JPH11136869A - 電気自動車充電用コネクタ - Google Patents

電気自動車充電用コネクタ

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JPH11136869A
JPH11136869A JP9294581A JP29458197A JPH11136869A JP H11136869 A JPH11136869 A JP H11136869A JP 9294581 A JP9294581 A JP 9294581A JP 29458197 A JP29458197 A JP 29458197A JP H11136869 A JPH11136869 A JP H11136869A
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JP
Japan
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light
power supply
light emitting
connector
supply side
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JP9294581A
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English (en)
Inventor
Heiji Kuki
平次 九鬼
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Publication date
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手コネクタに送信した光信号が戻ってノイ
ズとなってしまうことを防止できる電気自動車充電用コ
ネクタを提供する。 【解決手段】 給電側ハウジング12に備えた発光素子
50Aと受光素子50Bの夫々の光軸は、筒壁36,3
7によって包囲されている。この受光素子50Bを包囲
する筒壁37によって、その受光素子50Bの光軸上に
無関係な光信号が入らないように防止でき、給電側の発
光素子50Aを包囲する筒壁36によって発光素子50
Aが放出した光信号が絞られ、同じ給電側の受光素子5
0B側に向かないように確実に防止する。これにより、
給電側の受信信号へのノイズを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車を充電
するためのコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車を充電するためには、電気自
動車に備えた受電用コネクタと、外部電源に連なった給
電用コネクタとを結合させ、両コネクタの間で充電情報
の授受を行いながら電力を供給する。そして、この充電
情報の授受のために光通信素子を備えたコネクタが知ら
れており、それが特開平7−227050号公報に記載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、給電と受電
の両コネクタ間で双方向に送信及び受信をする場合に
は、夫々のコネクタに、相手コネクタへと光信号を送信
するための発光素子と、相手コネクタから光信号を受信
する受光素子との2つの素子を設けた構成となる。とこ
ろが、ただ2つの素子を設けただけの構成とすると、一
方のコネクタから相手コネクタの受光素子へと放出した
はずの光信号が、自分(一方のコネクタ)の受光素子に
も受信されてしまい、光通信におけるノイズの原因とな
る。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、相手コネクタに送信した光信号が戻ってノイズとな
ってしまうことを防止できる電気自動車充電用コネクタ
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、電気自動車の蓄電装置を充
電するために相手コネクタに結合されるコネクタハウジ
ングに、蓄電装置の充電に関する情報の光信号を相手コ
ネクタへと送信する発光素子と、光信号を相手コネクタ
から受信する受光素子とを備えると共に、発光素子と受
光素子との間に、発光素子からの光信号が受光素子に入
射しないようにするための遮光壁を設けたところに特徴
を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、発光と受光の両素子のうちいずれか一方の素
子の光軸の周りを包囲する筒体を、両素子又は一方の素
子に対応させて設けて遮光壁を構成したところに特徴を
有する。
【0007】
【発明の作用・効果】請求項1の構成によれば、遮光壁
によって本コネクタの発光素子の光軸と本コネクタの受
光素子の光軸とが区画され、発光素子が放出した光信号
が受光素子側に広がることがなくなる。これにより、本
コネクタが放出した光信号が戻ってノイズとなることを
防止できる。
【0008】請求項2の構成によれば、筒体が受光素子
の光軸を包囲してその光軸上に無関係な光信号が入らな
いように遮蔽するか、または、筒体が発光素子の光軸を
包囲して、その発光素子が放出した光信号が受光素子側
に向かないように絞ることができる。これにより、本コ
ネクタが放出した光信号の戻りをより確実に防ぐことが
でき、ノイズ発生を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を適用した一実施形態を、
