JP2000222134A - マウス装置 - Google Patents

マウス装置

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JP2000222134A
JP2000222134A JP2000017921A JP2000017921A JP2000222134A JP 2000222134 A JP2000222134 A JP 2000222134A JP 2000017921 A JP2000017921 A JP 2000017921A JP 2000017921 A JP2000017921 A JP 2000017921A JP 2000222134 A JP2000222134 A JP 2000222134A
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Eiken Chin
永賢 沈
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空間的に使用可能な人体工学的に優れたマウ
スを提供する。 【解決手段】手で握れる構造に曲面形成されたマウス本
体100と,少なくとも一つ以上形成されてメニュー選
択を指示するためのメニュー選択ボタン130と,四方
に動かすことにより入力制御するカーソル移動キー14
0と,本体を支持する手段150とを備える。本体支持
手段は,一定大きさの支持板の上部適所に直立支持され
る支持棒154と,本体の下部に支持棒が挿入できるよ
うに形成される支持溝とを備える。支持棒は下端のスプ
リングにより弾性支持されていてもよく,マウスを支持
板上に固定したまま使用する際にも自在に動かすことが
できる。本体の上部適所には,手指により正・逆回転さ
れてモニタ上の画面をスクロールさせる画面スクロール
ダイヤルと所望の電子装置を選択指定できるようにする
機器選択キーが備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,マウス装置に関す
るもので,特にこの構造を有した装置を用いることによ
って手で握って操作できる有線または無線マウスを提供
してコンピュータ,テレビ受像機,インターネットテレ
ビ受像機又はデジタルテレビ受像機など他の電子的な装
置を調整し制御できるマウス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,コンピュータ用マウスとは平面
上で移動させることによって座表値を発生させる図形入
力機器でコンピュータ入力装置の一種である。このよう
なマウスは手のひらの大きさの本体に備えられた1−3
個のボタンを用いてメニュー選択などを指示し,その外
見がマウス(ネズミ)に似ていることからマウスといわ
れる。
【0003】一般的な技術において,ポインティング装
置はコンピュータ画面または他の装置上でカーソルの動
作を制御するために提案されてきた。このようなポイン
ティング装置としてはトラックボール(Trackba
ll),ジョイスティック(Joystick),ライ
トペン(Light Pen),タッチスクリーン(T
ouch Screen),タッチタブレット(Tou
ch Tablet),またマウスタイプの装置などが
知られている。
【0004】前記のマウスにはボールを用いたボールマ
ウスや発光と受光を用いておのずから移動を検知する方
式の光学式マウスなどがある。ボールを用いたマウスは
底面にボールが付いていてその回転によって相対的な移
動方向と移動距離を測定するものであり,かかるマウス
は図形処理のみならずテキスト編集においてもカーソル
の位置決めに用いられる。光学式マウスはマウス本体内
に光を発する部分と光を受け入れる部分があるもので,
この光学式マウスはマウスから出た光が専用のパッドに
よって反射され,反射された光を受光することによって
おのずから移動を検知するものである。
【0005】マウスを円滑に動かすためのマウスパッド
はボールマウスの場合適当な摩擦があるウレタンや皮な
どが使用される。なお光学式マウスのパッドは表面が反
射鏡のようになっており,その中に格子模様の線が引か
れている。
【0006】図8は従来技術として一般的に使用されて
いるマウスを示した斜視図である。図8に示したように
従来のマウス装置は本体10と,本体10の上部側の先
端に少なくとも一つ以上形成されてモニタ20上の画面
でメニューを選択できるようにするメニュー選択ボタン
12,及び本体10を円滑に動作させるためのマウスパ
ッド14とからなる。
【0007】前記のような従来のマウス構造はユーザの
