JP3057915U - 回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントローラ - Google Patents

回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントローラ

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JP3057915U
JP3057915U JP1998007357U JP735798U JP3057915U JP 3057915 U JP3057915 U JP 3057915U JP 1998007357 U JP1998007357 U JP 1998007357U JP 735798 U JP735798 U JP 735798U JP 3057915 U JP3057915 U JP 3057915U
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JP
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selection
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JP1998007357U
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泰 元 王
博 文 鄭
文 全 廖
治 華 馮
正 偉 林
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Industrial Technology Research Institute ITRI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラウザの操作をより簡単、快速にする。 【解決手段】 本体1に制御回路と信号発生器を内設す
る。制御回路は制御信号を信号発生器を通じてブラウザ
に伝達する。表面には複数の選択キー3及び回転選択ダ
イヤル2を設ける。ダイヤル2は環形で外縁が本体1の
外縁から突出し、本体1の側面から回転させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はリモートコントローラに関するもので、特にネットブラウザの操作に 応用される、回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントローラを提供する。
【0002】
【従来の技術】
今日インターネットは普及し、パソコンとテレビの整合は、すでに家庭用コン ピューターにおいて重要な装置の要件である。現在ブラウザの操作は、大部分が リモートコントローラにマウスの機能を加えてを行っているが、こうしたヒュー マンインターフェースは依然としてデスクトップのヒューマンインターフェース に従っている。ユーザーはマウスを使ってウィンドー中のカーソルをコントロー ルし、ブラウザ内のハイパーリンク、フレーム、フォーム及びイメージマップ等 のオブジェクトを選択する。これに関するリモートコントロールの技術は米国特 許第5724106号及びDes.392641号に掲示されている。 人体の保護という理由で、ユーザーとテレビの間は一定の距離を取るこべきで あるとされており、周知のカーソル位置のコントロールは、すべてカーソルポイ ントによってオブジェクトを選択する方式を援用しているため、マウス、或いは トラックボール、タッチパッドのどれを使用してもカーソルポイントのコントロ ールは自在に操れず、時間もかかり、操作効率も悪いと言える。故にリモートコ ントローラ上の構造によって直接ウェブページのオブジェクトを選択することが できたら、従来のカーソルポイントによるオブジェクトの選択というヒューマン インターフェースが有する欠点は改善され、ユーザーは簡単、快速にブラウザを コントロール出来るようになる。 従来のブラウザリモートコントロール器は、大部分が平面、長方形の設計で、 コントロールキーは規則的に列設されている。このような設計は人体工学に合致 しなばかりか操作も不快適で、さらにコントロールキーの配列は十分な効果を有 さず、少しも人体工学を考慮しておらず、ユーザーはキーを押して操作を行う際 、キーの位置を探す作業から始めなくてはならず、不要な時間がかかり非常に不 便である。また、トラックボール設置のリモートコントローラについて言うと、 通常トラックボールはリモートコントローラ本体の上方表面に設けられ、トラッ クボールを使用する場合は先ず掌を移動させてから指を上方から降ろして操作す る、という動作が必要となり、リモートコントローラの操作がさらに煩雑になり 、操作効率も低下する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、リモートコントローラ本体上に回転選択ダイヤルを設け、各種キー を機能別に判別しやすいように配置することなどにより、ブラウザの操作をより 簡単、快速にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は回転選択ダイヤル、複数の選択キー、制 御回路及び信号発生器を主構造とし、該制御回路は、回転選択ダイヤル又は各選 択キーから入力された信号を、信号発生器を通してブラウザに伝達する。 リモートコントローラ本体は空洞の、弧面状を呈する殻体で、上蓋と下蓋の組 み合わせで構成される。その内部が制御回路及び信号発生器が内設できるように なっており、回転選択ダイヤルと選択キーは、各機能ごとに殻体の上蓋上に設置 する。 