JP2003015224A - 投射型表示装置 - Google Patents

投射型表示装置

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JP2003015224A
JP2003015224A JP2001195675A JP2001195675A JP2003015224A JP 2003015224 A JP2003015224 A JP 2003015224A JP 2001195675 A JP2001195675 A JP 2001195675A JP 2001195675 A JP2001195675 A JP 2001195675A JP 2003015224 A JP2003015224 A JP 2003015224A
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lamp
display device
fan
drive circuit
temperature
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Kenichi Tanahashi
賢一 棚橋
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクタ内の温度が以上に上昇したとき
の対策として、ランプ光源の光量を低下させたり、冷却
用ファンの回転数を上昇させて温度を低下させるが、こ
の保護動作をユーザが選択したモードで実行できるよう
にした投射型表示装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、ランプドライブ回路と、冷却
用のファンを駆動するファンドライブ回路、及び温度セ
ンサーを有し、前記フォトセンサーによってランプから
の光を検出してファンドライブ回路を制御することによ
り、前記ランプが点灯している間は前記ファンを回転状
態に維持するようにした投射型表示装置の冷却装置であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶プロジェクタ等
の光源を有する投射型表示装置に係り、特に光源周辺等
の温度が規定値を越えた場合の保護装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、投射型表示装置として液晶プロジ
ェクターが普及している。この液晶プロジェクターは、
光源からの光を透過型液晶パネルに照射し、液晶パネル
をテレビジョン信号やパソコン等からの情報信号に基づ
いて駆動することで、液晶パネルから変調された光を出
射し、投射レンズを介してスクリーンに拡大された映像
を投射するものである。
【0003】上記光源としては非常に高輝度なランプが
必要になるために、水銀灯等の放電管ランプが使用され
ている。このランプの点灯中はランプの発熱により、非
常に高温となるため、送風ファンを用いてランプに冷却
風を送り冷却する方法が一般的に知られている。
【0004】また、ランプの点灯や消灯及び冷却用ファ
ンの回転や停止は、プロジェクター内の制御回路によっ
て制御し、電源オン時はランプを点灯するとともにファ
ンを回転させ、電源オフ時はランプの消灯後も数分間フ
ァンを回し続け、温度が低下した後ファンを停止するよ
うに制御している。
【0005】一方、プロジェクター内の温度が異常に上
昇した場合の保護としては、光源の近傍に温度ヒューズ
や温度センサーを配置し、温度が規定値以上に上昇した
ときに光源を遮断したり、ファンの回転数を増大させて
冷却力を高めるといった方法が採られていた。
【0006】また、プロジェクターの温度上昇に対処す
るため、特開2000−147661号には、液晶パネ
ル等のライトバルブ周辺の温度と筐体外部の温度を計測
し、その計測結果に応じて光源の電源をオン・オフ制御
する制御系を設けたり、ライトバルブ周辺の温度を計測
し、その計測結果に応答してライトバルブに入力する変
調信号レベルをシフトする例が記載されている。
【0007】しかしながら、このような従来の保護方法
は温度センサーの出力に応答して制御装置が一方的に保
護動作を働かせるため、ユーザが保護動作を選択するこ
とはできず、ユーザの意図に反して急に画面が暗くなっ
たり、冷却ファンの騒音が急に増大したりしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した投射型表示装
置にあっては、温度センサーの出力に応答して制御装置
が一方的に光源の電源を遮断したり、ファンの回転数を
増大させたりしていたため、ユーザの意図に反して急に
画面が暗くなったり、冷却ファンの騒音が増大するとい
う不都合があった。
【0009】本発明は、上記の点に鑑み、温度上昇時に
ユーザが選択したモードで保護動作が実行されるように
した投射型表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
プロジェクター内に光源を有し、この光源からの光を利
用して映像光を投射するようにした投射型表示装置にお
いて、前記光源用のランプを駆動するランプドライブ回
路と、前記プロジェクター内を冷却するための冷却装置
と、前記プロジェクター内の所定個所の温度を測定する
温度センサーと、前記温度センサーによる測定温度が規
定値を越えた場合に、前記ランプの光量を低減する第1
のモード又は前記冷却装置による冷却力を増大させる第
