JP2003017950A - 半導体増幅回路 - Google Patents

半導体増幅回路

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    • H03F3/082Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only controlled by light with FET's

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体増幅回路に関し、増幅回路の大形化や
外部端子数の増加をもたらすことなく増幅特性を向上さ
せることを目的とする。 【解決手段】 入力信号を増幅するトランスインピーダ
ンス型増幅器2と、該トランスインピーダンス型増幅器
2の入力端と接地電位間に接続されたバイパストランジ
スタ7と、一端が該トランスインピーダンス型増幅器2
の出力端に接続された第1の抵抗41と、該第1の抵抗41
の他端と接地電位の間に接続された容量42と、該第1の
抵抗41の他端と該バイパストランジスタ7のゲートの間
にインバータ5を介して接続された第2の抵抗9と、信
号入力端子に該トランスインピーダンス型増幅器2の出
力端が接続され、基準電圧入力端子に該第1の抵抗41の
他端が接続された差動増幅器3を備えるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体増幅回路に係
り、特に、光通信用受信装置に用いられる高利得且つダ
イナミックレンジの広い半導体増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信用受信装置では、光ファイバ等の
中継伝送路を通して送られて来た光信号を受光素子によ
って電気信号に変換し増幅回路を用いて増幅している。
増幅器に対しては長距離光伝送により減衰した微弱な信
号を増幅するため高い利得が要求されるが、これに加え
て光送受信装置間の距離による信号強度の変化幅に対応
し得る広いダイナミックレンジが要求される。
【0003】光通信用の増幅回路として、図2に示した
ように、演算増幅器28に帰還抵抗27を並列に接続したト
ランスインピーダンス型増幅器2が一般に用いられてお
り、これによって受光素子1から入力された電流信号を
電圧信号に変換し増幅する。トランスインピーダンス型
増幅器2の利得は帰還抵抗27の大きさによって決まり、
抵抗値を大きくすると高い利得が得られるが出力が容易
に飽和するためダイナミックレンジは狭くなる。
【0004】以上のように、トランスインピーダンス型
増幅器では利得とダイナミックレンジは帰還抵抗の値に
よって定まるトレードオフの関係にあり、高利得と広い
ダイナミックレンジを同時に実現することができない。
図3は上述したトランスインピーダンス型増幅器を改良
した光受信用増幅回路の従来例を示したものである。同
図に見られるように、トランスインピーダンス型増幅器
2の出力端に抵抗41と容量42を直列に接続した直流電圧
発生回路4が接続されている。また、トランスインピー
ダンス型増幅器2の入力端にはバイパストランジスタ7
が接続されており、直流電圧発生回路4で発生させた直
流電圧はインバータ5を介してバイパストランジスタ7
のゲートへ印加される。ここで、直流電圧発生回路4は
トランスインピーダンス型増幅器2から出力される電圧
信号の時間平均値にほぼ等しい直流電圧を発生させてい
る。
【0005】上記構成によれば、受光素子1から入力さ
れる電流信号の強弱に応じてバイパストランジスタ7の
インピーダンスが変化しトランスインピーダンス型増幅
器2の利得を調整しているので図2の構成に比べて利
得、ダイナミックレンジともに優れた特性を得ることが
できる。さらに、図3に示した増幅回路はトランスイン
ピーダンス型増幅器2から出力される電圧信号を差動増
幅器3によって増幅し外部へ出力している。差動増幅器
3の基準電圧入力端子36に対して直流電圧発生回路4で
発生させた直流電圧が印加されるので、差動増幅器3の
信号入力端子35に印加された電圧信号はその時間平均値
にほぼ等しい直流電圧レベルを中心としてその上下に光
強度の強弱に応じて振動することになり、出力端子37、
38に出力される互いに反転した電圧振幅を利用して単相
振幅に対し2倍の振幅を有する歪のない電圧信号を外部
へ出力することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、光通信用増幅
回路はGaAs等の高周波特性に優れた化合物半導体を用い
