JP2003019691A - 用紙切断装置及びこれを用いたプリンタ - Google Patents

用紙切断装置及びこれを用いたプリンタ

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JP2003019691A JP2001204862A JP2001204862A JP2003019691A JP 2003019691 A JP2003019691 A JP 2003019691A JP 2001204862 A JP2001204862 A JP 2001204862A JP 2001204862 A JP2001204862 A JP 2001204862A JP 2003019691 A JP2003019691 A JP 2003019691A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、回転刃の切断性能が劣化したキャ
リッジの交換を容易にすると共に、繰り返しのキャリッ
ジ交換が可能な用紙切断装置及びこれを用いたプリンタ
を提供すること。 【解決手段】 用紙11と、長尺状の固定刃18と、こ
の固定刃18に弾接して固定刃18に沿って移動するこ
とにより用紙11を切断可能な回転刃20と、この回転
刃20を回転自在に支持するキャリッジ24と、このキ
ャリッジ24を固定刃18に沿って往復移動可能に支持
する長尺状のガイド部材25とを備え、キャリッジ24
は、固定刃18の一部に係合可能な第1係合部24b
と、ガイド部材25の一部に係合可能な第2係合部24
cとを有し、用紙11を切断後のキャリッジ24は、第
2係合部24cとガイド部材25との係合が外れるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は用紙切断装置及びこ
れを用いたプリンタに係わり、所定の長さに用紙を切断
することができる用紙切断装置及びこれを用いたプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】ロール紙からなる用紙に、所望の画像を
印刷後、用紙を所定長さに切断可能に構成され、パソコ
ン等の出力装置であるプリンタ等に使用可能な用紙切断
装置が提案されている。
【0003】このような従来提案されている用紙切断装
置として、図7に示すように、用紙(図示せず)の幅寸
法より長く(紙面と直交する方向に)形成された固定刃
1と、この固定刃1の刃先面1aには、回転刃2の外周
部側が接触した状態で配設されている。また、固定刃1
の刃先面1aには、所定深さのガイド溝1bが形成され
ている。
【0004】前記回転刃2は、カッター軸2aに軸支さ
れ、このカッター軸2aがキャリッジ3に支持されて、
回転刃2が回転自在になっている。前記キャリッジ3
は、図示上端部に、固定刃1のガイド溝1bに係合可能
なL字状の支持部3aが形成されている。また、キャリ
ッジ3は、図示右側面に係支部3bが形成されている。
また、固定刃1の下部には、所定の隙間からなる搬送経
路4を介してガイド板5が配設されている。前記搬送経
路4は、用紙を矢印Aの搬送方向に搬送可能な隙間寸法
に形成され、搬送経路4の両端部で用紙搬送を邪魔しな
い位置に、搬送経路4を形成するためのスペーサ(図示
せず)が配設されている。
【0005】そして、固定刃1と、スペーサと、ガイド
板5とは、ガイド板5下部に配設した樹脂ケース6に、
タッピングネジ(図示せず)で固定されている。前記キ
ャリッジ3を固定刃1に沿って移動させることにより、
固定刃1に接した回転刃2が回転して、固定刃1と回転
刃2との間で用紙を切断可能になっている。
【0006】このような従来提案されている用紙切断装
置を用いたプリンタは、プリンタ側のサーマルヘッド
(図示せず)によって、用紙(図示せず)に所望の文字
等の画像を印刷することができる。そして、印刷後の用
紙(図示せず)は、紙送りローラ(図示せず)を回転さ
せることにより、固定刃1下部の搬送経路4を矢印A方
向に搬送される。また、印刷済みの部分が回転刃2の外