各選択キーはユーザーの選択によってそれぞれ異なる制御信号を発生し、これ らの信号はブラウザの制御信号、ウェブテレビメニュー(Web TV Men u)、終了(Stop)、再読み込み(Reload)、シフト(Shift) 、フレーム(Frame)、前ページ(Page−up)、次ページ(Page −down)、後退(Back)、前進(Forward)、ツール(Tool s)及びホーム(Home)等の制御信号に相当して機能する。 制御回路は各選択キー或いは回転選択ダイヤルから伝達された制御信号を受信 し、それらの制御信号を信号発生器に伝達する。 信号発生器はユーザーの選択した制御信号をブラウザに伝達し、この時信号発 生器とブラウザ間の伝達は無線、赤外線またはケーブル送信など多種の方法が採 用できる。 本考案の本体の外形は三日月型を採用し、外凸区と内凹区を有する。回転選択 ダイヤルは、その外縁部分が内凹区の外縁から露出するように設置し、掌の位置 を変えずに直接該ダイヤルの上方、又は側面から回転させることができるように する。また、外凸区と内凹区の合体により形成された三日月型のリモートコント ローラは、上向きに握持する際、操作をより便利にし、使用を快適にする。 さらに、本考案の本体は、特別に上蓋を曲面状の構成としているので、機能別 の選択キー群をそれぞれ上蓋上の異なる区域に設置することができる。つまり、 各機能の選択キー群は上蓋の高さの違う位置にそれぞれ分布しているため、ユー ザーはキーの位置が容易に判別できる。また人体工学に適った三日月型のデザイ ンで操作が簡単、快速に行える。 また、即座にキーの判別ができるように、選択キー群の形状を機能別に変えて も良い。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1、2、3及び4に示すように、本考案のリモートコントローラ本体1上に は主に回転選択ダイヤル2と複数の選択キー3が設置されている。 該本体1は、中が空洞の殻体で、上蓋11と下蓋12で構成されており、その 内部は制御回路や信号発生器等が設置できるようになっている。複数の選択キー 3を殻体上、特に上蓋11上に集中して分布し、操作時に本体1内部の制御回路 が信号発生器に信号を発生させる。 該チャンネルキー3はリモコンの操作に必要な全ての機能を具備し、それはそ れぞれ異なる信号を発することが出来る。例えばウェブテレビメニューキー31 、終了キー32、再読み込みキー33、シフトキー34、フレームキー35、前 ページキー36、次ページキー37、後退キー38、前進キー39、ツールキー 40及びホームキー41等である。 各キーは本体1に内設の信号発生器に信号を発生させ、ユーザーが選択した制 御信号がブラウザに伝達される。本実施例では、信号発生器とブラウザ間の伝達 に無線送信を用いており、無線送信は習知の技術であるため、説明は省く。
【0006】 図1に示すように、本体1の外形は三日月型で、その外凸区13と内凹区14 外縁の弧線は、同一方向に彎曲していると握持しやすい。また、環形の回転選択 ダイヤル2は該内凹区14に設けてあり、さらに図1及び図3に示すように、該 回転選択ダイヤル2の外周縁の一部は該内凹区14の外縁から露出しているので 、親指で本体1の側面から接触して回転させることができる。 一般的に入力は選択操作の直後に行われるため、入力(Enter)キー21 は回転選択ダイヤル2の中央部に設置するのが良い。実施例では、回転選択ダイ ヤル2が時計回りの回転は、上方向への移動を表し、時計と逆方向の回転は、下 方向への移動を表す。また、シフトキー34を押して回転選択ダイヤル2を回転 させた時は、時計回りは右方向への移動を表し、時計の逆回りは左方向への移動 を表す。 該回転選択ダイヤル2はホームページの検索機能をより人体工学に適ったもの とし、ユーザーの方向感覚と図形の変化は融和する。図5から図12に示すよう に、例えば図5の例において、台湾の形状をした図形51が表示画面5に表示さ れており、この時回転選択ダイヤル2を図5の位置に回転させると該図形51中 には、回転選択ダイヤル2の位置に相当する特別区域52(斜線部分)が表示さ れる。回転選択ダイヤル2を時計回りに図7の位置まで回転させると、該図形5 1の特別区域52は図8に示すように表示される。上記から推測されるように、 図9は図10に、また図11は図12に相対し、回転選択ダイヤル2をそのまま 回転させると図5の位置に戻る。
【0007】 さらに、選択キー3はそれぞれ相似する機能を有し、区分されて設置されてい る複数の異なる区域のキー群は、本体1の上蓋11表面に分布しており、操作及 び区別が容易に行えるようになっている。例えば、終了キー32、再読み込みキ ー33、シフトキー34とフレームキー35の三者、ツールキー40とホームキ ー41の両者はそれぞれ相似する機能を有し、前ページキー36と次ページ37 及び後退キー38と前進キー39はそれぞれ同性質の相対する機能を有している ため、各機能のキー群ごとに分布してある。
【0008】
【考案の効果】
上述したように、従来のリモートコントローラの構造をより機能的にし、実用 性に優れた回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントローラを提供することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転選択ダイヤル付ブラウザリモート
コントローラの実施例の平面図である。
【図2】同使用状態を説明する斜視図である。
