JP2003022851A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JP2003022851A JP2003022851A JP2001208134A JP2001208134A JP2003022851A JP 2003022851 A JP2003022851 A JP 2003022851A JP 2001208134 A JP2001208134 A JP 2001208134A JP 2001208134 A JP2001208134 A JP 2001208134A JP 2003022851 A JP2003022851 A JP 2003022851A
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- Japan
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- elastic contact
- piece
- connector
- side piece
- conductive portion
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】コネクタAは合成樹脂成型品からなるボデ
ィ1を有し、ボディ1には一対のコンタクト2,2がイ
ンサート成形されている。各コンタクト2は一対の側片
2a,2bが連結部位を介して連結された断面略く字形
の端子部2cを有し、一方の側片2aの先端付近をボデ
ィ1に保持させている。側片2aの先端はボディ1から
突出して、基板に設けた端子部に半田付けされる半田付
け片3となる。また、他方の側片2bの先端部には、別
の基板に設けたパターンに弾接される断面円弧状の弾接
部4が2個ずつ形成されている。さらに、側片2aの一
部を切り起こすことによって、側片2aとボディ1との
結合部位付近から弾接部4に向かって斜めに突出する端
子片2dが形成されており、端子片2dの先端部には他
方の基板に弾接する断面円弧状の弾接部5が形成されて
いる。
Description
を電気的に接続するコネクタに関するものである。
9に示すような構造を有するものが従来より提供されて
いる。このコネクタAは、合成樹脂成型品からなるボデ
ィ1を有し、ボディ1には断面略く字形に形成された一
対のコンタクト2,2がインサート成形(同時成形)さ
れている。
から一方向に突出する縦片1b,1bと、横片1aの略
中間部から縦片1bと同じ方向に突出する突片1cとで
略E字状に形成され、各縦片1bと突片1cとの間にコ
ンタクト2がそれぞれ保持される。また、各縦片1bの
先端部には、基板21との対向面に位置決め用の突起1
dが突設されており(図8参照)、この突起1dを基板
21に設けた位置決め穴(図示せず)と嵌合させること
によって、コネクタAのボディ1が基板21に位置決め
される。
プ材30を打ち抜いて、折曲加工を施すことにより断面
略く字形に形成されており、一対のコンタクト2をボデ
ィ1にインサート成形し、リード部分31を切断して1
つ1つに分離することによりコネクタAが形成される。
つまり、各コンタクト2は、両側片2a,2bの連結部
位を縦片1bの先端側にして、一方の側片2aの先端部
付近をボディ1に保持させている。なお、側片2aの先
端はボディ1から突出し、基板21に設けた端子部(図
示せず)に半田付けされる半田付け片3となる。また、
他方の側片2bの先端部には、別の基板22に設けたパ
ターン(図示せず)に弾接する断面円弧状の弾接部4が
2個ずつ形成されている。このように他方の側片2bの
先端は二股に分かれ、それぞれの先端が弾接部4になっ
ているので、弾接部4の幅寸法をコンタクト2の他の部
位に比べて狭くすることができ、コンタクト2の弾性が
高くなっている。
説明する説明図であり、このコネクタAは2枚の基板2
1,22の間を電気的に接続するために用いられる。す
なわち、各コンタクト2の半田付け片3を一方の基板2
1の端子部に半田付けするとともに、この基板21の上
方からもう一方の基板22を近づけて、基板22に形成
されたパターンに弾接部4を弾接させることによって、
