JP2003022921A - 非接触伝送カプラ - Google Patents
非接触伝送カプラInfo
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Abstract
カプラの一次側と二次側間のコア位置合わせに余裕幅を
持たせて使い勝手を向上させる。 【解決手段】 片面にコイル巻線用の環状溝12を有す
る一対の円盤状磁気コア1,1を、上記環状溝12側の
面が向かい合うように対向させることにより、一方のコ
ア1のコイルL1から他方のコア1のコイルL2へ磁気
結合による電力伝送を行わせるとともに、上記環状溝1
2の内側に位置する中足部11の径aと上記環状溝12
の幅bとをほぼ同寸にする。
Description
接触伝送カプラに関し、たとえば電気自動車や電気機器
への給電や充電を非接触で行うのに利用して有効な技術
に関する。
他の電気機器への給電や充電を非接触で行う手段とし
て、磁気結合方式の非接触伝送カプラが提供されてい
る。この非接触伝送カプラは、図5に示すように、巻線
用の環状溝を有する円盤状の磁気コア1’を用いて構成
することができる。
示す。同図において、(A)は磁気コア1’の破断斜視
図、(B)はその平面図、(C)は上記コア1’を用い
た非接触伝送カプラの断面図、(D)はその等価回路図
をそれぞれ示す。同図において、磁気コア1’,1’は
それぞれ、フェライト磁性体等を用いて円盤状に一体形
成されている。この円盤状磁気コア1’の片面にはコイ
ルL1,L2を巻線するための環状溝12が形成され、
この環状溝12を迂回してU字状の開磁路が形成される
ようになっている。環状溝12の内側は円形テーブル状
の中足部11となってU字状開磁路の一方の磁極面を形
成し、その外側は環状の外足部13となって上記U字状
開磁路の他方の磁極面を形成する。
1,L2を巻線した一対の磁気コア1’,1’の磁極面
同士を近接対向させることにより、各コア1’,1’が
それぞれに形成する開磁路が互いに間隙(空間磁路)を
挟んで結合させられ、環状の閉磁路Bを形成する。そし
て、この閉磁路Bにより、一方のコア1’のコイルL1
から他方のコア1’のコイルL2へ交流(高周波)電力
の伝送を行わせることができる。この場合、一方のコア
1’とコイルL1はトランスの一次側に相当する働きを
し、他方のコア1’とコイルL2はその二次側に相当す
る働きをする(以上、特開昭2000−150273参
照)。
伝送効率を高めるためには、一次側と二次側間の磁気的
結合を密にする必要がある。すなわち、一次/二次間に
できるだけ高い磁気結合係数を確保する必要がある。そ
こで、従来は、コア1’の磁極となる部分の面積(磁極
面積)をできるだけ大きくすることで、コア1’,1’
間の磁気結合を最大化することが行われていた。対向す
る磁極面積が大きければ、それだけ磁気結合を密にでき
るからである。このため、上記コア1’,1’は、全体
を隙間の無い充実一体構造(いわゆる無垢構造)にする
とともに、できるだけ大きな磁極面積を持つように形成
されている。
伝送カプラは、一次側と二次側の両コア1’,1’の位
置を正確に重ね合わせた場合の磁気結合状態を最適化す
るように構成されているが、その位置合わせにズレ(横
ズレ)が生じた場合に生じる結合係数の低下について
は、とくに考慮はされていなかった。このため、上記カ
プラを用いて電気自動車等への給電や充電を非接触で行
わせる場合、一次側と二次側の両コア1’,1’を正確
に位置合わせする必要があった。しかし、これは非接触
伝送カプラの使い勝手を著しく損なう。上記位置合せを
正確に行わせるためには、専用の位置決め連結機具を使
用することが考えられるが、これだと、通常の接触式コ
ネクタと同じような使い勝手となって、非接触伝送カプ
ラの利点が失われてしまう。
れたもので、その目的は、非接触伝送カプラの一次側と
二次側間のコア位置合わせに余裕幅を持たせて使い勝手
を向上させることにある。
手段を提供する。すなわち、片面にコイル巻線用の環状
溝を有する一対の円盤状磁気コアを、上記環状溝側の面
が向かい合うように対向させることにより、一方のコア
のコイルから他方のコアのコイルへ磁気結合による電力
伝送を行わせるようにした非接触伝送カプラであって、
上記環状溝の内側に位置する中足部の径と上記環状溝の
幅とをほぼ同寸にしたことを特徴とする。上記手段によ
り、非接触伝送カプラの一次側と二次側間のコア位置合
わせに余裕幅を持たせて使い勝手を向上させることがで
きる。上記効果を得る上で、環状溝の幅と上記中足部の
径との差は±20%以内とすることが望ましい。
成する磁極面積と、上記環状溝の外側に位置する環状の
外足部が形成する磁極面積とが、ほぼ同じになるように
すれば、良好な磁路バランスを得てコア損失を最小化す
ることができる。上記効果を得る上で、上記中足部が形
成する磁極面積と上記外足部が形成する磁極面積との差
は±20%以内であることが望ましい。
であってもよく、また、複数の分割コアにより、全体と
して円盤状の外郭をなすように形成されていてもよい。
さらに、上記磁気コアが複数の分割コアにより、全体と
して円盤状の外郭をなすように形成される場合は、各分
