JP2003019123A - 電極一体基板 - Google Patents
電極一体基板Info
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- JP2003019123A JP2003019123A JP2002156769A JP2002156769A JP2003019123A JP 2003019123 A JP2003019123 A JP 2003019123A JP 2002156769 A JP2002156769 A JP 2002156769A JP 2002156769 A JP2002156769 A JP 2002156769A JP 2003019123 A JP2003019123 A JP 2003019123A
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- electrode
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- electrode integrated
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Links
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Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】人体インピーダンス測定用の４端子電極をプリ
ント配線板に直接形成して固着することにより、電極の
取り付けとリード接続の手間を省くと共に、装置の機械
的強度と信頼性を高める。 【解決手段】フロントケースＣ１とリヤケースＣ２の間
に電極一体基板１を挟んで収容し、フロントケースＣ１
の左右両端部と央部には、それぞれ電極一体基板１の表
面にある給電側電極Ｈ１、Ｈ１とＬＣＤモジュール１１
に対応する位置に通孔ａ、ｂを穿ち、表示部と表側の電
極部がフロントケースＣ１から露出するように配置す
る。また、リヤケースＣ２の左右両端部には、電極一体
基板１の裏面にある検出側電極Ｈ２、Ｈ２に対応する位
置に通孔ａを穿ち、裏側の電極部がリヤケースＣ２から
露出するように配置する。
ント配線板に直接形成して固着することにより、電極の
取り付けとリード接続の手間を省くと共に、装置の機械
的強度と信頼性を高める。 【解決手段】フロントケースＣ１とリヤケースＣ２の間
に電極一体基板１を挟んで収容し、フロントケースＣ１
の左右両端部と央部には、それぞれ電極一体基板１の表
面にある給電側電極Ｈ１、Ｈ１とＬＣＤモジュール１１
に対応する位置に通孔ａ、ｂを穿ち、表示部と表側の電
極部がフロントケースＣ１から露出するように配置す
る。また、リヤケースＣ２の左右両端部には、電極一体
基板１の裏面にある検出側電極Ｈ２、Ｈ２に対応する位
置に通孔ａを穿ち、裏側の電極部がリヤケースＣ２から
露出するように配置する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体インピーダン
ス測定用の４端子電極をプリント配線板に直接形成して
固着する電極一体基板に関する。 【０００２】 【発明が解決しようとする課題】最近の健康志向を背景
に体脂肪測定器がブームになってきている。いずれも低
価格・小型・軽量・携帯性が大きなセールスポイントと
なっている。このため、電子部品や機器の高機能化、高
集積化、高密度実装化と共に、部品からのリード線の追
放、すなわち、部品のリードレス化が課題である。 【０００３】従来の体脂肪測定器は、ケース外部に取り
付けた人体インピーダンス測定用の４端子電極を内部に
設けたプリント配線板にリード線を介して一箇所ずつは
んだ付けして接続するのが一般的であった。このため、
電極の取り付けや接続に手間がかかり、当然工数がかさ
み、機械的強度と信頼性にも問題があった。 【０００４】また、リード線を折り曲げるためには、必
然的に本体からの余裕が必要となり基板の所用実装面積
はどうしても大きくなる。さらに、基板上にリード線を
通すための孔をあけ、その周辺にはんだ付け用のランド
を作ることは、導体パターンの収容性を妨げることにな
る。このように、装置の小形化を進める上で、リード線
を部品本体に機械的に保持し、電気的に完全な接続を保
ち、機械的強度をもたせるには、リード付部品では限界
がある。 【０００５】そこで本発明は、人体インピーダンス測定
用の４端子電極をプリント配線板に直接形成して固着す
ることにより、電極の取り付けとリード接続の手間を省
くと共に、装置の機械的強度と信頼性を高めることを目
的になされたものである。 【０００６】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は以下のように構成した。 【０００７】すなわち、電気絶縁性基板の表面に人体イ
ンピーダンス測定回路の導体パターンと共に人体インピ
ーダンス測定用の４端子電極を導電性材料で形成して固
着し、ケーシングの際はこの４端子電極を露出すること
を特徴とする。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 【０００９】図１と図２に、本発明を実施した電極一体
基板の正面図と背面図を示す。電極一体基板１は、両面
タイプのプリント配線板に各種回路の導体パターンを導