側(図示左側)に搬送されると、キャリッジ3が固定刃
1に沿って移動して、回転刃2と固定刃1との間で用紙
を所定長さに切断するようになっている。このような用
紙切断装置は、構造が簡単であると共に、容易にロール
紙を任意の長さに切断することができ、パソコン等の出
力装置としてのプリンタに使用することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来提案され
ている用紙切断装置は、繰り返し用紙を切断することに
より、切断性能が劣化した回転刃2を交換するには、少
なくとも固定刃1、ガイド部材5を、タッピングネジを
ゆるめて樹脂ケース6から外し、古いキャリッジ3を取
り出して、新しいキャリッジ3に交換していた。そのた
めに、キャリッジ3の交換作業が煩わしくて時間が掛か
る問題があった。また、キャリッジ3を交換するため
に、タッピングネジを繰り返し締めたり緩めたりするこ
とにより、樹脂ケース6側のネジ山が削れて、ネジバカ
になるおそれがあった。
【0008】本発明は、前述したような問題点に鑑みて
なされたもので、回転刃の切断性能が劣化したキャリッ
ジの交換を容易にすると共に、繰り返しのキャリッジ交
換が可能な用紙切断装置及びこれを用いたプリンタを提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の解決手段として本発明の用紙切断装置は、用紙
と、長尺状の固定刃と、この固定刃に弾接して前記固定
刃に沿って移動することにより前記用紙を切断可能な回
転刃と、前記回転刃を回転自在に支持するキャリッジ
と、このキャリッジを前記固定刃に沿って往復移動可能
に支持する長尺状のガイド部材とを備え、前記キャリッ
ジは、前記固定刃の一部に係合可能な第1係合部と、前
記ガイド部材の一部に係合可能な第2係合部とを有し、
前記用紙を切断後の前記キャリッジは、前記第2係合部
と前記ガイド部材との係合が外れるような構成とした。
【0010】また、前記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記ガイド部材は、前記長尺方向の長さ
を前記固定刃より短くした構成とした。
【0011】また、前記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記用紙の搬送を邪魔しない位置で、前
記用紙切断前の前記キャリッジの待機位置をホームポジ
ションとし、前記用紙を切断後の前記キャリッジが位置
する部分を移動終端ポジションとし、前記固定刃は、金
属製の前記ガイド部材に取り外し可能に取り付けされ、
前記移動終端ポジションに位置した前記キャリッジは、
前記固定刃を前記ガイド部材から取り外すことにより、
前記移動終端ポジションから取り外して交換可能な構成
とした。
【0012】また、前記課題を解決するための第4の解
決手段として、前記固定刃は、この固定刃の長尺方向に
沿って配設したレール部材を有し、このレール部材に前
記第1係合部が係合可能なガイド溝を形成し、前記移動
終端ポジションに位置した前記キャリッジは、前記レー
ル部材を前記ガイド部材から取り外すことにより、前記
第1係合部が前記がイド溝から外れるような構成とし
た。
【0013】また、前記課題を解決するための第5の解
決手段として本発明の用紙切断装置を用いたプリンタ
は、請求項1乃至請求項4記載のいずれか1項記載の前
記用紙切断機構に、印刷手段を設け、前記用紙はロール
紙からなり、前記印刷手段で印刷した前記用紙を前記用
紙切断機構で切断するような構成とした。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の用紙切断装置を用
いたプリンタを、図1から図6に基づいて説明する。ま
ず、図1は本発明に関する用紙切断装置を用いたプリン
タの要部断面図であり、図2は図1の要部斜視図であ
り、図3は本発明に関する用紙切断装置の側面図であ
り、図4は図3の要部断面図であり、図5は本発明に関
する用紙切断装置の要部斜視図であり、図6は図2に示
す要部斜視図からレール部材を取り外した図である。
