JP2003016523A - 料金管理装置及び画像記録装置 - Google Patents

料金管理装置及び画像記録装置

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JP2003016523A
JP2003016523A JP2001195339A JP2001195339A JP2003016523A JP 2003016523 A JP2003016523 A JP 2003016523A JP 2001195339 A JP2001195339 A JP 2001195339A JP 2001195339 A JP2001195339 A JP 2001195339A JP 2003016523 A JP2003016523 A JP 2003016523A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が投入した金額の範囲内で画像記録を
可能とする。 【解決手段】 利用者からの料金投入を受け付け、所定
の処理条件に基づいて処理を行う場合に当該処理に応じ
た料金を徴収する料金管理装置であって、処理条件入力
手段により処理条件を入力し、算出手段により前記処理
条件入力手段による処理条件の入力後、かつ、処理開始
前に、前記処理条件に基づいて当該処理を実行するため
に要する料金を算出する。そして、比較判断手段によ
り、前記算出手段により算出された料金と装置に投入さ
れた金額とを比較して、当該金額の過不足を判断し、報
知手段により、前記処理開始前に、前記算出手段により
算出された料金を報知すると共に、前記比較判断手段に
よる判断結果を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、料金管理装置及び
当該料金管理装置を備えた画像記録装置にかかり、特
に、コピー等の処理を行う場合に課金を行うための料金
管理装置及び当該料金管理装置を備えた画像記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンビニエンスストア等の店
頭に配置され、利用者がセルフサービスでコピーを行え
るよう、硬化の投入を受け付けてコピー等の処理に対し
て課金を行うための料金管理装置を備えた画像記録装置
が種々見受けられる。
【0003】このような料金管理装置を備えた画像記録
装置では、まず料金管理装置に適当な金額の紙幣又は貨
幣又はプリペイドカードを投入し、投入した金額の範囲
内でコピーを行うことができる。つまり、コピー料金に
比較して投入した金額が不足すると、画像記録装置の処
理が中断する。この場合、投入金額を追加すればコピー
を継続することができるが、例えば、利用者の所持金の
持ち合わせが無かったり、所持金が少ない場合には、コ
ピーを継続することができず、所望のコピーを完了する
ことができない。
【0004】そこで、このような問題を解決すべく特開
2000−298418号公報には、コピーの途中で投
入金額の残金が少なくなるとコピー条件を変更して、残
金の範囲内でよりコピーを継続できるように、利用者に
対してコピー条件の変更を促す技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
料金管理装置では、コピーの途中でコピー条件の変更を
促すので、結果的に予定していた全てのコピーを所持金
の範囲内で行うことができない場合がある、という問題
がある。また、コピーの途中で今までのコピー条件と異
なる他のコピー条件に切換えてコピーを継続するため、
出力されたコピーの形態が途中から異なるものとなって
しまう、という問題がある。
【0006】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、利用者が投入した金額の範囲内で画像記録が可
能な、料金管理装置及び当該料金管理装置を備えた画像
記録装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、利用者からの料金投入を受け付
け、所定の処理条件に基づいて処理を行う場合に当該処
理に応じた料金を徴収する料金管理装置であって、処理
条件を入力する処理条件入力手段と、前記処理条件入力
手段による処理条件の入力後、かつ、処理開始前に、前
記処理条件に基づいて当該処理を実行するために要する
料金を算出する算出手段と、前記算出手段により算出さ
れた料金と装置に投入された金額とを比較して、当該金
額の過不足を判断する比較判断手段と、前記処理開始前
に、前記算出手段により算出された料金を報知すると共
に、前記比較判断手段による判断結果を報知する報知手
段と、を備えたことを特徴としている。
【0008】請求項1の発明は、処理条件入力手段によ
