JP2501758B2 - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JP2501758B2
JP2501758B2 JP5099295A JP9929593A JP2501758B2 JP 2501758 B2 JP2501758 B2 JP 2501758B2 JP 5099295 A JP5099295 A JP 5099295A JP 9929593 A JP9929593 A JP 9929593A JP 2501758 B2 JP2501758 B2 JP 2501758B2
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誠仁 弓削
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポインティング・デバイ
スを備えた情報処理システムに係り、更に詳しくは、ポ
インティング・デバイスに対する操作に応答して実行さ
れる処理に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサを含む情報処理システ
ムで漢字変換処理を行う場合、入力済みのかな文字列
(或は漢字の読み列)の漢字への変換を指示するための
漢字変換キーが必要であることが通常である。また、一
旦変換したが確定はしていない漢字を元のかな文字に戻
すことを指示したり変換しないことを指示したりするた
めの無変換キーがキーボートに設けられている場合もあ
る。また、漢字変換処理が働くモードである漢字変換モ
ードへの入出を指示するための漢字変換モード・キーが
設けられている場合もある。
【0003】しかし、例えばIBM社製101型キーボ
ードのように、漢字変換キー、無変換キー、或は、漢字
変換モード・キーの何れも設けられていないキーボード
も広く用いられている。この101型キーボードは、I
BM社製PC AT機用のキーボードである。PC A
T機(或はPS/2機)の互換機にも同様の構成のキー
ボードが用いられている。PC AT機及びその互換機
は英語圏の国を始めとして世界的に広く利用されてお
り、事実上の世界標準機種となっている。このキーボー
ドは漢字変換処理を行わないような情報処理システムの
ためのものであるから、このキーボードには漢字変換キ
ー等が設けられていないことは当然であった。
【0004】ところが、近年、DOS/Vと言われるオ
ペレーティング・システムが登場した。このオペレーテ
ィング・システムにより、PC AT機及びその互換機
上でも漢字変換処理を含む日本語処理ができる。従っ
て、DOS/VのOSディスケットを用意するだけで、
海外でも、PC AT機及びその互換機上で、日本語用
のDOS/Vアプリケーション・プログラムを容易に利
用できる。しかし、既述のように、海外で広く用いられ
ている101型には漢字変換処理に関する専用キーは用
意されていない。
【0005】そこで、101型のキーボードで日本語処
理を行う場合は、何れかのキーを漢字変換キーとして用
いるようにするための工夫がなされている。しかし、ア
プリケーション・プログラムが予定しているキーの使い
方と漢字変換キーとが同じになってしまう事態を完全に
避けることは難しい。また、アプリケーション・プログ
ラムが予定しないような複雑なキーの使い方を漢字変換
キーとする場合には漢字変換の操作性が良くないと思わ
れる。
【0006】また、漢字変換キー等を含む仮想的なキー
ボードをスクリーン上に表示させ、マウスを操作してポ
インタを漢字変換キー上に移動してからマウスのボタン
を押すことにより、漢字変換を指示することもできる。
しかし、ポインタを移動させるためのマウスの操作を必
要とするため、この場合も、漢字変換の操作性は良くな
いものである。
【0007】尚、特開昭63−106864には、漢字
変換キーをアルファベット・キーの中のローマ字で使用
しないキーに割当てるようにした、ローマ字入力かな漢
字変換方式が示されている。しかしながら、どのキーが
ローマ字で使用されないのかを即座に判断しながら日本
語入力操作を続けることは必ずしも容易ではなく、従っ
て、この場合も、漢字変換の操作性は良くないものであ
った。
【0008】以上、漢字変換処理について説明したが、
漢字変換処理のための操作に限らず、従来はマウス等の
ポインティング・デバイスの操作がスクリーン上のポイ
ンタに関連する事柄に限られていたので、情報の入力操
作、何らかの選択操作、或は、何らかの処理要求のため
の操作が必ずしも効率良く行えない場合があった。
【0009】
【解決しようとする問題点】本発明の目的は、ポインテ
ィング・デバイスを活用して情報の入力操作、何らかの
選択操作、或は、何らかの処理要求のための操作を効率
