JP2003023652A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003023652A
JP2003023652A JP2001205564A JP2001205564A JP2003023652A JP 2003023652 A JP2003023652 A JP 2003023652A JP 2001205564 A JP2001205564 A JP 2001205564A JP 2001205564 A JP2001205564 A JP 2001205564A JP 2003023652 A JP2003023652 A JP 2003023652A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所持者の移動を即座に通知することが可能な
携帯電話機を提供することを目的とする。 【解決手段】 携帯電話機10は、予め定められたエリ
アから出た場合に通知するための電話番号を保持する電
話番号保持部2aと、親機21に固有に割り当てられて
いる親機IDまたは無線基地局41割り当てられている
セルIDを保持するID保持部2bを備え、携帯電話機
10のCPU1がアンテナ5を介して受信する無線信号
から識別情報を抽出してID保持部2bに登録されてい
る親機IDもしくはセルIDと比較し、不一致であるこ
とを検出すると、電話番号保持部2aに登録されている
電話番号を読み出して自動発呼処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機にかか
り、指定されたエリアから外れると、予め設定されてい
る番号へ通知する機能を備えた携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機の所持者が何処にいる
かを確認するためのシステムが一般化されつつあり、例
えば、老人や子供が行方不明になってしまった場合に、
所持している携帯電話機の位置を検出することによって
何処にいるかを確認することを可能にしている。このよ
うなシステムでは、ネットワーク上に設けられた監視サ
ーバが、広範囲に渡って設置されている基地局が検知し
た携帯電話機の位置情報を集計し、この位置情報と地図
情報を組合わせることによって携帯電話機の所持者の存
在エリアを求めている。そして、携帯電話機の所持者の
存在エリアは、パーソナルコンピュータ、携帯情報端
末、カーナビゲーションシステムなどを介して前記監視
サーバにアクセスすることにより入手可能となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなシステムにもまだ解決すべき課題が残されてい
る。即ち、監視サーバによって携帯電話機の所持者の位
置情報を集計するシステムでは、パーソナルコンピュー
タなどを操作して監視サーバにアクセスすることによっ
て携帯電話機の所持者の存在エリアを把握することが可
能となるため、所持者が移動してしまったことを即座に
把握することが困難であった。そこで本発明では、所持
者の移動を即座に把握することが可能とする携帯電話機
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1にかかる携帯電話機は、第1の無線
中継局および第2の無線中継局と無線通信が可能な携帯
電話機において、前記第1の無線中継局を識別する識別
情報を保持する識別情報保持部と、電話番号を保持する
電話番号保持部と、前記各無線中継局から受信する無線
信号から識別情報を抽出して前記識別情報保持部に保持
されている識別情報と比較し、不一致の場合に、前記電
話番号保持部に保持されている電話番号に基づいて発呼
を行う制御部とを備えたことを特徴としている。このよ
うな構成により、携帯電話機の所持者が予め指定された
エリアを出ると、該携帯電話機がこれを検出して自動的
に発呼を行うため、遅滞なく前記所持者の外出を認識す
ることが可能となる。また、請求項2にかかる発明で
は、前記制御部が、識別情報の不一致により発呼を行っ
た後に、再度識別情報保持部に保持されている識別情報
に一致する識別情報を検出すると、前記電話番号保持部
に保持されている電話番号に基づいて発呼することを特
徴としている。このような構成により、一度エリアから
出てしまった携帯電話機が再度このエリアに戻った場合
に、携帯電話機がこれを検出して自動発呼を行うため、
携帯電話機の所持者が外出から戻ったことも認識できる
ため、所在をより性格に把握することが可能となる。
【0005】また、請求項3にかかる発明では、前記電
話番号保持部が複数の電話番号を保持することを特徴と
している。このような構成により、複数の相手に準じ発
呼を行えるため、携帯電話機の保持者が外出した旨の通
知を見逃してしまう事態の発生を低減することが可能と
なる。そして、本発明の請求項4にかかる携帯電話機で
は、第1の無線中継局および第2の無線中継局と無線通
信が可能な携帯電話機において、前記第1の無線中継局
を識別する識別情報を保持する識別情報保持部と、電話
番号を保持する電話番号保持部と、メッセージを保持す
るメッセージ保持部と、前記各無線中継局から受信する