割コアの間に扇状の隙間が置くことができる。この扇状
の隙間により、コアを減量することができるとともに、
位置ズレ時の磁気結合係数を高く維持する効果を得るこ
とができる。
ることができる。また、上記磁気コアの非対向側コーナ
部を面取り形成することにより、コアをさらに減量でき
るとともに、コア縁端部での折損を生じにくくすること
ができる。
プラの一実施例を示す。同図において、(A)は磁気コ
ア1の破断斜視図、(B)はその平面図、(C)は上記
コア1を用いた非接触伝送カプラの断面図、(D)はそ
の等価回路図をそれぞれ示す。
従来のものと同様、それぞれにコイルL1,L2を巻線
した一対の磁気コア1,1の磁極面同士を近接対向させ
るようにしたものである。各コア1,1がそれぞれに形
成する開磁路は、互いに間隙(空間磁路)を挟んで結合
させられることにより、環状の閉磁路を形成する。そし
て、この閉磁路により、一方のコア1のコイルL1から
他方のコア1のコイルL2へ交流(高周波)電力の伝送
を行わせるようにしている。
円盤状に一体形成されている。この円盤状磁気コア1の
片面にはコイルL1,L2を巻線するための環状溝12
が形成され、この環状溝12を迂回してU字状の開磁路
が形成されるようになっている。環状溝12の内側は円
形テーブル状の中足部11となってU字状開磁路の一方
の磁極面を形成し、その外側は環状の外足部13となっ
て上記U字状開磁路の他方の磁極面を形成する。
上記中足部11の径aと環状溝12の幅bとがほぼ等し
くなるように構成されている。従来においては、一次側
と二次側のコアを対向させたときの磁気結合係数を高め
るという理由により、磁極面を形成しない環状溝はコイ
ルの巻線スペースとして必要な幅だけしか確保せず、し
たがって、その幅bは中足部の径aよりもかなり小さか
ったが(a>b)、図1に示した実施例では、環状溝1
2の幅bが中足部11の径aとほぼ同寸になっている
(a=b)。つまり、本発明の非接触伝送カプラでは、
コア1の環状溝幅bが、従来に比べると、相対的に大幅
に拡大されている。
ば、中足部11の径aが相対的に小さくなるため、コア
1の磁極面積は減少する。この磁極面積の減少は一次/
二次間の磁気結合係数を低下させると従来は考えられて
いたが、本発明者が知得したところによれば、環状溝幅
bと中足径aがほぼ等しくなるところでは、磁気結合係
数はそれほど低下せず、さらに、一次側と二次側のコア
1,1間に位置ズレが生じても、その位置ズレによる磁
気結合係数の低下を小さくできることが判明した。すな
わち、コア1の環状溝幅bと中足径aをほぼ等しくする
ことで、非接触伝送カプラの一次側と二次側間のコア位
置合わせに余裕幅を持たせて使い勝手を向上させること
ができる。
気結合係数の変化状態をコアの形状ごとに示す。同図に
示すように、コア1の環状溝幅bが中足径aに対して狭
く形成された従来の非接触伝送カプラは、一次/二次の
両コアの位置を正確に重ね合わせたときには比較的高い
磁気結合係数を得ることができるが、その位置合わせに
ズレが生じると、そのズレによって磁気結合係数が急激
に低下する。一方、コアの環状溝幅bが中足径aとほぼ
同じに形成された本発明の非接触伝送カプラは、コア
1,1の位置合わせにズレが生じても、そのズレによる
磁気結合係数の低下は比較的緩慢である。これにより、
コア1,1の位置合わせに多少のズレが生じても、実用
上支障のない磁気結合状態を得て、非接触による電力伝
送を高効率に行わせることができる。
状態は、図2に示すように、コアの中足径aと環状溝幅
bがほぼ等しくなるところ(a=b)で最適化される
が、中足径aと環状溝幅bの関係が、a=b±20%と
なるところまでは、実用上支障のない位置ズレ許容幅を
得られることが判明した。
られる理由としては、たとえば図3に示すように、互い
に対向させられた一対のコア1,1のうち、一方のコア
1の中足部11が、位置ズレ(h)によって他方のコア
1の環状溝12を跨ぐ位置に来た場合に、同図中に矢印
で示すように、一方のコア1の中足部11からの磁束B
が他方のコア1の外足部13から中足部11を通って一
方のコア1の中足部11に戻るような閉磁路が形成され
るためと考えられる。このような閉磁路が形成されるよ
うにするためには、一方のコア1の中足部11が他方の
コア1の環状溝12を跨ぐような寸法関係すなわち中足
径aと環状溝幅bがほぼ同じとなるようなコア形状が最
適である。
カプラでは、上述した構成に加えて、コア1の中足部1
1が形成する磁極面積(S1)と環状の外足部13が形
成する磁極面積(S2)がほぼ等しくなるように構成し
てある。すなわち、中足部11の上端面における面積S
1と外足部13の上端面における面積S2とがほぼ等し
くなるようにする(S1=S2)。これにより、一次側
と二次側の両コア1,1が形成する環状閉磁路の断面積
が全磁路長にわたって均等化し、閉磁路での磁束分布の
変化を小さくすることができる。つまり、閉磁路内での
磁束密度のバラツキが小さい良好な磁路ぱバランスを得
ることができる。コア損失は磁束密度の約2.4乗に比
例して増大することが知られている。したがって、良好
な磁路バランス状態を得ることができれば、コア損失を
小さくすることができる。さらに、上述したコア形状