図1〜図7に基づいて説明する。電気自動車の車体外側
面には、外向きに開放する受電側コネクタハウジング1
0(以下、「受電側ハウジング10」という)が備えら
れ、その開放面が蓋11によって開閉可能にされてお
り、ここに図1の矢印A方向に沿って給電側コネクタハ
ウジング12(以下、「給電側ハウジング12」とい
う)を挿入して装着できるようになっている。そして、
この受電側ハウジング10を備えた電気自動車の受電部
と、給電側ハウジング12を備えた給電用カプラの夫々
に本発明が適用されている。
【0010】給電側ハウジング12は、アルミ製の一次
側ベース部14を備え、それを覆う外部ケース15の後
面にハンドル部15Aを有した構成となっている。一次
側ベース部14は受電側ハウジング10との対向側から
見ると矩形形状をなし、その対向方向の前面14Aに形
成した凹所14Bの内部に例えばフェライト製の一次コ
ア16を収容している。一次コア16は、全体として円
盤状に形成され、その前面が受電側ハウジング10に設
けた二次コア21との接合面16Aをなし(図1参
照)、一次側ベース部14の前面14Aと面一になって
いる。
【0011】また、接合面16Aには同心円環状のコイ
ル収容部16Bが形成され、ここに一次コイル17が巻
回された状態で収容されている。この一次コイル17の
出力端子は、図7に示すように商用電源71を電源とし
たインバータ装置72に接続され、そのインバータ装置
72によって一次コイル17に高周波電流が流される。
なお、そのインバータ装置72は後述するようにインバ
ータ制御回路73によって一次コイル17に印加する電
圧を制御できるようになっている。
【0012】一方、受電側ハウジング10は(図1参
照)、電気自動車の車体に一体に設けた支持ケース18
の奥部に、前記一次側ベース部14に対応したアルミ製
の二次側ベース部20を備えている。この二次側ベース
部20は、やはり、前面に形成された凹所20Aの内部
に一次コア16と同一形状の二次コア21を収容し、そ
の二次コア21に二次コイル22を巻装させてある。こ
の二次コイル22の出力端子は、図7に示すように、電
気自動車の動力用の蓄電装置である動力用バッテリー7
4を充電するための充電回路75に接続されていて、二
次コイル22に誘導される高周波起電力を整流してその
動力用バッテリー74を充電できる。なお、同図に示す
ように充電回路75には充電状態検出回路76が接続さ
れ、これにて動力用バッテリー74の充電状態を検出で
きるようになっている。
【0013】給電側と受電側の両ハウジング10,12
の内部には、図1に示すように、相互の対向位置に素子
配置室30,60がそれぞれ設けられている。給電側ハ
ウジング12の素子配置室30は、図2に示すように一
次側ベース部14の同図左下の角部に配置され、素子配
置室30の前面壁30Aには、長円形の通信用開口31
が貫通形成されている。また、図4に示すように、素子
配置室30の後面壁30Bには、通信用開口31との対
向部に凹部32が設けられている。凹部32の内周壁に
は、図5に示すように一対の溝33,33が形成され、
この溝33に沿って基板34が凹部32内に挿入され
る。基板34のうち挿入方向の中間部には、赤外線型の
発光素子50A及び受光素子50Bとが横並びにして
(図5においては、上下に並べて)取り付けられてい
る。より詳細には、両素子50A,50Bは、図5に示
すように、略円柱体の本体52の一端に半球状の発光面
53A又は受光面53Bを備えると共に、他端に一対の
接続脚54,54を備えたタイプのものであり、基板3
4に半田付した接続脚54を90度に屈曲させて、発光
面53Aまたは受光面53Bが前記通信用開口31を指
向した状態となっている。
【0014】凹部32の開口面には、インナキャップ3
5が図示しないネジによって取り付けられる。インナキ
ャップ35に備えた平板状の主部35Aには、各素子5
0A,50Bの光信号を挿通させるための一対の貫通孔
36A,37Aが形成されている。
【0015】さて、インナキャップ35には、両貫通孔
36A,37Aの開口縁から各素子50A,50Bに向
けて一対の筒壁36,37が延ばされている。そして、
図4に示すように、両筒壁36,37の端部に、各素子
50A,50Bの本体52,52が収容されており、こ
れにより、両素子50A,50Bの光軸が、その周りを
筒壁36,37によって包囲されている。
【0016】素子配置室30の内部には、通信用開口3
1を開閉するための回転式シャッタ40が設けられてい
る。回転式シャッタ40は長円形状をなし(図2参
照)、その一端を貫通するように回転軸41が一体に備
えられ、図4に示すように、回転軸41の両端を前面壁
30Aと後面壁30Bとにスライド可能に支持されてい
る。
【0017】回転軸41のうち回転式シャッタ40より
後側(図4の右側)に延びた軸後部42は、後面壁30
Bに形成した軸受孔38にスライド可能に収容され、そ
の軸受孔38の奥面38Aと軸後部42の後端面42A
との間には圧縮コイルバネ39が配されている。これに
より、回転式シャッタ40が前面壁30Aに押し付けら
れるように付勢される。
【0018】軸後部42と軸受孔38との間には、カム
機構が設けられている。カム機構は、軸後部42のスラ
イド移動に伴って回転式シャッタ40を回転させるため
のものであり、軸後部42の周面に形成したカム溝43
と、そのカム溝43に係合するように軸受孔38の内壁
