JP2003019596A - 位置決め方法および位置決め治具 - Google Patents
位置決め方法および位置決め治具Info
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Abstract
好適な位置決め治具を提供する。 【解決手段】 ロケートベース1上で治具ベース2のX
YZ軸方向の位置調整を行う第1調整手段3、前記治具
ベース2上でA軸(Z軸)回りに回動可能に配置した第
1回動部材4の回動角度を調整する第2調整手段5、お
よび、前記第1回動部材4上でB軸(X軸)回り回動可
能に配置した第2回動部材6の回動角度を調整する第3
調整手段7からなる各調整手段を介して第2回動部材6
上に固定したワーク保持部材8を位置決めする。
Description
の位置決め治具に関し、特に、溶接歪みを伴うワークの
位置決めに好適な位置決め治具に関するものである。
接等により固定する場合に、溶接される両ワークに溶接
歪みを伴い、意図した位置および姿勢で取付けえないこ
とはよく知られている。
決め位置および位置決め角度を、溶接歪みに対応して、
位置決め治具により修正しワークが意図した位置と姿勢
で取付けられるようにしている。
ベース上に二本のX軸用ロケートピンと二本のY軸用ロ
ケートピンを各々のピンで形成するロケート面が互に直
角となるよう立設し、このロケートベース上に前記ワー
クの保持部分を備えた治具のX軸位置決め面、Y軸位置
決め面、および、Z軸位置決め面をもつ治具ベースを載
置して位置調整される。
水平面内において基準となる互に直交した軸であり、Z
軸とは通常XY軸と直交する方向の基準となる軸であ
る。
ケートベース上の二本のX軸用ロケートピン、二本のY
軸用ロケートピン、および、Z軸用ロケートベース面と
治具ベースのX軸位置決め面、Y軸位置決め面、およ
び、Z軸位置決め面との間に夫々調整シムを挟み込むこ
とで調整可能としている。
回転位置(角度方向)は、ロケートベース上のX軸用ロ
ケートピン、Y軸用ロケートピンの内のパネル部材を回
転させようとする側に位置する片側のX軸用ロケートピ
ン、および、Y軸用ロケートピンと治具ベースのX軸位
置決め面、および、Y軸位置決め面との間に、夫々片側
用調整シムを追加することで調整可能としている。
来の位置決め治具では、ワークのX−Y面内の回転位置
(角度方向)を調整する際にワークを回転させようとす
る側に位置する片側のX軸用ロケートピン、および、Y
軸用ロケートピンと治具ベースのX軸位置決め面、およ
び、Y軸位置決め面との間に、夫々片側調整シムを追加
するものであるため、治具ベースおよびワークの回転位
置(角度方向)の調整に連れXY軸方向の位置が当初の
位置決め位置からずれを生じ、このずれを補正すべく、
再度X軸用調整シムとY軸用調整シムの増減調整を行う
必要があり、煩雑な作業であった。
調整可能なものの、Z−X面内(部材の溶接面内)での
回転位置は、治具ベースとロケートベースとの平行状態
を変更するものであり、オフセット位置に保持したワー
クのX軸位置、Y軸位置がずれてしまうため、調整が実
質的に行えないものであった。
れたもので、ワークの回転位置(角度方向)調整に好適
な位置決め治具を提供することを目的とする。
方法に係り、定盤となるロケートベースに対して治具ベ
ースをXYZ方向にシム調整する第1調整手段によりワ
ークの架空点のXYZ軸方向の位置決めを行い、次い
で、ワークの架空点からZ軸方向に延びた垂線上に配置
したZ軸回りに第1回動部材の回動位置を調整する第2
調整手段によりワークのZ軸回りの回動位置の位置決め
を行い、さらに、ワークの架空点から水平方向に延びた
水平線上に配置した水平軸回りに第2回動部材の回動位
置を調整する第3調整手段によりワークの水平軸回りの
回動位置の位置決めを行うことを特徴とする。
持部材と、定盤となるロケートベースに対してワーク保
持治具の治具ベースをXYZ方向にシム調整することで
XYZ軸方向の位置決めを行う第1調整手段と、前記治
具ベースと治具ベース上にワーク保持部材の架空点から
Z軸方向に延びた垂線上に配置したZ軸回りに回動可能
に配置した第1回動部材、前記第1回動部材に当接して
そのZ軸回りの回動位置を調整する治具ベース上に配置
した第1シム調整機構、前記第1回動部材を前記第1シ
ム調整機構に当接するよう押圧付勢する第1ロックボル
トからなる第2調整手段と、前記第1回動部材と第1回
動部材上のワーク保持部材の架空点から水平方向に延び
た線上に貫通した軸により回動可能に配置され、ワーク
保持部材を備えた第2回動部材、前記第2回動部材に当
