JP2003021402A - 壁貫通型燃焼器具 - Google Patents

壁貫通型燃焼器具

Info

Publication number
JP2003021402A
JP2003021402A JP2001208373A JP2001208373A JP2003021402A JP 2003021402 A JP2003021402 A JP 2003021402A JP 2001208373 A JP2001208373 A JP 2001208373A JP 2001208373 A JP2001208373 A JP 2001208373A JP 2003021402 A JP2003021402 A JP 2003021402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
wall
front cover
hot water
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001208373A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakamura
健二 中村
Shigenori Yanajima
重徳 梁島
Akihide Anzai
彰英 安齋
Shigeo Watanabe
成夫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP2001208373A priority Critical patent/JP2003021402A/ja
Publication of JP2003021402A publication Critical patent/JP2003021402A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁貫通型燃焼器具の小型化を達成する。 【解決手段】 壁貫通型燃焼器具100は、屋内と屋外
との間の壁に設けられる貫通穴内に設置される燃焼器具
であって、並設する2つの熱交換器120A,120B
と、各熱交換器の下部に設置されるバーナー130A,
130Bと、器具内の空気を屋外に排気する排気ファン
140と、制御手段および電力供給手段160を含む前
記機器を収容するケーシング110と、ケーシングの屋
内側の開口部を着脱自在に覆うフロントカバー115
と、フロントカバーの下部から突出する各種接続口とを
備え、2つの熱交換器である第1の熱交換器120Aと
第2の熱交換器120Bはフロントカバー115に対向
して側面を隣接させて並設している構成、および排気フ
ァン145、コントロールボックス170、ガス比例弁
電磁弁ユニットは熱交換器120A、Bとフロントカバ
ー115との間に設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内と屋外との間
の壁に設けた貫通穴内に設置する壁貫通型燃焼器具に関
する。
【0002】
【従来の技術】壁貫通型燃焼器具は、主に集合住宅等の
浴室面積あるいは台所面積を広くとれないといった制約
のある場所における給湯設備として開発されたものであ
る。たとえば、浴室においては少しでも大きな浴槽の設
置、あるいは燃焼器具を壁内に収納することにより台所
スペースの確保が要求されている。
【0003】図11は特開平10−213353号公報
に開示された、本出願人による壁貫通型燃焼器具の設置
状態を示す説明図である。この燃焼器具は浴槽用を示し
ている。浴室1内には浴槽2が設置され、壁貫通型燃焼
器具10は、浴室1の壁3に設けられた貫通穴4内に設
置される。壁貫通型燃焼器具10は、ケーシング12内
に熱交換器等の必要な装置が収容され、ケーシング12
の浴室1側に露出するフロントカバー11の下部に、給
水管、給湯管ガスの供給管等が接続される各種の接続口
6が配設される。また、この壁貫通型燃焼器具は、浴室
の壁のほかに、台所、脱衣所等の壁にも設置可能であ
る。
【0004】図12を用いて壁貫通型燃焼器具10の構
成を説明する。ガス供給管に接続するガス接続口65か
ら給湯熱交換器7を加熱する給湯熱交換器用バーナー7
1と、ふろ熱交換器8を加熱するふろ熱交換器用バーナ
ー81にガス管が配管されている。また、給水口61は
給湯熱交換器7で熱交換されて給湯接続口64からカラ
ン・シャワーに給湯する給湯管5に連結されている。ま
た、浴槽2に連結される追焚戻し接続口62に接続する
配管はふろ熱交換器8で温められて追焚往接続口63か
ら浴槽2に戻る。
【0005】この構成よりなる壁貫通型燃焼器具10は
給湯熱交換器7とふろ熱交換器8が壁貫通型燃焼器具1
0の壁内側(屋内)から外側(屋外)方向、すなわち、
熱交換器の長さ方向である壁厚さ方向に直列に配設され
ているので、壁貫通型燃焼器具10の長さ方向の寸法L
を長い寸法としていた。壁貫通型燃焼器具10の長さ寸
法Lが長いと、排気口9を含む壁3から壁外側への突出
部分L1がおおきくなってしまう不具合が発生した。ま
た、各器具の作動を制御する制御装置や電磁弁などは熱
