JP2003266835A - 記録装置、カッター装置 - Google Patents

記録装置、カッター装置

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JP2003266835A
JP2003266835A JP2002071907A JP2002071907A JP2003266835A JP 2003266835 A JP2003266835 A JP 2003266835A JP 2002071907 A JP2002071907 A JP 2002071907A JP 2002071907 A JP2002071907 A JP 2002071907A JP 2003266835 A JP2003266835 A JP 2003266835A
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Yoshikazu Shimizu
美和 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カット位置を手作業によって調節することな
く、正確な位置でカットすることができる様にするこ
と。 【解決手段】 プリンタはロール紙Pに連続して複数
の印刷領域A1〜A3を印刷する際に、それぞれの印刷
領域の間に余白部分を設け、当該余白部分にカット基準
ラインQを印刷する。カット基準ラインQを印刷した時
点から距離bの位置で印刷が開始され、更に、距離c
と、距離dの位置でカットすべきカット位置となってい
る。カッター装置を備えるプリンタは、カット基準ライ
ンQを読み取る基準線センサを備え、該基準線センサに
よってカット基準ラインQを検出した時点から、距離c
および距離dを考慮して紙送りすることにより、カッタ
ー刃の位置合わせ作業を行うことなく容易に正確な位置
でカットすることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主走査方向に往復
動しながら被記録材に記録を行う記録ヘッドと、該記録
ヘッドに対向する記録位置に被記録材を搬送する、回動
駆動される搬送ローラと、前記記録ヘッドの下流に設け
られ、記録の行われた被記録材を所定位置でカットする
カッター刃を有するカッター装置と、を備えた記録装置
に関する。また、本発明は、該記録装置に設けられるカ
ッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、記録装置の一つとしてのインクジ
ェットプリンタ(以下「プリンタ」と言う)を例に説明
する。プリンタは、インク滴を吐出するインクジェット
記録ヘッド(以下「記録ヘッド」と言う)と、記録ヘッ
ドに対向する印刷位置へ印刷用紙を搬送する搬送ローラ
とを備えている。また、プリンタには、単票紙の他にロ
ール紙に印刷可能なものがあり、更に、記録ヘッドの下
流側に、ロール紙を所定位置でカットするカッター装置
を備えるものがある。
【0003】カッター装置は、ロール紙の幅方向に移動
可能なカッター刃を備え、プリンタの制御部は、搬送ロ
ーラの回動量(或いは駆動量)、即ち、紙送り量を監視
することによってカットすべき位置(カット位置)とカ
ッター刃の位置関係とを管理し、そしてカット位置がカ
ッター刃に来たところでカッター刃を駆動制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カッター刃
の設計上の位置(紙送り方向位置)は、プリンタ組立時
の製造ばらつきによって機体差があり、従ってカット位
置をこれに合わせて調整する必要がある。また、製品出
荷後の輸送時による振動や、経年変化等によってカッタ
ー刃の位置が僅かにずれることもあり、この様な場合に
は、カットすべきカット位置を、カッター刃によって正
確にカットすることができない。加えて、カッター装置
が、プリンタ本体に対して着脱可能に構成されている様
な場合には、着脱時のばらつきにより、カッター刃の位
置がその都度僅かに変化し、同様にカット位置をカッタ
ー刃によって正確にカットすることができなくなる。
【0005】この様な問題は、適宜カット位置をユーザ
の手によって調節することによって解決することも可能
であるが、作業が繁雑になるという問題が生じる。
【0006】そこで本発明はこの様な問題に鑑みなされ
たものであり、その課題は、カット位置を手作業によっ
て調節することなく、正確な位置でカットすることがで
きる様にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1記載の記録装置は、主走査方向に往復