リズミカルなタイピングを中断し,作業効率が低下す
る。従来のマウス構造は平面上でのみ使用できるので,
マウスパッド14の範囲内で使用しなければならない。
従って,前記のような従来のマウス構造は操作性が悪
く,コンピュータシステムの文字インタフェースの相互
作用が非常に遅いという問題があった。
【0008】また従来のマウス構造は,操作時にマウス
の下部面に付けられたボールを回転させるために平面で
かつ摩擦の大きいマウスパッド14のような下敷きを使
用する必要があった。平面のマウスパッドの上面を擦る
運動が伴うので,長時間連続して使用する場合にはユー
ザにカーパルトンネルシンドローム(carpaltu
nnel syndrome)のような症状が発生する
虞れがあることは勿論のこと,マウスを動作させるボー
ルの条件のため肩関節と腕に疲労が加えられる問題があ
った。
【0009】即ち,前記のような従来のマウス装置はボ
ールタイプ又は平面上における操作によるものに限定さ
れる。従って,カーソルの位置空間内でユーザの手又は
ユーザの単なる動作に従わなければならない問題があ
り,また使用によってユーザに不便や健康障害をもたら
すこともあり,作業スペースの許容空間減少,ユーザタ
イピングと入力リズムを妨げまた,かかる装置などを使
う間の不自由な姿勢によってユーザの肩,腕,手首及び
手に深刻なストレスを与える問題があった。また,前記
のマウスは本体とワイヤで連結されているのでワイヤの
長さ以上に離すことができないという制約もあった。
【0010】一方,テレビ受像機は最も大衆化した映像
伝達媒体として最近まで多方面において日毎に発展して
きた。現在はインターネット検索機能を備えたインター
ネットテレビ受像機や,既存のアナログ信号処理方式か
らはずれて放送信号をディジタル信号で切り替えて処理
することによって高画質のサービスを提供するディジタ
ルテレビ受像機が普及している。
【0011】ところが,テレビ受像機やインターネット
テレビ受像機またはディジタルテレビ受像機には,通常
一台につき一個のリモコンが付属品として用意されてい
るため,家庭内にはたくさんのリモコンがあふれてい
る。それぞれの電化製品に対して別々のリモコンを製造
するのは資源の浪費であり,また,一つの家庭で使用す
るリモコンの数が多くなればそれだけ紛失したり取り違
えたりする虞が高くなり問題となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,このような
問題点に鑑みてなされたもので,その目的とするところ
は,マウスを手に持ったままキーボードの入力を可能に
し,長時間連続使用する場合にも,空間の制約が無いの
でいかなる姿勢でも使用できて肩や腕,手首及び手にも
たらすストレスを軽減することができる,手で握って平
面上ではない空間で使用できる人体工学的なマウスを提
供するものである。本発明のさらに他の目的は,単一の
無線マウスとしてコンピュータ,テレビ受像機,インタ
ーネットテレビ受像機及びディジタルテレビ受像機等を
選択的に指定して制御できるようにする無線マウス装置
を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した課題を達成する
ために本発明は,入力装置としてのマウス装置におい
て,手で握れる構造に曲面形成された本体と,前記本体
上に少なくとも一つ以上形成されてメニュー選択を指示
するためのメニュー選択ボタンと,四方に動かすことに
より入力制御するカーソル移動キーと,前記本体を支持
する手段とを備えることを特徴とするマウス装置であ
る。
【0014】前記本体支持手段としては,一定大きさの
支持板の上部適所に直立支持される支持棒と,前記本体
の下部に前記支持棒が挿入できるように形成される支持
溝とを備えている。前記支持棒は下端のスプリングによ
り弾性支持されていてもよく,マウスを支持板上に固定
したまま使用する際にも自在に動かすことができる。ま
た前記支持板の後側上部にはユーザの手首を支持する手
首支持部が備えられ,ユーザの疲労を軽減することがで
きる。
【0015】前記本体の上部適所には,手指により正・
逆回転されてモニタ上の画面をスクロールさせる画面ス
クロールダイヤルがさらに備えられる。
【0016】また,前記本体の上部適所には所望の電子
装置を選択指定できるようにする機器選択キーが備えら
れている。前記メニュー選択ボタン,前記カーソル移動
キー及び前記画面スクロールダイヤルによって入力され
る信号を前記機器選択キーによって,コンピュータ,テ
レビ受像機,インターネットテレビ受像機又はデジタル
