JP2003019686A - マイクロ開閉ハンド及びマイクロ平行チャック装置 - Google Patents

マイクロ開閉ハンド及びマイクロ平行チャック装置

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JP2003019686A
JP2003019686A JP2001202157A JP2001202157A JP2003019686A JP 2003019686 A JP2003019686 A JP 2003019686A JP 2001202157 A JP2001202157 A JP 2001202157A JP 2001202157 A JP2001202157 A JP 2001202157A JP 2003019686 A JP2003019686 A JP 2003019686A
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micro
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air
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Koji Uchida
孝二 内田
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワークを確実に把持すること。 【解決手段】固定基部35にワーク43を把持する一対
の把持アーム41,42を回動可能に設ける。そして、
同じ長さで所定の間隔をおいて平行に配置された複数の
平行リンク51,52を介して、固定基部43と把持ア
ーム41,42の先端部とを近似的にヒンジ接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ開閉ハン
ド及びそれを用いたマイクロ平行チャック装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、平行チャック装置は、エアシリ
ンダによって開閉駆動される開閉ハンドを備えている。
この開閉ハンドは、ワークを把持する2つの把持部材
と、それらを平行な状態で接近又は離間させるためのリ
ンク機構とから構成されている。そして、エアシリンダ
の駆動に伴いリンク機構を介して把持部材が閉駆動され
ると、それらは平行に接近し合いワークを把持する。こ
れに対して、把持部材が開駆動されると、それらは平行
に離間し合いワークを解放する。
【0003】ところで、このような平行チャック装置で
は、例えば光ファイバの芯線やDVD用レンズといった
微小でしかも破損しやすいワークを把持するのには不向
きである。これは、把持部材の開閉ストロークの繰り返
し精度がミクロンレベルに達成していないからである。
そこで、その種のワークを把持するために従来からマイ
クロ平行チャック装置が用いられる。このマイクロ平行
チャック装置は、アクチュエータとして電圧を印可する
とミクロンレベルで伸張するピエゾ素子を使用してい
る。このピエゾ素子の伸縮変位がリンク機構を介して把
持部材に伝達され、把持部材はミクロンレベルのストロ
ークで開閉する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のマイ
クロ平行チャック装置は、ピエゾ素子の伸縮量に対して
10〜15%のヒステリシスがあるため、開閉ハンドに
設けられた把持部材の開閉ストロークの精度が低いとと
もに、ワークを柔軟に把持することができない。そのた
め、僅かな把持力で破損する光ファイバの芯線やDVD
用レンズ等のワークを把持するには信頼性があまりにも
低い。
【0005】もちろん、前記ヒステリシスを小さくする
ための対処法として、補正回路を設けたものが既に実現
されている。この補正回路は、ピエゾ素子に所定の電圧
値を印可した際に、その電圧値に応じたピエゾ素子の変
位を検出する。そして、所定の電圧値に応じた変位量を
得ていない場合には、検出結果に応じて、ピエゾ素子に
印加する電圧値を補正制御する。しかしながら、この場
合においても、高価な補正回路が余分に必要となる。更
に、ピエゾ素子自体が高価であるとともに、そのピエゾ
素子を駆動させるためのドライバ回路も高価である。以
上のことから、マイクロ平行チャック装置の製造コスト
をいっそう高くする要因となっている。
【0006】又、マイクロ平行チャック装置に用いられ
