JP2003014241A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2003014241A
JP2003014241A JP2001194689A JP2001194689A JP2003014241A JP 2003014241 A JP2003014241 A JP 2003014241A JP 2001194689 A JP2001194689 A JP 2001194689A JP 2001194689 A JP2001194689 A JP 2001194689A JP 2003014241 A JP2003014241 A JP 2003014241A
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JP
Japan
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heating
time
heating source
cooking
heater
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JP2001194689A
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English (en)
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Yoshitoshi Hirate
慶歳 平手
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理物を仕上がり良く焼き上げることができ
る加熱調理器を提供すること。 【解決手段】 調理時間Toの経過前には上ヒータの断
電時間Tupおよび下ヒータの断電時間Tdowが計測さ
れ、調理時間Toの経過後には上ヒータおよび下ヒータ
が断電時間TupおよびTdowに基づいて追加的に駆動さ
れる。この構成の場合、上ヒータおよび下ヒータから調
理物に照射される輻射熱量の不足分が補充されるので、
調理物を仕上がり良く焼き上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱源を駆動制御
する制御手段を備えた加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記加熱調理器には、
例えばシーズヒータを用いて調理物を輻射加熱する構成
のものがある。この構成の場合、庫内温度が上限値に昇
温することに基づいてシーズヒータをオフし、庫内温度
が下限値に降温することに基づいてシーズヒータをオン
することに基づいて調理温度を設定範囲内に保持してい
る。このため、シーズヒータから調理物に照射される輻
射熱量が足りなくなる傾向にあるので、調理物の焼け具
合が不十分になることがある。本発明は上記事情に鑑み
てなされたものであり、その目的は、調理物を仕上がり
良く焼き上げることができる加熱調理器を提供すること
にある。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加熱調理
器は、調理物を加熱する加熱源と、前記加熱源を駆動制
御する制御手段とを備え、前記制御手段が調理開始から
設定時間が経過するまでの間に前記加熱源を駆動停止さ
せたときには設定時間の経過後に前記加熱源を追加的に
駆動するところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、設定時間の経過前に加熱源が駆動停止したときには
設定時間の経過後に加熱源の駆動が追加的に行われる。
このため、加熱源から調理物に照射される熱量の不足分
が補充されるので、調理物を仕上がり良く焼き上げるこ
とができる。
【0004】請求項2記載の加熱調理器は、調理物が収
納される調理室と、前記調理室内の調理物を加熱する複
数の加熱源と、前記調理室内の温度を検出する温度セン
サと、前記温度センサの検出温度に基づいて前記複数の
加熱源を通断電制御する制御手段とを備え、前記制御手
段が調理開始から設定時間が経過するまでの間の所定の
1個以上の加熱源の断電時間を計測し、設定時間が経過
した後に複数の加熱源の少なくとも1個を断電時間の計
測結果に基づいて追加的に駆動するところに特徴を有し
ている。上記手段によれば、設定時間の経過前に加熱源
が駆動停止したときには設定時間の経過後に加熱源の駆
