2〜3mの長さ部分)
は折り曲げられた状態で本体2とフロート3間の凹所に
収納されている。又、図示しないが、フロート3側にも
キャップで覆われた空間が形成されており、その空間に
は充電用のコネクタが臨んでおり、空間の下面を覆うキ
ャップを取り外すことによって鉛バッテリ39の充電が
可能なように構成されている。
【0034】次に、以上の構成を有する水中推進機1の
使用形態を図10〜図12に基づいて説明する。
【0035】当該水中推進機1によって例えば海面上を
航走する場合には、図10に示すように、オペレータは
両肘を左右に突出する支えバー4に当てた状態で左右の
ハンドル7を両手で掴み、上体(腹部分)をフロート3
の上に載せて腹ばい状態で海面上に浮かぶ。そして、そ
の状態で出力調整レバー8を操作することによって推進
ユニット6の電動モータ25(図6参照)を加減速する
ことによって速度を調整しながら海面上を航走する。
【0036】即ち、図6に示すように、出力調整レバー
8を不図示の付勢手段の付勢力に抗して軸17を中心と
して図示矢印方向(手前側)に回動させると、アーム1
6が軸17と共に回動してリンク部材18を前方へ押し
てリニアポテナショメータ14のスライダ15を前方へ
摺動させるため、鉛バッテリ39から電動モータ25へ
の供給電流が増えてプロペラ軸27及びプロペラ35の
回転が増速され、プロペラ35によって発生する推力が
大きくなって航走速度が大きくなる。又、逆に出力調整
レバー8を付勢手段の付勢力によって軸17を中心とし
て逆方向(前方)へ回動させると、リニアポテンショメ
ータ14のスライダ15が後方へ摺動してプロペラ35
の回転が減速され、航走速度も減速される。
【0037】ところで、この場合、図6及び図7に示す
ように、左右の支えバー4が後側のパイプ22に差し込
まれている状態では、水中推進機1の本体2の後面に突
設された嵌合突起5aとフロート3の前面に形成された
嵌合溝3aとは嵌合しておらず、従って、フロート3は
本体2に対して支えバー4を中心として上下に揺動可能
である。このため、海面での航走に際しては波に追従し
て本体2とフロート3が屈曲し、波の抵抗を小さく抑え
て円滑な航走が可能となり、又、本体2をフロート3に
対して押し下げることによって潜水を容易に行うことが
でき、更には図11に示すように水中で宙返り又はきり
もみ運動を容易に行うことができる。
【0038】又、例えば波が殆ど無い穏やかな海面上を
航走する場合においては、左右の支えバー4を後側のパ
イプ22から抜いて本体2とフロート3の連結を解除
し、図8及び図9に示すように、本体2を後方へ移動さ
せてその後面に突設された嵌合突起5aをフロート3の
前面に形成された嵌合溝3aに嵌合した後、左右の支え
バー4を前側のパイプ21に差し込んでその先端部をス
リーブ23に嵌合すれば、本体2とフロート3とはリジ
ッドに結合され、この状態で安定して海面上を航走する
ことができる。尚、この場合においても、潜水は可能で
ある。
【0039】このように、本実施の形態では、フロート
3を本体2に対して揺動可能又はリジットに連結するこ
とができるため、当該水中推進機1の使用形態が拡大さ
れる。
【0040】以上のように、本発明に係る水中推進機1
の使用に際しては、オペレータはフロート3によって上
体が支えられるため、水中推進機1を楽な姿勢で操作す
ることができ、これによって肉体的な負担が軽減され
る。又、本体2の後部左右に水平に突設された支えバー
4に両肘を当てて推力を両肘でも受けることができるた
め、両腕の肉体的な疲労が軽減される。
【0041】更に、本実施の形態に係る水中推進機1で
は、別体のフロート3を本体2に対して着脱可能とした
ため、その可搬性が高められるとともに、図12に示す
ようにフロート3だけを水上に浮かせた状態で本体2を
操作して潜水することも可能になる。この場合、リード
線43の長さに2〜3mの余裕を持たせているため、そ
の範囲の深さまで潜水が可能となり、第三者はオペレー
タの潜水位置をフロート3によって確認することができ
る。
【0042】又、本実施の形態では、電動モータ25の
電源としての2つの鉛バッテリ39をフロート3に搭載
したため、該鉛バッテリ39の容量を大きくして当該水
中推進機1の航続距離を延ばすことができる。尚、本体
2側に搭載した補助バッテリ10は、鉛バッテリ39が
切れた場合に補助的に使用される。
