JP2003016712A - ローディング装置 - Google Patents

ローディング装置

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JP2003016712A
JP2003016712A JP2001196040A JP2001196040A JP2003016712A JP 2003016712 A JP2003016712 A JP 2003016712A JP 2001196040 A JP2001196040 A JP 2001196040A JP 2001196040 A JP2001196040 A JP 2001196040A JP 2003016712 A JP2003016712 A JP 2003016712A
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JP2001196040A
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Hitoshi Higaki
仁 檜垣
Shigeto Ueno
重人 上野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成ではトレイを記録再生装置から出
し入れする際に、横振れが発生し、トレイ動作の品位に
欠ける。 【解決手段】 ディスクガイド凹部7とトレイ前壁16
とで構成されるトレイ1の裏面に備えたラック2と係合
する駆動ギヤ9から印加される回転モーメントを、トレ
イ1の摺動面1aに備えた弾性部材5に連接する突起部
5aと、外側壁8bとが係合することで、回転モーメン
トを抑制する付勢力がトレイ1に印加され、トレイの横
振れを低減し以てトレイ動作の品位を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報媒体を載置
し、記録再生手段に情報媒体をローディングするローデ
ィング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータをはじめ、音響・映
像機器でも再生専用、記録・再生可能含めて情報媒体と
して、光ディスクをはじめとした板状媒体を利用する装
置が増加し、記録再生手段への搬送手段としてトレイを
利用するローディング装置が利用されている。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のローディ
ング装置の構成と動作を説明する。図14は、従来のロ
ーディング装置の一例を示す平面図である。101は情
報媒体を載置するトレイ、102はトレイ101にロー
ディング駆動力を伝達するラック、103は駆動バネ1
04によってA方向に付勢されながらA及びB方向に移
動可能なメインバーである。トレイ101に円盤状情報
媒体(以下、ディスクと称す)を載置する際は、メイン
バー103のメインバー円弧部106とトレイ101の
ディスクガイド凹部107とで構成される円形部で位置
決めを行う。また、ディスクが挿入されたカートリッジ
をトレイに載置する際は、メインバー103をB方向に
移動し、トレイ前壁116との間でカートリッジを狭持
する。
【0004】図15は、当該従来例のローディング装置
のベースユニットを示す平面図である。108はベー
ス、109は駆動ギヤ、110は中間ギヤ、111はプ
ーリーギヤ、112はベルト、113はプーリー、11
4はモータで、プーリー113はモーター114の回転
軸に圧入されており、モータ114の回転力は、プーリ
ー113、ベルト112、プーリーギヤ111、中間ギ
ヤ110、駆動ギヤ109で減速される。
【0005】図16はトレイがベース108の内部(以
下、装置内と称す)に入った状態のローディング装置を
示す平面図であり、図17はトレイが装置から出た状態
のイローディング装置を示す平面図である。このように
構成された従来のローディング装置の動作を、モデル的
に図18及び図19を参照して説明する。
【0006】図18は図16を、また図19は図17を
それぞれモデル的に示した平面図であり、トレイ10
1、ラック102、ベース108、駆動ギヤ109だけ
を簡略表示したものである。図19に示すように、トレ
イ101がディスク115の着脱のために装置から出た
状態を示し、ディスク115の設置が上からトレイ10
1に載せるだけで行えるように、トレイの排出量jはデ
ィスクの直径iより大きくしている。また、トレイの全
長からトレイの排出量jを引いた長さはトレイ101の
ベース108に対するガイド長lである。また、ベース