側片2bが図8中に想像線で示す位置まで撓み、基板2
1と基板22との間がコネクタAを介して電気的に接続
されるのである。
では、基板22のパターンと弾接部4との電気的接続の
信頼性を向上させるために、コンタクト2の弾性を大き
くして接点圧を確保する必要があり、そのためコンタク
ト2におけるボディ1との結合部位から両側片2a,2
bに連結部位までの距離や、ボディ1との結合部位から
弾接部4の先端までの高さ(すなわち側片2bの撓み
代)をできるだけ大きくとるのが望ましいが、このよう
な形状に形成すると、コンタクト2が変形しやすくなる
という問題があった。
2a側に撓ませる方向の力に対しては、この力を受けて
側片2bが撓むため、コンタクト2が変形する虞はない
が、側片2bを側片2aと反対側に押圧する力に対して
は非常に弱く、コネクタAを輸送する間や基板21,2
2間に組み込む際にコンタクト2に無理な力が加わっ
て、コンタクト2が変形する虞があった。
であり、その目的とするところは、外力による変形を防
止したコネクタを提供することにある。
に、請求項1の発明では、第1の導電部と第2の導電部
との間の電気的接続に用いるコネクタであって、弾性を
有する導電材料により両側片が連結部位を介して連続一
体に連結された断面略く字形に形成され、第1の導電部
に電気的に接続された端子部材と、端子部材の一側片の
先端付近を保持する保持部と、端子部材の他側片におけ
る連結部位と反対側の端部に設けられ、他側片に対して
一側片と反対側から近接させた第2の導電部と弾接する
弾接部と、弾性材料から形成され、保持部における一側
片との結合部位付近から弾接部に向かって斜めに突出
し、第2の導電部と弾接する弾接部材とを備えて成るこ
とを特徴とし、保持部における一側片との結合部位付近
から弾接部に向かって斜めに突出する弾接部材を設けて
いるので、他の部材が両側片の先端側から両側片の間に
入り込もうとした場合は、この部材を弾接部材で受ける
ことができ、したがって第2の導電部が弾接部に弾接す
る際に他側片に加わる力と反対向きの力(すなわち他側
片を一側片と反対側に撓ませる力)が他側片に加わるの
を抑制して、端子部材の変形を防止することができる。
いて、弾接部材は導電材料により形成され、端子部材に
電気的に接続されたことを特徴とし、弾接部及び弾接部
材がそれぞれ第2の導電部に電気的に接続されるので、
弾接部のみが第2の導電部と電気的に接続される場合に
比べて接触面積が増加し、電気的接続の信頼性が向上す
る。
明において、第1の導電部と第2の導電部との間にコネ
クタを組み込んだ状態で、弾接部材が第2の導電部に押
されて塑性変形を起こすように、弾接部材の寸法、形状
を設定したことを特徴とし、第1の導電部と第2の導電
部との間にコネクタを組み込んだ状態では弾接部材が塑
性変形を起こすので、弾接部材のばね力が第2の導電部
に作用することはなく、弾接部のばね力のみによって弾
接部と第2の導電部との接点圧が得られる。しかも、第
1の導電部と第2の導電部との間にコネクタを組み込む
までは、弾接部材が、保持部における一側片との結合部
位付近から弾接部に向かって斜めに突出しているので、
請求項1の発明と同様、他の部材が両側片の先端側から
両側片の間に入り込もうとした場合は、この部材を弾接
部材で受けることができ、したがって第2の導電部が弾
接部に弾接する際に他側片に加わる力と反対向きの力が
他側片に加わるのを抑制して、端子部材の変形を防止す
ることができる。
明において、第1の導電部と第2の導電部との間に組み
込んだ状態で、弾接部及び弾接部材が第2の導電部の略
同じ部位に弾接するように弾接部及び弾接部材を配置し
たことを特徴とし、弾接部及び弾接部材が第2の導電部
の略同じ部位に弾接するので、弾接部及び弾接部材が接
触する第2の導電部の部位の面積を小さくできる。
明において、1つの第2の導電部に対して、弾接部及び
弾接部材を一つずつ設けたことを特徴とし、1つの第2
の導電部に対して、弾接部及び弾接部材を複数設ける場
合に比べて、1極当たりの弾接部及び弾接部材が占める
スペースを小さくでき、弾接部及び弾接部材を複数極設
ける場合にもコネクタの大きさを小さくできる。
