JP2577387Y2 - 光受信フロントエンド装置 - Google Patents

光受信フロントエンド装置

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JP2577387Y2
JP2577387Y2 JP1991054309U JP5430991U JP2577387Y2 JP 2577387 Y2 JP2577387 Y2 JP 2577387Y2 JP 1991054309 U JP1991054309 U JP 1991054309U JP 5430991 U JP5430991 U JP 5430991U JP 2577387 Y2 JP2577387 Y2 JP 2577387Y2
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fet
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drain
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洋一 小倉
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、光通信装置に
おける光受信部の初段等として好適な光受信フロントエ
ンド装置に係り、詳しくは、受光電力の広ダイナミック
レンジ化を推進するための回路構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光通信装置における光受信部の
初段として従来より用いられている光受信フロントエン
ド装置の一例として、受光素子の出力を前置増幅器によ
り直接増幅して出力するものがあった。
【0003】このタイプの光受信装置の場合、上記前置
増幅器として、例えば、ディジタル伝送方式やパルス変
調方式に対応するためにIC化されたトランスインピー
ダンス回路を用いるのが一般的であった。
【0004】このトランスインピーダンス回路には、他
の回路形式、例えばハイインピーダンス回路に較べて、
最小受光電力と最大受光電力の幅であるいわゆるダイナ
ミックレンジを広くとれるという利点がある。
【0005】しかしながら、今日では、この広ダイナミ
ックレンジ化に関する技術的要望は益々高まる傾向にあ
り、例えば、短距離型、長距離型の区別をつけず、長距
離型の最小受光電力をもちながら、かつ、送受信器の直
結が可能な小型な光受信器が切望されている。
【0006】そこで、上述のトランスインピーダンス回
路単体で前置増幅器を構成しただけの光受信フロントエ
ンド装置においても広ダイナミックレンジ化が要求され
るが、そのためには、最小受光電力を更に下げ、最大受
光電力を更に上げるようにしなければならないのは言う
までもない。
【0007】このタイプすなわちトランスインピーダン
ス回路を前置増幅器として採用した光受信装置におい
て、最小受光電力を更に下げるには、その前置増幅器の
帰還抵抗を大きくする必要があるが、この場合は前置増
幅器の利得が上がり、最大受光電力が下がることになっ
た。
【0008】一方、最大受光電力を更に上げるには、上
記帰還抵抗を小さくして、高受光でも前置増幅器が飽和
しないようにすればよいが、帰還抵抗を小さくするとS
/N比が劣化し、最小受光電力が上がることになった。
【0009】そこで、最近では、前置増幅器(トランス
インピーダンス回路)の帰還抵抗を受光レベルに対して
可変にするという方法も提供されている。
【0010】しかしながら、この方法では、前置増幅器
自体も含めた新たな回路設計が必要となり、既にIC化
され、小形化されて用いられている現在の前置増幅器が
全く利用できなくなることになった。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】このように、受光素子
の出力に前置増幅器を接続して成る従来の光受信フロン
トエンド装置では、前置増幅器の帰還抵抗の値を制御す
ることで広ダイナミックレンジ化に対処できるが、この
場合には、前置増幅器を含む新たな回路設計が必要であ
り、このタイプの装置が持つ「既存の前置増幅器が使え
る」というメリットを損なうことになるという問題点が
あった。
【0012】本考案は上記問題点を除去し、既存の前置
増幅器をそのまま使用しながら広ダイナミックレンジ化
を図ることのできる光受信フロントエンド装置を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、受光された光
信号の光強度に応じた電流を受光素子で発生させ、該電
流入力を前置増幅器により増幅して出力する光受信フロ
ントエンド装置において、前記前置増幅器の前段に接続
