JP2003015809A - 情報処理装置及びこれを用いた情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及びこれを用いた情報処理方法

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JP2003015809A
JP2003015809A JP2001199257A JP2001199257A JP2003015809A JP 2003015809 A JP2003015809 A JP 2003015809A JP 2001199257 A JP2001199257 A JP 2001199257A JP 2001199257 A JP2001199257 A JP 2001199257A JP 2003015809 A JP2003015809 A JP 2003015809A
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light emitting
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Application number
JP2001199257A
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English (en)
Inventor
Kazunori Kohara
和紀 甲原
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NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
    • H01H2025/045Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls having a rotating dial around the operating member for additional switching functions

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオビジュアル機能使用時の操作性を
向上させる。 【解決手段】 押下げ式の押下ボタン21と、押下ボタ
ン21の外側に配置され、上下左右の4方向に押下可能
な方向選択キー22と、方向選択キー22の外側に配置
され、リングを横にした形状である回転式のジョグダイ
アル23とからなる入力装置を設け、押下ボタン21、
方向選択キー22及びジョグダイアル23は、オーディ
オビジュアル機能に対応した機能を備えている。例え
ば、CD機能使用時に、押下ボタン21は再生/一時停
止/早送り/巻戻しを指示する機能を備え、方向選択キ
ー22は音量変更を指示する機能を備え、ジョグダイア
ル23は前後のトラックの選択を指示する機能を備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置及びこれを用いた情報処理方法
に関し、特に、オーディオビジュアル機能が搭載された
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置及びこれを用
いた情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの急速な
普及に伴い、パーソナルコンピュータの利用範囲をさら
に拡大させるため、パーソナルコンピュータ上にて様々
なアプリケーション機能が実現されようとしている。
【0003】その一例として、CD再生機能やDVD再
生機能等のオーディオビジュアル機能が搭載されたパー
ソナルコンピュータが開発されている。このようなパー
ソナルコンピュータを用いた場合、パーソナルコンピュ
ータを用いての音楽や映像の鑑賞が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなオーディオビジュアル機能が搭載されたパーソ
ナルコンピュータにおいては、オーディオビジュアル機
能を使用する場合、情報処理装置となるパーソナルコン
ピュータを所定の文書の表示等を行う一般的なパーソナ
ルコンピュータとして使用するために設けられたマウス
等の入力デバイスを用いて操作を行っているため、オー
ディオビジュアル機能使用時の操作性が非常に悪いとい
う問題点がある。
【0005】オーディオビジュアル機能使用時の操作性
を向上させる方法として、例えば、CDの再生ボタンや
早送りボタン等の機能毎の専用ボタンを追加することも
考えられるが、この方法では、ボタン数が多くなるた
め、用途に応じて操作するボタンを探すことになる等、
操作が煩雑になってしまう。
【0006】本発明の目的は、オーディオビジュアル機
能が搭載された情報処理装置において、オーディオビジ
ュアル機能使用時の操作性を向上させることができる情
報処理装置、及びこれを用いた情報処理方法を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、音声情報もしくは映像情報を出力するオー
ディオビジュアル機能として複数の機能が搭載されると
ともに、所定の文書もしくは画像情報をウィンドウ画面
単位で表示する機能が搭載された情報処理装置であっ
て、押下げ式の第1の入力部と、該第1の入力部の外側
に配置され、少なくとも上下左右の4方向に押下可能な
第2の入力部と、該第2の入力部の外側に配置され、リ
ングを横にした形状である回転式の第3の入力部とから
なり、前記文書もしくは前記画像情報、または、前記音
声情報もしくは前記映像情報の出力状態を指示するため
の入力手段を有することを特徴とする。
【0008】また、前記入力手段にて前記操作が行われ
た場合に、該入力手段における操作に基づいて、前記機
能における出力状態を制御する制御手段を有することを
特徴とする。
【0009】また、前記制御手段は、前記第3の入力部
における操作に基づいて、前記ウィンドウ画面における
前記文書もしくは画像情報をスクロール表示することを
特徴とする。
【0010】また、前記制御手段は、前記オーディオビ
ジュアル機能を実行している場合に、前記第1の入力部
における操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映
像情報の再生もしくは一時停止を実行することを特徴と
する。
【0011】また、前記制御手段は、前記オーディオビ