1を図面を参照して説明する。本実施形態のコネクタA
は、図1及び図2に示すように合成樹脂成型品からなる
ボディ1を有し、ボディ1には断面略く字形に形成され
た一対のコンタクト2,2がインサート成形(同時成
形)されている。
から一方向に突出する縦片1b,1bと、横片1aの略
中間部から縦片1bと同じ方向に突出する突片1cとで
略E字状に形成され、各縦片1bと突片1cとの間にコ
ンタクト2がそれぞれ保持される。また、各縦片1bの
先端部には、基板21との対向面に位置決め用の突起1
dが突設されており(図4参照)、この突起1dを基板
21に設けた位置決め穴と嵌合させることによって、コ
ネクタAのボディ1が基板21に位置決めされる。
打ち抜いて、折曲加工を施すことにより形成され、一対
の側片2a,2bが連結部位を介して連結された断面略
く字形の端子部2c(端子部材)を有し、端子部2cは
両側片2a,2bの連結部位を縦片1bの先端側にし
て、一方の側片2aの先端付近をボディ1(保持部)に
保持させている。ここで、図3の上半分はコンタクト2
に折曲加工を施す前の状態を示し、下半分は折曲加工を
施した後の状態を示している。
基板21に設けた第1の導電部としての端子部21aに
半田付けされる半田付け片3となる。また、他方の側片
2bの先端部には、別の基板22に設けた第2の導電部
としてのパターン22aに弾接される断面円弧状の弾接
部4が2個ずつ形成されている。このように他方の側片
2bの先端は二股に分かれ、それぞれの先端が弾接部4
になっているので、弾接部4の幅寸法をコンタクト2の
他の部位に比べて狭くすることができ、弾接部4のばね
性を大きくできる。
よって、側片2aとボディ1との結合部位付近から、他
方の側片2bの先端部に設けた弾接部4に向かって斜め
に突出する端子片2d(弾接部材)が形成されている。
端子片2dの先端部には他方の基板22に弾接する断面
円弧状の弾接部5が形成されており、この弾接部5は側
片2bの先端に設けた一対の弾接部4,4の間に配置さ
れる。ここに、端子片2dは端子部2cと同じ板金から
形成されており、端子部2cに電気的に接続されてい
る。
したコネクタAにおいて、弾性を有する導電材料から形
成され、側片2aとボディ1との結合部位付近から弾接
部4に向かって斜めに突出する端子片2dを形成してい
るので、他の部材が両側片2a,2bの先端側から両側
片2a,2bの間に入り込もうとした場合は、この部材
を端子片2dで受けることができ、したがって基板22
が弾接部4に弾接する際に側片2bに加わる力と反対向
き(すなわち側片2bを側片2aと反対側に撓ませる向
き(図1中の矢印F2の方向))の力が加わったとして
も、端子片2dでこの力を受けることによって、側片2
bに加わる力を小さくして、側片2bの変形を防止でき
る。また、端子部2cの側片2bを撓ませる方向と略直
交する方向(すなわち図1中の矢印F3の方向)の力が
加わった場合にも、この力を端子部2cの側片2bと端
子片2dの両方で受けるので、側片2bに加わる力を小
さくして、側片2bの変形を防止できる。なお、端子部
2cの側片2bを撓ませる方向(すなわち図1中の矢印
F1の方向)の力が加わった場合には、従来例で説明し
たコネクタと同様、側片2bが撓むことによってこの力
を吸収でき、コンタクト2が変形する虞はない。
部に各一対の弾接部4を形成しているので、コネクタA
を基板21と基板22との間に組み込んだ状態で各コン
タクト2が基板22に設けたパターン22aと3箇所
(すなわち弾接部4,4および弾接部5)で接触する。
その結果、従来例で説明したコネクタAに比べて接触面
積が増加し、電気的接続の信頼性が向上するという利点
があるが、基板21と基板22との間にコネクタAを組
み込んだ際に端子片2dが基板22に押されて塑性変形
を起こし、図4中に2点鎖線で示す形状に変形して、元
の形状に復帰しなくなるように端子片2dの寸法、形状
を設定しても良い。このように、基板21と基板22と
の間にコネクタAを組み込んだ状態で端子片2dに塑性
変形を起こさせると、端子片2dのばね力が接点圧とし
て作用しなくなり、基板22には端子部2cのばね力の
