JP2003019094A - 集塵容器及び該集塵容器を有する電気掃除機 - Google Patents

集塵容器及び該集塵容器を有する電気掃除機

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JP2003019094A JP2001207008A JP2001207008A JP2003019094A JP 2003019094 A JP2003019094 A JP 2003019094A JP 2001207008 A JP2001207008 A JP 2001207008A JP 2001207008 A JP2001207008 A JP 2001207008A JP 2003019094 A JP2003019094 A JP 2003019094A
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保志 高井
Masayoshi Matsuno
真愛 松野
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律雄 竹本
Atsushi Morishita
篤至 森下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体の底部が開閉可能でゴミ捨て作業の
容易化を図ることができ、構成が簡易でその底部の開閉
が確実な集塵容器を提供する。 【解決手段】 本発明に係る集塵容器14では、側部に
把手15が設けられた筒状の容器本体16の下部にヒン
ジ71により開閉可能な底蓋18が取り付けられるとと
もに、容器本体16に対して底蓋18を閉成状態にロッ
クするクランプ54とこのクランプ54によるロックを
解除するロッド43とが設けられ、把手15、ロッド4
3及びクランプ54が、容器本体16の周壁上において
ヒンジ71と対向する位置にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸込風に含まれる
塵埃を空気と分離して集塵する集塵容器と、この集塵容
器を有する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気掃除機の掃除機本体とし
て、例えば図14に示すサイクロン式のものが知られて
いる。この掃除機本体1は、電動送風機2及び図示を略
す充電池を内蔵した本体部3と、本体部3に着脱可能に
組み込まれた集塵容器4とを有する。
【0003】本体部3には、一端に吸込口体が接続され
る図示を略す可撓性ホースの他端が接続される接続口5
と、本体部3の上部をなして図15に示すように開ける
ことができる蓋体6と、図示を略す前輪及び後輪7と、
充電池の充電状態を示す表示器8とが設けられている。
【0004】集塵容器4は、側部に把手9が設けられた
有底筒状の容器本体10と、容器本体10の上部に設け
られたフィルタ11とを備え、フィルタ11には接続口
5と連通する吸込風の導入口12が形成されている。
【0005】この電気掃除機を用いて掃除をする際に
は、電動送風機2の駆動により塵埃を含む吸込風が接続
口5、導入口12を経て容器本体10の内部に流入し、
それが容器本体10の内周面に沿って渦状に流れること
により塵埃と空気とが分離され、その塵埃が容器本体1
0の底部にゴミとして溜められる。一方、塵埃と分離さ
れた空気はフィルタ11を通過して電動送風機2の方に
流れ、最終的には本体部3に設けられた通気孔13を通
って掃除機本体1の機外へと排出される(図16参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電気掃除機において集塵容器4にある程度ゴミが溜まっ
た場合には、蓋体6を開けて集塵容器4を本体部3から
取り外し、集塵容器4の容器本体10からフィルタ11
を取り外し、その容器本体10の開放された上部から溜
まったゴミを除去する必要がある。
【0007】そこで、容器本体の底部を開閉可能として
ゴミ捨て作業の容易化を図ることが考えられるが、この
ような場合であっても集塵容器の構成はできるだけ簡易
な方が好ましく、また、底部の開閉動作は確実に行われ
ることが望ましい。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、容器本体の底部が開閉可能でゴミ捨て作業の容易
化を図ることができ、構成が簡易でその底部の開閉が確
実な集塵容器と、この集塵容器を有する電気掃除機を提
供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、側部に把手が設けられた筒
