JP2003022847A - ケーブルコネクタ - Google Patents

ケーブルコネクタ

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JP2003022847A
JP2003022847A JP2001207624A JP2001207624A JP2003022847A JP 2003022847 A JP2003022847 A JP 2003022847A JP 2001207624 A JP2001207624 A JP 2001207624A JP 2001207624 A JP2001207624 A JP 2001207624A JP 2003022847 A JP2003022847 A JP 2003022847A
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cable
slit
contact
hole
contacts
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JP2001207624A
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Shuji Yamazaki
修司 山崎
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NEC Tokin Iwate Ltd
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルコネクタの組立作業が容易であり、
かつ芯数バリエーションが豊富なケーブルコネクタを容
易に実現することができる手段を提供する。 【解決手段】 コンタクト1,2は、コの字状の基部9
から伸びる1対の接触部8と、接触部8が伸びる方向と
は反対方向の端部に形成され直角方向に曲げられたUス
リット11a、11bからなる。ブロック3は、同軸ケ
ーブル4が挿入されるケーブル孔5と、コンタクト1,
2のコの字状基部9及び1対の接触部8が配置されるた
めの段差19と、同軸ケーブル4の中心導体と接続され
るコンタクト1のUスリット11aが入るUスリット挿
入孔6と、同軸ケーブル4の外部導体と接続されるコン
タクト2のUスリット11bが入るUスリット挿入溝7
が形成されている。組立られたケーブルコネクタは先端
にピン挿入窓14を有するハウジング12に収納され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルコネクタ
に関し、特に同軸ケーブルあるいは2芯のケーブルに好
適なケーブルコネクタの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高接続信頼性と結線作業性の向上
を図るために、ケーブルコネクタに設けられたUスリッ
トに絶縁被覆を有するケーブルを圧入することにより、
ケーブルの圧接と電気的コンタクトとを同時に行う技術
が、例えば、実公平6−24127号公報、実開平5−
79867号公報、特開平8−124612号公報ある
いは特開平11−3734号公報等に記載されている。
【0003】上記従来のUスリットをもつケーブルコネ
クタでは、あらかじめハウジングにUスリット付きコン
タクトが圧入固定されており、このハウジングに固定さ
れたUスリットに対してケーブルを整線させた後、ケー
ブルをUスリットに押しこむことによって、コネクタと
ケーブルを接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
ケーブルをUスリットに圧接する場合、あらかじめケー
ブルを整線してUスリットに仮挿入した後、更にケーブ
ルをUスリットに押し込むことにより圧接しなくてはな
らない。このため、Uスリット上にケーブルを整線する
際に、ケーブルが浮いたりしないように何らかの工夫が
必要となる。
【0005】また、ケーブルを圧接する際、ケーブルを
Uスリットに押しこむ部品も必要となるが、当然それ
は、対応するコネクタ毎の専用部品となってしまうの
で、多様な品種(芯数)対しては、それに対応する分の
部品を準備しなくてはならないとう欠点がある。
【0006】また、マトリクス状の多芯コネクタを構成