【0015】本発明の用紙切断装置を用いたプリンタ
を、例えばシリアル方式のサーマルプリンタで、図1に
基づいて説明すると、用紙11は、ロール状に巻取りし
た帯状のロール紙からなり、この用紙11が図示右側の
用紙載置部12に載置されている。また、用紙載置部1
2に載置した用紙11を、後述するサーマルヘッド16
側に搬送するための紙送りローラ13と、この紙送りロ
ーラ13に所定の圧接圧で圧接する圧接ローラ14とが
配設されている。前記紙送りローラ13は矢印C、また
は矢印D方向に回転駆動可能になっている。
【0016】そして、紙送りローラ13と圧接ローラ1
4との間に用紙11を圧接狭持して、紙送りローラ13
を矢印C方向に回転駆動すると、用紙11が矢印Eの搬
送方向に搬送可能になっている。また、紙送りローラ1
3を矢印D方向に回転駆動すると、用紙11は矢印Eと
反対方向の矢印Fの方向に戻すことができるようになっ
ている。また、用紙11の矢印Eの搬送方向における紙
送りローラ13の下流側には、印刷手段である、平坦状
のプラテン15と、このプラテン15に対して接離(ヘ
ッドアップ/ダウン)可能なサーマルヘッド16とが配
設されている。前記サーマルヘッド16には複数の発熱
素子(図示せず)が形成されている。そして、用紙11
が普通紙の場合は、プラテン5とサーマルヘッド6との
間に、インクリボン(図示せず)を位置させて、サーマ
ルヘッド16の複数の発熱素子を印刷情報に従って選択
的に発熱させることにより、用紙11に、インクリボン
のインクが転写されて、所望の画像を印刷できるように
なっている。
【0017】また、用紙11の矢印Eの搬送方向におけ
るサーマルヘッド6の下流側には、用紙11を所定の長
さで切断可能な、本発明の用紙切断装置17が配設され
ている。この用紙切断装置17は、用紙11の幅寸法よ
り長く形成された、長尺状の鋼板からなる固定刃18を
有し、この固定刃18は、ヘッドアップ状態のサーマル
ヘッド16とプラテン15との間を矢印Eの搬送方向に
搬送される用紙11の上部に配設されている。
【0018】前記固定刃18の図示左側の端面には、刃
先面18aが形成されている。また、固定刃18は、後
述するキャリッジ24を固定刃18に沿って移動可能に
支持するレール部材19を有し、このレール部材19は
固定刃18と共に、ネジ等で後述するガイド部材25に
ネジ止めされて、ガイド部材25から取り外し可能にな
っている。また、レール部材19には、後述するキャリ
ッジ24の第1係合部24bが係合可能なガイド溝19
aが形成されている。
【0019】前記固定刃18の刃先面18aには、外周
部にシャープな刃先部分を有する回転刃20が弾接して
おり、この回転刃20は、固定刃18に沿って矢印G、
H方向に往復移動可能になっている。前記回転刃20
は、図3、4に示すように、円盤状のフライホイル21
の側面にネジ止めされている。そして、フライホイル2
1は、固定刃18の下部に配設されており、フライホイ
ル21の外周部には、摩擦係数の大きなゴム等からなる
Oリング22が取り付けられている。また、回転刃20
とフライホイル21の回転中心には、カッター軸23が
挿通されている。
【0020】前記カッター軸23は、樹脂材料からなる
キャリッジ24に軸支されて、フライホイル21に取り
付けた回転刃20が回転自在になっている。前記キャリ
ッジ24には、空洞状のカッター装着部24aが形成さ
れ、このカッター装着部24aに回転刃20とフライホ
イル21が位置するようになっている。また、キャリッ
ジ24は、図示右側面のカッター軸23近傍に、金属製
のガイド部材25が係合可能な溝状の第2係合部24c
が形成されている。
【0021】前記ガイド部材25は、固定刃18の下方
に配設され、キャリッジ24の第2係合部24cが係合
可能になっている。そして、固定刃18とガイド部材2
5との間には、所定の隙間からなる用紙搬送経路Yが形
成されている。前記レール部材19を含む固定刃18
は、用紙11の矢印E、Fの搬送を邪魔しない位置が、
ネジ等によりガイド部材25に取り外し可能に取り付け
されている。