り処理条件を入力する。そして、算出手段により前記処
理条件入力手段による処理条件の入力後、かつ、処理開
始前に、前記処理条件に基づいて当該処理を実行するた
めに要する料金を算出する。入力された処理条件に基づ
いて予め必要となる料金を算出するので、利用者が所持
金で所望の処理の実行が可能か否かを判断することがで
きる。そして、比較判断手段により、前記算出手段によ
り算出された料金と装置に投入された金額とを比較し
て、当該金額の過不足を判断し、報知手段により前記比
較判断手段による判断結果を報知する。これにより、予
め投入した金額が不足しているか否かを処理の実行前に
把握することができ、ユーザ自ら処理条件を変更して処
理を行うか否かを判断する機会が付与される。なお、報
知手段には、報知内容を表示可能な表示装置や、外部の
表示装置に表示内容を送信する送信手段や、音声により
報知内容を伝達する発生器等を適用することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の料金管理装
置において、前記前記比較判断手段において利用者が投
入した金額が前記算出された料金に満たないと判断され
た場合に、前記投入された金額の範囲内で処理を実行可
能な適合処理条件と、当該適合処理条件に基づいて処理
を実行する場合に要する料金を算出する再算出手段を更
に備え、前記報知手段が、前記適合処理条件を報知する
と共に、当該適合処理条件に基づく処理を実行するため
に要する料金を報知することを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、前記前記比較判断手段
において利用者が投入した金額が前記算出された料金に
満たないと判断された場合に、再算出手段により前記投
入された金額の範囲内で処理を実行可能な適合処理条件
と、当該適合処理条件に基づいて処理を実行する場合に
要する料金を算出する。また、前記報知手段が、前記適
合処理条件を報知すると共に、当該適合処理条件に基づ
く処理を実行するために要する料金を報知する。利用者
が所望の処理を実行するために必要な料金を所持してい
ない場合等、他の処理条件に基づく処理であれば処理を
実行できる場合がある。このような場合に、投入された
金額の範囲内で処理が可能な適合処理条件と要する料金
を再算出し、これを利用者に提案することにより利用者
の利便性が向上する。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載の料金管理装置において、前記算出手段による料金
の算出は、処理条件確定の後に行われることを特徴とし
ている。
【0012】前記算出手段による料金の算出は、処理条
件確定の後に行われる。処理条件の確定の後に料金を算
出することで、投入した金額が所定の料金を超えている
場合には直ちに処理を行うことができる。
【0013】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2
記載の料金管理装置において、前記算出手段による料金
の算出は、処理条件が選択設定される毎に行われること
を特徴としている。
【0014】前記算出手段による料金の算出は、処理条
件が選択設定される毎に行われる。処理条件が選択設定
される毎に料金の算出が行われることにより、入力され
た処理条件に要する料金を参照しながら、所望の処理条
件を選択することができる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
の何れか1項記載の料金管理装置において、前記前記比
較判断手段において利用者が投入した金額が前記算出手
段により算出された料金に満たないと判断された場合で
あっても、処理条件を変更せずに強制的に処理の実行を
開始する強制実行手段を更に備えたことを特徴としてい
る。
【0016】前記前記比較判断手段において利用者が投
入した金額が前記算出手段により算出された料金に満た
ないと判断された場合であっても、強制実行手段により
処理条件を変更せずに強制的に処理の実行を開始する。
例えば、利用者の所持金が所望の処理条件を実行するに
は足りない場合であっても、不足分の処理を後日行えば
良いと考える場合がある。このような場合に、強制実行
手段を設けることで、所望の処理条件に従って所持金の
範囲内で可能な分だけの処理が可能となる。
【0017】請求項6の発明は、画像情報に従って所定
の記録紙に画像を記録する画像記録装置であって、前記
請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の料金管理装置
を備えたことを特徴としている。
【0018】上記した請求項1乃至請求項5の料金管理
装置を設けることで、画像記録装置を利用する利用者に
対して適切な料金徴収を行うことができると共に、利用