ジュアル機能を実行している場合に、前記第3の入力部
における操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映
像情報の早送りもしくは巻き戻しを実行することを特徴
とする。
【0012】また、前記制御手段は、前記オーディオビ
ジュアル機能を実行している場合に、前記第3の入力部
における操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映
像情報の選択を行うことを特徴とする。
【0013】また、前記制御手段は、前記オーディオビ
ジュアル機能を実行している場合に、前記第2の入力部
における操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映
像情報の早送りもしくは巻き戻しを実行することを特徴
とする。
【0014】また、前記制御手段は、前記オーディオビ
ジュアル機能を実行している場合に、前記第2の入力部
における操作に基づいて、前記情報処理装置の音量を調
整することを特徴とする。
【0015】また、前記入力手段の下方に配置された発
光手段を備えることを特徴とする。
【0016】また、前記入力手段の下方に、前記第3の
入力部の外周もしくは内周に沿うように配置された複数
の発光体からなる発光手段を備えることを特徴とする。
【0017】また、前記入力手段の下方に、前記第3の
入力部の外周もしくは内周に沿うように配置され、発光
色の種類が異なる複数の発光体からなる発光手段を備え
ることを特徴とする。
【0018】また、前記第1の入力部は、発光手段を備
えることを特徴とする。
【0019】また、前記第1の入力部は、1つ以上の発
光体からなる発光手段を備えることを特徴とする。
【0020】また、前記第1の入力部は、発光色の種類
が異なる複数の発光体からなる発光手段を備えることを
特徴とする。
【0021】また、前記第2の入力部は、発光手段を備
えることを特徴とする。
【0022】また、前記第2の入力部は、押下可能なそ
れぞれの方向に配置された複数の発光体からなる発光手
段を備えることを特徴とする。
【0023】また、前記第2の入力部は、押下可能なそ
れぞれの方向に配置され、発光色の種類が異なる複数の
発光体からなる発光手段を備えることを特徴とする。
【0024】また、前記第3の入力部は、発光手段を備
えることを特徴とする。
【0025】また、前記第3の入力部は、該第3の入力
部の外周もしくは内周に沿って配置された複数の発光体
からなる発光手段を備えることを特徴とする。
【0026】また、前記第3の入力部は、該第3の入力
部の外周もしくは内周に沿って配置され、発光色の種類
が異なる複数の発光体からなる発光手段を備えることを
特徴とする。
【0027】また、前記制御手段は、前記機能に応じ
て、前記発光体のうち発光させる発光体の種類を変更す
る制御を行うことを特徴とする。
【0028】また、前記制御手段は、前記発光体をそれ
ぞれ独立に点灯もしくは点滅させる制御を行うことを特
徴とする。
【0029】また、前記制御手段は、前記機能のうち特
定の機能が実行されている場合に前記発光手段の光量を
変更する制御を行うことを特徴とする。
【0030】また、前記第3の入力部は、上面、上面と
側面の角、側面から操作可能であることを特徴とする。
【0031】また、前記入力手段が配置されている筐体
に、該筐体の上面から側面にかけて斜めの切り込みが形
成され、該切り込み部分から前記第3の入力部の側面が
突出するように前記入力手段が配置されていることを特
徴とする。
【0032】また、前記入力手段が配置されている筐体
には、前記第3の入力部の外周に沿って窪みが設けられ
ていることを特徴とする。
【0033】また、前記窪みは、前記第3の入力部の外
周の全周にわたって形成されていることを特徴とする。
【0034】また、前記窪みは、前記第3の入力部の外
周の一部に形成されていることを特徴とする。
【0035】また、前記筐体には、前記入力手段の周辺
に前記オーディオビジュアル機能を起動するためのスイ
ッチが配置されていることを特徴とする。
【0036】また、前記筐体には、前記オーディオビジ
ュアル機能以外の機能を実行する時にのみ使用する入力
デバイスが前記入力手段及び前記スイッチが配置された
領域以外の領域に配置されていることを特徴とする。
【0037】また、前記情報処理装置にて、前記機能に
おける出力状態を制御する情報処理方法であって、前記
第3の入力部における操作に基づいて、前記ウィンドウ
画面における前記文書もしくは画像情報をスクロール表
示することを特徴とする。
【0038】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第1の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の再生もし
くは一時停止を実行することを特徴とする。
【0039】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第3の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りも
しくは巻き戻しを実行することを特徴とする。
【0040】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第3の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の選択を行
うことを特徴とする。
【0041】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第2の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りも
しくは巻き戻しを実行することを特徴とする。
【0042】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第2の入力部における操作に基
づいて、前記情報処理装置の音量を調整することを特徴
とする。
【0043】また、前記情報処理装置にて、前記機能に
おける出力状態を制御するためのコンピュータプログラ
ムであって、前記第3の入力部における操作に基づい
て、前記ウィンドウ画面における前記文書もしくは画像
情報をスクロール表示する手順を有することを特徴とす
る。