する場合には、整線したケーブル同士が干渉するので、
Uスリットのピッチをずらしたり、あるいは階段状にU
スリットを配置しなくてはならず、従って、マトリクス
状の多芯ケーブルコネクタになると、ケーブル整線作業
が煩雑になるという欠点がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、ケー
ブルコネクタの組立作業が容易であり、かつ少ない部品
で芯数バリエーションが豊富なケーブルコネクタを容易
に実現することができる手段を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端に接触部
を有し他端にケーブルが圧入される直角に折り曲げられ
たUスリットを有するコンタクトと、前記ケーブルが挿
入されるケーブル孔と前記ケーブルの挿入方向と直交す
る方向から前記ケーブル孔に連通し前記コンタクトのU
スリットが挿入されるUスリット挿入孔またはUスリッ
ト挿入溝を有する矩形状のブロックとからなり、前記矩
形状ブロックの前記ケーブル孔に挿入されたケーブル
が、前記Uスリット挿入孔またはUスリット挿入溝から
押し込まれた前記コンタクトのUスリットに圧入される
ことにより、前記ケーブルと前記コンタクトを接続する
ことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、一方の側に前記接触部と
接触するピンが挿入されるピン挿入窓が設けられ、他方
の側にブロック挿入窓が設けられた直方体状のハウジン
グを備え、このハウジング内に前記構成のケーブルコネ
クタを収納してケーブルコネクタモジュールとしたこと
を特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記ハウジングの角部に
組立用のボッチとくぼみを形成しておき、前記ハウジン
グを縦方向及び横方向に複数並列に配置するとともに、
各ハウジングの前記組立用のボッチとくぼみを互いに嵌
合させて一体化することにより、前記ケーブルコネクタ
モジュールを複数束ねて多芯ケーブルコネクタを構成し
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
を示すケーブルコネクタおよびハウジングの斜視図であ
る。
【0012】図1において、コンタクト1,2は、コの
字状の基部9から伸びる1対の接触部8と、接触部8が
伸びる方向とは反対方向に伸びる延長端子10a、10
bと、延長端子10a、10bの端部に形成され直角方
向に曲げられたUスリット11a、11bからなる。
【0013】また、ブロック3は、同軸ケーブル4が挿
入されるケーブル孔5と、コンタクト1,2のコの字状
基部9及び1対の接触部8が配置されるための段差19
と、同軸ケーブル4の中心導体と接続されるコンタクト
1のUスリット11aが入るUスリット挿入孔6と、同
軸ケーブル4の外部導体と接続されるコンタクト2のU
スリット11bが入るUスリット挿入溝7が形成されて
いる。
【0014】ハウジング12は、長手方向の一端部にコ
ンタクト1,2が配置されたブロック3が挿入できるブ
ロック挿入窓13が開いており、反対側の端部はコネク
タ嵌合時にピンが挿入されるピン挿入窓14が2つ開い
ている。また、ハウジング12の4面角部には、多芯ケ
ーブルコネクタを構成する際に互いに嵌合し合ってハウ
ジング同士を連結するスナップフィット状のボッチ15
aとくぼみ15bがついている。
【0015】図2は、本実施形態のケーブルコネクタを
構成する部品の詳細を説明するための図であり、(a)
は組立前の分解斜視図、(b)は同軸ケーブルの構造、
(c)はブロック3の断面図、(d)は同軸ケーブルの
外部導体とUスリットの接続メカニズムを示している。
【0016】以下、図1〜図2を参照して、本実施形態
の組立方法について説明する。
【0017】同軸ケーブル4は図2(a)に示すよう
に、その先端部分の中心導体を残し他の部分を除去した
状態にしておく。この状態の同軸ケーブル4をブロック
3のケーブル孔5に同軸ケーブル4の先端がケーブル孔
の奥に当たるまで挿入する。
【0018】ケーブル孔5の形は図2(b)に示すよう
に、ブロック3の中央にあり、Uスリット挿入溝7を超
えるところまで同軸ケーブル4が入る分の孔が形成さ