の全長kは装置の全長と同一である。
【0007】次に、図20〜図26を用いて、図18の
状態から図19の状態を経て再び図18の状態に移行す
る動作を説明する。図20〜図22は装置からトレイが
出るときの動作を示しており、順に図20はトレイが出
始める状態、図21はトレイが半分出た状態、図22は
トレイが完全に出た状態を示す。また、図23〜図26
はトレイが入るときの動作を示しており、順に図23は
トレイが入り始める瞬間の状態、図24はトレイが入り
始めの状態、図25はトレイが半分入った状態、図26
はトレイが完全に入った状態を示す。
【0008】トレイ101を装置から出す指示を受ける
と、図20の状態で駆動ギヤ108がE方向に回転し、
ラック102を介してトレイがA方向に移動し、図21
の状態を経由して、図22の状態でトレイ101が距離
iだけ移動すると、トレイ101の不図示の停止位置検
出機構が働き、駆動ギヤ109の回転が停止し、トレイ
101が停止する。
【0009】トレイ101を装置に入れる指示を受ける
と、図23の状態で駆動ギヤ109がF方向に回転し、
ラック102を介してトレイ101がB方向に移動し、
図24、図25の状態を経由して、図26の状態までト
レイ101が距離iだけ入ると、トレイ101の不図示
の停止位置検出機構が働き、駆動ギヤ109の回転が停
止し、トレイ101が停止する。
【0010】図27及び28はローディング装置の別の
従来例を示す平面図である。共にベース208、トレイ
201、ラック202、駆動ギヤ209だけを簡略表示
した図面で、図27はトレイ201が装置内に入った状
態の平面図であり、図28はトレイが出た状態の平面図
である。この従来例は、図14〜図26で説明してきた
ローディング装置を変更したもので、トレイ201の排
出量iをトレイ101の排出量iと等しくしながら、ト
レイ201の全長をベースの全長kより長くすることに
より、トレイのガイド長lを延ばしたものである。この
従来例のトレイ201の動作に関してはトレイ101の
動作と同様である。
【0011】図29及び30はローディング装置の別の
従来例を示す平面図である。共にベース308、トレイ
301、ラック302、駆動ギヤ309だけを簡略表示
した図面で、図29はトレイが装置内に入った状態の平
面図であり、図30はトレイが出た状態の平面図であ
る。この従来例3は、図14〜図26で説明してきたロ
ーディング装置を変更したもので、ガイドシャフト31
7をシャフト押さえ318によってトレイ301に固定
し、ベース308にガイドシャフト317との隙間が十
数μm以下の軸受け319を付加したものである。この
従来例のトレイ301の動作に関してもトレイ101の
動作と同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た3つのローディング装置に関して、以下のような課題
があった。以下、図20〜図26を従来例1、図27及
び28を従来例2、図29及び図30を従来例3として
説明する。
【0013】従来例1に関しては、図20のように、ト
レイ101が出るとき駆動ギヤがE方向に回転すると、
ラック102を介してトレイ101はA方向に進むが、
同時に、ラック102を介してトレイ101に駆動ギヤ
109を中心としたE方向の回転モーメントが働く。ベ
ース108のガイド部幅とトレイの摺動部幅との間に
は、トレイ101やベース108の寸法公差や、トレイ
101とベース108との摺動負荷の低減、さらにトレ
イ101やベース108の材料が樹脂の場合には温度変
化による膨張・収縮を考慮して隙間aが存在するので、
図21に示すようにトレイ101がE方向に回転する
と、トレイ101が角度θだけ傾きながら移動すること
になる。この時のトレイ101の傾く角度θは、 θ=tan-1(a/l1) で表される。
【0014】さらに、図22の状態までトレイ101が
出ていくと、トレイ101とベース108の隙間aは同
一でガイド長l2が短くなるためθは増加し、図21よ
りさらに大きく傾いた状態でトレイ101は停止する。
【0015】そして、トレイ101が入るときには、図
23に示すように駆動ギヤ109がF方向に回転するた
め、トレイ101にも駆動ギヤ109からラック102
を介してF方向の回転力が働く。したがって、図24に
示すように出る時に傾いた角度θに反対方向のベース1
08のガイド幅とトレイの摺動部幅の隙間aによって生
じる角度θを足した2θだけトレイ101が傾くため、
トレイ101が大きく横振れしながら入ることになり、
当該横振れに伴う振動音が発生すると共にトレイ101
の動作の外観上の品位が悪くなるという問題があった従
