JP2003016876A - スイッチ構造 - Google Patents

スイッチ構造

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JP2003016876A
JP2003016876A JP2001195732A JP2001195732A JP2003016876A JP 2003016876 A JP2003016876 A JP 2003016876A JP 2001195732 A JP2001195732 A JP 2001195732A JP 2001195732 A JP2001195732 A JP 2001195732A JP 2003016876 A JP2003016876 A JP 2003016876A
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Katsuaki Ohashi
克章 大橋
Yasuhiro Nishitani
泰浩 西谷
Kunihiko Tanaka
邦彦 田中
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Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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  • Switches With Compound Operations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラのモード選択ボタン40のゴム台座6
0において、複数の接点64〜72の位置でつながった
膨出部60Bを形成することによって、ゴム台座60の
反力を抑え、操作感を向上させるスイッチ構造を提供す
る。 【解決手段】 本発明のカメラは、リング状のモード選
択ボタン40と、その中央部のモード決定ボタン42と
を備えている。モード選択ボタン40、モード決定ボタ
ン42と接点との間には、ゴム台座60が配置される。
ゴム台座60には、膨出部60A、60Bが形成され、
膨出部60Aはモード決定ボタン42を当接支持し、膨
出部60Bはモード選択ボタン40を当接支持する。膨
出部60Bはリング状に形成されており、接点部材66
〜72の位置でつながっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチ構造に係
り、特にカメラのモード選択ボタンなどに用いられるス
イッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルを備えたカメラに於いて
は、ユーザはこの液晶表示パネルを見ながらモードの選
択を行うようになっている。このようなカメラには、各
種モードを選択するモード選択ボタンや、選択したモー
ドを決定するモード決定ボタンが設けられている。
【0003】これらの操作ボタンには、操作感を向上さ
せるため、クリック感を与えることがある。従来、この
種の操作ボタンは、ゴム製であり、プリント基板上の接
点の位置に膨出部を有するとともに、その膨出部の裏側
(プリント基板側)に導電印刷を施したり、導電チップ
を一体成形している。例えば、特開平9−259686
号公報には、膨出部の裏側に導電印刷が施されたゴムス
イッチが記載されている。
【0004】しかし、ゴム製品では、クリック感や外観
のデザインの面で十分な品質を確保できないという問題
がある。特開平10−90768号公報には、プリント
基板の接点の位置に金属製のクリック板を設け、このク
リック板をボタンによって押下するスイッチが記載され
ている。このスイッチは、金属製のクリック板によって
十分なクリック感を得ることができるとともに、ゴム材
以外(例えばプラスチックや金属)のカバーをボタンに
被せることによって外観の品質も向上させることができ
る。
【0005】特開平10−90768号公報記載のスイ
ッチの構造をさらに簡略化しようとした場合、図12に
示す如く、ボタン(モード選択ボタン)40とクリック
板62との間にマット状のゴム台座120を設けること
が考えられる。このゴム台座120は各膨出部120B
〜120Eでモード選択ボタン40を保持するととも
に、モード選択ボタン40側からの静電気の侵入防止や
遮光の役目も兼ねているので、スイッチの薄型化を図る
ことができる。また、このような構成にすることによっ
て、モード選択ボタン40の中央位置にモード決定ボタ
ン42を配置することが可能となる。なお、図12にお
いて他の符号を付した部材は、後述する実施の形態で同
じ符号を付した部材と同様の構成であり、説明を省略す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示したスイッチは、マット状のゴム台座120が各接
点の位置に膨出部120A〜120Eを有しているた
め、押下操作した際のゴム台座120の反力が大きく、
その反力によってクリック板62のクリック感が相殺さ
れ、十分なクリック感が得られない欠点があった。
【0007】特にカメラのモード選択ボタン40のよう
に、複数の接点が近接していると、ゴム台座120の膨
出部120A〜120Eも近接するため、膨出部120
A〜120Eが小さくなり、反力が大きくなるという問
題があった。
【0008】このような不具合は、接点の位置に膨出部
を有するゴム製品を使用したスイッチに生じるおそれが