【0044】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第1の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の再生もし
くは一時停止を実行する手順を有することを特徴とす
る。
【0045】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第3の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りも
しくは巻き戻しを実行する手順を有することを特徴とす
る。
【0046】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第3の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の選択を行
う手順を有することを特徴とする。
【0047】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第2の入力部における操作に基
づいて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りも
しくは巻き戻しを実行する手順を有することを特徴とす
る。
【0048】また、前記オーディオビジュアル機能を実
行している場合に、前記第2の入力部における操作に基
づいて、前記情報処理装置の音量を調整する手順を有す
ることを特徴とする。
【0049】また、記録媒体であって、前記コンピュー
タプログラムが書き込まれたことを特徴とする。
【0050】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、押下げ式の第1の入力部と、該第1の入力部
の外側に配置され、少なくとも上下左右の4方向に押下
可能な第2の入力部と、該第2の入力部の外側に配置さ
れ、リングを横にした形状である回転式の第3の入力部
とからなる入力手段を設け、アプリケーション機能を使
用する場合に、入力手段において、音声情報もしくは映
像情報の出力状態の指示が行われ、その後、制御手段に
おいて、入力手段における操作に基づいて音声情報もし
くは映像情報の出力状態が制御される。
【0051】これにより、ユーザは、オーディオビジュ
アル機能を使用する際に、第1の入力部を押し下げた
り、第2の入力部を4方向のいずれかの方向に押下した
り、第3の入力部を回転させたりすることにより、音声
情報もしくは映像情報の出力状態を指示することができ
るため、オーディオビジュアル機能使用時の操作性を大
幅に向上させることができる。
【0052】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0053】図1は、本発明の情報処理装置の実施の一
形態を示す外観図であり、ノート型パーソナルコンピュ
ータを示している。また、図2は、図1に示す入力装置
2の一構造例を示す図であり、(a)は斜視図、(b)
は(a)の分解図である。
【0054】図1に示すように本実施形態の情報処理装
置は、一般的なキーボード1及びディスプレイ3の他、
主にオーディオビジュアル機能使用時に操作を行うため
の入力装置2を備えている。また、入力装置2の周辺に
は、オーディオビジュアル機能を起動するためのアプリ
ケーション起動ボタン4,5が配置されている。
【0055】入力装置2は、図2に示すように、第1の
入力部である押下ボタン21が中心に配置され、その外
側に第2の入力部である方向選択キー22が配置され、
更にその外側に第3の入力部である回転式のジョグダイ
アル23が配置された構造となっている。
【0056】押下ボタン21は、押下げ式のボタンであ
り、キーボード1上のエンターキーと同じ機能を備えて
いる。
【0057】方向選択キー22は、上下左右の4方向に
押下可能なキーであり、キーボード1の矢印キーと同じ
機能を備えている。
【0058】ジョグダイアル23は、リングを横にした
形状のダイアルである。
【0059】なお、図2においては、押下ボタン21と
方向選択キー22とが分離した構造となっているが、押
下げ及び上下左右の4方向への押下が可能であれば、押
下ボタン21と方向選択キー22とが一体となった構造
であっても良い。
【0060】また、入力装置2は、台座24を介して基
板25上に取り付けられている。なお、基板25上に
は、ジョグダイアル23に沿うように複数のLED26
が設けられている。また、台座24は、少なくともジョ
グダイアル23の外周部分が透明若しくは半透明であ
り、LED26にて発光した光が透過する構造である。
【0061】ここで、入力装置2を構成する、押下ボタ
ン21、方向選択キー22及びジョグダイアル23の機
能について図4を参照して説明する。
【0062】図4は、図2に示した押下ボタン21、方
向選択キー22及びジョグダイアル23の機能の一覧を
示す図である。
【0063】本実施形態の情報処理装置には、複数のア
プリケーション機能が搭載されており、例えば、図4に
示すアプリケーション機能が搭載されていると考えられ
る。
【0064】具体的には、音声情報もしくは映像情報を
出力するオーディオビジュアル機能として、TV放送を
生放送で視聴する機能及びTV放送をハードディスク等
に録画しながら同時に再生するタイムシフト機能を含む
「TV放送」機能や、ハードディスク等に録画した番組
を選択する「録画番組選択」機能や、ハードディスク等
に録画した番組を再生する「録画番組再生」機能や、C
Dを再生する「CD」機能や、DVDを再生する「DV
D」機能や、MP3やMIDI等のファイルを再生する
「ファイル再生」機能や、ビデオ画像を編集する「ビデ
オ編集」機能や、ビデオ画像を一覧表示する「画像一覧
表示」機能等が搭載される。
【0065】また、所定の文書や画像情報のウィンドウ
画面単位での表示やウィンドウ画面でスクロール表示を
行う、一般的なパーソナルコンピュータの機能として、
電子番組ガイド(EPG;Electronic Program Guide)
を画面上に表示する「EPGモード」機能や、各オーデ
ィオビジュアル機能の選択時にウィンドウ画面でスクロ
ール表示を行う「スクロールバー」機能等が搭載され
る。
【0066】本実施形態における、押下ボタン21、方
向選択キー22及びジョグダイアル23は、各アプリケ
ーションに対応した機能を備えている。
【0067】例えば、「TV放送」機能のうちタイムシ