されて前記受光素子と前記前置増幅器を交流接続する結
合コンデンサと、前記受光素子の出力端がドレインに接
続されソースが接地されるFETと、前記FETのドレ
インとゲート間に接続され、該FETのドレイン・ソー
ス間電圧を一定電圧に制御しつつ、当該FETのチャネ
ル抵抗を制御するFET制御手段とを具備することを特
徴とする。
【0014】また、本考案において、FET制御手段
は、前記受光素子から前記FET側に流れる信号電流に
基づき当該FETのドレイン・ソース間電圧を検出する
電圧検出手段と、前記FETのドレイン・ソース間電圧
を一定とするための参照電圧を発生する参照電圧源と、
前記検出電圧が前記参照電圧より高い場合に両者の差分
を増幅し、前記チャネル抵抗の制御信号として前記FE
Tのゲートに印加する誤差増幅手段とから構成されるこ
とを特徴とする。
【0015】また、本考案において、FET制御手段
は、前記受光素子から前記FET側に流れる信号電流に
基づき当該FETのドレイン・ソース間電圧を検出する
電圧検出手段と、前記FETのドレイン・ソース間電圧
を一定とするための参照電圧を発生する参照電圧源と、
前記検出電圧が前記参照電圧より高い場合に両者の差分
を増幅して出力する誤差増幅手段と、前記誤差増幅手段
の出力と前記FETのゲート間に接続され、該FETの
ゲート・ソース間を逆方向にバイアスするバイアス付与
手段とから構成されることを特徴とする。
【0016】
【作用】本考案では、受光素子の出力側(前置増幅器の
入力側)に接続したFETのチャネル抵抗をその受光素
子の出力に応じて制御し、前置増幅器の入力を所望の度
合いで分流させるようにしたものである。
【0017】この構成によれば、受光電力が大きくなる
につれてFETのチャネル抵抗を小さくして前置増幅器
に流れる交流の信号電流をFETに逃がし、前置増幅器
を飽和させないように維持することによって、高受光電
力側での受信レベルを引き上げることができる。また、
受光電力が小さくなるにつれてFETのチャネル抵抗を
大きくし、受光素子からの交流信号電流のほとんどを前
置増幅器に流すことによって、低受光電力側での受信レ
ベルの劣化を防ぐことができる。
【0018】更に、本考案においては、FETやFET
制御手段等の新たな回路部分を前置増幅器から独立して
設計でき、この種の従来装置における既存の前置増幅器
にその新たな回路部分を付加するだけで、広ダイナミッ
クレンジ化に有用な光受信フロントエンド装置を製造で
きる。
【0019】
【実施例】以下、本考案に係る光受信フロントエンド装
置の種々の実施例を添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0020】図1は、本考案が適用された光受信フロン
トエンド装置の第1の実施例を示す回路図である。この
第1の実施例装置の構成要素の中で、1は受光素子とし
て用いられるフォトダイオードであり、受光した光信号
Cの光強度に応じた電流を生成する。このフォトダイオ
ード1では、光信号Cの強度に応じた交流の信号電流と
ともに直流成分も生成されている。そして、フォトダイ
オード1の出力側には、直流阻止のための結合コンデン
サ5と、フォトダイオード1で生成した電流を増幅して
電圧に変換する前置増幅器6が直列接続して設けられて
いるとともに、前置増幅器6の出力端子は図示しない受
信器に接続されるよう構成されている。尚、上記前置増
幅器6としては、従来公知のトランスインピーダンス回
路を用いることができる。
【0021】一方、7はフォトダイオード1の出力側に
ドレインが接続されたNチャネルFETで、Nチャネル
FET7のソース側は接地されている。そして、後に詳
述するように、NチャネルFET7のチャネル抵抗は一
点鎖線で囲まれた部分であるFET制御部8によってそ
のドレイン・ソース間電圧を一定電圧に制御されつつ、
そのチャネル抵抗を可変に制御されるよう構成されてい
る。
【0022】すなわち、FET制御部8は、電圧検出器
81、参照電圧源82および誤差増幅器83より構成さ
れ、そのうち電圧検出器81はフォトダイオード1の出
力側に接続されてフォトダイオード1で生成された信号
電流が入力され、NチャネルFET7のドレイン・ソー
ス間電圧の平均値またはピーク値を検出している。そし
て、NチャネルFET7のドレイン・ソース間電圧を一
定とするための参照電圧電源82および電圧検出器81
の出力は誤差増幅器83に入力され、誤差増幅器83の
出力によってNチャネルFET7のチャネル抵抗が制御
されるよう構成されている。
【0023】次に、その動作を説明する。フォトダイオ
ード1で光信号Cが受光されると、その光強度に応じた
電流がフォトダイオード1で生成され、前置増幅器6お