状の容器本体の下部にヒンジにより開閉可能な底蓋が取
り付けられるとともに、前記容器本体に対して前記底蓋
を閉成状態にロックするロック手段と該ロック手段によ
るロックを解除する解除手段とが設けられ、前記把手、
前記ロック手段及び前記解除手段が前記容器本体の周壁
上において前記ヒンジと対向する位置にある集塵容器を
特徴とする。
【0010】請求項2に係る発明は、側部に把手が設け
られた筒状の容器本体の下部にヒンジにより開閉可能な
底蓋が取り付けられるとともに、前記容器本体に対して
前記底蓋を閉成状態にロックするロック手段と該ロック
手段によるロックを解除する解除手段とが設けられ、前
記ロック手段が前記容器本体に回動可能に設けられて第
一の回動位置にて前記底蓋をロックするとともに、第二
の回動位置にて前記底蓋を下方に押圧し、前記解除手段
が上下方向にスライド可能で所定のスライド位置にて前
記ロック手段に接触し、前記第一の回動位置にあるロッ
ク手段を回動させて前記底蓋のロックを解除するととも
に、前記所定のスライド位置からさらに下方にスライド
することにより前記ロック手段を前記第二の回動位置ま
で回動させ、前記ロック手段を介して前記底蓋を下方に
押圧する集塵容器を特徴とする。
【0011】請求項3に係る発明は、側部に把手が設け
られた筒状の容器本体の下部にヒンジにより開閉可能な
底蓋が取り付けられるとともに、前記容器本体に対して
前記底蓋を閉成状態にロックするロック手段と該ロック
手段によるロックを解除する解除手段とが設けられ、前
記ロック手段が前記容器本体に回動可能に設けられて第
一の回動位置にて前記底蓋をロックし、前記解除手段が
上下方向にスライド可能で所定のスライド位置にて前記
ロック手段に接触し、前記第一の回動位置にあるロック
手段を回動させて前記底蓋のロックを解除するととも
に、前記所定のスライド位置からさらに下方にスライド
することにより前記底蓋に接触し、該底蓋を下方に押圧
する集塵容器を特徴とする。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれか1項に記載の集塵容器において、前記容
器本体の上部にその容器本体の内部に吸込風を導入する
ための導入口が設けられ、前記容器本体にその内側に膨
出するように断面凹状の膨出部が設けられ、該膨出部が
前記導入口の近傍で、かつ、前記導入口により導入され
た吸込風がその膨出部と反対側に向けて流れるように形
成されているとともに、該膨出部の凹部に前記解除手段
が配設されていることを特徴とする。
【0013】請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれか1項に記載の集塵容器を有する電気掃除
機を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0015】図1は、本発明に係る集塵容器を示す。こ
の集塵容器14は、図14乃至図16に示す電気掃除機
本体1において集塵容器4の代わりに用いられ、側部に
把手15が設けられた容器本体16と、容器本体16の
上部に取り付けられたフィルタ17と、容器本体16の
下部に取り付けられた底蓋18とを有する。
【0016】容器本体16は図2乃至図5に示すように
円筒状を呈し、その周壁の外側には把手を構成する把手
基体19が設けられている。把手基体19の基部20は
容器本体16の上部に一体形成され、その基部20の下
方には上下方向にのびる膨出部21が形成されている。
膨出部21は断面凹状を呈して容器本体16の内側に膨
出し、この膨出部21の凹部22には一対の案内板23
a,23bと、一対の嵌合溝24a,24bと、逃げ部
25とが形成されている。
【0017】容器本体16の軸線Oを挟んで膨出部21
と反対側には、すなわち、容器本体16の周壁上におい
て膨出部21と対向する位置には、一対の対向壁26
a,26bが形成されている。この一対の対向壁26
a,26bは膨出部21の中心及び軸線Oを含む鉛直面
に対して対称に位置し、各対向壁26a,26bにはそ
れぞれ係合孔27a,27bが形成されている。
【0018】基部20の内側には、小径部28及び大径
部29が上下に直列してなる段付円柱部30と、ネジ孔
31とが形成されている。段付円柱部30にはコイルス
プリング32が取り付けられ、コイルスプリング32に
は解除ボタン33が被せられる。
【0019】解除ボタン33はボタン部34とフランジ
部35とを備え、解除ボタン33の上方からは図6に示
す把手カバー36が取り付けられる。詳細には、把手カ
バー36の上面部37には貫通孔38とネジ挿通孔39
とが形成されるとともに、その側面部40の内側には嵌