フト機能の使用時には、押下ボタン21は、ハードディ
スク等に録画されているTV放送の再生/一時停止を指
定する機能を備えている。また、方向選択キー22は、
上下の押下でチャンネルの切替えを指定し、左右の押下
で地上波放送/BS放送/CS放送の切替えを指定する
機能を備えている。また、ジョグダイアル23は、右回
り(時計回り)の回転でTV放送の早送りを指定し、左
回り(反時計回り)の回転でTV放送の巻き戻しを指定
する機能を備えている。
【0068】また、「録画番組選択」機能の使用時に
は、押下ボタン21は、ハードディスク等に録画されて
いる番組の再生/一時停止を指定する機能を備えてい
る。また、方向選択キー22は、上下の押下で録画番組
の選択を指定する機能を備えている。また、ジョグダイ
アル23は、右回りの回転で次番組を指定し、左回りの
回転で前番組を指定する機能を備えている。
【0069】また、「録画番組再生」機能の使用時に
は、押下ボタン21は、ハードディスク等に録画されて
いる番組の再生/一時停止を指定する機能を備えてい
る。また、方向選択キー22は、カウンタ表示/残量表
示/表示なし等の表示切替えを指定する機能を備えてい
る。また、ジョグダイアル23は、右回りの回転で番組
の早送りを指定し、左回りの回転で番組の巻き戻しを指
定する機能を備えている。
【0070】また、「CD」機能の使用時には、押下ボ
タン21は、CDの再生/一時停止を指定する機能を備
えている。また、方向選択キー22は、上下の押下で音
量調整を指定し、左右の押下でCDの早送りもしくは巻
き戻しを指定する機能を備えている。また、ジョグダイ
アル23は、右回りの回転で次トラックを指定し、左回
りの回転で前トラックを指定する機能を備えている。
【0071】また、「DVD」機能の使用時には、押下
ボタン21は、DVDの再生/一時停止を指定する機能
を備えている。また、方向選択キー22は、上下の押下
で音量の調整を指定し、左右の押下でDVDの早送りも
しくは巻き戻しを指定する機能を備えている。また、ジ
ョグダイアル23は、右回りの回転で次トラックを指定
し、左回りの回転で前トラックを指定する機能を備えて
いる。
【0072】また、「ファイル再生」機能の使用時に
は、押下ボタン21は、MP3やMIDI等のファイル
の再生/一時停止を指定する機能を備えている。また、
方向選択キー22は、上下の押下で音量の調整を指定
し、左右の押下でファイルの早送りもしくは巻き戻しを
指定する機能を備えている。また、ジョグダイアル23
は、右回りの回転で前ファイルを指定し、左回りの回転
で後ファイルを指定する機能を備えている。
【0073】また、「ビデオ編集」機能の使用時には、
押下ボタン21は、プレビュー画像をマークイン指定か
らマークアウト指定とする機能を備えている。また、方
向選択キー22は、左右の押下で各トラックのファイ
ル、タイトルを指定する機能を備えている。また、ジョ
グダイアル23は、右回りの回転でプレビュー画像の送
りを指定し、左回りの回転でプレビュー画像の巻き戻し
を指定する機能を備えている。
【0074】また、「画像一覧表示」機能の使用時に
は、方向選択キー22は、ファイルを指定する機能を備
えている。ただし、スライドショーを行う場合は、ファ
イルではなく、スライドを指定する機能を備えることに
なる。また、押下ボタン21は、ファイルを決定する機
能を備えている。また、ジョグダイアル23は、右回り
の回転で次スライドを指定し、左回りの回転で前スライ
ドを指定する機能を備えている。
【0075】また、「EPGモード」機能の使用時に
は、ジョグダイアル23は、右回りの回転でウィンドウ
画面での下方向へのスクロール表示を指定し、左回りの
回転でウィンドウ画面での上方向へのスクロール表示を
指定する機能を備えている。また、方向選択キー22
は、ウィンドウ画面でのカーソル移動を指定する機能を
備えている。また、押下ボタン21は、番組を決定する
機能を備えている。
【0076】また、「スクロールバー」機能の使用時に
は、ジョグダイアル23は、右回りの回転でウィンドウ
画面での下方向へのスクロール表示を指定し、左回りの
回転でウィンドウ画面での上方向へのスクロール表示を
指定する機能を備えている。また、方向選択キー22
は、ウィンドウ画面でのカーソル移動を指定する機能を
備えている。なお、押下ボタン21は、アプリケーショ
ン環境に応じてその機能が異なる。
【0077】上述したように、押下ボタン21、方向選
択キー22及びジョグダイアル23からなる入力装置2
を操作することにより、オーディオビジュアル機能使用
時に上記の種々の命令を指示することができるため、オ
ーディオビジュアル機能使用時の操作性を大幅に向上さ
せることができる。
【0078】また、入力装置2を操作することにより、
所定の文書の表示等を行う一般的なパーソナルコンピュ
ータ機能の使用時にも、上記の種々の命令を指示するこ
とができる。
【0079】ここで、図1に示した情報処理装置の機能
ブロック構成について説明する。
【0080】図5は、図1に示した情報処理装置の機能
ブロック図である。
【0081】図5に示すように本実施形態は、LED2
6等(図2参照)からなる発光部111と、キーボード
1や入力装置2(図1参照)である操作部112と、デ
ィスプレイ3(図1参照)である表示部113と、情報
が記憶されるハードディスク等の記憶部114と、イン
ターネット(不図示)やTV回線(不図示)等と接続さ
れ、これらを介してTV放送等の情報の送受信を行う通
信部115と、DVD等から映像情報を読み取る映像読
取部116と、CD等から音声情報を読み取る音声読取
部117と、音声が出力されるスピーカ等である音声出
力部118と、これらの制御を行う制御部119とから
構成される。
【0082】なお、制御部119は、操作部112に入
力された情報に基づいて、表示部113にて表示される
情報あるいは音声出力部118から出力される情報を制
御するとともに、通信部115を介して情報の送受信を
行ったり、記憶部114に格納された情報を表示部11
3に表示して所定の情報処理を行ったりする。
【0083】また、制御部119は、発光部111を制
御することにより、現在の情報処理装置の使用状態をユ
ーザに知らせることができる。
【0084】例えば、特定のアプリケーション機能を使
用している際には、発光部111となる複数のLED2
6の発光強度を強くすることにより、そのアプリケーシ
ョンを使用していることをユーザに知らせることができ