よびNチャネルFET7に流れる。そして、この場合、
交流成分は前置増幅器6の入力インピーダンスとNチャ
ネルFET7のチャネル抵抗に応じて分配される。
【0024】ところで、フォトダイオード1で生成され
た電流のうち直流成分は、結合コンデンサ5によって直
流阻止されるので、NチャネルFET7側にだけ流れ
る。そして、この場合のNチャネルFET7側に流れる
信号電流の平均値またはピーク値は電圧検出器81によ
って検出され、その検出電圧は誤差増幅器83に入力さ
れて、参照電圧電源82の電圧レベルと比較される。
【0025】尚、電圧検出器81の入力インピーダンス
は、前置増幅器6の入力インピーダンスやFET7のチ
ャネル抵抗に比較して十分高く、FET7のソース・ド
レイン間を正確に検出できるよう構成されている。
【0026】ここで、電圧検出器81から入力される電
圧レベルが参照電圧電源82の電圧レベルより高い場
合、そのレベル差分だけ誤差増幅器83で差動増幅さ
れ、NチャネルFET7のゲート電圧となってNチャネ
ルFET7のゲート・ソース間電圧を制御し、Nチャネ
ルFET7のチャネル抵抗を小さくする。従って、前置
増幅器6側に流れる交流の信号電流は小さくなり、前置
増幅器6の飽和を防ぐことができることになる。
【0027】一方、電圧検出81で検出される検出電圧
が参照電圧電源82の電圧より低い場合、誤差増幅器8
3からはFET7に対する制御電圧が出力されないので
FET7のチャネル抵抗が大きくなる。従って、フォト
ダイオード1からの交流の信号はほとんど前置増幅器6
側に流れ、最小受光電力は従来の如く、前置増幅器6の
みを使用した場合とほとんど変わらない。
【0028】この第1の実施例では、電圧検出器81に
よってFET7のドレイン・ソース間電圧の平均値また
はピーク値を検出し、この検出値と参照電圧電源82の
電圧値を誤差増幅器83に入力し、上記検出値と参照電
圧電源82から供給される電圧値の差分に応じた制御出
力を誤差増幅器83から出力する。
【0029】そして、誤差増幅器83からの制御出力に
よってFET7のゲート・ソース間電圧を制御し、これ
によりFET7のドレイン・ソース間電圧を常に一定に
保ちつつ、電圧検出器81で検出される電圧レベルに応
じてFET7のチャネル抵抗を変化させている。
【0030】このため、フォトダイオード1で生成され
た受光電力が大きければFET7のチャネル抵抗を小さ
くし、前置増幅器6に流れ込む信号電流をFET7に逃
がすことにより、前置増幅器6を飽和させないようにす
ることができ、これによって、高受光電力側での受光レ
ベルを従来より高レベルとすることができる。
【0031】一方、フォトダイオード1で生成された受
光電力が小さい場合、FET7のチャネル抵抗を大きく
し、フォトダイオード1で生成された交流の信号電流は
ほとんど前置増幅器6側に流れる。従って、低受光側で
の受光レベルは、従来とほとんど同程度に維持できるこ
とになる。
【0032】尚、この第1の実施例では、電圧検出器8
1で検出される直流電流により、信号電流である交流電
流を制御しているが、フォトダイオード1で生成される
電流レベルはμAオーダなので、FET7のソース・ド
レイン間電圧は低電圧となり、FET7のチャネルに形
成される交流抵抗と直流抵抗はほぼ一致する。 従って
FET7のゲート・ソース間電圧を制御することによっ
てチャネルの交流抵抗を変化させることができる。
【0033】また、この第1の実施例では、従来使用さ
れているIC化されたトランスインピーダンス回路を前
置増幅器として使用し、これにわずかな構成部分を付加
することによって光受信器を構成しているので、従来の
前置増幅器をそのまま使用してダイナミックレンジの広
い光受信器を得ることができることになる。
【0034】更に、本考案に係る光受信フロントエンド
装置の第2の実施例を図2の回路図を参照して説明す
る。尚、ここでも上記実施例に使用したものと同一部分
に関しては同一符号を付している。
【0035】この第2の実施例が第1の実施例と異なる
のは、FET7のゲート・ソース間を順方向にバイアス
しないようFET制御部8内に接地されたダイオード8
4と、エミッタと信号接地との間に抵抗86が接続され
たトランジスタ85を設けたことである。このような構
成によれば、ダイオード84によって誤差増幅器83の
出力がFET7のゲート・ソース間を順方向にバイアス
するのを確実に防止でき、誤差増幅器83の制御出力に
よってFET7のチャネル抵抗を精度よく制御できるこ
とになる。
【0036】尚、上記各実施例に係る光受信フロントエ
ンド装置は、デジタル伝送だけでなくアナログ信号をパ
ルス変調して伝送する予変調方式のアナログ伝送にも適