【0043】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、オペレータはフロートによって上
体が支えられるために水中推進機を楽な姿勢で操作する
ことができ、これによって肉体的な負担が軽減されると
いう効果が得られる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、別体のフロ
ートを本体に対して着脱可能としたため、可搬性が高め
られるとともに、フロートだけを水中に浮かせた状態で
本体を操作して潜水することも可能になるという効果が
得られる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、電動モータ
の電源としてのバッテリをフロートに搭載したため、該
バッテリの容量を大きくして当該水中推進機の航続距離
を延ばすことができるという効果が得られる。
【0046】請求項4記載の発明によれば、オペレータ
は本体の後部左右に水平に突設された支えバーに両肘を
当てて推力を両肘でも受けることができるため、両腕の
肉体的な疲労が軽減されるという効果が得られる。
【0047】請求項5記載の発明によれば、フロートを
本体に対して揺動可能に連結したため、海面での航走に
際しては波に追従して本体とフロートが屈曲し、波の抵
抗を小さく抑えて円滑な航走が可能となり、又、本体を
フロートに対して押し下げることによって潜水を容易に
行うことができるという効果が得られる。
【0048】請求項6記載の発明によれば、フロートを
本体に対して揺動可能又はリジットに連結することがで
きるため、当該水中推進機の使用形態が拡大されるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水中推進機の側面図である。
【図2】本発明に係る水中推進機の平面図である。
【図3】本発明に係る水中推進機の底面図である。
【図4】本発明に係る水中推進機の正面図である。
【図5】本発明に係る水中推進機の後面図である。
【図6】本発明に係る水中推進機の本体部の内部構造を
示す破断側断面図である。
【図7】本発明に係る水中推進機の本体部の内部構造を
示す破断平面図である。
【図8】本発明に係る水中推進機のフロート部の内部構
造を示す破断側面図である。
【図9】本発明に係る水中推進機のフロート部の内部構
造を示す破断平面図である。
【図10】本発明に係る水中推進機の使用形態を示す側
面図である。
【図11】本発明に係る水中推進機の使用形態を示す側
面図である。
【図12】本発明に係る水中推進機の使用形態を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 水中推進機 2 本体 3 フロート 3a 嵌合溝 4 支えバー 5 ハウジング 5a 嵌合突起 6 推進ユニット 8 出力調整レバー(出力調整手段) 14 リニアポテンショメータ(出力調整手段) 25 電動モータ(駆動源) 39 鉛バッテリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力調整手段により制御される駆動源
    と、該駆動源によって回転駆動されて所要の推力を発生
    する推進手段を備える本体の後部に、オペレータの上体
    を載置可能なフロートを取り付けて構成されることを特
    徴とする水中推進機。
  2. 【請求項2】 前記フロートを前記本体とは別体に構成
    し、これを本体に対して着脱可能に取り付けたことを特
    徴とする請求項1記載の水中推進機。
  3. 【請求項3】 前記駆動源を電動モータで構成し、前記
    フロートにバッテリを搭載したことを特徴とする請求項
    1又は2記載の水中推進機。
  4. 【請求項4】 前記本体の後部左右に支えバーを水平に
    突設したことを特徴とする請求項1,2又は3記載の水
    中推進機。
  5. 【請求項5】 前記フロートを前記本体に対して揺動可
    能に連結したことを特徴とする請求項2,3又は4記載
    の水中推進機。
  6. 【請求項6】 前記支えバーによって前記フロートを前
    記本体に揺動可能に連結するとともに、支えバーの取付
    位置を変更して本体とフロートを嵌合させることによっ
    て両者をリジッドに連結可能としたことを特徴とする請
    求項4又は5記載の水中推進機。
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