JP2002270069A - キー操作装置とこれを用いた携帯端末装置 - Google Patents

キー操作装置とこれを用いた携帯端末装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視認性が良好でデザイン性に優れた多方向入
力操作ボタンを提供する。 【解決手段】 多方向入力操作ボタン5は、半透明の材
料からなる略円柱形状のボタンキー12と、このボタン
キー12の周囲に設けられボタンキー12と同材料また
は色彩の異なる半透明の材料からなる周囲部材13とを
有して形成される。ボタンキー12の底面部には、アル
ミ蒸着箔などの着色材料からなる着色膜14が形成さ
れ、この着色膜14が設けられた底面部の外周部分に
は、着色膜14の周囲に円周状の深い溝部15が配設さ
れている。ユーザの目視方向18aにおいて、着色膜1
4の色彩光が溝部15の内壁16で反射し、ボタンキー
12の表面では非常に大きく立体的に明るく見えるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機などで
使用される情報選択や機能選択等の操作を行うための多
方向入力操作ボタンを備えたキー操作装置及びこれを用
いた携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯端末装置、例えば携帯電話機
においては、ユーザの多種多様の要望に合わせて、色調
はもちろん、見栄えの立体感まで様々なデザインのもの
が提供されている。また、携帯端末装置において実行可
能なゲームソフト等の普及により、容易に且つ確実機敏
な操作性能を持つ操作ボタンが実用に供されている。
【0003】図5は従来の携帯電話機における多方向入
力操作ボタンの構成例を示した断面図である。この従来
例の多方向入力操作ボタン50は、透明な材質からなる
略円柱状のボタンキー51の周囲に、略半球状で不透明
な材質からなる周囲部材52が密着して設けられてい
る。周囲部材52の表面にはめっき処理が施されてなる
外表膜53が形成され、ボタンキー51の底面にはアル
ミ蒸着箔などの着色材料からなる着色膜54が形成され
た構造となっている。ボタンキー51の底部は柔軟なシ
リコンベース56上に接着剤等で固定されている。
【0004】このような多方向入力操作ボタン50で
は、ボタンキー51底面の着色膜54の色彩が透明のボ
タンキー51内部を透過してキートップ外表面から見え
るようになっている。なお、ボタンキー51外周の周囲
部材52は、携帯端末装置の内部に光が透過しないよう
に不透明の材料で形成されている。図5の構成では、ボ
タンキー51の周囲が周囲部材52及び外表膜53によ
って遮光されているため、使用者の目視方向55からで
は非常に暗い色彩に見えてしまう。一方、ボタンキー5
1の色彩を明るくするために、周囲部材52を透明な材
料にし、表面のめっき処理を無くして外表膜53を取り
除くようにすると、シリコンベース56のスイッチ押圧
部に設けられたカーボン接点57やその他の内蔵物が見
えてしまい、見栄えが悪くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
操作ボタンにおいては、色彩のデザイン、すなわちボタ
ンキーの色調が、ボタンキーの周囲に密接して設けられ
た別部材の周囲部材によって暗い色調の見栄えになって
しまうことがある。このため、携帯端末装置の中であま
り目立たない色調のボタンキーとなるため、大型化する
ことなく目立たせるには周囲部材の表面にめっき処理を
施すようなことが必要であり、操作ボタンのデザインが
限られてしまうという問題点がある。
【0006】また、従来の操作ボタンでは、多方向の操
作を行う場合に、ボタンキーの変位が大きくなってしま
い、素早い操作を行うときの操作感が思わしくないこと
があるなどの問題点も生じていた。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、操作ボタンの形状を大型化することなく、視認性が
良く色彩等のデザイン性に優れたキー操作装置及びこれ
を用いた携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、操作性能や操作信頼性に
おいても優れた操作ボタンを備えたキー操作装置及びこ
れを用いた携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、多方
向に操作可能な操作ボタンを備えたキー操作装置であっ
て、前記操作ボタンは少なくとも中央部が透光性を有す
る部材からなり、この操作ボタンの透光部材の底面部に
は着色材料を配設し、前記着色材料の周囲にこの透光部
材を透過する光を反射可能な反射面を形成する溝部を設
けたキー操作装置を提供する。
【0010】上記のような構成により、操作ボタンを正
面方向から見たときに、透光部材内の透過光が溝部で反
射することによって底面部の着色材料の色彩が大きく立