動しながら被記録材に記録を行う記録ヘッドと、該記録
ヘッドに対向する記録位置に被記録材を搬送する、回動
駆動される搬送ローラと、前記記録ヘッドの下流に設け
られ、記録の行われた被記録材を所定位置でカットする
カッター刃を有するカッター装置と、を備えた記録装置
であって、前記記録ヘッドによって被記録材にカット基
準線を記録する基準線記録モードと、前記記録ヘッドと
前記カッター刃との間の被記録材搬送経路における前記
カッター刃近傍に設けられ、前記カット基準線を読み取
るセンサ手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】カット基準線は記録ヘッドによって記録を
行うので、カット基準線と、実際にカットすべきカット
位置(例えば、記録領域の始端および終端位置)との位
置関係は、記録装置の制御部によって管理することがで
きる。そこで、本願請求項1記載の発明によれば、カッ
ター装置を備えた記録装置は、記録ヘッドによって被記
録材にカット基準線を記録する基準線記録モードと、記
録ヘッドとカッター刃との間の被記録材搬送経路に設け
られ、前記カット基準線を読み取るセンサ手段とを備え
ているので、センサ手段によって前記カット基準線が検
出された時点から、当該カット基準線をカッター刃の位
置まで紙送りし、そして更にカットすべきカット位置が
カッター刃の位置に合うまで紙送りすることにより、特
別な位置合わせ作業を行うことなく、正確な位置でカッ
トすることが可能となる。
【0009】本願請求項2記載の記録装置は、請求項1
において、前記センサ手段が、前記カッター刃近傍に設
けられていることを特徴とする。本願請求項2記載の発
明によれば、前記センサ手段が、前記カッター刃近傍に
設けられているので、前記カッター刃近傍で前記カット
基準線を読み取ることによってより一層正確な位置でカ
ットすることが可能となる。
【0010】本願請求項3記載の記録装置は、請求項1
または2において、連続して複数ページを記録する際
に、記録領域と記録領域との間に余白部分を形成し、且
つ、記録領域の終端部分と、これに続く次の記録領域の
始端部分とで2回カットすることによって各々のページ
を切り離す2カット制御モードを有し、該2カット制御
モードにおいて、前記カット基準線を、前記余白部分に
記録することを特徴とする。本願請求項3記載の発明に
よれば、連続して複数ページを記録する際にページ間に
余白部分を形成し、そして当該余白部分に前記カット基
準線を記録するので、各ページ毎にその都度前記カット
基準線を読み取ることにより、各ページ毎に正確な位置
でカットすることができる。
【0011】本願請求項4記載の記録装置は、請求項1
または2において、連続して複数ページを記録する際
に、前記カット基準線を、最初の1ページの記録開始前
に1回記録することを特徴とする。本願請求項4記載の
発明によれば、連続して複数ページを記録する際に、前
記カット基準線を、最初の1ページの記録開始前に1回
記録するので、複数ページを余白なく連続して印刷を行
う様な場合でも、前記カット基準線を記録し且つ読み取
ることによってカット位置合わせを行うことが可能とな
る。
【0012】本願請求項5記載の記録装置は、請求項1
から4のいずれか1項において、前記カッター装置が、
前記記録装置本体に対して着脱可能に設けられ、前記セ
ンサ手段が、前記着脱可能なカッター装置の側に設けら
れている、ことを特徴とする。前記カッター装置が、前
記記録装置本体に対して着脱可能に設けられていと、前
記カッター刃の位置(紙送り方向位置)が着脱作業の度
に変化し易く、従ってカット位置ずれが生じ易いが、本
願請求項5記載の発明によれば、前記センサ手段が、前
記着脱可能なカッター装置の側に設けられているので、
カッター装置を前記記録装置本体に対して着脱しても、
前記センサ手段と前記カッター刃との距離は変動せず、
従って常に正確な位置でカットすることが可能となる。
【0013】本願請求項6記載のカッター装置は、主走
査方向に往復動しながら被記録材に記録を行う記録ヘッ
ドと、該記録ヘッドに対向する記録位置に被記録材を搬
送する、回動駆動される搬送ローラと、を備えた記録装
置において、前記記録ヘッドの下流に設けられ、記録の
行われた被記録材を所定位置でカットするカッター刃を
有するカッター装置であって、前記記録装置本体に着脱
可能に設けられ、且つ、前記記録ヘッドによって記録さ
れたカット基準線を読み取るセンサ手段を前記カッター
刃近傍に備えていることを特徴とする。本願請求項6記