みが作用するので、余計な荷重が基板22に加わること
はなく、端子部2cのばね力のみで接触圧を確保するこ
とができる。なお、端子片2dを塑性変形させると、矢
印F2,F3の方向の力が側片2bに加わるのを防止す
ることはできないが、一旦コネクタAを基板21と基板
22との間に組み込めば、矢印F2,F3の方向の力が
側片2bに加わることはないので、端子片2dを塑性変
形させても問題はない。
板に設けたパターン22aと3箇所(すなわち弾接部
4,4および弾接部5)で接触しているが、基板22と
の接触圧が確保でき、必要なばね特性が得られるのであ
れば、図5に示すように帯板状の板金を断面く字形に折
曲することによって端子部2cを形成し、側片2bの先
端部に断面円弧状の弾接部4を1個ずつ形成するように
しても良く、側片2bの先端部に弾接部4を一対ずつ形
成した場合に比べて側片2bの幅寸法を狭くでき、その
分だけコンタクト2の本数を増やすことができる。すな
わち、基板22の1つのパターン22aに対して、弾接
部4と弾接部5(すなわち端子片2d)を1つずつ形成
することにより、1極当たりの弾接部4,5が占めるス
ペースを小さくでき、弾接部4,5を複数極分設ける場
合にもコネクタAの大きさを小さくできる。
(a)(b)を参照して説明する。尚、コネクタAの基
本的な構成は実施形態1と同様であるので、同一の構成
要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
5が基板22と弾接していない状態で、端子部2cの側
片2bに設けた弾接部4と、端子片2dに設けた弾接部
5とが略同じ位置に並んでいるので、コネクタAの弾接
部4,5に基板22を弾接させて、側片2b及び端子片
2dをそれぞれ撓ませると、弾接部4,5が基板22と
接触する位置が大きくずれてしまい、その結果、弾接部
4,5と弾接する基板22のパターン22aの面積を大
きくする必要があった。
明した図5のコネクタAにおいて、側片2bの先端部に
設けた弾接部4と、端子片2dの先端部に設けた弾接部
5とを所定の間隔をおいて対向させており、コネクタA
を基板21,22間に組み込み、弾接部4,5をそれぞ
れ基板22のパターン22aと弾接させた状態で、弾接
部4,5が基板22と略同じ位置で接触するように、側
片2b及び端子片2dの弾接部4,5の位置を設定して
いる。このように、側片2bに設けた弾接部4と、端子
片2dに設けた弾接部5とが略同じ位置で基板22に弾
接しているので、弾接部4,5が弾接する基板22の部
位の面積を小さくすることができる。
2をボディ1にインサート成形しているが、樹脂成型品
からなるボディ1に設けた嵌合孔にコンタクト2,2を
圧入するようにしても良い。また、上述の各実施形態で
はボディ1に一対のコンタクト2を保持させた2極のコ
ネクタを例に説明を行ったが、コンタクト2の本数を2
本に限定する趣旨のものではなく、一方の側片2aとボ
ディ1との結合部位から、他方の側片2bの先端部に設
けた弾接部4に向かって斜めに突出する端子片2dを設
けた構造を有するものであれば、コンタクト2の本数を
1本又は3本以上としても上述と同様の効果が得られ
る。
の導電部と第2の導電部との間の電気的接続に用いるコ
ネクタであって、弾性を有する導電材料により両側片が
連結部位を介して連続一体に連結された断面略く字形に
形成され、第1の導電部に電気的に接続された端子部材
と、端子部材の一側片の先端付近を保持する保持部と、
端子部材の他側片における連結部位と反対側の端部に設
けられ、他側片に対して一側片と反対側から近接させた
第2の導電部と弾接する弾接部と、弾性材料から形成さ
れ、保持部における一側片との結合部位付近から弾接部
に向かって斜めに突出し、第2の導電部と弾接する弾接
部材とを備えて成ることを特徴とし、保持部における一
側片との結合部位付近から弾接部に向かって斜めに突出
する弾接部材を設けているので、他の部材が両側片の先
端側から両側片の間に入り込もうとした場合は、この部
材を弾接部材で受けることができ、したがって第2の導
電部が弾接部に弾接する際に他側片に加わる力と反対向
きの力(すなわち他側片を一側片と反対側に撓ませる