者の利便性が向上する。なお、この場合には、料金管理
装置に設けられた算出手段を画像記録装置側に設けて料
金を算出する構成とすることもできる。また、処理条件
の入力は、例えば、画像記録装置に自動原稿送り装置
(ADF)が設けられている場合には、このADFが読
取り、検知した原稿サイズ、原稿枚数等を処理条件とし
て受信する形態でも良いし、また、画像記録装置に操作
パネルが設けられている場合には、当該操作パネルに対
して利用者が入力した処理条件を受信してもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。本発明の実施の形態
にかかる料金管理装置10と、当該料金管理装置を接続
された画像記録装置12の概略構成を示した。
【0020】画像記録装置12は、画像記録装置への入
出力を管理する入出力管理部30と、入出力管理部30
からの情報を受信し、受信した情報に基づいて所定の記
録用紙に画像を記録する画像記録部32を備えている。
画像記録部32は、画像読取部14、出力部16、およ
び主制御部18とを含んで構成される。画像記録装置1
2は、図示しないインタフェイスを介して外部機器であ
るホストコンピュータ(以下、ホストPCという)20
と接続されている。
【0021】画像読取部14は、いわゆるスキャナであ
り、インタフェイス(図示せず)を介して主制御部18
と接続されている。画像読取部14では、図示しない原
稿載置台に載置された原稿画像を読取り、当該読み取っ
た画像について、文字、画像からなるイメージデータと
制御データ(コマンドデータ)を作成し、これらの各デ
ータを主制御部18へ送信する。なお、ここで原稿際置
台としては、自動原稿送り装置(ADF)を適用するこ
ともできる。
【0022】出力部16は、図示しないレーザダイオー
ド、ポリゴンミラー、レンズ等の光学部品で構成された
プリントヘッドと、感光体、帯電器、現像器等の電子写
真プロセス器と、記録紙の給紙を行う給紙ユニットとを
備え、インタフェイスを介して主制御部18と接続され
ている。
【0023】出力部16では、主制御部18から送信さ
れた各データに基づいて、プリントヘッドのレーザダイ
オードからレーザビームを発生させ、帯電器により一様
に帯電された感光体上にこのレーザビームを照射して静
電潜像を形成し、現像器によってこの静電潜像を現像し
た後、給紙ユニットから供給された記録紙に所定の文字
または画像を転写記録する。
【0024】主制御部18は、画像読取部14またはホ
ストPC20から送信された各データを受信し、受信し
た各データを解析して解析したデータを出力部16へ送
信する。また、主制御部18は、画像記録装置12を構
成する各部への各種情報の入出力や、画像記録装置12
の駆動等を制御する。
【0025】入出力管理部30は、制御部22と入出力
部24とを備ている。制御部22は、表示制御部34と
入出力制御部36とを含んでいる。表示制御部34は、
表示部38の駆動およびその制御を行う。具体的には、
図示しないROMに格納された表示部38の駆動および
その制御に必要なプログラム等種々のデータを読み出
し、読み出したデータに従って、表示部38に所定の操
作画面やメッセージ画面等を表示させたり、その表示を
切換えたりする。
【0026】入出力制御部36は、図示しないROMに
格納された入出力制御に必要なプログラムみ読み出し、
読み出したプログラムに従ってタッチパネル40とハー
ドキー42の駆動及びその制御を行う。具体的には、入
出力制御部36は、タッチパネル40とハードキーとか
ら入力情報を受信し、必要に応じて当該入力情報を料金
管理装置10や、画像記録部32へ送信する。
【0027】なお、ROMには、例えば、入出力管理部
30の駆動、制御に必要な各種プログラムや、表示部3
8に表示される表示画面の内容である画面データ、動作
状態を通知する場合のメッセージ情報、エラー発生時の
エラー情報、タッチパネル40への操作を可能とするた
めに入力項目としての情報を表示する操作キーの表示位
置の座標、当該操作キーの形状、大きさ等に関するデー
タが格納されている。そして、表示制御部34、入出力
制御部36にこれらの各種プログラムや種々のデータを
出力する。
【0028】入出力部24は、液晶表示装置等から構成
され画像記録部12の状態や機能等を表示する表示部3
8、表示部38に重ねて配設され表示部38への押圧位
置に応じて画像記録装置12に対する入力操作を認識可
能なタッチパネル40、ハードキー42を含んで構成さ
れる。
【0029】表示部38は、入出力管理部30と接続さ
れた画像記録部12の各機能、入力項目としての操作キ
ー等を所定の座標位置に表示すると共に、画像記録装置
12の処理状態の表示、エラーメッセージ等の表示を行