2のモードの内、ユーザが選択した少なくとも一方のモ
ードでプロジェクター内の温度上昇を抑えるように、前
記ランプドライブ回路及び冷却装置を制御する制御回路
とを具備したことを特徴とする投射型表示装置である。
【0011】また、請求項2記載の発明は、プロジェク
ター内に光源を有し、この光源からの光を利用して映像
光を投射するようにした投射型表示装置において、前記
光源用のランプを駆動するランプドライブ回路と、前記
プロジェクター内を冷却するための冷却用のファンと、
前記ファンの回転状態を制御するファンドライブ回路
と、前記ランプの周辺温度を測定する温度センサーと、
ユーザ操作部からの指示及び前記温度センサーからの測
定結果に応答して、前記ランプドライブ回路及びランプ
ドライブ回路を制御する制御回路とを具備し、前記制御
回路は、前記温度センサーの測定温度が規定値を越えた
場合に前記ランプ光量を低減する第1のモード又は前記
ファンの回転数を増大させる第2のモードの内、ユーザ
が選択した少なくとも一方のモードでプロジェクター内
の温度上昇を抑えるように、前記ランプドライブ回路及
びファンドライブ回路を制御することを特徴とする投射
型表示装置である。
【0012】このような本発明の投射型表示装置によれ
ば、温度センサーの測定温度が規定値を越えた場合に、
ランプ光量を低減して温度上昇を抑えるか、冷却装置の
冷却力を高めて(ファンの回転数を増大させて)温度上
昇を抑えるかといった選択をユーザが任意に設定でき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図を参照
して説明する。図1は本発明の一実施形態による投射型
表示装置の冷却構造を説明する平面図であり、図2は投
射型表示装置の保護回路を示すブロック図である。
【0014】図1はR(赤),G(緑),B(青)用の
液晶パネルを有する三板式の液晶プロジェクターの例を
示している。図1において、1は光学ボックスであり、
このボックスに近接してランプハウス10を備えてい
る。ランプハウス10の中には光源としてのランプ11
が配置されており、このランプ11からの光は、赤外線
や紫外線等の不要光をフィルタ12で除去した後、コン
デンサレンズ13や反射ミラー14を介してダイクロイ
ックミラー15に供給される。
【0015】ダイクロイックミラー15は、ランプ11
から光をR光とGB光に分光し、分離されたR光はミラ
ー16で反射され、フィールドレンズ17を介してR用
の液晶パネル18に照射される。
【0016】またダイクロイックミラー15により分離
されたGB光はダイクロイックミラー19によりG光と
B光に分光され、G光はフィールドレンズ20を介して
G用の液晶パネル21に照射され、B光はリレーレンズ
22、反射ミラー23、リレーレンズ24、反射ミラー
25及びリレーレンズ26を介してB用の液晶パネル2
7に照射される。
【0017】さらに、各液晶パネル18,21,27を
透過したR光,G光,B光はダイクロイックプリズム2
8によって合成され、この合成された映像光を投射レン
ズ29によってスクリーン(図示せず)に投射するよう
にしている。
【0018】こうしてR,G,B用の液晶パネル18,
21,27をR,G,Bの原色信号で駆動することによ
り、カラー画像を投射することができる。尚、前記液晶
パネル18,21,27の入射側及び出射側にはそれぞ
れ偏光板が配置されている。
【0019】一方、本発明の投射型表示装置において
は、ランプ11や液晶パネル等を冷却するために例えば
ファン31,32が用いられている。即ち、液晶パネル
18,21,27に対して外気を導入し冷却用の風を送
風する第1のファン31と、ランプ3に送風された風を
プロジェクターの外に排気する第2のファン32が設け
られている。
【0020】なお、プロジェクター内に冷却用の風を流
通させるファンは第1,第2のファン31,32だけに
限らず、他の部分に設けてもよく、プロジェクタの側面
や底面に設けても良い。またランプハウス10には、温
度センサー33が取り付けられ、ランプ11の周辺温度
を測定するようにしている。
【0021】次に、本発明の投射型表示装置における保
護装置の回路を図2のブロック図を参照して説明する。
図2において1はプロジェクター内に設けられた光学ボ
ックスであり、液晶パネル21、投射レンズ29等を含
んでいる。なお、液晶パネルは図1で示すように3枚
(18,21,27)で構成されているが、図2では液
晶パネル21を代表として示し、またランプ11からの
光を分光する手段及び各液晶パネルからの映像光を合成
する手段は省略して示している。また、10はランプハ
ウスであり、中にランプ11を収容している。
【0022】また図2において、35は信号源34から
供給された映像信号を処理する映像処理回路であり、こ
の映像処理回路35からの映像信号は次段の液晶ドライ
ブ回路36に供給され、この液晶ドライブ回路36によ
って液晶パネル21を駆動するようにしている。
【0023】さらに、前記ランプ11はランプドライブ
回路37によって点灯や消灯の制御が行なわれ、前記ラ
ンプ11や前記液晶パネル21を冷却するためのファン
100をファンドライブ回路38によって駆動するよう
にしている。なお、前記ファン100は光学ボックス1
内に外気を送風する吸気ファン31や、ランプハウス1
0からの熱を外部に放出する排気ファン32、または吸
気ファン31と排気ファン32の両者を表したもので、
冷却用のファンを符号100で示している。