良く行えるような、構造を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、キーボードに専用の
漢字変換キー等が設けられていないような情報処理シス
テムにおいて、アプリケーション・プログラムが予定し
ているキーの使い方と漢字変換のためのキーの使い方と
が混乱してしまう事態を避けることができ、また、漢字
変換の操作性に困難性のないような、構造を提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本出願に係る発明は、キーボードに対する操作に応
答して種々のキー・コードを発生するためのキーボード
入力処理部と、ポインティング・デバイスと、を含む情
報処理システムにおいて、前記ポインティング・デバイ
スに対する特定の操作に応答して、前記キーボード入力
処理部が特定のキー・コードを発生するようにした。
【0012】また、本出願に係る別の発明は、表示装置
と、前記表示装置上のポインタに関連する位置情報を発
生するための第1の操作手段及び前記ポインタが指示す
る画面情報に関連する選択情報を発生するための第2の
操作手段を備えたポインティング・デバイスと、キーボ
ードと、前記キーボードに対する操作に応答して種々の
キー・コードを発生するためのキーボード入力処理部
と、を含む情報処理システムにおいて、第1のモードで
は前記ポインティング・デバイスの前記第2の操作手段
の操作に応答して前記ポインタが指示する画面情報に関
連する選択が行われ、第2のモードでは前記第2の操作
手段に対する特定の操作に応答して前記キーボード入力
処理部が特定のキー・コードを発生するようにした。
【0013】また、本出願に係る別の発明は、表示装置
と、前記表示装置上のポインタに関連する位置情報を発
生するための第1の操作手段及び前記ポインタが指示す
る画面情報に関連する選択情報を発生するための第2の
操作手段を備えたポインティング・デバイスと、キーボ
ードと、前記キーボードから入力されたかな情報を漢字
情報に変換するための漢字変換処理を行うための手段
と、を含む情報処理システムにおいて、前記漢字変換処
理が前記ポインティング・デバイスの前記第2の操作手
段の操作に応答して行われようにした。
【0014】また、本出願に係る別の発明は、表示装置
と、前記表示装置上のポインタに関連する位置情報を発
生するための第1の操作手段及び前記ポインタが指示す
る画面情報に関連する選択情報を発生するための第2の
操作手段を備えたポインティング・デバイスと、キーボ
ードと、かな漢字変換モードにおいて前記キーボードか
ら入力されたかな情報を漢字情報に変換するための漢字
変換処理を行うための手段と、を含む情報処理システム
において、前記第2の操作手段を複数の操作ボタンから
成るようにし、それら複数の操作ボタンの内の少なくと
も2つをオペレータが同時に操作出来る範囲内に配置
し、且つ、オペレータが前記少なくとも2つの操作ボタ
ンを同時に操作することに応答して、前記システムが前
記かな漢字変換モードに移行し、更に、何れか1つの前
記操作ボタンの操作に応答して前記漢字変換処理を行う
ようにした。
【0015】
【実施例】図6には本発明に係る情報処理システムの一
実施例が示されている。図中、システム1は、ノートブ
ック型の携帯用のシステムであり、本体3の上端面には
キーボード5が設けられている。本体3に開閉自在に取
付けられている蓋体7の内面には平坦型の表示装置9が
設けられ、蓋体7を開くと表示装置9のスクリーン9A
が現れるようになっている。キーボート5は、数値専用
キーが無い点を除けば、101型キーボード(図7)の
各キーの相互の間隔を少なくする等して101型キーボ
ードを全体としてノートブック型向きにコンパクトにし
ただけであり、101型キーボードと基本的に互換性が
ある。
【0016】本体3の上端面には、キーボード5の他
に、ポインティング・デバイス11が設けられている。
ポインティング・デバイス11は第1の操作手段として
のスティック11Aと第2の操作手段としてのマウス・
ボタン11Bとを有し、マウス・ボタン11Bは左ボタ
ン11−Lと右ボタン11−Rとから構成されている。
【0017】スティック11Aはキーボード5の略中央
位置、即ち、GキーとHキーとBキーとの中間の位置に
配置されている。スティック11Aの基端部はキーボー
ド5の基礎部(図示せず)に固着されている。スティッ
ク11Aの周面には周方向に沿って90度毎に合計4個
の歪ゲージが設けられている。スティック11Aの頂部
に対して何れかの方向に向かってスティック11Aを倒
すような力を加えると前記歪ゲージ及び関連する電子回
路の働きにより、前記力の方向及び大きさに関連する電
気的信号が発生するようになっている。キーボード5に