に形成したカム突部44とからなる。より詳細には、カ
ム溝43には、軸後部42の図4における右側から左側
へと軸方向に沿って真っ直ぐ延びた直線部43Aと、こ
の直線部43Aに連続して同図の左側に湾曲して延びた
螺旋部43Bとが備えられている。そして、両ハウジン
グ10,12の離脱状態では(図4参照)、カム突部4
4が直線部43Aの端部に位置して、回転式シャッタ4
0が通信用開口31を閉鎖し、両ハウジング10,12
の結合状態となると(図6参照)、カム突部44とカム
溝43との案内により回転式シャッタ40が90度回転
して(図3参照)、通信用開口31を開放する。
【0019】回転軸41のうち回転式シャッタ40より
前側(図4の右側)に延びた軸前部45は、前面壁30
Aに貫通形成した軸受孔46にスライド可能に収容さ
れ、その前面壁30Aから前方へと突出している。ま
た、軸前部45の先端には、先細り状となったテーパ部
47が備えられている。
【0020】回転式シャッタ40と前面壁30Aとの間
には両ハウジング10,12の離脱状態で素子配置室3
0を防水状態とするためのシール部55が設けられてい
る。シール部55は、前面壁30Aのうち通信用開口3
1と軸受孔46を取り囲むように形成した一対の環状溝
56,56にOリング57,57を収容して回転式シャ
ッタ40側に突出させた構成となっている。
【0021】一方、素子配置室60は、給電側の素子配
置室30とは、回転軸81を除いてほぼ同じ構成をなし
ている。これを、同じ構成に関して詳細を省略して以下
説明する。素子配置室60は、二次側ベース部20のう
ち前記した給電側の素子配置室30との対向部に配置さ
れ、図4に示すように、前面壁60Aに形成した通信用
開口61が給電側の通信用開口31と対面し、かつ、そ
の通信用開口61を開閉するための回転式シャッタ80
の回転軸81が、給電側の回転軸41と一直線上に並べ
て配置されている。素子配置室60の後面壁60Bに形
成した凹部62には、発光素子51Aと受光素子51B
が収容され、この発光素子51Aが給電側の受光素子5
0Bと対面し、受光素子51Bが給電側の発光素子50
Aと対面するように配置されている。凹部62の開放面
に取り付けられたインナキャップ64からは、やはり一
対の筒壁66,67が各素子51A,51Bに向かって
延びている。
【0022】回転式シャッタ80は、やはり、その回転
軸81の軸後部82に設けたカム溝83と、軸受孔68
に設けたカム突部84との案内によって回転する構成と
なっており、軸受孔68に設けた圧縮コイルバネ69に
よって前方に付勢され、前面壁60Aに備えたシール部
58と密着可能となっている。
【0023】回転軸81の軸前部85は、前面壁60A
に貫通形成した軸受孔86に収容され、前面壁60Aか
ら突出しない長さとなっている。軸前部85の先端面に
は、給電側の軸前部45のテーパ部47に対応して奥側
がテーパ状に狭まったテーパ凹部87が備えられてい
る。
【0024】各素子の電気的な接続は、図7に示されて
おり、受電側の発光素子51A及び受光素子51Bは充
電状態検出回路76に接続されており、給電側からの光
信号を受光素子51Bにて受けて動力用バッテリー74
の充電状態を検出し、それに応じて発光素子51Aを駆
動することで給電側に光信号を出力する。また、前記給
電側の発光素子50A及び受光素子50Bはインバータ
制御回路73に接続されており、受光素子50Bで受け
た光信号を光電変換してインバータ制御回路73に与
え、動力用バッテリー74の充電が適切に行われるよう
に同回路73によってインバータ装置72を制御するよ
うになっている。
【0025】本実施形態は以上の構成であり、次にその
作用を説明する。電気自動車の充電を行うには、受電側
ハウジング10の蓋11を開放してここに給電側ハウジ
ング12を挿入する。すると、給電側の回転軸41のテ
ーパ部47が受電側の回転軸81のテーパ凹部87に突
き当たる。このとき、両ハウジング10,12同士が正
規の結合位置より多少ずれていても、テーパ面47とテ
ーパ凹部87との案内によって位置合わせされる。この
突き当て状態で、給電側ハウジング12を更に押し込む
と、回転軸41,81同士が突き当たって、両回転式シ
ャッタ40,80が夫々のハウジング12,10の奥側
にスライドする。すると、両回転軸41,81の軸後部
42,82に備えたカム溝43,83と、素子収容室3
0,60の後面壁30B,60Bに備えたカム突部4
4,84との案内により両回転式シャッタ40,80が
以下のように回転する。即ち、スライド移動の初期段階
ではカム突部44,84がカム溝43,83の直線部4
3A,83Aに沿って移動するから、回転式シャッタ4
0,80は前面壁30A,60Aのシール部55,58
から真っ直ぐ離反する。これにより、シール部55,5
8と回転式シャッタ40,80との摩擦を防げる。スラ
イド移動の途中からカム突部44,84が螺旋部43
B,83Bに入り、回転式シャッタ40,80が回転す
る。そして、両ハウジング10,12の前面同士が突き
当たった完全嵌合状態(図6参照)となると、回転式シ
ャッタ40,80が90度回転して通信用開口31,6
1が開放され(図3及び図6参照)、受電側の発光素子
51Aと給電側の受光素子50Bとが対面し、かつ、受
電側の受光素子51Bと給電側の発光素子50Aとが対
面する。このとき、一次コア16と二次コア21との接
合面同士が接合され、一次、二次の両コイル17,22