動が追加的に行われる。このため、加熱源から調理物に
照射される熱量の不足分が補充されるので、調理物を仕
上がり良く焼き上げることができる。尚、断電時間の計
測対象となる1個以上の加熱源と追加駆動の対象となる
少なくとも1個の加熱源とは完全一致していても良い
し、完全一致していなくても良い。
【0005】請求項3記載の加熱調理器は、制御手段が
調理開始から設定時間が経過するまでの間の全ての加熱
源の断電時間を個別に計測し、設定時間が経過した後に
全て加熱源を断電時間の計測結果に基づいて個別に追加
的に駆動するところに特徴を有している。上記手段によ
れば、複数の加熱源の断電時間が個別に計測され、複数
の加熱源の追加的な駆動が断電時間の計測結果に基づい
て個別に行われる。このため、複数の加熱源から調理物
に照射される熱量の不足分が断電時間に基づいて個別に
補充されるので、調理物の仕上り状態が一層向上する。
【0006】請求項4記載の加熱調理器は、調理物を上
側および下側から加熱する第1の加熱源および第2の加
熱源を備え、制御手段が第1の加熱源の断電時間および
第2の加熱源の断電時間に第1の定数および第2の定数
を乗じた時間だけ第1の加熱源および第2の加熱源を追
加的に駆動するところに特徴を有している。上記手段に
よれば、両加熱源の断電時間が個別に計測され、両加熱
源の追加的な駆動が断電時間の計測結果に基づいて個別
に行われるので、調理物の上下面を均一に焼くことがで
きる。しかも、調理物の上面に対する追加的な熱量およ
び調理物の下面に対する追加的な熱量を個別に調節でき
るので、調理物の上下面を一層均一に焼くことができ
る。
【0007】請求項5記載の加熱調理器は、調理物を上
側および下側から加熱する第1の加熱源および第2の加
熱源を備え、制御手段が調理開始から設定時間が経過す
るまでの間の第1の加熱源の断電時間を計測し、設定時
間が経過した後に第1の加熱源に対してのみ追加的な駆
動を行うところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、両加熱源の断電時間を計測し、設定時間の経過後に
両加熱源を両断電時間に基づいて追加的に駆動する必要
がなくなるので、制御手段の制御プログラムが簡単化さ
れる。
【0008】請求項6記載の加熱調理器は、調理物を上
側および下側から加熱する第1の加熱源および第2の加
熱源を備え、制御手段が調理開始から設定時間が経過す
るまでの間の第2の加熱源の断電時間を計測し、設定時
間が経過した後に第2の加熱源に対してのみ追加的な駆
動を行うところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、両加熱源の断電時間を計測し、設定時間の経過後に
両加熱源を両断電時間に基づいて追加的に駆動する必要
がなくなるので、制御手段の制御プログラムが簡単化さ
れる。
【0009】請求項7記載の加熱調理器は、制御手段が
加熱源の断電時間に調理物の種類に応じた定数を乗じた
時間だけ加熱源を追加的に駆動するところに特徴を有し
ている。上記手段によれば、例えば調理物が皮付きの魚
の丸身であるときには定数を大きく設定し、調理物が皮
無しの魚の切身であるときには定数を小さく設定するこ
とができる。このため、調理物の焼け具合を種類に応じ
て変えることができるので、調理物の種類に応じた最適
な焼け具合が得られる。
【0010】請求項8記載の加熱調理器は、制御手段が
加熱源の断電時間に「1.0」未満の定数を乗じた時間
だけ加熱源を追加的に駆動するところに特徴を有してい
る。上記手段によれば、熱の補充量が過大になることが
防止されるので、調理物の焼過ぎが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図5に基づいて説明する。尚、本実施例はシステ
ムキッチンに組込まれるビルトインタイプのクッキング
ヒータに本発明を適用したものである。システムキッチ
ンの内部には、図4の(b)に示すように、外箱1が組
込まれており、外箱1の内部には内箱2が固定されてい
る。これら外箱1および内箱2は前面が開口する矩形箱
状をなすものであり、内箱2の内部には調理室3が形成
されている。また、外箱1の前端部には扉4が下辺部を
中心に回動可能に装着されており、調理室3の前面は扉
4の回動操作に基づいて開閉される。
【0012】調理室3内には調理皿5が着脱可能に収納
されている。この調理皿5は上面が開口する矩形状をな