交換器やバーナー・配管などの間隙に配設されているの
で、燃焼器具全体を大型化させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この種の壁
貫通型燃焼器具にあって、構造を改良することによっ
て、器具の小型化、特に長さ方向の短尺化を図るもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の屋内と屋外との
間の壁に設けられる貫通穴内に設置される壁貫通型燃焼
器具は、熱交換器と、熱交換器の下方に設置されるバー
ナーと、熱交換器の上方に設置される排気室と、器具内
の空気を屋外に排気する排気ファンと、制御手段および
ガス比例弁電磁弁ユニット、電力供給手段を含む前記機
器を収容するケーシングと、ケーシングの屋内側の開口
部を着脱自在に覆うフロントカバーと、フロントカバー
の下部から突出する各種接続口とを備えている。
【0008】そして、浴室用であって、給湯用水出入口
と追焚き用水出入口を備える貫通型燃焼器具において
は、並設する2つの熱交換器を有し、各熱交換器は給湯
用水出入口に連絡し給湯用水を熱交換する第1の熱交換
器と、追焚用水出入口に連絡し追焚用水を熱交換する第
2の熱交換器であって、第1の熱交換器と第2の熱交換
器はフロントカバーに対向して側面を隣接させて配設す
ると共に、フロントカバーと熱交換器との間にガス比例
弁電磁弁ユニットとコントロールボックスを上下方向に
配設する構成を具備する。
【0009】また、浴室用であって、給湯用水出入口と
浴槽に下部から湯張りするための給湯口を1つの熱交換
器に連絡する壁貫通形燃焼器具はフロントカバーと熱交
換器との間にガス比例弁ユニットとコントロールボック
スを上下方向に配設する構成を具備する。
【0010】さらに、給湯用出入口を熱交換器に連絡さ
せた壁貫通形燃焼器具はフロントカバーと熱交換器との
間にガス比例弁電磁弁ユニットとコントロールボックス
を上下方向に配設する構成を具備する。
【0011】また、排気ファンおよび電力供給手段は熱
交換器とコントロールボックスおよびガス比例弁電磁弁
ユニットとの間に設置されている構成を備える。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1 本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。この実
施の形態は浴室用であって追焚用の接続口を有する壁貫
通型燃焼器具を示している。図1は、本発明に係る壁貫
通型燃焼器具におけるケーシングを透視した上面図、図
2は側面図、図3は背面図、図4は正面図である。全体
を符号100で示す壁貫通型燃焼器具は、フロントカバ
ー115を浴室(屋内)側に対向して配設する箱形のケ
ーシング110を有し、ケーシング内には熱交換器12
0が設けられている。熱交換器120は給水接続口20
に連絡し、給湯接続口21に接続する配管50Aの熱交
換を実行する第1の熱交換器120Aと、追焚戻り接続
口23に連絡し、追焚往接続口25に接続する配管50
Bの熱交換を実行する第2の熱交換器120Bを備えて
いる。第1の熱交換器120Aと第2の熱交換器120
Bは側面を隣接させてケーシング110内の幅方向に並
列に設置されている。
【0013】熱交換器120の下方には、ガス接続口2
7に配管接続されているガスバーナが取付けられる。ガ
スバーナーは給湯接続口21に連絡する配管50A内の
水を加熱する第1の熱交換器120Aの下方に配設され
る第1のガスバーナー130Aと、追焚戻り接続口23
に連絡する配管50B内の水を加熱する第2の熱交換器
120Bの下方に配設される第2のガスバーナー130
Bとを有する。第1のガスバーナー130Aは第2のガ
スバーナ130Bに比べて大量の熱量となるように大型
となっている。ガス接続口27から供給されるガスは、
ガス比例弁電磁弁ユニット135により流量を制御さ
れ、バーナー130へ供給される。ガス比例弁電磁弁ユ
ニット135はフロントカバーに対向して配設され、ガ
ス比例弁電磁弁ユニット135の上方にはコントロール
ボックス170を配設する。各熱交換器120A、Bの
外周には、温度ヒューズ、およびバイメタルスイッチ
(図示せず)が配設されて、過加熱を防止している。
【0014】熱交換器120とガス比例弁電磁弁ユニッ
ト135・コントロールボックス170間の間隙には排
気ファン140と電力供給手段であるトランス160を
配設している。すなわち、壁貫通型燃焼器具100の第
1の熱交換器120Aのフロントカバー115側手前に
は排気ファン140を配設してケーシング110内の空
気を強制的に排気する。燃焼で発生した高温の燃焼ガス
を熱交換器120で熱交換した後、熱交換器の上方に配
設されている排気室150を通って排気室トップ155
から器外に排出している。そして、第2の熱交換器12
0Bと排気ファン140とケーシング110で囲周され
た部分にトランス160を配設する。トランス160
は、家庭用の交流電源を交換し、各種の制御弁等に電力