力)が他側片に加わるのを抑制して、端子部材の変形を
防止できるという効果がある。
て、弾接部材は導電材料により形成され、端子部材に電
気的に接続されたことを特徴とし、弾接部及び弾接部材
がそれぞれ第2の導電部に電気的に接続されるので、弾
接部のみが第2の導電部と電気的に接続される場合に比
べて接触面積が増加し、電気的接続の信頼性が向上する
という効果がある。
において、第1の導電部と第2の導電部との間にコネク
タを組み込んだ状態で、弾接部材が第2の導電部に押さ
れて塑性変形を起こすように、弾接部材の寸法、形状を
設定したことを特徴とし、第1の導電部と第2の導電部
との間にコネクタを組み込んだ状態では弾接部材が塑性
変形を起こすので、弾接部材のばね力が第2の導電部に
作用することはなく、弾接部のばね力のみによって弾接
部と第2の導電部との接点圧が得られるという効果があ
る。しかも、第1の導電部と第2の導電部との間にコネ
クタを組み込むまでは、弾接部材が、保持部における一
側片との結合部位付近から弾接部に向かって斜めに突出
しているので、請求項1の発明と同様、他の部材が両側
片の先端側から両側片の間に入り込もうとした場合は、
この部材を弾接部材で受けることができ、したがって第
2の導電部が弾接部に弾接する際に他側片に加わる力と
反対向きの力が他側片に加わるのを抑制して、端子部材
の変形を防止できるという効果もある。
において、第1の導電部と第2の導電部との間に組み込
んだ状態で、弾接部及び弾接部材が第2の導電部の略同
じ部位に弾接するように弾接部及び弾接部材を配置した
ことを特徴とし、弾接部及び弾接部材が第2の導電部の
略同じ部位に弾接するので、弾接部及び弾接部材が接触
する第2の導電部の部位の面積を小さくできるという効
果がある。
において、1つの第2の導電部に対して、弾接部及び弾
接部材を一つずつ設けたことを特徴とし、1つの第2の
導電部に対して、弾接部及び弾接部材を複数設ける場合
に比べて、1極当たりの弾接部及び弾接部材が占めるス
ペースを小さくでき、弾接部及び弾接部材を複数極設け
る場合にもコネクタの大きさを小さくできるという効果
がある。
ら見た側面図、(c)は右側から見た側面図である。
視図、(b)は断面図である。
(b)は下面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】第1の導電部と第2の導電部との間の電気
的接続に用いるコネクタであって、弾性を有する導電材
料により両側片が連結部位を介して連続一体に連結され
た断面略く字形に形成され、前記第1の導電部に電気的
に接続された端子部材と、前記端子部材の一側片の先端
付近を保持する保持部と、前記端子部材の他側片におけ
る連結部位と反対側の端部に設けられ、前記他側片に対
して前記一側片と反対側から近接させた前記第2の導電
部と弾接する弾接部と、弾性材料から形成され、前記保
持部における前記一側片との結合部位付近から前記弾接
部に向かって斜めに突出し、前記第2の導電部と弾接す
る弾接部材とを備えて成ることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】前記弾接部材は導電材料により形成され、
前記端子部材に電気的に接続されたことを特徴とする請
求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】前記第1の導電部と前記第2の導電部との
間にコネクタを組み込んだ状態で、前記弾接部材が前記
第2の導電部に押されて塑性変形を起こすように、前記
弾接部材の寸法、形状を設定したことを特徴とする請求
項1又は2記載のコネクタ。 - 【請求項4】前記第1の導電部と前記第2の導電部との
間にコネクタを組み込んだ状態で、前記弾接部及び前記
弾接部材が前記第2の導電部の略同じ部位に弾接するよ
うに弾接部及び弾接部材を配置したことを特徴とする請
求項1又は2記載のコネクタ。 - 【請求項5】1つの第2の導電部に対して、前記弾接部
及び前記弾接部材を一つずつ設けたことを特徴とする請
求項1乃至4記載のコネクタ。
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