う。また、表示部38は、入出力部24からの入力情報
や、料金管理装置10からの各種情報を入出力制御部3
6及び表示制御部34を介して受信し、これら情報も表
示部38において表示される。なお、表示部38の表示
の切換えは表示制御部34からの指示によって行われ
る。表示部38としては、液晶表示装置(LCD)やC
RTディスプレイ等を適用することができる。
【0030】表示部38に表示される画面の例を、図2
乃至図5に示した。
【0031】図2は、画像記録装置12において複写を
行う場合の処理条件を設定するための処理条件設定画面
80を示している。処理条件設定画面80には、画像記
録装置12が有する各種機能の設定が可能なように各機
能と機能に属する入力項目を示す機能表示領域90と、
後述する算出部54により算出された処理に必要となる
必要料金とコピー枚数を表示する領域92と、原稿サイ
ズと原稿枚数とを表示する原稿情報表示領域94とが含
まれている。
【0032】図3は、処理条件入力後に表示される画面
82であって、投入された金額の範囲内で入力した処理
条件を実行可能か等を報知するメッセージ表示領域96
と、投入金額の範囲内で処理が不可能な場合、投入金額
の範囲内で処理可能な他の処理条件である適合処理条件
と、適合処理条件により処理を実行した場合に要する料
金を表示する情報報知領域98を更に含んでいる。
【0033】図4は、図3の画面82において、適合処
理条件の一つが選択された場合に、メッセージ表示領域
96に実行の指示を促すメッセージが表示された場合の
例を示す実行指示画面84。図5は、投入された金額の
範囲内で所望の処理条件の実行を完了することができな
い場合であるが、処理の実行を強制的に行う為の指示を
可能とする強制実行キー99を表示した強制実行指示画
面86を示している。
【0034】タッチパネル40は、表示部38に重ねて
設けられると共に表示部38に表示された操作キー等の
表示領域に対応したタッチ入力領域を有している。タッ
チパネル40は、上層および下層の2層に積層されたア
ナログ抵抗膜から構成される。そして、タッチパネル4
0には、図示しない電圧印加装置から電圧が印加され、
タッチパネル40の任意の箇所が押圧されると抵抗分割
された電圧が押圧位置検出電圧として検出され、検出さ
れた入出力制御部36に供給される。これにより、押圧
位置を包含する操作キーにかかる種機能についての入力
が認識される。
【0035】ハードキー26は、特に図示しないが数値
入力が可能な所謂テンキーであるテンキー、設定した動
作条件等をリセットするためのリセットキー、実行中の
動作を停止させるためのストップキー及び設定した動作
の実行を開始させるためのスタートキーを含んでいる。
そして、これらの各キーが押圧された場合に、当該キー
が押圧された旨、すなわち入力信号が入出力制御部36
に供給され、当該キーへの入力が認識される。
【0036】画像記録装置12と接続される料金管理装
置10は、投入金額検出部50、入出力部52、算出部
54、比較判断部56、報知部58及び再算出部60を
含んで構成される。
【0037】投入金額検出部50は、料金管理装置10
の料金投入部(図示せず)から投入された金額がいくら
であるかを検出する。なお、料金投入部には、貨幣、紙
幣およびプリペイドカードなどによる料金の投入が可能
である。入出力部52は、画像記録装置12から処理条
件の入力を受け付けたり、設定の変更等があった場合等
の各種情報を受信する。また、受信した情報を必要に応
じて算出部54や再算出部60に送信する。
【0038】算出部54は、入出力部52から処理条件
に関する情報を受信し、受信した処理条件に基づいて当
該処理を実行する場合に必要となる料金を算出する。な
お、この料金の算出は、処理開始前に行われる。比較判
断部56は、算出部54により算出された料金に関する
情報を受信すると共に、投入金額検出部50から投入さ
れた金額に関する情報を受信し、算出された料金と投入
金額とを比較し、投入金額の過不足を判断する。比較結
果としての料金の過不足に関する情報は、報知部58に
送信される。また、比較判断部56により投入金額が算
出された料金に満たないと判断された場合には、投入金
額が不足する旨の情報を再算出部60に送信する。
【0039】再算出部60では、比較判断部56からの
投入金額が不足する旨の情報を受けて、投入金額検出部
50が検出した料金の範囲内で処理を実行可能な他の処
理条件である適合処理条件を検索、生成する。また、検
索、生成された適合処理条件により処理を実行した場合
に要する料金を算出する。生成された適合処理条件と、
適合処理条件に基づいて処理を実行した場合の料金とに
かかる情報は、報知部58に送信される。
【0040】報知部58では、比較判断部56及び再算