接してその軸回りの回動位置を調整する第2シム調整機
構、前記第2回動部材を前記第2シム調整機構に当接す
るよう押圧付勢する第2ロックボルトとからなる第3調
整手段とから構成したことを特徴とする。
第1、第2シム調整機構は、複数のシムにより位置調整
される第1、第2回動部材への当接部に円柱部材を介し
て前記第1、第2回動部材に当接することを特徴とす
る。
いて、前記第2調整手段の第1シム調整機構と第1ロッ
クボルトは治具ベース上に配置され、前記第3調整手段
の第2シム調整機構と第2ロックボルトは第1回動部材
上に配置されていることを特徴とする。
は、ワークおよびワーク保持部は、第1調整手段により
XYZ軸方向の位置決めが行われ、第1回動部材、第1
シム調整機構、および、第1ロックボルトよりなる第2
調整手段によりZ軸回りの回動位置が調整され、第2回
動部材、第2シム調整機構、および、第2ロックボルト
よりなる第3調整手段により水平軸回りの回動位置が調
整されるため、これらの調整手段によりワーク保持部の
位置を微調整することが容易となる。
て、第1、第2シム調整機構の第1、第2回動部材への
当接部が円柱状部材で形成されているため、従来の面接
触式の回動位置調整に対して調整位置決め精度が高くで
きる。
効果に加えて、第2調整手段の第1シム調整機構と第1
ロックボルトは治具ベース上に配置され、前記第3調整
手段の第2シム調整機構と第2ロックボルトは第1回動
部材上に配置されているため、第1〜3調整手段は、い
ずれも他と独立して調整できる。
図面に基づいて説明する。
治具の一例を示し、ロケートベース1上で治具ベース2
のXYZ軸方向の位置調整を行う第1調整手段3、前記
治具ベース2上でZ軸回りに回動可能に配置した第1回
動部材4の回動角度を調整する第2調整手段5、およ
び、前記第1回動部材4上でX軸回り回動可能に配置し
た第2回動部材6の回動角度を調整する第3調整手段7
からなる各調整手段を介して第2回動部材6上に固定し
たワーク保持部材8を位置決めするよう構成している。
面内において基準となる互に直交した軸であり、Z軸と
は通常XY軸と直交する方向の基準となる軸をいい、車
両では、車両の、左右方向がX軸、前後方向がY軸、上
下方向がZ軸となる。
トベース1上に二本のX軸用ロケートピン10A、10
Bと二本のY軸用ロケートピン11A、11Bを、各々
のピンで形成するロケート面が直角となるよう立設し、
このロケートベース1上にX軸位置決め面12、Y軸位
置決め面13、および、Z軸位置決め面14を備えた治
具ベース2を載置している。
ロケートベース1上の二本のX軸用ロケートピン10
A、10B、二本のY軸用ロケートピン11A、11
B、および、Z軸用ロケートベース面1Aと治具ベース
2のX軸位置決め面12、Y軸位置決め面13、およ
び、Z軸位置決め面14との間に夫々調整シム15を挟
み込むことで調整可能とし、位置決め後に図示しない固
定手段で調整量が変化しないよう固定される。
触するZ軸位置決め面(下面)14は、後述する軸Aの
端部が突出するため、図示のごとく、軸Aの取付け面を
窪ませるか、若しくは、図示しないが、Z軸位置決め面
14に軸A突出分のシムを予め挟むようにしてもよい。
ク保持部材8の角度中心の架空点SからZ軸方向に延び
た垂線上に立設したZ軸方向の軸Aに回動可能に配置し
た第1回動部材4の治具ベース2に対するZ軸回りの回
動位置を調整する。
する水平部4Aとこの水平部4Aと直交する垂直部4B
とからL字状をなし、水平部4Aが軸Aに支持され、治
具ベース2上に配置した第1シム調整機構16、およ
び、第1ロックボルト17の先端が前記水平部4Aの対
向した端面に当接している。
2上に設けたフランジ17に配置され、図4に示すよう
に、第1回動部材4の水平部4Aの端面に当接する当接
部18、複数枚のシム19、および、これら当接部1
8、および、シム19を治具ベース2のフランジ17を
貫通したボルト20により構成される。
整機構27について図示したものであり、第1シム調整
機構16は図示状態から90度回転させて、図1、2に
示すように、二本のボルト20で固定される当接部1
8、および、シム19が上下方向に横長となるよう配置
されるものである。
に対応する符号を、また、括弧外に第2シム調整機構2
7に対応した符号を夫々付している。
れ、複数枚のシム19にはボルト貫通穴19Aが形成さ
れ、シム19の枚数を増減することで当接部18の位置
を変更可能とし、ボルト20を締め付けることでシム1
9間の隙間をなくしてシム厚に対応した位置に当接部1
8が位置するようにしている。
ート部材18Cとを溶接等で一体化して形成され、円柱