【0022】また、ガイド部材25は、第2係合部24
cに係合する端部に、略直角に図示下方に折り曲げ形成
した折り曲げ部25aが形成されている。そして、折り
曲げ部25aにキャリッジ24の第2係合部24cを係
合させることにより、固定刃18に沿って移動中の、キ
ャリッジ24の矢印Jの水平方向の動きを規制するよう
になっている。
【0023】そして、ガイド部材25と第2係合部24
cとにより、用紙11を切断中に、回転刃20が固定刃
18から離れる方向の動きを規制することができ、用紙
11を直線状にきれいに切断することができる。前記キ
ャリッジ24は、用紙11の矢印E、F方向への搬送を
邪魔しない位置で、用紙11を切断する前の待機位置を
ホームポジション(図示せず)とし、用紙11を切断後
にキャリッジ24が位置する部分を移動終端ポジション
Sとする。そして、用紙11を切断後、移動終端ポジシ
ョンSに位置したキャリッジ24は、第1係合部24b
が固定刃18のガイド溝19aに係合すると共に、第2
係合部24cとガイド部材27との係合が外れるように
なっている。また、図2に示す移動終端ポジションSの
右側には、移動終端ポジションSに位置したキャリッジ
24を検出可能なスイッチ等からなる検出部材26が配
設されている。
【0024】また、図4に示すキャリッジ24の下方に
は、後述するベルト28を装着可能なベルト装着部24
dが形成されている。また、回転刃20から左側に突出
するカッター軸23には、コイルバネ27が巻回されて
おり、このコイルバネ27の付勢力により、回転刃20
の外周部に形成した刃先部分が固定刃18に確実に弾接
するようになっている。また、キャリッジ24は、図5
に示すように、下部のベルト装着部24dにVベルトか
らなるベルト28が装着可能になっている。前記ベルト
28は、図1に示す用紙切断装置17の下部に配設し
た、ベルト駆動ギア29に張架されている。
【0025】そして、モータからなる駆動源30を回転
駆動させると、駆動源30にギア連結されたベルト駆動
ギア29が回転し、ベルト28を介してキャリッジ24
が、図2に示すように、矢印G、H方向に往復移動可能
なっている。また、本発明の用紙切断装置を用いたプリ
ンタは、用紙11の矢印Eの搬送方向における用紙切断
装置17の下流側に、図2に示すように、外周部がロー
レット状のギザギザ状に加工された排紙ローラ31が配
設されている。そして、用紙切断装置17で切断した切
断後の用紙11は、排紙ローラ31の回転でプリンタ外
部に排紙されるようになっている。
【0026】このような本発明の用紙切断装置17を用
いたプリンタの印刷と用紙切断動作を説明すると、ま
ず、用紙載置部12に載置した用紙11の先端部を、紙
送りローラ13と圧接ローラ14との間に狭持し、紙送
りローラ13を矢印C方向に回転させる。すると、用紙
11は、先端部が矢印Eの搬送方向に搬送される。そし
て、用紙11の先端部がヘッドアップ状態のサーマルヘ
ッド16とプラテン15との間を通過すると、用紙11
が感熱紙の場合は、サーマルヘッド16をヘッドダウン
させて、プラテン15との間に用紙11を直接圧接狭持
する。
【0027】また、用紙11が普通紙の場合は、用紙1
1とサーマルヘッド16との間にインクリボン(図示せ
ず)が供給されて狭持される。この状態で、サーマルヘ
ッド16の複数の発熱素子(図示せず)を印刷情報に従
って選択的に発熱させると共に、サーマルヘッド16を
矢印G方向で用紙11の行方向に移動させことにより、
用紙11に所望の画像を印刷することができる。
【0028】前記用紙11の印刷エリア(図示せず)に
所望の画像の印刷が終了すると、紙送りローラ13を矢
印C方向に所定量回転させて、用紙11を矢印Eの搬送
方向に搬送する。この時の紙送りローラ13は、図示し
ない制御部により回転が制御され、用紙11の紙送り量
を制御するようになっている。この紙送りローラ13の
制御により、印刷後の用紙11の切断したい所定の位置
が、回転刃20に位置合わせされる。次に、駆動源30
を駆動させて、ベルト28を介してキャリッジ24を矢
印G方向に牽引すると、回転刃20が固定刃18に沿っ