出部60から受信した各種情報を受信し、算出された料
金や適合処理条件等の受信した情報を画像記録装置12
へ報知、すなわち当該情報を送信する。なお、報知部5
8が画像記録装置12へ情報を送信せずに、報知部58
として表示装置を適用しこれに当該情報を表示すること
で、情報を報知する構成としても良い。
【0041】以下、料金管理装置10の処理の流れの一
例について、図6及び図7のフローチャートに従って説
明する。なお、ここでは本実施の形態において、料金管
理装置10が画像記録装置12と接続されていることか
ら、画像記録装置12の処理としてコピー(複写)が行
われることを前提に説明する。また、料金の算出等は、
処理条件の確定後に料金管理装置10側にて行うことを
前提とする。
【0042】図6は、料金管理装置10側の動作の流れ
を示すフローチャートである。
【0043】図6のステップ100では、入出力部52
が画像記録装置12の入出力制御部36から処理条件を
受信したか否かについて判断される。この判断が否定さ
れる場合には、この判断が肯定されるまで、すなわち処
理条件を受信するまでステップ100の動作を繰返す。
この判断が肯定された場合には、ステップ102へ進
む。
【0044】ステップ102では、入出力部52が受信
した処理条件を算出部54に送信する。そして、算出部
54では当該処理条件を受信して、受信した処理条件に
基づいて処理を実行するために要する必要料金を算出す
る。必要料金の算出が完了すると、算出された必要料金
についての情報が比較判断部56へ送信され、ステップ
104へ進む。ステップ104では、投入金額検出部5
0が投入された金額がいくらであるかを検出し、検出結
果を比較判断部56へ送信しステップ106へ進む。
【0045】ステップ106では、比較判断部56が、
受信した必要料金と投入金額とを比較する。ステップ1
08では、比較判断部56において、ステップ106で
投入金額と必要金額とを比較した結果、投入金額の必要
料金に対する過不足を判断する。この判断において、投
入金額が必要料金よりも多いと判断された場合には、ス
テップ110に進み、投入金額が必要料金よりも少ない
と判断された場合には、ステップ116に進む。
【0046】ステップ116では、投入金額が必要料金
よりも少なかったことを受けて、一旦、画像記録装置1
2の処理禁止を設定する。処理禁止の設定がなされると
ステップ118に進み、投入金額検出部50において追
加料金の投入があったか否かを判断する。投入金額の追
加があり、かつ追加されたことにより投入金額の合計が
必要料金以上となった場合にはステップ110に進み、
投入金額の追加が無かった場合または投入金額の追加が
あったにも拘わらず投入金額の合計が必要料金に満たな
かった場合には、ステップ120に進む。
【0047】ステップ120では、例えば図5のような
画面86が表示部38に表示され、強制実行キー99の
押下があったか否かが判断される。強制実行キー99の
押下があったと判断された場合には後述するステップ1
14に進み、強制実行キー99の押下が無かったと判断
された場合には、ステップ122に進む。
【0048】ステップ122では、追加料金の投入もな
く、強制実行の指示も無かったことから、再算出部60
において当初に投入された金額の範囲内で処理が可能な
適合処理条件を生成し、当該適合処理条件に基づいて処
理を行った場合に要する必要料金を算出し、適合処理条
件の生成と必要条件の算出が完了した場合にステップ1
24に進む。ステップ124において、ステップ122
の生成結果である適合処理条件と算出結果である必要料
金とを報知部58に送信する。報知部58では、受信し
た適合処理条件と必要料金とを画像記録装置12へ送信
する。
【0049】次のステップ126では、画像記録装置1
2から適合処理条件の選択設定を受信したか否かについ
て判断する。すなわち、ステップ124において、画像
記録装置12にむけて複数の適合処理条件と必要料金と
を送信している場合には、その内の何れかの条件を選択
設定したか否か、又は一つの適合処理条件と必要料金と
を送信した場合にあっては、当該適合処理条件等による
処理を行うか否かについての選択設定結果を受信したか
否かを判断する。この判断が否定される場合には、ステ
ップ118に戻り、再び追加料金の投入があったか否か
の判断がなされる。また、このステップ126の判断が
肯定されるとステップ112へ進む。
【0050】ステップ110では、投入金額が必要料金
以上であったことを受けて、算出結果及び投入金額検出
結果を報知部58から画像記録装置12に向けて送信す
る。この後ステップ112に進み、処理可能の設定がな
される。処理可能の設定では、料金管理装置10側で
は、指定された処理条件に基づく処理を行った場合でも
必要となる料金を徴収可能であるので、次のステップ1