合凸部41が形成され、解除ボタン33のボタン部34
が貫通孔38を下方から貫通してフランジ部35が上面
部37に下方から当接するように、かつ、嵌合凸部41
が把手基体19に形成された嵌合孔42(図1、図2参
照)に嵌合するように、把手カバー36が把手基体19
に取り付けられる。このとき、把手基体19のネジ孔3
1と把手カバー36のネジ挿通孔39とは重なり合い、
両者は図示を略すネジによりネジ止めされる。
【0020】解除ボタン33には、下方に向けて屈曲す
るロッド43が取り付けられている。その屈曲箇所を境
にロッド43の各部を水平部44、傾斜部45、垂直部
46とすると、解除ボタン33には水平部44が固着さ
れ、垂直部46は一対の案内板23a,23bに挟まれ
るように膨出部21の凹部22に配設される。この凹部
22には図7に示すロッドカバー47が取り付けられ
る。
【0021】ロッドカバー47には、その外側に一対の
嵌合凸部48a,48bが、内側にリブ49,50及び
軸受部51が形成されている。嵌合凸部48a,48b
はロッドカバー47が凹部22に取り付けられる際に嵌
合溝24a,24bに嵌合する。リブ49,50には半
円状の切欠52,53が形成され、ロッド43の垂直部
46とリブ49,50とが干渉しないようになってい
る。軸受部51にはクランプ54が固着されたクランプ
シャフト55が軸支され、そのクランプ54はクランプ
スプリング56により矢印A方向に付勢される(図1参
照)。また、クランプ54は後述の係止片に係止する係
止爪57と、凹部22の逃げ部25に張り出す張出部5
8とを備える。
【0022】フィルタ17は図8に示す第一フィルタ5
9と図9に示す第二フィルタ60とが上下に重ねられて
構成されている。第二フィルタ60はフィルタ本体61
を備えるとともに上記接続口5に連通する導入口62を
備え、この導入口62の下方には吸込風が容器本体16
の内周面に沿いつつ下方に流れるように風向板63が設
けられている。第一フィルタ59は図示を略すスポン
ジ、不織布等を介して第二フィルタ60の上部に重ねら
れ、フィルタ本体64と、導入口62との干渉の回避及
び第二フィルタ60に対する位置決めに供する位置決め
凹部65と、つまみ部66とを備える。このフィルタ1
7が容器本体16の上部に取り付けられると、膨出部2
1は風向板63の真下に位置する。
【0023】底蓋18は図10に示すように円盤状を呈
し、その円盤の周縁部上面には互いに対向する位置に係
止片67と一対の対向リブ68a,68bとが形成され
ている。各対向リブ68a,68bには内側に向かって
突出する係合突起69a,69bと、エンボス状の当接
部70a,70bとが形成されている。係合突起69
a,69bは容器本体16の係合孔27a,27bに係
合されてヒンジ71を構成し、当接部70a,70bは
底蓋18が容器本体16を閉成した際に対向壁26a,
26bに当接し、これにより底蓋18のガタが防止され
るようになっている。さらに、底蓋18の上面には全周
に亘る取付溝72が形成され、この取付溝72にシール
パッキン73が取り付けられて、底蓋18が容器本体1
6を閉成した際に容器本体16の内部の気密が保たれる
ようになっている。
【0024】この集塵容器14に溜まったゴミを除去す
る場合には、使用者はコイルスプリング32により上方
に付勢されている解除ボタン33のボタン部34を、そ
のコイルスプリング32の付勢力に抗して押し下げる。
この解除ボタン33の押下げに伴いロッド43が下方へ
移動し、その垂直部46が案内板23a,23b及び切
欠52,53に案内されつつ下方へスライドする。
【0025】ここで、解除ボタン33が押し下げられる
前には、クランプ54は係止爪57が底蓋18の係止片
67に係止したロック位置(第一の回動位置:図11
(a))にあるが、垂直部46が下方にスライドして所
定のスライド位置に達し、その下端部46aが張出部5
8に接触してクランプ54を回動させると、クランプ5
4による底蓋18のロックは解除される(図11
(b))。垂直部46がさらに下方にスライドすると、
クランプ54は張出部58が係止爪67の上部に接触す
る位置(第二の回動位置:図11(c))まで回動し、
底蓋18が下方に押圧されて係合突起69a,69bを
支点に回動して開き、容器本体16に溜まったゴミが除
去される(図12)。
【0026】この実施の形態に係る集塵容器14では、
容器本体16の底部をなす底蓋18が開閉可能であるの
で、その容器本体16に溜まったゴミを除去する場合に
解除ボタン33を操作して底蓋18を開けるだけでよ
く、ゴミ捨て作業の容易化が図られる。
【0027】その底蓋18の開閉にはヒンジ71が用い