部材18BはZ軸(上下)方向に配置され、シム厚の増
減により第1回動部材4がZ軸回りの回動位置を変更し
ても水平部4Aの端面が円柱部材18Bと常に線接触に
て当接するようにしている。
材4の水平部4Aの端面を第1シム調整機構16の当接
部18に当接させて離れることを防止し、第1回動部材
4のZ軸回りの回動位置を確定するものである。
2上の端部に設けたフランジ22にねじ係合したボルト
23とボルト23の弛みを防ぐロックナット24とから
構成され、ボルト23の先端を第1回動部材4の水平部
4Aの端面に当接させ、当接状態でロックナット24に
よりゆるみ止めが行われる。
整機構16のシム調整に先立ち、第1回動部材4の回動
位置を変更可能にロックナット24およびボルト23が
緩められ、このシム調整の完了後に、再び第1回動部材
4の水平部4Aを第1シム調整機構16に向けて押し付
ける。
4の垂直部4B上にワーク保持部材8の角度中心の架空
点SからX軸方向に延びた水平線上に貫通したX軸方向
の軸Bにより回動可能に配置した第2回動部材6の前記
第1回動部材4の垂直部4Bに対するX軸回りの回動位
置を調整する。
4の垂直部4Bに沿う垂直部6Bと垂直部6Bの下端で
水平方向に折り曲げられた水平部6Aとを備えて全体と
してL字状に形成され、前記軸Bの延長上に角度中心の
架空点Sがあるようワーク保持部8を一体に備えてい
る。
に、第1回動部材4の水平部4A上のフランジ26に配
置された第2シム調整機構27、および、第1回動部材
4の水平部4Aに配置された第2ロックボルト28の先
端が対向した端面位置において当接している。
ム調整機構16と同様に、図4に示すように、円柱部材
29Bとねじ穴29Aを備えたプレート29Cとを一体
とした当接部29、ボルト貫通穴30Aがある複数枚の
シム30、第1回動部材4のフランジ26およびシム3
0を貫通して当接部29にねじ込まれる固定ボルト31
から構成している。
は、図5に示すように、第2回動部材6の垂直部6Bの
端面に当接し、当接部29の円柱部材29Bは第2回動
部材6の回動位置が図5(A)のように垂直に近い回動
位置にあっても、また、図5(B)のようにシム30の
厚さを減少させる回動位置に変化しても、常に線接触に
て当接可能となるよう円柱部材29Bは水平方向に配置
されている。
材6の垂直部6Bの端面を第2シム調整部材27の当接
部29に当接させて離れることを防止し、第2回動部材
6のX軸回りの回動位置を確定するものである。
材4の水平部4Aの端部に設けたフランジ32にねじ係
合したボルト33とボルト33の弛みを防ぐロックナッ
ト34とから構成され、ボルト33の先端を第2回動部
材6の垂直部6Bの端面に当接させ、当接状態でロック
ナット34によりゆるみ止めが行われる。
整機構27のシム調整に先立ち、第2回動部材6の回動
位置を変更可能にロックナット34およびボルト33が
緩められ、このシム調整の完了後に、再び第2回動部材
6の垂直部6Bを第2シム調整機構27に向けて押し付
ける。
に基づき説明する。
置決めされた構造物、例えば、サスペンションメンバM
の一部分を示し、その中途部に、取付けるワークWとし
てのサスペンションアーム取付け用のブラケットBR
を、簡略図示した位置決め治具により位置決めしつつ、
その状態で溶接固定する説明図である。
ス1に対する治具ベース2の位置を調整する第1調整手
段3により架空点のXYZ座標が調整され、図示しない
第2調整手段5により第1回動部材4の軸A(Z軸)回
りの回動位置が調整され、図示しない第3調整手段7に
より軸B(X軸)回りの回動位置が調整され、サスペン
ションメンバに溶接される。
SのサスペンションメンバMの測定基準MSに対する、
車幅方向寸法LX、車両前後方向寸法LY、車両上下方
向寸法LZ(図示されていない)が夫々三次元測定され
る。
向寸法、前後方向寸法、上下方向寸法と比較され、設定
された車幅方向寸法(X方向)、前後方向寸法(Y方
向)、上下方向寸法(Z方向)になるよう差異を解消す
る方向にブラケットBRの位置決め位置を修正される。
Z方向の修正は、第1調整手段3により行われ、この修
正によっても第2、3調整手段5、7で位置決めしたA
軸(Z軸)回りの回動位置、B軸(X軸)回りの回動位
置が変更されることはない。
回動位置の修正は、第2調整手段5のロックボルト21
を弛め、第1シム調整機構16のシム厚を増減し、ボル
ト20を締め付けると共に、ロックボルト21により第
1回動部材4の水平部4Aの端面を第1シム調整機構1
6に当接させることで調整される。
のB軸(X軸)回りの回動位置の修正は、第3調整手段
7のロックボルト28を弛め、第2シム調整機構27の