れ、それより先は中心導体のみが入れる孔が開いてお
り、この孔は、Uスリット挿入孔6を超えたところまで
延びている。同軸ケーブル4の先端部分に露出させる中
心導体の長さは、上記中心導体が入れる孔の長さよりは
短いがUスリット6を超える長さとなるように形成す
る。
【0019】同軸ケーブル4を挿入した後、ブロック3
を所定の冶具(図示せず)に装着し、コンタクト1のU
スリット11aをUスリット挿入孔6に軽く押し込み、
さらにコンタクト2のUスリット11bをUシロット挿
入溝へ軽く押し込む。その後、冶具にてコンタクト1,
2のUスリット11a,11bを左右から同時にブロッ
ク3の中央部に向かって圧入させる。
【0020】その結果、Uスリット11aと同軸ケーブ
ル4の中心導体が結線される。また、Uスリット11b
のUスリットの幅は、同軸ケーブル4の外被を含めた直
径よりも小さいが中心導体の直径よりも大きいので、U
スリット11bを同軸ケーブル4へ向かって圧入する
と、同軸ケーブル4の外被はUスリット部により切断除
去され結果的に外部導体とUスリット11bが電気的な
接続を達成する。
【0021】続いて、前記同軸ケーブル4とブロック3
とコンタクト1,2が一体化されたされたものをハウジ
ング12の片側に開口しているブロック挿入窓13から
挿入して完全に押し込むと、一対のケーブルコネクタモ
ジュールが出来上がる。
【0022】図3は、前記のように構成されたケーブル
コネクタモジュールを複数束ね(図3の場合は2行5
列)、シュラウド15a、15bの中に入れシュラウド
15aと15bを互いに嵌合させることにより、多芯ケ
ーブルコネクタとした例を示している。
【0023】まず、各ケーブルコネクタモジュールのハ
ウジング12の角部に形成された組立用ボッチ15aと
くぼみ15bが嵌合するようにして縦方向及び横方向に
並列に配置する。このように配置した複数のケーブルコ
ネクタモジュールをシュラウド16a,16bを用いて
一体に束ねることにより、多芯ケーブルコネクタを構成
する。
【0024】シュラウド16a,16bは、複数のハウ
ジング12を束ね、その形が維持でき、かつ、嵌合させ
るコネクタに入る形状であれば、その形状は自由であ
る。図3の場合は、上下に分割されるシュラウド16
a,16bから成り、シュラウド16a,16bのなか
にはハウジング12が2行5列入るように構成されてい
る。シュラウド16aには固定用突起17が両側に計4
箇所ついており、ここにシュラウド16bの固定用ばね
18が引っかかることによりシュラウド16aとシュラ
ウド16bが互いに固定される。
【0025】図4は、本発明の第2の実施形態を示すケ
ーブルコネクタの斜視図である。
【0026】本実施形態は、本発明をペアケーブルに適
用したものであり、ブロック23の後端部には2本のケ
ーブル22が入るように2つの孔25が設けてある。2
本のケーブル22はそれぞれ電気的にも独立しているの
で、孔も別々になっている。またコンタクト21は、図
1の同軸ケーブル用とは異なり、ケーブル22はブロッ
ク23のセンターよりもそれぞれ左右に展開した位置に
あるので、Uスリットの高さがコンタクト1,2に比べ
低くなっている。尚、コンタクト21は左右とも共通に
使用できる。
【0027】図5は、本実施形態のケーブルコネクタを
構成する部品の詳細を説明するための図であり、(a)
は組立前の分解斜視図、(b)はブロック23の断面図
を示している。以下、図4〜図5を参照して、本実施形
態の組立方法について説明する。
【0028】2本のケーブル22を、ブロック23の2
つのケーブル孔25に挿入した後、ブロック23を所定
の冶具に装着し、2つのコンタクト21の各Uスリット
を2つのUスリット挿入孔26にそれぞれ軽く押し込
む。その後、冶具にて各コンタクト21のUスリットを
左右から同時にブロック23の各ケーブル孔25に向か
って圧入させる。
【0029】各コンタクト21のUスリットの幅は、各
ケーブル22の導体の直径よりも僅かに小さく形成され
ており、従って、Uスリットをケーブル22へ向かって
圧入すると、ケーブル22の絶縁外被はUスリット部に
より切断除去されケーブル22の導体とUスリットが電
気的に接続される。
【0030】続いて、前記ケーブル22とブロック23