(a=b±20%)にした場合、従来のものに比べて、
環状溝12の占める割合が大きくすることができる。し
たがって、コア1の減量という効果も併せて得ることが
できる。
S2を等しくするためには、コア1の外径Dと中足部1
1の径aを次のように定めればよい。すなわち、中足部
11の径aと環状溝12の幅bを等しくした場合(a=
b)、中足部11の面積S1と外足部13の面積S2
は、次式(1)(2)によって与えられる。
は、Dに対するaを次のように定めればよい。 a2/4=D2/4−9a2/4 10a=D2 a2=D2/10 a=bとすれば、aとbはそれぞれ、D2/10の平方
根となるように設定すればよい。上記式(1)(2)は
最適状態を得るための条件であって、実際は、上記式
(1)(2)から与えられる数値に対して±20%くら
いまでの誤差を許容しても、ほぼ同様の効果を得られる
ことが判明した。
体型磁気コアを使用したが、本発明では、図4に示すよ
うに、分割形成されたコアの使用も可能である。
の実施例を示す。この実施例の非接触伝送カプラは、同
図の(A)(B)(C)に示すように、一次側と二次側
の各磁気コア1,1をそれぞれ扇状(開度=60度)の
コア部材1A,1B,1Cで形成するとともに、各コア
部材1A,1B,1Cの間にそのコア部材と同形の扇状
隙間(g=60度)を介在させてある。各コア部材1
A,1B,1CはそれぞれU字状の開磁路を形成すべ
く、片側面に部分環状溝12’が形成されている。
側のコア部材1A,1B,1Cはそれぞれ、開磁面側同
士で近接対向させられて環状の閉磁路Bを形成すること
により、一次コイルL1と二次コイルL2間で交流(高
周波)の電力伝達を行わせる非接触伝送カプラを形成す
る。この場合、一次側と二次側の両コア部材1A−1
A,1B−1B,1C−1Cはそれぞれに対をなして磁
気結合されることにより、同図の(D)または(E)に
示すようなトランス等価回路を形成する。
コア1,1を分割形成するとともに、各分割形成部分の
間に空間磁路(空間に形成される磁路)を形成する隙間
(g)を介在させた非接触伝送カプラが形成されてい
る。この非接触伝送カプラは、上記扇状隙間(g=60
度)の分だけ、コア1,1の重量を減量させることがで
きる。
ーナ部はあらかじめ面取り形成されている。符合3はそ
の面取り部を示す。この面取り部3を形成したことによ
り、コア1,1はさらに軽量化されるとともに、コア縁
端部での折損が生じにくくなっている。コア部材は加圧
成型および焼成によって製造されるフェライト磁性体が
主に使用されるが、このフェライト磁性体は概して脆い
ため、その製造や運搬あるいは組立時等に縁端部が折損
しやすいという難点があるが、上記面取り部3はその折
損の予防にも有効である。さらに、大型のフェライトコ
アは、加圧成型時の加圧を均一に行うことが難しいとと
もに、焼成時に亀裂が生じやすいといった製造上の困難
があるが、これらの困難は、上述のようにコアを分割形
成することによって解消することができる。
1が分割形成されていると、一次側コア1と二次側コア
1間の磁気結合が上下左右の多方向から行われるように
なって、一次側と二次側間でのコア1,1の実効的な対
向面積が拡大されるとともに、その実効対向面積が位置
ズレの場合でも維持されるようになる。つまり、コアの
位置ズレによってコア部分が直接対面し合う面積が減少
しても、一次側と二次側の磁気的結合を良好に維持する
ことができる。これにより、非接触伝送カプラを、その
性能を確保しつつ軽量化させることができるとともに、
非接触伝送カプラの一次側と二次側の位置合わせにさら
に余裕幅を持たせて、その使い勝手を一層向上させるこ
とができる。
は、上述のように、複数のコア部材1A,1B,1Cを
隙間gを置きながら全体として円盤状の外郭をなすよう
に形成したコアも含まれる。
したが、本発明は上記以外にも種々の実施形態が可能で
ある。また、本発明は、電力伝送用のカプラ以外に、信
号伝送用のカプラとしても利用可能である。
を有する一対の円盤状磁気コアを、上記環状溝側の面が
向かい合うように対向させることにより、一方のコアの
コイルから他方のコアのコイルへ磁気結合による電力伝
送を行わせるようにした非接触伝送カプラにあって、上
記環状溝の内側に位置する中足部の径と上記環状溝の幅
とをほぼ同寸とする構成により、非接触伝送カプラの一
次側と二次側間のコア位置合わせに余裕幅を持たせて使
い勝手を向上させることができる。
す図である。
態を示す特性図である。
である。
示す図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 片面にコイル巻線用の環状溝を有する一
対の円盤状磁気コアを、上記環状溝側の面が向かい合う
ように対向させることにより、一方のコアのコイルから
他方のコアのコイルへ磁気結合による電力伝送を行わせ
るようにした非接触伝送カプラであって、上記環状溝の
内側に位置する中足部の径と上記環状溝の幅とをほぼ同
寸にしたことを特徴とする非接触伝送カプラ。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、前記環状溝の