る開閉ハンドは、把持部材を平行な状態で接近又は離間
させるためにリンク機構を使用している。そのため、リ
ンク機構を構成する複数の構成部材の間に、円滑な動作
を得るためのいわゆる遊びが設けられている。そのた
め、把持部材の開閉ストロークの繰り返し精度が低い。
しかも、リンク機構は機械的な摩擦を生じる部分を有し
ていることから、その接触摩擦を低減するために、潤滑
油を使用している。このことから、使用環境下が制限さ
れ、例えば超クリーンルームで製造される半導体関連装
置の製造工場、衛生管理の厳しい食品加工工場等で使用
することに向かない。
【0007】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的は、
ワークを把持することの信頼性を向上できるマイクロ平
行チャック装置を提供することにある。又、低コストに
製造でき、しかも高精度に把持することができるマイク
ロ平行チャック装置に用いられる開閉ハンドを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、固定基部にワークを
把持する一対の把持部材を回動可能に設け、同じ長さで
所定の間隔をおいて平行に配置された複数の平行リンク
を介して、前記固定基部と把持部材の先端部とを近似的
にヒンジ接合したことを要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のマイクロ開閉ハンドにおいて、前記固定基部及び把
持部材を含んで構成されるハンド本体は、薄板状の素材
によって構成されていることを要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載のマイクロ開閉ハンドにおいて、前記両把持部
材をエア圧で開閉させるアクチュエータが両把持部材の
基端部の間に配置され、同アクチュエータは、両把持部
材の基端部に当接した状態でエア導入口を介して給排さ
れるエアの圧力によって膨張又は収縮可能であることを
要旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明では、ベースに水平
方向に沿って変位自在なるスライダを支持し、前記スラ
イダ及びベースのうち少なくともいずれか一方に、それ
らが鉛直方向において互いに対峙する面に向けて表面全
体から流体を吹き出させることが可能な流体噴出材を設
け、前記スライダの一部をベースの外方に突出させ、そ
の突出部分に請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロ
開閉ハンドを設けたことを要旨とする。
【0012】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載のマイクロ平行チャック装置において、前記ベースに
は前記スライダの外周よりも外側に僅かな間隔をおいて
壁部が設けられ、その壁部の内面には流体圧によってス
ライダを所定の位置に位置決めする位置決め手段が設け
られていることを要旨とする。
【0013】請求項6に記載の発明では、請求項4又は
5に記載のマイクロ平行チャック装置において、前記ベ
ースには、前記スライダを所定の位置でロックするロッ
ク手段が設けられていることを要旨とする。
【0014】請求項7に記載の発明では、請求項5又は
6に記載のマイクロ平行チャック装置において、前記位
置決め手段は、スライダを収容穴の中央部に寄せ方向に
弾性力を付与する弾性体から構成されていることを要旨
とする。
【0015】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によれば、固定基部と把持部
材の先端部とは、平行リンクを介して近似的にヒンジ接
合されている。このことから、把持部材が回動すると、
各平行リンクはそれぞれ平行な状態のまま傾動する。そ
の結果、両把持部材の先端部はほぼ直線的に平行移動
し、その把持部材の先端部よってワークは把持される。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、ハンド本
体は薄板状の素材を打ち抜いたものであるため、固定基
部や把持部材等の接合部分に遊びが一切ない。そのた
め、把持部材の開閉ストロークの繰り返し精度が非常に
高い。しかも、固定基部や把持部材等の接合部分は機械
的な摩擦を生じる部分がないので、潤滑油等を使用しな
くてもよい。このことから、クリーンな環境での使用が