る。
【0085】また、アプリケーションの種類に応じてL
ED26の発光色を変化させることにより、現在使用し
ているアプリケーションをユーザに知らせることができ
る。ただし、この場合には、複数のLED26は、発光
色が異なっている必要がある。
【0086】また、複数のLED26をそれぞれ独立に
発光させることにより、ユーザに入力装置2の操作方法
を教えることができる。
【0087】例えば、ユーザにジョグダイヤル23を右
回りに回転させる操作を教える場合には、図6(a)に
示すように、LED26を右回りに順次点灯させる。
【0088】また、ユーザに方向選択キー22の右キー
を押下させる操作を教える場合には、図6(b)に示す
ように、右側のLED26のみを点滅或いは点灯させ
る。
【0089】なお、図3においては、発光部111とな
るLED26が入力装置2から分離して基板25上に設
けられているが、本発明はこれに限らず、入力装置2を
構成する押下ボタン21、方向選択キー22及びジョグ
ダイアル23のいずれか1つ以上に、例えば複数の発光
体からなる発光部を設けることにより、入力装置2自体
を発光させる構成としても良い。
【0090】例えば、方向選択キー22には、押下可能
な4方向のそれぞれの方向に、4つの発光体からなる発
光部を設け、また、ジョグダイアル23には、ジョグダ
イアル23の外周もしくは内周に沿って複数の発光体か
らなる発光部を設ける。
【0091】このような構成とした場合にも、制御部1
19は、図6に示したように、入力装置2自体に備えら
れた発光部を制御することにより、現在の情報処理装置
の使用状態や入力装置2の操作方法をユーザに知らせる
ことができる。
【0092】ここで、入力装置2の配置方法について詳
細に説明する。
【0093】図3に示すように、入力装置2が配置され
ている筐体の側面近傍には、その筐体の上面から側面に
かけて斜めの切り込みが形成されており、その切り込み
部分からジョグダイアル23の側面が突出するように入
力装置2が配置されている。
【0094】通常、ジョグダイアル23は上面からのみ
操作可能であるが、図3に示したように、入力装置2を
ジョグダイアル23の側面が突出するように配置するこ
とにより、ジョグダイアル23を上面からだけでなく、
側面や、上面と側面の角からも操作可能となる。
【0095】なお、図3においては、筐体に形成された
斜めの切り込み部を利用してジョグダイアル23の側面
を突出させているが、本発明はこれに限らず、例えば、
ジョグダイアル23の外周に沿って筐体に窪みを設ける
ことでジョグダイアル23の側面を突出させても良い。
この場合、ジョグダイアル23の外周に設ける窪みは、
ジョグダイアル23の外周の全周にわたって形成されて
いても、ジョグダイアル23の外周の一部に形成されて
いても良い。
【0096】また、入力装置2の周辺には、図1に示す
ように、オーディオビジュアル機能を起動するためのア
プリケーション起動ボタン4,5が配置されている。
【0097】このように、入力装置2及びアプリケーシ
ョン起動ボタン4,5を筐体上の特定の領域(図1では
キーボード1の右側)に集中させることにより、オーデ
ィオビジュアル機能を使用する際のユーザの手の動きを
最小限に抑えることができるため、オーディオビジュア
ル機能使用時の操作性を更に向上させることができる。
【0098】また、図1には図示していないが、一般的
なパーソナルコンピュータ機能の使用時にのみ操作する
入力デバイス(例えば、マウスパッド等)を、筐体上の
入力装置2及びアプリケーション起動ボタン4,5が配
置された領域以外の領域(例えば、キーボード1の手前
側)に集中して配置すれば、主にオーディオビジュアル
機能の使用時に操作する入力デバイス(入力装置2)
と、一般的なパーソナルコンピュータ機能の使用時に操
作する入力デバイスとが分離されることになるため、そ
れぞれの機能の使用時に操作する入力デバイスをユーザ
にわかりやすく配置することができる。
【0099】以下に、上記のように構成された情報処理
装置において、入力装置2を操作する場合の動作につい
て説明する。
【0100】まず、アプリケーション起動ボタン4,5
等によりアプリケーション機能が起動される。なお、押
下ボタン21、方向選択キー22或いはジョグダイアル
23の機能を拡張させれば、押下ボタン21、方向選択
キー22或いはジョグダイアル23の操作によりアプリ
ケーション機能を起動することもできる。
【0101】次に、制御部119において、上記のアプ
リケーション起動ボタン4,5等により起動されたアプ
リケーション機能が判別される。
【0102】その後、制御部119において、押下ボタ
ン21、方向選択キー22或いはジョグダイアル23の
操作に基づいて図5に示した各部の制御が行われる。
【0103】ここで、例えば、「CD」機能や「DV
D」機能等、オーディオビジュアル機能が選択された場
合、制御部119においては、押下ボタン21、方向選
択キー22或いはジョグダイアル23の操作に基づい
て、CDやDVDやTV放送の再生、早送り、巻き戻し
或いは一時停止等の制御が行われる。このとき、ディス
プレイ3である表示部113に表示される情報として
は、記憶部114にて記憶されたTV放送の映像情報
や、映像読取部116にてDVD等から読み取られた映
像情報等が挙げられる。また、音声出力部118から出
力される情報としては、記憶部114にて記憶されたT
V放送の音声情報や、映像読取部116にてDVDから
読み取られた音声情報や、音声読取部116にてCDか
ら読み取られた音声情報等が挙げられる。
【0104】また、「EPGモード」機能や「スクロー
ルバー」機能等、一般的なパーソナルコンピュータ機能
が選択された場合、制御部119においては、押下ボタ
ン21、方向選択キー22或いはジョグダイアル23の
操作に基づいて、ウィンドウ画面でスクロール表示が行
われる。このとき、ディスプレイ3である表示部113
に表示されるウィンドウ画面としては、通信部115に
てインターネットを介して受信された電子番組ガイドあ
るいはホームページや、記憶部114に格納された文書
あるいは録画ファイル一覧等が挙げられる。
【0105】上述したように本実施形態においては、押
下ボタン21、方向選択キー22及びジョグダイアル2
3からなる入力装置2を操作することにより、オーディ
オビジュアル機能使用時に上記の種々の命令を指示する
ことができるため、オーディオビジュアル機能使用時の