体的に見えるようになるため、色彩が明るくデザイン上
のアクセントを持った操作ボタンが形成される。
【0011】好ましくは、第2に、前記操作ボタンの溝
部の内壁は平滑面に形成され、この溝部の外壁は粗面に
形成されてなることを特徴とする。この構成により、溝
部の内壁は反射率が高まるため、より明るい色彩の操作
ボタンが実現でき、外壁は反射率が低くなるため、コン
トラストが向上し、デザイン性に優れる。
【0012】好ましくは、第3に、前記操作ボタンの上
面部は凸曲面形状に形成されてなることを特徴とする。
この構成により、操作ボタンの上面部においてレンズ作
用が得られるため、底面部の着色材料の色彩がさらに大
きく立体的に見えるようになる。
【0013】好ましくは、第4に、前記操作ボタンは2
種類以上の淡色の透光性を有する部材により形成されて
なることを特徴とする。この構成により、設計者が意図
した任意の色調の操作ボタンがデザイン可能となる。
【0014】また本発明は、第5に、多方向に操作可能
な操作ボタンを備えたキー操作装置であって、前記操作
ボタンの外周部に、この操作ボタンの操作時に他部材と
当接して操作ボタンの変位量を規制するよう突出形成さ
れたフランジ部を設けたことを特徴とする。この構成に
より、操作ボタンの過度の変位が抑制されて強度確保が
なされ、過酷なキー操作に対する耐性や信頼性が向上す
る。また、操作ボタンの周囲と筐体との隙間から装置の
内蔵物が見えないようになる。
【0015】また本発明は、第6に、多方向に操作可能
な操作ボタンを備えたキー操作装置であって、前記操作
ボタンは柔軟なベース部材に固定され、前記ベース部材
の一端部に他部材と係合して操作ボタンの位置を規制す
るリブ部を設けたことを特徴とする。この構成により、
操作ボタンの傾倒操作においてベース部材の変位が防止
され、素早いボタン復帰動作が得られ、ユーザの機敏な
操作に対応可能となる。
【0016】また本発明は、第7に、多方向に操作可能
なキー操作手段として、前記のいずれかに記載のキー操
作装置を備えた携帯端末装置を提供する。この構成によ
り、色彩が明るく視認性が良好でデザイン性の優れた操
作ボタン、及び/又は操作感や操作性能に優れた操作ボ
タンを持った携帯端末装置が実現可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 [第1実施形態]図1及び図2は本発明の第1実施形態
に係り、図1は携帯端末装置の外観構成を示す斜視図、
図2は携帯端末装置に設けられる多方向入力操作ボタン
の要部構成を示す断面図である。
【0018】以下の実施形態では、携帯電話機などの携
帯端末装置における多方向入力操作ボタンの構成例を示
す。本発明は、例えば図1に示すような携帯電話機1に
適用されるものである。携帯電話機1は、上ケース2と
図示しない下ケースとで覆われた筐体内部に、ボタンユ
ニット3、回路基板4などが収納されて構成される。ボ
タンユニット3は、情報選択や機能選択等の操作を行う
ための多方向入力操作ボタン5と、数字キーや通話用の
オンフック/オフフックキー、電源キーなどの複数の操
作ボタン6とがベース部材であるシリコンベース11上
に並設されて構成され、複数のスイッチ7を実装した回
路基板4上に配置されて組み付けられる。組み立てた状
態では、多方向入力操作ボタン5と複数の操作ボタン6
のボタン上面が、それぞれ上ケース2のボタン孔8,9
を通してケース外部に露呈するようになっている。
【0019】多方向入力操作ボタン5は、上下左右の4
方向など、多方向への操作入力が可能なボタンキーを有
した構成の操作ボタンであり、主要部の構成は図2に示
すようになっている。多方向入力操作ボタン5は、淡色
で着色された半透明の材料または無色の透明材料からな
る略円柱形状のボタンキー12と、このボタンキー12
の周囲に設けられボタンキー12と同材料または色彩の
異なる半透明の材料からなる周囲部材13とが密着形成
されて構成され、ボタンキー12の底部が柔軟なシリコ
ンゴム材からなるシリコンベース11上に接着剤等で固
定されている。ボタンキー12は可視光線が十分透過可
能な淡色の色彩で着色され、周囲部材13は例えばボタ
ンキー12と同色彩またはボタンキー12よりも濃色の
色彩で着色される。
【0020】ボタンキー12の底面部には、アルミ蒸着
箔などの着色材料からなる着色膜14が形成されてい
る。この着色膜14が設けられた底面部の外周部分に
は、着色膜14の周囲で隣接した位置に円周状の深い溝
部15が配設されている。この溝部15の内壁16によ
って、ボタンキー12内部を透過する光を側方で反射す
る反射面が形成される。本実施形態では、溝部15は断
面形状がV字状に形成されており、溝部15の内壁16
は鏡面仕上げを施した平滑面となり、外壁17は粗仕上
げやスリット仕上げを施した粗面となっている。これに
より、溝部15の内壁16では光の反射率が高く、外壁
17では反射率が低くなっている。なお、溝部15は、
U字状や凹溝状に形成してもよい。