とコンタクト21が一体化されたされたものを、図1と
同様に、ハウジング12に片側の開口部から挿入して完
全に押し込むと、一対のケーブルモジュールが出来上が
る。
【0031】なお、本実施形態では、ブロック23の後
端部にケーブル22を入れるための孔を設けているが、
コンタクト21が圧入される方向側からケーブル22の
直径よりわずかに大きいU溝を設け、このU溝にケーブ
ル22をはめ込み、コンタクト21を圧入しても同様の
モジュールが得られる。
【0032】図6は、本発明の第3の実施形態を示すケ
ーブルコネクタの分解斜視図である。
【0033】本実施形態では、ブロック33のコンタク
ト31が圧入される面にそれぞれペアケーブル32をは
め込むためのU溝35を設け、このU溝35にペアケー
ブル32をはめ込んだ後、各コンタクト31のUスロッ
トをUスロット挿入溝37に圧入することにより、ペア
ケーブル32の導体とコンタクト31のUスロットとが
圧接されて電気的接続が達成される。
【0034】
【発明の効果】本発明は、矩形状ブロックに設けたケー
ブル孔に挿入されたケーブルに対して、ケーブルと圧接
されるUスリットを押し込む構成となっているので、ケ
ーブルコネクタの組立作業が容易となる。
【0035】また、同軸ケーブルあるいはペアケーブル
をコンタクトのUスリットにて結線する際、2つのコン
タクトの位置関係は対向する形になるため、1回の圧入
操作でUスリットの向きが異なるコンタクトの結線が同
時にでき、組立操作時間の短縮化を図ることができる。
【0036】さらに、所望する大きさのシュラウドを用
意することにより、芯数バリエーションが豊富なケーブ
ルコネクタを容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すケーブルコネク
タおよびハウジングの斜視図である。
【図2】第1の実施形態のケーブルコネクタを構成する
各部品の詳細を説明するための図である。
【図3】本実施形態のケーブルモジュールを複数束ねて
多芯ケーブルコネクタとした例を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示すケーブルコネク
タの斜視図である。
【図5】第2の実施形態のケーブルコネクタを構成する
各部品の詳細を説明するための図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を示すケーブルコネク
タの斜視図である。
【符号の説明】
1,2,21,31 コンタクト 3,23,33 ブロック 4 同軸ケーブル 5,25 ケーブル孔 6,26 Uスリット挿入孔 7,37 Uスリット挿入溝 8 接触部 9 基部 10a,10b 延長端子 11b Uスリット 12 ハウジング 13 ブロック挿入窓 14 ピン挿入窓 15 組立用ボッチ 16a,16b シュラウド 17 固定用突起 18 固定用ばね 19 段差 22,32 ペアケーブル 35 U溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に接触部を有し、他端にケーブル導
    体が圧入される直角に折り曲げられたUスリットを有す
    るコンタクトと、 前記ケーブルが挿入されるケーブル孔と、前記ケーブル
    の挿入方向と直交する方向から前記ケーブル孔に連通し
    前記コンタクトのUスリットが挿入されるUスリット挿
    入孔またはUスリット挿入溝を有する矩形状のブロック
    とからなり、 前記矩形状ブロックの前記ケーブル孔に挿入されたケー
    ブルが、前記Uスリット挿入孔またはUスリット挿入溝
    から押し込まれた前記コンタクトのUスリットに圧入さ
    れることにより、前記ケーブルと前記コンタクトが接続
    されていることを特徴とするケーブルコネクタ。
  2. 【請求項2】 先端に接触部を有し、他端に同軸ケーブ
    ルの中心導体が圧入される直角に折り曲げられたUスリ
    ットを有する第1のコンタクトと、 先端に接触部を有し他端に前記同軸ケーブルの外部導体
    が圧入される直角に折り曲げられたUスリットを有する
    第2のコンタクトと、 先端に前記同軸ケーブルの中心導体のみが挿入される第
    1のケーブル孔と、該第1のケーブル孔に連接し前記同