テレビ受像機など他の電子的な装置の中から指定された
電子装置が認識できる信号に変換して送信部より送信す
ることができる無線マウス装置を提供できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,図面に基づいて,本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は,本発明の第1実
施例によるマウスを示した斜視図であり,図2は図1に
おけるマウスの設置及び使用状態を示した斜視図であ
り,図3は図1におけるマウスを示した側面図であり,
図4は図1におけるマウスを示した背面図である。図1
から図4に示したように本発明の第1実施例によるマウ
ス100は,本体110,グリップ120,メニューー
選択ボタン130,カーソル移動キー140及び本体1
10を支持する手段からなる。
【0018】前記のマウス100の本体110は手に握
ることのできる構造で形成され,実際使用する時も本体
110は手で握られて使用される。言い換えれば,本体
110の前方は親指を除いた残りの四本の指の腹に密着
する形状で形成され,その後方は本体110を握った時
手のひらに密着する曲面で形成されている。また,本体
110の上部は親指が自然に安定するように平面又はな
だらかな曲線面を成す。
【0019】グリップ120は本体110の前方部分に
形成されたもので,本体110を手で握った時親指を除
いた残りの四本の指が自然に固定されるように少なくと
も一つ以上形成される。従ってグリップ120は親指を
除いた残りの四本の指の各々に対して形成することもで
き,一つから四つを形成することができる。
【0020】メニュー選択ボタン130はモニタ200
の画面上に示すプルダウンメニュー及びスクリンメニュ
ーのメニューを選択する際にこれを指示するためのボタ
ンで,このメニュー選択ボタン130は人差し指,中指
または薬指によって押されるようにグリップ120上に
形成される。
【0021】この時,メニュー選択ボタン130は指の
先端によって押されるように本体110を手で握った
時,指の先端が位置する部分のグリップ120に形成さ
れるのが望ましい。また,前記のメニュー選択ボタン1
30は左利き又は右利きのどちらにも対応できるよう本
体110の左側または右側に選択的に形成され得る。
【0022】カーソル移動キー140はモニター200
画面上に表示されたカーソルの動作を制御するためのも
ので,このカーソル移動キー140は本体110の上部
面に操作可能に形成されて親指によって四方へ動かされ
る。親指によってカーソル移動キー140が四方へ動か
されることによってモニター200画面上のカーソルも
カーソル移動キー140の移動方向へ移動される。
【0023】なお,本体110を支持する手段はマウス
100を使用しない時またはマウス100を支持して使
用する時本体110を支持するためのもので,この本体
110の支持手段には一定大きさの支持板150,支持
板150の後側上部に形成されてユーザの手首を支持す
ることができる手首支持部152,支持板150の上部
適所に直立支持される支持棒154及び本体110の下
部に形成されて支持棒154が挿入される支持溝112
から構成される。
【0024】前記支持板150はその形状及び大きさは
限定せず,作業できる空間に適した大きさで製作され,
その形状においても使用しやすい平板の形態で製作され
る。手首支持部152はマウス100の本体110を支
持板150上に固定して使用する時,手首部分を支持で
きるようにしたもので,この手首支持部152は支持板
150の後側上部に形成される。
【0025】支持棒154は本体110を支持板150
上に支持させるためのもので,この支持棒154は円柱
棒の形態で支持板150の適当なところに垂直に設けら
れる。このとき,支持棒154の下端にはスプリング1
56を設けて支持棒154を四方に動かせるようにする
のが望ましい。従って支持板150に締結される部分は
支持棒154ではなくスプリング156になる。このよ
うに支持棒154を四方へ自在に動かせるように設ける
ことによってユーザはマウス100を支持手段によって
支持させた状態でもマウス100を自在に傾けて使用で
きるようになる。
【0026】前記のマウス100の本体110の上部適
所には親指によって正・逆回転されてモニタ200の画
面をアップ・ダウン(up−and−down)させる
画面スクロールダイヤル160がさらに備えられる。
【0027】一般にコンピュータ用モニタ200の画面
はその大きさが限定されているので一つの画面に一つの