用できるものである。
【0037】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
前置増幅器の入力側にFETを接続し、受光素子から前
置増幅器への過大入力時にはその入力の一部をFET側
に分流することにより前置増幅器への入力レベルを低減
する制御機能を付加したため、受光素子から前置増幅器
への入力電流が小さい時はFETのチャネル抵抗を大き
くして受光素子からの信号電流を殆ど前置増幅器に流す
ようにする一方、受光素子から前置増幅器への入力電流
が大きくなった時にはFETのチャネル抵抗を小さくし
て前置増幅器に流れる信号電流をFETに逃がすことで
前置増幅器を飽和させないように維持でき、これにより
高受光電力側での受信レベルを引き上げてより広いダイ
ナミックレンジを持つ光受信フロントエンド装置を実現
できる。
【0038】更に、本願考案では、FETやその制御部
等から成る上記制御機能としての回路部が前置増幅器に
対して独立した回路として設計されているため、これら
機能回路部を前置増幅器の回路構造を何等変更すること
なく実装でき、小型化のためにIC化されている既存装
置の前置増幅器をそのまま活かして広いダイナミックレ
ンジを持つ光受信フロントエンド装置を容易に製造でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る光受信フロントエンド装置の第1
の実施例を示す回路図。
【図2】本考案に係る光受信フロントエンド装置の第2
の実施例を示す回路図。
【符号の説明】
1 フォトダイオード 5 結合コンデンサ 6 前置増幅器 7 FET 8 FET制御部 81 電圧検出器 82 参照電圧電源 83 誤差増幅器 84 ダイオード 85 トランジスタ 86 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−12413(JP,A) 特開 昭59−214274(JP,A) 特開 昭58−143583(JP,A) 特開 平2−143731(JP,A) 特開 昭57−123711(JP,A) 特開 昭58−53246(JP,A) 特開 昭63−13409(JP,A) 特開 昭62−292008(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 10/00 - 10/28

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光された光信号の光強度に応じた電流
    を受光素子で発生させ、該電流入力を前置増幅器により
    増幅して出力する光受信フロントエンド装置において、 前記前置増幅器の前段に接続されて前記受光素子と前記
    前置増幅器を交流接続する結合コンデンサと、 前記受光素子の出力端がドレインに接続されソースが接
    地されるFETと、 前記FETのドレインとゲート間に接続され、該FET
    のドレイン・ソース間電圧を一定電圧に制御しつつ、当
    該FETのチャネル抵抗を制御するFET制御手段とを
    具備することを特徴とする光受信フロントエンド装置。
  2. 【請求項2】 FET制御手段は、 前記受光素子から前記FET側に流れる信号電流に基づ
    き当該FETのドレイン・ソース間電圧を検出する電圧
    検出手段と、 前記FETのドレイン・ソース間電圧を一定とするため
    の参照電圧を発生する参照電圧源と、 前記検出電圧が前記参照電圧より高い場合に両者の差分
    を増幅し、前記チャネル抵抗の制御信号として前記FE
    Tのゲートに印加する誤差増幅手段とを具備することを
    特徴とする請求項1記載の光受信フロントエンド装置。
  3. 【請求項3】 FET制御手段は、 前記受光素子から前記FET側に流れる信号電流に基づ
    き当該FETのドレイン・ソース間電圧を検出する電圧
    検出手段と、 前記FETのドレイン・ソース間電圧を一定とするため
    の参照電圧を発生する参照電圧源と、 前記検出電圧が前記参照電圧より高い場合に両者の差分
    を増幅して出力する誤差増幅手段と、 前記誤差増幅手段の出力と前記FETのゲート間に接続
    され、該FETのゲート・ソース間を逆方向にバイアス
    するバイアス付与手段とを具備することを特徴とする請
    求項1記載の光受信フロントエンド装置。
JP1991054309U 1990-10-11 1991-07-12 光受信フロントエンド装置 Expired - Lifetime JP2577387Y2 (ja)

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