【図3】図1のA−A線における局部断正面図である。
【図4】本考案の実施例の側面図である。
【図5】本考案における回転選択ダイヤルの回転位置を
示す平面図である。
【図6】表示画面上の図形中に、図5のダイヤル位置に
相当する特別区域を表示した状態を示す説明図である。
【図7】本考案における回転選択ダイヤルの他の回転位
置を示す平面図である。
【図8】表示画面上の図形中に、図7のダイヤル位置に
相当する特別区域を表示した状態を示す説明図である。
【図9】本考案における回転選択ダイヤルのさらに他の
回転位置を示す平面図である。
【図10】表示画面上の図形中に、図9のダイヤル位置
に相当する特別区域を表示した状態を示す説明図であ
る。
【図11】本考案における回転選択ダイヤルの回転位置
を示す平面図である。
【図12】表示画面上の図形中に、図11のダイヤル位
置に相当する特別区域を表示した状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 11 上蓋 12 下蓋 13 外凸区 14 内凸区 2 回転選択ダイヤル 21 入力キー 3 選択キー 31 ウェブテレビメニュー 32 終了キー 33 再読み込みキー 34 シフトキー 35 フレームキー 36 前ページキー 37 次ページキー 38 後退キー 39 前進キー 40 ツールキー 41 ホームキー 5 表示画面 51 図形 52 特別区域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 馮 治 華 台湾台中縣大里市塗城村6隣美群路151巷 33号 (72)考案者 林 正 偉 台湾台北縣板橋市民族路129巷17号

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外形は三日月型を呈し、中が空洞の本体は
    制御回路と信号発生器を内設し、制御回路は入力された
    制御信号を、信号発生器を通じてブラウザに伝達し、表
    面には複数の選択キー及び回転選択ダイヤルを設け、該
    ダイヤルは環形でその外縁の一部分が本体の外縁から突
    出し、本体の側面から回転させる、ことを特徴とする回
    転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントローラ。
  2. 【請求項2】本体の外縁は内凹区と外凸区から成り、回
    転選択ダイヤルは該内凹区に枢設する、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の回転選択ダイヤル付ブラウザリモー
    トコントローラ。
  3. 【請求項3】本体外縁の外凸区と内凹区は相対し、本体
    は三日月型を形成する、ことを特徴とする請求項1に記
    載の回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントロー
    ラ。
  4. 【請求項4】回転選択ダイヤルの中央部に、複数の選択
    キー中の一つを設置する、ことを特徴とする請求項1に
    記載の回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントロー
    ラ。
  5. 【請求項5】回転選択ダイヤル中央部に設置した選択キ
    ーは入力機能を有する、ことを特徴とする請求項4に記
    載の回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントロー
    ラ。
  6. 【請求項6】本体外縁は弧面状の上蓋を有し、この表面
    に複数の各選択キーが分布する、ことを特徴とする請求
    項1に記載の回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコン
    トローラ。
  7. 【請求項7】複数の選択キーは、相似する機能によって
    各選択キー群に分け、上蓋に分布して設置する、ことを
    特徴とする請求項6に記載の回転選択ダイヤル付ブラウ
    ザリモートコントローラ。
  8. 【請求項8】各選択キー群の形状を機能別に変えた、こ
    とを特徴とする請求項7に記載の回転選択ダイヤル付ブ
    ラウザリモートコントローラ。
JP1998007357U 1998-09-22 1998-09-22 回転選択ダイヤル付ブラウザリモートコントローラ Expired - Lifetime JP3057915U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001065351A1 (fr) * 2000-03-01 2001-09-07 Tenkey Rabbit System Co., Ltd. Procede de recuperation/transmission d'informations et procede de programmation de programme d'enregistrement a support d'enregistrement pour recuperation/transmission d'informations
JP2003015809A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Nec Yonezawa Ltd 情報処理装置及びこれを用いた情報処理方法

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