ページの全体を示すことができない。従って,画面の一
側には画面を上げたり下げることができるアイコン及び
現在の画面を示す棒アイコンが表示される。しかしなが
ら画面を上げたり下げたりする時アイコンを押している
か棒アイコンをカーソルで引き上げたり下げたりしなく
てはならないという不便があった。
【0028】かかるユーザの不便を解消するために画面
スクロールダイヤル160を形成しており,この画面ス
クロールダイヤル160は特にインターネットでその機
能が最大に発揮される。
【0029】次に本発明の第1実施例によるマウス10
0の操作状況について説明する。まず,マウス100を
本体支持手段から分離して使用する場合はユーザは支持
棒154から本体110を分離して手に軽く握る。この
時,親指は本体110の上部に形成されたカーソル移動
キー140に軽く載せた状態となり,それ以外の指は当
該グリップ120を軽く握った状態となる。特に人差し
指と中指の先端はグリップ120上に形成されたメニュ
ー選択ボタン130に軽く載せた状態となる。
【0030】ユーザは本体110を軽く握った状態で,
本体110の上部に形成されたカーソル移動キー140
を用いて画面上のカーソルを移動させることができ,メ
ニュー選択ボタン130を用いてメニューを選択し指定
できる。また,画面スクロールダイヤル160を正・逆
回転させることによってモニタ200の画面をアップ・
ダウンさせることができる。
【0031】前記したようにマウス100を使用する間
ユーザはどのような場所又はいかなる姿勢でも使用可能
であり,マウス100を手に把持している状態でも一部
の指を開いてキーボード220操作が可能である。
【0032】なお,本体110の下端に形成された支持
溝112を介して支持棒154に支持させた状態でもマ
ウス使用が可能である。この時支持棒154がスプリン
グ156によって支持されているのでマウス100を傾
けたい方向へ自在に傾けて使用することもできる。
【0033】前述のように構成されたマウス100はコ
ンピュータ210と無線で連結されることもできる。図
5は本発明の第2実施例による無線マウスの概念図であ
る。
【0034】図5に示したように本発明の無線マウス3
10は単一のマウスでパーソナルコンピュータ320,
テレビ受像機330,インターネットテレビ受像機34
0及びディジタルテレビ受像機350などの電子装置を
選択的に制御することが可能である。
【0035】マウス310はパーソナルコンピュータ3
20,テレビ受像機330,インターネットテレビ受像
機340及びディジタルテレビ受像機350のうち,い
ずれか一つを選択することができる選択ボタンと,選択
された任意の電子装置が提供するメニューおよび機能を
指定できる機能ボタンなど多数のボタンを備え,ユーザ
によって入力されるボタン信号を選択された電子装置が
認識できる信号に変換して送信する。
【0036】パーソナルコンピュータ320,テレビ受
像機330,インターネットテレビ受像機340及びデ
ィジタルテレビ受像機350などの電子装置には,マウ
ス310から送信される信号を受信する図示しない受信
装置が備えられている。
【0037】マウス310は前記選択ボタンによって,
例えばパーソナルコンピュータ320を選択した後,前
記機能ボタンによってカーソル移動,メニュー閲覧又は
機能指定などのボタン信号が入力されると,パーソナル
コンピュータ320の受信装置が認識して受信できる信
号に変換しパーソナルコンピュータ320の受信装置へ
送信する。
【0038】マウス310の送信信号を受信した任意の
電子装置の受信装置は,例えばマイクロプロセッサ(図
示せず)のように装置の全般的な制御を行う装置が認識
できるディジタル信号に変換して出力することになる。
マイクロプロセッサは受信装置を介して入力されるマウ
ス310の制御信号によって該当機能を制御する。
【0039】ついで,前記の電子装置のうち,インター
ネットテレビ受像機340を例として本発明の第2実施
例による無線マウス310の動作を説明する。図6は図
5における無線マウス310がインターネットテレビ受
像機340を制御する場合の例示図である。パーソナル
コンピュータ320,テレビ受像機330,インターネ
ットテレビ受像機340及びディジタルテレビ受像機3
50の中からインターネットテレビ受像機340を選択
するためにはマウス310に備えられている選択ボタン
を操作する。
【0040】図6に示したようにマウス310はパーソ
ナルコンピュータ320,テレビ受像機330,インタ
ーネットテレビ受像機340及びディジタルテレビ受像