    軸ケーブルが挿入される第2のケーブル孔と、前記ケー
    ブルの挿入方向と直交する方向から前記第1のケーブル
    孔に連通し前記第1のコンタクトのUスリットが挿入さ
    れるUスリット挿入孔と、前記Uスリット挿入孔が設け
    られた面と対向する面に設けられ前記ケーブルの挿入方
    向と直交する方向から前記第2のケーブル孔に連通し前
    記第2のコンタクトのUスリットが挿入されるUスリッ
    ト挿入溝とを有する矩形状のブロックとからなり、 前記矩形状ブロックの前記第1、第2のケーブル孔に挿
    入された前記同軸ケーブルの中心導体と外部導体が、前
    記Uスリット挿入孔と前記Uスリット挿入溝から押し込
    まれた前記第1、第2のコンタクトのUスリットに圧入
    されることにより、前記同軸ケーブルの中心導体と外部
    導体が、前記第1、第2のコンタクトとそれぞれ接続さ
    れていることを特徴とするケーブルコネクタ。
  3. 【請求項3】 先端に接触部を有し、他端にケーブル導
    体が圧入される直角に折り曲げられたUスリットを有す
    る第1、第2のコンタクトと、 ペアケーブルを構成する第1、第2のケーブルが平行に
    挿入される第1、第2のケーブル孔と、互いに対向する
    面に設けられかつ前記ケーブルの挿入方向と直交する方
    向から前記第1、第2のケーブル孔に連通し、前記第
    1、第2のコンタクトのUスリットが挿入される第1,
    第2のUスリット挿入孔を有する矩形状のブロックとか
    らなり、 前記矩形状ブロックの前記第1、第2のケーブル孔に挿
    入された前記第1、第2のケーブルが、前記第1、第2
    のUスリット挿入孔から押し込まれた前記第1、第2の
    コンタクトのUスリットに圧入されることにより、前記
    第1、第2のケーブルと前記第1、第2のコンタクトが
    接続されていることを特徴とするケーブルコネクタ。
  4. 【請求項4】 先端に接触部を有し、他端にケーブル導
    体が圧入される直角に折り曲げられたUスリットを有す
    る第1、第2のコンタクトと、 前記コンタクトが圧入される互いに対向する面に平行に
    設けられ、ペアケーブルを構成する第1、第2のケーブ
    ルがはめ込まれる第1、第2のU溝と、前記第1、第2
    のU溝の途中に設けられ、前記第1、第2のコンタクト
    のUスリットが挿入される第1,第2のUスリット挿入
    溝を有する矩形状のブロックとからなり、 前記矩形状ブロックの前記第1、第2のU溝にはめ込ま
    れた前記第1、第2のケーブルが、前記第1、第2のU
    スリット挿入溝に押し込まれた前記第1、第2のコンタ
    クトのUスリットに圧入されることにより、前記第1、
    第2のケーブルと前記第1、第2のコンタクトが接続さ
    れていることを特徴とするケーブルコネクタ。
  5. 【請求項5】 一方の側に前記接触部と接触するピンが
    挿入されるピン挿入窓が設けられ、他方の側にブロック
    挿入窓が設けられた直方体状のハウジングと、該ハウジ
    ング内に、前記ブロック挿入窓から挿入された請求項1
    〜4のいずれかに記載のケーブルコネクタが収納されて
    いることを特徴とするケーブルコネクタモジュール。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングの角部には、組立用のボ
    ッチとくぼみが形成されており、前記ハウジングを縦方
    向及び横方向に複数並列に配置するとともに、各ハウジ
    ングの前記組立用のボッチとくぼみを互いに嵌合させて
    一体化することにより、請求項5記載のケーブルコネク
    タモジュールを複数束ねたことを特徴とする多芯ケーブ
    ルコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記複数並列に配置されたハウジングを
    収納して一体に束ねるシュラウドを備えていることを特
    徴とする請求項6記載の多芯ケーブルコネクタ。
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