来例2に関しては、トレイの201の全長を伸ばすこと
により、ガイド長lが伸びるため、ベース208のガイ
ド幅とトレイ201の摺動部幅の間に従来例1と同等の
隙間がある場合でも、駆動ギヤ209の回転によって生
じるトレイ201の傾きθを小さくすることができる。
しかし、トレイ201の長さを延ばすため、例えばパソ
コン用のディスクドライブ装置など装置全体の長さが制
限されている場合は利用できない。
【0016】従来例3に関しては、トレイ301のガイ
ドシャフト317と、ベース308の軸受け319との
隙間でトレイ301の傾きθを制限するため、ベース3
01のガイド幅とトレイの摺動部幅の間に従来例1と同
等の隙間がある場合でも、駆動ギヤ309の回転によっ
て生じるトレイ301の傾きθを小さくすることができ
るが、部品点数が増えるという問題があった。
【0017】本発明は、装置の大きさを大きくしたり、
部品点数を増加することなく、トレイが出し入れすると
きの横振れをなくし、トレイ動作の外観上の品位を良く
することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のローディング装置は、情報信号を記録また
は再生する記録再生手段に対し、情報媒体を載置したト
レイの摺動側面を外枠の外側壁に沿って挿抜する装置で
あって、前記情報媒体を載置する載置手段を備えた載置
面に対向する裏面に、ローディング方向に直交する幅方
向の中心線から偏在し、前記ローディング方向に延在す
る前記ローディング方向の駆動力を受けるラックと、前
記ラックと係合し前記駆動力を前記ラックに付与する駆
動ギアと、前記ラックを介して前記駆動ギアと対向する
前記記録再生手段側の前記摺動側面側に、前記外側壁と
係合すると共に前記トレイに付勢力を発生する弾性部材
と連接し前記摺動側面より突出する突起部とを備える構
成である。
【0019】また、記録再生手段が載置手段の中心部に
最近接している際に、突起部が係合する外側壁凹部を備
える構成である。
【0020】また、本発明のトレイは、所定の幅と長さ
と前記幅を規制する側壁とを有し、情報媒体を載置する
載置手段を備える載置面と、前記長さ方向に延在し、前
記幅方向の中心線から偏在し、前記載置面に対向する裏
面に備えたラックと、前記載置手段と離隔し、前記ラッ
クが偏在する方の側壁に、前記幅から突出した突起部を
弾性部材に連接して備える構成である。
【0021】
【発明の実施の形態】かかる構成によれば、トレイが出
るときに駆動ギヤの回転によりトレイのギヤ部を介して
トレイに働く回転力を、トレイ側面に備えた弾性部材の
変形によって生じる弾性力で反対方向の回転力を発生さ
せ、トレイが出るときの傾きをなくすことが可能にな
る。トレイが出るときの傾きをなくすことにより、トレ
イが入るときの横振れをなくすことができる。さらに装
置の大きさを大きくしたり、部品点数を増やすことな
く、トレイの横振れをなくすことができる。
【0022】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のローディング装
置に適用されるトレイユニットを示す平面図である。1
はトレイ、2はラック、3はメインバーで付勢バネ4に
よってA方向に付勢されながらA及びB方向に移動可能
で、ディスクを載置する際は、メインバー円弧部6とデ
ィスクガイド凹部7で構成される円形部で位置決めを行
いディスク載置手段となる。また、ディスクを内蔵する
カートリッジを設置する際は、B方向にメインバー3を
移動し、トレイの前壁16との間でカートリッジを狭持
することでカートリッジ載置手段となる。5は弾性部材
で、トレイ1の一部として摺動面1aと一体成型で構成
されている。弾性部材5の先端には、トレイの摺動面1
aよりも突出した突起部5aを備えている。
【0023】図2は同実施例のローディング装置の外枠
ユニットを示す平面図である。8は外枠、14はモー
タ、13はプーリー、12はベルト、11はプーリーギ
ヤ、10は中間ギヤ、9は駆動ギヤで、モータ14の回
転力は、プーリー13、ベルト12、プーリーギヤ1
1、中間ギヤ10、駆動ギヤ9で減速される。外枠8に
おける外側壁凹部8aは、トレイ1が外枠8内に入った
時に突起部5aが接触して弾性部材5が塑性変形を抑制
するため凹形状にしている。また、8bは外側壁であ
り、突起部5aに係合することで弾性部材5がトレイ1
に対して付勢力を発生する。
【0024】図3はトレイ1が外枠8内に入った状態、
また図4はトレイ1が外枠8から最も突出し、情報媒体
を載置する状態を示す図面平面図である。以下、図1〜
4に示したローディング装置の要部のみをモデル的に図