すものであり、調理皿5には焼き台6が固定されてい
る。この焼き台6はL字状のシャフトを左右方向に間隔
を置いて組合わせたものであり、焼き台6には魚介類等
の調理物Sが載置される。
【0013】調理室3内には天井部に位置して加熱源お
よび第1の加熱源に相当する上ヒータ7が固定され、調
理皿5と焼き台6との間に位置して加熱源および第2の
加熱源に相当する下ヒータ8が固定されている。これら
上ヒータ7および下ヒータ8はシーズヒータからなるも
のであり、上ヒータ7および下ヒータ8の駆動時には上
ヒータ7および下ヒータ8から調理物Sに輻射熱が照射
され、調理物Sが輻射加熱される(両面焼き)。
【0014】上ヒータ7および下ヒータ8は、図5に示
すように、上ヒータ駆動回路9および下ヒータ駆動回路
10に電気的に接続されている。これら上ヒータ駆動回
路9および下ヒータ駆動回路10はトライアック等のス
イッチング素子を有するものであり、制御手段に相当す
る制御装置11に電気的に接続されている。この制御装
置11はマイクロコンピュータを主体に構成されたもの
であり、上ヒータ駆動回路9のトライアックおよび下ヒ
ータ駆動回路10のトライアックにゲートドライブ信号
を印加することに基づいて上ヒータ7および下ヒータ8
を個別に通断電制御する。
【0015】外箱1の前面には、図4の(a)に示すよ
うに、操作パネル12が固定されており、操作パネル1
2には調理時間スイッチ13が装着されている。この調
理時間スイッチ13は、図5に示すように、制御装置1
1に電気的に接続されており、制御装置11は調理時間
スイッチ13からの出力信号に基づいて調理時間Toを
設定する。また、制御装置11にはサーミスタからなる
温度センサ14が電気的に接続されている。この温度セ
ンサ14は調理室3内に配設されたものであり、制御装
置11は温度センサ14からの出力信号に基づいて調理
室3の庫内温度toを検出する。
【0016】操作パネル12には、図4の(a)に示す
ように、丸身スイッチ15と切身スイッチ16とひらき
スイッチ17とが装着されている。これら丸身スイッチ
15〜ひらきスイッチ17は、図5に示すように、制御
装置11に電気的に接続されており、制御装置11は丸
身スイッチ15〜ひらきスイッチ17のいずれが操作さ
れたかに基づいて調理物Sの種類を判定する。例えば丸
身スイッチ15の操作時には調理物Sが1尾の魚である
と判定される。また、切身スイッチ16の操作時には調
理物Sが魚の切身であると判定され、ひらきスイッチ1
7の操作時には調理物Sが魚のひらきであると判定され
る。
【0017】次に上記構成の作用について説明する。
尚、下記動作は制御装置11がROMに予め記録された
制御プログラムに基づいて実行するものである。制御装
置11は電源が投入されると、図2のステップS1へ移
行する。ここで調理時間スイッチ13が操作されたこと
を検出すると、ステップS2へ移行し、調理時間スイッ
チ13の操作内容に基づいて調理時間Toを設定する。
【0018】制御装置11は調理時間Toを設定する
と、ステップS3で丸身スイッチ15の操作を判断し、
ステップS4で切身スイッチ16の操作を判断し、ステ
ップS5でひらきスイッチ17の操作を判断する。例え
ば丸身スイッチ15の操作を検出したときにはステップ
S3からS6へ移行し、第1の定数「a」および第2の
定数「b」に設定値「0.6」および「0.7」を投入
する。また、切身スイッチ16の操作を検出したときに
はステップS4からS7へ移行し、「a」および「b」
に「0.4」および「0.5」を投入する。また、ひら
きスイッチ 17の操作を検出したときにはステップS
5からS8へ移行し、「a」および 「b」に「0.
5」および「0.6」を投入する。
【0019】制御装置11は「a」および「b」に設定
値を投入すると、ステップS9で調理時間タイマTをス
タートさせ、ステップS10で上ヒータ7を駆動する。
そして、ステップS11で温度センサ14からの出力信
号に基づいて庫内温度toを検出し、ステップS12で
庫内温度toを上限値tupと比較する。ここで「庫内温
度to<上限値tup」を検出し、ステップS13へ移行
する。尚、上限値tupは制御装置11のROMに予め記
録されたものである。
【0020】制御装置11はステップS13へ移行する
と、調理時間タイマTを調理時間「To」の「1/2」
と比較する。ここでは「T<To/2」を検出してステ
ップS11に復帰し、ステップS11〜S13を繰返