載の発明によれば、カッター装置は、前記記録装置本体
に着脱可能に設けられ、且つ、前記記録ヘッドによって
記録されたカット基準線を読み取るセンサ手段を前記カ
ッター刃近傍に備えているので、前述した本願請求項4
記載の発明と同様に、カッター装置を前記記録装置本体
に対して着脱することによってカッター刃の紙送り方向
位置が変化しても、前記センサ手段と前記カッター刃と
の距離は変動せず、従って常に正確な位置でカットする
ことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の一実施形態について、 1.インクジェットプリンタの構成 2.カット基準ラインおよびセンサ手段によるカット位
置調整 の順に説明する。
【0015】<1.インクジェットプリンタの構成>先
ず、図1乃至図3を参照しつつ、本発明に係る「記録装
置」としてのインクジェットプリンタ(以下「プリン
タ」と言う)100の構成について説明する。ここで、
図1はプリンタ100の外観斜視図、図2は同側断面概
略図、図3は制御系のブロック図である。
【0016】図1において、プリンタ100は装置本体
3の後部に給紙装置2を、前部に排紙スタッカ6を備
え、単票紙或いはロール紙(以下では適宜これらを総称
して「用紙」と言う)を給紙装置2から送り出し、前部
の排紙スタッカ6に向けて排出する構成を有している。
給紙装置2にはロール状に巻かれたロール紙ロールRを
回動可能に軸支するロール紙ホルダ5が着脱可能に設け
られていて、また、装置本体3の前方側の用紙排出口に
は、ロール紙或いは単票紙を所定長さでカットするオー
トカッター4が着脱可能に設けられている。図1は、ロ
ール紙ホルダ5を給紙装置2の後部に装着し、且つ、オ
ートカッター4を装置前部に装着した状態を示してい
る。この様に、プリンタ100は単票紙とロール紙の双
方を給送可能に構成され、且つ、所定の長さでカット可
能に構成されている。
【0017】以下、図2を参照しつつ詳述する。給紙装
置2はホッパ16を備え、該ホッパ16上に単票紙P
を傾斜姿勢で堆積保持する。また、ロール紙ロールRか
ら繰り出されるロール紙Pは、ホッパ16の下側を通
って下流側(図2の左方向)へ給送される。ホッパ16
は給紙装置2の後部上方に位置する回動支点(図示せ
ず)を中心に回動可能に設けられ、その先端部が回動駆
動される給紙ローラ14に対して圧接及び離間動作する
様になっている。堆積された単票紙Pの最上位のもの
は、ホッパ16が給紙ローラ14に対して圧接動作を行
い、当該圧接状態において給紙ローラ14が回動するこ
とによって下流側に繰り出される。給紙ローラ14は側
面視略D形の形状をなしていて、印刷動作時にはその平
坦部が単票紙Pと対向する状態に制御され(図2の状
態)、これによって用紙の搬送負荷を軽減する。
【0018】給紙ローラ14から下流の下側には板状体
としての紙案内15が略水平に設けられ、用紙先端が該
紙案内15に斜めに当接し、滑らかに下流側に案内され
る。紙案内15から下流には、紙送りモータ69(図3
参照)により回動駆動される搬送駆動ローラ19aと、
該搬送駆動ローラ19aに圧接する搬送従動ローラ19
bと、からなる搬送ローラ19が設けられ、用紙は、当
該搬送ローラ19によってニップされて、一定ピッチで
下流側に搬送される。搬送従動ローラ19bは搬送従動
ローラホルダ18の下流側に軸支され、当該搬送従動ロ
ーラホルダ18は、回動軸18aを中心に図2の時計方
向及び反時計方向に回動可能に設けられ、且つ、ねじり
コイルばね(図示せず)によって搬送従動ローラ19b
が常に搬送駆動ローラ19aに圧接する方向(図2の反
時計方向)に回動付勢されている。
【0019】次に、給紙ローラ14から搬送ローラ19
に至る給送経路上には、用紙の通過を検出する、センサ
本体部17aと検出子17bとからなる用紙検出器17
が配設されている。検出子17bは側面視略「く」の字
の形状をなし、その中央付近の回動軸17cを中心に図
2の時計方向及び反時計方向に回動可能に設けられ、回
動軸17cから下側は、下流から上流に進む用紙の先端
と緩やかな角度で滑らかに当接する様に形成されてい
る。検出子17bの上方に位置するセンサ本体部17a
は発光部(図示せず)及び該発光部からの光を受ける受
光部(図示せず)を備え、検出子17bの回動軸17c
から上側が、その回動動作により、前記発光部から前記
受光部に向かう光の遮断及び通過を行う様になってい
る。よって、図2に示す様に用紙の通過に伴って検出子
17bが上方に押し上げられるように回動すると、検出
子17bの上側がセンサ本体部17aから外れ、これに