機350の中から何れかの電子装置を選択し,選択され
た電子装置から提供されるメニューを閲覧したり機能を
指定することができる多数のボタンが備えられた機能選
択部312,機能選択部312によって選択された機能
に対する信号を該当電子装置で認識して受信できる信号
に変換して送信する送信部314を含む。
【0041】インターネットテレビ受像機340はマウ
ス310の送信部314から送信される信号を受信した
後,内部通信方式に合うように切り替えて出力する受信
部341,受信部341から出力される信号に基づいて
全般的なテレビ機能を実行し制御するテレビ制御部34
2,テレビ制御部342の動作プログラム及びテレビ制
御部342の機能を実行するために必要となる各種デー
タなどを貯蔵するメモリ343,受信部341から出力
される信号に基づいて全般的なインターネット機能を実
行し制御するインターネット制御部344,インターネ
ット制御部344の動作プログラム及びインターネット
制御部344の機能を実行するために必要となる各種デ
ータなどを貯蔵するメモリ345を含んで構成される。
【0042】以下,本発明の第2実施例による無線マウ
ス310及びこれに制御されるインターネットテレビ受
像機340の動作を説明する。先ず,マウス310の機
能選択部312によってインターネットテレビ受像機3
40が選択されると送信部314は選択信号をインター
ネットテレビ受像機340の受信部が認識して受信でき
る形態の信号に変換して送信する。受信部341は選択
信号を受信するとこの選択信号をテレビ受像機制御部3
42及びインターネット制御部344へ出力する。
【0043】また,前記選択信号が入力されたテレビ制
御部342はメモリ343に貯蔵されているプログラム
に基づいてテレビモード又はインターネットモードの選
択命令のメニューーをCRT(図示せず)で出力する。
ユーザは前記モード選択メニューを参照のうえ機能選択
部312を操作し,テレビまたはインターネットモード
を選択指定する。
【0044】また,機能選択部312でテレビモードが
選択されるとテレビ制御部342はテレビモードで切り
替えた後例えば,音量調節,チャンネル変換,コントラ
スト調節などの提供できる全てのメニューをCRT(図
示せず)で出力して示すように制御する。ユーザはCR
Tで示すメニューを参照のうえ機能選択部312を操作
して所望のメニューーを選択でき,選択された機能はテ
レビ制御部342の制御によって実行される。
【0045】なお,機能選択部312からインターネッ
トモードが選択されるとテレビ制御部342は作動を中
止させ,インターネット制御部344がメモリ345に
貯蔵されているプログラムに基づいてインターネット制
御を行う。インターネット制御部344はインターネッ
トモードで切り替えた後,例えば,ウェブブラウザ選
択,住所入力,住所指定などの信号が入力されることを
待機している。その後ユーザはマウス310及びキーボ
ード(図示せず)を用いてインターネットを利用するこ
とができる。
【0046】図7は,図5における無線マウスの斜視図
である。図7において図1ないし図4で説明したものと
同様の構成に対しては参照番号を付け,その詳細な説明
は省く。図7に示したように,本発明の第2実施例によ
る無線マウス310はグリップ120,送信部125,
メニュー選択ボタン130,カーソル移動キー140及
び機器選択キー142が形成された本体110と本体1
10を支持する手段から構成される。
【0047】本体110は手に握ることができるように
人体工学的な形態で形成され,実際の使用時にも本体1
10は手に握られた状態で使われる。グリップ120は
本体110を手で握った時に親指を除いた残りの四本の
指が自在に密着できるように少なくとも一つ以上形成さ
れる。グリップ120には画面上に示すプルダウンメニ
ュー及びスクリーンメニューのメニューを指示するため
の選択ボタンが形成される。
【0048】カーソル移動キー140は画面上に示した
カーソルの移動を制御するためのもので,カーソル移動
キー140は本体110の上部面に移動可能に形成され
ている。ユーザによって機器選択キー142,カーソル
移動キー140,選択ボタン130,アップダウンダイ
ヤル160が操作されると該当制御信号はマウス310
の上部前面に形成された送信部125を介して送信され
る。
【0049】本体を支持する手段は支持板150,手首
支持部152,支持棒152から構成され,本体110
の下部には支持溝112が形成される。
【0050】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かるマウス装置の好適な実施形態について説明したが,