られ、底蓋18の閉成状態を維持するためにクランプ5
4及びロッド43が用いられているが、このクランプ5
4及びロッド43が容器本体16の周壁上において把手
15の側に設けられ、これらに対向する位置にヒンジ7
1が設けられているので、集塵容器14の構成が簡易な
ものとなっている。すなわち、ロッドやクランプの操作
は把手15を握る手で行われることが便利であるが、ロ
ッドやクランプが把手15から遠い位置にあってヒンジ
が把手15に近い位置にあるのでは、把手15の位置か
らロッドの操作を可能とするための機構を容器本体16
の周壁に沿って回り込むように設けなければならない。
【0028】また、ロッド43がクランプ54のロック
を解除するだけでなくクランプ54を介してロック解除
後の底蓋18を下方に押圧するので、底蓋18の開閉動
作(この場合は開放動作)が確実となる。
【0029】さらに、ここでは膨出部21は風向板63
の真下にあるが、その風向板63の形状により導入口6
2からの吸込風がその膨出部21と反対側に向けて流れ
るので、つまり、導入口62からの吸込風がその膨出部
21により阻害されない方向に向けて流れるので、吸込
風の流れは容器本体16の内周面に沿ってほぼ一周し終
えたときにはじめて膨出部21に妨げられることにな
り、膨出部21の存在による吸込風のロスは最大限抑制
される。
【0030】以上ではロッド43がクランプ54を介し
てロック解除後の底蓋18を下方に押圧する場合を説明
したが、ロッド43がクランプ54を介さずに底蓋18
を直接押圧する構成としてもよい。例えば、クランプ5
4の代わりに図13に示すような形状のクランプ54’
を用いることにより、ロックを解除したロッド43が係
止爪67の上部に接触して底蓋18を下方に押圧し、こ
れにより底蓋18の開閉動作が確実に行われる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至請求
項4に係る発明によれば、側部に把手が設けられた筒状
の容器本体の下部にヒンジにより開閉可能な底蓋が取り
付けられるとともに、容器本体に対して底蓋を閉成状態
にロックするロック手段とこのロック手段によるロック
を解除する解除手段とが設けられているので、容器本体
に溜まったゴミを除去する場合にロック手段によるロッ
クを解除手段により解除して底蓋を開けるだけでよく、
ゴミ捨て作業の容易化が図られる。
【0032】また、請求項1に係る発明によれば、把
手、ロック手段及び解除手段が容器本体の周壁上におい
てヒンジと対向する位置にあるので、例えばロック手段
や解除手段が把手から遠い位置にあってヒンジが把手に
近い位置にあるような場合に比べて集塵容器の構成を簡
易にすることができる。
【0033】一方、請求項2又は請求項3に係る発明に
よれば、解除手段がロック手段によるロックを解除する
だけでなく、そのロック手段を介して間接的に又は直接
的に底蓋を下方に押圧するので、ロックが解除された後
の底蓋の開放動作が確実となる。
【0034】請求項4に係る発明によれば、凹部に解除
手段が配設される膨出部は導入口の近傍で、かつ、導入
口により導入された吸込風がその膨出部と反対側に向け
て流れるように形成されているので、導入された吸込風
は容器本体の内周面に沿ってほぼ一周し終えたときには
じめて膨出部に妨げられることになり、膨出部の存在に
よる吸込風のロスが最大限抑制される。
【0035】請求項5に係る発明によれば、請求項1乃
至請求項4に係る発明の奏する上記各効果をサイクロン
式電気掃除機において得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵容器を示す断面図である。
【図2】容器本体の全体を示す斜視図である。
【図3】容器本体の後部を拡大して示す斜視図である。
【図4】容器本体の前部を拡大して示す斜視図である。
【図5】把手基体の基部を拡大して示す斜視図である。
【図6】(a)は把手カバーを表側から見た斜視図、
(b)は把手カバーを裏側から見た斜視図である。
【図7】(a)はロッドカバーを表側から見た斜視図、
(b)はロッドカバーを裏側から見た斜視図である。
【図8】第一フィルタを示す斜視図である。
【図9】(a)は第二フィルタを上側から見た斜視図、
(b)は第二フィルタを下側から見た斜視図である。
【図10】(a)は底蓋を表側から見た斜視図、(b)
は底蓋を裏側から見た斜視図である。
【図11】(a)はクランプが底蓋をロックしている状
態を示す説明図、(b)はクランプによるロックが解除
された状態を示す説明図、(c)はクランプが底蓋を下
方に押圧している状態を示す説明図である。
【図12】図1の集塵容器の底蓋が開いた状態を示す断