14において、処理の実行が可能である旨の指示を画像
記録装置12に向けて送信する。以上により本ルーチン
が終了する。
【0051】図7は、画像記録装置12側の動作の流れ
を示すフローチャートである。
【0052】図7のステップ200では、表示部38に
例えば図2の画面80が表示され、処理条件が入力可能
な状態となる。そして、入出力部24から処理条件の入
力があったか否かを入出力制御部36が判断する。この
判断は肯定されるまで繰返され、肯定されると次のステ
ップ202に進む。
【0053】ステップ202では、ハードキー42に含
まれるスタートキーの押下があったか否かが判断され
る。この判断が否定されるとステップ200に戻り上記
した動作を繰返す。そして、肯定されると次のステップ
に進み、次のステップ204では、スタートキー押下の
確認を受けて、入力された処理条件が確定する。次のス
テップ206では、ステップ204で確定した処理条件
を入出力制御部36が必要料金算出の為に料金管理装置
10に向けて送信する。
【0054】続いて、ステップ208では、ステップ2
06において料金管理装置10へ処理条件を送信したこ
とから、料金管理装置10からの返答である必要料金の
算出結果と投入金額検出結果を受信したか否かについて
入出力制御部36が判断する。この判断も肯定されるま
で継続され、肯定された場合に次のステップ210に進
む。ステップ210では、入出力制御部36が受信した
必要料金の算出結果と投入金額検出結果を表示制御部3
4に送信し、表示制御部34がこれらの必要料金の算出
結果と投入金額検出結果を表示部38に送信する。そし
て、表示部38において、必要料金の算出結果と投入金
額検出結果を表示する。
【0055】次のステップ212では、適合処理条件を
生成した結果とその必要料金の再算出結果を入出力制御
部36が受信したか否かを判断する。すなわち、料金管
理装置10において投入金額が必要料金より少ないと判
断された場合には、適合処理条件が生成され、必要料金
が再算出されるので、これについての情報を受信したか
否かが判断される。この判断が否定されると、ステップ
214に進む。また、この判断が肯定、すなわち適合処
理条件を生成した結果とその必要料金の再算出結果を受
信した場合には、ステップ218に進む。
【0056】ステップ218では、受信した適合処理条
件を生成した結果とその必要料金の再算出結果が入出力
制御部36から表示制御部34を介して表示部38に送
信され、適合処理条件を生成した結果とその必要料金の
が再算出結果表示部38に表示される。次のステップ2
20では、適合処理条件の選択設定があったか否かが入
出力制御部36により判断される。
【0057】表示部38に適合処理条件を生成した結果
とその必要料金の再算出結果が表示されたことから(図
3参照)タッチパネル40により所望の適合処理条件を
選択することが可能となり、例えば、図3の表示領域9
8に表示される何れかの適合処理条件の行に触れること
で当該適合処理条件を選択することができ、何れかの適
合処理条件に対する入力信号があったか否かを入出力制
御部36が判断する。この判断が否定されると、ステッ
プ208に戻り、再度算出結果及び投入金額検出結果の
受信があったか否かの判断を行う。また、この判断が肯
定されるとステップ222に進む。ステップ222で
は、画像記録装置12が、料金管理装置10に対して選
択設定結果を送信し、ステップ214に進む。
【0058】ステップ214では、料金管理装置10か
ら入出力制御部36が処理可能指示を受信したか否かを
判断する。ステップ210の算出結果および投入金額検
出結果の表示の後、または、選択設定結果の送信の後は
実行すべき処理条件と必要金額とが確定するので、料金
管理装置10から処理の実行可能指示が送信される。そ
こで、入出力制御部36ではその指示を待機する。従っ
て、このステップ214の判断は肯定されるまで継続さ
れ、肯定された場合にはステップ216に進み、画像記
録装置12において確定した処理条件に従って処理を開
始する。以上により本ルーチンが終了する。
【0059】このように、画像記録装置の処理動作が開
始される前に料金管理装置が必要料金を算出するので、
利用者は料金不足に起因して処理動作停止を強いられる
ことはない。また、投入された金額の範囲内で処理可能
な適合処理条件の提案がなされるので、利用者は料金の
追加投入を必ずしもしなくとも処理形態を変更すること
で処理の実行が可能となる。一方、利用者は投入金額を
追加することで、所望の処理の実行も行うことができ
る。画像記録装置側では、このような料金管理装置を備
えることで、適切な料金の徴収が可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、利