を供給する電力供給手段である。排気ファン140、お
よびトランス160とフロントカバー115の間にはコ
トロールボックス170が配置されている。コントロー
ルボックス170内には制御機構が内装されている。
【0015】コントロールボックス170内の制御機構
は、外気温サーミスタ、各水量センサを含む各種のセン
サからのデータを基に、ガスバーナー130A、130
Bの電磁弁や排気ファン140の電動ファン及び各種の
水制御弁に指令を出力し、壁貫通型燃焼器具100全体
の制御を行う。壁貫通型燃焼器具100のケーシング1
10の浴室側に対向する前面は、フロントカバー115
で覆われている。
【0016】フロントカバー115の下部は、テーパー
部116を介して膨出部118が形成される。この膨出
部118の内側に、浴室内の配管に接続されるガス接続
口27、給水接続口20、給湯接続口21、追焚戻り接
続口23、追焚往接続口25がそれぞれ鉛直方向に向け
て配設される配管に連結して収容されている。
【0017】給水接続口20に供給される水道水は、膨
出部118の内側の配管の直立部に設けられる給水量セ
ンサ200により供給量が検出され、また、給水サーミ
スタ210により給水の温度が検出される。そして、そ
のデータはコントロールボックス170内の制御装置へ
送られ、設定温度・指示温度などの条件により第1のバ
ーナー130Aの制御を実行する。第1の熱交換器12
0Aで加熱された湯水は、配管50Aを介して給湯接続
口21からカラン・シャワーなどに接続する給湯管に供
給される。
【0018】追焚きが選択されると、循環ポンプ230
が稼動して、追焚戻り接続口23から浴槽内の水が配管
50Bに流入する。そして、設定条件により制御装置に
制御されて第2の熱交換器120Bで加熱され、追焚往
接続口25から浴槽に接続する追焚管に供給される。こ
のとき、追焚経路を経由する水はある程度の温度になっ
ているので、水から加熱する第1のバーナー130Aに
比べて、第2のバーナー130Bは熱容量を小さくして
いる。また、排気ファン140は熱容量の大きい第1の
バーナー130Aの手前に配設されているので、効率の
良い排気が実行できる。
【0019】この壁貫通型燃焼器具100は、上述した
ように、フロントカバー115の浴室側へ突出する膨出
部118の内側に各接続管の直立部を配設し、その下方
に給水接続口20,給湯接続口21,追焚戻り接続口2
3,追焚往接続口25、およびガス接続口25を収容
し、その上部をテーパー部116を介して凹設して浴槽
のフランジをこの位置まで、すなわち壁側に位置させる
ことができる。また、壁貫通型燃焼器具100のケーシ
ング110内の大きな収容量を必要とする給湯用の第1
の熱交換器120Aと追焚用の第2の熱交換器120B
をフロントカバー115に対向して、すなわち、図1に
示すようにフロントカバー115からみて、左側に給湯
用の第1の熱交換器120Aを、右側に追焚用の第2の
熱交換器120Bを位置させ、側面を隣接させて並設さ
せる構成とすることで、壁貫通型燃焼器具100の長さ
方向の寸法Lを短くすることができる。
【0020】図5,6は、壁貫通型燃焼器具において、
設置条件によりケーシング内の機器の配置を変更した例
を示している。全体を符号200で示す壁貫通型燃焼器
具は、ケーシングのフロントカバー515からみて、右
側に給湯用の第1の熱交換器520Aを、左側に追焚用
の第2の熱交換器520Bを位置させ、側面を隣接させ
て並設させる構成としている。そして、第1の熱交換器
520Aとフロントカバー515間に排気ファン540
を、第1の熱交換器520Aとフロントカバー515と
排気ファン540で囲周された空間にトランス560を
配置している。
【0021】また、このような実施例においては、第1
の熱交換器520Aに連結する給水接続口50、給湯接
続口51は第1の熱交換器520A側に、すなわち、第
6図において、右側に配設することにより、配管を短く
することができる。そして、同様な理由から、追焚戻り
接続口53および追焚往接続口55を第2の熱交換器5
20B側、第6図左側に配設している。このように、浴
槽の設置位置、配管の状況などにより、熱交換器の位置
を変更すると共に、排気ファン・トランス、および接続
管を対応して配置変更することにより、設置条件に対応
できる。
【0022】実施の形態2 この実施の形態は浴室用であって浴槽下部にから湯張り
するための接続口を有する壁貫通型燃焼器具を示してい
る。・・図7,8参照この壁貫通型燃焼器具700は、
箱形のケーシング710を有し、ケーシング内には1個
の熱交換器720が設けられている。熱交換器720は
給水接続口70に連絡し、給湯接続口71、および湯張
用給湯口73に接続している。
【0023】熱交換器720の下方には、ガス接続口7
7に配管接続されているガスバーナが取付けられ、給湯
接続口71に連絡する配管内の水を加熱する。ガス接続
口77から供給されるガスは、ガス比例弁電磁弁ユニッ
ト735により流量を制御されて供給される。ガス比例
弁電磁弁ユニット735はフロントカバーに対向して配
