JP2003014650A - 農産物検査装置及び検査方法 - Google Patents

農産物検査装置及び検査方法

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JP2003014650A
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grapefruit
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Kanji Sato
勘次 佐藤
Kiyoo Kobayashi
清雄 小林
Toshihiro Yamashita
敏広 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】農産物の表皮に付いた生傷の有無を高い確率で
判別する。 【解決手段】農産物検査装置10は、農産物14に紫外
線領域の光を照射する光源20と、農産物14の画像を
撮像する撮像装置18と、生傷の有無を判定する制御装
置22と、からなる。農産物14の表皮に生傷が付く
と、農産物14はフラボノイドを発生する。このフラボ
ノイドは紫外線に反応して蛍光発光するため、光源20
から紫外線領域の光を農産物14に照射することによ
り、農産物14の表皮に生傷があるか否かを正確に判定
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農産物、特に、柑
橘類の表皮に付いているはさみ傷その他の生傷を検出す
る農産物検査装置及び農産物検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、農産物、特に、ミカン、グレープ
フルーツ、ゆずなどの柑橘類の表皮に付いた生傷を検出
する装置または方法は存在していなかった。
【0003】このため、通常、生産者が目視により、生
傷の有無を判別していた。
【0004】ここに、生傷とは、柑橘類をはさみで木か
ら切り取るときに付くはさみ傷その他これに類する擦過
傷、虫がかじった痕、打撲痕などの総称である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな生傷の有無を目視で判定することは極めて困難であ
るため、生傷の付いた農産物が見逃され、良品に混入し
てしまうことが少なくなかった。
【0006】このような生傷が付いた農産物は腐食し始
めるのが早いため、生傷が付いた農産物が良品としての
農産物の中に混入すると、他の良品としての農産物をも
腐らせてしまうという問題点があった。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、生傷が付いた農産物、特に、柑橘類を高
い確率で判別することを可能にする農産物検査装置及び
農産物検査方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、被検査体である農産物の表皮に付いてい
る生傷を検出する農産物検査装置であって、農産物に紫
外線領域の光を照射する光源と、農産物の画像を撮像す
る撮像装置と、からなる農産物検査装置を提供する。
【0009】農産物のうち特に柑橘類に属するものは、
表皮に生傷が付くと、その部分を紫外線から保護するた
めに、フラボノイドと呼ばれるポリフェノール類の一種
を分泌する。フラボノイドとは、化学式(1)により表
される構造を有している物質の総称である。
【0010】
【表1】
【0011】このフラボノイドは紫外線に反応する性質
を有しているため、ブラックライトなどの紫外線領域の
光を照射すると、フラボノイドが分泌されている生傷の
部分が蛍光発光する。
【0012】この蛍光発光は可視光線であるため、例え
ば、CCDカメラからなる撮像装置により、生傷の部分
を含む領域を撮像することができる。このようにして撮
像された画像に基づいて、農産物の表皮における生傷の
有無をほぼ100%の確率で判定することが可能にな
る。
【0013】撮像装置としては、近紫外カメラを用いる
ことが好ましい。
【0014】近紫外カメラを用いることにより、より鮮
明に生傷を撮像することができる。
【0015】また、光源から発する紫外線領域の光は3
20乃至420ナノメートルの波長を有することが好ま
しい。
【0016】本発明者が行った実験の結果、320乃至
420ナノメートルの波長を有する紫外線領域の光を照
射したときに、農産物の表皮に付いている生傷を最もよ
く判定することができた。
【0017】また、本発明は、被検査体である農産物の
表皮に付いている生傷を検出する農産物検査方法におい
て、農産物に紫外線領域の光を照射する過程を備えるこ
とを特徴とする農産物検査方法を提供する。
【0018】前述のように、農産物に紫外線領域の光を
照射すると、生傷から分泌されているフラボノイドが紫
外線に反応して、蛍光発光する。このため、目視によ
り、あるいは、生傷を含む領域を撮像することにより、
農産物の表皮における生傷の有無を正確に判定すること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る農産物検査装置の概略を示す図である。
【0020】本実施形態に係る農産物検査装置10は、
被検査体であるグレープフルーツ14を連続的に搬送す