可能となる。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、エア導入
口を介して給排されるエアの圧力によってアクチュエー
タは膨張又は収縮する。そのため、アクチュエータの表
面に柔軟性を持たせることができ、ワークをソフトに把
持することが可能になる。このことは、破損しやすい材
料からなるワークを把持する場合には有効的である。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、流体噴出
材の表面全体から流体が吹き出されると、ベースとスラ
イダとの界面に静圧が発生する。そのため、スライダを
極めて小さい抵抗力で変位させることが可能になる。従
って、マイクロ開閉ハンドの位置を微調節することがで
きることとなる。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、位置決め
手段によってスライダは所定の位置に位置決めされるた
め、スライダの微調整に支障を安定した状態で微調整す
ることができる。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、スライダ
は、位置決め手段によって所定の位置に位置決めされる
ため、例えば、マイクロ平行チャック装置を移動すると
きには、それがロックされることによりがたつくのを防
止することが可能になる。
【0021】請求項7に記載の発明によれば、例えば、
スライダを収容穴の中央部に寄せる手段としてエア圧を
利用する場合と比較して、エアを通すための通路をベー
ス等に設ける必要がない。このことから、スライダ支持
機構の構成が簡単になるとともに、製造コストも低減で
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づき詳細に説明する。図1,図2に示す
ように、マイクロ平行チャック装置11は、スライダ支
持機構としてのセンタリングデバイス12を備えてい
る。センタリングデバイス12のベース14に形成され
た収容穴15内には、流体噴出材である環状の上下両エ
ア噴出材17,18が上下方向において対向するように
配設されている。上下両エア噴出材17,18は、それ
ぞれ薄板状に形成され、その表面は収容穴15の内面と
同一になっている。この上下両エア噴出材17,18は
多孔質であって、その形成材料として例えば焼結アルミ
ニウム、焼結銅、焼結ステンレス等の金属材料を使用す
ることができる。その他にも、焼結三ふっ化樹脂、焼結
四ふっ化樹脂、焼結ナイロン樹脂、焼結ポリアセタール
樹脂等のような合成樹脂材料や、焼結カーボン、焼結セ
ラミックス等が使用可能である。
【0023】ベース14において上下両エア噴出材1
7,18の裏側に位置する箇所には、図示しないエア供
給手段に接続された上下エア通路19,20が形成され
ている。そして、エア供給手段によって上部エア通路1
9に流体としてのエアが供給されると、上部エア噴出材
17の表面全体から下方に向けてエアが均等に噴出され
る。又、下部エア通路20にエアが供給されると、下部
エア噴出材18の表面全体から上方に向けてエアが均等
に噴出される。
【0024】前記ベース14に形成された収容穴15内
には、断面略T字状のスライダ22の頭部22aが遊挿
されている。スライダ22の頭部22aは、円柱状に形
成されており、その上下両面に前記各エア噴出材17,
18からのエアが吹き付けられるようになっている。そ
して、スライダ22の頭部22aと各エア噴出材17,
18との間に、エアによる静圧が生じるようになってい
る。
【0025】前記スライダ22の頭部22aの外周面に
は、複数(本実施形態では4つ)のバネ支持穴23が凹
設され、各バネ支持穴23内には、位置決め手段を構成
する弾性体としての圧縮バネ24が遊挿されている。そ
の圧縮バネ24は、同一円周上に等間隔に配置され、そ
れらの弾性力によってスライダ22が収容穴15の中央
部にセンタリングされる。各圧縮バネ24はそれぞれの
バネ支持穴23から外部に突出され、その突出部分は、
ベース14の側壁に螺合されたアジャスタ25に係合支
持されている。更に、圧縮バネ24の存在により、スラ
イダ22がその中心軸線周りに回動するのが防止され
る。
【0026】アジャスタ25は進退可能となっており、
アジャスタ25の位置を変更することにより圧縮バネ2
4の弾性力を自在に調節できるようになっている。つま