操作性を大幅に向上させることができる。
【0106】具体的には、ジョグダイアル23を右或い
は左方向に回すことで、例えば、ウィンドウ画面でスク
ロール表示を行ったり、CDを視聴している時に前後の
トラックの選択を行ったりすることができ、また、方向
選択キー22を上下または左右に押下することで、例え
ば、CDを視聴している時に音量の調整、または、早送
りもしくは巻き戻しを行うことができる。
【0107】なお、本実施形態においては、ジョグダイ
アル23の内部に4方向に押下可能な方向選択キー22
を設けた構成としているが、この構成は、例えば、ジョ
グダイアル23の内部にボールを設けた構成と比較し
て、4方向のいずれかに確実にボタンを押すことができ
るという利点がある。これにより、例えば、ウィンドウ
画面上でポインタを4方向のいずれかに確実に移動させ
ることができ、また、移動方向を容易に選択することが
できる。
【0108】また、本実施形態においては、ノートブッ
ク型のパーソナルコンピュータを例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限らず、デスクトップ型のパーソナ
ルコンピュータにも適用することができる。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
押下げ式の第1の入力部と、該第1の入力部の外側に配
置され、少なくとも上下左右の4方向に押下可能な第2
の入力部と、該第2の入力部の外側に配置され、リング
を横にした形状である回転式の第3の入力部とからなる
入力手段を設け、アプリケーション機能を使用する場合
に、入力手段において、音声情報もしくは映像情報の出
力状態の指示が行われ、その後、制御手段において、入
力手段における操作に基づいて音声情報もしくは映像情
報の出力状態が制御される。
【0110】これにより、ユーザは、オーディオビジュ
アル機能を使用する際に、第1の入力部を押し下げた
り、第2の入力部を4方向のいずれかの方向に押下した
り、第3の入力部を回転させたりすることにより、音声
情報もしくは映像情報の出力状態を指示することができ
るため、オーディオビジュアル機能使用時の操作性を大
幅に向上させることができる。
【0111】具体的には、第3の入力部を回転させるこ
とにより、例えば、オーディオビジュアル機能使用時に
音声情報もしくは映像情報の早送りもしくは巻き戻しを
行うことができ、また、第2の入力部を上下左右に押下
することにより、例えば、オーディオビジュアル機能使
用時に情報処理装置の音量を調整することができる。
【0112】なお、入力手段の操作により、ウィンドウ
画面で所定の文書もしくは画像情報をスクロール表示す
ることが可能であるため、情報処理装置を一般的なパー
ソナルコンピュータとして使用することも可能である。
【0113】また、入力手段の下方や、入力手段自体に
発光手段を設け、この発光手段を制御手段にて制御する
場合には、情報処理装置の使用状態や入力手段の操作方
法をユーザに知らせることができる。
【0114】具体的には、特定の機能を使用している場
合に発光手段の発光強度を強くすれば、その旨をユーザ
に知らせることができる。また、機能に応じて発光手段
の発光色を変更すれば、現在使用している機能をユーザ
に知らせることができる。また、発光手段を発光体から
構成し、例えば、第3の入力部に沿って発光体を右或い
は左回りに順次発光させれば、ユーザに第3の入力部を
右或いは左回り回転させる操作を教えることができる。
【0115】また、入力手段が配置されている筐体に形
成された斜めの切り込み部を利用したり、第3の入力部
の外周に沿って窪みを形成したりすることにより、入力
手段を第3の入力部の側面が突出するように配置した場
合には、第3の入力部を上面からだけでなく、上面と側
面の角や、側面からも操作可能になるため、第3の入力
部の操作性を更に向上させることができる。
【0116】また、入力手段の周辺にオーディオビジュ
アル機能を起動するためのスイッチを配置することで、
オーディオビジュアル機能使用時に操作する入力手段及
びスイッチを筐体上の特定の領域に集中させることによ
り、オーディオビジュアル機能を使用する際のユーザの
手の動きを最小限に迎えることができ、それにより、オ
ーディオビジュアル機能使用時の操作性を更に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の実施の一形態を示す外
観図である。
【図2】図1に示した入力装置の一構造例を示す図であ
り、(a)は斜視図、(b)は(a)の分解図である。
【図3】図1に示した入力装置を矢印A方向から見た拡
大図である。
【図4】図2に示した押下ボタン、方向選択キー及びジ
ョグダイアルの機能の一覧を示す図である。
【図5】図1に示した情報処理装置の機能ブロック図で
ある。
【図6】図5に示した制御部による発光部の制御方法の
一例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 入力装置 3 ディスプレイ 4,5 アプリケーション起動ボタン 21 押下ボタン 22 方向選択キー 23 ジョグダイアル 24 台座 25 基板 26 LED 111 発光部 112 操作部 113 表示部 114 記憶部 115 通信部 116 映像読取部 117 音声読取部 118 音声出力部 119 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 25/04 H01H 25/04 F J

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報もしくは映像情報を出力するオ
    ーディオビジュアル機能として複数の機能が搭載される
    とともに、所定の文書もしくは画像情報をウィンドウ画
    面単位で表示する機能が搭載された情報処理装置であっ
    て、 押下げ式の第1の入力部と、該第1の入力部の外側に配
    置され、少なくとも上下左右の4方向に押下可能な第2
    の入力部と、該第2の入力部の外側に配置され、リング
    を横にした形状である回転式の第3の入力部とからな
    り、前記文書もしくは前記画像情報、または、前記音声
    情報もしくは前記映像情報の出力状態を指示するための
    入力手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段にて前記操作が行われた場