間に閉ループの磁気回路が構成される。この状態で図示
しない充電開始スイッチをオン操作すると、受電側ハウ
ジング10と給電側ハウジング12との間で、充電に関
する情報が光信号となって送受信される。
【0026】さて、充電に関する情報は、給電側の発光
素子50Aから受電側の受光素子51Bへの送信と、受
電側の発光素子51Aから給電側の受光素子50Bへの
送信とが同時に行われる場合がある。このとき、例え
ば、給電側の発光素子50Aから受電側の受光素子51
Bへと放出したはずの光信号が、給電側の受光素子50
Bにも受信されてしまうと給電側の受信信号のノイズと
なる。
【0027】ところが、本実施形態では、給電側の受光
素子50Bを包囲する筒壁37によって、その受光素子
50Bの光軸上に無関係な光信号が入らないように防止
できる。しかも、給電側の発光素子50Aを包囲する筒
壁36によって発光素子50Aが放出した光信号が絞ら
れ、同じ給電側の受光素子50B側に向かないように確
実に防止される。これにより、給電側の受信信号へのノ
イズを防止できる。また、受電側に関しても、同様にノ
イズ発生を防止できる。そして、送受信された情報に基
づき、インバータ制御回路73が例えば出力電圧等を制
御し、両コイル17,22間の電磁誘導によりバッテリ
ー74の適切な充電が行われる。このように、本実施形
態によれば、給電と受電の間でノイズ発生を防止して、
正確な充電情報を授受でき、充電作業を的確に行うこと
ができる。
【0028】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施の形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施の形態も本発明の技術的範囲
に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。 (1)前記実施形態では、本発明の遮光壁として筒体
(筒壁36,37,66,67)を備えた例を示した
が、例えば、図8に示すように、発光素子50Aと受光
素子50Bとの間に隔壁90を設けただけの構成として
もよい。このようにした場合には構造が簡単となるとい
う利点がある。一方、前記実施形態のように筒体とする
と光軸の回りを包囲できるからより確実にノイズ発生を
防止できるという利点がある。 (2)前記実施形態では、発光と受光の両素子の光軸を
筒体(筒壁36,37,66,67)によって包囲して
いたが、例えば、筒体をいずれか一方だけに対応させて
1つだけ設けた構成としてもよい。 (3)前記実施形態では、一対の筒体(筒壁36,3
7、筒壁66,67)の長さが同じであったが、両筒体
の長さを異ならせた構成としてもよい。例えば、図9に
示すように、発光素子50Aに対応した筒体91の長さ
を長くし、受光素子50Bに対応した筒体92の長さを
短くした構成でもよい。また、その逆であってもよい。 (4)さらに、図10に示すように、両筒体93,94
のうち相手側を向いた一端の位置を光軸方向で同じ位置
となるように配置すると共に、両筒体93,94の長さ
を異ならせて他端の位置を斜めに配置し、これにより、
基板34上に斜めに配置された両素子50A,50Bに
対応させた構成とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の受電側及び給電側ハウジ
ングの側断面図
【図2】その給電側ハウジングの部分正面図
【図3】回転式シャッタが開いた状態の給電側ハウジン
グの部分正面図
【図4】素子配置室を示す両ハウジングの拡大側断面図
【図5】給電側の素子配置室の分解斜視図
【図6】両ハウジングが結合された状態の拡大側断面図
【図7】充電システムのブロック図
【図8】変形例1を示す筒体の側断面図
【図9】変形例2を示す筒体の側断面図
【図10】変形例3を示す筒体の側断面図
【符号の説明】
10…受電側コネクタハウジング 12…給電側コネクタハウジング 36,37,66,67…筒壁(筒体) 50A,51A…発光素子 50B,51B…受光素子 90…隔壁(遮光壁) 91,92,93,94…筒体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気自動車の蓄電装置を充電するために
    相手コネクタに結合されるコネクタハウジングに、前記
    蓄電装置の充電に関する情報の光信号を前記相手コネク
    タへと送信する発光素子と、前記光信号を前記相手コネ
    クタから受信する受光素子とを備えると共に、 前記発光素子と前記受光素子との間に、前記発光素子か
    らの光信号が前記受光素子に入射しないようにするため
    の遮光壁を設けたことを特徴とする電気自動車充電用コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 前記発光と受光の両素子のうちいずれか
    一方の素子の光軸の周りを包囲する筒体を、前記両素子
    又は一方の素子に対応させて設けて前記遮光壁を構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の電気自動車充電用
    コネクタ。
JP9294581A 1997-10-27 1997-10-27 電気自動車充電用コネクタ Pending JPH11136869A (ja)

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