て基板上に集積化される場合が多く、回路を構成するト
ランジスタとしてショットキーゲートタイプのFETが
用いられる。図3に示した増幅回路における差動増幅器
3及びインバータ5の入力部に用いられるトランジスタ
にもショットキーゲートタイプのFETが用いられ、直
流電圧発生回路4で発生させた直流電圧はこれらFET
のゲートに印加されることになる。そのため、直流電圧
がFETのしきい値電圧を超える程度に高くなると大き
なゲート漏れ電流が発生する。
【0007】特に、インバータ5の入力部に用いられる
FETのゲート漏れ電流が大きくなると、直流電圧発生
回路4を構成する抵抗41に流れる電流もそれに伴って大
きくなり、抵抗41の両端に大きな電位差が発生して差動
増幅器3の基準電圧入力端子36に入力される直流電圧が
低下する。そのため、差動増幅器3の基準電圧入力端子
36には、信号入力端子35に印加される電圧信号の時間平
均値より低い直流電圧が印加されることになり差動増幅
器3に入力された電圧信号が正常に増幅されなくなると
いう問題が生じる。
【0008】この問題はインバータ5へ供給する直流電
圧と差動増幅器3へ供給する直流電圧を同じ直流電圧発
生回路4で発生させたことに起因している。従って、差
動増幅器3の基準電圧入力端子36へ供給する直流電圧を
別個に設けた直流電圧発生回路で発生させるようにすれ
ばインバータ5のゲート漏れ電流の影響を抑えることが
できるが、この方法では新たに直流電圧発生回路を構成
するための抵抗と容量を増幅回路チップ上に形成するこ
とが必要となる。
【0009】一般に、この種の直流電圧発生回路では、
入力電圧を平滑化する上で容量値の大きな容量が必要と
なるため外付けのマイクロチップコンデンサが用いられ
る。従って、直流電圧発生回路を別に設けると増幅回路
チップが大形化するという問題が生じる。また、増幅回
路の外部に設けた直流電圧発生回路から増幅回路チップ
内の差動増幅器の基準電圧入力端子に直流電圧を供給す
る方法も考えられるが、この方法では増幅回路チップ上
に外部接続用パッドを余分に設ける必要がありチップの
大形化やコスト高をまねくという問題がある。また、図
3に示した増幅回路はトランスインピーダンス型増幅器
2の入力端にバイパストランジタ7が並列に接続された
構成となっているため、バイパストランジスタ7のゲー
ト容量に起因して高周波域での周波数特性がトランスイ
ンピーダンス型増幅器2自体の周波数特性に比べて劣化
する。ゲート容量を低減するためにゲート幅を狭くする
と、バイパストランジスタ7のインピーダンスが高くな
り増幅回路の利得特性やダイナミックレンジ特性に悪影
響を及ぼすという問題があった。
【0010】そこで、本発明は増幅回路の大形化や外部
端子数の増加をもたらすことなく増幅特性を向上させる
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は、入力
信号を増幅するトランスインピーダンス型増幅器と、該
トランスインピーダンス型増幅器の入力端と接地電位間
に接続されたバイパストランジスタと、一端が該トラン
スインピーダンス型増幅器の出力端に接続された第1の
抵抗と、該第1の抵抗の他端と接地電位の間に接続され
た容量と、該第1の抵抗の他端と該バイパストランジス
タのゲートの間にインバータを介して接続された第2の
抵抗と、信号入力端子に該トランスインピーダンス型増
幅器の出力端が接続され、基準電圧入力端子に該第1の
抵抗の他端が接続された差動増幅器とを備えることを特
徴とする半導体増幅回路、あるいは、該バイパストラン
ジスタと該トランスインピーダンス型増幅器の入力端の
間、または、該バイパストランジスタと接地電位の間の
少なくとも一方にレベルシフト手段が接続されているこ
とを特徴とする上記半導体増幅回路、あるいは、該レベ
ルシフト手段はダイオードであることを特徴とする上記
半導体増幅回路、あるいは、該トランスインピーダンス
型増幅器の入力端に受光素子が接続されていることを特
徴とする上記半導体増幅回路によって達成される。
【0012】本発明では、トランスインピーダンス型増
幅器の出力端に接続された第1の抵抗と容量によって直
流電圧を発生させ、発生させた直流電圧を抵抗を介して
インバータに供給するとともに差動増幅器の基準電圧入
力端子に供給している。そのため、第1の抵抗と容量か
らインバータの入力部を通って電流が流れた場合におい
ても、その電流値は抵抗によって制限されることにな
り、第1の抵抗と容量によって発生させた直流電圧の低
下が抑えられる。その結果、差動増幅器の基準電圧入力
端子に供給される直流電圧の低下も抑えられるので差動