り、アジャスタ25をベース14の内側に位置させるほ
ど圧縮バネ24の弾性力を大きくでき、外側に位置させ
るほど圧縮バネ24の弾性力を弱くすることが可能にな
る。
【0027】ベース14の中央内頂部においてスライダ
22の頭部22aの上方に位置する箇所には、エア吸引
凹部26が形成されている。このエア吸引凹部26は、
ベース14に形成された吸引通路27を介して図示しな
いエア吸引手段に接続されている。そして、エア吸引手
段としてのエア吸引ポンプ28によってエア吸引凹部2
6からエアが吸引されると、その吸引力によりスライダ
22は上部エア噴出材17に吸着される。本実施形態で
は、エア吸引凹部26、吸引通路27、エア吸引ポンプ
28からスライダ22を移動不能にするロック手段が構
成されている。
【0028】図3〜図5に示すように、スライダ22の
下部は、ベース14の下面に形成された開口部14aを
介して外部に突出され、その突出部22bの下端にはマ
イクロ開閉ハンド31が吊下支持されている。このマイ
クロ開閉ハンド31は、スライダ22の下端部に固定さ
れた吊下ブロック32を備えており、その吊下ブロック
32の下端部には金属製のハンド本体33が設けられて
いる。このハンド本体33は、薄板状の素材を打ち抜く
ことによって成形されているため、1つのパーツであ
る。ちなみに、本実施形態においてハンド本体33の素
材は、リン青銅からなり、厚みが200μmのものを使
用している。
【0029】ハンド本体33は、そのほぼ中央部に長方
形状の固定基部35を有し、その固定基部35に形成さ
れた係止孔36は、吊下ブロック32の下端前面に突設
された係止突部37に係合されている。そして、固定基
部35は、接着剤によって吊下ブロック32の下端部に
対して固定されている。
【0030】固定基部35の両側には、ヒンジ部38を
介して把持部材としての把持アーム41,42が設けら
れている。ヒンジ部38は、極めて幅細(100μm)
であることから、撓み変形し易くなっている。よって、
ヒンジ部38が撓み変形した際に生じる曲げモーメント
が極めて小さいので、固定基部35と把持アーム41,
42との接合部分は、図6に示されるヒンジ接合(回り
対偶による接合)に近似している状態と言うことができ
る。
【0031】以上のことから、両把持アーム41,42
は、それぞれのヒンジ部38を中心にして開閉する、つ
まり両把持アーム41,42の先端部同士が互いに離間
又は接近するようになっている。そして、把持アーム4
1,42が閉じられることにより、その先端部(下端
部)にワーク43が把持される。両把持アーム41,4
2の開閉ストロークは、200μmに設定されている。
従って、両把持アーム41,42に把持されるワーク4
3としては、微小でしかも破損しやすいものに適してお
り、例えば光ファイバの芯線やDVD用レンズが挙げら
れる。
【0032】ここで、図4に示すように、把持アーム4
1,42の変位量は、レバー比によって決定される。レ
バー比とは、ヒンジ部38から揺動部46の一端部まで
の距離L1と、ヒンジ部38から揺動部の他端部までの
距離L2との比(L2/L1)を言う。把持アーム4
1,42の変位量は、レバー比に比例する。つまり、レ
バー比が大きいほど、把持アーム41,42の変位量を
大きくすることができる。反対に、レバー比が小さいほ
ど、把持アーム41,42の変位量を小さくすることが
できる。
【0033】前記各把持アーム41,42は、その中央
部付近に設けられたヒンジ部45を境界にして、基端側
(上側)に配置された揺動部46と、先端側(下側)に
配置された平行移動部47とから構成されている。各ヒ
ンジ部45は、把持アーム41,42の一部に凹設され
た切り欠き部48に隣接して形成されている。ヒンジ部
45は、上述したヒンジ部38と同様に極めて幅細(1
00μm)であることから、撓み変形し易くなってい
る。よって、ヒンジ部45が撓み変形した際に生じる曲
げモーメントが極めて小さいので、把持アーム41,4
2を構成する揺動部46と平行移動部47とは、図6に
示されるヒンジ接合に近似している状態と言うことがで
きる。別の言い方をすれば、各把持アーム41,42
は、ヒンジ部45を境界にして、揺動部46と平行移動
部47とが相対的に曲がり易くなっている。
【0034】把持アーム41,42における平行移動部
47は、前記固定基部35に対し一対の平行リンク5
1,52を介して連結されている。把持アーム41,4