示した図5〜図13で、ローディング動作を詳細に説明
する。
【0025】図5〜図13は同実施例のトレイローディ
ング装置の外枠8、トレイ1、ラック2、駆動ギヤ9だ
けを簡略表示したものであり、図5〜図9は外枠8から
トレイが出るときの動作を示しており、順に図5はトレ
イが出始めた状態、図6〜図8はトレイが出ていく状
態、図9はトレイが完全に出た状態を示す。また、図1
0〜図13は装置内にトレイが入るときの動作を示した
ものであり、図10はトレイが入り始める状態、図1
1、図12はトレイが入っている状態、図13はトレイ
が完全に入った状態を示す。
【0026】先ず、図5〜図13を用いてローディング
装置のトレイ1の排出動作について説明する。トレイ1
を外枠8から取り出す指示を受けると、図5の状態で駆
動ギヤ9がE方向に回転し、ラック2を介してE方向の
回転モーメントを受けながらトレイ1はA方向に移動
し、図6の位置まで移動するとトレイ1は傾いた状態に
なる。図7の位置までトレイ1が移動すると、弾性部材
5が外枠8の外側壁8bに当接し始める。さらに図8の
位置までトレイ1が移動すると、このときの弾性変形部
材5の変形量をΔX、弾性変形部材のバネ定数をK、駆
動ギヤ9の中心から弾性変形部材5の外側壁8bとの当
接点までの距離をLとすると、外側壁8bからの反力に
よりトレイ1には、 MT=K・ΔX・L で示されるF方向の回転モーメントMTが働く。このと
き、駆動ギヤ9が発生するE方向の回転モーメントをM
Gとした場合、 MT>MG となるように弾性部材5のバネ定数K、変形量ΔXを設
定することにより、駆動ギヤ9によるトレイに働く回転
モーメントMGが相殺され、トレイ1の傾きをなくすこ
とができる。さらに、図9に示すようにトレイ1がjだ
け移動すると、トレイ1の不図示の停止位置検出機構が
働き、駆動ギヤ9の回転が停止し、トレイ1が停止す
る。
【0027】次に、トレイ1を装置内に入れる指示を受
けると、図10の状態で駆動ギヤ9がF方向に回転し、
ラック2を介してトレイ1はF方向の回転モーメントを
受けながら図11に示したようにB方向に移動する。こ
のとき、F方向のトレイの回転角は出るときの傾きがな
くなったため最大でθになる。トレイ図11、図12の
状態を経由して、図13の状態までトレイ1が入ると、
トレイ1の不図示の停止位置検出機構が働き、駆動ギヤ
9の回転が停止し、トレイ1が停止する。
【0028】以上のように、トレイ1が出るときの傾き
は、従来例1でθのものをなくすことが可能になるた
め、情報媒体をトレイに載置するまたはトレイに再試し
た情報媒体を取り出す際に、トレイを外枠から突出させ
る動作中に発生していた横振れを解消することができ、
以て横振れに起因して発生する振動音も解消できる。ま
た、トレイが入るときの傾きは従来例1で2θのものが
θと従来例1の半分になるため、横振れが大幅に軽減さ
れ、その結果振動音も軽減できる。このように本発明の
構成を採れば、トレイのローディング過程での横振れが
軽減できるので、トレイ動作の外観上の品位も向上でき
る。
【0029】なお、図1〜図13に示した構成では、外
側壁8bの一部に外側壁凹部8aを備える構成を示した
が、トレイの横振れ低減、横振れに起因する振動音低
減、及びトレイ動作の品位向上の本発明特有の効果には
直接無関係であり、外側壁8bが連続した構成でも適用
できるが、外側壁8aを備える構成を採用すると、トレ
イ1が外枠8内に入った状態で、外側壁8bに備えた外
側壁凹部8a内に突起部5aが係合するため、記録・再
生時等、トレイ1の装置への出し入れを行う時以外に
は、弾性部材5は変形しないため、クリープ変形を防ぐ
ことができ、トレイの横振れを軽減できトレイ動作の品
位を向上できる弾性部材と突起部の動作を、ほぼ永続的
に保証できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トレイロ
ーディング装置でトレイ出し入れ時のトレイの左右振れ
をなくし、トレイ動作の外観の品位を良くすることを、
装置長さを延ばしたり、部品点数を増加することなく実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるトレイユニットの平
面図
【図2】同実施例における外枠ユニットの平面図
【図3】同実施例におけるローディング装置の平面図
【図4】同実施例におけるローディング装置の平面図
【図5】同実施例におけるローディング装置の要部平面
【図6】同実施例におけるローディング装置の要部平面
【図7】同実施例におけるトレイローディング装置の要
部平面図