増幅器は信号入力端子から入力された電圧信号を正常に
増幅し外部へ出力することが可能となる。
【0013】また、本発明では、バイパストランジスタ
に接続されたレベルシフト手段によりソース・ドレイン
間電位を調整しバイパストランジスタのインピーダンス
値を制御することができるので、増幅回路の周波数特性
の劣化を抑えるためにバイパストランジスタのゲート幅
を狭くした場合にも増幅回路の利得特性及びダイナミッ
クレンジ特性が劣化することがない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例に係る半導
体増幅回路を示したものであり、図3と同一機能を有す
るものには同一番号を付してある。同図において、トラ
ンスインピーダンス型増幅器2は電流源21、FET22、
レベルシフトダイオード23から構成される入力段と、F
ET24、レベルシフトダイオード25、電流源26から構成
される出力段、さらに、上記入力段と出力段を接続する
帰還抵抗27から成っている。
【0015】同図において、受光素子1からトランスイ
ンピーダンス型増幅器2のFET22のゲートに入力され
た電流信号は、帰還抵抗27を通って電流源26に流れ込み
帰還抵抗27の両端に電位差を発生させる。このとき、F
ET22のゲート・ソース間電位は定電流源21によって一
定に保たれているためFET22のゲート電位も一定値に
保持され、その結果、電流信号と位相の反転した電圧信
号がトランスインピーダンス型増幅器2の出力端から出
力されることになる。
【0016】トランスインピーダンス型増幅器2の出力
端は差動増幅器3と直流電圧発生回路4に接続される。
差動増幅器3は抵抗31、FET32、33、定電流源34から
成っており、トランスインピーダンス型増幅器2から出
力された電圧信号は信号入力端子35からFET32のゲー
トに入力される。直流電圧発生回路4は抵抗41と容量42
から成っており、トランスインピーダンス型増幅器2か
ら出力される電圧信号の時間平均値に等しい直流電圧を
発生させる。この直流電圧は差動増幅器3のもう一方の
入力端子となる基準電圧入力端子36に入力されるととも
に抵抗9を介してインバータ5に供給される。
【0017】インバータ5はFET51、抵抗52、レベル
シフトダイオード53、54から成っており、このうち、抵
抗52はインバータ5の利得調整のために用いられる。レ
ベルシフトダイオード53はインバータ5の出力電圧値を
調整するために用いられ、レベルシフトダイオード54は
FET51のゲートバイアス点を調整するために用いられ
る。
【0018】トランスインピーダンス型増幅器2の入力
端にはレベルシフトダイオード8と直列にバイパストラ
ンジスタ7が接続されており、インバータ5の出力電圧
はレベルシフト回路6を介してバイパストランジスタ7
のゲートに入力される。上記構成において、バイパスト
ランジスタ7のゲート電位はトランスインピーダンス型
増幅器2に入力される電流信号と同相で変化する。従っ
て、受光素子1から入力される電流信号の振幅が小さく
なるとバイパストランジスタ7のゲート電位は低下す
る。このときバイパストランジスタ7のゲート電位がし
きい値電圧より低くなるようにレベルシフト回路6を設
定すると、バイパストランジスタ7は高インピーダンス
状態となり電流信号の大部分はバイパストランジスタ7
に流れることなく帰還抵抗27に流れ込むためトランスイ
ンピーダンス型増幅器2の利得は大きくなる。
【0019】逆に、受光素子1から入力される電流信号
の振幅が大きくなると、バイパストランジスタ7のゲー
ト電位はしきい値電圧を超えて上昇しバイパストランジ
スタ7は低インピーダンス状態となり、その結果、電流
信号の一部はバイパストランジスタ7を通って流れるた
めトランスインピーダンス型増幅器2の利得は小さくな
る。
【0020】以上のように、受光素子1から入力される
電流信号の強弱に応じてトランスインピーダンス型増幅
器2の利得が調整されるため、微小な電流信号に対して
は高い利得が得られ且つダイナミックレンジも広くする
ことができる。上記構成において、インバータ5の入力
部に用いられるFET51のゲート電位はトランスインピ
ーダンス型増幅器2に入力される電流信号と逆相になっ
ているため、電流信号の振幅が小さくなるとFET51の
ゲート電位は高くなる。この場合、FET51のゲート電
位がしきい値電圧を超える程度に高くなるとゲート漏れ
電流が発生するが、このゲート漏れ電流は抵抗9によっ
て抑えられる。そのため、直流電圧発生回路4の抵抗41