電性材料で形成し、その上に各種のＩＣ、抵抗器、コン
デンサなどの電子部品を搭載する。 【００１０】電極一体基板１の表面は、左右両端に４端
子電極を構成する一方の給電側電極Ｈ１、Ｈ１を導電性
材料で形成して固着し、ＬＣＤモジュール１１とオンボ
ードタイプのキースイッチ１２を搭載する。 【００１１】電極一体基板１の裏面は、表面の給電側電
極Ｈ１、Ｈ１に対向して左右両端に４端子電極を構成す
る他方の検出側電極Ｈ２、Ｈ２を導電性材料で形成して
固着し、バッテリ１３を始め、メモリ１４、ＣＰＵ１
５、人体インピーダンス測定回路１６、あるいは、ＬＣ
Ｄ表示制御装置１７などのＩＣチップを搭載する。 【００１２】電極一体基板１は、片面タイプのプリント
配線板を使用して一方の面にだけ各種回路の導体パター
ンと共に、給電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出側電極Ｈ２、Ｈ
２の両方を互いに電気的に絶縁させて形成してもよい。 【００１３】図３に、本発明を実施した電極一体基板を
組込んだ体脂肪測定器の分解斜視図を示す。体脂肪測定
器は、フロントケースＣ１とリヤケースＣ２の間に電極
一体基板１を挟んで収容する。フロントケースＣ１の左
右両端部と央部には、それぞれ電極一体基板１の表面に
ある給電側電極Ｈ１、Ｈ１とＬＣＤモジュール１１に対
応する位置に通孔ａ、ｂを穿ち、表示部と表側の電極部
がフロントケースＣ１から露出するように配置する。ま
た、リヤケースＣ２の左右両端部には、電極一体基板１
の裏面にある検出側電極Ｈ２、Ｈ２に対応する位置に通
孔ａを穿ち、裏側の電極部がリヤケースＣ２から露出す
るように配置する。なお、電極一体基板１の表面に配置
したキースイッチ１２は、ふくらみを持たせてフロント
ケースＣ１に設けたスイッチカバーで被覆する。 【００１４】 【発明の効果】以上説明したように本発明の電極一体基
板は、人体インピーダンス測定用の４端子電極をプリン
ト配線板に直接形成して固着する。従って、本発明によ
れば、電極の取り付けが不要で完全にリードレス化され
るので自動化が容易になり、量産によるコストダウンが
可能となる。また、リードレス化による装置のさらなる
小型・軽量化を可能にすると共に、機械的強度と信頼性
を大幅にアップさせることができる。
ス測定用の４端子電極をプリント配線板に直接形成して
固着する電極一体基板に関する。 【０００２】 【発明が解決しようとする課題】最近の健康志向を背景
に体脂肪測定器がブームになってきている。いずれも低
価格・小型・軽量・携帯性が大きなセールスポイントと
なっている。このため、電子部品や機器の高機能化、高
集積化、高密度実装化と共に、部品からのリード線の追
放、すなわち、部品のリードレス化が課題である。 【０００３】従来の体脂肪測定器は、ケース外部に取り
付けた人体インピーダンス測定用の４端子電極を内部に
設けたプリント配線板にリード線を介して一箇所ずつは
んだ付けして接続するのが一般的であった。このため、
電極の取り付けや接続に手間がかかり、当然工数がかさ
み、機械的強度と信頼性にも問題があった。 【０００４】また、リード線を折り曲げるためには、必
然的に本体からの余裕が必要となり基板の所用実装面積
はどうしても大きくなる。さらに、基板上にリード線を
通すための孔をあけ、その周辺にはんだ付け用のランド
を作ることは、導体パターンの収容性を妨げることにな
る。このように、装置の小形化を進める上で、リード線
を部品本体に機械的に保持し、電気的に完全な接続を保
ち、機械的強度をもたせるには、リード付部品では限界
がある。 【０００５】そこで本発明は、人体インピーダンス測定
用の４端子電極をプリント配線板に直接形成して固着す
ることにより、電極の取り付けとリード接続の手間を省
くと共に、装置の機械的強度と信頼性を高めることを目
的になされたものである。 【０００６】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は以下のように構成した。 【０００７】すなわち、電気絶縁性基板の表面に人体イ
ンピーダンス測定回路の導体パターンと共に人体インピ
ーダンス測定用の４端子電極を導電性材料で形成して固
着し、ケーシングの際はこの４端子電極を露出すること
を特徴とする。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 【０００９】図１と図２に、本発明を実施した電極一体
基板の正面図と背面図を示す。電極一体基板１は、両面
タイプのプリント配線板に各種回路の導体パターンを導
電性材料で形成し、その上に各種のＩＣ、抵抗器、コン
デンサなどの電子部品を搭載する。 【００１０】電極一体基板１の表面は、左右両端に４端
子電極を構成する一方の給電側電極Ｈ１、Ｈ１を導電性
材料で形成して固着し、ＬＣＤモジュール１１とオンボ
ードタイプのキースイッチ１２を搭載する。 【００１１】電極一体基板１の裏面は、表面の給電側電
極Ｈ１、Ｈ１に対向して左右両端に４端子電極を構成す
る他方の検出側電極Ｈ２、Ｈ２を導電性材料で形成して
固着し、バッテリ１３を始め、メモリ１４、ＣＰＵ１
５、人体インピーダンス測定回路１６、あるいは、ＬＣ
Ｄ表示制御装置１７などのＩＣチップを搭載する。 【００１２】電極一体基板１は、片面タイプのプリント
配線板を使用して一方の面にだけ各種回路の導体パター