設され、ガス比例弁電磁弁ユニット735の上方にはコ
ントロールボックス770を配設する。また、熱交換器
720とガス比例弁電磁弁ユニット735・コントロー
ルボックス770間の間隙には排気ファン740と電力
供給手段であるトランス760を配設している。
【0024】このように、湯張り用の給湯管73を配設
して浴槽用壁貫通型燃焼器具においても、熱交換器72
0とフロントカバー(ケーシング)710との間隙に、
ガス比例弁電磁弁ユニット735とコントロールボック
ス770を上下方向に積み重ね、上下方向に配設するガ
ス比例弁電磁弁ユニット735とコントロールボックス
770と熱交換器720の間隙に排気ファン740と電
力供給手段であるトランス760を配設しているので、
壁貫通型燃焼器具700の長さ方向の寸法を短くするこ
とができる。
【0025】実施の形態3 この実施の形態は給湯用であって給湯用水出入口を有す
る壁貫通型燃焼器具を示している。・・図9,10参照 この壁貫通型燃焼器具900は、箱形のケーシング91
0内に1個の熱交換器920が設けられている。熱交換
器920は給水接続口90および給湯接続口91に接続
している。
【0026】熱交換器920の下方には、ガス接続口9
7に配管接続されているガスバーナ930はガス比例弁
電磁弁ユニット935により流量を制御されて供給さ
れ、給湯接続口91に連絡する配管925内の水を加熱
する。ガス比例弁電磁弁ユニット935はフロントカバ
ー915に対向して配設され、ガス比例弁電磁弁ユニッ
ト935の上方にはコントロールボックス970を配設
する。
【0027】フロントカバー915は実施の形態1・2
で説明したように、図10破線で示すように、その下部
に膨出部を有していても、実線で示すように水平面とし
ても良い。また、熱交換器920とガス比例弁電磁弁ユ
ニット935・コントロールボックス970間の間隙に
は排気ファン940と電力供給手段であるトランス96
0を配設している。
【0028】このように、台所などに配設される給湯用
燃焼器具900においても、熱交換器920とフロント
カバー915との間隙に、ガス比例弁電磁弁ユニット9
35とコントロールボックス970を上下方向に積み重
ね、さらに熱交換器920の間隙に排気ファン940と
電力供給手段であるトランス960を配設しているの
で、壁貫通型燃焼器具900の長さ方向の寸法を短くす
ることができる。また、室内に設置されるフロントカバ
ー915はその面を水平面とすることにより器具を経済
的に提供できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の壁貫通型
燃焼器具は器具の小型化、特に器具長さ方向への短尺化
が達成され、屋外への突出部分を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る壁貫通型燃焼器具のケーシングを
透視した上面図。
【図2】本発明に係る壁貫通型燃焼器具のケーシングを
透視した側面図。
【図3】本発明に係る壁貫通型燃焼器具のケーシングを
透視した背面図。
【図4】本発明に係る壁貫通型燃焼器具のケーシングを
透視した正面図。
【図5】本発明に係る壁貫通型燃焼器具の他の実施例を
示すケーシングを透視した上面図。
【図6】本発明に係る壁貫通型燃焼器具の他の実施例を
示すケーシングを透視した正面図。
【図7】実施の形態2の壁貫通型燃焼器具の要部の配置
を示す説明図。
【図8】実施の形態2の壁貫通型燃焼器具のケーシング
を透視した上面図。
【図9】実施の形態3の壁貫通型燃焼器具の要部の配置
を示す説明図。
【図10】実施の形態3の壁貫通型燃焼器具のケーシン
グを透視した上面図。
【図11】従来の壁貫通型燃焼器具の設置情況を示す説
明図。
【図12】従来の壁貫通型燃焼器具の説明図。
【符号の説明】
20,50、70,90 給水接続口 21,51、71,91 給湯接続口 23,53 追焚戻り接続口 25,55 追焚往接続口 27,57、77,97 ガス接続口 50A、50B 配管 100、500、700,900 壁貫通型燃焼器具 110、710、910 ケーシング 115、515、915 フロントカバー 118 膨出部 720,920 熱交換器 120A,520A 給湯熱交換器(第1の熱交換器) 120B,520B 追焚熱交換器(第2の熱交換器) 130、930 ガスバーナ 140、540、740,940 排気ファン 150 排気室 160、560、760,960 トランス 170、770,970 コントロールボックス 200 給水量センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安齋 彰英 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城事業所内 (72)発明者 渡辺 成夫 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城事業所内 Fターム(参考) 3L037 AA02 AA03 AB01 CA03 CA04 CB03 CB08 DA02 DB01 DB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋内と屋外との間の壁に設けられる貫通
    穴内に設置される壁貫通型燃焼器具であって、 熱交換器と、熱交換器の下方に設置されるバーナーと、
    熱交換器の上方に設置される排気室と、器具内の空気を
    屋外に排気する排気ファンと、制御手段、ガス比例弁電
    磁ユニットおよび電力供給手段を含む前記機器を収容す
    るケーシングと、ケーシングの屋内側の開口部を着脱自
    在に覆うフロントカバーと、フロントカバーの下部から
    突出する各種接続口とを備え、 前記接続口は少なくとも給湯用水出入口と追焚用水出入
    口を有し、前記熱交換器は給湯用水出入口に連絡し給湯
    用水を熱交換する第1の熱交換器と、追焚用水出入口に
    連絡し追焚用水を熱交換する第2の熱交換器とを有し、
    第1の熱交換器と第2の熱交換器はフロントカバーに対
    向して側面を隣接させて並設すると共に、フロントカバ
    ーと熱交換器との間にガス比例弁ユニットとコントロー
    ルボックスを上下方向に積み重ねて配設してなる壁貫通
    型燃焼器具。
  2. 【請求項2】 屋内と屋外との間の壁に設けられる貫通
    穴内に設置される壁貫通型燃焼器具であって、 熱交換器と、熱交換器の下方に設置されるバーナーと、
    熱交換器の上方に設置される排気室と、器具内の空気を
    屋外に排気する排気ファンと、制御手段、ガス比例弁電
    磁ユニットおよび電力供給手段を含む前記機器を収容す
    るケーシングと、ケーシングの屋内側の開口部を着脱自
    在に覆うフロントカバーと、フロントカバーの下部から
    突出する各種接続口とを備え、 前記接続口は少なくとも給湯用水出入口と浴槽に下部か
    ら湯張りするための給湯口を有し、前記熱交換器は給湯
    用水出入口および給湯口に連絡し、フロントカバーと熱
    交換器との間にガス比例弁ユニットとコントロールボッ
    クスを上下方向に積み重ねて配設してなる壁貫通型燃焼
    器具。
  3. 【請求項3】 屋内と屋外との間の壁に設けられる貫通
    穴内に設置される壁貫通型燃焼器具であって、 熱交換器と、熱交換器の下方に設置されるバーナーと、
    熱交換器の上方に設置される排気室と、器具内の空気を
    屋外に排気する排気ファンと、制御手段、ガス比例弁電
    磁ユニットおよび電力供給手段を含む前記機器を収容す
    るケーシングと、ケーシングの屋内側の開口部を着脱自
    在に覆うフロントカバーと、フロントカバーの下部から
    突出する各種接続口とを備え、 前記接続口は少なくとも給湯用水出入口を有し、前記熱
    交換器は給湯用水出入口に連絡し、フロントカバーと熱
    交換器との間にガス比例弁電磁弁ユニットとコントロー
    ルボックスを上下方向に積み重ねて配設してなる壁貫通
    型燃焼器具。
  4. 【請求項4】 熱交換器とコントロールボックス及びガ
    ス比例弁電磁弁ユニットとの間の間隙に、排気ファンお
    よび電力供給手段を設置してなる請求項1乃至3記載の
    壁貫通型燃焼器具。
JP2001208373A 2001-07-09 2001-07-09 壁貫通型燃焼器具 Pending JP2003021402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001208373A JP2003021402A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 壁貫通型燃焼器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001208373A JP2003021402A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 壁貫通型燃焼器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003021402A true JP2003021402A (ja) 2003-01-24

Family

ID=19044209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001208373A Pending JP2003021402A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 壁貫通型燃焼器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003021402A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59110847A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 内燃機関の回転数制御装置