よって前記受光部が受光状態となり、用紙の通過を検出
する様になっている。
【0020】続いて、搬送ローラ19の下流には、プリ
ンタ100の記録部を構成する、プラテン28及びイン
クジェット記録ヘッド(以下「記録ヘッド」と言う)1
3が上下に対向する様に配設されている。プラテン28
は主走査方向(図2の紙面表裏方向)に長く、搬送ロー
ラ19によって記録ヘッド13の下へ搬送される用紙
は、プラテン28によって下から支持される。記録ヘッ
ド13はインクカートリッジ11を搭載するキャリッジ
10の底部に設けられ、該キャリッジ10は、主走査方
向に延びるキャリッジガイド軸12にガイドされなが
ら、キャリッジモータ(CRモータ)61(図3参照)
の駆動力を受けて主走査方向に往復動する。
【0021】次に、記録ヘッド13から下流はプリンタ
100の排紙部となっていて、紙送りモータ69(図
3)により回動駆動される排紙駆動ローラ20aと、該
排紙駆動ローラ20aに軽く圧接することによって従動
回動する排紙従動ローラ20bと、からなる排紙ローラ
20が設けられ、記録ヘッド13によって印刷の行われ
た用紙は、排紙ローラ20にニップされつつ排紙駆動ロ
ーラ20aが回動することにより排出される。排紙従動
ローラ20bは排紙従動ローラホルダ23に軸支され、
該排紙従動ローラホルダ23は、排紙従フレーム25に
取り付けられている。排紙従フレーム25は主走査方向
に長い板状体からなり、当該排紙従フレーム25は、同
様に主走査方向に長い板状体からなる排紙主フレーム2
4に、上から圧接する様な状態で取り付けられている。
【0022】続いて、排紙従動ローラ20bのやや上流
には排紙補助ローラ22が設けられ、用紙は、該排紙補
助ローラ22によってやや下方に押しつけられる様にな
っている。また、排紙駆動ローラ20aと従動従動ロー
ラ20bとのニップ点がやや上流側に設定されていて、
更に、搬送駆動ローラ19aと搬送従動ローラ19bと
のニップ点がやや下流側に設定されている。以上によっ
て用紙は、排紙ローラ20と搬送ローラ19との間で僅
かに下に凸となる湾曲状態となり、記録ヘッド13の下
に位置する用紙はプラテン28に押しつけられ、以て用
紙の浮き上がりが防止され、正常な印刷品質が維持され
る様になっている。
【0023】排紙ローラ20の下流に設けられるオート
カッター4は、図示しないスナップ手段によってプリン
タ100の装置本体3(図1)に対して着脱可能に設け
られる。オートカッター4は主走査方向に往復動可能に
設けられる、ロータリーカッター46(以下「カッター
刃」と言う)を備えたカッターキャリッジ43と、カッ
ター刃46との間で用紙を剪断する為の板部材44と、
カッター刃46へ用紙を案内するガイド部材45と、駆
動ローラ41aおよび該駆動ローラ41aに圧接する従
動ローラ41bとからなる排出ローラ41とを有してい
る。尚、オートカッター4がプリンタ100本体に装着
された際に、プリンタ100本体側の伝達歯車(図示せ
ず)とオートカッター4側の伝達歯車(図示せず)が噛
合する様になっていて、これにより、駆動ローラ41a
は、プリンタ100本体側に設けられた紙送りモータ6
9(図3)によって回動駆動される。そして、オートカ
ッター4は、カッターキャリッジ43を主走査方向に往
復動させることによって用紙をカットし、排出ローラ4
1によってカットされた用紙を排出する。
【0024】ここで、オートカッター4は、図3に示す
様にカッター駆動モータ75と、該カッター駆動モータ
75の回動軸に取り付けられた駆動プーリ62および図
示しない従動プーリとに巻回される無端ベルト60とを
有し、カッターキャリッジ43が無端ベルト60の一部
に固定され、これにより、カッター駆動モータ75が回
動すると、カッターキャリッジ43が主走査方向に往復
動する様に構成されている。
【0025】以上説明した給紙ローラ14と、搬送駆動
ローラ19aと、排紙駆動ローラ20aと、駆動ローラ
41aとは、前述した様に1つの紙送りモータ69(図
3参照)と図示しない動力伝達装置によって連結され、
紙送りモータ69の回動によってこれら全てのローラが
回動する様構成され、当該紙送りモータ69と、前述し
たカッタ駆動モータ75とは後述するプリンタ100の
制御部50によって制御される。
【0026】以上がプリンタ100の構成であり、次
に、図3を参照しつつ、プリンタ100の制御部50の
構成について説明する。制御部50は、プリンタ100
に印刷情報を送信するホスト・コンピュータ200との
間でデータの送受信が可能に構成され、ホスト・コンピ