るコンベア12と、グレープフルーツ14が通過する毎
にグレープフルーツ14を検出し、タイミング信号を発
する光電センサ16と、グレープフルーツ14を五つの
方向から撮像する5台のCCDカメラ18と、各CCD
カメラ18に隣接して配置され、コンベア12上を通過
するグレープフルーツ14にブラックライトを照射する
ブラックライト蛍光灯20と、光電センサ16からのタ
イミング信号に応じて、各CCDカメラ18の電子シャ
ッターを作動させる制御装置22と、からなっている。
【0021】5台のCCDカメラ18のうち1つは、搬
送されてくるグレープフルーツ14を上方から撮像する
ように配置されており、他の4つは、搬送されてくるグ
レープフルーツ14を側面から撮像するように相互に9
0度の間隔をあけて一水平面内に配置されている。
【0022】なお、本実施形態に係る農産物検査装置1
0の全体は外部からの光が完全に遮断されている室内に
設置されているものとする。あるいは、CCDカメラ1
8及びブラックライト蛍光灯20のみを、外部からの光
が完全に遮断されている筐体の内部に配置するようにし
てもよい。
【0023】図2は、本実施形態に係る農産物検査装置
10の動作を示すフローチャートである。以下、図2を
参照して、本実施形態に係る農産物検査装置10の動作
を説明する。
【0024】先ず、グレープフルーツ14をコンベア1
2上にほぼ一定の間隔で置き、連続的に搬送する(ステ
ップS100)。
【0025】光電センサ16は、グレープフルーツ14
が通過するたびにタイミング信号を制御装置22に送信
する(ステップS110)。
【0026】制御装置22は、タイミング信号を受信し
てから一定時間経過後に、すなわち、撮像対象のグレー
プフルーツ14が光電センサ16から各CCDカメラ1
8の撮像地点に達したときに、各CCDカメラ18の電
子シャッターを作動させ、撮像対象のグレープフルーツ
14の画像を撮像する(ステップS120)。
【0027】次いで、制御装置22は、このようにして
得られたグレープフルーツ14の静止画像に対して、照
明ムラを除去するための画像処理を施し、さらに、画像
に2値化処理を施す(ステップS130)。例えば、グ
レープフルーツ14の生傷から分泌しているフラボノイ
ドが紫外線に反応して蛍光発光している部分が白色にな
るように2値化処理を施す。
【0028】制御装置22には、生傷として検出するか
否かを判定するための画素数のしきい値が予め設定され
ている。
【0029】撮像した画像に2値化処理を施した後、制
御装置22は、2値化処理した画像内の白色の部分の画
素数Xが予め設定されているしきい値TH以上であるか
否かを判定する(ステップS140)。
【0030】画素数Xがしきい値TH以上である場合に
は(ステップS140のYES)、制御装置22は、そ
のグレープフルーツ14には生傷が付いているものと判
定し、例えば、ディスプレイにその旨を表示する。この
表示に基づいて、本農産物検査装置10のオペレータが
生傷付きのグレープフルーツ14aを不良品として搬送
ラインから除外する(ステップS150)。
【0031】あるいは、コンベア12上のグレープフル
ーツ14を自動的に取り出す自動除去装置を設けてお
き、制御装置22からの信号により、その自動除去装置
を作動させ、不良品のグレープフルーツ14aをコンベ
ア12から除外することも可能である。
【0032】2値化処理した画像内に白色の部分が存在
しない場合、あるいは、白色の部分が存在するが、その
画素数Xがしきい値TH未満である場合には(ステップ
S140のNO)、そのグレープフルーツ14は良品と
してそのままコンベア12上を搬送される。
【0033】以上のように、本実施形態に係る農産物検
査装置10によれば、グレープフルーツ14に紫外線を
照射し、グレープフルーツ14に生傷が付いたときに発
生するフラボノイドを検出することにより、グレープフ
ルーツ14の表皮における生傷の有無を目視の場合より
も高い確率で正確に判定することができる。
【0034】なお、上述の実施形態に係る農産物検査装
置10においては、紫外線を発する光源としてブラック
ライト蛍光灯20を用いたが、ブラックライト蛍光灯2
0に代えて、ハロゲンランプまたは紫外線発光ダイオー
ドなどを用いることも可能である。
【0035】また、CCDカメラ18に代えて、近紫外
カメラを用いることもできる。
【0036】なお、ブラックライト蛍光灯20から発せ
られる紫外線領域の光としては、320乃至420ナノ
メートルの波長を有する光が有効である。以下、この点
に関して説明する。
【0037】本発明者は、可視光線による照明と紫外線
による照明を行ったときのグレープフルーツ14の生傷
の検出結果を比較する実験を行った。
【0038】可視光線の光源としては昼白色蛍光灯(F
L20SS−N18可視光線)を使用し、紫外線の光源
としては2種類のブラックライト(FL20SBL−B
紫外線及びFL20S−E紫外線)を使用し、何れの照
明条件がグレープフルーツ14の生傷を検出しやすいか
についての評価を行った。評価に際しては、CCDカメ
ラ18で撮像した画像をRGBに分解し、生傷の部分の
濃淡差を2値化し、生傷の部分の検出量について評価を
行った。なお、グレープフルーツ14の生傷は予め人為
的に付けたものである。