【0024】前記ファンドライブ回路38及びランプド
ライブ回路37は制御回路としてのマイクロコンピュー
タ39(以下マイコン39と称す)によって制御され、
このマイコン39はプロジェクター全体の動作を制御す
るシステムマイコンとしての機能を有している。
【0025】さらに前記ランプハウス10には、このラ
ンプ11の温度を測定する温度センサー33が備えられ
ており、前記ファンドライブ回路38及びランプドライ
ブ回路37は温度センサー33からの測定結果に応じて
前記マイコン39からの制御信号によって動作が制御さ
れるようになっている。
【0026】またマイコン39にはオンスクリーン表示
回路40が接続され、このオンスクリーン表示回路40
からのメッセージ文字を前記映像処理回路35の出力に
重畳するため、信号合成回路41が設けられている。
【0027】なお、42は電源回路であり、プロジェク
ター内のマイコン39やランプドライブ回路37、ファ
ンドライブ回路38等に動作用の電源電圧+Bを供給す
るものである。各回路に供給される電源電圧の値はそれ
ぞれ異なるものであるが、図では+Bとして省略示して
いる。また43はリモコン等の操作部であり、ユーザ操
作によって動作モードを指定したり、電源のオンオフ等
を指示するものである。さらに44は入力回路であり、
操作部43からの指示を受けてマイコン39に伝送する
ものである。
【0028】次に、このような本発明の投射型表示装置
の動作を説明する。本発明では温度センサー33により
ランプ周辺等の温度を測定し、測定温度が規定値を越え
たときの保護動作をユーザが選択できるようにしてい
る。即ち、測定温度が規定値を越えたとき、マイコン3
9はオンスクリーン表示回路40を制御して、投射画面
上にその旨を表示し、ユーザにどのような保護措置をと
るかを表示する。
【0029】例えば、画面上には図3のようなメニュー
が表示され、画面の明るさを優先するモード1、静音を
優先するモード2、急速冷却モード3、等の選択を促
す。これによりユーザが画面の明るさを優先するモード
1を選択した場合、マイコン39は、ファンドライブ回
路38を制御してファン100の回転数を増大させ、ラ
ンプ11等の温度を冷却するようにする。この場合、フ
ァン100の回転数増大により温度上昇は押さえられる
が、その分騒音が増加する。しかしながら画面の明るさ
は現状のままであり、明るい映像を見ることかできる。
なお、ユーザはリモコン等の操作部43を操作すること
でモードを選択することができる。
【0030】また、ユーザが静音を優先するモード2を
選択した場合、マイコン39はランプドライブ回路36
を制御してランプ光量を落とし、ランプ11の温度を下
げるようにする。これにより、画面は多少暗くなるがフ
ァン100の回転数は現状のまま或るいは低下させるこ
とができるため、騒音が増えることはなく静音状態を保
つことができる。
【0031】また、ユーザが急速冷却モード3を選択し
た場合、マイコン39はランプドライブ回路37を制御
してランプ光量を落とし、かつファンドライブ回路38
を制御してファン100の回転数を増大させるようにす
る。これによりランプ温度を急速に冷却することができ
る。
【0032】さらに、上記以外に電源オフのモードを設
け、マイコン39がランプドライブ回路37を制御して
ランプ電源をオフするようにし、ランプ温度を低下させ
るようにしても良い。
【0033】このように、本発明では、プロジェクター
内の温度が上昇した場合の保護措置をユーザが選択でき
るようにしているため、例えば昼間は多少騒音が増加し
ても明るさを優先したモードで画面を観ることができ、
夜間は静音モードを選択して画面が多少暗くなっても静
かに画面を観るといった選択が可能となる。したがって
視聴環境に応じた選択が可能となる。
【0034】次に本発明の他の実施形態の動作を説明す
る。先の実施形態では温度上昇時に画面に表示してユー
ザにモードを選択させるものであったが、第2の実施形
態は、予めユーザがモードを設定しておくことで、温度
上昇時に予め設定されたモードに自動的に切り替わるよ
うにしたものである。
【0035】例えば、操作部43にメニューキーを設
け、メニューキーを押したときプリセットのモードを表
示するようにしておく。次にユーザがプリセットモード
を選択したとき画面には図4のようなプリセットモード
が表示され、画面の明るさを優先するモード1、静音を
優先するモード2、急速冷却モード3、等の選択を促
す。
【0036】これによりユーザが画面の明るさを優先す
るモード1を選択した場合、温度センサー33の測定値
が規定値を越えるとマイコン39は、自動的にファンド
ライブ回路38を制御してファン100の回転数を増大
させ、ランプ11等の温度を冷却するようにする。
【0037】また、ユーザが静音を優先するモード2を
選択した場合、温度センサー33の測定値が規定値を越
えるとマイコン39は、自動的にランプドライブ回路3
7を制御してランプ光量を落とし、ランプ11の温度を
下げるようにする。
【0038】また、ユーザが急速冷却モード3を選択し
た場合、温度センサー33の測定値が規定値を越えると
マイコン39は、自動的にランプドライブ回路37を制
御してランプ光量を落とし、かつファンドライブ回路3
8を制御してファン100の回転数を増大させるように
する。これによりランプ温度を急速に冷却することがで
きる。
【0039】なお上記モード以外に、時間帯を優先する
モードを設けても良い。このモードでは、温度センサー