幅と前記中足部の径との差が±20%以内であることを
特徴とする非接触伝送カプラ。 - 【請求項3】 請求項1または2の発明において、前記
中足部が形成する磁極面積と、前記環状溝の外側に位置
する環状の外足部が形成する磁極面積とが、ほぼ同じに
なるようにしたことを特徴とする非接触伝送カプラ。 - 【請求項4】 請求項3の発明において、前記中足部が
形成する磁極面積と前記外足部が形成する磁極面積との
差が±20%以内であることを特徴とする非接触伝送カ
プラ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの発明におい
て、前記磁気コアが円盤状の一体型磁気コアであること
を特徴とする非接触伝送カプラ。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかの発明におい
て、前記磁気コアが複数の分割コアにより、全体として
円盤状の外郭をなすように形成されていることを特徴と
する非接触伝送カプラ。 - 【請求項7】 請求項1〜4または6の発明において、
前記磁気コアが複数の分割コアにより、全体として円盤
状の外郭をなすように形成されるとともに、各分割コア
の間に扇状の隙間が置かれていることを特徴とする非接
触伝送カプラ。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの発明におい
て、前記磁気コアがフェライト磁性材で形成されている
ことを特徴とする非接触伝送カプラ。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかの発明におい
て、前記磁気コアの非対向側コーナ部が面取り形成され
ていることを特徴とする非接触伝送カプラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001209347A JP4634662B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 非接触伝送カプラ |
US10/467,871 US7218196B2 (en) | 2001-02-14 | 2002-02-14 | Noncontact coupler |
PCT/JP2002/001257 WO2002065493A1 (fr) | 2001-02-14 | 2002-02-14 | Coupleur sans contact |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001209347A JP4634662B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 非接触伝送カプラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003022921A true JP2003022921A (ja) | 2003-01-24 |
JP4634662B2 JP4634662B2 (ja) | 2011-02-16 |
Family
ID=19045014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001209347A Expired - Fee Related JP4634662B2 (ja) | 2001-02-14 | 2001-07-10 | 非接触伝送カプラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4634662B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2584010C1 (ru) * | 2014-12-30 | 2016-05-20 | Открытое акционерное общество "Авангард" | Индукционный вращающийся трансформатор |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6399511A (ja) * | 1986-06-17 | 1988-04-30 | Tokyo Keiki Co Ltd | 磁気誘導結合装置 |
JPH0231405A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 電気コネクタ |
JPH11136869A (ja) * | 1997-10-27 | 1999-05-21 | Harness Syst Tech Res Ltd | 電気自動車充電用コネクタ |
JP2000150273A (ja) * | 1998-11-05 | 2000-05-30 | Densei Lambda Kk | 非接触給電用変圧器 |
-
2001
- 2001-07-10 JP JP2001209347A patent/JP4634662B2/ja not_active Expired - Fee Related
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