ある。したがって、上述した特開平9−259686号
公報に記載されたゴムスイッチも、各接点の位置に膨出
部を有するため、反力が大きく、良好な操作感を得られ
ないおそれがある。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、接点の位置に膨出部を有するゴム部材の反力
を小さく抑え、操作感を向上させるスイッチ構造を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は前
記目的を達成するために、プリント基板上の複数の接点
と、該接点の位置に膨出部を有するゴム部材とを備え、
前記膨出部を押下して前記接点を接続するスイッチ構造
において、前記膨出部は、前記複数の接点のうちの少な
くとも二カ所の接点の位置で連結形成されていることを
特徴としている。
【0011】請求項1記載の発明によれば、ゴム部材の
膨出部が、複数の接点のうちの少なくとも二カ所の接点
の位置で連結形成されているので、個々に独立した膨出
部を設けた場合よりも、膨出部を押下したときのゴム部
材の反力が小さい。したがって、操作感が向上する。
【0012】請求項2記載の発明によれば、接点とゴム
部材との間に設けたクリック板によって十分なクリック
感を得ることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、ゴム部材によって
スイッチ押圧部材を保持するようにしたので、スイッチ
押圧部材をゴム以外の材料、例えば、プラスチックなど
で形成することによって、外観の品質を向上させること
ができる。
【0014】請求項4記載の発明は、ゴム部材の膨出部
をリング状、または円弧状に形成したので、ゴム部材の
反力が膨出部の周方向に発生せず、小さくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係るスイッチ構造の好ましい実施の形態について詳説す
る。
【0016】図1〜図5は、135フイルムが装填され
るカメラの外観図で、図1は正面図、図2は平面図、図
3は背面図、図4は左側面図、図5は右側面図である。
【0017】図1に示すカメラのケース10の前面11
にはズームレンズ鏡胴12、略三ヶ月形の凸状部からな
る指掛かり部(グリップ部)14、ストロボ窓16、フ
ァインダ18、セルフ表示窓20、パッシブタイプのA
F窓22、リモコン用受光窓24、測光窓25等が設け
られている。ズームレンズ鏡胴12の前面には、レンズ
バリア26、レンズバリア26の外側にはリング状の飾
り板28が設けられている。
【0018】図2に示すカメラのケース10の上面30
には、後方コーナ部にメインスイッチ32が設けられ、
シャッタボタン34が図2上で左側平坦部に設けられて
いる。更に図3に示すカメラのケース10の背面36に
は、LCD表示窓38、プッシュ式の十字キータイプの
モード選択ボタン40、プッシュ式のモード決定ボタン
42が設けられている。LCD表示窓38の左側39に
は「フラッシュ」、「セルフタイマ」、「フォーカ
ス」、「日付」等の文字が印刷されており、モード選択
ボタン40でフラッシュ等の機能を選択し、選択後モー
ド決定ボタン42を押すことによりその機能の選択を実
行することができる。更にカメラケース10の背面右側
には、電池蓋44が設けられ、電池蓋44の内側には電
池室が形成される。カメラのケース10の側面には、図
4に示す電池蓋開閉ツマミ45が上下方向スライド可能
に設けられ、電池蓋開閉ツマミ45を下方に押し下げる
ことによって電池蓋44を開放することができる。
【0019】図3に於いて電池蓋(電池室)44の左側
には、図示しないフイルム収納室が形成され、対応する
位置に透明なフイルムパトローネ確認窓46が形成さ
れ、外部からフイルム感度等が確認できるようになって
いる。カメラのケース10の背面上部には、シーソ式の
ズームボタン48、AF表示窓50等が形成されてい
る。AF表示窓50は、シャッタボタン34の半押し状
態での測距が完了すると緑色に点灯し、被写体に近づき
過ぎる等の測距不能の距離の場合には、点滅する。図5
に示すように、カメラのケース10の右側面に、裏蓋開
閉ツマミ52が上下方向スライド自在に設けられ、上方
にスライドさせて裏蓋51を開放し、フイルムの装填、
取り出しを行うことができる。
【0020】図6〜図8は、本発明に係るスイッチ構造
を適用したモード選択ボタン40とモード決定ボタン4
2の組立構造が示されている。モード選択ボタン40は
前記したようにリング状の十字キータイプとして構成さ
れ、モード決定ボタン42は、モード選択ボタン40の
中央部に配置される。
【0021】本発明に係るスイッチ構造は、図6、図7
に示すように、モード選択ボタン40、モード決定ボタ
ン42、ゴム台座(マット)60、金属板から成るクリ
ック板62から構成される。クリック板62は、中央に
接点部材64を有し、接点部材64の周囲で上下に接点
部材66、68、左右に接点部材70、72を有してい
る。接点部材64は、モード決定ボタン42に対応し、
モード選択ボタン40の上マーク74は接点部材66に
対応し、下マーク76は接点部材68に対応し、左マー
ク78は接点部材70に対応し、右マーク80は接点部
材72に対応している。即ち、モード決定ボタン42の
裏面には、図8に示すように接点押下部84が形成さ
れ、モード決定ボタン42が押し下げられると接点押下