    合に、該入力手段における操作に基づいて、前記機能に
    おける出力状態を制御する制御手段を有する、請求項1
    に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第3の入力部にお
    ける操作に基づいて、前記ウィンドウ画面における前記
    文書もしくは画像情報をスクロール表示する、請求項2
    に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記オーディオビジュ
    アル機能を実行している場合に、前記第1の入力部にお
    ける操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映像情
    報の再生もしくは一時停止を実行する、請求項3に記載
    の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記オーディオビジュ
    アル機能を実行している場合に、前記第3の入力部にお
    ける操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映像情
    報の早送りもしくは巻き戻しを実行する、請求項4に記
    載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記オーディオビジュ
    アル機能を実行している場合に、前記第3の入力部にお
    ける操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映像情
    報の選択を行う、請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記オーディオビジュ
    アル機能を実行している場合に、前記第2の入力部にお
    ける操作に基づいて、前記音声情報もしくは前記映像情
    報の早送りもしくは巻き戻しを実行する、請求項6に記
    載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記オーディオビジュ
    アル機能を実行している場合に、前記第2の入力部にお
    ける操作に基づいて、前記情報処理装置の音量を調整す
    る、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記入力手段の下方に配置された発光手
    段を備える、請求項2から8のいずれか1項に記載の情
    報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記入力手段の下方に、前記第3の入
    力部の外周もしくは内周に沿うように配置された複数の
    発光体からなる発光手段を備える、請求項2から8のい
    ずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記入力手段の下方に、前記第3の入
    力部の外周もしくは内周に沿うように配置され、発光色
    の種類が異なる複数の発光体からなる発光手段を備え
    る、請求項2から8のいずれか1項に記載の情報処理装
    置。
  12. 【請求項12】 前記第1の入力部は、発光手段を備え
    る、請求項2から11のいずれか1項に記載の情報処理
    装置。
  13. 【請求項13】 前記第1の入力部は、1つ以上の発光
    体からなる発光手段を備える、請求項2から11のいず
    れか1項に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の入力部は、発光色の種類が
    異なる複数の発光体からなる発光手段を備える、請求項
    2から11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記第2の入力部は、発光手段を備え
    る、請求項2から14のいずれか1項に記載の情報処理
    装置。
  16. 【請求項16】 前記第2の入力部は、押下可能なそれ
    ぞれの方向に配置された複数の発光体からなる発光手段
    を備える、請求項2から14のいずれか1項に記載の情
    報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記第2の入力部は、押下可能なそれ
    ぞれの方向に配置され、発光色の種類が異なる複数の発
    光体からなる発光手段を備える、請求項2から14のい
    ずれか1項に記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記第3の入力部は、発光手段を備え
    る、請求項2から17のいずれか1項に記載の情報処理
    装置。
  19. 【請求項19】 前記第3の入力部は、該第3の入力部
    の外周もしくは内周に沿って配置された複数の発光体か
    らなる発光手段を備える、請求項2から17のいずれか
    1項に記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記第3の入力部は、該第3の入力部
    の外周もしくは内周に沿って配置され、発光色の種類が
    異なる複数の発光体からなる発光手段を備える、請求項
    2から17のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記制御手段は、前記機能に応じて、
    前記発光体のうち発光させる発光体の種類を変更する制
    御を行う、請求項11,14,17,20のいずれか1
    項に記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記制御手段は、前記発光体をそれぞ
    れ独立に点灯もしくは点滅させる制御を行う、請求項1
    0,11,13,14,16,17,19,20,21
    のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記制御手段は、前記機能のうち特定
    の機能が実行されている場合に前記発光手段の光量を変
    更する制御を行う、請求項9から22のいずれか1項に
    記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 前記第3の入力部は、上面、上面と側