対してホーム・ポジションに両手を置いたとき、スティ
ック11Aは左右のどちらの手の指先でも操作し易い位
置である。
【0018】左ボタン11−L及び右ボタン11−Rは
互いに隣接して配置されている。また、左ボタン11−
L及び右ボタン11−Rはキーボード5のスペース・キ
ー5Aよりも更に手前側の略中央の位置に配置されてい
る。キーボード5に対するホーム・ポジションで、右手
の親指或は左手の親指の何れか一方の操作で、左ボタン
11−及び右ボタン11−Rを同時に容易に操作できる
ような配置になっている。また、同じくホームポジショ
ンで、左ボタン11−L又は右ボタン11−Rの何れか
一方のみを左手或は右手の何れかの親指で操作すること
も容易であるような配置になっている。
【0019】図1には情報処理システム1の内部構成が
示されている。図中、キーボード5は、押されたキーに
応じたハードウェア・スキャン・コードを発生する。キ
ーボード入力処理部21はハードウェア・スキャン・コ
ードに基づいて前記押されたキーに対応するキー・コー
ドを発生する。情報処理システム1がかな漢字変換モー
ド中の場合は、キーボード入力処理部21はキー・コー
ドをかな漢字変換処理部22に送る。かな漢字処理部2
2は辞書23を参照してかな漢字変換を行い、その結果
を適用業務処理部24及び表示装置9に送る。情報処理
システム1がかな漢字変換モードでない場合は、キーボ
ード入力処理部21はキー・コードを適用業務処理部2
4に送り、適用業務処理部24が表示装置9に表示デー
タを送る。
【0020】ポインティング・デバイス11のスティッ
ク11Aやボタン11Bを操作すると、デバイス信号を
発生し、デバイス信号はメッセージ信号発生器29に送
られる。メッセージ信号発生器29はデバイス信号に基
づいてメッセージ信号を発生する。ポインティング・デ
バイス入力処理部31はメッセージ信号に基づいて位置
情報を発生する。メッセージ信号には2種類ある。第1
のメッセージ信号はポインティング・デバイス11のス
ティック11Aの操作に応答して発生する。この第1の
メッセージ信号はスクリーン9A上のポインタの移動に
関連する位置情報である。第2のメッセージ信号はポイ
ンティング・デバイス11の操作ボタン11Bの操作に
応答して発生する。第2のメッセージ信号は前記ポイン
タが指示するスクリーン9A上の画面情報に関連する選
択情報或は指定情報である。但し、前記選択情報或は指
定情報もスクリーン9A上の位置に関連した情報である
点から観れば位置情報の一種とも言える。
【0021】ポインティング・デバイス入力処理部31
はポインティング・デバイス・メッセージ信号に基づい
て位置情報及び選択情報を適用業務処理部24に送る
他、制御信号をキーボード入力処理部21に送る。第1
のモード(ポインティング・モード或はマウス・モー
ド)では、ポインティング・デバイス・メッセージ信号
の発生に起因してキーボード入力処理部21が何らかの
キー・コードを発生するということはない。しかし、第
2のモード(キー・コード・モード)では、この制御信
号に基づいて、特定のポインティング・デバイス・メッ
セージ信号に対応した特定のキー・コードをキーボード
入力処理部21が発生する。即ち、第2のモードでは、
ポインティング・デバイス11を操作することによりキ
ーボート入力処理部21がキー・コードを発生するので
ある。システム1が現在第1のモードにいるのか第2の
モードにいるのかはスクリーン9A上に表示される。ま
た、システム1が現在かな漢字変換モードにいるのか否
かもスクリーン9A上に表示される。どのような態様で
表示されるのかについては図2乃至図4を参照して後に
説明する。
【0022】例えば、第2のモードで左ボタン11−L
及び右ボタン11−Rを同時にクリックすると、ポイン
ティング・デバイス入力処理部31がキーボード入力処
理部22に働きかけ、その結果、キーボード入力処理部
21は、あたかもキーボード5上の専用の漢字変換モー
ド・キー(実際にはそのような専用キーはない。)が押
されたかのように、キー・コードを発生する。即ち、キ
ーボード入力処理部21は、専用の漢字変換モード・キ
ーが押されたときに発生するであろうキー・コードと同
じキー・コードを発生する。
【0023】また、第2のモードで右ボタン11−Rを
クリックすると、ポインティング・デバイス入力処理部
31がキーボード入力処理部22に働きかけ、キーボー
ド入力処理部21は、あたかもキーボード5上の専用の
漢字変換キー(実際にはそのような専用キーはない。)
が押されたかのように、キー・コードを発生する。即
ち、キーボード入力処理部21は、専用の漢字変換キー
が押されたときに発生するであろうキー・コードと同じ
キー・コードを発生する。