て移動すると共に、回転刃20が回転する。
【0029】すると、用紙11は、固定刃18と回転刃
20との間で切断され、この切断後の用紙11が排紙ロ
ーラ30の回転で、プリンタ外部に排紙されると共に、
キャリッジ24は移動終端ポジションSに位置する。前
記移動終端ポジションSに位置した用紙切断後のキャリ
ッジ24は、第1係合部24bが固定刃18上のガイド
溝19aに係合すると共に、第2係合部24cは、ガイ
ド部材25から係合が外れた状態となる。
【0030】また、移動終端ポジションSに位置したキ
ャリッジ24が検出部材26を操作して検出部材26が
ONすると、図示しない制御部が、用紙切断が終了した
ことを検知する。そして、駆動源30であるモータを反
転させて、キャリッジ24を用紙切断前の待機位置であ
るホームポジションに復帰させる。この時、ガイド部材
25から係合が外れていた第2係合部24cは、再度ガ
イド部材25に係合するようになっている。
【0031】また、図6に示すように、固定刃18をガ
イド部材25から取り外すことにより、用紙切断後に移
動終端ポジションSに位置して、第2係合部24cとガ
イド部材25との係合が外れたキャリッジ24は、移動
終端ポジションSから取り外して交換可能になってい
る。そのために、繰り返し用紙11を切断することによ
り、切断性能が劣化した回転刃20を有するキャリッジ
24は、レール部材19を含む固定刃18をガイド部材
25から取り外すだけで、新しいキャリッジ24に交換
することができ、交換作業が容易である。
【0032】また、レール部材19を含む固定刃18
は、金属製のガイド部材25にネジ止め等に取り付けさ
れているので、固定刃18を繰り返しガイド部材25か
ら取り外しを行っても、ネジバカ等の問題が発生するこ
とがない。また、本発明では、レール部材19を含む固
定刃18を、ガイド部材25から取り外すように説明し
たが、レール部材19を固定刃18にネジ止めし、この
固定刃18をガイド部材25に固着したものでも良い。
【0033】このような用紙切断装置は、レール部材1
9だけを固定刃18から取り外すことで、キャリッジ2
4の交換ができ、更にキャリッジ24の交換が容易にな
る。即ち、本発明の用紙切断装置のキャリッジ24は、
レール部材19をガイド部材25から取り外すことによ
り、第1係合部24bがガイド溝19aから外れるよう
にしたものでも良い。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の用紙切断装
置のキャリッジは、固定刃の一部に係合可能な第1係合
部と、ガイド部材の一部に係合可能な第2係合部とを有
し、用紙を切断後のキャリッジは、第2係合部とガイド
部材との係合が外れるようになっているので、切断性能
が劣化した回転刃を有するキャリッジを、新しいキャリ
ッジに交換する交換作業が容易な用紙切断装置を提供で
きる。
【0035】また、ガイド部材は、長尺方向の長さを固
定刃より短くしたので、第2係合部とガイド部材との係
合を確実に外して、キャリッジを交換することができ
る。
【0036】また、固定刃は、金属製のガイド部材に取
り外し可能に取り付けされ、移動終端ポジションに位置
したキャリッジは、固定刃をガイド部材から取り外すこ
とにより、移動終端ポジションから取り外して交換可能
としたので、切断性能が劣化した回転刃を有するキャリ
ッジを、容易に新しいキャリッジに交換することができ
る。また、固定刃をネジ等により取り付けたガイド部材
は金属製なので、固定刃を繰り返し取り替えても、ネジ
バカ等が発生することがない。
【0037】また、移動終端ポジションに位置したキャ
リッジは、レール部材をガイド部材から取り外すことに
より、第1係合部がイド溝から外れるようにしたので、
レール部材だけをガイド部材から取り外すだけでも、キ
ャリッジを交換することができ、キャリッジの交換が更
に容易になる。
【0038】また、本発明の用紙切断装置を用いたプリ
ンタは、請求項1乃至請求項4記載のいずれか1項記載
の前記用紙切断機構に、印刷手段を設け、前記用紙はロ