【0039】上記のFL20SS−N18可視光線は約
40%の分光パワーで波長が450乃至650nmに分
布している光である。FL20SBL−B紫外線は約1
00%の分光パワーで波長が320乃至420nmに分
布している光である。また、FL20S−E紫外線は約
100%の分光パワーで波長が280乃至320nmに
分布している光である。
【0040】評価結果の画像を図3に示す。
【0041】図3のA−1、A−2及びA−3は昼白色
蛍光灯(FL20SS−N18可視光線)を光源として
使用したときのグレープフルーツ14の画像である。
【0042】A−1はグレープフルーツ14の原静止画
像である。表面に二つの生傷30、31が付いている。
【0043】A−2は画像処理後のグレープフルーツ1
4の画像である。黒一色になっている。
【0044】A−3は2値化処理後のグレープフルーツ
14の画像である。グレープフルーツ14の輪郭のみが
わずかに白く映し出されている。
【0045】図3のB−1、B−2及びB−3はブラッ
クライト(FL20SBL−B紫外線)を光源として使
用したときのグレープフルーツ14の画像である。
【0046】B−1はグレープフルーツ14の原静止画
像である。表面に二つの生傷30、31が付いている。
【0047】B−2は画像処理後のグレープフルーツ1
4の画像である。グレープフルーツ14の全体像が薄く
映し出されている。
【0048】B−3は2値化処理後のグレープフルーツ
14の画像である。グレープフルーツ14の表皮に付い
た生傷30、31が白く明瞭に映し出されている。
【0049】これに対して、ブラックライト(FL20
S−E紫外線)を光源として使用した場合には、生傷3
0、31を検出することはできなかった。
【0050】なお、昼白色蛍光灯(FL20SS−N1
8可視光線)を光源として使用したときの画素検出量は
78画素であり、ブラックライト(FL20SBL−B
紫外線)を光源として使用したときの画素検出量は57
8画素であった。
【0051】以上より、グレープフルーツ14の表皮に
付いた生傷30、31を検出するために用いる紫外線と
しては、波長が320乃至420nmであるものが有効
であることが理解できる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、柑橘類
その他の農産物に紫外線を照射し、農産物に生傷が付い
たときに発生するフラボノイドを検出することにより、
その農産物の表皮における生傷の有無を目視の場合より
も高い確率で正確に判定することができる。
【0053】さらに、生傷の有無は撮像装置が撮像した
画像に基づいて判定されるため、一つ一つの農産物を目
視で選別する必要はなく、被検査体である農産物をコン
ベア上で搬送させた状態で連続的に生傷の有無を判定す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る農産物検査装置の概
略図である。
【図2】図1に示した農産物検査装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】可視光線蛍光灯及び紫外線蛍光灯でそれぞれ被
検査体を撮影したときの画像である。
【符号の説明】
10 本発明の一実施形態に係る農産物検査装置 12 コンベア 14 グレープフルーツ 16 光電センサ 18 CCDカメラ 20 ブラックライト蛍光灯 22 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 敏広 東京都八王子市石川町2951番地4 株式会 社ニレコ内 Fターム(参考) 2G043 AA03 EA01 HA11 JA01 KA02 KA03 KA05 LA01 LA03 NA05 2G051 AA05 AB02 BA01 BA05 BA20 CA03 CA04 CA07 CD06 DA01 DA06 DA13 EA11 EA17 EB01 FA10 3F079 AC21 CA31 CA42 CB26 CB30 DA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査体である農産物の表皮に付いてい
    る生傷を検出する農産物検査装置であって、 前記農産物に紫外線領域の光を照射する光源と、 前記農産物の画像を撮像する撮像装置と、 からなる農産物検査装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像装置は近紫外カメラであること
    を特徴とする請求項1に記載の農産物検査装置。
  3. 【請求項3】 前記紫外線領域の光は320乃至420
    ナノメートルの波長を有する光であることを特徴とする
    請求項1または2に記載の農産物検査装置。
  4. 【請求項4】 被検査体である農産物の表皮に付いてい
    る生傷を検出する農産物検査方法において、前記農産物
    に紫外線領域の光を照射する過程を備えることを特徴と
    する農産物検査方法。
  5. 【請求項5】 前記紫外線領域の光は320乃至420
    ナノメートルの波長を有する光であることを特徴とする
    請求項4に記載の農産物検査方法。
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