シム厚を増減し、ボルト31で締め付けると共に、ロッ
クボルト28により第2回動部材6の垂直部6Bの端面
を第2シム調整機構27に当接させることで調整され
る。
回りの回動位置の調整中において、ブラケットBRのX
YZ方向の位置は、第2、3調整手段5、7が、第1調
整手段3と独立しているため、互に調整位置を移動させ
ることはない。
トBRをサスペンションメンバMに溶接固定し、固定後
のブラケットBRの架空点SのサスペンションメンバM
の測定基準点MSからのXYZ寸法が三次元計測され、
設定されたXYZ寸法と比較される。
を必要としない場合には、次回からのブラケットBRの
溶接に先立つ修正はなく、サスペンションメンバMをセ
ットし、ワーク保持部8にブラケットBRをセットし
て、溶接固定が実施される。
る修正が必要な場合には、上記した手順で修正された
後、溶接固定が実施される。
効果を奏することができる。即ち、ワーク保持部8は、
第1調整手段3によりXYZ軸方向の位置決めが行わ
れ、第1回動部材4、第1シム調整機構16、および、
第1ロックボルト21よりなる第2調整手段5によりA
軸(Z軸)回りの回動位置が調整され、第2回動部材
6、第2シム調整機構27、および、第2ロックボルト
28よりなる第3調整手段7により水平方向のB軸(X
軸)回りの回動位置が調整されるため、これらの調整手
段によりワーク保持部8の位置を微調整できる。
の第1、第2回動部材4、6への当接部が円柱部材18
B、29Bで形成されているため、従来の面接触式の回
動位置調整に対して調整位置決め精度が高くできる。
構16と第1ロックボルト21は治具ベース2上に配置
され、前記第3調整手段7の第2シム調整機構27と第
2ロックボルト28は第1回動部材4上に配置されてい
るため、第1〜3調整手段は、いずれも他と独立して調
整できる。
図。
(A)と小さい場合(B)とを示す状態図。
Claims (4)
- 【請求項1】 定盤となるロケートベースに対して治具
ベースをXYZ方向にシム調整する第1調整手段により
ワークの架空点のXYZ軸方向の位置決めを行い、 次いで、ワークの架空点からZ軸方向に延びた垂線上に
配置したZ軸回りに第1回動部材の回動位置を調整する
第2調整手段によりワークのZ軸回りの回動位置の位置
決めを行い、 さらに、ワークの架空点から水平方向に延びた水平線上
に配置した水平軸回りに第2回動部材の回動位置を調整
する第3調整手段によりワークの水平軸回りの回動位置
の位置決めを行うことを特徴とする位置決め方法。 - 【請求項2】 ワークを保持するワーク保持部材と、 定盤となるロケートベースに対してワーク保持治具の治
具ベースをXYZ方向にシム調整することでXYZ軸方
向の位置決めを行う第1調整手段と、 前記治具ベースと治具ベース上にワーク保持部材の架空
点からZ軸方向に延びた垂線上に配置したZ軸回りに回
動可能に配置した第1回動部材、前記第1回動部材に当
接してそのZ軸回りの回動位置を調整する治具ベース上
に配置した第1シム調整機構、前記第1回動部材を前記
第1シム調整機構に当接するよう押圧付勢する第1ロッ
クボルトからなる第2調整手段と、 前記第1回動部材と第1回動部材上のワーク保持部材の
架空点から水平方向に延びた線上に貫通した水平軸によ
り回動可能に配置され、ワーク保持部材を備えた第2回
動部材、前記第2回動部材に当接してその水平軸回りの
回動位置を調整する第2シム調整機構、前記第2回動部
材を前記第2シム調整機構に当接するよう押圧付勢する
第2ロックボルトとからなる第3調整手段とから構成し
たことを特徴とする位置決め治具。 - 【請求項3】 前記第1、第2シム調整機構は、複数の
シムにより位置調整される第1、第2回動部材への当接
部に円柱部材を介して前記第1、第2回動部材に当接す
ることを特徴とする請求項2に記載の位置決め治具。 - 【請求項4】 前記第2調整手段の第1シム調整機構と
第1ロックボルトは治具ベース上に配置され、 前記第3調整手段の第2シム調整機構と第2ロックボル
トは第1回動部材上に配置されていることを特徴とする
請求項2または請求項3に記載の位置決め治具。
Priority Applications (1)
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JP2001207629A JP3812376B2 (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 位置決め方法および位置決め治具 |
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