【0021】回路基板4には、ボタンキー12を垂直方
向に押下したときにオンするダイアフラム等で構成され
た第1スイッチ7aが設けられ、このスイッチ7aを中
心として周囲にボタンキー12を傾けたときにオンする
第2スイッチ7bが例えば4つ配設されている。第1ス
イッチ7aは、シリコンベース11の突起25に押圧さ
れて凹変形することにより、内部接点同士が接触してオ
ンする構造である。第2スイッチ7bは、例えば2つの
電極が並設されたものからなり、シリコンベース11の
突起26が押圧接触することで、突起26表面に形成さ
れたカーボン接点によって2つの電極が導通してオンす
る構造である。
【0022】本実施形態の多方向入力操作ボタン5の構
成では、ユーザからボタンキー12のキートップを見た
第1の目視方向18aからは、多方向入力操作ボタン5
の上面が溝部15の内壁16で反射した着色膜14の色
調に見え、ユーザから周囲部材13を見た第2の目視方
向18bからは、多方向入力操作ボタン5の側面が溝部
15の外壁17で反射したボタンキー12または周囲部
材13のそのままの色調で見える。このとき、ボタンキ
ー12を透過する光が溝部15の内壁16で反射され、
ボタンキー12の上面において底面部の着色膜14の色
が明るく見えるようになる。また、溝部15の外壁17
ではあまり反射しないため、ボタンキー12の上面に対
して外周部が暗く見える。このため、多方向入力操作ボ
タン5は明るい色調で視認性良好であり、且つ目立つよ
うに非常に優れたアクセントをもつデザイン性を得るこ
とができる。したがって、操作ボタンの形状を大型化す
ることなく、色彩のデザイン性に優れた操作ボタンを実
現可能である。
【0023】また、溝部15の内壁16を平滑面、外壁
17を粗面となるようそれぞれ仕上げることによって、
ボタンキー12と周囲部材13のコントラストをさらに
高めることができるので、さらに優れたデザイン性及び
視認性を得ることができる。さらに、ボタンキー12の
上面19を凸曲面形状に形成することにより、第1の目
視方向18aにおいてはレンズ作用が働き、着色膜14
の色調がより広範囲の角度から近い位置に見えるので、
より立体的な色調のデザイン性を得ることができる。
【0024】[第2実施形態]図3および図4は本発明
の第2実施形態に係り、図3は携帯端末装置に設けられ
る多方向入力操作ボタンの要部構成を示す断面図、図4
はボタンキーの操作状態を示す説明図である。
【0025】第2実施形態の多方向入力操作ボタン20
は、淡色で着色された半透明の材料からなる略円柱形状
のボタンキー21と、このボタンキー21の周囲に設け
られボタンキー21と同材料または色彩の異なる半透明
の材料からなる周囲部材22とが密着形成されて構成さ
れ、ボタンキー21底面部の着色膜14の外周部分に
は、着色膜14の周囲で隣接した位置に円周状の深い溝
部15が配設されている。周囲部材22の底部外周に
は、周回状に突出したフランジ部23が形成されてい
る。
【0026】シリコンベース11の一端部には、端辺に
沿ってもしくはその近傍に延設され上方に突出したリブ
33が形成されており、このリブ33は上ケース2の内
側に突出形成されたリブ受け34の係合凹部35に係合
する構造となっている。
【0027】本実施形態の多方向入力操作ボタン20の
構成では、ボタンキー21の外周、ここでは周囲部材2
2の底部外周に周囲部材22を設けているため、目視方
向24からは装置の内蔵物が見えないようになってい
る。この多方向入力操作ボタン20は、ボタンキー21
が下方へ押下されることでシリコンベース11の突起2
5により下部の第1スイッチ7aが押圧されて動作し、
傾倒操作されることで突起26により第2スイッチ7b
が導通して動作し、電気的な接続によるオン/オフ動作
が可能である。
【0028】このような多方向入力操作ボタン20にお
いて、図4に示すように、傾倒方向31への傾倒操作が
なされた場合、ボタンキー21は沈み込んだ一方の底部
周縁部32を支点としてさらに傾倒方向31に回動す
る。このとき、反対側の浮き上がった他方のフランジ部
23aが上ケース2の内面に当接するような位置関係に
各部材が配設されている。これにより、ボタンキー21
の変位量が規制され、操作ボタンに過度の変位が生じて
ストレスがかかることが無いので、いかなる苛酷な使用
がなされてもキー操作に対する強度確保ができ、信頼性
を向上できる。
【0029】また、シリコンベース11の一端部にリブ
33を設け、上ケース2に設けたリブ受け34の係合凹
部35に係合させることにより、図4に示すようなボタ
ンキー21の傾倒操作がなされたときに、シリコンベー
ス11のヒンジ部36が収縮変形する作用を抑制するこ
とができる。これにより、ボタンキー21の復帰力が高
まり、機敏な操作が可能となる。
【0030】上述したように、本実施形態では、ボタン
キーの底面部における着色部材の周囲に溝部を設けてそ
の内壁で透過光を反射するような構成とすることによっ