無線信号から識別情報を抽出して前記識別情報保持部に
保持されている識別情報と比較し、不一致の場合に、前
記電話番号保持部に保持されている電話番号に基づいて
発呼を行い、通信が確立すると前記メッセージ保持部か
らメッセージを読み出して送信する制御部とを備えたこ
とを特徴としている。このような構成により、携帯電話
機の所持者が予め指定されたエリアを出ると、該携帯電
話機がこれを検出して自動的に発呼を行い、かつ着呼側
の電話機に出た相手に対して外出した旨をメッセージと
して通知するため、遅滞なく前記所持者の外出を認識す
ることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態について説明する。図1は本発明の携帯
電話機10の概略構成を示しており、1は携帯電話機1
0の動作を制御する制御部(CPU)、2はメモリ、3
はベースバンド信号とデジタル信号間の変換処理を実行
するモデム、4は無線信号とベースバンド信号間の変換
処理を実行する無線(RF)部、5は無線信号を送受信
するためのアンテナである。また、メモリ2には電話番
号保持部2a、ID保持部2b、そしてメッセージ保持
部2cが備えられており、電話番号保持部2aには携帯
電話機10が予め決められたエリアから出たときに発呼
する電話番号が、ID保持部2bには携帯電話機10が
存在すべきエリアを特定するID情報が、そしてメッセ
ージ保持部2cには前記予め定められたエリアから出た
ことによる発呼に合わせて送信されるメッセージが記憶
されている。なお、本発明にかかる処理に直接関係しな
いが、携帯電話機10には各種の情報を表示するための
LCD(Liquid Crystal Display)6、数字キーやフ
ァンクションキーからなる操作部7、マイク8、および
スピーカー9が備えられている。
【0007】また、図2は、携帯電話機10と、親機2
1および基地局22とから構成される無線通信システム
を示した図であり、そしてこの無線通信システムでは、
携帯電話機10は親機21の子機として動作するととも
に、基地局22と無線信号の送受信を行う、例えば、P
HS(Personal Handy-phone System)端末として動
作する。親機21および基地局22は、それぞれ通信可
能な範囲が決まっており、同図において、親機21の通
信可能な範囲はエリア21C、基地局22の通信可能な
範囲は22Cで表されている。つづいて、携帯電話機1
0の本発明にかかる自動発呼処理について説明する。図
3は、図2に示した無線通信システムでの前記自動発呼
処理を示したフローチャートであり、この場合、携帯電
話機10のID保持部2bには親機21を示した識別情
報(以下、親機IDと称する。)が記憶されている。ま
ず携帯電話機10の電源スイッチ(図示せず)がオンさ
れると(ステップ1)、CPU1はアンテナ5を介して
受信した無線信号から識別情報を抽出し、ID保持部2
bに記憶されている親機IDに一致するかのチェックを
行う(ステップ2)。
【0008】ステップ2のチェックで、抽出した識別情
報がID保持部2bに記憶されている親機IDと一致し
ない場合には、自動発呼機能を無効とし(ステップ
3)、受信する無線信号から親機IDが抽出できるまで
同様の処理を継続する。一方、ステップ2のチェックで
抽出した識別情報が親機IDに一致した場合、自動発呼
機能を有効に設定する(ステップ4)。上述のステップ
4までの処理によって、携帯電話機10は予め指定され
たエリア、即ち親機21と通信可能なエリア21cに存
在していることを検出し、エリア21cを外れたときの
自動発呼準備が完了する。このように自動発呼機能が有
効に設定されると、CPU1はアンテナ5を介して受信
する無線信号に、ID保持部2bに記憶されている親機
IDと同一の識別情報が含まれているかに基づいてエリ
ア21Cに存在しているかチェックを行う(ステップ
5)。このステップ5でのチェックで、ID保持部2b
に記憶されている親機IDと同一の識別情報がアンテナ
5を介して受信する無線信号から得られなくなったこと
を検出すると、CPU1は携帯電話機10がエリア21
Cから外れたと判断して、基地局を介した無線通信が可
能であるかの確認を行う(ステップ6)。
【0009】この基地局を介した無線通信の可否判断
は、基地局22から送信される無線信号を受信し、信号
レベルに基づいて基地局22が通信可能であるかを判断
することによって行われる。勿論、携帯電話機10がエ
リア22Cの外部に存在するなどにより基地局22が送
信する無線信号が全く受信されない場合も、通信が不可
能な状態に含まれる。ステップ6で、無線通信が不可能
であると判断されると、公衆網を介した通信が不可能で
あることから、CPU1は携帯電話機10が基地局22
と通信が可能なエリア22Cに移動するまで自動発呼を
待機させる。一方、ステップ6のチェックで基地局22
からの無線信号が十分なレベルをもって受信され、CP
U1が基地局22との無線通信が可能であると判断する
と、CPU1は電話番号保持部2aから電話番号を読み
出し、この電話番号に基づいて自動的に発呼処理を行う
(ステップ7)。携帯電話機10からの発呼信号は、基