面図である。
【図13】(a)はクランプが底蓋をロックしている状
態を示す説明図、(b)はクランプによるロックが解除
された状態を示す説明図、(c)はロッドが底蓋を下方
に押圧している状態を示す説明図である。
【図14】従来の電気掃除機本体を示す斜視図である。
【図15】図14の電気掃除機本体の蓋体が開けられた
状態を示す斜視図である。
【図16】図14の電気掃除機本体における吸込風の流
れを示す説明図である。
【符号の説明】
14 集塵容器 15 把手 16 容器本体 17 フィルタ 18 底蓋 21 膨出部 43 ロッド(解除手段) 54 クランプ(ロック手段) 62 導入口 71 ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松野 真愛 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 竹本 律雄 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 森下 篤至 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 Fターム(参考) 3B006 DA03 EA03 3B057 FA12 FA22 FA26 3B062 AD03 AG02 AG09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側部に把手が設けられた筒状の容器本体の
    下部にヒンジにより開閉可能な底蓋が取り付けられると
    ともに、前記容器本体に対して前記底蓋を閉成状態にロ
    ックするロック手段と該ロック手段によるロックを解除
    する解除手段とが設けられ、 前記把手、前記ロック手段及び前記解除手段が前記容器
    本体の周壁上において前記ヒンジと対向する位置にある
    ことを特徴とする集塵容器。
  2. 【請求項2】側部に把手が設けられた筒状の容器本体の
    下部にヒンジにより開閉可能な底蓋が取り付けられると
    ともに、前記容器本体に対して前記底蓋を閉成状態にロ
    ックするロック手段と該ロック手段によるロックを解除
    する解除手段とが設けられ、 前記ロック手段は前記容器本体に回動可能に設けられて
    第一の回動位置にて前記底蓋をロックするとともに、第
    二の回動位置にて前記底蓋を下方に押圧し、 前記解除手段は上下方向にスライド可能で所定のスライ
    ド位置にて前記ロック手段に接触し、前記第一の回動位
    置にあるロック手段を回動させて前記底蓋のロックを解
    除するとともに、前記所定のスライド位置からさらに下
    方にスライドすることにより前記ロック手段を前記第二
    の回動位置まで回動させ、前記ロック手段を介して前記
    底蓋を下方に押圧することを特徴とする集塵容器。
  3. 【請求項3】側部に把手が設けられた筒状の容器本体の
    下部にヒンジにより開閉可能な底蓋が取り付けられると
    ともに、前記容器本体に対して前記底蓋を閉成状態にロ
    ックするロック手段と該ロック手段によるロックを解除
    する解除手段とが設けられ、 前記ロック手段は前記容器本体に回動可能に設けられて
    第一の回動位置にて前記底蓋をロックし、 前記解除手段は上下方向にスライド可能で所定のスライ
    ド位置にて前記ロック手段に接触し、前記第一の回動位
    置にあるロック手段を回動させて前記底蓋のロックを解
    除するとともに、前記所定のスライド位置からさらに下
    方にスライドすることにより前記底蓋に接触し、該底蓋
    を下方に押圧することを特徴とする集塵容器。
  4. 【請求項4】前記容器本体の上部にはその容器本体の内
    部に吸込風を導入するための導入口が設けられ、前記容
    器本体にはその内側に膨出するように断面凹状の膨出部
    が設けられ、該膨出部は前記導入口の近傍で、かつ、前
    記導入口により導入された吸込風がその膨出部と反対側
    に向けて流れるように形成されているとともに、該膨出
    部の凹部に前記解除手段が配設されていることを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の集塵
    容器。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記
    載の集塵容器を有することを特徴とする電気掃除機。
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