て、キー上面と底面の着色部材との間の透過光量が増
し、着色部材の色彩が大きく立体的に見えるようになる
ため、キー上面から見える色調等の自由度が高くデザイ
ン性に優れ、色彩感がありデザイン上のアクセントとな
る明るい色調の操作ボタンを構成できる。このとき、多
方向入力操作ボタンの形状を大きくしたり、別ピース構
造にしたり、余分な2次加工をするなどの必要が無く、
大型化や複雑化、手間の増加を抑制し、コスト増を防止
できる。
【0031】また、ボタンキーの底部外周にフランジ部
を設けて傾倒操作時に上ケースと当接するような構成に
することで、多方向入力操作ボタンの過度の変位が抑制
されて強度確保ができ、過酷なキー操作に対する耐性や
信頼性を向上できる。さらに、フランジ部を設けること
で、操作時にボタンキーの周囲の隙間から装置の内蔵物
が見えないようにすることができる。また、ボタンキー
を搭載したシリコンベースの一端部にリブを設けてケー
スと係合させることで、シリコンベースの変形が抑制さ
れてボタンキーの復帰力が向上するため、機敏な操作に
対応可能となり、操作感や操作性能に優れた操作ボタン
を構成できる。
【0032】このような多方向入力操作ボタンを携帯電
話機などの携帯端末装置に適用することによって、操作
ボタン部分の外観上のデザイン、視認性、操作性能、操
作感等を向上させることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作ボタンの形状を大型化することなく、視認性が良く色
彩等のデザイン性に優れたキー操作装置及びこれを用い
た携帯端末装置を提供できる。また、操作性能や操作信
頼性においても優れた操作ボタンを備えたキー操作装置
及びこれを用いた携帯端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る携帯端末装置の外観構
成を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態の携帯端末装置に設けられる多方
向入力操作ボタンの要部構成を示す断面図である。
【図3】第2実施形態の携帯端末装置に設けられる多方
向入力操作ボタンの要部構成を示す断面図である。
【図4】多方向入力操作ボタンのボタンキーの操作状態
を示す説明図である。
【図5】従来の携帯電話機における多方向入力操作ボタ
ンの構成例を示した断面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 上ケース 3 ボタンユニット 4 回路基板 5,20 多方向入力操作ボタン 6 操作ボタン 7 スイッチ 8,9 ボタン孔 11 シリコンベース 12,21 ボタンキー 13,22 周囲部材 14 着色膜 15 溝部 16 内壁 17 外壁 18a,18b,24 目視方向 19 上面 23 フランジ部 25,26 突起 31 傾倒方向 32 底部周縁部 33 リブ 34 リブ受け 35 係合凹部 36 ヒンジ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多方向に操作可能な操作ボタンを備えた
    キー操作装置であって、 前記操作ボタンは少なくとも中央部が透光性を有する部
    材からなり、この操作ボタンの透光部材の底面部には着
    色材料を配設し、前記着色材料の周囲にこの透光部材を
    透過する光を反射可能な反射面を形成する溝部を設けた
    ことを特徴とするキー操作装置。
  2. 【請求項2】 前記操作ボタンの溝部の内壁は平滑面に
    形成され、この溝部の外壁は粗面に形成されてなること
    を特徴とする請求項1記載のキー操作装置。
  3. 【請求項3】 前記操作ボタンの上面部は凸曲面形状に
    形成されてなることを特徴とする請求項1記載のキー操
    作装置。
  4. 【請求項4】 前記操作ボタンは2種類以上の淡色の透
    光性を有する部材により形成されてなることを特徴とす
    る請求項1記載のキー操作装置。
  5. 【請求項5】 多方向に操作可能な操作ボタンを備えた
    キー操作装置であって、 前記操作ボタンの外周部に、この操作ボタンの操作時に
    他部材と当接して操作ボタンの変位量を規制するよう突
    出形成されたフランジ部を設けたことを特徴とするキー
    操作装置。
  6. 【請求項6】 多方向に操作可能な操作ボタンを備えた
    キー操作装置であって、 前記操作ボタンは柔軟なベース部材に固定され、前記ベ
    ース部材の一端部に他部材と係合して操作ボタンの位置
    を規制するリブ部を設けたことを特徴とするキー操作装
    置。
  7. 【請求項7】 多方向に操作可能なキー操作手段とし
    て、請求項1〜6のいずれかに記載のキー操作装置を備
    えたことを特徴とする携帯端末装置。
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