部84が接点部材64を押圧して後述するフレキシブル
基板上の接点は導通状態となる。同様に、モード選択ボ
タン40の裏面にも、マーク74、76、78、80に
対応してピン状の接点押下部86、88、90、92が
形成され、マーク74〜80のいずれかが押圧される
と、接点押下部86〜92のうち押圧される接点押下部
が接点部材66〜72のうちの対応する1つを押圧して
接点を導通状態にさせる。接点は、図6で示すフレキシ
ブルプリント基板82に形成されており、上記の如く各
接点部材64、66、68、70、72が押下されるこ
とにより接点が導通状態となる。各接点は、図示しない
CPUを介して図3のLCD表示窓38と接続され、導
通されることによりLCD表示窓38に、フラッシュ、
セルフタイマー、フォーカス、日付等を表示する。
【0022】図8に示すように、モード決定ボタン42
の外周には、3つのボス94、94、94が形成され、
モード選択ボタン40の内周縁96には、ボス94、9
4、94が嵌入する溝98、98、98が形成される。
モード決定ボタン42のボス94は、モード選択ボタン
40の溝98に嵌入することによりモード選択ボタン4
0に対して回り止めがなされ、更に、組立後は図6に示
すように、モード決定ボタン42のボス94がモード選
択ボタン40の内周縁96と干渉する位置関係にあっ
て、モード選択ボタン40からのモード決定ボタン42
の抜け止めがなされる。
【0023】モード選択ボタン40、モード決定ボタン
42、ゴム台座60、クリック板62の組立手順の一例
は次の如くである。先ずゴム台座60の中央部に形成
された矩形孔100に、モード決定ボタン42の接点押
下部84を挿入する。次にゴム台座60に形成された
4つの丸孔102、102、102、102に、モード
選択ボタン40の4本の接点押下部86〜92を挿入す
る。4本の接点押下部86〜92のうち、接点押下部8
6、88には、抜け止め用突起86A、88Aが形成さ
れ、ゴム台座60からの抜け止めがなされる。尚、モー
ド選択ボタン40の接点押下部86〜92をゴム台座6
0の丸孔102に挿入する際に、前記したようにモード
決定ボタン42のボス94がモード選択ボタン40の溝
98に嵌入する。次に、上記の如くゴム台座60、モ
ード選択ボタン40、及びモード決定ボタン42を組立
ててなるアッセンブリを図6で示す裏蓋51の内面側か
ら円形状の開口部51Aに挿入する。このときゴム台座
60の孔104に裏蓋51のピン51Bが嵌入し、更
に、ゴム台座60には、裏蓋51の座ぐり穴53の形状
に対応するように、凹部61、偏平部63が形成され、
ゴム台座60の裏蓋51に対する位置決めがなされる。
次に、クリック板62が接着されたフレキシブルプリ
ント基板82を裏蓋51に取付け、最後に金属製の押さ
え板106を裏蓋51にねじ止め等で締結し、上記アッ
センブリを裏蓋51に押し付けて、図6のように組立て
る。この時、裏蓋51の円形状の開口部51Aの周縁に
は、フランジ51Cが形成され、このフランジ51Cに
はモード選択ボタン40の外周に形成された、フランジ
40Aが当接し、裏蓋51からの上記アッセンブリのぬ
け止めがなされる。
【0024】ゴム台座60は、図6に示すように中央部
に膨出部60Aが形成され、膨出部60Aは、復帰バネ
として機能し、モード決定ボタン42が押し下げられた
時、モード決定ボタン42を元の位置に復帰させる。更
にゴム台座60には、膨出部60Aの周囲にリング状の
膨出部60Bが形成されている。ゴム台座60の膨出部
60Bは、図6に示すようにモード選択ボタン40を支
持して図6上で上方に付勢する。これによりモード選択
ボタン40のフランジ40Aは、裏蓋51のフランジ5
1Aに押し付けられる。この状態で、モード選択ボタン
40のマーク74〜80のうちいずれかのマークの部分
を押し下げると、接点が導通され、押圧力を解除すると
ゴム台座60の膨出部60Bの弾性力によりモード選択
ボタン40は元の位置に復帰する。このようなゴム台座
60の材質としては、例えば、硬度30°のシリコンゴ
ム等が使用される。
【0025】次に上記の如く構成されたスイッチ構造の
作用について、図12に示す従来構造と比較して説明す
る。
【0026】図12に示す如く、従来構造のゴム台座1
20は、5個の膨出部120A〜120Eを備えてい
る。各膨出部120A〜12Eはそれぞれ、接点部材6
4〜72に対応する位置で、個々に独立して膨出してい
る。このように形成された膨出部120A〜120E
は、押しつぶされた際に、外周のスカート部S全体で反
力を発生する。したがって、その反力は、全方向におい
て発生するため、非常に大きい。この反力によってクリ
ック板62によるクリック感が相殺されるので、良好な
クリック感が得られない。
【0027】これに対し、図7に示した本実施の形態の
ゴム台座60は、膨出部60Bがリング状に形成されて
おり、4点の接点部材66〜72の位置において膨出部
60Bが連結形成されている。したがって、膨出部60
Bは、押圧された際に弾性変形しやすく、その反力は小
さい。すなわち、モード選択ボタン40のマーク74〜
80のいずれかを押圧した際、反力は、膨出部60Bの
内周側スカート部S1と外周側スカート部S2のみで発
生するため、非常に小さい。したがって、ゴム台座60
が余計な力量を発生しないので、クリック板62によっ
て十分なクリック感を得ることができる。
【0028】なお、ゴム台座60の形状は、上述した実