33の測定値が規定値を越えるとマイコン39は、現在
時刻を確認し、昼間(例えばAM6:00〜PM6:0
0)であれば明るさ優先モードでプロジェクタを動作さ
せ、夜間(例えばPM6:00〜AM6:00)であれ
ば静音優先モードでプロジェクタを動作させるように制
御する。
【0040】さらに自動オフのモードを設けても良い。
このモードでは、温度センサー33の測定値が規定値を
越えるとマイコン39は、画面上にメッセージ(例えば
機器温度が上昇しましたのでランプをオフします)を表
示した後、自動的にランプをオフするようにする。
【0041】こうすることで、プロジェクタ内の温度が
以上に上昇した場合、ユーザが予め設定したモードによ
る保護措置が採られ、温度上昇時の保護動作を遅滞なく
実行することができる。
【0042】
【発明の効果】このように、本発明の投射型表示装置に
よれば、プロジェクタ内の温度が以上に上昇した場合の
保護動作モードを、ユーザが任意に選択することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による投射型表示装置の冷
却構造を説明する平面図。
【図2】本発明の投射型表示装置における保護装置の回
路を示すブロック図。
【図3】本発明の一実施形態における保護動作モードの
選択例を説明する説明図。
【図4】本発明の他の実施形態における保護動作モード
の他の選択例を説明する説明図。
【符号の説明】
1…光学ボックス 10…ランプハウス 11…ランプ 18,21,27…液晶パネル 29…投射レンズ 31,32,100…冷却用ファン 33…温度センサー 35…映像処理回路 36…液晶ドライブ回路 37…ランプドライブ回路 38…ファンドライブ回路 39…マイクロコンピュータ 40…オンスクリーン表示回路 41…信号合成回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクター内に光源を有し、この光
    源からの光を利用して映像光を投射するようにした投射
    型表示装置において、 前記光源用のランプを駆動するランプドライブ回路と、 前記プロジェクター内を冷却するための冷却装置と、 前記プロジェクター内の所定個所の温度を測定する温度
    センサーと、 前記温度センサーによる測定温度が規定値を越えた場合
    に、前記ランプの光量を低減する第1のモード又は前記
    冷却装置による冷却力を増大させる第2のモードの内、
    ユーザが選択した少なくとも一方のモードでプロジェク
    ター内の温度上昇を抑えるように、前記ランプドライブ
    回路及び冷却装置を制御する制御回路とを具備したこと
    を特徴とする投射型表示装置。
  2. 【請求項2】 プロジェクター内に光源を有し、この光
    源からの光を利用して映像光を投射するようにした投射
    型表示装置において、 前記光源用のランプを駆動するランプドライブ回路と、 前記プロジェクター内を冷却するための冷却用のファン
    と、 前記ファンの回転状態を制御するファンドライブ回路
    と、 前記ランプの周辺温度を測定する温度センサーと、 ユーザ操作部からの指示及び前記温度センサーからの測
    定結果に応答して、前記ランプドライブ回路及びランプ
    ドライブ回路を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、前記温度センサーの測定温度が規定値
    を越えた場合に前記ランプ光量を低減する第1のモード
    又は前記ファンの回転数を増大させる第2のモードの
    内、ユーザが選択した少なくとも一方のモードでプロジ
    ェクター内の温度上昇を抑えるように、前記ランプドラ
    イブ回路及びファンドライブ回路を制御することを特徴
    とする投射型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザによるモード選択の指示を、
    前記温度センサーの測定温度が規定値を越えた場合に設
    定可能にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    投射型表示装置。
  4. 【請求項4】 前記ユーザによるモード選択の指示を、
    予め設定可能にしたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の投射型表示装置。
  5. 【請求項5】 前記温度センサーは、前記前記光源用ラ
    ンプ部分に近接して設けたことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の投射型表示装置。
  6. 【請求項6】 前記ファンは、前記光源用ランプ部分に
    冷却用の風を送風する第1のファンと、前記ランプ部分
    の空気を外部に排気する第2のファンの少なくとも一方
    にて成ることを特徴とする請求項2記載の投射型表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記制御回路は、マイクロコンピュータ
    を含み、前記マイクロコンピュータは前記ランプドライ
    ブ回路及び前記ファンドライブ回路の動作を制御するよ
    うにしたことを特徴とする請求項2記載の投射型表示装
    置。
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