【0024】また、第2のモードで左ボタン11−Lを
クリックすると、ポインティング・デバイス入力処理部
31がキーボード入力処理部22に働きかけ、キーボー
ド入力処理部21は、あたかもキーボード5上の専用の
漢字無変換キー(実際にはそのような専用キーはな
い。)が押されたかのように、キー・コードを発生す
る。即ち、キーボード入力処理部21は、専用の漢字無
変換キーが押されたときに発生するであろうキー・コー
ドと同じキー・コードを発生する。
【0025】図2にはシステム1がかな漢字変換モード
であり、且つ、第2のモードである場合におけるスクリ
ーン9Aの一形態が示されている。図中、スクリーン9
Aにはウインドウ32がオープンされている。また、ス
クリーン9Aの隅にはかな漢字変換モードであることを
表示するためのアイコン34が表示されている。第2の
モードであるときに左ボタン11−L及び右ボタン11
−Rを同時にクリックすることにより、アイコン34が
スクリーン9A上に現れる。ウインドウ32にはポイン
ティング・ウインドウ33が設けられている。ポインタ
37がポインティング・ウインドウ33内にあるとき
は、システム1が第2のモードにあることを表示してい
る。キーボード5からかな文字を入力すると、かな文字
列(読み列でもある。)35がカーソル36の指示する
位置に順次表示される。
【0026】図3には、図2の状態で右ボタン11−R
がクリックされた後のスクリーン9Aの形態が示されて
いる。右ボタン11−Rのクリックに応答してかな漢字
変換がかな文字列35に対して行われた結果、かな文字
列35は漢字列38に変換されている。
【0027】図4には、図2の状態でオペレータによる
スティック11Aの操作によってポインタ37がポイン
ティング・ウインドウ33の中から外に移動した後の状
態が示されている。この状態ではシステム1は第1のモ
ードになっている。ポインティング・ウインドウ33の
図形は、システム1が第2のモードである場合の図形か
ら変更されている。従って、システム1が第2のモード
から第1のモードに変更したことが、ポインティング・
ウインドウ33自体の図形の変化からも一目瞭然であ
る。
【0028】第1のモード(ポインティング・モード)
から第2のモード(キー・コード・モード)への移行
は、手動切換モードで行われる場合と自動切換モードで
行われる場合とがある。即ち、手動切換モードでは、ポ
インタ37をスティック11Aで操作してポインティン
グ・ウインドウ33の外から中に移動させることによ
り、第1のモードから第2のモードへ切換わる。また、
自動切換モードでは、ポインティング・ウインドウ33
の外にあるポインタ37の移動が停止してから所定時間
が経過すると、オペレータがポインタ37をポインティ
ング・ウインドウ33の中に移動させなくとも、第1の
モードから第2のモードへ自動的に切換わる。このと
き、ポインティング・ウインドウ33の外にあるポイン
タ37ポインティング・ウインドウ33の中に自動的に
移動し、ポインティング・ウインドウ33の形態も第1
のモードを表示する形態から第2のモードを表示する形
態へ自動的に切換わる。
【0029】手動切換モードか自動切換モードかの選択
は、右ボタン11−Rをダブル・クリックして切換モー
ド設定メニュー(図示せず)を表示させ、そのメニュー
の表示項目を選択しすることにより行う。また、自動切
換モードにおいて、ポインタ37の停止状態がどれだけ
の時間だけ経過したら第2のモードから第1のモードに
切換わるのかも設定できる。
【0030】図5にはシステム1で行われる処理の流れ
の要部が示されている。情報処理システム1にキーボー
ト入力(キー・コード)、ポインティング・デバイス入
力(ポインティング・デバイス・メッセージ信号)、或
はタイマー入力(タイム・アウト信号)の何れかが発生
すると、先ず、判断ブロック41において、キーボード
入力が発生したのか否かが判断される。キーボード入力
が発生したと判断された場合は、判断ブロック42にお
いて、システム1がかな漢字変換モードにあるか否かが
判断される。
【0031】システム1がかな漢字変換モードにある場
合は、処理ブロック43において入力キー・コードに対
してかな漢字変換処理が行われた後、漢字コードを含む
文字コードが処理ブロック44に送られ、処理ブロック
44において適用業務処理が行われる。その後、処理の
流れは判断ブロック41に戻る。システム1がかな漢字
変換モードにない場合は、処理の流れは、かな漢字変換
処理ブロツク43を経ることなく、処理ブロック44に
移り、その後、判断ブロック41に戻る。
【0032】判断ブロック41において、キーボード入
力が発生したと判断されない場合は、判断ブロック46
において、ポインティング・デバイス入力であったか否
かが判断される。ポインティング・デバイス入力である
ときは、判断ブロック47においてスクリーン9A上の
ポインタ37がポインティング・ウインドウ(PW)3
3内にあるか否かが判断される。既述のように、ポイン
タ37がポインティング・ウインドウ33内にあればシ
ステム1は第2のモード(キー・コード・モード)にあ
り、ポインタ37がポインティング・ウインドウ33の
外にあればシステム1は第1のモード(ポインティング
・モード)にある。
【0033】ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33内にあるときに、右ボタン11−Rがシングル・
クリックされると、処理の流れが処理ブロック51に移
る。処理ブロック51では、専用のかな漢字変換キー
(実際にはそのような専用キーはキーボード5には設け
られていない。)が押された場合と同様のキー・コード
が発生し、その後、処理の流れは判断ブロック42に移
る。
【0034】ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33内にあるときに、左ボタン11−Lがシングル・
クリックされると、処理の流れは処理ブロック52に移
る。処理ブロック52では、専用の無変換キー(実際に
はそのような専用キーはキーボード5には設けられてい
ない。)が押された場合と同様のキー・コードが発生
し、処理の流れは判断ブロック42に移る。
【0035】ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33内にあるときに、右ボタン11−Rと左ボタン1
1−Lとが一緒にシングル・クリックされると、処理の
流れが処理ブロック53に移る。処理ブロック53で
は、専用の漢字変換モード・キー(実際にはそのような
専用キーはキーボード5には設けられていない。)が押
された場合と同様のキー・コードが発生し、処理の流れ
は判断ブロック42に移る。
【0036】ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33内にあるときに、右ボタン11−Rがダブル・ク
リックされると、処理の流れが処理ブロック54に移
る。処理ブロック54では、メニューが表示される。こ
のメニューは、既述のように、第2のモードから第1の
モードへの切換が、手動切換モードで行われる自動切換
モードで行われるかの選択や、自動切換モードにおける
タイム・アウト時間の長さの設定のためのものである。
その後、処理の流れは判断ブロック41に戻る。
【0037】ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33内にあるときに、左ボタン11−Lがダブル・ク
リックされると、処理の流れが判断ブロック55に移
る。判断ブロック55では、自動切換モードか否かが判
断される。判断ブロック55において、自動切換モード
であると判断されると、処理ブロック56において、ポ
インタ37の位置がポインティング・ウインドウ33内
へ移動する直前の位置に復帰する。ポインタ37の位置
がポインティング・ウインドウ33の外に移動するの
で、システム1は第2のモードから第1のモードに移行
する。
【0038】更に、処理ブロック57において、ポイン
ティング・ウインドウ33の表示形態の変更が行われ
る。即ち、ポインタ37がポインティング・ウインドウ
33の中なのか外なのかを確認しなくとも、システム1
が第1のモードなのか第2のモードなのかを明瞭に表示
するために、ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33の中にあるときと外にあるときとで、ポインティ
ング・ウインドウ33自体の表示形態を変更しているの
である。表示形態の変更の態様は、表示色の変更、白黒
の反転、或は、図形自体の変更等種々の態様がある。処
理ブロック57の次には処理の流れは判断ブロック41
に戻る。自動切換モードでない場合、即ち、手動切換モ
ードの場合は、判断ブロック55から処理の流れは判断
ブロック41に戻る。
【0039】ポインタ37がポインティング・ウインド
ウ33内にあるときに、ポインタ37を移動させるため
の信号が発生していた場合は、処理の流れが判断ブロツ
ク47から判断ブロック61へと移る。判断ブロック6
1では、ポインティング・ウインドウ33の中のポイン
タ37が直前にはポインティング・ウインドウ33の外
にいたのか否かが判断される。直前にはポインタ37が
ポインティング・ウインドウ33の外にいたと判断され
ると、ポインタ37がポインティング・ウインドウ33
の外から中に移動したと判断されたのであるから、処理
ブロック62において、ポインティング・ウインドウ3
3の表示形態が変更される。即ち、ポインティング・ウ
インドウ33の表示形態が第1のモードを表示する形態
から第2のモードを表示する形態へと変更される。
【0040】処理ブロック62において、ポインティン
グ・ウインドウ33の表示形態が第1のモードを表示す
る形態から第2のモードを表示する形態へと変更された
後、処理の流れは判断ブロック63に移る。判断ブロッ
ク63では、自動切換モードか否かが判断され、自動切
換モードのときは、処理ブロック64でタイマーのリセ
ットが行われる。このタイマーは、既述のように、ポイ
ンタの移動が停止したままでどれだけの時間が経過した
ら第1のモードから第2のモードに自動的に移行させる
かを設定するためのものである。その後、処理は判断ブ
ロック41に戻る。判断ブロック63で、自動切換モー
ドではないと判断されると、処理は判断ブロック41に
戻る。
【0041】判断ブロック47において、ポインタ37
がポインティング・ウインドウ33内にないと判断され
た場合は、処理の流れが判断ブロック47から判断ブロ
ック65へと移る。判断ブロック65では、ポインティ
ング・ウインドウ33の外のポインタ37が直前にはポ
インティング・ウインドウ33の中にいたのか否かが判
断される。直前にはポインタ37がポインティング・ウ
インドウ33の中にいたと判断されると、ポインタ37
がポインティング・ウインドウ33の中から外に移動し
たと判断されたのであるから、処理ブロック66におい
て、ポインティング・ウインドウ33の表示形態が変更
される。即ち、ポインティング・ウインドウ33の表示
形態が第2のモードを表示する形態から第1のモードを
表示する形態へと変更される。
【0042】処理ブロック66において、ポインティン
グ・ウインドウ33の表示形態が第2のモードを表示す
る形態から第1のモードを表示する形態へと変更された
後、処理の流れは判断ブロック63に移る。判断ブロッ
ク65で、ポインティング・ウインドウ33の外のポイ
ンタ37が直前にはポインティング・ウインドウ33の
中にいたと判断されないと、ポインティング・ウインド
ウ33の表示形態が変更されることなく、処理の流れは
判断ブロック63に移る。
【0043】判断ブロック46において、ポインティン
グ・デバイス11からの入力ではないと判断されると、
即ち、それはタイマー入力があったと判断されることで
あり、処理の流れは判断ブロック46から判断ブロック
71へと移る。尚、タイマー入力(タイム・アウト信
号)とは、ポインタの移動が停止してから所定時間が経
過したことを知らせる信号の入力である。判断ブロック
71では入力フォーカスがあるか否かが判断される。入
力フォーカスがあるとは、スクリーン上のカーソルが存
在しているウインドウ32あるいはフレームが入力を受
付ける状態にあるということである。入力フォーカスが
ないときは、即ち、カーソルが存在しているウインド3
2あるいはフレームが入力を受付ける状態にないとき
は、処理の流れは判断ブロック41に戻る。
【0044】判断ブロック71で入力フォーカスがある
と判断されると、処理ブロック72において、ポインタ
37がポインティング・ウインドウ33内に移動され、
処理ブロック43ではポインティング・ウインドウ33
の表示形態が変更される。即ち、ポインティング・ウイ
ンドウの表示形態が第1のモードを表示する形態から第
2のモードを表示する形態へと変更される。その後、処
理の流れは判断ブロック41に戻る。
【0045】このような実施例によれば、ポインティン
グ・デバイス11のポインティング・ボタン11Bを活
用して漢字変換に必要な操作を行うので、キーボード5
に専用の漢字変換キー等が設けられていなくとも、アプ
リケーション・プログラムが予定しているキーの使い方
と漢字変換のためのキーの使い方とが混乱してしまう事
態を完全に避けることができる。また、ポインティング
・ボタン11Bは、両手をキーボードのホーム・ポジシ
ョンに置いた状態で左右の何れの手の親指でも容易に操
作できる位置にあるので、漢字変換の操作性にも優れて
いる。
【0046】また、ポインティング・デバイス11をそ
の本来の使い方で用いようとする場合には、モード切換
のための何等の特別の操作を要することなく、ポインテ
ィング・ボタン11Bの機能を変更できるので、この点
においても、操作性に優れている。即ち、スクリーン9
A上のアイコン等をクリックしようとしてスティック1
1Aを操作してポインタ37を動かせば(このような使
い方がポインティング・デバイス11の本来の使い方で
ある。)、ポインタ37がポインティング・ウインドウ
33の中から外に出て、モードが第1のモードから第2
のモードに切換わり、ポインティング・ボタン11Bの
操作によりキー・コードではなく、ポインティング・メ
ッセージ信号が発生するようになるのである。
【0047】また、自動切換モードではポインタ37の
停止状態が所定時間以上経過すれば自動的に第1のモー
ドから第2のモードに切り替わる。従って、第1のモー
ドであるときに、オペレータがキーボード5からの文字
等の入力を開始すると、その入力操作の最中に前記所定
時間が経過し、自動的に第2のモードに切り替わる。つ
まり、第1のモードであるときに、オペレータが文字入
力等を開始すれば、何等の切り換え操作を要することな
く、ポインティング・ボタン11Bの機能をかな漢字変
換操作のためのキーに変更できる。従って、この点にお
いても、操作性に優れている。
【0048】また、システム1が現在、第1のモードに
いるのか第2のモードにいるのかが、ポインタ37がポ
インティング・ウインドウ33の外にいるのか内にいる
のかによりスクーン9A上に表示され、更には、ポイン
ティング・ウインドウ33自体の形態の変化によっても
スクリーン9A上に表示されるので、オペレータのモー
ドに関する混乱や誤操作がないという効果がある。
【0049】尚、前記実施例では、ポインティング・デ
バイス11の操作によりキーボード入力処理部21が漢
字変換に関係する幾つかの種類のキー・コードを発生し
たが、本発明が適用されるのは、ポインティング・デバ
イスの操作により漢字変換に関係しないキー・コードが
発生する場合も含まれる。例えば、ポインティング・デ
バイスの右ボタンをクリックするとY(YES)のキー
・コードが発生し、左ボタンをクリックするとN(N
O)のキー・コードが発生するものであってもよい。ま
た、親指シフト・キーボードと呼ばれる日本語入力方式
における、左右の親指シフト・キーとして左ボタン11
−L及び右ボタン11−Rが利用されてもよい。
【0050】また、本発明が適用されるポインティング
・デバイスは前記実施例におけるポインティング・デバ
イス11のような構造に限らず、ジョイスティック型や
トラック・ボール型であってもよいし、キーボード上の
ポインティング・デバイスの配置も前述の場合に限られ
ない。更には、ポインティング・デバイスはキーボード
とは別体であってもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、ポインティング・デバ
イスを活用して情報の入力操作、何らかの選択操作、或
は、何らかの処理要求のための操作を効率良く行うこと
ができる。また、本発明によれば、キーボードに専用の
漢字変換キー等が設けられていないような情報処理シス
テムにおいて、アプリケーション・プログラムが予定し
ているキーの使い方と漢字変換のためのキーの使い方と
が混乱してしまう事態を避けることができ、また、漢字
変換の操作性に困難性のないような構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理システムの一実施例の内
部構成を示すブロック図である。
【図2】前記実施例が第2のモード(キー・コード・モ
ード)にあるときの漢字変換操作前のスクリーンの状態
を示す正面図である。
【図3】前記実施例が第2のモード(キー・コード・モ
ード)にあるときの漢字変換操作後のスクリーンの状態
を示す正面図である。
【図4】前記実施例が第1のモード(ポインティング・
モード)にあるときのスクリーンの状態を示す正面図で
ある。
【図5】前記実施例における、ポインティング・デバイ
スの操作に関連する処理の流れを示す流れ図である。
【図6】前記実施例の外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 情報処理システム 3 本体 5 キーボード 5A スペース・バー(スペース・キー) 7 蓋体 9 表示装置 9A スクリーン 11 ポインティング・デバイス 11A スティック 11B ボタン 11−R 右ボタン 11−L 左ボタン 21 キーボード入力処理部 22 かな漢字変換処理部 23 辞書 24 適用業務処理部 29 メッセージ信号発生器 31 ポインティング・デバイス入力処理部 32 ウインドウ 33 ポインティング・ウインド 36 カーソル 37 ポインタ
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 直人 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内 (72)発明者 加藤 和子 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードに対する操作に応答して種々の
    キー・コードを発生するためのキーボード入力処理部
    と、ポインティング・デバイスと、を含む情報処理シス