施の形態に限定されるものではなく、複数の接点部材6
4〜72のうちの少なくとも二カ所の位置で膨出部をつ
なげるようにすればよい。例えば、図9に示すゴム台座
110は、二カ所の接点部材66、70の位置で連結形
成された円弧状の膨出部110Bと、二カ所の接点部材
68、72の位置で連結形成された円弧状の膨出部11
0Cとを備えている。このような形状の膨出部110
B、110Cも押圧された際の反力が小さくなるので、
良好なクリック感を得ることができる。
【0029】また、図10に示すゴム台座112は、円
形の大きな膨出部112Aを有しており、中央の接点部
材64を含めた五ヶ所の接点部材64〜72の位置で膨
出部112Aが連結形成されている。このため、モード
選択ボタン40やモード決定ボタン42を押圧操作する
と、ゴム台座112の反力は、外周のスカート部S3の
みで発生するので、非常に小さい。したがって、モード
選択ボタン40、モード決定ボタン42を押圧操作した
際に、良好なクリック感が得られる。このようなゴム台
座112を使用する場合、ボス94(図7参照)を設け
る代わりに、図11に示すように、接点押下部84に抜
け止め用の突起114、114を設けることによって、
モード決定ボタン42の脱落を防止する。
【0030】また、上述した実施の形態は金属製のクリ
ック62を設けたが、クリック板62は、金属製に限ら
ず、PETなどのプラスチックに導電印刷を施したもの
であってもよい。
【0031】また、上述した実施の形態は、カメラのモ
ード選択ボタン40とモード決定ボタン42に本発明を
適用した例であるが、これに限定するものではなく、携
帯電話機の操作ボタンなどにも適用することができる。
【0032】さらに、本発明は、ゴム製の操作ボタンに
も適用することができる。すなわち、ゴム製の操作ボタ
ンの形状を、複数の接点の位置において膨出部がつなが
った形状とすることによって、反力が小さくなり、操作
感が向上する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスイッ
チ構造によれば、ゴム部材の膨出部が、複数の接点のう
ちの少なくとも二カ所の接点の位置で連結形成されてい
るので、個々に独立した膨出部を設けた場合よりも、膨
出部を押下したときのゴム部材の反力が小さくなり、操
作感が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るカメラの正面図
【図2】 本発明の実施の形態に係るカメラの平面図
【図3】 本発明の実施の形態に係るカメラの背面図
【図4】 本発明の実施の形態に係るカメラの左側面図
【図5】 本発明の実施の形態に係るカメラの右側面図
【図6】 本発明の実施の形態によるカメラの操作ボタ
ンの断面図
【図7】 本発明の実施の形態によるカメラの操作ボタ
ンの分解斜視図
【図8】 モード選択ボタンとモード決定ボタンの裏面
を示す斜視図
【図9】 図7と異なる形状の膨出部を備えた操作ボタ
ンの分解斜視図
【図10】図7と異なる形状の膨出部を備えた操作ボタ
ンの分解斜視図
【図11】図10の操作ボタンを示す断面図
【図12】従来構造を適用した操作ボタンの分解斜視図
【符号の説明】
10…カメラのケース、40…モード選択ボタン、42
…モード決定ボタン、51…裏蓋、60…ゴム台座、6
0A、60B…膨出部、62…クリック板、64、6
6、68、70、72…接点部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西谷 泰浩 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 (72)発明者 田中 邦彦 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2H100 AA18 BB11 5G006 AA01 AB25 BA02 BA09 BB03 BB06 CD05 DD01 FB23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板上の複数の接点と、該接点
    の位置に膨出部を有するゴム部材とを備え、前記膨出部
    を押下して前記接点を接続するスイッチ構造において、 前記膨出部は、前記複数の接点のうちの少なくとも二カ
    所の接点の位置で連結形成されていることを特徴とする
    スイッチ構造。
  2. 【請求項2】 前記接点とゴム部材との間には、クリッ
    ク板が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    スイッチ構造。
  3. 【請求項3】 前記ゴム部材は、スイッチ押圧部材を保
    持する台座であることを特徴とする請求項1または2記
    載のスイッチ構造。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ押圧部材がリング状に形成
    されるとともに、前記膨出部がリング状、または円弧状
    に形成されることを特徴とする請求項3記載のスイッチ
    構造。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ押圧部材は、カメラのモー
    ド選択ボタンであることを特徴とする請求項4記載のス
    イッチ構造。
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