地局22によって受信された後に公衆網に流され、図示
しない交換局を介して前記電話番号で指定された相手の
電話機によって受信される。そして、発呼した相手が電
話機に出ると、CPU1はメッセージ保持部2cからメ
ッセージを読み出して公衆網へ出力する(ステップ
8)。
【0010】なお、このとき送信されるメッセージとし
ては「移動しました」や「外出しました」などの音声が
一般的に用いられるが、同様のメッセージを文字情報と
して送信しても構わない。このようにして、携帯電話機
10の所有者が親機21と通信可能なエリア21Cから
出た場合、具体的には住居から一定の距離だけ離れてし
まった場合に、即座にまたは無線通信が可能になり次
第、エリア21外に出てしまったことを通知するため、
被看視者が勝手に外出してしまったことを、極めて短時
間の間に認識することが可能となる。なお、上述の説明
では電話番号保持部2aに記憶されている電話番号の数
につては詳しく触れなかったが、複数の電話番号を記憶
するとともに発呼する電話番号に優先順位を付加しても
構わない。このように電話番号保持部2aに複数の電話
番号を持たせることによって、初めに発呼した相手が電
話に応答できなかった場合に、次の相手に対して発呼す
るため、被看視者の外出を見逃してしまうことを防ぐこ
とが可能となる。また、本発明にかかる自動発呼機能は
看視者によってオン/オフの設定を変えるようにしても
よい。この場合、操作部7のファンクションキーに設定
機能を割当てることによって実現可能であり、携帯電話
機10を通常の電話として使用する場合に、無駄な発呼
を回避することができる。
【0011】さらに、前記ファンクションキーの操作に
よって自動発呼機能をオンに設定するとともにパスワー
ドを入力するようにし、自動発呼機能や電源のオフは、
再度このパスワードが入力されないと実行できないよう
にしてもよい。このような構成により、被看視者の故意
または誤操作によって自動発呼機能がオフまたは携帯電
話機10の電源がオフされることを防止できる。つづい
て本発明の他の実施の形態について説明する。図4は、
該他の実施の形態にかかる無線通信システムの構成を示
した図であり、同図には2台の基地局41および42
と、それぞれの通信可能な範囲がエリア41Cおよびエ
リア42Cとして示されている。そして、この例では携
帯電話機10のID保持部2bには基地局の識別情報で
あるセルIDが記憶され、この基地局が管轄する通信可
能エリアから外れることによって電話番号保持部2aに
記憶されている電話番号に基づいて自動発呼が行われ
る。以下、その動作について説明する。図5は、この実
施形態にかかる自動発呼処理を示したフローチャートで
あり、まず携帯電話機10の電源がオンされると(ステ
ップ11)、まず自己が存在するエリアを管轄する基地
局からセルIDを取得してID保持部2bに登録する
(ステップ12)。
【0012】なお、ここでは電源がオンされたとき、携
帯電話機10は基地局41が管轄するエリア41C内に
存在しているものとする。上述の通り、基地局41のセ
ルIDがID保持部2bに登録されると、CPU1はア
ンテナ5を介して受信する無線信号からセルIDを抽出
し、このセルIDが基地局41のものであるかのチェッ
クを行う(ステップ13)。ステップ13のチェック
で、基地局41のセルIDと同一のセルIDを受信して
いる間は自動発呼処理を行わず、アンテナ5を介して受
信する無線信号を常に監視する。一方、ステップ13の
チェックによって基地局42のセルIDが検出される
と、電話番号保持部2aから登録されている電話番号を
読み出して自動発呼処理を実行する(ステップ14)。
そして、上述の説明と同様に、交換局を介して相手の電
話機によって受信され、相手が電話機に出ると、CPU
1はメッセージ保持部2cからメッセージを読み出して
基地局42に対して送信する(ステップ15)。このよ
うにして、携帯電話機10の所有者が予め指定されたエ
リアから出た場合に、これを即座に通知するため、極め
て短い時間で前記所持者がエリア外に出てしまったこと
を認識することができる。
【0013】なお、設定された基地局41の管轄するエ
リア41Cを出たか否かの判断は、基地局41から他の
基地局、この例では基地局42へのハンドオフのタイミ
ングを利用してもよく、また予め基地局41から受信す
る無線信号のレベルに閾値を設け、この閾値を下回った
らエリア41Cから出たと判断してもよい。以上、携帯
電話機10の所持者が予め定められたエリアから出た場
合に、電話番号保持部2aに登録されている電話番号に
基づいて自動発呼する旨について説明したが、続いて、
一度エリアの外部に出てしまった携帯電話機10が、再
度予め指定されたエリアに戻った場合の動作について説
明する。図6は、携帯電話機10が予め指定されたエリ
アに戻った場合の自動発呼処理を示した図である。な
お、親機21と基地局41の何れを基準とした場合で
も、携帯電話機10の自動発呼動作はほぼ同じであるこ
とから、ここでは親局21との無線通信が可能なエリア
21Cへ戻った場合についての説明とする。まず、携帯
電話機10がエリア21Cから出てしまった後、携帯電
話機10のCPU1は、アンテナ5を介して受信する無