用者が投入した金額の範囲内で画像記録が可能となる、
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置及
び当該料金管理装置と接続された画像記録装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置の
報知部からの報知内容を表示部に表示した場合の表示画
面の一例を示す説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置の
報知部からの報知内容を表示部に表示した場合の表示画
面の一例を示す説明図である。
【図4】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置の
報知部からの報知内容を表示部に表示した場合の表示画
面の一例を示す説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置の
報知部からの報知内容を表示部に表示した場合の表示画
面の一例を示す説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置に
おける動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態にかかる料金管理装置と
接続された画像記録装置の動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 料金管理装置 12 画像記録装置 38 表示部 40 タッチパネル 50 投入金額検出部 52 入出力部 54 算出部 56 比較判断部 58 報知部 60 再算出部 99 強制実行キー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者からの料金投入を受け付け、所定
    の処理条件に基づいて処理を行う場合に当該処理に応じ
    た料金を徴収する料金管理装置であって、 処理条件を入力する処理条件入力手段と、 前記処理条件入力手段による処理条件の入力後、かつ、
    処理開始前に、前記処理条件に基づいて当該処理を実行
    するために要する料金を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された料金と装置に投入された
    金額とを比較して、当該金額の過不足を判断する比較判
    断手段と、 前記処理開始前に、前記算出手段により算出された料金
    を報知すると共に、前記比較判断手段による判断結果を
    報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする料金管理装置。
  2. 【請求項2】 前記前記比較判断手段において利用者が
    投入した金額が前記算出された料金に満たないと判断さ
    れた場合に、前記投入された金額の範囲内で処理を実行
    可能な適合処理条件と、当該適合処理条件に基づいて処
    理を実行する場合に要する料金を算出する再算出手段を
    更に備え、 前記報知手段が、前記適合処理条件を報知すると共に、
    当該適合処理条件に基づく処理を実行するために要する
    料金を報知することを特徴とする請求項1記載の料金管
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記算出手段による料金の算出は、処理
    条件確定の後に行われることを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の料金管理装置。
  4. 【請求項4】 前記算出手段による料金の算出は、処理
    条件が選択設定される毎に行われることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の料金管理装置。
  5. 【請求項5】 前記前記比較判断手段において利用者が
    投入した金額が前記算出手段により算出された料金に満
    たないと判断された場合であっても、 処理条件を変更せずに強制的に処理の実行を開始する強
    制実行手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項4の何れか1項記載の料金管理装置。
  6. 【請求項6】 画像情報に従って所定の記録紙に画像を
    記録する画像記録装置であって、 前記請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の料金管理
    装置を備えたことを特徴とする画像記録装置。
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