ュータ200とのインタフェース部(以下「IF」と言
う)51と、ASIC52,RAM53,PROM5
4,EEPROM55,CPU56,発振回路57,D
Cユニット58,駆動モータドライバ59,CRモータ
ドライバ70,ヘッドドライバ67,およびカッターモ
ータドライバ74を備えている。
【0027】ここで、CPU56はプリンタ100の制
御プログラムを実行する為の演算処理やその他必要な演
算処理を行い、発信回路57は、CPU56に対して各
種処理に必要な周期的な割り込み信号を発生させる。A
SIC52は、ホスト・コンピュータ200からIF5
1を介して送信される印刷データ(後述するカット位置
情報を含む)に基づいて印刷解像度や記録ヘッド13の
駆動波形等を制御するものである。RAM53は、AS
IC52およびCPU56の作業領域や他のデータの1
次格納領域として用いられ、PROM54およびEEP
ROM55には、プリンタ100を制御する為に必要な
制御プログラム(ファームウェア)および処理に必要な
データが格納されている。
【0028】紙送りモータドライバ59は、DCユニッ
ト58の制御の下、紙送りモータ69を駆動制御して、
前述した様に複数の駆動対象、即ち、給紙ローラ3,搬
送駆動ローラ19a,排紙駆動ローラ20a,駆動ロー
ラ41a等を回動させる。CRモータドライバ70は、
DCユニット58の制御の下、CRモータ61を駆動制
御することによりキャリッジ10を主走査方向に往復動
させ、または停止・保持させる。カッター駆動モータド
ライバ74は、DCユニット58の制御の下、カッター
駆動モータ75を駆動制御して、オートカッター4のカ
ッターキャリッジ43(カッター刃46)を桁方向に往
復動させる。ヘッドドライバ67は、CPU56の制御
の下、ホスト・コンピュータ200から送信された印刷
データに従って記録ヘッド13を駆動制御する。
【0029】CPU56およびDCユニット58には、
搬送される用紙の始端および終端を検出する用紙検出器
36からの検出信号と、搬送駆動ローラ62の回動量を
検出するロータリエンコーダ71からの出力信号と、キ
ャリッジ10の主走査方向における絶対位置を検出する
リニアエンコーダ72からの出力信号と、後述する基準
線センサ47からの出力信号が与えられる。ロータリエ
ンコーダ71は、搬送駆動ローラ19a(図2)の軸端
に取り付けられる回転盤(図示せず)と、該回転盤に放
射状に形成されたスリットに対して発光する発光部およ
び前記スリットを通過した光を受光する受光部(図示せ
ず)から構成され、前記スリットを通過する光によって
形成される立ち上がり信号と立ち下がり信号とを出力す
ることにより、搬送駆動ローラ19aの回転量および回
転速度を検出する。リニアエンコーダ72は、主走査方
向に長い符号板(図示せず)と、該符号板において主走
査方向に複数形成されたスリットに対して発光する発光
部(図示せず)および前記スリットを通過した光を受光
する受光部(図示せず)から構成され、前記ロータリエ
ンコーダ71と同様に前記スリットを通過する光によっ
て形成される立ち上がり信号と立ち下がり信号とを出力
し、キャリッジ10の主走査方向における絶対位置を検
出する。尚、基準線センサ47については、後に詳述す
る。以上が、制御部50の概略構成である。
【0030】<2.カット基準ラインおよびセンサ手段
によるカット位置調整>次に、図4乃至図8を参照しつ
つ、カット基準線およびセンサ手段によるカット位置調
整について説明する。ここで、図4はオートカッター4
の側断面概略図(図2の拡大図)、図5はロール紙P
のカット方法の説明図、図6は図5に示したロール紙P
をカットする際のカット制御フロー(符号200で示
す)である。また、図7はロール紙Pの他のカット方
法の説明図であり、図8は図7に示したロール紙P
カットする際のカット制御フロー(符号300で示す)
である。尚、図5および図7における矢印は、ロール紙
の進行方向を示している。
【0031】先ず、図5は、ロール紙Pに連続して印
刷領域A、A、Aを印刷する様子を示している。
印刷領域AとAおよびAとAの間には余白部分
が形成され、該余白部分には、記録ヘッド13(図2)
によってカット基準ラインQが印刷される様になってい
る。プリンタ100はこの様に、主走査方向に平行なカ
ット基準ラインQを印刷するカット基準ライン印刷モー
ドを有している。
【0032】図5において符号Tはカッター刃46(図
4)によってカットすべきカットラインを示していて、
図5に示す様にカット基準ラインQから距離bの位置か
ら印刷が開始され、カット基準ラインQから距離cの位