す。従って、図1の(b)のT0〜T1に示すように、上
ヒータ7が通電状態に保持され、図1の(a)のT0〜
T1に示すように、庫内温度toが調理時間の経過に応
じて上昇する。
【0021】制御装置11は図2のステップS12で
「庫内温度to≧上限値tup」を検出すると、ステップ
S14で上ヒータ7を駆動停止し、ステップS15で上
タイマTupをスタートさせる。そして、ステップS16
で庫内温度toを検出し、ステップS17で庫内温度t
oを下限値tdowと比較する。ここで「庫内温度to>
下限値tdow」を検出すると、ステップS18へ移行す
る。尚、下限値tdowは制御装置11のROMに予め記
録されたものである。
【0022】制御装置11はステップS18へ移行する
と、調理時間タイマTを調理時間「To」の「1/2」
と比較する。ここで「T<To/2」を検出すると、ス
テップS16に復帰し、ステップS16〜S18を繰返
す。従って、図1の(b)のT1〜T2に示すように、上
ヒータ7が断電され、図1の(a)のT1〜T2に示すよ
うに、庫内温度toが下降する。
【0023】制御装置11は図2のステップS17で
「庫内温度to≦下限値tdow」を検出すると、ステッ
プS19で上タイマTupを停止させる。そして、ステッ
プS10に復帰し、ステップS10〜S19を繰返す。
従って、図1の(a)のT1〜T3および(b)のT1〜
T3に示すように、上ヒータ7が通断制御されることに
基づいて庫内温度toが下限値tdow〜上限値tupの範
囲内に保持され、上ヒータ7のオフ時間の累積値が上タ
イマTupのカウンタ値として計測される。
【0024】制御装置11は図2のステップS13また
はS18で「調理時間タイマT≧調理時間To/2」を
検出すると、図3のステップS20で上ヒータ7を駆動
停止する。そして、ステップS21で下ヒータ8を駆動
し、ステップS22で庫内温度toを検出し、ステップ
S23で庫内温度toを上限値tupと比較する。ここで
「庫内温度to<上限値tup」を検出したときにはステ
ップS24へ移行し、調理時間タイマTを調理時間To
と比較する。
【0025】制御装置11は「調理時間タイマT<調理
時間To」を検出すると、ステップS22に復帰し、ス
テップS22〜S24を繰返す。このとき、「庫内温度
to≧上限値tup」を検出すると、ステップS23から
S25へ移行し、下ヒータ8を駆動停止する。そして、
ステップS26で下タイマTdowをスタートさせ、ステ
ップS27で庫内温度toを検出し、ステップS28で
庫内温度toを下限値tdowと比較する。
【0026】制御装置11はステップS28で「庫内温
度to>下限値tdow」を検出すると、ステップS28
からS29へ移行し、調理時間タイマTを調理時間To
と比較する。ここで「調理時間タイマT<調理時間T
o」を検出したときにはステップS27に復帰し、ステ
ップS27〜29を繰返す。そして、ステップS28で
「庫内温度t≦下限値tdow」を検出すると、ステップ
S30で下タイマTdowを停止させ、ステップS21に
復帰する。従って、図1の(a)のT3〜T4および
(c)のT3〜T4に示すように、下ヒータ8が通断電制
御されることに基づいて庫内温度toが下限値tdow〜
上限値tupの範囲内に保持され、下ヒータ8のオフ時間
の累積値が下タイマTdowのカウンタ値として計測され
る。
【0027】制御装置11は図3のステップS24また
はS29で「調理時間タイマT≧調理時間To」を検出
すると(設定時間の経過)、ステップS31で下ヒータ
8を駆動停止させることに基づいて調理を仮停止させ、
ステップS32へ移行する。ここで、上タイマ値Tupお
よび下タイマ値Tdowを上タイマ時間Tup´および下タ
イマ時間Tdow´に換算し、上タイマ時間Tup´および
下タイマ時間Tdow´を下記式および式に投入する
ことに基づいて上ヒータ7の追加駆動時間ΔTup´およ
び下ヒータ8の追加駆動時間ΔTdow´を演算する。 ΔTup´ =a×Tup´ …… ΔTdow´=b×Tdow´ ……
【0028】制御装置11は追加駆動時間ΔTup´およ
びΔTdow´を演算すると、ステップS33で上ヒータ
7を駆動する。この上ヒータ7の駆動は庫内温度toと
は無関係に上ヒータ7を追加時間ΔTup´だけ通電状態
に保持するものであり、制御装置11は追加駆動時間Δ
Tup´の経過を検出すると、上ヒータ7を駆動停止さ
せ、ステップS34へ移行する。
【0029】制御装置11はステップS34へ移行する