2が開いた状態にあるとき、2つの平行リンク51,5
2は上下方向に沿って延設されたものである。平行リン
ク51,52の上端は、固定基部35の下端に一体化さ
れ、下端は把持アーム41,42における平行移動部4
7の上端に一体化されている。
【0035】このような平行リンク51,52は、細長
く形成されていることから、撓み変形し易くなってい
る。よって、平行リンク51,52が撓み変形した際に
生じる曲げモーメントは極めて小さい。このことから、
平行リンク51,52の上端部と固定基部35との接合
部分は、図6に示されるヒンジ接合に極めて近似してい
る状態ということができる。同様に、平行リンク51,
52の下端部と把持アーム41,42における平行移動
部47との接合部分についても、ヒンジ接合に極めて近
似している状態と言うことができる。
【0036】従って、図6の模式図に示すように、4つ
のリンク、つまり平行リンク51,52、固定基部3
5、平行移動部47は、閉環状になっており、それぞれ
が相対的な回転運動をするように、ヒンジ(回り対偶)
で連続的に結合されている。つまり、平行リンク51,
52、固定基部35、平行移動部47によって、近似的
な四節平行リンク機構(四節回転連鎖)53が構成され
ている。よって、この近似的な四節平行リンク機構53
によって、両把持アーム41,42の先端部に設けられ
た平行移動部47が水平方向に沿って傾かずに移動する
ようになっている。
【0037】それぞれの平行移動部47が傾かずに移動
できるのは、四節平行リンク機構53によって、平行リ
ンク51,52がほぼ平行に傾動するからである。それ
に加え、ハンド本体33の揺動部46と平行移動部47
とはヒンジ接合に近似した状態にあるため、揺動部46
がヒンジ部38を中心に回動しても、水平方向のみの力
を受け、ヒンジ部38を中心とした回転力(モーメン
ト)を平行移動部47がほとんど受けないからである。
【0038】なお、前記ハンド本体33を構成する固定
基部35、ヒンジ部38、把持アーム41,42、ヒン
ジ部45、平行リンク51,52は、全て同じ厚みでか
つ同じ材料からなる素材から形成されている。これは、
既に上述したように、前記ハンド本体33全体がプレス
装置で打ち抜き成形され、1パーツで構成されているこ
とによる。打ち抜き以外に、ハンド本体33をエッチン
グで形成することも可能である。
【0039】図3〜図5に示すように、前記吊下ブロッ
ク32の上部には、エア供給通路55が形成されてい
る。そのエア供給通路55の下流端には、前記両把持ア
ーム41,42の基端部の間に配置されたアクチュエー
タとしての弾性チューブ56が接続されている。この弾
性チューブ56の外周面には、把持アーム41,42の
基端部に一体的に設けられた当接片57が常時接触され
ている。弾性チューブ56は、シリコンゴムからなるた
め、強度、弾力性、耐久性がいずれも高い。
【0040】一方、エア供給通路55の上流端には、エ
ア供給手段としてのエア圧送ポンプ58に接続されてい
る。そして、そのエア圧送ポンプ58から供給されるエ
アは、エア供給通路55を介して弾性チューブ56内に
供給されるようになっている。弾性チューブ56は一端
が開口されているが、他端は閉塞されている。つまり、
弾性チューブ56は袋状になっていることから、内部に
エアが供給されると、弾性チューブ56が膨張すること
で、両把持アーム41,42は閉じるようになってい
る。これに対して、弾性チューブ56内のエアが排出さ
れると、弾性チューブ56が収縮することで、両把持ア
ーム41,42は開くようになっている。なお、把持ア
ーム41,42が開くのは、それが閉じた状態で撓み変
形していたヒンジ部38,45、及び平行リンク51,
52が元の形状に復帰する際に生じる復元力による。
【0041】上記のように構成されたマイクロ平行チャ
ック装置11の作用について説明する。図7(a)に示
すように、ハンド本体33によって把持されるワーク4
3は接着剤によって設置面に着脱可能に取り付けられ、
そのワーク43から離れた上方位置にマイクロ平行チャ
ック装置11が配置されているものとする。そして、上
下両エア噴出材17,18からエアが噴出されると、ス
ライダ22は非接触状態でベース14に支持される。こ
の状態で、マイクロ平行チャック装置11が下降される
と、そのハンド本体33はワーク43に接近する。そし
て、把持アーム41,42の先端部にある両平行移動部