に流れる電流による電圧降下は小さく、その結果、差動
増幅器3の基準電圧入力端子36へ印加される直流電圧の
低下も抑えられるため差動増幅器3の出力端子37、38か
ら正常な歪のない電圧信号が外部へ出力されることにな
る。
【0021】また、先に述べたように、バイパストラン
ジスタ7のゲート容量に起因する増幅回路の周波数特性
の劣化を抑えるためにはゲート容量を低減することが必
要であるが、単にゲート幅を狭くすると低周波域におけ
るバイパストランジスタ7のインピーダンスが高くな
り、その結果、電流信号の振幅が大きくなったときトラ
ンスインピーダンス型増幅器2の利得を充分に下げるこ
とができずダイナミックレンジが制限されることにな
る。
【0022】本実施例では、バイパストランジスタ7に
直列に挿入したレベルシフトダイオード8によってバイ
パストランジスタ7のドレイン・ソース間電位をドレイ
ン電流飽和領域より低い値に制限しているため、ゲート
幅を狭くした場合にもバイパストランジスタ7のインピ
ーダンスを低くすることができる。従って、電流信号の
振幅が大きくなってバイパストランジスタ7のゲート電
位がしきい値電圧を超える程度に高くなったときにもバ
イパストランジスタ7のインピーダンスは充分低い値に
保持されトランスインピーダンス型増幅器2の利得を下
げることができるためダイナミックレンジを広くするこ
とができる。
【0023】上記構成によれば、バイパストランジスタ
7のゲート幅を狭くしてゲート容量を低減することが可
能となるため、高周波領域における増幅回路の周波数特
性の劣化も抑えることができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば高い利得
と広いダイナミックレンジを有し且つ周波数特性に優れ
た増幅器を得ることができるので光通信用受信装置の性
能向上を図る上で有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る増幅回路
【図2】 トランスインピーダンス型増幅器のブロック
【図3】 従来例に係る増幅回路のブロック図
【符号の説明】
1 受光素子 2 トランスインピーダンス型増幅器 3 差動増幅器 4 直流電圧発生回路 5 インバータ 6 レベルシフト回路 7 バイパストランジスタ 8 レベルシフトダイオード 9 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J066 AA01 AA56 CA32 CA35 CA92 FA01 HA09 HA17 HA19 HA25 HA29 HA44 KA04 KA11 KA18 MA00 MA11 ND01 ND11 ND22 ND23 PD02 SA13 TA01 5J092 AA01 AA56 CA32 CA35 CA92 FA01 HA09 HA17 HA19 HA25 HA29 HA44 KA04 KA11 KA18 MA00 MA11 SA13 TA01 UL02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を増幅するトランスインピーダ
    ンス型増幅器と、 該トランスインピーダンス型増幅器の入力端と接地電位
    間に接続されたバイパストランジスタと、 一端が該トランスインピーダンス型増幅器の出力端に接
    続された第1の抵抗と、 該第1の抵抗の他端と接地電位の間に接続された容量
    と、 該第1の抵抗の他端と該バイパストランジスタのゲート
    の間にインバータを介して接続された第2の抵抗と、 信号入力端子に該トランスインピーダンス型増幅器の出
    力端が接続され、基準電圧入力端子に該第1の抵抗の他
    端が接続された差動増幅器と、 を備えることを特徴とする半導体増幅回路。
  2. 【請求項2】 該バイパストランジスタと該トランスイ
    ンピーダンス型増幅器の入力端の間、または、該バイパ
    ストランジスタと接地電位の間の少なくとも一方にレベ
    ルシフト手段が接続されていることを特徴とする請求項
    1記載の半導体増幅回路。
  3. 【請求項3】 該レベルシフト手段はダイオードである
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体増幅回路。
  4. 【請求項4】 該トランスインピーダンス型増幅器の入
    力端に受光素子が接続されていることを特徴とする請求
    項1記載の半導体増幅回路。
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