置で最初のカットが行われる。そして、カット基準ライ
ンQから距離dの位置で次のカットが行われ、これによ
り、印刷領域Aが、始端部分と終端部分とを僅かに削
った状態で切り離される(以降の印刷領域AおよびA
も同様)。ここで、始端部分と終端部分とを僅かに削
るのは、この様にカットすることにより、多少のカット
位置ずれが目立たなくなるからである。尚、カット基準
ラインQから距離b、c、dの位置は、後述する基準線
センサ47によってカット基準ラインQを検出した時点
から、搬送ローラ19の回動量、即ち、ロータリエンコ
ーダ71(図3)の出力信号を監視することによって管
理される。
【0033】次に、カット基準ラインQを検出する基準
線センサ47について説明する。上述したカット制御
は、図4に示す基準線センサ47の出力信号によって行
われる。即ち、図4に示す様にカッター刃46の上流側
近傍(記録ヘッド13(図2)側の近傍)には、剪断板
47の下を通過するロール紙Pの印刷面を読み取る基
準線センサ(例えば、反射式センサ)47が設けられて
いる。基準線センサ47は、ロール紙Pの印刷面の反
射率変化を読み取り、制御部50(図3)へと出力信号
を送出する。制御部50は、当該信号が一定の変化状
態、即ち、カット基準ラインQが通過する際の信号の変
化状態を検知することにより、基準線センサ47の下
を、カット基準ラインQが通過したと認識することがで
きる様になっている。尚、図4において距離aは、基準
線センサ47からカッター刃46までの距離を示してい
る。
【0034】以下、図6を参照しつつ実際のカット制御
フロー200について説明する。尚、以下では、紙送り
量の単位は、距離そのものではなく、搬送ローラ19
(図2)の回転単位(step数)、例えば、紙送りモータ
69(図3)を駆動するstep数(例えば、ステッピング
モータにおけるstep数)、或いは、ロータリエンコーダ
71(図3)の検出step数によって表すこととする。具
体的には、距離a(図4)だけロール紙Pを紙送りす
る為に必要な搬送ローラ19の回動量をa(step)、
同様に距離b、c、d(図4)に対応する値をそれぞれ
、c、d(step)とする。尚、これらa〜d
の各値は、既定値としてEEPROM55(図3)に
記憶され、或いは、ホスト・コンピュータ200(図
3)側から送信され、必要に応じて読み出すことができ
る様になっている。また、以下では、搬送ローラ19の
回動量を「ローラ回動量」と略称する。
【0035】先ず、記録ヘッド13によってカット基準
線Qを印刷し(ステップS201)、当該印刷時からロ
ーラ回動量b(step)の時点で印刷を開始する(ステ
ップS202)。次に、カット基準ラインQを検出した
か否かを監視し(ステップS203)、カット基準ライ
ンQを検出した場合は(ステップS203の肯定枝)、
ローラ回動量βを0にリセットする(ステップS20
4)。尚、この時ロール紙Pは、図5に示すカット基
準ラインQが、図4に示す基準線センサ47のちょうど
真下にある状態となっている。
【0036】次に、ローラ回動量βが、β=a+c
であるか否かを監視し(ステップS205)、β=a
+cとなった状態、即ち、図5の最も下のカットライ
ンTが、ちょうどカッター刃46の位置に到達した時点
で紙送りモータ69を停止し(ステップS205の肯定
枝、ステップS206)、オートカッター4を駆動して
(ステップS207)、印刷領域A(図5)の始端部
分のカットを行う。
【0037】続いて、ローラ回動量βが、β=a+d
であるか否かを監視し(ステップS209)、β=a
+dとなった状態、即ち、図5の下から2番目のカ
ットラインTが、ちょうどカッター刃46の位置に到達
した時点で紙送りモータ69を停止し(ステップS20
9の肯定枝、ステップS210)、オートカッター4を
駆動して(ステップS211)、印刷領域A(図5)
の終端部分のカットを行う。
【0038】この様に、連続して印刷される印刷領域A
〜Aの間に余白部分を形成し、当該余白部分にカッ
ト基準ラインQを印刷し、そして各印刷領域毎にその都
度基準線センサ47によってカット基準ラインQを読み
取るので、各印刷領域毎に確実に正確な位置でカットす
ることができる。
【0039】次に、ロール紙Pに図7に示す様に印刷
を行う場合について説明する。図7において符号Tは、
図5と同様にカッター刃46(図4)によってカットす
べきカットラインを示していて、カット基準ラインQか
ら距離bの位置から印刷が開始され、カット基準ライン
Qから同じ距離bの位置で最初のカットが行われる。そ
して、当該最初のカットが行われた時点から、距離cの