47の間にワーク43が位置したところで、マイクロ平
行チャック装置11の下降を停止させる。
【0042】その後、エア圧送ポンプ58によって弾性
チューブ56にエアが送られ、そのエア圧で弾性チュー
ブ56が膨張すると、ハンド本体33に設けられた両把
持アーム41,42の基端部にある揺動部46は、ヒン
ジ部38を中心にして外側に開く。それとともに、両把
持アーム41,42の先端部にある平行移動部47は傾
かずに水平方向に沿って接近し合う。そして、両把持ア
ーム41,42における平行移動部47の側縁がワーク
43の側面を把持する。このとき、両把持アーム41,
42の平行移動部47は、いずれも平行に移動すること
から、それぞれの平行移動部47はワーク43の側面に
対して平行に当たることになる。
【0043】図7(b)に示すように、ワーク43がハ
ンド本体33によって把持された後、上下両エア噴出材
17,18からエアの吹き出しが停止されるとともに、
エア吸引ポンプ28によりエア吸引凹部26からエアが
真空引きされる。すると、スライダ22の上端面は上部
エア噴出材17に引き付けられる。これにより、スライ
ダ22は所定の位置にロックされることとなる。この状
態でマイクロ平行チャック装置11が上昇すると、設置
面からワーク43が引き離される。そして、マイクロ平
行チャック装置11が上昇され、ワーク43の搬送先で
あるワーク挿入穴60の上部に移動される。この移動時
において、スライダ22はロックされているため、不用
意にがたつくことはない。
【0044】図7(c)に示すように、マイクロ平行チ
ャック装置11がワーク挿入穴60のほぼ真上に位置し
たところで、マイクロ平行チャック装置11が下降され
る。すると、ワーク挿入穴60の外端にワーク43を挿
入する直前にエア吸引凹部26からの真空引きが解除さ
れる。それとともに、エア通路19,20にエアが供給
され、上下両エア噴出材17,18からエアが吹き出さ
れる。この状態で、マイクロ平行チャック装置11がさ
らに下降されると、ワーク43がワーク挿入穴60内に
挿入される。ここで、ワーク挿入穴60からワーク43
が若干位置ずれしていると、ワーク43の下端がワーク
挿入穴60に形成されたテーパ部60aに当たる。この
とき、スライダ22は静圧によって非接触状態でベース
14に支持されていることから、極めて小さい抵抗力で
スライダ22が水平方向に変位する。この変位によっ
て、ワーク43にかかる荷重を低減することが可能にな
る。
【0045】本実施形態の特徴を以下に示す。 (1)固定基部35と把持アーム41,42の平行移動
部47とは、平行リンク51,52を介して近似的にヒ
ンジ接合されている。そのため、それら固定基部35、
把持アーム41,42、平行リンク51,52によって
四節平行リンク機構53を構成することができる。これ
により、把持アーム41,42が回動したときに、平行
移動部47に水平力が加わることにより、平行リンク5
1,52を平行状態で傾動させることができ、両把持ア
ーム41,42の平行移動部47をほぼ直線的に平行移
動させることできる。この結果、平行移動部47が最も
接近する位置と、最も離間する位置との間の距離、すな
わち把持アーム41,42の開閉ストロークが小さくて
も、ワーク43を確実に把持することができる。
【0046】(2)ハンド本体33は薄板状の素材を打
ち抜いたものであるため、把持アーム41,42、平行
リンク51,52、ヒンジ部38,45は一体的に形成
され、それぞれの接合部分に遊びがない。よって、把持
アーム41,42の開閉ストロークの繰り返し精度を向
上することができる。
【0047】(4)把持アーム41,42、平行リンク
51,52、ヒンジ部38,45の接合部分には機械的
な摩擦を生じる部分がないので、それらを円滑に動作さ
せるための潤滑油等が不要になる。同様に、センタリン
グデバイス12においても、潤滑油が不要になる。従っ
て、超クリーンルームで製造される半導体関連装置の製
造工場、衛生管理の厳しい食品加工工場等で使用するこ
とに適する。更に、潤滑油が不要となるので、マイクロ
平行チャック装置11のメンテナンスをほとんど行わず
に済むようになる。
【0048】(5)ハンド本体33は、金属からなる薄
板状の素材を金型で打ち抜いたものであるため、ハンド
本体33を容易に製造することができる。その上、量産
することに適しているため、ハンド本体33の製造コス
トを下げることができる。