と、下ヒータ8を駆動する。このこの下ヒータ8の駆動
は庫内温度toとは無関係に下ヒータ7を追加時間ΔT
dow´だけ通電状態に保持するものであり、制御装置1
1は追加時間ΔTdow´の経過を検出すると、下ヒータ
8を駆動停止させる。そして、ステップS35で調理時
間タイマTo,上タイマTup,下タイマTdow,パラメ
ータa,パラメータb等をリセットし、処理を終える。
【0030】上記第1実施例によれば、調理時間Toの
経過前に上ヒータ7および下ヒータ8が断電されたとき
には調理時間Toの経過後に上ヒータ7および下ヒータ
8を追加的に駆動した。このため、上ヒータ7および下
ヒータ8から調理物Sに照射される輻射熱量の不足分が
補充されるので、調理物Sを仕上がり良く焼き上げるこ
とができる。
【0031】また、上ヒータ7および下ヒータ8の断電
時間TupおよびTdowを個別に計測し、上ヒータ7およ
び下ヒータ8の追加的な駆動を断電時間TupおよびTdo
wの計測結果に基づいて個別に行った。このため、上ヒ
ータ7および下ヒータ8から調理物Sに照射される輻射
熱量の不足分が断電時間TupおよびTdowに基づいて個
別に補充されるので、調理物Sの上下面の焼上り状態が
均一になり、仕上り状態が一層向上する。
【0032】また、上ヒータ7の断電時間Tupおよび下
ヒータ8の断電時間Tdowに第1の定数aおよび第2の
定数bを乗じた時間だけ上ヒータ7および下ヒータ8を
追加的に駆動した。このため、調理物Sの上面に対する
追加的な輻射熱量および調理物Sの下面に対する追加的
な輻射熱量を個別に調節できるので、調理物Sの上下面
を一層均一に焼くことができる。
【0033】また、調理物Sが皮付きの魚の丸身である
ときには定数aおよびbを大きく設定し、調理物Sが皮
無しの魚の切身であるときには定数aおよびbを小さく
設定する等、定数aおよびbを調理物Sの種類に応じて
変えた。このため、調理物Sが皮付きであるときには皮
に焼け目を強く付け、皮無しであるときには焼け目を薄
く付けることができるので、調理物の種類に応じた最適
な焼け具合が得られるようになる。
【0034】また、上ヒータ7の断電時間Tupおよび下
ヒータ8の断電時間Tdowに「1.0」未満の定数a,
bを乗じた時間だけ上ヒータ7および下ヒータ8を追加
的に駆動した。このため、調理物Sに対する輻射熱の補
充量が過大になることが防止されるので、調理物Sの焼
過ぎが防止される。
【0035】次に本発明の第2実施例を図6に基づいて
説明する。制御装置11は調理を開始すると、上ヒータ
7を通断電制御し、上ヒータ7の断電時に上タイマTup
を加算する。そして、調理時間「To/2」の経過を検
出すると、上ヒータ7の駆動を終え、下ヒータ8の通断
電制御を開始する。
【0036】制御装置11は調理時間Toの経過を検出
すると、下ヒータ8の駆動を終え、上タイマの計測値T
upを上タイマ時間Tup´に換算する。そして、上タイマ
時間Tup´に基づいて追加駆動時間ΔTup´を算出し、
上ヒータ7を追加駆動時間ΔTup´だけ継続的に通電す
る。
【0037】上記第2実施例によれば、上ヒータ7の断
電時間Tup´を計測し、調理時間Toの経過後に上ヒー
タ7に対してのみ断電時間Tup´に基づいて追加的な駆
動を行った。このため、上ヒータ7および下ヒータ8の
断電時間Tup´およびTdow´の双方を計測し、上ヒー
タ7および下ヒータ8の双方を断電時間Tup´およびT
dow´に基づいて追加的に駆動する必要がなくなるの
で、制御装置11の制御プログラムが簡単化される。
【0038】次に本発明の第3実施例を図7に基づいて
説明する。制御装置11は調理を開始すると、上ヒータ
7を通断電制御する。そして、調理時間「To/2」の
経過を検出すると、上ヒータ7の駆動を終える。次に、
下ヒータ8の通断電制御を開始し、下ヒータ8の断電時
に下タイマTdowを加算する。
【0039】制御装置11は調理時間Toの経過を検出
すると、下ヒータ8の駆動を終え、下タイマの計測値T
dowを下タイマ時間Tdow´に換算する。そして、下タイ
マ時間Tdow´に基づいて追加駆動時間ΔTdow´を算出
し、下ヒータ8を追加駆動時間ΔTdow´だけ継続的に
通電する。
【0040】上記第3実施例によれば、下ヒータ8の断
電時間Tdow´を計測し、調理時間Toの経過後に下ヒ
ータ8に対してのみ断電時間Tdow´に基づいて追加的
な駆動を行った。このため、上ヒータ7および下ヒータ