位置で次のカットが行われ、これにより、印刷領域A
が、始端ラインおよび終端ラインに沿って印刷領域が削
られることなく切り離される(以降の印刷領域Aおよ
びAも同様)。従って、図7に示すカット方法では、
図5を参照しつつ説明したカット方法と異なり、印刷領
域の始端部分と終端部分とを削らないことから元のイメ
ージに忠実な印刷結果を得ることができる。
【0040】以下、図8を参照しつつ実際のカット制御
フロー300について説明する。尚、図8においても、
図6と同様に、距離a(図4)だけロール紙Pを紙送
りする為に必要な搬送ローラ19の回動量をa(ste
p)、同様に距離b、c(図7)に対応する値をそれぞ
れb、c(step)とする。また、これらa〜c
の各値は、既定値としてEEPROM55(図3)に記
憶され、或いは、ホスト・コンピュータ200(図3)
側から送信され、必要に応じて読み出すことができる様
になっている。
【0041】先ず、記録ヘッド13によってカット基準
線Qを印刷し(ステップS301)、当該印刷時からロ
ーラ回動量b(step)の時点で印刷を開始する(ステ
ップS302)。次に、カット基準ラインQを検出した
か否かを監視し(ステップS303)、カット基準ライ
ンQを検出した場合は(ステップS303の肯定枝)、
ローラ回動量βを0にリセットする(ステップS30
4)。尚、この時ロール紙Pは、図7に示すカット基
準ラインQが、図4に示す基準線センサ47のちょうど
真下にある状態となっている。
【0042】次に、ローラ回動量βが、β=a+b
であるか否かを監視し(ステップS305)、β=a
+bとなった状態、即ち、図7の最も下のカットライ
ンTが、ちょうどカッター刃46の位置に到達した時点
で紙送りモータ69を停止し(ステップS305の肯定
枝、ステップS306)、オートカッター4を駆動して
(ステップS307)印刷領域A(図7)の始端部分
のカットを行う。
【0043】続いて、再びローラ回動量βを0にリセッ
トし(ステップS308)、紙送りモータ69の駆動
(印刷動作)を開始するとともに(ステップS30
9)、ローラ回動量βが、β=a+cであるか否か
を監視し(ステップS310)、β=a+cとなっ
た状態、即ち、図7の下から2番目のカットラインT
が、ちょうどカッター刃46の位置に到達した時点で紙
送りモータ69を停止し(ステップS310の肯定枝、
ステップS311)、オートカッター4を駆動して(ス
テップS312)印刷領域A(図7)の終端部分のカ
ットを行う。
【0044】この様に、印刷領域A〜Aを連続して
印刷する際に、カット基準ラインQを、印刷開始前に1
回印刷するので、印刷領域A〜Aを余白なく連続し
て印刷を行い、そして各印刷領域の始端部分と終端部分
を削ることなく忠実にカットする様な場合でも、カット
基準ラインQを印刷し且つ読み取ることによって、ユー
ザは特別な操作を必要とせず容易にカット位置合わせを
行うことが可能となる。
【0045】以下、以上の様に構成されたプリンタ10
0の作用効果について説明する。カット基準ラインQは
記録ヘッド13によって印刷を行うので、制御部50
(図3)は、カット基準ラインQと、実際にカットすべ
きカットラインT(図5、図7)との位置関係を知るこ
とができる(前述した値a〜dは既知である)。一
方、プリンタ100は、カット基準ラインQを印刷する
カット基準ライン印刷モードと、カッター刃46の上流
側近傍に設けられ、カット基準ラインQを読み取る基準
線センサ47とを備えているので、基準線センサ47に
よってカット基準ラインQが検出された時点から、カッ
ト基準ラインQをカッター刃46の位置まで紙送りし
(当該紙送り時の搬送ローラ19の回動量が前記a
なる)、そして更にカットラインTがカッター刃46の
位置に合うまで紙送りすることにより、特別な位置合わ
せ作業を行うことなく、正確な位置でカットすることが
可能となる。また、カット基準ラインQを読み取る基準
線センサ47が、カットすべき位置としてのカッター刃
46近傍に設けられ、当該位置でカット基準ラインQを
読み取るので、より一層正確な位置でカットすることが
可能となっている。
【0046】特に、基準線センサ47により、プリンタ
100組立時のカット位置調整が不要となり、低コスト
化を計ることができる。また、オートカッター4はプリ
ンタ100に対して着脱可能に設けられるので、着脱作
業の度にカッター刃46の紙送り方向位置が変動し易い
が、前述の様に基準線センサ47はオートカッター4の
側に設けられているので、プリンタ100本体に対して
カッター刃46の位置が変動しても、これに影響されず