【0049】(6)弾性チューブ56のエア導入口を介
して給排されるエアの圧力によって弾性チューブ56を
膨張又は収縮させることで、把持アーム41,42を開
閉している。そのため、弾性チューブ56の表面に柔軟
性を持たせることができ、ワークをソフトに把持するこ
とが可能になる。これは、光ファイバの芯線やDVD用
レンズ等といった微小でしかも破損し易いワーク43で
ある場合には効果的である。
【0050】(7)弾性チューブ56はシリコンゴムか
らなるため、よりいっそう破損し易いワーク43を把持
するのに適している。それとともに、シリコンゴムを弾
性チューブ56の材料に採用すれば、その強度、弾力
性、耐久性のどれをとっても高くすることができる。
【0051】(8)ベース14に形成された収容穴15
の上下両面には、エア噴出材17,18がそれぞれ設け
られている。そして、各エア噴出材17,18から噴出
されるエアによって、センタリングデバイス12とスラ
イダ22の上端部との間には静圧が発生するようになっ
ている。従って、ワーク挿入穴60にワーク43を挿入
するときにおいて、ワーク43がワーク挿入穴60のテ
ーパ部60aに当たっても、極めて小さい抵抗力でスラ
イダ22を変位させることができる。この結果、ワーク
43に大きな荷重がかかるのを防止でき、ワーク43が
破損するのを確実に防止することができる。
【0052】(9)ワーク43を搬送するときには、エ
ア吸引凹部26からエアが吸引されることによりスライ
ダ22がロックされる。従って、ワーク43の搬送中に
スライダ22及びハンド本体33ががたついたりして、
ワーク43が周囲の機器に当たる等して破損するのを未
然に防ぐことができる。
【0053】(10)センタリングデバイス12には複
数の圧縮バネ24が設けられ、それらの弾性力によっ
て、スライダ22がロックされているとき以外は、スラ
イダ22を収容穴15の中央部に常にセンタリングする
ことができる。そのため、スライダ22の頭部22aの
外周面と収容穴15の内周面との間の間隔をどの部位で
あってもほぼ同じにすることができる。従って、スライ
ダ22が変位するときに、その変位量が設計通りの範囲
内であれば、スライダ22がセンタリングデバイス12
に当たるのを確実に防止できる。
【0054】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 前記実施形態では、把持アーム41,42を開閉さ
せるアクチュエータとして弾性チューブ56を使用し
た。この弾性チューブ56以外に、例えば以下に述べる
諸条件が整えば、他のアクチュエータを使用することも
許容される。具体的に言うと、超クリーンルームや衛生
管理の厳しい所でマイクロ平行チャック装置11を使用
しない場合には、ソレノイドに変更することが許容され
る。又、クリーンルームで使用されるワークであって、
その剛性が高ければ、ピエゾ素子を使用することも許容
される。
【0055】・ 前記実施形態では、ハンド本体33の
素材にリン青銅製の薄板を使用したが、これ以外にも例
えばチタン製にしてもよい。チタンにすればリン青銅よ
りも応力限界値が高いため、ハンド本体33の厚みを更
に薄くすることができるとともに、その開閉ストローク
の設定範囲を大きくすることが可能になる。もちろん、
合成樹脂等のような非金属材料に変更することも許容さ
れる。
【0056】・ 前記実施形態では、平行リンク51,
52を2つ設けたが、この数に限定されることなく3つ
(3節)以上にすることが可能である。その場合におい
ても、前記実施形態と同様にそれぞれの平行リンクを平
行に配置するのはもちろんのことである。
【0057】・ 前記実施形態では、センタリングデバ
イス12側のみに、エア噴出材17,18を設けた。そ
の他の構成として、スライダ22における頭部22aの
上下両面にエア噴出材をそれぞれ設けてもよい。そし
て、センタリングデバイス12及びスライダ22の両側
からエアを吹き出すようにしてもよい。或いは、スライ
ダ22における頭部22aの上下両面のみにエア噴出材
を設けてもよい。
【0058】・ 前記実施形態では、センタリングデバ
イス12の収容穴15の上下両面にエア噴出材17,1
8を設けたが、下部エア噴出材18のみとしてもよい。 ・ 前記実施形態では、エア等の流体の圧力でスライダ
22をロックしたが、これ以外にもモータ等の電動アク
チュエータでロックするようにしてもよい。
【0059】・ 前記実施形態では、エア吸引凹部26