【図8】同実施例におけるローディング装置の要部平面
【図9】同実施例におけるローディング装置の要部平面
【図10】同実施例におけるローディング装置の要部平
面図
【図11】同実施例におけるローディング装置の要部平
面図
【図12】同実施例におけるローディング装置の要部平
面図
【図13】同実施例におけるローディング装置の要部平
面図
【図14】従来の一例におけるトレイユニットの平面図
【図15】同例における外枠ユニットの平面図
【図16】同例におけるローディング装置の平面図
【図17】同例におけるローディング装置の平面図
【図18】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図19】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図20】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図21】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図22】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図23】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図24】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図25】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図26】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図27】従来の他の例におけるローディング装置の要
部平面図
【図28】同例におけるローディング装置の要部平面図
【図29】従来の別の例におけるローディング装置の要
部平面図
【図30】同例におけるローディング装置の要部平面図
【符号の説明】
1 トレイ 1a 摺動面 2 ラック 5 弾性部材 5a 突起部 8 外枠 8a 外側壁凹部 8b 外側壁 9 駆動ギヤ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報信号を記録または再生する記録再生
    手段に対し、情報媒体を載置したトレイの摺動側面を外
    枠の外側壁に沿って挿抜する装置であって、 前記情報媒体を載置する載置手段を備えた載置面に対向
    する裏面に、ローディング方向に直交する幅方向の中心
    線から偏在し、前記ローディング方向に延在する前記ロ
    ーディング方向の駆動力を受けるラックと、 前記ラックと係合し前記駆動力を前記ラックに付与する
    駆動ギアと、 前記ラックを介して前記駆動ギアと対向する前記記録再
    生手段側の前記摺動側面側に、前記外側壁と係合すると
    共に前記トレイに付勢力を発生する弾性部材と連接し前
    記摺動側面より突出する突起部とを備えることを特徴と
    するローディング装置。
  2. 【請求項2】 記録再生手段が載置手段の中心部に最近
    接している際に、突起部が係合する外側壁凹部を備える
    ことを特徴とする請求項1記載のローディング装置。
  3. 【請求項3】 所定の幅と長さと前記幅を規制する側壁
    とを有し、情報媒体を載置する載置手段を備える載置面
    と、 前記長さ方向に延在し、前記幅方向の中心線から偏在
    し、前記載置面に対向する裏面に備えたラックと、 前記載置手段と離隔し、前記ラックが偏在する方の側壁
    に、前記幅から突出した突起部を弾性部材に連接して備
    えることを特徴とするトレイ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7234152B2 (en) 2003-06-06 2007-06-19 Funai Electric Co., Ltd. Disk player
WO2009004726A1 (ja) * 2007-07-04 2009-01-08 Pioneer Corporation トレイ移動制御装置、その方法、および、ディスク装置
CN1885422B (zh) * 2005-06-23 2011-11-02 船井电机株式会社 盘片设备
JP2013016225A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

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