8の断電時間Tup´およびTdow´の双方を計測し、上
ヒータ7および下ヒータ8の双方を断電時間Tup´およ
びTdow´に基づいて追加的に駆動する必要がなくなる
ので、制御装置11の制御プログラムが簡単化される。
【0041】尚、上記第1ないし第3実施例において
は、上ヒータ7および下ヒータ8を当該順序で駆動した
が、これに限定されるものではなく、例えば下ヒータ8
および上ヒータ7の順序で駆動しても良い。この場合、
下記〜のいずれかの態様で下ヒータ8および上ヒー
タ7を追加的に駆動すると良い。
【0042】 下ヒータ8の断電時間Tdow´および上
ヒータ7の断電時間Tup´の双方を計測し、調理時間T
oの経過後に下ヒータ8および上ヒータ7の双方を断電
時間Tdow´およびTup´に基づいて追加的に駆動す
る。 下ヒータ8の断電時間Tdow´を計測し、調理時間T
oの経過後に下ヒータ8のみを断電時間Tdow´に基づ
いて追加的に駆動する。 下ヒータ8の断電時間Tdow´および上ヒータ7の断
電時間Tup´の双方を計測し、調理時間Toの経過後に
上ヒータ7のみを断電時間Tup´に基づいて追加的に駆
動する。
【0043】また、上記第1ないし第3実施例において
は、上ヒータ7および下ヒータ8の一方を選択的に駆動
したが、これに限定されるものではなく、例えば上ヒー
タ7および下ヒータ8の双方を同時に駆動しても良い。
また、上記第1ないし第3実施例においては、調理室3
内に上ヒータ7および下ヒータ8を装着したが、これに
限定されるものではなく、例えば上ヒータ7のみを装着
したり、下ヒータ8のみを装着しても良い。この場合、
上ヒータ7の断電時間Tup´に基づいて上ヒータ7を追
加的に駆動したり、下ヒータ8の断電時間Tdow´に基
づいて下ヒータ8を追加的に駆動すると良い。
【0044】また、上記第1ないし第3実施例において
は、第1の加熱源および第2の加熱源として調理物Sを
上下両側から加熱する上ヒータ7および下ヒータ8を用
いたが、これに限定されるものではなく、例えば調理物
Sを左右両側から加熱する左ヒータおよび右ヒータを用
いても良い。また、上記第1ないし第3実施例において
は、上ヒータ7および下ヒータ8の追加駆動を行うにあ
たって、上ヒータ7および下ヒータ8を追加駆動時間Δ
Tup´およびΔTdow´だけ継続的に通電したが、これ
に限定されるものではなく、例えば庫内温度toが上限
値tupおよび下限値tdowの範囲内に保持されるように
追加駆動時間ΔTup´およびΔTdow´だけ通断電制御
しても良い。
【0045】また、上記第1ないし第3実施例において
は、調理物Sを上ヒータ7および下ヒータ8によって加
熱したが、これに限定されるものではなく、例えば3個
以上の加熱源によって加熱しても良い。この場合、調理
時間Toが経過するまでの間の所定の1個以上の加熱源
の断電時間を計測し、調理時間Toが経過した後に複数
の加熱源の少なくとも1個を断電時間の計測結果に基づ
いて追加的に駆動すると良い。尚、断電時間の対象とな
る1個以上の加熱源と追加駆動の対象となる少なくとも
1個の加熱源とは完全一致していても良いし、完全一致
していなくても良い。
【0046】また、上記第1ないし第3実施例において
は、使用者が丸身スイッチ15〜ひらきスイッチ17の
操作前に調理時間スイッチ13を操作することに基づい
て調理時間Toを設定する構成としたが、これに限定さ
れるものではなく、例えば下記またはのように構成
しても良い。
【0047】 使用者が丸身スイッチ15〜ひらきス
イッチ17の操作後に調理時間スイッチ13を操作する
ことに基づいて調理時間Toを設定するようにする。 使用者が丸身スイッチ15〜ひらきスイッチ17を操
作すると、制御装置11が丸身スイッチ15〜ひらきス
イッチ17の操作内容に基づいて調理時間Toを自動的
に設定するようにする。例えば丸身スイッチ15の操作
時には調理時間をT1に設定し、切身スイッチ16の操
作時には調理時間をT2に設定し、ひらきスイッチ17
の操作時には調理時間をT3に設定する。この場合、調
理時間スイッチ13を廃止できる利点がある。
【0048】
【発明の効果】本発明の加熱調理器によれば、設定時間
の経過前に加熱源が駆動停止したときには設定時間の経
過後に加熱源の駆動を追加的に行った。このため、加熱
源から調理物に照射される熱量の不足分が補充されるの
で、調理物を仕上がり良く焼き上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(aは庫内温度の