からエアを吸引することで、スライダ22を上部エア噴
出材17に引き付けてロックした。これ以外に、エア吸
引凹部26を、加圧エアを噴出するエア加圧凹部として
もよい。こうした場合には、エア加圧凹部からエアを噴
出することにより、スライダ22を下部エア噴出材18
に押さえ付けることができ、スライダ22をロックする
ことができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、ワークを確実に把持することがで
き、信頼性を向上することができる。
【0061】請求項4〜7に記載の発明によれば、低コ
ストであるとともに、ワークを高精度に把持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロ平行チャック装置の断面図。
【図2】図1の2−2断面図。
【図3】ハンド本体が開いた状態にあるときを拡大して
示す正面図。
【図4】ハンド本体が閉じた状態にあるときを拡大して
示す正面図。
【図5】ハンド本体の側面図。
【図6】ハンド本体の接合部分を説明する模式図。
【図7】マイクロ平行チャック装置の作用を説明する概
略図。
【符号の説明】
11…マイクロ平行チャック装置、14…ベース、17
…上部エア噴出材(流体噴出材)、18…下部エア噴出
材(流体噴出材)、22…スライダ、22b…突出部、
24…圧縮バネ(位置決め手段を構成する弾性体)、2
6…エア吸引凹部(ロック手段)、28…エア吸引ポン
プ(ロック手段)、27…吸引通路(ロック手段)、3
1…マイクロ開閉ハンド、33…ハンド本体、35…固
定基部、41,42…把持アーム(把持部材)、43…
ワーク、51,52…平行リンク、56…弾性チューブ
(アクチュエータ)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定基部にワークを把持する一対の把持
    部材を回動可能に設け、同じ長さで所定の間隔をおいて
    平行に配置された複数の平行リンクを介して、前記固定
    基部と把持部材の先端部とを近似的にヒンジ接合したこ
    とを特徴とするマイクロ開閉ハンド。
  2. 【請求項2】 前記固定基部及び把持部材を含んで構成
    されるハンド本体は、薄板状の素材によって構成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のマイクロ開閉ハ
    ンド。
  3. 【請求項3】 前記両把持部材をエア圧で開閉させるア
    クチュエータが両把持部材の基端部の間に配置され、同
    アクチュエータは、両把持部材の基端部に当接した状態
    でエア導入口を介して給排されるエアの圧力によって膨
    張又は収縮可能であることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のマイクロ開閉ハンド。
  4. 【請求項4】 ベースに水平方向に沿って変位自在なる
    スライダを支持し、前記スライダ及びベースのうち少な
    くともいずれか一方に、それらが鉛直方向において互い
    に対峙する面に向けて表面全体から流体を吹き出させる
    ことが可能な流体噴出材を設け、前記スライダの一部を
    ベースの外方に突出させ、その突出部分に請求項1〜3
    のいずれかに記載のマイクロ開閉ハンドを設けたことを
    特徴とするマイクロ平行チャック装置。
  5. 【請求項5】 前記ベースには前記スライダの外周より
    も外側に僅かな間隔をおいて壁部が設けられ、その壁部
    の内面には流体圧によってスライダを所定の位置に位置
    決めする位置決め手段が設けられていることを特徴とす
    る請求項4に記載のマイクロ平行チャック装置。
  6. 【請求項6】 前記ベースには、前記スライダを所定の
    位置でロックするロック手段が設けられていることを特
    徴とする請求項4又は5に記載のマイクロ平行チャック
    装置。
  7. 【請求項7】 前記位置決め手段は、スライダを収容穴
    の中央部に寄せる方向に弾性力を付与する弾性体から構
    成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の
    マイクロ平行チャック装置。
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