    テムにおいて、前記ポインティング・デバイスに対する
    特定の操作に応答して、前記キーボード入力処理部が特
    定のキー・コードを発生するようになっている、情報処
    理システム。
  2. 【請求項2】表示装置と、前記表示装置上のポインタに
    関連する位置情報を発生するための第1の操作手段及び
    前記ポインタが指示する画面情報に関連する選択情報を
    発生するための第2の操作手段を備えたポインティング
    ・デバイスと、キーボードと、前記キーボードに対する
    操作に応答して種々のキー・コードを発生するためのキ
    ーボード入力処理部と、を含む情報処理システムにおい
    て、第1のモードでは前記ポインティング・デバイスの
    前記第2の操作手段の操作に応答して前記ポインタが指
    示する画面情報に関連する選択が行われ、第2のモード
    では前記第2の操作手段に対する特定の操作に応答して
    前記キーボード入力処理部が特定のキー・コードを発生
    する、情報処理システム。
  3. 【請求項3】前記ポインティング・デバイスは前記キー
    ボードに一体的に設けられている、請求項2の情報処理
    システム。
  4. 【請求項4】前記システムが前記第1のモード及び前記
    第2のモードの何れにあるかが前記表示装置のスクリー
    ン上に表示される、請求項2の情報処理システム。
  5. 【請求項5】前記システムが前記第2のモードにあって
    も前記ポインティング・デバイスの前記第1の操作手段
    が操作されると前記システムは前記第1のモードに移
    り、前記第1の操作手段が最後に操作された時点に続く
    所定の長さの期間が経過すると、前記システムは前記第
    1のモードから前記第2のモードに移る、請求項2の情
    報処理システム。
  6. 【請求項6】表示装置と、前記表示装置上のポインタに
    関連する位置情報を発生するための第1の操作手段及び
    前記ポインタが指示する画面情報に関連する選択情報を
    発生するための第2の操作手段を備えたポインティング
    ・デバイスと、前記ポインティング・デバイスが一体的
    に備えられているキーボードと、前記キーボードから入
    力されたかな情報を漢字情報に変換するための漢字変換
    処理を行うための手段と、を含む情報処理システムにお
    いて、前記漢字変換処理が前記ポインティング・デバイ
    スの前記第2の操作手段の操作に応答して行われる、情
    報処理システム。
  7. 【請求項7】前記ポインティング・デバイスの前記第2
    の操作手段は、オペレータが前記キーボードのホーム・
    ポジションに手を乗せた状態での操作が可能な範囲内に
    配置されている、請求項6の情報処理システム。
  8. 【請求項8】表示装置と、前記表示装置上のポインタに
    関連する位置情報を発生するための第1の操作手段及び
    前記ポインタが指示する画面情報に関連する選択情報を
    発生するための第2の操作手段を備えたポインティング
    ・デバイスと、キーボードと、前記キーボードからの入
    力されたかな情報を漢字情報に変換するための漢字変換
    処理を行うための手段と、を含む情報処理システムにお
    いて、第1のモードでは前記ポインティング・デバイス
    の前記第2の操作手段の操作に応答して前記ポインタが
    指示する画面情報に関連する選択が行われ、第2のモー
    ドでは前記第2の操作手段の操作に応答して前記漢字変
    換処理が行われる、情報処理システム。
  9. 【請求項9】表示装置と、前記表示装置上のポインタに
    関連する位置情報を発生するための第1の操作手段及び
    前記ポインタが指示する画面情報に関連する選択情報を
    発生するための第2の操作手段を備えたポインティング
    ・デバイスと、キーボードと、かな漢字変換モードにお
    いて前記キーボードから入力されたかな情報を漢字情報
    に変換するための漢字変換処理を行うための手段と、を
    含む情報処理システムにおいて、前記第2の操作手段は
    複数の操作ボタンを含み、前記複数の操作ボタンの内の
    少なくとも2つはオペレータが同時に操作出来る範囲内
    に配置され、且つ、オペレータが前記2つの操作ボタン
    を同時操作することに応答して、前記システムは前記か
    な漢字変換モードに移行し、更に、何れか1つの前記操
    作ボタンの操作に応答して前記漢字変換処理が行われる
    情報処理システム。
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