経時変化を示す図、bは上ヒータの駆動内容を示す図、
cは下ヒータの駆動内容を示す図)
【図2】制御装置の制御内容を示すフローチャート(前
半部を示す)
【図3】制御装置の制御内容を示すフローチャート(後
半部を示す)
【図4】(a)は全体構成を示す前面図、(b)はX線
に沿う断面図
【図5】電気的構成を示すブロック図
【図6】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
Sは調理物、3は調理室、7は上ヒータ(加熱源,第1
の加熱源)、8は下ヒータ(加熱源,第1の加熱源)、
11は制御装置(制御手段)、14は温度センサを示
す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理物を加熱する加熱源と、 前記加熱源を駆動制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、調理開始から設定時間が経過するまで
    の間に前記加熱源を駆動停止させたときには設定時間の
    経過後に前記加熱源を追加的に駆動することを特徴とす
    る加熱調理器。
  2. 【請求項2】 調理物が収納される調理室と、 前記調理室内の調理物を加熱する複数の加熱源と、 前記調理室内の温度を検出する温度センサと、 前記温度センサの検出温度に基づいて前記複数の加熱源
    を通断電制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、調理開始から設定時間が経過するまで
    の間の所定の1個以上の加熱源の断電時間を計測し、設
    定時間が経過した後に複数の加熱源の少なくとも1個を
    断電時間の計測結果に基づいて追加的に駆動することを
    特徴とする加熱調理器。
  3. 【請求項3】 制御手段は、調理開始から設定時間が経
    過するまでの間の全ての加熱源の断電時間を個別に計測
    し、設定時間が経過した後に全て加熱源を断電時間の計
    測結果に基づいて個別に追加的に駆動することを特徴と
    する請求項2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 調理物を上側および下側から加熱する第
    1の加熱源および第2の加熱源を備え、 制御手段は、第1の加熱源の断電時間および第2の加熱
    源の断電時間に第1の定数および第2の定数を乗じた時
    間だけ第1の加熱源および第2の加熱源を追加的に駆動
    することを特徴とする請求項3記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 調理物を上側および下側から加熱する第
    1の加熱源および第2の加熱源を備え、 制御手段は、調理開始から設定時間が経過するまでの間
    の第1の加熱源の断電時間を計測し、設定時間が経過し
    た後に第1の加熱源に対してのみ追加的な駆動を行うこ
    とを特徴とする請求項2記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 調理物を上側および下側から加熱する第
    1の加熱源および第2の加熱源を備え、 制御手段は、調理開始から設定時間が経過するまでの間
    の第2の加熱源の断電時間を計測し、設定時間が経過し
    た後に第2の加熱源に対してのみ追加的な駆動を行うこ
    とを特徴とする請求項2記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 制御手段は、加熱源の断電時間に調理物
    の種類に応じた定数を乗じた時間だけ加熱源を追加的に
    駆動することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    に記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 制御手段は、加熱源の断電時間に「1.
    0」未満の定数を乗じた時間だけ加熱源を追加的に駆動
    することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記
    載の加熱調理器。
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