JPS6037733A (ja) * 1983-08-11 1985-02-27 Toshiba Corp ドライエツチング装置
JPH10213353A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Hitachi Chem Co Ltd 壁貫通型燃焼器具
JPH11166769A (ja) * 1997-12-02 1999-06-22 Hitachi Chem Co Ltd 湯水循環用配管接続具及び外壁貫通設置型風呂釜とバランス型風呂釜用浴槽との湯水循環用配管構造
JP2001153453A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Hitachi Chem Co Ltd 強制循環式風呂釜

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59110847A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 内燃機関の回転数制御装置
JPS6037733A (ja) * 1983-08-11 1985-02-27 Toshiba Corp ドライエツチング装置
JPH10213353A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Hitachi Chem Co Ltd 壁貫通型燃焼器具
JPH11166769A (ja) * 1997-12-02 1999-06-22 Hitachi Chem Co Ltd 湯水循環用配管接続具及び外壁貫通設置型風呂釜とバランス型風呂釜用浴槽との湯水循環用配管構造
JP2001153453A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Hitachi Chem Co Ltd 強制循環式風呂釜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4700690B2 (ja) ヒートポンプ式給湯装置
US20090178662A1 (en) Water heater gas appliance
JP4040590B2 (ja) 過熱蒸気調理装置
US6647932B1 (en) Compact boiler with tankless heater for providing heat and domestic hot water
US4671212A (en) Gas fired heat exchanger for hot water with bimetallic scouring baffle
US20090120381A1 (en) Water heater with ionized ignition and electronic control of temperature
JP2003021402A (ja) 壁貫通型燃焼器具
WO2022183815A1 (zh) 供热水箱设备及具有其的热泵供暖设备
WO2004070286A2 (en) System to heat liquid with electromagnetic energy
US7465907B1 (en) Microwave boiler and hot water heater
JP2007271156A (ja) ヒートポンプ式給湯装置及び方法
JP4703898B2 (ja) 壁貫通型燃焼器具
JP3112482U (ja) 暖房用ボイラー
WO2008133371A1 (en) Induction boiler apparatus
JP2003222410A (ja) 壁貫通型燃焼器具装置
JP3951173B2 (ja) 浴室暖房装置
WO1991011664A1 (en) Water heating arrangement
JP2003021401A (ja) 壁貫通型燃焼器具
KR100581583B1 (ko) 콘덴싱 가스보일러의 조립방법 및 그에 의해 조립된콘덴싱 가스보일러
EP2623883B1 (en) Heating device with removable front cover, method for maintaining a heating device
KR100681339B1 (ko) 연탄보일러
JPS5934842Y2 (ja) バランスドフル−型ガス湯沸器
KR200300067Y1 (ko) 냉난방장치의 소켓형 중앙제어시스템
JP2006090643A (ja) 浴室暖房装置
JPH0112093Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080407

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080501

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308