    面の角、側面から操作可能である、請求項1から23の
    いずれか1項に記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 前記入力手段が配置されている筐体
    に、該筐体の上面から側面にかけて斜めの切り込みが形
    成され、該切り込み部分から前記第3の入力部の側面が
    突出するように前記入力手段が配置されている、請求項
    1から24のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  26. 【請求項26】 前記入力手段が配置されている筐体に
    は、前記第3の入力部の外周に沿って窪みが設けられて
    いる、請求項1から24のいずれか1項に記載の情報処
    理装置。
  27. 【請求項27】 前記窪みは、前記第3の入力部の外周
    の全周にわたって形成されている、請求項26に記載の
    情報処理装置。
  28. 【請求項28】 前記窪みは、前記第3の入力部の外周
    の一部に形成されている、請求項26に記載の情報処理
    装置。
  29. 【請求項29】 前記筐体には、前記入力手段の周辺に
    前記オーディオビジュアル機能を起動するためのスイッ
    チが配置されている、請求項25から28のいずれか1
    項に記載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 前記筐体には、前記オーディオビジュ
    アル機能以外の機能を実行する時にのみ使用する入力デ
    バイスが前記入力手段及び前記スイッチが配置された領
    域以外の領域に配置されている、請求項29に記載の情
    報処理装置。
  31. 【請求項31】 請求項1に記載の情報処理装置にて、
    前記機能における出力状態を制御する情報処理方法であ
    って、 前記第3の入力部における操作に基づいて、前記ウィン
    ドウ画面における前記文書もしくは画像情報をスクロー
    ル表示することを特徴とする情報処理方法。
  32. 【請求項32】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第1の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の再生もしく
    は一時停止を実行する、請求項31に記載の情報処理方
    法。
  33. 【請求項33】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第3の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りもし
    くは巻き戻しを実行する、請求項32に記載の情報処理
    方法。
  34. 【請求項34】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第3の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の選択を行
    う、請求項32に記載の情報処理方法。
  35. 【請求項35】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第2の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りもし
    くは巻き戻しを実行する、請求項34に記載の情報処理
    方法。
  36. 【請求項36】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第2の入力部における操作に基づ
    いて、前記情報処理装置の音量を調整する、請求項35
    に記載の情報処理方法。
  37. 【請求項37】 請求項1に記載の情報処理装置にて、
    前記機能における出力状態を制御するためのコンピュー
    タプログラムであって、 前記第3の入力部における操作に基づいて、前記ウィン
    ドウ画面における前記文書もしくは画像情報をスクロー
    ル表示する手順を有することを特徴とするコンピュータ
    プログラム。
  38. 【請求項38】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第1の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の再生もしく
    は一時停止を実行する手順を有する、請求項37に記載
    のコンピュータプログラム。
  39. 【請求項39】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第3の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りもし
    くは巻き戻しを実行する手順を有する、請求項38に記
    載のコンピュータプログラム。
  40. 【請求項40】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第3の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の選択を行う
    手順を有する、請求項38に記載のコンピュータプログ
    ラム。
  41. 【請求項41】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第2の入力部における操作に基づ
    いて、前記音声情報もしくは前記映像情報の早送りもし
    くは巻き戻しを実行する手順を有する、請求項40に記
    載のコンピュータプログラム。
  42. 【請求項42】 前記オーディオビジュアル機能を実行
    している場合に、前記第2の入力部における操作に基づ
    いて、前記情報処理装置の音量を調整する手順を有す
    る、請求項41に記載のコンピュータプログラム。
  43. 【請求項43】 請求項37から42のいずれか1項に
    記載のコンピュータプログラムが書き込まれたことを特
    徴とする記録媒体。
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