ール紙からなり、前記印刷手段で印刷した前記用紙を前
記用紙切断機構で切断するような構成とした。キャリッ
ジのカッター軸近傍をガイド部材に支持して、キャリッ
ジを固定刃に沿って移動させることにより、回転刃と固
定刃との間で用紙を切断するようにしたので、印刷後の
用紙を、直線状にきれいに切断することができる用紙切
断装置を用いたプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する用紙切断装置を用いたプリンタ
の要部断面図である。
【図2】図1の要部斜視図である。
【図3】本発明に関する用紙切断装置の側面図である。
【図4】図3の要部断面図である。
【図5】本発明に関する用紙切断装置の要部斜視図であ
【図6】図2に示す要部斜視図からレール部材を取り外
した図である。
【図7】従来の用紙切断装置の要部断面図である。
【符号の説明】
11 用紙 12 用紙載置部 13 紙送りローラ 14 圧接ローラ 15 プラテン 16 サーマルヘッド 17 用紙切断装置 18 固定刃 18a 刃先面 19 レール部材 19a ガイド溝 20 回転刃 21 フライホイル 22 Oリング 23 カッター軸 24 キャリッジ 24a カッター装着部 24b 第1係合部 24c 第2係合部 24d ベルト装着部 25 ガイド部材 25a 折り曲げ部 26 検出部材 28 ベルト 29 ベルト駆動ギア 30 駆動源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙と、長尺状の固定刃と、この固定刃
    に弾接して前記固定刃に沿って移動することにより前記
    用紙を切断可能な回転刃と、前記回転刃を回転自在に支
    持するキャリッジと、このキャリッジを前記固定刃に沿
    って往復移動可能に支持する長尺状のガイド部材とを備
    え、前記キャリッジは、前記固定刃の一部に係合可能な
    第1係合部と、前記ガイド部材の一部に係合可能な第2
    係合部とを有し、前記用紙を切断後の前記キャリッジ
    は、前記第2係合部と前記ガイド部材との係合が外れる
    ようにしたことを特徴とする用紙切断装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は、前記長尺方向の長さ
    を前記固定刃より短くしたことを特徴とする請求項1記
    載の用紙切断装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙の搬送を邪魔しない位置で、前
    記用紙切断前の前記キャリッジの待機位置をホームポジ
    ションとし、前記用紙を切断後の前記キャリッジが位置
    する部分を移動終端ポジションとし、前記固定刃は、金
    属製の前記ガイド部材に取り外し可能に取り付けされ、
    前記移動終端ポジションに位置した前記キャリッジは、
    前記固定刃を前記ガイド部材から取り外すことにより、
    前記移動終端ポジションから取り外して交換可能とした
    ことを特徴とする請求項2記載の用紙切断装置。
  4. 【請求項4】 前記固定刃は、この固定刃の長尺方向に
    沿って配設したレール部材を有し、このレール部材に前
    記第1係合部が係合可能なガイド溝を形成し、前記移動
    終端ポジションに位置した前記キャリッジは、前記レー
    ル部材を前記ガイド部材から取り外すことにより、前記
    第1係合部が前記がイド溝から外れるようにしたことを
    特徴とする請求項3記載の用紙切断装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4記載のいずれか1
    項記載の前記用紙切断機構に、印刷手段を設け、前記用
    紙はロール紙からなり、前記印刷手段で印刷した前記用
    紙を前記用紙切断機構で切断するようにしたことを特徴
    とする用紙切断装置を用いたプリンタ。
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