本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特
許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において
各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかで
ありそれについても当然に本発明の技術的範囲に属する
ものと了解される。
【0051】例えば,上記実施形態においては,無線マ
ウスを手の中に握れる形状に適用した場合を例にあげて
説明したが,本発明はかかる例に限定されない。この他
にも,その形状は多様に変形して適用することが可能で
あることは言うまでもない。例えば,マウスにグローブ
状のホルダを設けてユーザがマウスを握りしめなくても
手の中に固定されるようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,マウスを手に持ったままキーボードの入力を可能
にし,一つのマウスを用いてコンピュータ又は他の電子
的な装置の制御を容易にすることができ,長時間連続使
用する場合にも,空間の制約が無いのでいかなる姿勢で
も使用できて肩や腕,手首及び手にもたらすストレスを
軽減することができる,手で握って平面上ではない空間
で使用できる人体工学的なマウスを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるマウスを示した斜視
図である。
【図2】図1から示したマウスの斜視図である。
【図3】図1から示したマウスの側面図である。
【図4】図1から示したマウスの背面図である。
【図5】本発明の第2実施例によるマウスの概念図であ
る。
【図6】図5におけるのマウス及びこれに制御されるイ
ンターネットテレビ受像機の構成図である。
【図7】図5から示したマウスの斜視図。
【図8】従来の一般的なマウスを示した斜視図である。
【符号の説明】
10,100,310 マウス 12,130 メニュー選択ボタン 14 マウスパッド 110 本体 120 グリップ 125 電送部 140 カーソル移動キー 142 機器選択キー 150 支持板 152 手首支持部 154 支持棒 156 スプリング 160 画面スクロールダイヤル 200 モニタ 210,320 コンピュータ 220 キーボード 310 無線マウス 330 テレビ受像機 340 インターネットテレビ受像機 350 ディジタルテレビ受像機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置としてのマウス装置において,
    手で握れる構造に曲面形成された本体と,前記本体上に
    少なくとも一つ以上形成されてメニュー選択を指示する
    ためのメニュー選択ボタンと,四方に動かすことにより
    入力制御するカーソル移動キーと,前記本体を支持する
    手段とを備えることを特徴とするマウス装置。
  2. 【請求項2】 前記本体支持手段として,一定大きさの
    支持板の上部適所に直立支持される支持棒と,前記本体
    の下部に前記支持棒が挿入できるように形成される支持
    溝とを備えることを特徴とする請求項1記載のマウス装
    置。
  3. 【請求項3】 前記支持棒が下端のスプリングにより弾
    性支持されることを特徴とする請求項1または2記載の
    マウス装置。
  4. 【請求項4】 前記本体の上部適所に備えられて,正・
    逆回転されてモニタ上の画面をスクロールさせる画面ス
    クロールダイヤルがさらに備えられることを特徴とする
    請求項1または2記載のマウス装置。
  5. 【請求項5】 前記本体の上部適所に備えられて,所望
    の電子装置を選択指定できるようにする機器選択キー
    と,前記メニュー選択ボタン,前記カーソル移動キー及
    び前記画面スクロールダイヤルによって入力される信号
    を前記機器選択キーによって指定された電子装置が認識
    できる信号に変換して送信する送信部をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1または2記載のマウス装置。
JP2000017921A 1999-01-22 2000-01-24 マウス装置 Pending JP2000222134A (ja)

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