線信号から識別情報を抽出してID保持部2bに登録さ
れている親機IDと一致するかのチェックを行い(ステ
ップ21)、この処理は親機IDが抽出されるまで継続
される。
【0014】このチェックでアンテナ5から受信した無
線信号に親機IDが含まれていることが検出されると、
CPU1は電話番号保持部2aから登録されている電話
番号を読み出して親機21を介した自動発呼処理を行う
(ステップ22)。そして発呼した相手が電話機に出る
と、CPU1はメッセージ保持部2cからメッセージを
読み出して公衆網へ送信する(ステップ23)。このと
き送信されるメッセージは、「帰宅しました」等の元の
場所に戻ったことを示す内容であればよい。なお、ステ
ップ22では、自動発呼が親機21に対して行うとして
いるが、基地局22に対する発呼としても構わない。ま
た、ある基地局が管轄するエリアに存在するか否かを自
動発呼の基準としている場合には、このエリアを管轄す
る基地局に対して自動発呼される。このように指定され
たエリアに戻った際にも自動発呼することにより、携帯
電話機10が指定されているエリアから出てしまった後
に、携帯電話機10の所持者を見つけられず、探し回っ
ている間に元のエリアに戻って閉まった場合、戻ったこ
とが通知されるため、行き違いになることが避けられ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、携帯
電話機が予め設定されているエリアから出ると、予め登
録されている電話番号に基づいて自動発呼が行われるた
め、この携帯電話機の所持者が看視者の知らぬ間に外出
してしまった場合でも、被看視者が外出してしまったこ
とを即座に認識することが可能となる。また、一度エリ
アから出てしまった携帯電話機が、再び元のエリアに戻
った場合にも、自動発呼により通知されるため、行き違
い等によって無駄に探し回るような事態になることを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯電話機の概略構成を示す図。
【図2】 無線通信システムの構成を示した図。
【図3】 本発明の実施の形態にかかる自動発呼処理を
示す図。
【図4】 他の実施の形態にかかる無線通信システムの
構成を示した図。
【図5】 他の実施の形態にかかる自動発呼処理を示す
図。
【図6】 エリアに戻った場合の例にかかる自動発呼処
理を示した図。
【符号の説明】
1 … 制御部(CPU) 2 … メモリ 2a … 電話番号保持部 2b … ID保持部 2c … メッセージ保持部 3 … モデム 4 … 無線(RF)部 5 … アンテナ 6 … LCD 7 … 操作部 8 … マイク 9 … スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA06 AA11 BB01 HH00 5K067 AA21 BB04 DD19 EE02 EE10 FF07 HH13 HH23 KK15 5K101 KK14 LL12 NN14 NN21 PP03 RR12 RR27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の無線中継局および第2の無線中継
    局と無線通信が可能な携帯電話機において、 前記第1の無線中継局を識別する識別情報を保持する識
    別情報保持部と、 電話番号を保持する電話番号保持部と、 前記各無線中継局から受信する無線信号から識別情報を
    抽出して前記識別情報保持部に保持されている識別情報
    と比較し、不一致の場合に、前記電話番号保持部に保持
    されている電話番号に基づいて発呼を行う制御部とを備
    えたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、識別情報の不一致により
    発呼を行った後に、再度識別情報保持部に保持されてい
    る識別情報に一致する識別情報を検出すると、前記電話
    番号保持部に保持されている電話番号に基づいて発呼す
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記電話番号保持部は複数の電話番号を
    保持することを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 第1の無線中継局および第2の無線中継
    局と無線通信が可能な携帯電話機において、 前記第1の無線中継局を識別する識別情報を保持する識
    別情報保持部と、 電話番号を保持する電話番号保持部と、 メッセージを保持するメッセージ保持部と、 前記各無線中継局から受信する無線信号から識別情報を
    抽出して前記識別情報保持部に保持されている識別情報
    と比較し、不一致の場合に、前記電話番号保持部に保持
    されている電話番号に基づいて発呼を行い、通信が確立
    すると前記メッセージ保持部からメッセージを読み出し
    て送信する制御部とを備えたことを特徴とする携帯電話
    機。
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