に、常に正確な位置でカットすることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、カ
ッター装置を備えた記録装置は、記録ヘッドによって被
記録材にカット基準線を記録する基準線記録モードと、
記録ヘッドとカッター刃との間の被記録材搬送経路にお
ける前記カッター刃近傍に設けられ、前記カット基準線
を読み取るセンサ手段とを備えているので、センサ手段
によって前記カット基準線が検出された時点から、当該
カット基準線をカッター刃の位置まで紙送りし、そして
更にカットすべきカット位置がカッター刃の位置に合う
まで紙送りすることにより、特別な位置合わせ作業を行
うことなく、正確な位置でカットすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットプリンタの外観斜
視図である。
【図2】本発明に係るインクジェットプリンタの側断面
概略図である。
【図3】本発明に係るインクジェットプリンタの制御部
のブロック図である。
【図4】本発明に係るオートカッターの側断面概略図で
ある。
【図5】ロール紙のカット方法を示す説明図である。
【図6】図5に示したロール紙をカットする際のカット
制御フローである。
【図7】ロール紙のカット方法を示す説明図である。
【図8】図7に示したロール紙をカットする際のカット
制御フローである。
【符号の説明】
4 オートカッター 13 インクジェット記録ヘッド 19 搬送ローラ 46 ロータリーカッター 69 紙送りモータ 100 インクジェットプリンタ P ロール紙 Q カット基準ライン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に往復動しながら被記録材に
    記録を行う記録ヘッドと、 該記録ヘッドに対向する記録位置に被記録材を搬送す
    る、回動駆動される搬送ローラと、 前記記録ヘッドの下流に設けられ、記録の行われた被記
    録材を所定位置でカットするカッター刃を有するカッタ
    ー装置と、を備えた記録装置であって、 前記記録ヘッドによって被記録材にカット基準線を記録
    するカット基準線記録モードと、 前記記録ヘッドと前記カッター刃との間の被記録材搬送
    経路に設けられ、前記カット基準線を読み取るセンサ手
    段と、を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記センサ手段が、
    前記カッター刃近傍に設けられていることを特徴とする
    記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、連続して複
    数ページを記録する際に、記録領域と記録領域との間に
    余白部分を形成し、且つ、記録領域の終端部分と、これ
    に続く次の記録領域の始端部分とで2回カットすること
    によって各々のページを切り離す2カット制御モードを
    有し、 該2カット制御モードにおいて、前記カット基準線を、
    前記余白部分に記録することを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、連続して複
    数ページを記録する際に、前記カット基準線を、最初の
    1ページの記録開始前に1回記録することを特徴とする
    記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項におい
    て、前記カッター装置が、前記記録装置本体に対して着
    脱可能に設けられ、 前記センサ手段が、前記着脱可能なカッター装置の側に
    設けられている、ことを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 主走査方向に往復動しながら被記録材に
    記録を行う記録ヘッドと、 該記録ヘッドに対向する記録位置に被記録材を搬送す
    る、回動駆動される搬送ローラと、を備えた記録装置に
    おいて、前記記録ヘッドの下流に設けられ、記録の行わ
    れた被記録材を所定位置でカットするカッター刃を有す
    るカッター装置であって、 前記記録装置本体に着脱可能に設けられ、且つ、前記記
    録ヘッドによって記録されたカット基準線を読み取るセ
    ンサ手段を前記カッター刃近傍に備えている、ことを特
    徴とするカッター装置。
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