ンと共に、給電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出側電極Ｈ２、Ｈ
２の両方を互いに電気的に絶縁させて形成してもよい。 【００１３】図３に、本発明を実施した電極一体基板を
組込んだ体脂肪測定器の分解斜視図を示す。体脂肪測定
器は、フロントケースＣ１とリヤケースＣ２の間に電極
一体基板１を挟んで収容する。フロントケースＣ１の左
右両端部と央部には、それぞれ電極一体基板１の表面に
ある給電側電極Ｈ１、Ｈ１とＬＣＤモジュール１１に対
応する位置に通孔ａ、ｂを穿ち、表示部と表側の電極部
がフロントケースＣ１から露出するように配置する。ま
た、リヤケースＣ２の左右両端部には、電極一体基板１
の裏面にある検出側電極Ｈ２、Ｈ２に対応する位置に通
孔ａを穿ち、裏側の電極部がリヤケースＣ２から露出す
るように配置する。なお、電極一体基板１の表面に配置
したキースイッチ１２は、ふくらみを持たせてフロント
ケースＣ１に設けたスイッチカバーで被覆する。 【００１４】 【発明の効果】以上説明したように本発明の電極一体基
板は、人体インピーダンス測定用の４端子電極をプリン
ト配線板に直接形成して固着する。従って、本発明によ
れば、電極の取り付けが不要で完全にリードレス化され
るので自動化が容易になり、量産によるコストダウンが
可能となる。また、リードレス化による装置のさらなる
小型・軽量化を可能にすると共に、機械的強度と信頼性
を大幅にアップさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施した電極一体基板の正面図であ
る。 【図２】図１の背面図である。 【図３】電極一体基板を組込んだ体脂肪測定器の分解斜
視図である。 【符号の説明】 １ 電極一体基板 １１ ＬＣＤモジュール １２ キースイッチ １３ バッテリ １４ メモリ １５ ＣＰＵ １６ 人体インピーダンス測定回路 １７ ＬＣＤ表示制御装置 Ｃ ケース Ｈ１ 給電側電極 Ｈ２ 検出側電極
る。 【図２】図１の背面図である。 【図３】電極一体基板を組込んだ体脂肪測定器の分解斜
視図である。 【符号の説明】 １ 電極一体基板 １１ ＬＣＤモジュール １２ キースイッチ １３ バッテリ １４ メモリ １５ ＣＰＵ １６ 人体インピーダンス測定回路 １７ ＬＣＤ表示制御装置 Ｃ ケース Ｈ１ 給電側電極 Ｈ２ 検出側電極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 電気絶縁性基板の表面に人体インピーダ
ンス測定回路の導体パターンと共に人体インピーダンス
測定用の４端子電極を導電性材料で形成して固着し、ケ
ーシングの際はこの４端子電極を露出することを特徴と
する電極一体基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002156769A JP2003019123A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 電極一体基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002156769A JP2003019123A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 電極一体基板 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10226326A Division JP2000051170A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 電極一体基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019123A true JP2003019123A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19194858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002156769A Withdrawn JP2003019123A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 電極一体基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348803A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 健康指標測定用電子機器 |
-
2002
- 2002-05-30 JP JP2002156769A patent/JP2003019123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348803A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 健康指標測定用電子機器 |
| JP4571824B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2010-10-27 | 日本精密測器株式会社 | 健康指標測定用電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |